JP7178603B2 - 照明システム - Google Patents

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Description

本開示は、複数の照明器具と、照明器具の点灯制御が可能な無線リモコンとを備える照明システムに関する。
従来、特許文献1に記載されているように、複数の照明器具を備える照明システムにおいて複数の照明器具をグループ制御することがある。このグループ制御では、例えば、複数の照明器具を複数のグループに分類した上で、同じグループに所属する1以上の照明器具で同一の調光制御を実行する。
特開2017-98034号公報
上記グループ制御を実行するに際し、各照明器具の点灯制御等を無線制御で実行する操作機器の識別子(ID:identification)を各照明器具に登録する必要がある。ここで、このID登録をスマートフォンでしか実行できない場合、業者が上記操作機器のIDをスマートフォンで照明器具に登録する必要が生じる。よって、業者が自身のスマートフォンにID登録を行うアプリを一時的にインストールする必要が生じて煩わしい。更には、複数の照明器具が複数のグループに分類されている状態で、上記操作機器の故障等で照明器具から登録したIDを消去したい場合に、照明器具毎にID消去手続きが必要になると、照明システムが備える照明器具の数が多い場合に大変になる。
そこで、本開示の目的は、複数の照明器具のグループ設定と、照明器具の照明制御を行う無線リモコンの識別情報を特定できるリモコン識別情報の照明器具への登録とを、照明器具の点灯制御を実行可能な無線リモコンを用いて実行でき、複数の照明器具に登録されている無線リモコンのリモコン識別情報の消去も容易に実行し易い照明システムを提供することにある。
上記課題を解決するため、本開示に係る照明システムは、無線信号を送信する送信部を有する無線リモコンと、1以上のグループに分類可能な複数の照明器具であって、各照明器具が、無線信号を受信する受信部、所属するグループを設定可能なグループ設定操作部、及び記憶部を有する複数の照明器具と、を備え、各照明器具の受信部が、無線リモコンが送信した無線リモコンの識別情報を含む識別信号を受信可能であって、識別信号を受信した受信部を備える照明器具の記憶部が、受信部が受信した無線信号が無線リモコンからの無線信号であるか否かを特定可能なリモコン識別情報を記憶し、複数の照明器具が分類されている1以上のグループに含まれる1以上の初期化グループを特定可能な情報を含むグループ特定信号を、少なくとも1以上の初期化グループに所属する1以上の照明器具に出力するためのグループ特定操作部と、記憶部に記憶されているリモコン識別情報を消去する情報を含む初期化信号を、少なくとも1以上の初期化グループに所属する1以上の照明器具に出力するための初期化操作部と、を更に備える。
本開示に係る照明システムによれば、複数の照明器具のグループ設定と、照明器具の照明制御を行うためのリモコン識別情報の登録とを、照明器具と無線リモコンを用いて実行でき、複数の照明器具において登録されているリモコン識別情報の消去も実行し易い。
本開示の一実施形態に係る照明システムにおけるグループ設定と各照明器具へのリモコン識別情報の登録について説明する図である。 上記照明器具の機能ブロック図である。 上記照明システムの親リモコンの機能ブロック図である。 上記親リモコンの裏側部分の操作部を示す正面図である。 上記親リモコン識別情報と子リモコン識別情報の消去を照明器具毎に実行する方法について説明する図である。 照明システムの一部の部分構成図であり、識別情報の消去を1以上の照明器具が所属するグループ単位で実現できる構成及び方法を説明する部分構成図である。
以下に、本開示に係る実施の形態について添付図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下において複数の実施形態や変形例などが含まれる場合、それらの特徴部分を適宜に組み合わせて新たな実施形態を構築することは当初から想定されている。また、以下の実施例では、図面において同一構成に同一符号を付し、重複する説明を省略する。また、以下の説明において、各種制御装置13,21は、コンピュータ、例えば、マイクロコンピュータによって好適に構成され、各種制御部13a,21a、すなわち、各種プロセッサは、例えば、CPU(Central Processing Unit)を含む。また、各種記憶部13b,21bは、ROM(Read Only Memory)等の不揮発性メモリや、RAM(Random Access Memory)等の揮発性メモリで構成される。