JP2005350197A - バッテリフォークリフトのフレーム構造 - Google Patents
バッテリフォークリフトのフレーム構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005350197A JP2005350197A JP2004171664A JP2004171664A JP2005350197A JP 2005350197 A JP2005350197 A JP 2005350197A JP 2004171664 A JP2004171664 A JP 2004171664A JP 2004171664 A JP2004171664 A JP 2004171664A JP 2005350197 A JP2005350197 A JP 2005350197A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- battery
- bottom plate
- cargo handling
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Abstract
【課題】 バッテリフォークリフトにおいて、バッテリの前方位置でフレームに搭載される荷役用機器の取り付けや取り外し、メンテナンスが容易に行えるようにする。
【解決手段】 フレーム1に、バッテリ4の下方から前方に向けて延設され、荷役用機器15,18が載置される底板1Aと、荷役用機器15,18よりも後方で、且つバッテリ4よりも前方に設けられる仕切板1Hと、仕切板1Hから後方へ離間して配され、底板1Aに立設されてなる立板1Iを備え、立板1Iと仕切板1Hとの間にバッテリ4を搭載する区画を形成する。ここで、仕切板1Hを、荷役用機器15,18の上下方向寸法x1,y1よりも大きく、底板1Aから上方へ離間して配置する。
【選択図】 図3
【解決手段】 フレーム1に、バッテリ4の下方から前方に向けて延設され、荷役用機器15,18が載置される底板1Aと、荷役用機器15,18よりも後方で、且つバッテリ4よりも前方に設けられる仕切板1Hと、仕切板1Hから後方へ離間して配され、底板1Aに立設されてなる立板1Iを備え、立板1Iと仕切板1Hとの間にバッテリ4を搭載する区画を形成する。ここで、仕切板1Hを、荷役用機器15,18の上下方向寸法x1,y1よりも大きく、底板1Aから上方へ離間して配置する。
【選択図】 図3
Description
本発明は、バッテリを搭載し、これを駆動源とするバッテリフォークリフトのフレーム構造に関する。
従来、バッテリフォークリフトでは。例えば特許文献1に示すように、フレームの前後略中央にバッテリを搭載し、その前方にポンプやタンク、ポンプ駆動用のモータを搭載し、後方にコントローラを搭載することが行われており、このような機器の配置により、車体の重心を低くして安定性の向上が図られている。尚、バッテリの前後に配置された機器同士を配管などで機械的に接続する、或いは電線で電気的に接続する場合には、これらをバッテリの下方や側方を通して行われる。
さて、バッテリフォークリフトのフレームは、例えば特許文献2に示すように、底板と、この底板に立設される前後の立板と、左右の立板とによりバッテリを搭載する区画が形成されており、この区画よりも前方に設けられた部材により前輪が支持され、この区画よりも後方に設けられた部材により後輪が支持される。又、特許文献3に示すように、通気性を確保するために立板に開口部を形成したり、配管や電線を通すために開口部を形成したりすることが行われている。
上記の特許文献2に示すように、バッテリを搭載する区画を前後の立板で仕切った上で、上記の特許文献1に示すように、ポンプやタンクをバッテリよりも前方配置するとなると、これらは例えば上方、前方、又は左右側方からフレームに搭載させることになる。しかしながら、前方位置には前輪を支持するアクスル装置が設けられ、上方や側方にもアクスル装置の一部が位置していたり、他の機器が配置されていたりといったように、バッテリの前方には各種機器が非常に密集して配置される。そのため、ポンプなどを搭載する上での制約が多々あり、又、一旦搭載したポンプなどをメンテナンスする際にも作業スペースを確保しにくいなど制約を受けることになる。
そこで、本発明は、バッテリフォークリフトにおいて、バッテリの前方に搭載されるポンプなどの荷役用機器の取り付けや取り外し、メンテナンスが容易に行えるようにしたフレーム構造を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本第1の発明は、フレームの前部に、前輪を備えるアクスル装置が支持されると共に、荷物を昇降させるリフト装置が支持されるフォークリフトであって、上記フレームに、上記アクスル装置よりも後方位置で上記リフト装置を作動させるための荷役用機器が搭載され、更に、上記荷役用機器よりも後方位置でバッテリが搭載されるバッテリフォークリフトのフレーム構造において、上記バッテリの下方から前方に向けて延設され、上記荷役用機器が載置される底板と、上記荷役用機器よりも後方で、且つ上記バッテリよりも前方に設けられる仕切板と、該仕切板から後方へ離間して配され、上記底板に立設される立板を備え、該立板と上記仕切板との間に、上記バッテリを搭載する区画が形成されており、上記仕切板が、該仕切板と上記底板との上下方向の間隔が上記荷役用機器の上下方向寸法よりも大きくなるよう、上記底板から上方へ離間して配されてなる構成としている。
