JP6265840B2 - タンク装置 - Google Patents
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この特許文献1に記載のものにあっては、タンクの底面側に該タンクを取付固定するためのタンク固定用板材が前後一対設けられている。このタンク固定用板材は、タンクの底面に重ね合わされる重合部と、タンクの底面の前後の外縁からはみ出すボルト固定部とを有する。このタンク固定用板材のボルト固定部にタンク固定用のボルトを挿通するボルト穴が形成されている。
ボルト固定部124を、その上面124aとタンクTの前後面125F,125Rとの間のコーナー部で溶接すると、ボルト固定部124には、該ボルト固定部124が跳ね上がる方向Zに歪みがでる。ボルト固定部124に、該ボルト固定部124が跳ね上がる方向Zに歪みがでると、該ボルト固定部124をタンク取付台の載置固定板128にボルト締結する時に溶接部126に応力が発生してしまう。
また、前記応力を下げるためには、溶接部126とボルト穴127とを遠ざければよいが、タンクTの搭載スペースの制約から溶接部126とボルト穴127との距離を十分にとれない場合がある。
本発明の一態様に係るタンク装置は、タンクの底面側に該タンクを取付固定するためのタンク固定用板材を設け、このタンク固定用板材は、タンクの底面に重ね合わされる重合部と、タンクの底面の外縁からはみ出すボルト固定部とを有し、前記ボルト固定部にタンク固定用のボルトを挿通するボルト穴を形成したタンク装置であって、
前記タンク固定用板材の重合部に溶接用開口穴を形成し、この溶接用開口穴の開口縁部とタンクの底面とを溶接してなり、
前記ボルト穴はタンクの底面の前記外縁に沿う方向に複数形成され、前記溶接用開口穴を、隣接する一方のボルト穴から他方のボルト穴に向かう方向に沿って形成し、
溶接用開口の開口縁部に沿った溶接ビードが各ボルト穴に対応して形成されると共に各溶接ビードの長手方向中央側が対応するボルト穴に近く且つ各溶接ビードの長手方向端部が対応するボルト穴から遠くなるように、溶接用開口穴の開口縁部とタンクの底面とが溶接されていることを特徴とする。
前記タンク固定用板材の重合部に溶接用開口穴を形成し、
前記タンク固定用板材は、タンクの底面の相対向する一対の外縁に対応して設けられ、
一方のタンク固定用板材に形成された一方の溶接用開口穴の開口縁部と前記タンクの底面とは、前記一方の溶接用開口穴における前記一対の外縁間の中央部から遠い側で溶接され、
他方のタンク固定用板材に形成された他方の溶接用開口穴の開口縁部と前記タンクの底面とは、前記他方の溶接用開口穴における前記中央部から遠い側で溶接されており、
前記タンク固定用板材が載置されてボルトによって固定される載置固定板と、この載置固定板を支持する支持脚とを備え、
前記支持脚は、前記中央部から遠い側で前記載置固定板に溶接されていることを特徴とする。
ることを特徴とする。
タンク固定用板材の重合部に形成された溶接用開口穴の開口縁部とタンクの底面とを溶接することにより、ボルト穴と溶接部との距離はタンクの搭載スペースに依存されず、ボルト穴から溶接部を遠ざけることができ、タンク固定用板材をボルト固定する時に発生する応力を低減することができる。
図1は、作業機として例示するバックホー1を示している。
このバックホー1は、下部の走行装置2と、上部の旋回体3とを有する。
走行装置2は、無端帯状のゴムクローラ15を油圧モータによって駆動される駆動輪40で周方向に循環回走して走行するクローラ式走行装置20を左右一対有する。この走行装置2の前部には油圧シリンダで駆動されるドーザ装置23が装備されている。
図2に示すように、旋回台4には、運転席D、エンジンE、第1、第2油圧ポンプP1,P2、ラジエータR、オイルクーラO、作動油タンクT、バッテリB、コントロールバルブV1、操作パターン切換バルブV2等が設けられている。
第1油圧ポンプP1と第2油圧ポンプP2とはエンジンEの左側部に取り付けられ、エンジンEによって駆動される。
前記第1油圧ポンプP1は、独立した2つの吐出ポートから等しい量の作動油を吐出する等流量ダブルポンプの機能を有するスプリットフロー式の油圧ポンプで構成されている。この第1油圧ポンプP1は、バックホー1に装備された各種油圧アクチュエータを作動させる作動油の供給用に使用される。
前記ラジエータRはエンジンEの右側方に配置され、オイルクーラOはラジエータRの右側方に配置されている。エンジンEの右側部には、該エンジンEで回転駆動される冷却ファンFが設けられている。この冷却ファンFは、吸い込み式のファンであり、ラジエータR及びオイルクーラOの右側方から左側方へと冷却空気を流す。