CPUは、記憶部13b,21bに予め記憶されたプログラム等を読み出して実行する。また、不揮発性メモリは、制御プロラムや所定の閾値等を予め記憶する。また、揮発性メモリは、読み出したプログラムや処理データを一時的に記憶する。また、本開示の照明システム1が行う無線通信の規格は、如何なる規格でもよく、規格としては、例えば、Bluetooth(登録商標)やZigBee(登録商標)等を採用できる。また、以下の説明で現れる複数の所定時間(各種所定時間)は、全て異なる時間に設定されてもよく、複数の所定時間が、同じ時間の2以上の所定時間を含んでもよい。また、以下で説明される構成要素のうち、最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素であり、必須の構成要素ではない。
図1は、本開示の一実施形態に係る照明システム1におけるグループ設定と各照明器具への親リモコン20のリモコン識別情報の登録について説明する図である。なお、リモコン識別情報とは、親リモコン20のIDを特定できる情報である。図1に示すように、照明システム1は、複数の照明器具10、無線リモコンとしての親リモコン20、及び無線リモコンとしての子リモコン30を備える。なお、照明システム1は、複数の照明器具10を備えるが、図1には、一つの照明器具10のみを図示している。また、図1には、子リモコン30が1つしか図示されていないが、照明システム1は、2以上の子リモコン30を備えてもよく、又は子リモコン30を備えなくてもよい。
各照明器具10は、如何なるライトでもよい。例えば、複数の照明器具10は、全てが図1に示すシーリングライトで構成されてもよく、全てがLED(Light Emitting Diode)電球で構成されてもよく、全てがラインライトで構成されてもよい。又は、複数の照明器具10は、全てがフロアライトで構成されてもよく、全てがスポットライトで構成されてもよく、全てがペンダントライトで構成されてもよく、全てがダウンライトで構成されてもよい。又は、複数の照明器具10は、異なる2以上の種類のライトを含んでもよい。
図2は、照明器具10の機能ブロック図である。図2に示すように、各照明器具10は、電源装置11、光源モジュール12、制御装置13、送受信部14、及びグループ設定操作部15を有する。電源装置11は、図示しない電源基板に設けられた図示しない変換回路を有し、この変換回路に入力された商用電源からの交流電力を直流電力に変換し、変換後の直流電力を光源モジュール12に供給する。
光源モジュール12は、例えば、基板と、基板に実装される1以上のLEDを有する。光源モジュール12は、異なる色温度や色差を有する種類のLEDを有してもよく、この場合、調光制御の自由度を大きくできる。なお、光源モジュールが有する発光部は、LEDで構成されなくてもよく、例えば、半導体レーザ素子、有機EL(Electro Luminescence)素子若しくは無機EL素子等の固体発光素子、又は白熱灯等で構成されてもよい。
制御装置13は、制御部13aと、記憶部13bを有する。制御部13aは、親リモコン20や子リモコン30が送信した照明光に関する情報(例えば、明るさ、色、方向、消灯、全灯等)を含んだ調光信号を、アンテナ等で構成される送受信部14を介して受ける。また、制御部13aは、受けた調光信号に基づいて、記憶部13bに予め記憶された照明光を再現可能な情報に基づいて各調光信号に対応する照明光を実現する制御を実行する。親リモコン20や子リモコン30が照明器具10の照明光の明るさと色を制御できる場合を例に説明を行うと、この場合、例えば、光源モジュール12が、異なる色温度や色差を有する複数のLEDを有し、上記電源基板が、LED毎にトランジスタ等で構成されるスイッチング部を有する。そして、制御部13aが、上記調光信号に基づいて各スイッチング部をオンオフ制御する。各スイッチング部のオンオフ制御においてスイッチング部毎にオンとなっている時間を制御することで、照明器具10が出射する照明光の明るさ及び色を、親リモコン20や子リモコン30で指定された明るさ及び色にできる。
グループ設定操作部15は、手動で操作される操作部であり、照明器具10において外部に露出している箇所に設けられる。グループ設定操作部15は、例えば、スライドスイッチ、ディップスイッチ、又はロータリースイッチ等で構成される。グループ設定操作部15は、照明器具10が所属するグループを設定するのに用いられる。
