JP6447920B2 - 照明器具、照明システムおよびその制御方法 - Google Patents

照明器具、照明システムおよびその制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、複数の照明器具および無線コントローラを含む照明システムの照明器具、照明システムおよびその制御方法に関する。
例えば、特許文献1は、ID(識別情報)により識別される電波受信機能を有する複数の照明器具と、電波送信機能を有する電波リモコンとにより、IDを設定して交信相手を特定するペアリングの設定を行う照明制御装置を開示している。この照明制御装置は、特定の電波リモコンにより、特定の照明器具にIDを設定してペアリングを行い、周囲の不特定な電波リモコンによりIDが設定されないように、受信感度を低くするとともに、ランプの点灯に伴うノイズの影響を低減するためにランプを消灯させることを開示している。このように、特許文献1の照明制御装置は、周囲の不特定な電波リモコンによりIDが設定されないようにし、さらに、ランプからのノイズを低減している。
また、特許文献2は、光を照射可能に形成され、パン方向及びチルト方向に回動可能に支持部材に支持された照明部の照射方向を調整する照明装置の調整装置において、無線信号に基づいて調整装置を駆動し、赤外線信号により無線信号の周波数を変更することを開示している。
特開2012−89276号公報 特開2011−192548号公報
しかしながら、特許文献1ではペアリングされていない照明器具に対しては制御できないという問題がある。例えば、ペアリングされていない照明器具に対して壁スイッチにより電源供給をオンおよびオフすることはできるが、壁スイッチには複数の照明器具が対応するので、ペアリングされていない照明器具を個別に制御することはできない。
また、特許文献2は、無線信号の周波数割り当てをペアリングとみなせば、周波数数割り当てがなされていない場合は、照明器具を制御できない。
本発明は、ペアリングされた照明器具もペアリングされていない照明器具も容易に制御可能な照明器具、照明システムおよびその制御方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る照明器具一形態は、無線リモコンから照明を操作する無線コマンドを受信する無線部と、赤外線リモコンから照明を操作する赤外線コマンドを受信する受信部と、親機としての無線リモコンの識別情報を記憶するための記憶部と、前記記憶部に前記識別情報が記憶されている場合、前記無線部により受信された当該識別情報を含む無線コマンドを受け付け、前記受信部により受信された赤外線コマンドを破棄し、前記記憶部に前記識別情報が記憶されていない場合、前記受信部により受信された赤外線コマンドを受け付ける制御部とを備える。
また、本発明に係る照明システムの一形態は、上記の照明器具複数台と、自身の識別情報を含むペアリングコマンドを一定時間繰り返し送信するペアリング設定モードと、前記無線コマンドを送信する通常の動作モードとを有する無線リモコンと、前記赤外線コマンドを送信する赤外線リモコンとを備える。
また、本発明に係る照明器具の制御方法の一形態は、無線リモコンから照明を操作する無線コマンドを受信するステップと、赤外線リモコンから照明を操作する赤外線コマンドを受信するステップと、親機としての無線リモコンの識別情報を記憶部に記憶しているか否かを判定するステップと、前記記憶部に前記識別情報が記憶されている場合、受信した無線コマンドのうち前記識別情報を含む無線コマンドを受け付け、受信した無線コマンドのうち前記識別情報以外の識別情報を含む無線コマンドを破棄し、受信した赤外線コマンドを破棄するステップと、前記記憶部に前記識別情報が記憶されていない場合、受信した赤外線コマンドを受け付けるステップとを有する。
本発明に係る照明器具、照明システムおよびその制御方法によれば、複数の照明器具および無線コントローラを含む照明システムにおいてペアリングされた照明器具もペアリングされていない照明器具も容易に制御可能にすることができる。
