JP2017107669A - 無線制御照明システム、無線装置および登録方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】制御対象とする照明装置の登録に際して誤登録を低減する無線制御照明システムを提供する。【解決手段】無線制御照明システムは、無線通信機能を有する照明装置100と、照明装置100を無線通信により制御する無線装置200とを備え、無線装置200は、照明装置100と無線装置200との間の特定の無線通信モードにおける照明装置100または無線装置100での受信信号強度の変動を示す照明装置毎の変動情報を取得する取得部216と、変動情報に示される変動が所定条件を満たすか否かを判定する判定部217と、所定条件を満たすと判定された場合に当該照明装置を登録候補と決定する決定部218と、登録候補の中から選択された照明装置を制御対象として登録する登録部219とを備える。【選択図】図2
Description
本発明は、無線通信機能を有する照明装置、照明装置を無線通信により制御する無線装置、および、照明装置の登録方法に関する。
例えば、特許文献1〜3には、無線通信機能を有する照明装置、および照明装置を無線通信により制御する無線装置に関する記載がある。
また、特許文献4は、制御対象とする照明装置を容易に登録するために、照明装置の受信信号強度に応じて照明制御装置が照明装置を登録して、登録した照明装置を制御することを開示している。
しかしながら、特許文献4によれば、制御対象としたい照明装置よりも他の照明装置の受信信号強度が強い場合などにおいて、他の照明装置を誤って登録する可能性がある。
本発明は、制御対象とする照明装置の登録に際して誤登録を低減する無線制御照明システム、無線装置および登録方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る無線制御システムの一形態は、無線通信機能を有する照明装置と、照明装置を無線通信により制御する無線装置とを備え、前記無線装置は、前記照明装置と前記無線装置との間の特定の無線通信モードにおける前記照明装置または前記無線装置での受信信号強度の変動を示す前記照明装置毎の変動情報を取得する取得部と、前記変動情報に示される変動が所定条件を満たすか否かを判定する判定部と、前記所定条件を満たすと判定された場合に当該照明装置を登録候補と決定する決定部と、前記登録候補の中から選択された照明装置を制御対象として登録する登録部とを備える。
また、本発明に係る無線装置の一形態は、照明装置を無線通信により制御する無線装置であって、前記照明装置と前記無線装置との間の特定の無線通信モードにおける前記照明装置または前記無線装置での受信信号強度の変動を示す前記照明装置毎の変動情報を取得する取得部と、前記変動情報に示される変動が所定条件を満たすか否かを判定する判定部と、前記所定条件を満たすと判定された場合に当該照明装置を登録候補と決定する決定部と、前記登録候補の中から選択された照明装置を制御対象として登録する登録部とを備える。
また、本発明に係る照明装置の登録方法の一形態は、無線装置に制御対象の照明装置を登録する方法であって、前記照明装置と前記無線装置との間の特定の無線通信モードにおける前記照明装置または前記無線装置での受信信号強度の変動を示す前記照明装置毎の変動情報を取得し、前記変動情報に示される変動が所定条件を満たすか否かを判定し、前記所定条件を満たすと判定された場合に当該照明装置を登録候補と決定し、前記登録候補の中から選択された照明装置を制御対象として登録する。
本発明に係る無線制御照明システム、無線装置および登録方法によれば、制御対象とする照明装置の登録に際して誤登録を低減することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。なお、以下で説明する実施の形態は、いずれも本発明の好ましい一具体例を示す。以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置および接続形態、ステップおよびステップの順序等は、一例であり、本発明を限定する主旨ではない。また、以下の実施の形態における構成要素のうち、本発明の最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、より好ましい形態を構成する任意の構成要素として説明する。また、各図は、模式図であり、必ずしも厳密な寸法を表すものではない。
(実施の形態1)
[1.1 照明システムの構成例]
まず、実施の形態1における照明システムの構成例について説明する。