このような本第1の発明によれば、バッテリを取り出してバッテリを搭載する区画を解放することで、荷役用機器を仕切板の下方を通して、前後に移動させることができるようになる。従って、バッテリを搭載する区画の方からも荷役用機器のメンテナンスやフレームへの取り付け・取り外しを行えるようになり、作業性が向上する。又、載置された荷役用機器への配管や配線を仕切板と底板との間を通して行うことができ、作業性が良い。更に、仕切板によって、搭載されたバッテリが走行中などに前方へ移動して、荷役用機器と接触することを防止することができるので、バッテリ及び荷役用機器を安全に搭載することができる。
尚、ここで、荷役用機器の上下方向寸法を、底板に載置する姿勢での荷役用機器の上下方向寸法とすることで、底板に載置する姿勢のままで荷役用機器を仕切板の下方を通して移動させることができるようになる。又、荷役用機器は直接底板上に載置されるものに限らず、これを支持する支持台や緩衝部材を介して底板に載置されるものであってもよいが、この場合には、仕切板と底板との上下方向の間隔が荷役用機器と支持台或いは緩衝部材の上下方向寸法を加えたものよりも大きくなるようにすることで、荷役用機器と共に支持台或いは緩衝部材を仕切板の下方を通して移動させることができるようになる。
上記の構成においては、左右に離間して配され上記底板の前部に立設される、上記アクスル装置を支持する左右の支持板を備えており、上記支持板に、後方に向けて上記荷役用機器の上下方向寸法よりも上下方向に大きく開口される切欠きが形成され、上記仕切板は、その下端が上記切欠きの上縁よりも上方に位置するよう配されて、上記両支持板の後端部にそれぞれ接合されてなるものとすることができる。このようにすれば、支持板に遮られることなく荷役用機器を搭載することができ、仕切板の下方を通して、荷役用機器をそのまま移動させることができる。又、仕切板を強固に支持することができ、この仕切板により、搭載されたバッテリが不意に前方へ移動してしまうことを確実に防止することができる。
又、上記の構成においては、上記底板の左端部に立設される左側板と、上記底板の右端部に立設される右側板とを備え、両側板はいずれも上記仕切板よりも前方位置から上記立板よりも後方位置にかけて延設されており、上記立板は、その左端部が上記左側板に接合されると共に、その右端部が上記右側板に接合され、更に、上記左の支持板と上記左側板、及び上記右の支持板と上記右側板を、各支持板に形成された切欠きよりも上方でそれぞれ連結する左右の連結部材が設けられるものとすることができる。このようにすれば、荷役用機器の搭載を妨げることなく、より一層フレームの剛性を高めることができ、荷役用機器やバッテリをより安定的に搭載することができると共に、アクスル装置やリフト装置をより安定的に支持することができる。
又、上記の目的を達成するため、本第2の発明は、フレームの前部に、前輪を備えるアクスル装置が支持されると共に、荷物を昇降させるリフト装置が支持されるフォークリフトであって、上記フレームに、上記アクスル装置よりも後方位置で上記リフト装置を作動させるための荷役用機器が搭載され、更に、上記荷役用機器よりも後方位置でバッテリが搭載されるバッテリフォークリフトのフレーム構造において、上記フレームに、上記荷役用機器を搭載する第1の区画と、該区画の後方に位置し上記バッテリを搭載する第2の区画とが形成されると共に、上記両区画を前後に仕切るように設けられる仕切板を備えており、上記仕切板に、上記荷役用機器を上記両区画の一方から他方へと横移動させることが可能な大きさの切欠きが形成されてなる構成としている。
このような本第2の発明によれば、バッテリを取り出すなどして第2の区画にない状態とすることで、荷役用機器を切欠きを通して、第1の区画から第2の区画へ、或いは第2の区画から第1の区画へ移動させることができる。従って、バッテリを搭載する第2の区画の方からも荷役用機器のメンテナンスやフレームへの取り付け・取り外しを行えるようになり、作業性が向上する。又、載置された荷役用機器への配管や配線なども切欠きを通して行うことができ、作業性が良い。更に、仕切板によって、搭載されたバッテリが走行中などに前方へ移動して、荷役用機器と接触することを防止することができるので、バッテリ及び荷役用機器を安全に搭載することができる。
尚、ここで、上記切欠きを、荷役用機器の上下方向寸法よりも上下方向に大きく、且つ荷役用機器の左右方向寸法よりも左右方向に大きく開口されて形成されてなるようにすれば、この切欠きを通して荷役用機器を容易に移動させることができるようになり、特に、荷役用機器の上下方向寸法及び左右方向寸法を底板に載置する姿勢での荷役用機器の寸法とすることで、姿勢を変えずに移動させることができる。又、荷役用機器は直接底板上に載置されるものに限らず、これを支持する支持台や緩衝部材を介して底板に載置されるものであってもよいが、この場合には、荷役用機器と支持台或いは緩衝部材の上下方向寸法を加えたもの、及び荷役用機器と支持台或いは緩衝部材の左右方向寸法を加えたものよりも切欠きを大きく形成することで、荷役用機器と共に支持台或いは緩衝部材を切欠きを通して移動させることができる。