図1は、実施の形態1における照明システムの構成例を示すブロック図である。 図2Aは、実施の形態1における照明システムの設置例を示す模式図である。 図2Bは、実施の形態1における照明システムの他の設置例を示す模式図である。 図3は、実施の形態1における照明器具の構成例を示すブロック図である。 図4は、実施の形態1における照明器具のコマンド受信処理の一例を示すフローチャートである。 図5は、実施の形態1における無線リモコンの構成例を示すブロック図である。 図6は、実施の形態1における赤外線リモコンの構成例を示すブロック図である。 図7は、実施の形態1における無線リモコンのペアリング設定モードの処理例を示すフローチャートである。 図8は、実施の形態1における照明器具の電源投入時の処理例を示すフローチャートである。 図9は、実施の形態2における無線リモコンのペアリング設定モードの処理例を示すフローチャートである。 図10は、実施の形態2における照明器具の電源投入時の処理例を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。なお、以下で説明する実施の形態は、いずれも本発明の好ましい一具体例を示す。以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態、ステップおよびステップの順序等は、一例であり、本発明を限定する主旨ではない。また、以下の実施の形態における構成要素のうち、本発明の最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、より好ましい形態を構成する任意の構成要素として説明する。また、各図は、模式図であり、必ずしも厳密な寸法を表すものではない。
(実施の形態1)
以下図面を用いて、本実施の形態における照明システムについて説明する。
[1.1 照明システムの構成例]
図1は、実施の形態1における照明システムの構成例を示すブロック図である。同図の照明システムは、スイッチ10、複数の照明器具100、無線リモコン200および赤外線リモコン300を備える。
スイッチスイッチ10は、複数の照明器具100に接続された交流配線の導通および非導通を切り替える、いわゆる壁スイッチである。同図ではスイッチ10を1つしか図示していないが、例えば、5台の照明器具100当たり1つのスイッチ10を備える。
複数の照明器具100は、スイッチ10によってオンおよびオフを制御される他に、無線リモコン200および300によって制御される。具体的には、照明器具100が親機としての無線リモコン200の識別情報を記憶している場合(つまり、ペアリングされている場合であり下記の初期状態2でない場合)、当該識別情報を含む無線コマンドを受け付け、赤外線リモコン300から受信した赤外線コマンドを破棄する。ただし、照明器具100は、ペアリングされている場合でも、赤外線リモコン300から受信したペアリング解除信号については受け付ける。また、照明器具100は、親機の識別情報を記憶していない場合(つまり、ペアリングされていない場合であり、初期状態2である場合)、受信された赤外線コマンドを受け付ける。これによれば、複数の照明器具100および無線リモコン200を含む照明システムにおいてペアリングされた照明器具100もペアリングされていない照明器具100も容易に制御可能にすることができる。具体的には、無線リモコン200にペアリングされていない照明器具100は、赤外線リモコン300により制御することができる。
例えば、照明システムの設置作業においてペアリングされていない照明器具100が判明した場合に、当該照明器具100を無線リモコン200では制御できないが、赤外線リモコン300によって点灯および消灯を含む制御をすることができる。例えば、居室内の一角を打ち合わせコーナー等にレイアウトした場合、対応する照明器具100のペアリングを解除して、無線リモコン200による制御を外せば、赤外線リモコン300によって、打ち合わせ時に点灯し、打ち合わせしていない時に消灯することができる。
上記のように、無線リモコン200が照明器具100を制御するためには、無線リモコン200と照明器具100とがペアリングされている必要がある。ペアリングは、照明器具100が親機としての無線リモコン200の識別情報を記憶していればよい。これにより照明器具100に親機としての無線リモコン200を対応付ける。上記の識別情報は、例えば無線リモコン200のアドレスである。ペアリングされた照明器具100は、親機の識別情報を含む無線コマンドに従って動作する。ペアリングされていない照明器具100は、親機がわからないため無線コマンドを無視する。なお、ペアリングは、少なくとも照明器具100が親機の識別情報を記憶していればよいが、さらに、無線リモコン200が照明器具100の識別情報、機種情報等を記憶してもよい。
照明器具100は、電源投入時に初期状態である場合は、親機としての無線リモコン200の識別情報を記憶するためのペアリングモードで動作する。本実施形態ではペアリングモードは、簡易設定モードと手動設定モードの2種類がある。電源投入時に照明器具100が初期状態1であれば簡易設定モードで、電源投入時の照明器具100が初期状態2であれば手動設定モードで動作する。