図1に示す例では、グループ設定操作部15が、ディップスイッチで構成されて6つの押圧部15a~15fを有し、人が照明器具10の状態を、異なる6つの状態のうちのいずれかに設定できるようになっている。図1に示す例では、例えば、押圧部15aが押圧されると、照明器具10がグループ1に所属し、押圧部15bが押圧されると、照明器具10がグループ2に所属する。また、押圧部15cが押圧されると、照明器具10がグループ3に所属し、押圧部15dが押圧されると、照明器具10がグループ4に所属する。したがって、各照明器具10において、押圧部15a~押圧部15dを選択することで、照明システム1が備える照明器具10の夫々で、照明器具10が所属するクループを設定できる。なお、各グループに所属する照明器具10の数は、1以上の如何なる数となってもよい。
押圧部15eが押圧されると、照明器具10が専用のアプリがインストールされたスマートフォン(図示せず)による操作によってグループが設定可能な状態になる。ここで、例えば、照明器具10におけるグループ設定の初期値が、グループ1となっていて、押圧部15eが押圧されている状態で、スマートフォン操作がされなかった場合、押圧部15eが押圧されてから所定時間の経過後に、照明器具10が自動的にグループ1に設定されるようになっていてもよい。
押圧部15fが押圧されると、照明器具10の記憶部13bに記憶されている親リモコン20のリモコン識別情報を消去できる状態となる。次に、照明システム1における照明器具10の記憶部13bへの親リモコン20のリモコン識別情報の登録(記憶)方法、子リモコン30への親リモコン20のIDのコピー方法、及び一度記憶部13bに登録した親リモコン20のリモコン識別情報の消去方法について説明する。
先ず、親リモコン20の基本構成について説明する。図3は、親リモコン20の機能ブロック図である。図3に示すように、親リモコン20は、制御装置21、送受信部22、及び操作部23を備え、制御装置21は、制御部21aと、記憶部21bを有する。制御部21aは、人が操作部23を操作することで入力した情報と記憶部21bに記憶されている情報とに基づいて、アンテナ等で構成される送受信部22を信号受信状態に制御したり、送受信部22に上記調光信号を送信させたりする。また、操作部23は、点灯グループ選択部24、設定釦25、及びコピー釦26を有し、点灯グループ選択部24は、6つの釦24a~24fで構成される。各釦24a~26fが押圧された場合の動作については、後で説明する。
次に、照明器具10の記憶部13bへの親リモコン20のリモコン識別情報の登録動作について説明する。図1を参照して、照明システム1を最初に所定の設置個所に設置して、照明器具10に初めて電力が供給されると、制御部13aが記憶部13bに予め記憶されている親リモコン20のID登録プログラムを参照して、電力を最初に供給してから所定時間、例えば、30秒~20分の範囲内のいずれかの時間の間、所定間隔おきにID要求信号を送受信部14に外部に送信させる。
一方、人が、親リモコン20の設定釦25を押圧すると、親リモコン20がスキャンモードとなって、制御部21aによる制御で送受信部22がID要求信号を受信可能な状態になる。親リモコン20は、例えば、点灯グループ選択部24が設けられた前側扉部分28と、裏側部分を有する。また、前側扉部分28は、例えば、図1に矢印Aで示すように親リモコン20の幅方向の一方側に旋回可能になっているか、又は裏側部分に対して親リモコン20の長手方向にスライド可能になっている。図4は、裏側部分29の操作部を示す正面図であり、前側扉部分28の図示を省略した正面図である。図4に示すように、設定釦25は、例えば、コピー釦26と共に裏側部分29に設けられる。
親リモコン20が上記所定時間の間にスキャンモードとなって親リモコン20がID要求信号を受信すると、親リモコン20が自身のID情報を含むID登録信号を外部に送信する。各照明器具10の送受信部14がこのID登録信号を受信すると、その照明器具10の記憶部13bが親リモコン20のIDを特定できるリモコン識別情報を記憶する。照明器具10に対する親リモコン20の調光制御は、この記憶部13bによるリモコン識別情報の記憶により実行可能になる。
次に、子リモコン30への親リモコン20のIDのコピー方法について説明する。子リモコン30は、例えば、親リモコン20と同一のハードウエアで構成され、同一の機能を有する。例えば、人が親リモコン20のコピー釦26(図3,4参照)を所定時間以上長押しすると、親リモコン20がその長押しの後から所定時間の間スキャンモードとなる。また、子リモコン30の設定釦25が所定時間以上長押しされると、子リモコン30の送信部から登録依頼信号がその長押しの後から所定時間の間、所定時間毎に外部に出力される。