上記の構成においては、上記両区画の下面をなす底板と、左右に離間して配され上記底板の前部に立設される、上記アクスル装置を支持する左右の支持板とを備え、上記仕切板は、上記底板に立設されると共に、上記両支持板の後端部にそれぞれ接合されており、上記支持板に、後方に向けて上記荷役用機器の上下方向寸法よりも上下方向に大きく開口される切欠きが形成されてなるものとすることができる。このようにすれば、支持板に遮られることなく荷役用機器を搭載することができ、又、荷役用機器を第1の区画から第2の区画へ、或いは第2の区画から第1の区画へ移動させる際に支持板が邪魔になることがなくなる。又、仕切板を強固に支持することができ、この仕切板により、搭載されたバッテリが不意に前方へ移動してしまうことを確実に防止することができる。
又、上記の構成において、上記両区画の左側面をなす、上記底板の左部に立設される左側板と、上記両区画の右側面をなす、上記底板の右部に立設される右側板とを備え、上記立板は、その左端部が上記左側板に接合されると共に、その右端部が上記右側板に接合されており、更に、上記左の支持板と上記左側板、及び上記右の支持板と上記右側板を、各支持板に形成された切欠きよりも上方でそれぞれ連結する左右の連結部材が設けられるものとすることができる。このようにすれば、荷役用機器の搭載を妨げることなく、より一層フレームの剛性を高めることができ、荷役用機器やバッテリをより安定的に搭載することができると共に、アクスル装置やリフト装置をより安定的に支持することができる。
尚、本第1及び第2の発明において、例えば上記のリフト装置が油圧シリンダを備え、この油圧シリンダの伸縮動作により荷物の昇降をなすものであれば、上記の荷役用機器は、油圧シリンダに供給する作動油を吐出するポンプ、該ポンプを駆動するモータ、作動油の流れを制御するバルブ、又は作動油を貯溜するタンクなどとすることができる。
以上に説明したように、本第1の発明によれば、バッテリが搭載されていなければ、仕切板と底板との間を通して荷役用機器を前後に横移動させることができ、又、本第2の発明によれば、バッテリが搭載されていなければ、仕切板に形成された切欠きを通して荷役用機器を前後に横移動させることができるので、バッテリを搭載する区画の方からフレームに荷役用機器を載せたり、降ろしたりすることができるようになる。更に、本第1の発明によれば、仕切板と底板との間を通して、本第2の発明によれば、仕切板に形成された切欠きを通して、荷役用機器への配管や配線、メンテナンスを行うことができるようになり、作業性が向上する。
以下、本発明をカウンタバランス型バッテリフォークリフトに適用した実施形態を、図面を参照しながら説明する。
図1に示すように、このバッテリフォークリフトは、フレーム1の前方位置にリフト装置2を備えると共に、フレーム1の後部にカウンタウエイト3が設けられ、フレーム1の前後方向中央部にバッテリ4が搭載されている。又、フレーム1の前部下方には左右一対で前輪5が備えられ、後部下方には左右一対で後輪6が備えられており、更にフレーム1には、前端部から後端部にかけての上方を覆うように、ヘッドガード7が設けられている。前輪5は、フレーム1の前方下部に支持されるドライブアクスル装置50に横軸周りに回転可能に備えられており、このアクスル装置5に付設される走行モータ51が発生する動力がドライブアクスル装置50を介して前輪5に伝達されることで前輪5が回転駆動され、このバッテリフォークリフトの走行がなされる。後輪6は、フレーム1の後方下部に支持されるステアリングアクスル装置60に縦軸周りに旋回可能で、且つ横軸周りに回転可能に備えられており、この後輪6が、ステアリングアクスル装置60に備えられたアクチュエータにより駆動されて旋回駆動され、このバッテリフォークリフトの操舵がなされる。
リフト装置2は、ドライブアクスル装置50上に載置され、前後に揺動可能に支持されるマスト2Aと、このマスト2Aに昇降可能に支持されるリフトブラケット2Bと、このリフトブラケット2Bに固定され、一体的に昇降するフォーク2Cと、リフトブラケット2Bを昇降させるためにマスト2Aに支持され、上下に伸縮するリフトシリンダ2Dとを備えており、又、フレーム1とリフト装置2との間で介設される伸縮可能なティルトシリンダ2Eを備えている。ティルトシリンダ2Eは、一端側がマスト2Aに連結されると共に、他端側がフレーム1の前部に連結されており、このティルトシリンダ2Eが伸縮することでマスト2A、延いてはこれに支持されるリフトブラケット2B、フォーク2Cが前後に揺動する。ここで、リフトシリンダ2D、ティルトシリンダ2Eはいずれも油圧シリンダからなっており、後述するフレーム1に搭載されたポンプ16及びタンク18からの作動油の給排によって伸縮動作する。
フレーム1に搭載されたバッテリ4の上方は、フレーム1に開閉可能に設けられたフード8で覆われるようになっており、図1に示すようにフード8を開いた状態で、クレーンや他のフォークリフトなどを用いてフレーム1へのバッテリ4の載せ・降ろしがなされる。又、このフード8上に運転者が座乗する運転席9が設けられている。このバッテリフォークリフトの左右の側方は、フレーム1に着脱可能に設けられるサイドカバー10,11で覆われるようになっており、サイドカバー10,11はメンテナンス時など必要に応じて取り外すことができる。尚、バッテリ4の左右両側方はそれぞれサイドカバー10で覆われ、バッテリ4よりも後方の左右両側方はそれぞれサイドカバー11で覆われる。更に、フレーム1前部の運転席9に対向する部分は、フロントカバー12で覆われており、この内部に各種機器が収納されると共に、フロントカバー12から突出させて、操舵をするためのステアリングハンドル13や、リフト装置2の昇降や揺動を操作する操作レバーなどが設けられている。フロントカバー12の下方には、図示しないアクセルペダルを備えるフロア14が設けられており、このフロア14がフロア14よりも下方でフレーム1に搭載される機器を上方から覆っている。尚、このフロア14は、フレーム1に着脱可能に設けられ、メンテナンス時など必要に応じて取り外すことができる。
