JP2018129260A - 照明器具又は照明制御装置の制御方法及び端末装置 - Google Patents

照明器具又は照明制御装置の制御方法及び端末装置 Download PDF

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    • Y02B20/40Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection

Abstract

【課題】照明器具に保存された端末装置の識別情報を安全に削除できる照明器具等の制御方法等を提供する。
【解決手段】端末装置20を用いた無線通信による照明器具10の制御方法であって、端末装置20が有する無線通信用の通信部24により、照明器具10から送られてくる電波の受信強度を測定する測定ステップS13と、測定で得られた受信強度が所定値よりも大きいか否かを判定する判定ステップS14と、判定ステップS14で受信強度が所定値よりも大きいと判定された場合に、通信部24を介して、照明器具10に保存されている設定情報を変更させるための指令を照明器具10に送信する送信ステップS12とを含む。
【選択図】図4

Description

本発明は、照明器具又は照明制御装置の制御方法、及び、照明器具又は照明制御装置を制御する端末装置に関し、特に、無線通信によって照明器具又は照明制御装置を制御する方法等に関する。
近年、端末装置を用いた無線通信によって照明器具又は照明制御装置(以下、照明器具又は照明制御装置を「照明器具等」ともいう)を制御する様々な技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。なお、照明制御装置とは、端末装置からの指示に従って照明器具を制御する照明コントローラであり、いわゆるライコンとも称呼されることがある。
特許文献1では、端末装置は、着信があり、この着信に応答して通話が行われる時、夜間であり、かつ使用者が起床していると判断された場合、無線通信により照明器具に点灯を指示する。これにより、照明を点灯したいと想定される場合に自動で照明装置を点灯させることができる端末装置が実現される。
特開2013−5170号公報
ところで、端末装置を用いた無線通信によって照明器具等を制御するためには、事前に、端末装置を識別する識別情報を照明器具等に登録しておく(つまり、保存しておく)ペアリング処理が必要となる。また、照明器具等を制御する端末装置として、他の端末装置に変えたい場合等には、照明器具等に保存された古い識別情報を削除する必要もある。
照明器具等に保存された識別情報の削除については、端末装置を紛失した場合に備えて、登録された端末装置とは異なる端末装置を用いて識別情報を削除できるしくみが必要となる。そのために、従来、照明器具等が電源オンされた直後の一定期間に限って、登録された端末装置とは異なる端末装置からの指令を受けた場合に、照明器具等に保存された識別情報の削除を許可する手法が提案されている。
しかしながら、そのような手法では、照明器具等の所有者とは異なる者、例えば、隣家にいる他者が所有する端末装置を用いた無線通信によって、照明器具等に保存された識別情報が削除され得る。その結果、照明器具等を制御できる端末装置を乗っ取られるということが生じ得る。
そこで、本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、照明器具等に保存された設定情報を安全に変更できる照明器具等の制御方法及び端末装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の一形態に係る照明器具等の制御方法は、端末装置を用いた無線通信による照明器具又は照明制御装置の制御方法であって、前記端末装置が有する無線通信用の通信部により、前記照明器具又は前記照明制御装置から送られてくる電波の受信強度を測定する測定ステップと、前記受信強度が所定値よりも大きいか否かを判定する判定ステップと、前記判定ステップで前記受信強度が前記所定値よりも大きいと判定された場合に、前記通信部を介して、前記照明器具又は前記照明制御装置に保存されている設定情報を変更させるための指令を前記照明器具又は前記照明制御装置に送信する送信ステップとを含む。