前記コントロールバルブV1は、バックホー1に装備された各油圧アクチュエータを制御する制御弁を上下方向に順に配置すると共にこれらを相互に連結してなる。
、オイルクーラO、作動油タンクT、バッテリB、コントロールバルブV1、操作パターン切換バルブV2はカバー装置17によって覆われている。
このカバー装置17は、大別すると、エンジンE及び第1、第2油圧ポンプP1,P2を覆うエンジンカバー体18と、ラジエータR、オイルクーラO、作動油タンクT、バッテリB、コントロールバルブV1及び操作パターン切換バルブV2を覆う側部カバー体19とから構成されている。
上部カバー19Bは開閉自在とされている。
この機体フレーム21は、旋回台4の底部を構成する厚板材からなるフレーム基板24と、このフレーム基板24上に溶接固定された左右一対の補強用の縦リブ25L,25Rを有する。
機体フレーム21は、フレーム基板24の前後方向中央部よりも後方寄りに、板面が前後を向くように縦向き配置された仕切り壁41を有し、この仕切り壁41は、左右の縦リブ25L,25Rを横切るようにフレーム基板24の左右方向にわたって設けられている。この仕切り壁41の後方側において、前記エンジンEが機体フレーム21に搭載されている。
本実施形態では、タンク上部63の前後幅はタンク下部62の前後幅と同幅に形成され
、タンク上部63は、タンク下部62の上端の左側部から上方に突出していて、背面視L字形とされている。
タンク上部63は、タンク下部62から上方に延出するタンク上部本体67と、このタンク上部本体67の上端部からタンク下部62の上面の上方側にオーバーハングする(タンク上部63の上端部右側から右方に延出する)オーバーハング部68とを有する。
また、オーバーハング部68の下面68bは、タンク上部63の右側面63cの上部からオーバーハング方向に向かって上方に傾斜する傾斜状に形成されている(右斜め上方に向けて傾斜する傾斜面に形成されている)。
図7に示すように、前記タンク上部63の上面63cには(作動油タンクTの上面を構成する壁部には)、フィルタ挿入穴69が形成されている。このフィルタ挿入穴69を介して、リターンフィルタ70やサクションフィルタ71が作動油タンクT内に挿入される。
本実施形態のバックホーにあっては、設置場所の制約をうけて作動油タンクTの左右幅が十分にとれず、タンク上部63の左右幅が狭いが、タンク上部63がオーバーハング部68を有することにより、タンク上部63の上端側の左右幅を広げることができ、フィルタ挿入穴69の穴径を確保できると共にタンクカバー73を取り付けるための取付面積を確保することができる。
位置している。
サクションフィルタ取付パイプ77は後斜め左方に向けて傾斜状に配置されて固定されている。これによって、リターンフィルタ70の下部の右側方にサクションフィルタ71の前端側が位置するように、該サクションフィルタ71が前方に行くに従って右方に移行する傾斜状とされている。
アンロードバルブV3は、作業装置5及び旋回台4の操作を不能にするものであり、降車する際において運転席D横に設けられたレバーを引き上げることにより、作業装置5の操作及び旋回台4の操作が不能となるように構成されている。
前記リターンフィルタ70を作動油の液面79よりも上に配置すると作動油に泡がたつという問題が生じ、また、旋回台4(機体)は、前後左右に揺れたり、前後左右に上下したり、また、傾斜地での作業もあるため、リターンフィルタ70は作動油の液面79よりも十分に下げなければならない。リターンフィルタ70を液面79から十分に下げると、作動油の液面79の低い小型の作動油タンクTでは、リターンフィルタ70の下部がサクションフィルタ71の配置高さ位置にくる。一方、サクションフィルタ取付パイプ77の後端右側には、メンテナンスや油圧ホースの取り回しの利便性等からアンロードバルブV3や2速切換バルブV4が配置されているので、リターンフィルタ70との干渉を避けるため、サクションフィルタ71を作動油タンクTの右側壁に近接するように配置することは困難である。また、戻りの作動油をすぐに吸い込まないように、リターンフィルタ70とサクションフィルタ71とは、できるだけ近づけないようにするのが望ましい。
図5及び図6に示すように、前記タンク下部62の上面には搭載物としてのバッテリBが搭載されており、このバッテリBの前方には、作動油の液面79の高さを表示するオイルゲージ装置80が配置されている。
オイルゲージ84は、支持部材86と、ゲージ管87と、上下の継ぎ手88,89とから構成されている。
前記連通管85は、支持部材86の上端部からタンク上部63の右側面63cにわたって左右方向に配置され、該連通管85の左端はタンク上部63の内部に連通し、連通管85の右端は、支持部材86及び上継ぎ手88に形成された通路を介してゲージ管87の上端に連通している。