初期状態1は、照明器具100が工場出荷時の状態である。つまり、初期状態1は、親機である無線リモコン200の識別情報が記憶されていないだけでなく、他の設定データ(例えば現在の調光レベルを示すデータ、調色レベルを示すデータ等)も初期値にリセットされた状態である。
また、初期状態2は、親機である無線リモコン200の識別情報が記憶されていない状態である。例えば、ペアリングされている照明器具100においてペアリングが解除されたとき、初期状態2になる。
簡易設定モードでは、照明器具100は、電源投入時に初期状態1である場合、何れかの無線リモコン200からペアリングコマンドを受信したときに、直ちに、当該ペアリングコマンドに含まれる識別情報を、親機の無線リモコン200の識別情報として記憶する。
手動設定モードでは、照明器具100は、電源投入時に初期状態2である場合、何れかの無線リモコン200からペアリングコマンドを受信したときに、さらに、赤外線リモコン300からのペアリングトリガー信号を受信したときに、当該ペアリングコマンドに含まれる識別情報を、親機の無線リモコン200の識別情報として記憶する。言い換えれば、照明器具100は、電源投入時に初期状態2である場合、何れかの無線リモコン200からペアリングコマンドを受信したときに、赤外線リモコン300からのペアリングトリガー信号を受信するまで、当該ペアリングコマンドに含まれる識別情報を、親機の無線リモコン200の識別情報として記憶することを保留する。
無線リモコン200は、ペアリングされた照明器具100を無線コマンドにより制御するリモートコントローラである。ペアリング設定モードの開始を指示するユーザ操作、例えば設定モードボタンの押下等がなされたとき、無線リモコン200は、自身の識別情報を含むペアリングコマンドを一時的に繰り返し送信する。ここでいう一時的とは、例えば5分間、10分間等でよいし、ペアリング設定モードの終了を指示するユーザ操作、例えば上記設定モードボタンの押下までの時間でもよい。
赤外線リモコン300は、照明器具100を赤外線コマンドにより制御するリモートコントローラである。上記の簡易設定モードでは、赤外線リモコン300は不要である。一方、手動設定モードでは、赤外線リモコン300は、ペアリングの対象となる照明器具100にペアリングトリガー信号を送信するために用いられる。なお、赤外線リモコン300は、ペアリングされた照明器具100を原則的に制御できないが、ペアリングされていない照明器具100を制御することができる。
[1.2 照明システムの配置例]
次に、照明システムの配置例を説明する。
図2Aは、実施の形態1における照明システムの設置例を示す模式図である。同図は、居室、店舗等の天井に設置された32台の照明器具100と、壁に設置された2台の無線リモコン200と、2つのスイッチ10とを表している。破線枠は照明器具100のグループを示す。グループG1は、左側の16台の照明器具100と、「x」マークが付与された3台の照明器具100をメンバとする。グループG2は、右側の16台から「x」マークの3台を除いた13台の照明器具100をメンバとする。
また、左側のスイッチ10は左側の16台に対応し、右側のスイッチ10は右側の16台に対応するものとする。この場合、グループG1、G2は2つのスイッチ10と完全には対応していない。
この照明システムの設置工事において、設置直後の照明器具100は、いずれも無線リモコン200にペアリングされていない。また、照明器具100はいずれも工場出荷時の状態にある。上記のグループG1、G2のペアリングは、例えば、次のような手順で行うことができる。
(1−1)まず、左側の無線リモコン200と左側の16台の照明器具100とを簡易設定モードでペアリングする。(1−2)右側の無線リモコン200と右側の16台の照明器具100とを簡易設定モードでペアリングする。(1−3)「x」マークの3台の照明器具100のペアリングを解除する。(1−4)「x」マークの3台の照明器具100を手動設定モードでペアリングする。
また、例えば、次の手順でペアリングすることもできる。
(2−1)右側の無線リモコン200と右側の16台の照明器具100とを簡易設定モードでペアリングする。(2−2)「x」マークの3台の照明器具100のペアリングを解除する。(2−3)左側の16台の照明器具100および「x」マークの3台の照明器具100を手動設定モードでペアリングする。