また、上記目的を達成するために、本発明の一形態に係る端末装置は、無線通信によって照明器具又は照明制御装置を制御する端末装置であって、前記照明器具又は前記照明制御装置と無線通信をする通信部と、前記通信部により、前記照明器具又は前記照明制御装置から送られてくる電波の受信強度を測定し、測定した前記受信強度が所定値よりも大きいか否かを判定し、前記受信強度が前記所定値よりも大きいと判定した場合に、前記通信部を介して、前記照明器具又は前記照明制御装置に保存されている設定情報を変更させるための指令を前記照明器具又は前記照明制御装置に送信する制御をする制御部とを備える。
本発明により、照明器具等に保存された設定情報を安全に変更できる照明器具等の制御方法及び端末装置が実現される。
実施の形態に係る照明システムの構成を示す外観図 図1に示された照明器具及び端末装置の構成を示すブロック図 図1に示された照明器具の状態遷移図 図1に示された端末装置による基本処理を示すフローチャート 図1に示された端末装置の表示部での画面表示例を示す図 図1に示された端末装置の表示部での別の画面表示例を示す図 図1に示された端末装置の表示部での別の画面表示例を示す図
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。なお、以下で説明する実施の形態は、いずれも本発明の一具体例を示すものである。以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態、通信方式、ステップ、ステップの順序等は、一例であり、本発明を限定する主旨ではない。また、以下の実施の形態における構成要素のうち、本発明の最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。また、各図は、必ずしも厳密に図示したものではない。各図において、実質的に同一の構成については同一の符号を付し、重複する説明は省略又は簡略化する。
図1は、実施の形態に係る照明システムの構成を示す外観図である。照明システムは、照明器具10と端末装置20とから構成される。なお、本実施の形態では、照明器具等が照明器具である場合を例にして、説明する。
照明器具10は、屋内又は屋外を照らす装置であり、例えば、シーリングライト、ペンダントライト、スポットライト、スタンド、ダウンライト、フットライト、エクステリアライト等である。なお、照明器具10は、複数の箇所に設置された照明器具の集合体であってもよい。
端末装置20は、無線通信によって照明器具10を制御する携帯端末であり、例えば、スマートフォン、タブレット端末等である。
なお、本実施の形態では、照明器具10と端末装置20とは直接、無線通信をするが、この形態に限られず、無線ルータ、照明器具用コントローラ等の無線通信機器を介して、照明器具10と端末装置20とが間接的に無線通信をしてもよい。
図2は、図1に示された照明器具10及び端末装置20の構成を示すブロック図である。
照明器具10は、通信部11、制御部12、電源部13及び光源部14を備える。
通信部11は、端末装置20と無線通信をする通信インタフェースであり、例えば、無線LAN、Bluetooth(登録商標)等に対応した通信インタフェースである。なお、通信部11は、間欠的又は連続的に、照明器具10の存在を報知するために、照明器具10の識別情報(例えば、SSID(Service Set Identifi)等)をビーコン信号として送出している。
電源部13は、光源部14に電力を供給する回路であり、例えば、商用電源からの交流電力を直流電力に変換して光源部に供給する調光調色機能を有する電源回路である。
光源部14は、光を出射する光源であり、例えば、直列及び/又は並列に接続された複数のLEDである。
制御部12は、通信部11を介して端末装置20との間で無線通信のやりとりをしたり、そのやりとりに従って電源部13を制御することで光源部14に対して調光調色の制御をしたりするコントローラである。制御部12は、例えば、プログラムが格納されたROM、RAM、プログラムを実行するプロセッサ、タイマ、他の構成要素と接続される入出力ポート等を有するマイコン(マイクロコンピュータ)等である。
なお、通信部11には、リモコン(リモートコントローラ)から送られてくる赤外線コマンドを受信する赤外線受光部が含まれてもよい。
端末装置20は、入力部21、制御部22、記憶部23、通信部24及び表示部25を備える。
入力部21は、ユーザからの指示を受け取る入力デバイスであり、例えば、タッチパネル、ボタン等である。
記憶部23は、データ及びアプリ(アプリケーションプログラム)等の各種情報を保存する補助記憶装置であり、例えば、不揮発性の読み書き可能な半導体メモリである。