図2ないし図4に示すように、ドライブアクスル装置50及び走行モータ51の後方で、且つバッテリ4の前方位置には、リフトシリンダ2D及びティルトシリンダ2Eを伸縮動作させるための油圧機器が搭載されている。すなわち、フレーム1の左寄りの位置には荷役モータ15と、この荷役モータ15によって駆動され、吸入した作動油を加圧して吐出するポンプ16が搭載されている。ポンプ16は荷役モータ15に直結されており、荷役モータ15は緩衝部材を介して支持台17に支持された状態で、つまり荷役モータ15、ポンプ16、及び支持台17が一体化された状態で、支持台17がフレーム1にボルト止めで固定されることでフレーム1に搭載される。又、フレーム1の右寄りの位置には、作動油を貯留するタンク18が、フレーム1にボルト止めで固定されることで搭載されている。図3及び図4に示すように、一体化された状態でのポンプ16をはじめとする油圧機器群(以下、ポンプユニットと称する)は、フレーム1に搭載された状態で、上下方向寸法x1、前後方向寸法x2、左右方向寸法x3であり、一方、タンク18は、上下方向寸法y1(>x1)、前後方向寸法y2(<x2)、左右方向寸法y3(<x3)である。
尚、前述のフロントカバー12内には作動油の流れを制御する、操作レバーで手動操作可能なバルブが設けられており、このバルブとポンプ16及びタンク18、ポンプ16とタンク18がそれぞれ油圧配管により接続されている。又、バッテリ4の後方位置でフレーム1には、走行モータ51及び荷役モータ15を制御する制御装置が搭載されており、この制御装置と走行モータ51及び荷役モータ15がそれぞれ電線により接続されている。
さて、フレーム1は、図2ないし図5に示すように、前述のポンプユニット及びタンク18が載置される、このフレーム1の底部をなすボトムプレート1Aと、ボトムプレート1Aの前部に左右に離間して立設され、前述のドライブアクスル装置50を支持する左右のドライブサポート1Bと、各ドライブサポート1Bから外方に向けて設けられる左右のステップ1Cと、各ステップ1Cの前方で、前輪5を覆う左右のフェンダー1Dとを備えている。ボトムプレート1Aは、水平な平板に形成されてバッテリ4の下方から前方へ延設されており、このバッテリ4よりも前方に位置する部分に前述のポンプユニットやタンク18が載置される。ドライブサポート1Bは、いずれもボトムプレート1Aの前部に接合されると共に、ボトムプレート1Aの前端よりも更に前方へと延設されており、その前部に、ドライブアクスル装置50を支持するための、前方に向けて開口された切欠きが形成されており、その後部に、ポンプユニットやタンク18を搭載するための、後方に向けて開口された切欠きが形成されている。そして、左右のドライブサポート1Bの上部にわたってフロア14が取り付けられる。ステップ1Cは、ボトムプレート1Aから上方に離間して配され、左ステップ1Cは左ドライブサポート1Bの左側面に接合され、これより左外方に向けて設けられ、右ステップ1Cは右ドライブサポート1Bの右側面に接合され、これより右外方に向けて設けられている。又、左ステップ1Cは左端部が後述する左サイドパネル1Jに接合されると共に、後端部がクロスメンバー1Hの前面に、前端部が左フェンダー1Dの後面に接合され、右ステップ1Cは右端部が後述する右サイドパネル1Jに接合されると共に、後端部がクロスメンバー1Hの前面に、前端部が右フェンダー1Dの後面に接合されている。尚、この実施例1では、左ステップ1Cは右ステップ1Cよりも下方に配置されている。フェンダー1Dは、前輪5を後方から上方にかけて覆う円弧状に形成されており、左フェンダー1Dは、ボトムプレート1Aの左前部に後端部が接合され、右端部が左ドライブサポート1Bの左側面に接合されており、左ドライブサポート1Bより外側、つまり左側で左の前輪5を覆うように設けられている。右フェンダー1Dは、ボトムプレート1Aの右前部に後端部が接合され、左端部が右ドライブサポート1Bの右側面に接合されており、右ドライブサポート1Bより外側、つまり右側で右の前輪5を覆うように設けられている。
又、フレーム1は、各フェンダー1Dに立設され、前述のヘッドガード7が備える前ピラーが固定される左右のヘッドガードサポート1Eと、両ヘッドガードサポート1Eに支持され、各種機器が取り付けられるフロントパネル1Fと、各フェンダー1D上に支持され、前述のティルトシリンダ2Eが連結される左右のブラケット1Gとを備えている。