上記の2例において、ユーザ(設置工事者)は、簡易設定モードでは、スイッチ10および無線リモコン200を操作するだけで容易にペアリングすることができる。手動設定モードでは、スイッチ10、無線リモコン200および赤外線リモコン300を操作するだけで容易にペアリングすることができる。また、赤外線リモコン300の操作だけで簡単にペアリングを解除することができる。言い換えれば、ユーザは、高い位置に(つまり天井に)配置された個々の照明器具100に対して直接操作をする必要がなく、容易にペアリングすることができる。
図2Bは、実施の形態1における照明システムの他の設置例を示す模式図である。同図は、隣接する2つの居室または店舗等に設置された照明システムを表す。左側の居室または店舗には15台の照明器具100と無線リモコン200とが配置されている。右側の居室または店舗にも15台の照明器具100と無線リモコン200とが配置されている。図中の円弧は、左側の無線リモコン200が送信する電波の到達範囲を示す。太線の円弧r1は、定格上の電波の到達範囲を示す。実際の電波の到達範囲は、無線リモコン200および照明器具100の位置関係および設置環境によって、定格上の円弧r1を超えることがある。例えば、左側の無線リモコン200の電波が隣の居室または店舗を含む円弧r2まで到達することがある。新築の建物では隣接する居室または店舗で同時に照明システムの設置工事をすることがあり、例えば同図の左側の無線リモコン200のペアリングモードコマンドを、誤って右側の居室または店舗の照明器具100が受信し、誤ってペアリングされることがある。本実施の形態における照明器具100は、誤ってペアリングされた場合に、赤外線リモコン300からのペアリング解除信号によって容易にペアリングを解除することができる。言い換えれば、誤ってペアリングされた照明器具100をユーザが直接操作することなく、容易にペアリングを解除することができる。
[1.3 照明器具の構成例]
次に照明器具100の具体的な構成について説明する。
図3は、実施の形態1における照明器具100の構成例を示すブロック図である。同図のように、照明器具100は、光源ユニット110、点灯回路111、制御部112、通信部113、記憶部114、および電源回路115を備える。
光源ユニット110は、1以上の発光素子を備える。1以上の発光素子は、例えば、複数のLED(Light Emitting Diode)素子である。なお、1以上の発光素子は、LED素子に限定されない。光源ユニット110は、例えば、半導体レーザ等の半導体発光素子、有機EL(Electro Luminescence)または無機EL等の固体発光素子を有してもよい。また、光源ユニット110は、図2A、図2Bの照明器具100のような直管型でもよいし、または円環型の蛍光灯でもよいし、ダウンライトでもよい。
点灯回路111は、光源ユニット110の点灯、点滅、消灯等に対応する電圧または電流を光源ユニット110に供給する。この電圧または電流は、光源ユニット110が複数のLED素子である場合、例えば、調光比、調色比等の照明態様に応じて異なる。
制御部112は、複数の照明態様に対応して点灯回路111を制御する。また、制御部112は、例えば、明るさを調節する調光機能、色温度を調節する調色機能、時間をかけて明るさを調節するフェード機能、等々を制御する。制御部112は、、無線リモコン200、赤外線リモコン300から無線部113a、受信部113bを介して受信した無線コマンドおよび赤外線コマンドに従う。
また、制御部112は、電源投入時に、親機の識別情報を記憶部114に記憶していないことを含む初期状態であるか否かを判定し、初期状態であると判定した場合は、ペアリングモードに移行する。制御部112は、ペアリングモードにおいて、無線リモコン200の識別情報を含むペアリングコマンドを受信した場合、当該識別情報を新たに記憶部114に保存し、親機の識別情報を新たに保存した後、当該識別情報を含む無線コマンドに従って照明器具100を動作させる。
ただし、上記のペアリングモードにおいて、制御部112は、照明器具100の状態に応じて前記ペアリングモードとして簡易設定モードおよび手動設定モードの一方を選択し、ペアリングモードが簡易設定モードである場合、ペアリングコマンドを受信したとき、直ちに前記識別情報を前記記憶部114に保存し、ペアリングモードが手動設定モードである場合、ペアリングコマンドを受信した後、赤外線リモコン300からのペアリングトリガー信号を受信するまで、識別情報の保存を保留する。
なお、制御部112は、ペアリングモードにおいて、ステップS75で識別情報を新たに保存するだけでなく、照明器具100の識別情報を含む応答信号を親機である無線リモコン200宛てに送信してもよい。