通信部24は、照明器具10と無線通信をする通信インタフェースであり、例えば、無線LAN、Bluetooth(登録商標)等に対応した通信インタフェースである。なお、通信部24は、照明器具10から送られてくる電波の受信強度(RSSI)を測定する機能を有する。
表示部25は、ユーザに文字及び画像等の各種情報を提示するディスプレイであり、例えば、LCDである。
制御部22は、入力部21及び表示部25を用いてユーザと対話したり、通信部24を介して照明器具10との間で無線通信のやりとりをしたり、記憶部23に対して各種情報の読み書きをしたりするコントローラである。制御部22は、例えば、プログラムが格納されたROM、RAM、プログラムを実行するプロセッサ、タイマ、他の構成要素と接続される入出力ポート等を有するマイコン(マイクロコンピュータ)等である。
ここで、特徴的な機能として、制御部22は、通信部24により、照明器具10から送られてくる電波の受信強度を測定し、測定した受信強度が所定値よりも大きいか否かを判定する。所定値は、照明器具10からの距離が近い場合(例えば、3m以内)にだけ得られる受信強度に設定されている。そして、制御部22は、受信強度が所定値よりも大きいと判定した場合に、通信部24を介して、照明器具10に保存されている設定情報を変更させるための指令を照明器具10に送信する制御をする。
なお、「設定情報」とは、照明器具10に保存されている一時的な情報であり、照明器具10の動作や状態を決定し得るあらゆるパラメータが含まれる。例えば、無線通信のペアリングに関するパラメータであり、具体的には、照明器具10に保存された照明器具10が無線通信する相手となる端末装置20を識別する識別情報、無線通信における暗号方式及びパスワード等である。また、「設定情報の変更」とは、設定情報を編集するだけでなく、削除することも含まれる。
次に、以上のように構成された本実施の形態に係る照明システムの動作について説明する。ここでは、「設定情報」が、照明器具10が無線通信する相手となる端末装置20を識別する識別情報であり、「設定情報の変更」が、識別情報の削除である場合の動作例を説明する。
図3は、ペアリングによって照明器具10に保存された端末装置の識別情報を削除するための指令(以下、この指令を「削除指令」ともいう)の受け付けに関する照明器具10の状態遷移図である。
照明器具10では、制御部12は、電源がONされると、予め定められた一定時間(例えば、1分間)だけ、削除指令を受け付ける状態(「削除指令受付状態S1」)になる。電源ON後、一定時間が経過すると、制御部12は、電源がOFFされるまで、削除指令を受け付けない状態(「削除指令受付不可状態S2」)になる。
これによって、削除指令の受け付けを電源ON後の一定時間に限定することで、意図しないタイミングや者によって、誤って、あるいは、不正に識別情報が削除されてしまうことが抑制される。
図4は、削除指令の送信についての端末装置20による基本処理(つまり、照明器具10の制御方法)を示すフローチャートである。ここでは、端末装置20の制御部22が記憶部23に格納されたアプリを実行することによって発揮される処理が示されている。
まず、端末装置20では、制御部22は、ユーザから、入力部21を介して、照明器具10に保存された端末装置の識別情報を削除する指示(以下、この指示を「削除指示」ともいう)を受け付ける(S10)。
制御部22は、削除指示を受けると、削除の対象となる識別情報が自身(つまり、端末装置20)の識別情報であるか否かを確認する(確認ステップS11)。
その結果、削除の対象となる識別情報が自身の識別情報である場合には(確認ステップS11でYes)、制御部22は、通信部24を介して、照明器具10に削除指令を送信することで(送信ステップS12)、照明器具10に対象の識別情報を削除させる。なお、照明器具10での削除が完了すると、そのことが無線通信によって照明器具10から端末装置20に通知され、端末装置20の表示部25に削除が完了したことが表示される。
一方、削除の対象となる識別情報が自身の識別情報でない場合には(確認ステップS11でNo)、制御部22は、通信部24により、照明器具10から送られてくる電波(ビーコン信号等)の受信強度を測定する(測定ステップS13)。
そして、制御部22は、測定で得られた受信強度が所定値よりも大きいか否かを判定する(判定ステップS14)。所定値は、照明器具10からの距離が近い場合(例えば、3m以内)にだけ得られる受信強度に設定されている。