[1.1 照明システムの構成例]
まず、実施の形態1における照明システムの構成例について説明する。
図1は、実施の形態1における無線制御照明システムの構成例を示す図である。同図の無線制御照明システムは、複数の照明装置100a〜100d、無線装置200、無線装置300および撹乱部材400を備える。
まず、撹乱部材400について説明する。撹乱部材400は、電波反射体または電波吸収体を含む面状部材410と、面状部材410に取り付けられた柄420とを備える。
面状部材410は、例えば、アルミ箔などの導電性シートで覆われた板でよく、電波反射体として機能する。また、面状部材410は、例えば、フェライト等の磁性体を含む板でもよく、電波吸収体として機能する。
柄420は、ユーザまたは設置作業者がつかむ取手であり、照明装置100のIDを無線装置200に登録する際に、撹乱部材400を照明装置100に近づけたり遠ざけたりすることにより、照明装置100の電波を撹乱するために用いられる。電波の撹乱は、ここでは、照明装置100の受信信号および100からの送信信号の電界強度を変動させることをいう。
この撹乱部材400は、照明装置100のIDを無線装置200に登録する際に、次のように、用いられる。すなわち、ユーザまたは設置作業者が、撹乱部材400を、制御対象としたい照明装置100に近づけたり遠ざけたりすることによって、照明装置100と無線装置200との間の電波を撹乱する。その結果、照明装置100における受信信号強度、または、当該照明装置100からの無線信号を受信する無線装置200の受信信号強度が変動する。無線装置200は、照明装置100のIDを登録する際に、人為的な変動の有無、または、変動が条件を満たすか否かによって、制御対象以外の照明装置100か他の照明装置100かを判別する。
複数の照明装置100a〜100dは、任意の台数でよく、個別のID(識別子)を有する点以外は同じ構成でよい。複数の照明装置100a〜100dを特に区別する必要がない場合は、代表的に照明装置100と呼ぶ。照明装置100は、無線通信機能を有し、無線装置200または無線装置300から無線通信により制御される。照明装置100、自身のID含む無線信号、およびブロードキャストアドレスを含む無線信号に応答する。
無線装置200は、ユーザが無線通信により照明装置100を制御する制御装置、つまり無線リモコンであり、例えば、タブレット型端末装置、またはスマートフォン型の端末装置である。無線装置200は、制御対象の照明装置100のIDをアドレスとして無線信号に含めることによって当該照明装置100を個別に制御することができる。また、無線装置200は、無線信号にブロードキャストアドレスを含めることにより、電波が届く範囲内の照明装置100に無線信号を受信させることができる。
ここで、無線装置200が、制御対象としたい照明装置100を登録する方法を簡単に説明する。すなわち、無線装置200は、照明装置100と無線装置200との間の特定の無線通信モード(登録モードと呼ぶ)で、照明装置100または無線装置200における受信信号強度の変動を示す照明装置100毎の変動情報を取得し、変動情報に示される変動が所定条件を満たす場合に当該照明装置を登録候補と決定し、登録候補の中から選択された照明装置を制御対象として登録する。
無線装置300は、無線装置200と照明装置100との間で無線信号を中継する中継装置である。中継の対象となる照明装置100のIDは、予め無線装置300に登録しておくことが好ましい。その場合、無線装置300へのIDの登録も、上記と同様に行うことができる。すなわち、無線装置300は、照明装置100と無線装置300との間の特定の無線通信モード(登録モードと呼ぶ)における照明装置100または無線装置300での受信信号強度の変動を示す照明装置100毎の変動情報を取得し、変動情報に示される変動が所定条件を満たす場合に当該照明装置を登録候補と決定し、登録候補の中から選択された照明装置を制御対象として登録する。
[1.2 照明装置および無線装置の構成例]
次に、照明装置100、無線装置200、300のより詳細な構成について説明する。
次に、照明装置100、無線装置200、300のより詳細な構成について説明する。
図2は、実施の形態1における無線制御照明システムの構成例を示すブロック図である。同図のように、照明装置100は、光源ユニット110、点灯回路111、制御部112、無線部113、記憶部114、電源回路115および音源部116を備える。