無線部113aは、無線リモコン200からの無線コマンドを受信する。無線コマンドは、上記のペアリングコマンド、調光または調色等を指示する無線コマンド等を含む。
受信部113bは、赤外線リモコン300からの赤外線コマンド、ペアリングトリガー信号、ペアリング解除信号を受信する。
記憶部114は、親機としての無線リモコンの識別情報、現在の調光レベルを示すデータ、現在の調色レベルを示すデータ、照明器具100の機種情報、状態を示すフラグ類などを記憶する。ただし、工場出荷時の状態では、識別情報は無効な値であり、他のデータはデフォルト値である。状態を示すフラグ類は、工場出荷時の状態であるか否かを示すフラグ、識別情報が有効か無効かを示すフラグを含んでいてもよい。
電源回路115は、照明器具100内の各部に電源を供給する。
これによれば、簡易設定モードでは、赤外線リモコンからのペアリングトリガー信号を必要としないで、簡単にペアリングをすることができる。また、手動設定モードでは、複数の照明器具のうち、赤外線リモコンからのペアリングトリガー信号を受信した照明器具を選択的に確実にペアリングすることができる。また、簡易設定モードおよび手動設定モードの何れのモードでも、ユーザが直接照明器具100を操作することなくペアリングすることができる。
[1.4 照明システムのコマンド受信処理例]
次に、照明器具100のコマンド受信処理について説明する。
図4は、実施の形態1における照明器具100のコマンド受信処理の一例を示すフローチャートである。
照明器具100は、無線コマンドを受信したとき(S80でyes)、ペアリング済みであるか否か、および当該無線コマンドが親機から送信された無線コマンドであるか否かを判定する(S81、S82)。判定の結果、ペアリング済であって(S81でyes)、かつ、当該無線コマンドが親機の無線リモコン200から送信された無線コマンドである場合に(S82でyes)、照明器具100は、当該無線コマンドを受け付ける(S83)。一方、ペアリング済でない場合は(S81でno)、当該無線コマンドを破棄し、親機からの無線コマンドでない場合(S82でno)、照明器具100は、当該無線コマンドを破棄する(S84)。
また、照明器具100は、赤外線信号を受信したとき(S85でyes)、ペアリング済みであるか否かを判定し(S86)、ペアリング済であると判定した場合、さらに、当該赤外線信号がペアリング解除信号であるか否かを判定する(S87)。
判定の結果、ペアリング済であって(S86でyes)、当該赤外線信号がペアリング解除信号でない場合には(S87でno)、当該赤外線信号(この場合赤外線コマンド)を破棄する(S88)。また、当該赤外線信号がペアリング解除信号である場合には(S87でyes)、識別情報を無効にする(S89)。一方、ペアリング済でない場合は(S86でno)、照明器具100は、当該赤外線信号を受け付ける(S90)。
照明器具100は、当該無線コマンドを受け付ける(S83)。ペアリング済でない場合も(S81でno)、親機からの無線コマンドでない場合も(S82でno)、照明器具100は、当該無線コマンドを破棄する(S84)。
このように、複数の照明器具100および無線リモコンを含む照明システムにおいてペアリングされた照明器具もペアリングされていない照明器具も容易に制御可能にすることができる。具体的には、無線リモコン200にペアリングされていない照明器具100は、赤外線リモコン300により制御することができる。
例えば、照明システムの設置作業においてペアリングされていない照明器具100が判明した場合に、当該照明器具100を無線リモコンでは制御できないが、赤外線リモコン300によって点灯および消灯を含む制御をすることができる。また、例えば、居室内の一角を打ち合わせコーナー等にレイアウトした場合、対応する照明器具100のペアリングを解除して、無線リモコン200による制御を外せば、赤外線リモコン300によって、打ち合わせ時に点灯し、打ち合わせしていない時に消灯することができる。
以上説明してきたように、本実施の形態におけるペアリング方法、照明器具および照明システムによれば、複数の照明器具100および無線リモコン200を含む照明システムにおいて少ない手順でペアリングを容易に行うことができる。
[1.5 無線リモコンの構成例]
図5は、実施の形態1における無線リモコン200の構成例を示すブロック図である。同図のように、無線リモコン200は、表示パネル211、操作部212、CPU213、メモリ214、無線部215を備える。