その結果、受信強度が所定値よりも大きいと判定した場合には(判定ステップS14でYes)、制御部22は、通信部24を介して、照明器具10に削除指令を送信することで(送信ステップS12)、照明器具10に対象の識別情報を削除させる。その後、照明器具10で削除が完了したことが照明器具10から端末装置20に通知され、端末装置20の表示部25に表示される。
一方、受信強度が所定値よりも大きくないと判定した場合には(判定ステップS14でNo)、制御部22は、照明器具10に削除指令を送信しない(S15)。
このように、本実施の形態に係る端末装置20を用いた無線通信による照明器具10の制御方法には、測定ステップS13、判定ステップS14及び送信ステップS12が含まれる。測定ステップS13では、端末装置20が有する無線通信用の通信部24により、照明器具10から送られてくる電波の受信強度を測定する。判定ステップS14では、測定で得られた受信強度が所定値よりも大きいか否かを判定する。送信ステップS12では、判定ステップS14で受信強度が所定値よりも大きいと判定された場合に、通信部24を介して、照明器具10に保存されている設定情報を変更させるための指令を照明器具10に送信する。
これにより、端末装置20において照明器具10から送られてくる電波の受信強度を測定し、その受信強度が所定値より大きいと判定された場合に、照明器具10に保存されている設定情報を変更させるための指令が照明器具10に送信される。よって、照明器具10から近い距離にいる端末装置20だけが照明器具10に保存された設定情報を変更し得るので、隣家にいる他者等によって照明器具10を制御できる端末装置が乗っ取られるということが抑制される。つまり、照明器具に保存された設定情報を安全に変更できる照明器具の制御方法が実現される。
なお、設定情報を変更できる端末装置20は、識別情報が照明器具10に保存された端末装置に限られないので、端末装置を紛失した場合であっても、新たな端末装置を用いて照明器具10に保存された設定情報を変更できる。
ここで、設定情報は、照明器具10が無線通信する相手となる端末装置20を識別する識別情報であり、設定情報の変更は、識別情報を削除することである。
これにより、照明器具10から近い距離にいる端末装置20だけが照明器具10に保存された端末装置の識別情報を削除し得る。よって、隣家にいる他者等によって照明器具10を制御できる端末装置が乗っ取られるということが抑制される。
また、設定情報を変更できる端末装置20は、識別情報が照明器具10に保存された端末装置に限られない。よって、端末装置20を紛失した場合であっても、新たな端末装置を用いて照明器具10に保存された識別情報を削除できる。
また、照明器具10の制御方法には、さらに、削除の対象となる識別情報が端末装置20の識別情報であるか否かを確認する確認ステップS11が含まれる。そして、確認ステップS11において削除の対象となる識別情報が端末装置20の識別情報であると確認された場合には、測定ステップS13及び判定ステップS14を経ることなく削除指令が照明器具10に送信される。一方、削除の対象となる識別情報が端末装置20の識別情報でないと確認された場合には、測定ステップS13、判定ステップS14及び送信ステップS12が実行される。
これにより、登録時に用いられた端末装置と異なる端末装置によって照明器具10に保存されている設定情報を変更する場合にだけ、つまり、照明器具10を制御できる端末装置が乗っ取られる可能性がある場合にだけ、受信強度の判定が行われる。
図5〜図7は、図4に示された基本処理(つまり、照明器具10の制御方法)における端末装置20の表示部25での画面表示例を示す図である。つまり、照明器具10の制御方法における詳細な表示処理(表示ステップ)の結果が示されている。
より詳しくは、図5は、図4のステップS10において削除指示を受け付ける前の端末装置20の表示部25での画面表示例を示している。例えば、本実施の形態に係る照明器具10の制御方法を実現するアプリを立ち上げた直後の画面表示例である。
ここでは、端末装置20で電波(ビーコン信号)を検知できた全ての照明器具が、2種類の一覧(「登録済照明器具30」及び「未登録照明器具40」)の形式で表示されている。端末装置20の制御部22が電波(ビーコン信号)を検知できた全ての照明器具と無線通信でやりとりすることで生成される情報が表示されている。
「登録済照明器具30」は、自身(端末装置20)の識別情報が登録されている照明器具の一覧であり、照明器具の識別情報の欄(「SSID31」)と照明器具の状態(「ステータス32」とが含まれる。本図の例では、自身(端末装置20)の識別情報が登録されている照明器具のうち、識別情報が「器具A(31a)」である照明器具は「点灯中」であり、識別情報が「器具B(31b)」である照明器具は「消灯中」であることが分かる。