作動油タンクTをL字形に形成して(段付き状にして)タンク下部62の上面にバッテリBを搭載したものにあっては、タンク上部63の右側面63cにオイルゲージ84を設置すると、機体4外側(右側)からのオイルゲージ84の視認が困難であり、また、タンク下部62の右側面62dにオイルゲージ84を設置すると、作動油タンクTの容量を確保することができない。
この開口部93は、図8に示すように、右側面から見てバッテリBとゲージ管87とにわたるように形成されている。また、この開口部93は、図5及び図8に示すように、前記バッテリ取付部材81の前壁81cによって、液面点検用窓91と、バッテリ通気口92とに仕切られている(バッテリ取付部材81の前壁81cが、液面点検用窓91とバッテリ通気口92とを仕切る仕切り壁とされている)。
また、本実施形態では、前記冷却ファンFの吸引力によってバッテリ通気口92を介してバッテリ配置空間へと外気が採り入れられ、該採り入れた外気によってバッテリBの冷却がされるように構成されている。
しかしながら、本実施形態では、液面点検用窓91とバッテリ通気口92とがバッテリ取付部材81の前壁81cによって仕切られており、前記開口部93を液面点検用窓91とバッテリ通気口92とを兼ねた開口としつつも、コントロールバルブV1周囲の熱気をバッテリB配置側へと流動させにくい構造となっている。
図9及び図10に示すように、タンク取付台94は、フレーム基板24に立設固定された支持脚96と、作動油タンクTを載置固定するための載置固定板97とを有する。
支持脚96は、板材を折曲してなり、前壁96aと、この前壁96aの右端から後方に延出された側壁96bとから平面視L字形に形成されている。この支持脚96はその下端がフレーム基板24に溶接固定されている。この支持脚96の側壁96bの後端は仕切り壁41の右側壁部98の前面に接当して該右側壁部98に溶接固定されている。
支持脚96の側壁96bの左右方向外側面(右側面)の前部には、補強板99が溶接固定されている。この補強板99は支持脚96と同じ高さに形成されている。
この載置固定板97の左右の各縁部側には、該縁部に沿って複数のねじ穴100が貫通形成されている(本実施形態では、前後方向3つのねじ穴100が形成されている)。
図11に示すように、作動油タンクTの底面101は、左右方向に延びる一対の外縁101a,101b(前後方向で相対向する前後の外縁)と前後方向に延びる一対の外縁101c,101d(左右方向で相対向する左右の外縁)とを有する矩形状に形成されている。この作動油タンクTの底面101には、該底面101の左右にタンク固定用板材102が溶接固定されている(相対向する一対の外縁101c,101dに対応してタンク固定用板材102が設けられている)。
前記ボルト固定部104には、タンク固定用のボルト97を挿通する複数のボルト穴105が前後方向に形成されている(本実施形態では、前後方向3つのボルト穴105が形成されている)。
また、ボルト固定部104のボルト穴105が形成されたボルト穴形成部分104aは、該ボルト穴形成部分104aの間の縁部104bよりも外方に突出している。
図11に示すように、前記左右の各タンク固定用板材102の重合部103の左右方向で対向する縁部103aは、該縁部103aに沿って長い(前後方向に長い)溶接ビード109を断続的に形成することで、作動油タンクTの底面101に溶接されている。
これによって、ボルト穴105と、該ボルト穴105に近い側の溶接部との距離は作動油タンクTの搭載スペースに依存されないこととなり、ボルト穴105から溶接部を遠ざけることができ、タンク固定用板材102をボルト固定する時に発生する応力を低減することができる。
一方、タンク取付台94の載置固定板97は、その下面が支持脚96に溶接されるので、溶接歪みは載置固定板97のねじ穴100の形成部を押下げる方向(図10の矢印K参照)となる。したがって、タンク固定用板材102に形成した溶接用開口穴106の開口縁部107と作動油タンクTの底面101とを溶接することにより、タンク固定用板材102のボルト固定部104と、タンク取付台94の載置固定板97のねじ穴100の形成部とに生じる溶接歪みの方向(G,K)を合わせることができ、タンク固定用板材102を載置固定板97にボルト固定する時に発生する応力を低減することができる。
前記各溶接用開口穴106の開口縁部107に形成された溶接ビード110は、該開口縁部107に沿って長く形成されると共に、該溶接ビード110は各ボルト穴105に対応して一対形成されている。また、各溶接ビード110は、その長手方向中央側が対応するボルト穴105に近く且つその長手方向端部が対応するボルト穴105から遠くなるように形成されている。