表示パネル211は、例えば、液晶表示パネルであり、現在の状態(動作モード、照明の状態、時刻等)を表示する。
操作部212は、複数の操作ボタンを含む。複数の操作ボタンは、ペアリング設定モードの開始または終了を指示するための設定モードボタン、調光レベルを上げるアップボタン、調光レベルを下げるダウンボタン等を含む。
CPU213は、メモリ214に記憶されたプログラムを実行することによって、無線リモコン200の動作および無線コマンドの送信を制御する。具体的には、CPU213は、操作部212におけるユーザ操作に従って、無線部215を解して無線コマンドを照明器具100に送信することにより照明器具100を制御する。例えば、ユーザが設定モードボタンを押下したとき、CPU213は、無線リモコン200の識別情報を含むペアリングコマンドを、無線部215を介して一時的に繰り返し送信する。繰り返しの周期は、例えば0.5秒でよく、数100mSでよい。また、一時的とは、例えば5分間、10分間等の一定時間でもよいし、ペアリング設定モードの終了を指示するユーザ操作、例えば上記設定モードボタンの押下までの時間でもよい。
メモリ214は、CPU213が実行するプログラムおよびデータを記憶する。また、ペアリング設定モードにおいて、照明器具100から照明器具100の識別情報を含む応答信号を受信したときは、ペアリング情報として照明器具100の識別情報を記憶する。
無線部215は、CPU213の制御に従って、無線コマンドを送受信する。
このように、照明器具100の設置工事においてペアリングする場合に、ユーザは無線リモコン200に対しては設定モードボタンの押下だけでペアリング設定モードに移行する。具体的には、簡易設定モードでは、スイッチ10をオンする操作と、無線リモコン200でモード設定ボタンをオンする動作だけでペアリングすることができる。
[1.6 赤外線リモコンの構成例]
図6は、実施の形態1における赤外線リモコン300の構成例を示すブロック図である。同図のように、赤外線リモコン300は、表示パネル311、操作部312、CPU313、メモリ314、送信部315、電池316を備える。
表示パネル311は、例えば、液晶表示パネルであり、現在の状態(動作モード、照明の状態、時刻等)を表示する。
操作部312は、複数の操作ボタンを含む。複数の操作ボタンは、ペアリングトリガーボタン、ペアリング解除ボタン、オンボタン、オフボタン等を含む。ペアリングトリガーボタンは、ペアリングトリガー信号の送信用である。ペアリング解除ボタンは、ペアリング解除信号の送信用である。オンボタンは、照明器具100をオンにするためのボタンである。オフボタンは、照明器具100をオフにするためのボタンである。
CPU313は、メモリ314に記憶されたプログラムを実行することによって、赤外線リモコン300の動作と、赤外線コマンド、ペアリングトリガー信号およびペアリング解除信号の送信とを制御する。
メモリ314は、CPU313が実行するプログラムおよびデータを記憶する。
送信部315は、例えば、赤外線LED等の赤外線発光素子であり、CPU213の制御に従って、赤外線コマンド、ペアリングトリガー信号およびペアリング解除信号を送信する。赤外線リモコン300による赤外光の配光は、隣接する照明器具100が同時に受信しないように狭く設定される。例えば、ユーザが対象となる照明器具100の近くで、照明器具100に赤外線リモコン300を照明器具100に向けて送信すれば、隣接する他の照明器具100が赤外線リモコン300からの赤外線信号を受信できないようにしている。言い換えれば、赤外線リモコン300は照明器具100に個別に送信することができる。
電池316は、赤外線リモコン300に電力を供給する。
[2.1 照明システムのペアリング動作例]
以上のように構成された本実施の形態における照明システムについて、以下その動作を説明する。
まず、無線リモコン200のペアリング設定モードにおける動作について説明する。
図7は、実施の形態1における無線リモコン200のペアリング設定モードの処理例を示すフローチャートである。
ユーザは、親機とすべき無線リモコン200に対して、ペアリング設定モードを開始する操作を行う。ここでは、ペアリング設定モードを開始する操作は、設定モードボタンの押下である。
無線リモコン200は、ペアリング設定モードを開始する操作を受け付けると(S61)、無線リモコン200の識別情報を含むペアリングコマンドを一時的に繰り返し送信する(S62、S63)。ペアリングコマンドには宛先として、例えば、ブロードキャストアドレスが設定される。ステップS63では、例えば10分間の時間経過をもって終了と判定してもよいし、ユーザによるモード設定ボタンの押下をもって終了と判定してもよいし、これらの両方を判定し一方を満たせば終了と判定してもよい。