それらの操作で、親リモコン20がスキャンモードになっている状態で、親リモコン20の送受信部22が子リモコン30からの登録依頼信号を受信すると、親リモコン20が自身のID情報を含むID登録信号を外部に送信する。子リモコン30が、そのID登録信号を子リモコン30の送受信部で受信すると、子リモコン30の記憶部に記憶されているIDが上書きされ、親リモコン20のIDと同一になる。この手続きによって、各照明器具10が、子リモコン30を認識できるようになり、子リモコン30が照明器具10を調光制御できるようになる。
以上の手続きにより、各照明器具10でそれが所属するグループを設定でき、更には、各照明器具10の記憶部13bに親リモコン20のリモコン識別情報を登録できる。グループ設定と、リモコン識別情報の登録が完了すると、親リモコン20や子リモコン30で、同一のグループに所属する複数の照明器具10において、同一の調光制御や連携して渾然一体となった調光制御等を実行できる。例えば、人が親又は子リモコン20,30の釦24aを押圧すると、グループ1に所属する1以上の全ての照明器具10を同時に点灯させることができ、人が親又は子リモコン20,30の釦24bを押圧すると、グループ2に所属する1以上の全ての照明器具10を同時に点灯させることができる。
また、人が親又は子リモコン20,30の釦24cを押圧すると、グループ3に所属する1以上の全ての照明器具10を同時に点灯させることができ、人が親又は子リモコン20,30の釦24dを押圧すると、グループ4に所属する1以上の全ての照明器具10を同時に点灯させることができる。また、人が親又は子リモコン20,30の釦24a~24dのうちの2以上の釦24a~24dを押圧すると、押圧された2以上の釦24a~24dに対応する2以上のグループに所属する全ての照明器具10を同時に点灯させることができる。例えば、人が親又は子リモコン20,30の釦24aと釦24bを押圧すると、グループ1と2に所属する全ての照明器具10を同時に点灯させることができる。また、人が親又は子リモコン20,30の釦24eを押圧すると、照明システム1が備える全ての照明器具10を点灯させることができ、人が親又は子リモコン20,30の釦24fを押圧すると、照明システム1が備える全ての照明器具10を消灯させることができる。
次に、各照明器具10の記憶部13bに一旦登録されたリモコン識別情報を記憶部13bから削除する方法について説明する。それらの情報の消去は、例えば、無線リモコンが1つしかない場合で、無線リモコンが故障して別の無線リモコンを購入した場合や、親リモコンと子リモコンのセットを最新のものに変更する場合等に実行する。
最初に、リモコン識別情報を照明器具10毎に実行する方法について説明する。リモコン識別情報を消去する前、照明器具10は、図5(a)に示すように、例えば、グループ設定操作部15の押圧部15a~15dのいずれかが押圧され、通常状態となっている。
通常状態から、リモコン識別情報を消去する場合、リモコン識別情報を消去する照明器具10において、グループ設定操作部15の押圧部15fを押圧する。すると、リモコン識別情報が照明器具10の記憶部13bから消去され、照明器具10がリセット状態となる。照明器具10がリセット状態となると、例えば、図5(b)に示すように、制御部13aが、光源モジュール12を点滅させる制御を行い、人がリモコン識別情報の消去が実行されたことを認識できる。その後、人がグループ設定操作部15の押圧部15a~15dのいずれかを押圧すると、照明器具10が所属するグループが、押圧された押圧部15a~15dに対応するグループに設定され、照明器具10が図5(c)に示す通常状態に戻る。
このようにして、各照明器具10におけるリモコン識別情報の消去を実行できる。リモコン識別情報の消去は、特に、1又は2、3個等の少ない数の照明器具10で通信異常が発生した場合等で有益である。しかし、一つしかない無線リモコンの故障等で、全ての照明器具10でリモコン識別情報を消去しなければならない状況で、照明システム1が備える照明器具10の数が多い場合、その方法では、リモコン識別情報の消去が大変なものになる。
次にこのような状況で有益なリモコン識別情報の消去法、すなわち、リモコン識別情報の消去をグループ単位で同一グループに所属する1以上の照明器具10の全てで一括して実行する場合について説明する。
図6は、照明システム1の一部の部分構成図であり、そのようなリモコン識別情報の消去を実現できる構成及び方法を説明する部分構成図である。図6に示すように、照明システム1は、照明システム1が備える複数の照明器具10の全てを一度に点灯又は消灯させるスイッチ40を備える。スイッチ40は、例えば、壁スイッチで構成される。