光源ユニット110は、1以上の発光素子を備える。1以上の発光素子は、例えば、複数のLED(Light Emitting Diode)素子である。なお、1以上の発光素子は、LED素子に限定されない。光源ユニット110は、例えば、半導体レーザ等の半導体発光素子、有機EL(Electro Luminescence)または無機EL等の固体発光素子を有してもよい。また、光源ユニット110は、直管型でもよいし、または円環型でもよいし、ダウンライトでもよい。
点灯回路111は、光源ユニット110の点灯、点滅、消灯等に対応する電圧または電流を光源ユニット110に供給する。この電圧または電流は、光源ユニット110が複数のLED素子である場合、例えば、調光比、調色比等の照明態様に応じて異なる。
制御部112は、複数の照明態様に対応して点灯回路111を制御する。また、制御部112は、特定の無線通信モード(登録モード)では、無線装置300から送信され制御信号または呼び出し信号の受信信号強度を時系列データとして記憶部114に記録していき、記録した時系列データを受信信号強度の変動情報として、無線装置300に送信する。また、制御部112は、例えば、明るさを調節する調光機能、色温度を調節する調色機能、時間をかけて明るさを調節するフェード機能、等々を制御する。制御部112は、無線装置200または無線装置300から無線部113を介して受信した無線信号に従う。
無線部113は、無線装置200または無線装置300と無線信号で通信する。無線信号は、調光または調色等を指示する制御信号や、ブロードキャストアドレスを含む呼び出し信号等を含む。
記憶部114は、現在の調光レベルを示すデータ、現在の調色レベルを示すデータ、照明器装置100の機種情報、状態を示すフラグ類などを記憶する。また、記憶部114は、照明装置100と無線装置200との間の特定の無線通信モードにおいて照明装置100毎の変動情報を一時的に記憶する。
電源回路115は、照明装置100内の各部に電源を供給する。
音源部116は、例えば、スピーカ、ブザー等を有し、音を出力する。
つづいて、制御装置(つまり無線リモコン)である無線装置200の構成例について説明する。
図2のように無線装置200は、UI(User Interface)部210、無線部213、制御部214、記憶部215、取得部216、判定部217、決定部218および登録部219を備える。
UI部210は、表示パネル211とタッチパネル212とを備え、タッチパネル式のGUI(Graphical User Interface)を構成する。表示パネル211は、例えば、液晶表示パネルまたはELパネルであり、各種の操作メニューや状態を示す情報等を表示する。タッチパネル212は、ユーザ操作を受け付ける。
無線部213は、制御部214の制御の下で無線信号を送受信する。
制御部214は、無線装置200全体の動作を制御する。
記憶部215は、制御対象の照明装置100のIDを記憶する。つまり、制御対象の照明装置100を登録している。また、記憶部215は、照明装置100と無線装置200との間の特定の無線通信モードにおいて照明装置100毎の変動情報を一時的に記憶する。
取得部216は、照明装置100と無線装置300との間の特定の無線通信モードにおける照明装置100または無線装置200での受信信号強度の変動を示す照明装置100毎の変動情報を取得する。変動情報の取得については、取得部216は、照明装置100から変動情報を受信することによって取得してもよいし、無線部213で照明装置100から受信した信号の受信信号強度の時系列データを、照明装置100のID毎に変動情報として記憶部215に作成することによって取得してもよい。
判定部217は、取得部216によって取得された変動情報に示される変動が所定条件を満たすか否かを判定する。ここで、所定条件は、前記受信信号強度の変動幅に関し、例えば、変動幅がしきい値よりも大きいことでもよいし、複数の照明装置の中で変動幅が最も大きいことでもよい。さらに、所定条件は、変動の回数や周期に関するものでもよい。
決定部218は、所定条件を満たすと判定された場合に当該照明装置を登録候補と決定する、この登録候補は、UI部210に表示され、ユーザによる選択を受けた場合に登録部219は、登録候補の中から選択された照明装置を制御対象として登録する。つまり、登録部219は、選択された照明装置のIDを制御対象として記憶部215に記憶させる。
さらに、中継装置である無線装置300の構成例について説明する。
図2のように、無線装置300は、第1無線部313、第2無線部314、制御部214a、記憶部215、取得部216、判定部217、決定部218および登録部219を備える。この無線装置300は、図2の無線装置200の構成例と同じ構成要素には同じ符号を付してある。以下異なる点を中心に説明する。