また、「未登録照明器具40」は、自身(端末装置20)の識別情報が登録されていない照明器具の一覧であり、照明器具の識別情報の欄(「SSID41」)と照明器具の状態(「ステータス42」とが含まれる。本図の例では、自身(端末装置20)の識別情報が登録されていない照明器具のうち、識別情報が「器具C(41a)」である照明器具には、他の端末装置の識別情報が登録されていること(「他端末登録有42a」)が分かる。識別情報が「器具D(41b)」である照明器具には、他の端末装置の識別情報が登録されていないこと(「他端末登録無42b」)が分かる。
このように、図5に示される画面表示例により、無線通信が可能な照明器具がどれであるか、そのうち、自身(端末装置20)の識別情報が登録されている照明器具及び登録されていない照明器具がどれであるかが分かる。さらに、自身(端末装置20)の識別情報が登録されている照明器具については、点灯状態が分かり、自身(端末装置20)の識別情報が登録されていない照明器具については、他の端末装置の識別情報が登録されているか否かが分かる。
図6は、図5において「器具C41a」が選択(画面にタッチ)された場合の端末装置20の表示部25での画面表示例を示している。なお、「器具C41a」は、図5から分るように、自身(端末装置20)の識別情報が登録されていない照明器具であり、かつ、他の端末装置の識別情報が登録されている照明器具である。
本図の画面表示例(上半分)から分るように、ユーザは、「登録」ボタン45を押す(画面にタッチする)ことで、自身(端末装置20)の識別情報を「器具C」の照明器具に登録するペアリングをすることができる。
また、本図の画面表示例(下半分)から分るように、「器具C」には、端末装置の「識別情報A(46a)」及び「識別情報B(46b)」が既に登録され保存されている。そして、「識別情報A(46a)」については、「削除不可」であり、一方、「識別情報B(46b)」については、「削除可」であり、「削除」ボタン46cを押すことで、「識別情報B(46b)」を削除できることが示されている。なお、「削除可」及び「削除不可」は、それぞれ、図4に示された判定ステップS14で受信強度が所定値よりも大きいと判定された場合、及び、受信強度が所定値よりも大きくないと判定された場合に対応する。
つまり、端末装置20の制御部22は、判定ステップS14で受信強度が所定値よりも大きいと判定した場合に、削除指令の送信に先立ち、設定情報の変更が可能であることを示す画像を端末装置20の表示部25に表示する(表示ステップ)。より具体的には、画像として、照明器具10に保存されている識別情報であって、照明器具10が無線通信する相手となる通信端末を識別する識別情報を削除できることを示す画像を表示する。
これにより、受信強度に基づいて、照明器具10に保存されている識別情報の削除についての可否が表示部25に表示されるので、識別方法を削除できない場合には、ユーザは、その状態を察知でき、戸惑うことが避けられる。
図7は、図6において「削除」ボタン46cが押された場合の端末装置20の表示部25での画面表示例を示している。なお、「削除」ボタン46cは、図6から分るように、他の端末装置の「識別情報B(46b)」を削除するためのボタンである。この「識別情報B(46b)」が登録された照明器具(「器具C」)からの距離が近いために、端末装置20による識別情報の削除が可能である判断され、「削除」ボタン46cが表示されている。
本図の画面表示例から分るように、「削除」ボタン46cが押されると、「識別情報B」の削除に対する確認を求める画像(ここでは、メッセージ「よろしいですか?」)が表示される。よって、ユーザは、「Yes48a」又は「No48b」を押すことで、「識別情報B」の削除を実行するか、キャンセルすることができる。「識別情報B」の削除の実行とは、端末装置20が照明器具(「器具C」)に対して「識別情報B」の削除指令を送信することである。
このように、端末装置20の制御部22は、判定ステップS14で受信強度が所定値よりも大きいと判定された場合に、削除指令の送信に先立ち、確認用の画面表示を行う。つまり、照明器具10に保存されている識別情報であって、照明器具10が無線通信する相手となる通信端末を識別する識別情報の削除に対する確認を求める画像を表示部25に表示する(表示ステップ)。