各照明器具10の記憶部13bには、予め定められたスイッチ40における特別なオンオフの方法と、上記リモコン識別情報が消去されるグループとを関連づけるマップが記憶されている。例えば、照明システム1が、N個のグループを有しているときで、Mを任意の自然数とし、更に、スイッチ40をオンからオフにして再度オンにするまでの操作(スイッチ40のオン→オフ→オンの操作)を一回の操作と数える場合に、スイッチ40の連続的な操作を、(M+1)回、(M+2)回、・・・、(M+(N-1))回、又は(M+N)行うことで、同じグループに所属する全ての照明器具10のリモコン識別情報の消去を一括で実行してもよい。
より詳しくは、iを1以上でN以下の数であるとするとき、スイッチ40の連続的な操作を(M+i)回行った場合、iグループに所属する全ての照明器具10のリモコン識別情報の消去が実行されるようにしてもよい。この場合、図6に示す例では、照明システム1が、4つのグループを有するので、スイッチ40の連続的な操作が、(M+1)回実行されると、1グループに所属する全ての照明器具10のリモコン識別情報の消去が実行され、(M+2)回実行されると、2グループに所属する全ての照明器具10のリモコン識別情報の消去が実行される。また、スイッチ40の連続的な操作が、(M+3)回実行されると、3グループに所属する全ての照明器具10のリモコン識別情報の消去が実行され、(M+4)回実行されると、4グループに所属する全ての照明器具10のリモコン識別情報の消去が実行される。
なお、上記一回の操作が成立する条件として、最初にオンする操作が終わってからオフにする操作が始まるまでの時間が所定時間以下、例えば、3秒以下の任意の時間以下であると共に、オフにする操作が終わってから次にオンする操作が始まるまでの時間も所定時間以下、例えば、3秒以下の任意の時間以下であることを規定してもよい。また、上記連続的な操作が成立する条件として、前の操作が終わってから次の操作が始まるまでの時間が所定時間以下、例えば、3秒以下の任意の時間以下であることを規定してもよい。各照明器具10の制御部13aは、スイッチ40が操作されたことを認識できるので、制御装置13が計時可能なタイマを内蔵することで、このリモコン識別情報の消去方法を実現できる。なお、人は、スイッチ40の切り替えを間違えてスイッチ40の操作を短時間の間に数回連続的に行うことがある。よって、このリモコン識別情報の消去方法を採用する場合、Mは、3以上の数に設定されると好ましい。
スイッチ40の連続的な操作でリモコン識別情報の消去を行うグループを特定する方法は、無限に存在する。例えば、照明システム1が、N個のグループを有しているときで、Mを任意の自然数とし、更に、スイッチ40をオンからオフにして更にオンにするまでの操作を一回と数える場合に、スイッチ40の連続的な操作を、(M+2)回、(M+4)回、・・・、(M+2(N-1))回、又は(M+2N)行うことで、同じグループに所属する全ての照明器具10のリモコン識別情報の消去を実行してもよい。このように、スイッチ40の連続的な操作で情報消去を行うグループを特定する方法は、容易に代替方法をいくらでも作成することができる。スイッチ40の連続的な操作で情報消去を行うグループを特定する方法は、無限個存在する方法のいずれが採用されてもよい。
なお、この情報消去方法では、スイッチ40が、グループ特定操作部と、初期化操作部とを兼用し、初期化グループを特定可能な情報と、リモコン識別情報を消去する情報の両方が、同一の操作部であるスイッチ40の操作により全ての照明器具10に出力された。しかし、リモコン識別情報を消去する情報を出力する操作部と、初期化グループを特定可能な情報を出力する操作部が、互いに異なる操作部でもよい。
詳しくは、初期化グループを特定可能な情報が、親リモコン20又は子リモコン30から各照明器具10に出力されてもよく、リモコン識別情報を消去する情報が、スイッチ40から各照明器具10に出力されてもよい。又は、逆に、初期化グループを特定可能な情報が、スイッチ40から各照明器具10に出力されてもよく、リモコン識別情報を消去する情報が、親リモコン20又は子リモコン30から各照明器具10に出力されてもよい。
例えば、親リモコン20及び子リモコン30の操作部が、照明器具10の照明光を常夜灯の照明光に制御できる常夜灯モードを選択する操作部と、照明器具10の消灯を選択する操作部とを含んでもよい。そして、親又は子リモコン20,30で常夜灯モードが選択された状態で、スイッチ40が3回連続的に操作されると、グループ1に所属する全ての照明器具10のリモコン識別情報の消去が実行されてもよく、親又は子リモコン20,30で常夜灯モードが所定時間内に消灯に切り替えられた状態で、スイッチ40が3回連続的に操作されると、グループ2に所属する全ての照明器具10のリモコン識別情報の消去が実行されてもよい。