更に、フレーム1は、左右方向に向けて設けられるクロスメンバー1Hと、クロスメンバー1Hから後方へ離間して設けられるバックプレート1Iと、このフレーム1の左右の外側をなすサイドパネル1Jとを備えている。クロスメンバー1Hは、ボトムプレート1Aから上方に離間して配され、その前面で左右のドライブサポート1Bの後端部に接合されており、更に左端部が左サイドパネル1Jに接合され、右端部が右サイドパネル1Jに接合されている。尚、クロスメンバー1Hは、図3に示すように、バッテリ4の上下方向の中間部でバッテリ4に対向するように設けられている。バックプレート1Iは、搭載されるバッテリ4と略同じ上下方向寸法でボトムプレート1Aの後端部に立設されており、左端部が左サイドパネル1Jに接合され、右端部が右サイドパネル1Jに接合されている。サイドパネル1Jは、前後方向に向けてボトムプレート1A上に立設され、フェンダー1Dの後端からバックプレート1Iの後方(後輪6の上方)に至るまで延設されており、前述のポンプユニット及びタンク18と、バッテリ4の下半部とを側方から覆うように設けられている。又、各サイドパネル1Jは、上部及び下部をフレーム1の内側に向けて折り返した形状に形成されており、上側の折り返し部にはサイドカバー10,11が載置され、下側の折り返し部にはバッテリ4が載置される。左サイドパネル1Jはボトムプレート1Aの左端部に立設されており、前端部が左フェンダー1Dに接合され、左ステップ1Cの左端部及びクロスメンバー1Hの左端部に接合されている。右サイドパネル1Jはボトムプレート1Aの右端部に立設されており、前端部が右フェンダー1Dに接合され、右ステップ1Cの右端部及びクロスメンバー1Hの右端部に接合されている。
尚、バックプレート1Iの後背面に前述の制御装置が取り付けられるようになっており、フレーム1には、このバックプレート1Iよりも更に後方位置に、カウンタウエイト3やヘッドガード7の後ピラーが固定される部材が備えられると共に、その下方位置にステアリングアクスル装置60を支持する部材が備えられている。
上記のフレーム1において、ポンプユニット及びタンク18を搭載する区画は、下面がボトムプレート1Aによって規定され、前面がドライブサポート1B及びフェンダー1Dによって規定され、後面がクロスメンバー1Hによって規定され、左右の側面がサイドパネル1Jによって規定される。又、上面は、両ドライブサポート1Bよりも外側において、ステップ1Cによって規定される。一方、バッテリ4を搭載する区画は、下面がボトムプレート1Aによって規定され、前面がクロスメンバー1Hによって規定され、後面がバックプレート1Iによって規定され、左右の側面がそれぞれサイドパネル1Jによって規定される。
前述のように、左右のドライブサポート1Bにはそれぞれ後方に向けて開口された切欠きが形成されている。図5に示すように、左ドライブサポート1Bの切欠きは、ボトムプレート1Aの上面から上下方向寸法b1(>x1)、左ドライブサポート1Bの後端から前後方向寸法b2(>x2)であり、右ドライブサポート1Bの切欠きは、ボトムプレート1Aの上面から上下方向寸法b3(>y1)、右ドライブサポート1Bの後端から前後方向寸法b4(>y2)である。
又、前述のように、クロスメンバー1Hはボトムプレート1Aから上方へ離間して設けられている。図5に示すように、クロスメンバー1Hの左端から左右方向距離h1(>x3)の範囲で、ボトムプレート1Aの上面からクロスメンバー1Hの下端までが上下方向距離a1(>x1)だけ離間しており、この範囲からクロスメンバー1Hの右端まで左右方向距離h2(>y3)の範囲で、ボトムプレート1Aの上面からクロスメンバー1Hの下端までが上下方向距離a2(>y1)だけ離間して設けられている。ここで、上下方向距離a1は、左ドライブサポート1Bの切欠きの上下方向寸法b1よりも大きく、上下方向距離a2は、右ドライブサポート1Bの切欠きの上下方向寸法b3よりも大きくなされている。これにより、クロスメンバー1Hは、クロスメンバー1Hの左端から左右方向距離h1の範囲で、左ドライブサポート1Bの切欠きの上縁よりも上方に位置し、これよりクロスメンバー1Hの右端までの範囲で、右ドライブサポート1Bの切欠きの上縁よりも上方に位置している。又、左ステップ1Cは、左ドライブサポート1Bの切欠きの上縁よりも上方で左ドライブサポート1B及び左サイドパネル1Jにそれぞれ接合されており、このような左ステップ1Cによって左ドライブサポート1Bと左サイドパネル1Jとは連結されている。同様に、右ステップ1Cは、右ドライブサポート1Bの切欠きの上縁よりも上方で右ドライブサポート1B及び右サイドパネル1Jにそれぞれ接合されており、このような右ステップ1Cによって右ドライブサポート1Bと右サイドパネル1Jとは連結されている。
このような実施例1によれば、バッテリ4が搭載されていなければ、ボトムプレート1Aとクロスメンバー1Hとの間を通してポンプユニット及びタンク18を前後に横移動させることができるようになる。ここで、バッテリ4は前述のようにフレーム1に載せられているだけであるので比較的簡単に取り出すことができ、従って、バッテリ4を搭載するための区画を利用してポンプユニット及びタンク18の取り付けや取り外しを行うことができ、又、この区画を作業スペースとすることで、これらの機器のメンテナンス作業を容易に行うことができる。更に、ボトムプレート1Aとクロスメンバー1Hとの間を通して、ポンプユニット及びタンク18への配管や配線を行うことができる上、走行モータ51など他の機器への配管や配線なども通すことができるので、すこぶる作業性が良い。
又、実施例1によれば、良好なフレーム1の剛性を得ることができるので、ポンプユニットやバッテリなどをより安定的に搭載することができると共に、リフト装置2やドライブアクスル装置50などをより安定的に支持することができる。更に、クロスメンバー1Hにより搭載されたバッテリ4の前方への移動を確実に防止することができるので、バッテリ4はもちろんのこと、その前方に搭載されるポンプユニット及びタンク18も安全に搭載することができる。