第1無線部313は、無線装置200と無線信号の送受信を行う。
第2無線部314は、照明装置100と無線信号の送受信を行う。
制御部214aは、無線装置300全体の動作つまり中継装置としての動作を制御する。また、制御部214a、記憶部215、取得部216、判定部217、決定部218および登録部219は、無線装置200と同様に、制御対象としたい照明装置100の登録を行う。
[1.3 受信信号強度の変動例]
次に、撹乱部材400による受信信号強度の変動について説明する。
次に、撹乱部材400による受信信号強度の変動について説明する。
図3は、無線通信における受信信号強度を示す図である。同図の(a)、(b)および(c)は、いずれも横軸が時間、縦軸が受信信号強度を示す。
同図の(a)は、照明装置100に撹乱部材400を近づけていない状態における受信信号強度を示す。このときの受信信号強度は、約−73dBmでほぼ一定になっている。
同図の(b)は、照明装置100に撹乱部材400を近づけた状態における受信信号強度を示す。このときの受信信号強度は、平均的には−90dBm程度であり、(a)の状態よりも約20dBm低下している。
同図の(c)は、照明装置100に撹乱部材400を近づけて遠ざける往復運動を繰り返している状態における受信信号強度を示す。このときの受信信号強度は、撹乱部材400が往復運動している期間、約―70dBmと約−90dBmの間で変動している。
この例では、上記の所定条件は、例えば15または10(dBm)でよく、(c)に対応する照明装置100が撹乱部材400の往復運動の対象であると判定される。
[1.4 UI部の表示例]
次に、特定の無線通信モード(つまり登録モード)におけるUI部210の表示例について説明する。
次に、特定の無線通信モード(つまり登録モード)におけるUI部210の表示例について説明する。
図4は、UI部210における表示例を示す図である。同図では、UI部210には、表示ボックスd1と表示ボックスd2とが表示されている。
表示ボックスd1は、登録モードにおける呼び出し信号に応答した照明装置100のID一覧を示している。このID一覧では「001」から「005」までの5つのIDが表示されている。このうち、星マークが付加されたID「004」は、変動情報が所定条件を満たした登録候補であることを意味するものとする。つまり、ID「004」の照明装置100に対して撹乱部材400が往復運動等の位置変化をしていたことになる。
表示ボックスd2は、無線装置200近辺の天井に配置された照明装置100の配置図を示している。同図の5つのアイコンd100は、それぞれ照明装置100を表す。例えば、右端のアイコンd100に対応する照明装置100に対して、撹乱部材400の往復運動がなされていた場合には、当該右端の照明装置100のIDが「004」であることがわかる。例えば、この表示例において、表示ボックスd2の右端のアイコンd100をタップすれば、右端のアイコンd100に対応する照明装置100に対応させて、ID「004」が登録される。このように、制御対象としたい照明装置100の近傍で撹乱部材400の位置を変化させることにより、当該照明装置100を登録し、他の照明装置100を誤って登録する可能性を大きく低減することができる。
[1.5 登録動作例]
つづいて、登録モードのより具体的な登録動作例について説明する。
つづいて、登録モードのより具体的な登録動作例について説明する。
図5は、登録モードの処理例を示すシーケンス図である。同図では、無線装置200または300と、2つの照明装置100a、100dとを代表的に示す。無線装置200と無線装置300は、いずれも同図の処理を行うことができる。以下では便宜上無線装置200/300は無線装置200を指すものとして説明する。
同図において、無線装置200は、まず、ブロードキャストアドレスを含む呼び出し信号を送信する(S11)。呼び出し信号は、近くに存在する照明装置100を呼ぶ出す信号であり、IDの返送を要求する。また、この呼び出し信号は、登録モードへの移行指示を含んでいてもよい。呼び出し信号を受けて照明装置100d、100aは、それぞれIDを含む応答信号を送信する(S21)。
無線装置200は、応答があった照明装置100a、100dのIDをUI部210に表示する。
次に、無線装置200は、応答があった照明装置100a、100dに対して、一定期間繰り返し呼ぶ出し信号を送信する(S13a〜S13n)。
この一定期間中に、ユーザまたは設置作業者は、照明装置100aではなく、照明装置100dのごく近傍で撹乱部材400の変位を継続することにより電波を撹乱するものとする。