また、親又は子リモコン20,30で、常夜灯モードが所定時間内に消灯に切り替えられ、更に、所定時間内に常夜灯モードに切り替えられた状態でスイッチ40が3回連続的に操作されると、グループ3に所属する全ての照明器具10のリモコン識別情報の消去が実行されてもよい。このように、常夜灯モードと消灯を連続的に切り替えた回数で、グループ番号を規定し、スイッチ40が3回連続的に操作されることでリモコン識別情報を消去する情報を送信してもよい。
なお、この場合においても、常夜灯モードと消灯を連続的に切り替える要件は、前の操作が終わった後に次の操作が始まるまでの時間が、所定時間以下である場合のみに成立するようにしてもよい。また、リモコン識別情報を消去する情報を出力する操作部と、初期化グループを特定可能な情報を出力する操作部が、互いに異なる操作部である場合においても、特定のグループのリモコン識別情報を消去することを表す信号を出力する方法は、無限個あるが、それらの内の如何なる方法が採用されてもよい。
以上、照明システム1は、無線信号を送信する送受信部22を有する親リモコン20と、1以上のグループに分類可能な複数の照明器具10を備える。また、各照明器具10は、無線信号を受信する送受信部14、所属するグループを設定可能なグループ設定操作部15、及び記憶部13bを有する。また、各照明器具10の送受信部14が、親リモコン20が送信した親リモコン20の識別情報を含む識別信号を受信可能である。また、識別信号を受信した送受信部14を備える照明器具10の記憶部13bが、送受信部14が受信した無線信号が親リモコン20からの無線信号であるか否かを特定可能なリモコン識別情報を記憶する。また、照明システム1は、複数の照明器具10が分類されている1以上のグループに含まれる1以上の初期化グループを特定可能な情報を含むグループ特定信号を、少なくとも1以上の初期化グループに所属する1以上の照明器具10に出力するためのグループ特定操作部を備える。また、照明システム1は、記憶部13bに記憶されているリモコン識別情報を消去する情報を含む初期化信号を、少なくとも1以上の初期化グループに所属する1以上の照明器具10に出力するための初期化操作部を備える。
したがって、施工業者等の人は、各照明器具10においてグループ設定操作部15を用いることで、その照明器具10が所属するグループを設定できる。また、人が、照明器具10の記憶部13bにリモコン識別情報を登録可能にする操作部、例えば、設定釦25等を操作することで、親リモコン20のリモコン識別情報を記憶部13bに登録することもできる。よって、複数の照明器具10のグループ設定と、照明器具10の照明制御を行う親及び子リモコン20,30のリモコン識別情報の登録とを、照明器具10と親リモコン20を用いて実行できる。その結果、スマートフォンやタブレットを用いなくても、リモコン識別情報の登録を実行できるので、施工業者が一時的に自身のスマートフォンに照明器具に調光制御を行う機器のIDの登録を実行するためのアプリをインストールする必要がなく、施工業者が容易にIDの登録を実行できる。また、スマートフォン操作に不慣れな人でも、リモコン識別情報の登録を容易に実行できる。
更には、グループ特定操作部を用いて、1以上のグループに含まれる1以上の初期化グループを特定可能な情報を含むグループ特定信号を少なくとも1以上の初期化グループに所属する1以上の照明器具10に出力できる。また、初期化操作部を用いて、記憶部13bに記憶されているリモコン識別情報を消去する情報を含む初期化信号を少なくとも1以上の初期化グループに所属する1以上の照明器具10に出力できる。よって、1以上の初期化グループに所属する1以上の照明器具10で一括して記憶部13bに記憶されているリモコン識別情報を消去できるので、複数の照明器具10において登録されている親リモコン20のリモコン識別情報の消去も実行し易い。
なお、照明システム1が、子リモコン30を備えて、親リモコン20が子リモコン30からの信号を受信する場合について説明した。しかし、照明システムは、子リモコンを備えなくてもよく、この場合、無線リモコンは、送受信部を有さなくてもよく、送信機能のみを有する送信部を有のみを有すればよい。
また、照明器具10が、送受信部14を有して、ID要求信号を送信する場合について説明した。しかし、照明器具は、ID要求信号を送信しなくてもよく、この場合、照明器具は、送受信部を有さなくてもよく、受信機能のみを有する受信部のみを有すればよい。