上記の実施例1では、クロスメンバー1Hをボトムプレート1Aから上方へ離間して設けるようにしていたが、図6ないし図8に示すように、クロスメンバー1Hをボトムプレート1A上に立設する構成とすることができる。すなわち、この実施例2のフレーム1には、バッテリ4の前方で、バッテリ4の下端から中間にかけての部分に対向するようにクロスメンバー1Hが設けられており、クロスメンバー1Hに、ポンプユニットやタンク18を通すことができる、つまり前後に横移動させることが可能な大きさの切欠きが形成されている。この切欠きは、クロスメンバー1H単体として見ると下方に向けて開口した形状であって、図7に示すように、クロスメンバー1Hは略コ字形とされており、この開口部がボトムプレート1Aによって閉じられた状態でボトムプレート1Aに接合されている。尚、この実施例2において、上記の実施例1と共通する構成、及びその作用・効果については説明を省略する。
図8に示すように、クロスメンバー1Hの切欠きは、ボトムプレート1Aの上面から上下方向寸法h1(>x1)の左部分と、上下方向寸法h2(>y1)の右部分とからなっており、左部分は左右方向寸法h3(<x3)、右部分は左右方向寸法h4(>y3)で形成されている。ここで、切欠きの左部分はポンプユニットの左右方向寸法x3よりも左右方向に小さく形成されているが、この左部分の左端からタンク18の左端までの左右方向距離が、ポンプユニットの左右方向寸法x3よりも大きくなるようになされている。
このような実施例2によれば、バッテリ4が搭載されていなければ、クロスメンバー1Hの切欠きの右部分を通してタンク18を前後に横移動させることができる。又、切欠きの左部分の左端からタンク18の左端までの左右方向距離はポンプユニットの左右方向寸法x3よりも大きいので、ポンプユニットを問題なく横移動させることができる。更に、上記の実施例1に比べると、クロスメンバー1Hにボトムプレート1Aとの接合部があるので利用可能な範囲は狭いが、その分だけフレーム1の剛性を高めることができる。
尚、クロスメンバー1Hに形成する切欠きは、上記のような単体として開口した形状(ボトムプレート1Aによって閉口される形状)のものに限らず、図9に示すように開口していない穴形状であっても良い。ここでの切欠きは、上記と同様に、ボトムプレート1Aの上面から上下方向寸法h1(>x1)の左部分と、上下方向寸法h2(>y1)の右部分とからなっており、右部分は、左右方向寸法h4(>y3)で形成されている。
1 フレーム
1A ボトムプレート
1B ドライブサポート
1C ステップ
1H クロスメンバー
1I バックプレート
1J サイドパネル
2 リフト装置
4 バッテリ
5 前輪
50 ドライブアクスル装置
51 走行モータ
15 荷役モータ
16 ポンプ
17 支持台
18 タンク
1A ボトムプレート
1B ドライブサポート
1C ステップ
1H クロスメンバー
1I バックプレート
1J サイドパネル
2 リフト装置
4 バッテリ
5 前輪
50 ドライブアクスル装置
51 走行モータ
15 荷役モータ
16 ポンプ
17 支持台
18 タンク
Claims (6)
- フレームの前部に、前輪を備えるアクスル装置が支持されると共に、荷物を昇降させるリフト装置が支持されるフォークリフトであって、上記フレームに、上記アクスル装置よりも後方位置で上記リフト装置を作動させるための荷役用機器が搭載され、更に、上記荷役用機器よりも後方位置でバッテリが搭載されるバッテリフォークリフトのフレーム構造において、
上記バッテリの下方から前方に向けて延設され、上記荷役用機器が載置される底板と、上記荷役用機器よりも後方で、且つ上記バッテリよりも前方に設けられる仕切板と、該仕切板から後方へ離間して配され、上記底板に立設される立板を備え、該立板と上記仕切板との間に、上記バッテリを搭載する区画が形成されており、
上記仕切板が、該仕切板と上記底板との上下方向の間隔が上記荷役用機器の上下方向寸法よりも大きくなるよう、上記底板から上方へ離間して配されてなることを特徴とするバッテリフォークリフトのフレーム構造。 - 左右に離間して配され上記底板の前部に立設される、上記アクスル装置を支持する左右の支持板を備えており、
上記支持板に、後方に向けて上記荷役用機器の上下方向寸法よりも上下方向に大きく開口される切欠きが形成され、上記仕切板は、その下端が上記切欠きの上縁よりも上方に位置するよう配されて、上記両支持板の後端部にそれぞれ接合されてなることを特徴とする請求項1に記載のバッテリフォークリフトのフレーム構造。 - 上記底板の左端部に立設される左側板と、上記底板の右端部に立設される右側板とを備え、両側板はいずれも上記仕切板よりも前方位置から上記立板よりも後方位置にかけて延設されており、
上記立板は、その左端部が上記左側板に接合されると共に、その右端部が上記右側板に接合され、
更に、上記左の支持板と上記左側板、及び上記右の支持板と上記右側板を、各支持板に形成された切欠きよりも上方でそれぞれ連結する左右の連結部材が設けられることを特徴とする請求項2に記載のバッテリフォークリフトのフレーム構造。 - フレームの前部に、前輪を備えるアクスル装置が支持されると共に、荷物を昇降させるリフト装置が支持されるフォークリフトであって、上記フレームに、上記アクスル装置よりも後方位置で上記リフト装置を作動させるための荷役用機器が搭載され、更に、上記荷役用機器よりも後方位置でバッテリが搭載されるバッテリフォークリフトのフレーム構造において、