呼び出し信号を受けた照明装置100a、100dはそれぞれ、応答信号を送信する(S23a〜S23n)。このとき、照明装置100a、100dはそれぞれ、呼び出し信号受信時の受信信号強度の時系列データを変動情報として記録する(S22)。
一定期間の経過後、照明装置100a、100dはそれぞれ、記録した変動情報を無線装置200に送信する(S24)。
無線装置200は、照明装置100a、100d毎の変動情報に示される変動が所定条件を満たすか否かを判定し(S14)、所定条件を満たすと判定された場合に当該照明装置を登録候補と決定および表示し(S15)と、登録候補の中から選択された照明装置を制御対象として登録する(S16)。
ここで、所定条件は、「変動幅がしきい値を超えていること」でよいが、この代わりに、複数の照明装置100のうち、変動幅が最も大きい」でもよい。
同図では、照明装置100dでの変動幅がしきい値を超えており、または、照明装置100dでの変動幅が最も大きいので、照明装置100dが登録候補と決定および表示される。登録候補は、ユーザの選択操作に従って登録される。
このように、撹乱部材400で受信信号強度に変動が生じた照明装置100が登録候補とされるので、他の照明装置100を誤登録することを低減することができる。
なお、図5の無線装置200の処理は、無線装置300も同様に行うことができる。この場合、表示およびユーザ操作の受付は、無線装置200を無線装置300のUI部として利用してもよい。
また、図5において、ステップS24の前提として無線装置200から変動情報の送信を要求する要求信号を各照明装置100に送信するようにしてもよい。
[1.6 変形例]
つづいて、実施の形態1における撹乱部材400および登録方法の変形例について説明する。
つづいて、実施の形態1における撹乱部材400および登録方法の変形例について説明する。
図6は、撹乱部材400の他の例を示す図である。同図の撹乱部材400は、照明装置100に変位可能に取り付けられた面状部材を備え、面状部材は電波反射体または電波吸収体である。同図では、変位可能とは剥離可能という意味である。この場合、撹乱部材400は、剥離前と剥離後との受信信号強度の変動を生じさせる。この撹乱部材400は、例えば、照明装置100を天井に設置する工事において利用可能である。
なお、図6では、撹乱部材400が照明装置100の下側に配置されているが、長手方向にある側面に配置されていてもよい。この場合、撹乱部材400は、剥離可能に配置される代わりに、例えば、長手方向の下辺を軸に回動可能に配置されていてもよい。この場合、回動を繰り返すことによって、受信信号強度に変動を生じさせる。
図7は、実施の形態1の登録方法の変形例を示すシーケンス図である。同図は、図5と比べて、ステップS22が削除された点と、ステップS122が追加された点とが異なっている。以下、異なる点を中心に説明する。
ステップS122は、照明装置100毎に行われるステップS22の代わり、無線装置200がID毎の変動情報を記録する処理である。つまり、無線装置200は、応答信号を受信したときの受信信号強度を、照明装置100のID毎に、時系列データとして記録する。無線装置200は、この時系列データを最終的にID毎の変動情報とする。
図5では無線装置200は、照明装置100毎の変動情報を照明装置100から受信することにより取得した。これに対して、図6では、無線装置200は、照明装置100毎の変動情報を、照明装置100からの応答信号の受信信号強度から生成することにより取得する。
なお、図7の無線装置200の処理は、無線装置300も同様に行うことができる。この場合、表示およびユーザ操作の受付は、無線装置200を無線装置300のUI部として利用してもよい。
(実施の形態2)
[2.1 照明システムの構成例]
実施の形態2における照明システムの構成例は、実施の形態1の図1、図2と同じでよい。実施の形態2では、無線装置200は、特定無線通信モード(登録モード)において、呼び出し信号の代わりに照明装置100の動作状態を変化させることを指示する制御信号を単数回または複数回送信する点と、所定条件が、上記の動作状態の変化と変動情報に示される変動との間に相関性があることを含む点とが異なっている。以下異なる点を中心に説明する。
[2.1 照明システムの構成例]
実施の形態2における照明システムの構成例は、実施の形態1の図1、図2と同じでよい。実施の形態2では、無線装置200は、特定無線通信モード(登録モード)において、呼び出し信号の代わりに照明装置100の動作状態を変化させることを指示する制御信号を単数回または複数回送信する点と、所定条件が、上記の動作状態の変化と変動情報に示される変動との間に相関性があることを含む点とが異なっている。以下異なる点を中心に説明する。