このように、ユーザは、無線リモコン200に対しては、設定モードボタンの押下という操作だけ容易にペアリング設定モードにすることができる。
次に、照明器具100におけるペアリング動作について説明する。
図8は、実施の形態1における照明器具100の電源投入時の処理例を示すフローチャートである。
ユーザは、ペアリングの対象となる照明器具100に対応するスイッチ10をオンにする。
照明器具100は、電源投入時に、初期状態1つまり工場出荷時の状態であるか否かを判定し、初期状態1であると判定した場合は(S70でyes)、簡易設定モードM1に移行に、初期状態1でないと判定した場合は(S70でno)、初期状態2つまり親機の識別情報を記憶しているか否かを判定する。さらに、照明器具100は、初期状態2であると判定した場合は(S71でyes)、手動設定モードM2に移行に、初期状態2でないと判定した場合は(S71でno)、通常の動作モードに移行する。
例えば、照明システムを居室または店舗に設置して初めてスイッチ10によって電源オンにしたときは、照明器具100は簡易設定モードM1に移行する。また、ペアリングされた照明器具100のペアリングが解除された場合には、照明器具100の電源オン時に手動設定モードM2に移行する。
まず、簡易設定モードM1について説明する。
簡易設定モードM1において、照明器具100は、第1の照明態様(例えば、全点灯つまり100%の調光レベル)で点灯し(S72)、何れかも無線リモコン200からペアリングコマンドを受信したときに(S73)、第2の照明態様(例えば点滅)で点灯する(S74)。
これにより、複数の照明器具100および無線リモコン200を含む照明システムの設置作業において、ユーザ(つまり設置作業者)は、電源投入時にペアリングされていない照明器具100とペアリングされている照明器具100とを見分けることができ、さらに、ペアリングコマンドを受信したか否かを見分けることができる。こうしてユーザは、照明システムの設置作業の進捗を確実にチェックすることができる。
さらに、ペアリングコマンドを受信した照明器具100は、受信したペアリングコマンドに含まれる識別情報を、親機の識別情報として新たに記憶し(S75)、所定の照明態様(例えば50%調光レベル)で点灯し(S76)、親機の識別情報を含む無線コマンドに従って照明器具を動作させる動作モード(S77)に移行する。
このように簡易設定モードM1によれば、複数の照明器具100および無線リモコン200を含む照明システムの設置作業において少ない手順でペアリングを簡単にすることができる。具体的には、ユーザは、無線リモコン200に対して設定モードボタンを押下し、スイッチ10をオンにするだけで、対応するスイッチ10に対応する照明器具100と無線リモコン200とをペアリングすることができる。
次に、手動設定モードM2について説明する。
ステップS71において初期状態2であると判定された照明器具100は、手動設定モードM2に移行する。図8に示すように、手動設定モードM2は、簡易設定モードと比べて、ステップS74とステップS75の間にステップS700が追加されている点が異なる。以下、異なる点を中心に説明する。
手動設定モードにおいて、照明器具100は、ペアリングコマンドを受信した後、赤外線リモコン300からのペアリングトリガー信号を受信するまで、識別情報の記憶を保留する、つまり、ペアリングトリガー信号を受信したか否かを判定し、受信したと判定した場合に識別情報を記憶する(S700)。このように手動設定モードでは、スイッチ10に対応する複数の照明器具100のうち所望の照明器具100を選択的にペアリングすることができる。つまり、手動設定モードとして、複数の照明器具100のうち、赤外線リモコン300からのペアリングトリガー信号を受信した照明器具100を選択的に確実にペアリングすることができる。
なお、ステップS75において、照明器具100の識別情報を含む応答信号を無線リモコン200に送信した場合、無線リモコン200は、ペアリングされた照明器具100を個別に制御するようにしてもよい。例えば、無線リモコン200は、ペアリング解除を指示する無線コマンドを送ってもよい。
(実施の形態2)