上記フレームに、上記荷役用機器を搭載する第1の区画と、該区画の後方に位置し上記バッテリを搭載する第2の区画とが形成されると共に、上記両区画を前後に仕切るように設けられる仕切板を備えており、
上記仕切板に、上記荷役用機器を上記両区画の一方から他方へと横移動させることが可能な大きさの切欠きが形成されてなることを特徴とするバッテリフォークリフトのフレーム構造。 - 上記両区画の下面をなす底板と、左右に離間して配され上記底板の前部に立設される、上記アクスル装置を支持する左右の支持板とを備え、上記仕切板は、上記底板に立設されると共に、上記両支持板の後端部にそれぞれ接合されており、
上記支持板に、後方に向けて上記荷役用機器の上下方向寸法よりも上下方向に大きく開口される切欠きが形成されてなることを特徴とする請求項4に記載のバッテリフォークリフトのフレーム構造。 - 上記両区画の左側面をなす、上記底板の左部に立設される左側板と、上記両区画の右側面をなす、上記底板の右部に立設される右側板とを備え、上記立板は、その左端部が上記左側板に接合されると共に、その右端部が上記右側板に接合されており、
更に、上記左の支持板と上記左側板、及び上記右の支持板と上記右側板を、各支持板に形成された切欠きよりも上方でそれぞれ連結する左右の連結部材が設けられることを特徴とする請求項5に記載のバッテリフォークリフトのフレーム構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004171664A JP2005350197A (ja) | 2004-06-09 | 2004-06-09 | バッテリフォークリフトのフレーム構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004171664A JP2005350197A (ja) | 2004-06-09 | 2004-06-09 | バッテリフォークリフトのフレーム構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005350197A true JP2005350197A (ja) | 2005-12-22 |
Family
ID=35584984
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004171664A Pending JP2005350197A (ja) | 2004-06-09 | 2004-06-09 | バッテリフォークリフトのフレーム構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005350197A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008511741A (ja) * | 2004-08-31 | 2008-04-17 | ハイピリオン カタリシス インターナショナル インコーポレイテッド | 押出しによる導電性熱硬化性樹脂 |
WO2014109004A1 (ja) * | 2013-01-08 | 2014-07-17 | 株式会社小松製作所 | バッテリ式フォークリフト |
WO2014109000A1 (ja) * | 2013-01-08 | 2014-07-17 | 株式会社小松製作所 | バッテリ式フォークリフト |
JP2015022959A (ja) * | 2013-07-22 | 2015-02-02 | 株式会社豊田自動織機 | 電池パック |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62175271A (ja) * | 1986-01-13 | 1987-07-31 | クラ−ク・エクイプメント・カンパニ− | リフトトラツクとその製造方法 |
JPH0977487A (ja) * | 1995-09-19 | 1997-03-25 | Nissan Motor Co Ltd | バッテリーフオークリフトのフレーム構造 |
JP2000226194A (ja) * | 1999-02-08 | 2000-08-15 | Toyota Autom Loom Works Ltd | バッテリ式産業車両のフレーム構造 |
JP2001130885A (ja) * | 1999-10-29 | 2001-05-15 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | フォークリフトの機器配置構造 |
JP2004059279A (ja) * | 2002-07-31 | 2004-02-26 | Nippon Yusoki Co Ltd | フォークリフト |
-
2004
- 2004-06-09 JP JP2004171664A patent/JP2005350197A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62175271A (ja) * | 1986-01-13 | 1987-07-31 | クラ−ク・エクイプメント・カンパニ− | リフトトラツクとその製造方法 |
JPH0977487A (ja) * | 1995-09-19 | 1997-03-25 | Nissan Motor Co Ltd | バッテリーフオークリフトのフレーム構造 |