上記の動作状態の変化とは、例えば、(a)人が認識可能な速度で明るさを変化させること、(b)人が認識可能な速度で色温度を変化させること、(c)人が認識可能な速度で音を変化させること、の少なくとも1つである。つまり、上記の制御信号は、(a)〜(c)の少なくとも1つを照明装置100に指示する。
このように動作状態を変化させるのは、撹乱部材400を上下に変位させるタイミングをユーザまたは設置作業者に知らせるためである。つまり、撹乱部材400による受信信号強度の変動が、動作状態の変化と相関性があれば、または同期していれば、照明装置100の登録候補決定をより容易かつより確実にすることができる。
図8は、実施の形態2における登録モードの処理例を示すシーケンス図である。同図は、図5と比べて、ステップS13a〜S13nおよびS23a〜S23nの代わりにステップS1a〜S1nおよびS2a〜S2nを行う点が異なっている。すなわち、照明装置100は、呼び出し信号を繰り返し送信する代わりに制御信号を複数回送信する点が異なっている。同図では、例えば上記(a)のケースで、制御信号Aは、点灯を指示する信号であり、制御信号Bが消灯を指示する信号である。制御信号A、Bは連続的に送信され、その制御信号AとBの切替え間隔は、人が認識可能な間隔にしている。こうすれば、点灯と点滅という動作状態を人が認識可能な速度で変化させる。この動作状態を変化により、撹乱部材400を上下に変位させるタイミングをユーザまたは設置作業者に知らせることができる。
このような動作状態の変化について図9〜図11を用いて具体例を説明する。
図9は、登録モードにおける明るさの変化、撹乱部材の変化、および受信信号強度の変化を示す図である。制御信号A、Bは、同図上段のように送信される。これにより、照明装置100は人が認識可能な速度で点灯と点滅とを繰り返すように動作状態を変化させる。
一方、ユーザまたは設置作業者は、点灯および点滅に動作に合わせて撹乱部材400を動かす。同図では、点灯すれば撹乱部材400を照明装置100に近付け、点滅すれば照明装置100から遠ざけている。
この撹乱部材400の変位に応じて受信信号強度が変化することになる。すなわち、同図の変動情報のように、撹乱部材400が照明装置100に近付けば受信信号強度が弱くなり、遠ざかれば強くなる。
この場合、図8のステップS14における所定条件は、「動作状態の変化と変動情報に示される変動との間に相関性があること」でよい。また、所定条件は、変動の回数、変動の周期に関するものでもよい。
こうすれば、照明装置100の登録候補決定をより容易かつより確実にすることができる。
また、図10は、登録モードにおける色温度の変化、撹乱部材の変化、および受信信号強度の変化を示す図である。同図は、図9と比べて、制御信号A、Bの指示内容が異なっている。すなわち、同図では、上記(b)のケースで、制御信号Aは、色温度を6500Kにすることを指示する信号であり、制御信号Bが色温度を2800Kにすることを指示する信号である。これにより、6500Kと2800Kとの間で色温度を人が認識可能な速度で変化させる。
さらに、図11は、登録モードにおける音の変化、撹乱部材の変化、および受信信号強度の変化を示す図である。同図は、図9と比べて、制御信号A、Bの指示内容が異なっている。すなわち、同図では、上記(c)のケースで、制御信号Aは、音源部116から音を出力することを指示する信号であり、制御信号Bは116から音を出力しないことを指示する信号である。これにより、音の出力の有無を人が認識可能な速度で変化させる。
図10、図11によっても、図9と同様に、照明装置100の登録候補決定をより容易かつより確実にすることができる。
なお、図9〜図11のステップS1a〜1nの2つ以上を混在させてもよい。つまり、上記の(a)〜(c)の2つ以上を混在させてもよい。
[2.2 変形例]
つづいて、実施の形態2における登録方法の変形例について説明する。
つづいて、実施の形態2における登録方法の変形例について説明する。
図12は、実施の形態2における変形例を示すシーケンス図である。同図は、図8と比べて、ステップS22が削除された点と、ステップS122が追加された点とが異なっている。以下、異なる点を中心に説明する。
ステップS122は、照明装置100毎に行われるステップS22の代わり、無線装置200がID毎の変動情報を記録する処理である。この処理は図7で既に説明した。