これにより、照明器具10に保存されている識別情報を削除する場合に、その削除に対する確認が求められるので、ユーザは、誤って操作をしたときには、識別情報が削除されてしまう前にそのことに気づくことができる。
以上のように、本実施の形態に係る端末装置20を用いた無線通信による照明器具10の制御方法には、測定ステップS13、判定ステップS14及び送信ステップS12が含まれる。測定ステップS13では、端末装置20が有する無線通信用の通信部24により、照明器具10から送られてくる電波の受信強度を測定する。判定ステップS14では、測定で得られた受信強度が所定値よりも大きいか否かを判定する。送信ステップS12では、判定ステップS14で受信強度が所定値よりも大きいと判定された場合に、通信部24を介して、照明器具10に保存されている設定情報を変更させるための指令を照明器具10に送信する。
また、本実施の形態において、端末装置20が保持するプログラムは、上記のような照明器具10の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムである。
また、本実施の形態における端末装置20は、無線通信によって照明器具10を制御する端末装置20であって、照明器具10と無線通信をする通信部24と、制御部22とを備える。制御部22は、通信部24により、照明器具10から送られてくる電波の受信強度を測定し、測定した受信強度が所定値よりも大きいか否かを判定する。そして、受信強度が所定値よりも大きいと判定した場合に、通信部24を介して、照明器具10に保存されている設定情報を変更させるための指令を照明器具10に送信する制御をする。
このような照明器具10の制御方法、プログラム、端末装置20により、端末装置20において照明器具10から送られてくる電波の受信強度が測定される。そして、その受信強度が所定値より大きいと判定された場合に、照明器具10に保存されている設定情報を変更させるための指令が照明器具10に送信される。よって、照明器具10から近い距離にいる端末装置20だけが照明器具10に保存された設定情報を変更し得るので、隣家にいる他者等によって照明器具10を制御できる端末装置が乗っ取られるということが抑制される。つまり、照明器具に保存された設定情報を安全に変更できる照明器具の制御方法、プログラム及び端末装置が実現される。
また、設定情報を変更できる端末装置20は、識別情報が照明器具10に保存された端末装置に限られないので、端末装置を紛失した場合であっても、新たな端末装置を用いて照明器具10に保存された設定情報を変更できる。
以上、本発明に係る照明器具の制御方法及び端末装置について、実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、この実施の形態に限定されるものではない。本発明の主旨を逸脱しない限り、当業者が思いつく各種変形を本実施の形態に施したものや、実施の形態における一部の構成要素を組み合わせて構築される別の形態も、本発明の範囲内に含まれる。
例えば、上記実施の形態では、照明器具等の一例として、照明器具10を用いて説明されたが、照明器具等として、照明制御装置であってもよい。照明制御装置は、端末装置20からの指示に従って照明器具10を制御する照明コントローラであり、例えば、少なくとも上記実施の形態における照明器具10の制御部12に相当する機能を有する。照明制御装置は、一台の照明器具だけでなく、複数の照明器具を制御することもできる。本発明は、上記実施の形態における照明器具に代えて、あるいは、照明器具に加えて、照明制御装置を含む照明システムにも適用できる。
また、上記実施の形態では、照明器具10に保存された「設定情報の変更」として、端末装置の識別情報を削除する例が説明されたが、「設定情報の変更」は、これに限られない。照明器具10に保存されたパラメータの変更であれば何でもよく、照明器具10自身の識別情報の変更、照明器具10と端末装置20との間の無線通信における暗号方式及びパスワードの変更等であってもよい。本発明に係る制御方法によって、これらのパラメータが他の者によって不正に変更されてしまうことが抑制される。
また、上記実施の形態では、端末装置20は、削除の対象となる識別情報が自身の識別情報であるか否かを確認したが(確認ステップS11)、この確認ステップS11は必ずしも必要ではない。削除の対象となる識別情報が自身の識別情報であるか否かに拘わらず、常に、測定ステップS13及び判定ステップS14を実行してもよい。削除の対象となる識別情報が自身の識別情報であった場合でも、照明器具10から近い距離に端末装置20をもっていくことは容易なことだからである。