左右一方の操縦レバー13L,13Rの前後の傾動操作によって前記4つの制御弁V11〜14の内の1つが操作され、該一方の操縦レバー13L,13Rの左右の傾動操作によって残りの3つの制御弁V11〜14の内の1つが操作され、左右他方の操縦レバー13L,13Rの前後の傾動操作によって残りの2つの制御弁V11〜14の内の1つが操作され、該他方の操縦レバー13L,13Rの左右の傾動操作によって残りの1つの制御弁V11〜14が操作される。
操作パターン切換バルブV2は、前記4つの制御弁V11〜14に対する操縦装置14L,14Rの操作パターンを切り換えるものである。この操作パターン切換バルブV2によって切り換えられる操縦装置14L,14Rの操作パターンとしては、例えば、1つの操作パターンは、左操縦レバー13Lの左右傾動操作で旋回台が駆動し、該左操縦レバー13Lの前後傾動操作でアームが駆動し、右操縦レバー13Rの左右傾動操作でバケットが駆動し、該右操縦レバー13Rの前後傾動操作でブームが駆動するパターンであり、他の操作パターンは、左操縦レバー13Lの左右傾動操作でアームが駆動し、該左操縦レバー13Lの前後傾動操作で旋回台が旋回し、右操縦レバー13Rにあっては、前記1つの操作パターンと同様とされる。
前記油圧ホース111の一端をエルボ継ぎ手112を介して油圧機器に接続し、該油圧ホース111の他端をストレート継ぎ手113を介して油圧機器に接続する場合、油圧ホース111のストレート継ぎ手113側を先に接続し、エルボ継ぎ手112側を後で接続すると、油圧ホース111が捻れる場合が考えられるので、エルボ継ぎ手112側を先に
接続する必要がある。
図13はコントロールバルブV1と操作パターン切換バルブV2の組付けの変形例を示すものである。
これによって、取付ブラケット114に操作パターン切換バルブV2とコントロールバルブV1とを取り付けると共に操作パターン切換バルブV2とコントロールバルブV1の制御弁とを油圧ホース111で接続してサブアッセンブリした状態で、取付ブラケット114を作動油タンクTに取り付けることができ、組み付けの容易化を図ることができる。
101 底面
101c 外縁
101d 外縁
102 タンク固定用板材
103 重合部
104 ボルト固定部
105 ボルト穴
106 溶接用開口穴
107 開口縁部
110 溶接ビード
T タンク(作動油タンク)
Claims (3)
- タンクの底面側に該タンクを取付固定するためのタンク固定用板材を設け、このタンク固定用板材は、タンクの底面に重ね合わされる重合部と、タンクの底面の外縁からはみ出すボルト固定部とを有し、前記ボルト固定部にタンク固定用のボルトを挿通するボルト穴を形成したタンク装置であって、
前記タンク固定用板材の重合部に溶接用開口穴を形成し、この溶接用開口穴の開口縁部とタンクの底面とを溶接してなり、
前記ボルト穴はタンクの底面の前記外縁に沿う方向に複数形成され、前記溶接用開口穴を、隣接する一方のボルト穴から他方のボルト穴に向かう方向に沿って形成し、
溶接用開口の開口縁部に沿った溶接ビードが各ボルト穴に対応して形成されると共に各溶接ビードの長手方向中央側が対応するボルト穴に近く且つ各溶接ビードの長手方向端部が対応するボルト穴から遠くなるように、溶接用開口穴の開口縁部とタンクの底面とが溶接されていることを特徴とするタンク装置。 - タンクの底面側に該タンクを取付固定するためのタンク固定用板材を設け、このタンク固定用板材は、タンクの底面に重ね合わされる重合部と、タンクの底面の外縁からはみ出すボルト固定部とを有し、前記ボルト固定部にタンク固定用のボルトを挿通するボルト穴を形成したタンク装置であって、
前記タンク固定用板材の重合部に溶接用開口穴を形成し、
前記タンク固定用板材は、タンクの底面の相対向する一対の外縁に対応して設けられ、
一方のタンク固定用板材に形成された一方の溶接用開口穴の開口縁部と前記タンクの底面とは、前記一方の溶接用開口穴における前記一対の外縁間の中央部から遠い側で溶接され、
他方のタンク固定用板材に形成された他方の溶接用開口穴の開口縁部と前記タンクの底面とは、前記他方の溶接用開口穴における前記中央部から遠い側で溶接されており、
前記タンク固定用板材が載置されてボルトによって固定される載置固定板と、この載置固定板を支持する支持脚とを備え、
前記支持脚は、前記中央部から遠い側で前記載置固定板に溶接されていることを特徴とするタンク装置。 - 前記タンクの底面に、前記溶接用開口穴を挿通するドレンパイプが固定されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のタンク装置。
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