図12では無線装置200は、照明装置100毎の変動情報を照明装置100から受信することにより取得した。これに対して、図12では、無線装置200は、照明装置100毎の変動情報を、照明装置100からの応答信号の受信信号強度から生成することにより取得する。
なお、図12の無線装置200の処理は、無線装置300も同様に行うことができる。この場合、表示およびユーザ操作の受付は、無線装置200を無線装置300のUI部として利用してもよい。
[2.3 その他]
このように実施の形態1、2に係る無線制御照明システム、無線装置および登録方法によれば、制御対象とする照明装置の登録に際して誤登録を低減することができる。
このように実施の形態1、2に係る無線制御照明システム、無線装置および登録方法によれば、制御対象とする照明装置の登録に際して誤登録を低減することができる。
以上のように実施の形態1、2に係る無線制御照明システムは、無線通信機能を有する照明装置100と、照明装置を無線通信により制御する無線装置200(または300)とを備え、前記無線装置200(または300)は、前記照明装置100と前記無線装置との間の特定の無線通信モードにおける前記照明装置100または前記無線装置200(または300)での受信信号強度の変動を示す前記照明装置100毎の変動情報を取得する取得部216と、前記変動情報に示される変動が所定条件を満たすか否かを判定する判定部217と、前記所定条件を満たすと判定された場合に当該照明装置100を登録候補と決定する決定部218と、前記登録候補の中から選択された照明装置を制御対象として登録する登録部219とを備える。
ここで、前記無線装置200(または300)は、ユーザ操作に従って前記無線通信により前記照明装置100を制御する制御装置200、および、前記制御装置200からの無線信号を前記照明装置100に中継する中継装置300の一方であってもよい。
ここで、前記所定条件は、前記受信信号強度の変動幅に関するものでもよい。
ここで、前記無線装置200(または300)は、前記特定の無線通信モードにおいて、前記照明装置100の動作状態を変化させることを指示する制御信号を単数回または複数回送信し、前記所定条件は、前記動作状態の変化と前記変動情報に示される変動との間に相関性があることを含んでいてもよい。
ここで、前記制御信号は、人が認識可能な速度で明るさを変化させることを指示してもよい。
ここで、前記制御信号は、人が認識可能な速度で色温度を変化させることを指示してもよい。
ここで、前記照明装置100は、音を出力する音源部116を備え、前記制御信号は、人が認識可能な速度で前記音源部の音を変化させことを指示してもよい。
ここで、前記無線制御照明システムは、さらに、電波反射体または電波吸収体を含む面状部材410と、前記面状部材410に取り付けられた柄420とを備えてもよい。
ここで、前記無線制御照明システムは、さらに、前記照明装置に変位可能に取り付けられた面状部材を備え、前記面状部材は電波反射体または電波吸収体であるとしてもよい。
ここで、前記照明装置100は、前記特定の無線通信モードにおいて前記変動情報を生成し、当該変動情報を前記無線装置に送信し、前記取得部216は、前記照明装置100から前記変動情報を受信することにより取得してもよい。
ここで、前記無線装置100は、前記特定の無線通信モードにおいて前記変動情報を生成し、前記取得部216は、生成された前記変動情報を取得してもよい。
また、実施の形態1、2に係る無線装置は、照明装置100を無線通信により制御する無線装置200(または300)であって、前記照明装置100と前記無線装置200(または300)との間の特定の無線通信モードにおける前記照明装置100または前記無線装置200(または300)での受信信号強度の変動を示す前記照明装置100毎の変動情報を取得する取得部216と、前記変動情報に示される変動が所定条件を満たすか否かを判定する判定部217と、前記所定条件を満たすと判定された場合に当該照明装置を登録候補と決定する決定部218と、前記登録候補の中から選択された照明装置を制御対象として登録する登録部219とを備える。
また、実施の形態1、2に係る照明装置の登録方法は、無線装置200(または300)に制御対象の照明装置100を登録する方法であって、前記照明装置100と前記無線装置200(または300)との間の特定の無線通信モードにおける前記照明装置100または前記無線装置200(または300)での受信信号強度の変動を示す前記照明装置100毎の変動情報を取得し、前記変動情報に示される変動が所定条件を満たすか否かを判定し、前記所定条件を満たすと判定された場合に当該照明装置100を登録候補と決定し、前記登録候補の中から選択された照明装置100を制御対象として登録する。