また、グループ特定信号は、1以上の初期化グループに所属する1以上の照明器具10に少なくとも送信されればよく、グループ特定信号は、例えば、照明システム1が備える全ての照明器具10に送信されてもよい。また、初期化信号も、1以上の初期化グループに所属する1以上の照明器具10に少なくとも送信されればよく、初期化信号は、例えば、照明システム1が備える全ての照明器具10に送信されてもよい。また、初期化信号とグループ特定信号は、どちらが先に送信されてもよく、同時に送信されてもよい。
また、照明システム1は、複数の照明器具10を同時に点灯状態にするか又は同時に消灯状態にするかを選択的に実行可能なスイッチ40を備えてもよい。また、スイッチ40が、グループ特定操作部と初期化操作部を兼用してもよい。
本構成によれば、複数の照明器具10の同時の点灯又は消灯を選択するスイッチ40を用いて1以上の初期化グループに所属する1以上の照明器具10のリモコン識別情報を容易に消去でき、複数の照明器具10における親リモコン20のリモコン識別情報の消去を容易に実行できる。
また、照明システム1が、複数の照明器具10を同時に点灯状態にするか又は同時に消灯状態にするかを選択的に実行可能なスイッチ40を備えてもよい。そして、スイッチ40がグループ特定操作部及び初期化操作部のうちの一方を兼用し、親及び子リモコン20,30の操作部が、グループ特定操作部及び初期化操作部のうちの他方を含んでもよい。
複数の照明器具10の同時の点灯又は消灯を選択するスイッチ40が、グループ特定操作部と初期化操作部の両方を兼用する場合、人がスイッチ40を操作しているときに誤って1以上の照明器具10の記憶部13bから親リモコン20のリモコン識別情報の消去を実行してしまう虞がある。
これに対し、本構成によれば、グループ特定操作部と初期化操作部が離れて存在し、同時に操作される虞がない。よって、人が過ってリモコン識別情報の消去を実行することを防止できる。
なお、本開示は、上記実施形態およびその変形例に限定されるものではなく、本願の特許請求の範囲に記載された事項およびその均等な範囲において種々の改良や変更が可能である。
例えば、上記実施形態では、同時にリモコン識別情報の消去を行う初期化グループが1グループである場合について説明した。しかし、同時にリモコン識別情報の消去を行う初期化グループは2以上のグループでもよい。このような初期化は、例えば、複数の照明器具10の同時の点灯又は消灯を選択するスイッチで所定の操作を行った後、点灯グループ選択部24でリモコン識別情報の消去を行う2以上のグループを選択することで実行できる。この場合、スイッチの所定の操作の例としては、例えば、スイッチのP回連続操作(ここで、Pは2以上の整数)を挙げることができる。また、2以上のグループの選択は、例えば、グループ1、2を選択する場合、それらグループ1、2の点灯制御に対応する釦24aと釦24bを押圧すればよく、グループ1、3、4を選択する場合、それらグループ1、3、4の点灯制御に対応する釦24a、釦24c、及び釦24dを押圧するようにしてもよい。すなわち、対応するグループの点灯釦を押圧することで、複数のグループを規定(選択)してもよい。
また、スイッチ40が、グループ特定操作部と初期化操作部の両方を兼用する場合や、親及び子リモコン(無線リモコン)20,30の操作部が、グループ特定操作部と初期化操作部の一方を含む場合について説明した。
しかし、無線リモコンの操作部が、グループ特定操作部と初期化操作部の両方を含んでいてもよい。又は、スマートフォン及びタブレットの少なくとも一方が、照明システムの各照明器具の受信部に無線信号を送信できて、各照明器具の調光制御が可能でもよい。そして、そのような場合において、スマートフォン及びタブレットの少なくとも一方の操作部が、グループ特定操作部及び初期化操作部の少なくとも一方を含んでもよい。
本開示で説明した初期化操作は、次の照明システムにも適用可能である。すなわち、スマートフォン(又はタブレット)で複数の照明器具のグループ設定等をアプリケーションソフト上で行う照明システムにおいて、何らかの原因でスマートフォンが故障したり、紛失した場合などに、各照明器具に記憶されたID情報を初期化できない場合が想定される。この場合に本開示で述べた操作を行うことでID情報を初期化できる構成を採用することができる。更に初期化される情報もID情報だけでなく、スマートフォンで設定した種々の情報を初期化するようにすることも可能である。