JP2000226194A (ja) * | 1999-02-08 | 2000-08-15 | Toyota Autom Loom Works Ltd | バッテリ式産業車両のフレーム構造 |
JP2001130885A (ja) * | 1999-10-29 | 2001-05-15 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | フォークリフトの機器配置構造 |
JP2004059279A (ja) * | 2002-07-31 | 2004-02-26 | Nippon Yusoki Co Ltd | フォークリフト |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008511741A (ja) * | 2004-08-31 | 2008-04-17 | ハイピリオン カタリシス インターナショナル インコーポレイテッド | 押出しによる導電性熱硬化性樹脂 |
WO2014109004A1 (ja) * | 2013-01-08 | 2014-07-17 | 株式会社小松製作所 | バッテリ式フォークリフト |
WO2014109000A1 (ja) * | 2013-01-08 | 2014-07-17 | 株式会社小松製作所 | バッテリ式フォークリフト |
JP5572764B1 (ja) * | 2013-01-08 | 2014-08-13 | 株式会社小松製作所 | バッテリ式フォークリフト |
CN104039680A (zh) * | 2013-01-08 | 2014-09-10 | 株式会社小松制作所 | 蓄电池式叉车 |
CN104039681A (zh) * | 2013-01-08 | 2014-09-10 | 株式会社小松制作所 | 蓄电池式叉车 |
CN104039680B (zh) * | 2013-01-08 | 2016-06-08 | 株式会社小松制作所 | 蓄电池式叉车 |
US9365401B2 (en) | 2013-01-08 | 2016-06-14 | Komatsu Ltd. | Battery powered forklift |
US9376298B2 (en) | 2013-01-08 | 2016-06-28 | Komatsu Ltd. | Battery powered forklift |
JP2015022959A (ja) * | 2013-07-22 | 2015-02-02 | 株式会社豊田自動織機 | 電池パック |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9561735B2 (en) | Electric vehicle | |
US7849951B2 (en) | Materials handling vehicle having at least one controller coupled to a front wall of a frame | |
US7870919B2 (en) | Materials handling vehicle | |
JP6971773B2 (ja) | 作業車両のキャブ、作業車両およびホイールローダ | |
JP4230199B2 (ja) | 運転室のフロア構造 | |
JP6858685B2 (ja) | トラクタ | |
JP4609570B2 (ja) | 建設機械のフレーム構造 | |
JP2005350197A (ja) | バッテリフォークリフトのフレーム構造 | |
JP5984497B2 (ja) | 運転室昇降装置 | |
JP4746642B2 (ja) | 作業機の操縦部構造 | |
JP4697287B2 (ja) | 建設機械のフレーム構造 | |
JP5080929B2 (ja) | 作業車両 | |
JP6346462B2 (ja) | 高所作業車 | |
JP4648962B2 (ja) | 作業機の操縦部構造 | |
JP6031307B2 (ja) | 高所作業車 | |
JP2017001477A (ja) | 乗用作業車両 | |
JP4863142B2 (ja) | 作業車両 | |
JP4623203B2 (ja) | 建設機械のフレーム構造 | |
JP4304289B2 (ja) | 運搬車 | |
KR20170112976A (ko) | 자탈형 콤바인 | |
JP2003073092A (ja) | リーチ型フォークリフト | |
JP2003182990A (ja) | バッテリ式フォークリフトトラック | |
JP4214186B2 (ja) | 運搬車 | |
JP7183900B2 (ja) | 乗用作業車両 | |
JP6525129B2 (ja) | 建設機械 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070522 |
|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20100405 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20100819 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20101208 |