以上、本発明に係る無線制御照明システム、無線装置および登録方法について、実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、実施の形態に限定されるものではない。本発明の主旨を逸脱しない限り、当業者が思いつく各種変形を本実施の形態に施したものや、実施の形態および変形例における一部の構成要素を任意に組み合わせて構築される別の形態も、本発明の範囲内に含まれる。
100 照明装置
200、300 無線装置
216 取得部
217 判定部
218 決定部
219 登録部
200、300 無線装置
216 取得部
217 判定部
218 決定部
219 登録部
Claims (13)
- 無線通信機能を有する照明装置と、
照明装置を無線通信により制御する無線装置とを備え、
前記無線装置は、
前記照明装置と前記無線装置との間の特定の無線通信モードにおける前記照明装置または前記無線装置での受信信号強度の変動を示す前記照明装置毎の変動情報を取得する取得部と、
前記変動情報に示される変動が所定条件を満たすか否かを判定する判定部と、
前記所定条件を満たすと判定された場合に当該照明装置を登録候補と決定する決定部と、
前記登録候補の中から選択された照明装置を制御対象として登録する登録部とを備える
無線制御照明システム。 - 前記無線装置は、ユーザ操作に従って前記無線通信により前記照明装置を制御する制御装置、および、前記制御装置からの無線信号を前記照明装置に中継する中継装置の一方である
請求項1に記載の無線制御照明システム。 - 前記所定条件は、前記受信信号強度の変動幅に関する
請求項1または2に記載の無線制御照明システム。 - 前記無線装置は、前記特定の無線通信モードにおいて、前記照明装置の動作状態を変化させることを指示する制御信号を単数回または複数回送信し、
前記所定条件は、前記動作状態の変化と前記変動情報に示される変動との間に相関性があることを含む
請求項1から3の何れか1項に記載の無線制御照明システム。 - 前記制御信号は、人が認識可能な速度で明るさを変化させることを指示する
請求項4に記載の無線制御照明システム。 - 前記制御信号は、人が認識可能な速度で色温度を変化させることを指示する
請求項4に記載の無線制御照明システム。 - 前記照明装置は、音を出力する音源部を備え、
前記制御信号は、人が認識可能な速度で前記音源部の音を変化させことを指示する
請求項4に記載の無線制御照明システム。 - 前記無線制御照明システムは、さらに、
電波反射体または電波吸収体を含む面状部材と、
前記面状部材に取り付けられた柄とを備える
請求項1から7の何れか1項に記載の無線制御照明システム。 - 前記無線制御照明システムは、さらに、
前記照明装置に変位可能に取り付けられた面状部材を備え、
前記面状部材は電波反射体または電波吸収体である
請求項1から7の何れか1項に記載の無線制御照明システム。 - 前記照明装置は、前記特定の無線通信モードにおいて前記変動情報を生成し、当該変動情報を前記無線装置に送信し、
前記取得部は、前記照明装置から前記変動情報を受信することにより取得する
請求項1から9の何れか1項に記載の無線制御照明システム。 - 前記無線装置は、前記特定の無線通信モードにおいて前記変動情報を生成し、
前記取得部は、生成された前記変動情報を取得する
請求項1から9の何れか1項に記載の無線制御照明システム。 - 照明装置を無線通信により制御する無線装置であって、
前記照明装置と前記無線装置との間の特定の無線通信モードにおける前記照明装置または前記無線装置での受信信号強度の変動を示す前記照明装置毎の変動情報を取得する取得部と、
前記変動情報に示される変動が所定条件を満たすか否かを判定する判定部と、
前記所定条件を満たすと判定された場合に当該照明装置を登録候補と決定する決定部と、
前記登録候補の中から選択された照明装置を制御対象として登録する登録部とを備える
無線装置。 - 無線装置に制御対象の照明装置を登録する方法であって、
前記照明装置と前記無線装置との間の特定の無線通信モードにおける前記照明装置または前記無線装置での受信信号強度の変動を示す前記照明装置毎の変動情報を取得し、
前記変動情報に示される変動が所定条件を満たすか否かを判定し、
前記所定条件を満たすと判定された場合に当該照明装置を登録候補と決定し、
前記登録候補の中から選択された照明装置を制御対象として登録する
登録方法。
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