また、上記実施の形態では、端末装置20が保持するプログラム(アプリ)によって照明器具10の制御方法が実現された。そのプログラムは、予め端末装置20に保持されていてもよいし、ユーザによってインターネット等を介してダウンロードすることで入手されてもよい。さらに、そのプログラムは、コンピュータ読み取り可能なCD−ROM等の記録媒体に記録されて流通されてもよいし、インターネットを介して配信されることで流通されてもよい。
10 照明器具
20 端末装置
22 制御部
24 通信部
25 表示部

Claims (8)

  1. 端末装置を用いた無線通信による照明器具又は照明制御装置の制御方法であって、
    前記端末装置が有する無線通信用の通信部により、前記照明器具又は前記照明制御装置から送られてくる電波の受信強度を測定する測定ステップと、
    前記受信強度が所定値よりも大きいか否かを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップで前記受信強度が前記所定値よりも大きいと判定された場合に、前記通信部を介して、前記照明器具又は前記照明制御装置に保存されている設定情報を変更させるための指令を前記照明器具又は前記照明制御装置に送信する送信ステップと
    を含む照明器具又は照明制御装置の制御方法。
  2. 前記設定情報は、前記照明器具又は前記照明制御装置が無線通信する相手となる端末装置を識別する識別情報であり、
    前記設定情報の変更は、前記識別情報を削除することである
    請求項1記載の照明器具又は照明制御装置の制御方法。
  3. さらに、削除の対象となる前記識別情報が前記端末装置の識別情報であるか否かを確認する確認ステップを含み、
    前記確認ステップにおいて削除の対象となる前記識別情報が前記端末装置の識別情報であると確認された場合には、前記測定ステップ及び前記判定ステップを経ることなく前記指令が前記照明器具又は前記照明制御装置に送信され、削除の対象となる前記識別情報が前記端末装置の識別情報でないと確認された場合には、前記測定ステップ、前記判定ステップ及び前記送信ステップが実行される
    請求項2記載の照明器具又は照明制御装置の制御方法。
  4. さらに、前記判定ステップで前記受信強度が前記所定値よりも大きいと判定された場合に、前記指令の送信に先立ち、前記設定情報の変更が可能であることを示す画像を前記端末装置の表示部に表示する表示ステップを含む
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の照明器具又は照明制御装置の制御方法。
  5. 前記表示ステップでは、前記画像として、前記照明器具又は前記照明制御装置に保存されている識別情報であって、前記照明器具又は前記照明制御装置が無線通信する相手となる通信端末を識別する識別情報を削除できることを示す画像を表示する
    請求項4記載の照明器具又は照明制御装置の制御方法。
  6. さらに、前記判定ステップで前記受信強度が前記所定値よりも大きいと判定された場合に、前記指令の送信に先立ち、前記照明器具又は前記照明制御装置に保存されている識別情報であって、前記照明器具又は前記照明制御装置が無線通信する相手となる通信端末を識別する識別情報の削除に対する確認を求める画像を前記端末装置の表示部に表示する表示ステップを含む
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の照明器具又は照明制御装置の制御方法。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の照明器具又は照明制御装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  8. 無線通信によって照明器具又は照明制御装置を制御する端末装置であって、
    前記照明器具又は前記照明制御装置と無線通信をする通信部と、
    前記通信部により、前記照明器具又は前記照明制御装置から送られてくる電波の受信強度を測定し、測定した前記受信強度が所定値よりも大きいか否かを判定し、前記受信強度が前記所定値よりも大きいと判定した場合に、前記通信部を介して、前記照明器具又は前記照明制御装置に保存されている設定情報を変更させるための指令を前記照明器具又は前記照明制御装置に送信する制御をする制御部と
    を備える端末装置。
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