すなわち、本開示の照明システムは、1以上のグループに分類可能な複数の照明器具であって、各照明器具が、無線信号を受信する受信部、及び記憶部を有する複数の照明器具を備えてもよい。また、本開示の照明システムは、複数の照明器具が分類されている1以上のグループに含まれる1以上の初期化グループを特定可能な情報を含むグループ特定信号を、少なくとも1以上の初期化グループに所属する1以上の照明器具に出力するためのグループ特定操作部を備えてもよい。また、本開示の照明システムは、上記記憶部に記憶されている情報を消去することを表す情報を含む初期化信号を、少なくとも1以上の初期化グループに所属する1以上の照明器具に出力するための初期化操作部を備えてもよい。また、この場合において、スマートフォン及びタブレットの少なくとも一方が、少なくとも1つの照明器具、例えば、全ての照明器具のグループ設定をアプリケーションソフト上で行うことが可能でもよい。また、この場合において、少なくとも一つの照明器具、例えば、全ての照明器具が、その照明器具が所属するグループを設定可能なグループ設定操作部を有してもよく、有さなくてもよい。また、この場合において、スマートフォン、タブレット、及び照明器具のいずれでもない無線機器(無線信号で情報のやりとりを行う機器)が、すくなくとも1つの照明器具、例えば、全ての照明器具のグループ設定を実行可能な操作部を有してもよい。
1 照明システム、 10 照明器具、 13b 照明器具の記憶部、 14 照明器具の送受信部、 15 グループ設定操作部、 20 親リモコン、 22 親リモコンの送受信部、 23 親リモコンの操作部、 24 点灯グループ選択部、 25 設定釦、 26 コピー釦、 30 子リモコン、 40 スイッチ。

Claims (5)

  1. 無線信号を送信する送信部を有する無線リモコンと、
    1以上のグループに分類可能な複数の照明器具であって、前記各照明器具が、前記無線信号を受信する受信部、所属する前記グループを設定可能なグループ設定操作部、及び記憶部を有する前記複数の照明器具と、を備え、
    前記各照明器具の前記受信部が、前記無線リモコンが送信した前記無線リモコンの識別情報を含む識別信号を受信可能であって、前記識別信号を受信した前記受信部を備える前記照明器具の前記記憶部が、前記受信部が受信した無線信号が前記無線リモコンからの前記無線信号であるか否かを特定可能なリモコン識別情報を記憶し、
    前記複数の照明器具が分類されている前記1以上のグループに含まれる1以上の初期化グループを特定可能な情報を含むグループ特定信号を、少なくとも前記1以上の初期化グループに所属する1以上の前記照明器具に出力するためのグループ特定操作部と、
    前記記憶部に記憶されている前記リモコン識別情報を消去する情報を含む初期化信号を、少なくとも前記1以上の初期化グループに所属する1以上の前記照明器具に出力するための初期化操作部と、を更に備える、照明システム。
  2. 前記複数の照明器具を同時に点灯状態にするか又は同時に消灯状態にするかを選択的に実行可能なスイッチを備え、
    前記スイッチが、前記グループ特定操作部と前記初期化操作部を兼用する、請求項1に記載の照明システム。
  3. 前記複数の照明器具を同時に点灯状態にするか又は同時に消灯状態にするかを選択的に実行可能なスイッチを備え、
    前記スイッチが前記グループ特定操作部及び前記初期化操作部のうちの一方を兼用し、
    前記無線リモコンの操作部が、前記グループ特定操作部及び前記初期化操作部のうちの他方を含む、請求項1に記載の照明システム。
  4. スマートフォン及びタブレットの少なくとも一方が、前記各照明器具の前記受信部に無線信号を送信することができ、
    スマートフォン及びタブレットの少なくとも一方の操作部が、前記グループ特定操作部及び前記初期化操作部の少なくとも一方を含む、請求項1に記載の照明システム。
  5. 1以上のグループに分類可能な複数の照明器具であって、前記各照明器具が、前記無線信号を受信する受信部、及び記憶部を有する前記複数の照明器具と、
    前記複数の照明器具が分類されている前記1以上のグループに含まれる1以上の初期化グループを特定可能な情報を含むグループ特定信号を、少なくとも前記1以上の初期化グループに所属する1以上の前記照明器具に出力するためのグループ特定操作部と、
    前記記憶部に記憶されている情報を消去する情報を含む初期化信号を、少なくとも前記1以上の初期化グループに所属する1以上の前記照明器具に出力するための初期化操作部と、を備える、照明システム。
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