次に、実施の形態2における照明システムについて説明する。実施の形態1では、照明器具100の電源投入時に照明器具100が初期状態1であれば簡易設定モードに、初期状態2であれば手動設定モードに移行する例を説明した。これに対して、本実施の形態では、ペアリングコマンドが簡易設定コマンドおよび手動設定コマンドの何れかであり、無線リモコン200からのペアリングコマンドによって、簡易設定モードと手動設定モードを選択する照明システムについて説明する。
本実施形態における照明システムは、図1、図3、図5および図6に示したブロック図とほぼ同じである。異なる点は、ペアリングコマンドが簡易設定コマンドおよび手動設定コマンドの何れかである点と、これに対応する動作が異なる。以下、異なる点を中心に説明する。
図9は、実施の形態2における無線リモコン200のペアリング設定モードの処理例を示すフローチャートである。
ユーザは、親機とすべき無線リモコン200に対して、ペアリング設定モードを開始する操作を行う。例えば、簡易設定モードを開始する操作は、簡易設定モードボタンの押下であり、手動設定モードを開始する操作は、手動設定モードボタンの押下である。なお、ペアリング設定モードを開始する操作は、表示パネル211でのメニュー表示によって、簡易設定モードか手動設定モードかを選択する操作でもよい。
無線リモコン200は、簡易設定モードを開始する操作を受け付けると(S91)、無線リモコン200の識別情報を含むペアリングコマンドとして簡易設定コマンドを一時的に繰り返し送信する(S92、S93)。
また、無線リモコン200は、手動設定モードを開始する操作を受け付けると(S94)、無線リモコン200の識別情報を含むペアリングコマンドとして手動設定コマンドを一時的に繰り返し送信する(S95、S96)。
上記のペアリングコマンド(簡易設定コマンドおよび手動設定コマンド)には宛先として、例えば、ブロードキャストアドレスが設定される。ステップS93、S96では、例えば10分間の時間経過をもって終了と判定してもよいし、ユーザによるモード設定ボタンの押下をもって終了と判定してもよいし、これらの両方を判定し一方を満たせば終了と判定してもよい。
このように、ユーザは、ペアリング設定モードとして簡易設定モードと手動設定モードとを選択することができる。
図10は、実施の形態2における照明器具100の電源投入時の処理例を示すフローチャートである。同図において、照明器具100は、電源投入直後に、初期状態2であるか否かを判定する(S101)。初期状態2は、既に説明したように、記憶部114に親機としての無線リモコン200の識別情報が記憶されていない状態をいう。
初期状態2であると判定した場合は(S101でyes)、照明器具100は、簡単/手動設定モードM3に移行し、初期状態でないと判定した場合は(S101でno)、照明器具100は、通常の動作モードに移行する(S77)。
簡単/手動設定モードM3は、図8の簡易設定モードM1と比べて、ステップS74の直後にステップS74とS75の間に、ステップS100およびS700が追加されている点が異なる。以下、異なる点を中心に説明する。
照明器具100は、ステップS73で受信したペアリングコマンドが簡易設定コマンドであるか手動設定コマンドであるかを判定する(S100)。
ペアリングコマンドが簡易設定コマンドである場合(S100でyes)、照明器具100は、直ちに、前記識別情報を記憶する(S75)。
ペアリングコマンドが手動設定コマンドである場合(S100でno)、照明器具100は、赤外線リモコンからのペアリングトリガー信号を受信するまで、前記識別情報の保存を保留する(S700)。
以上説明してきたように、本実施の形態におけるペアリング方法、照明器具100および照明システムによれば、ペアリングコマンドが簡易設定コマンドである場合には、赤外線リモコン300からのペアリングトリガー信号を必要としないで、簡単にペアリングをすることができる。つまり、簡易設定モードとして容易にペアリングすることができる。
一方、ペアリングコマンドが手動設定コマンドである場合には、複数の照明器具100のうち所望の照明器具100を選択的にペアリングすることができる。つまり、手動設定モードとして、複数の照明器具100のうち、赤外線リモコンからのペアリングトリガー信号を受信した照明器具を選択的に確実にペアリングすることができる。
また、照明システムの設置作業において、ペアリング設定モードを簡易設定モードおよび確実設定モードの何れにするかは、無線リモコンにおいてユーザ(設置作業者)が自由に選択することができる。
なお、実施の形態1において、照明器具100は、(a)電源投入直後(例えば電源投入から2秒以内)にペアリングコマンドを受けた場合は、簡易設定モードに移行し、(b)それ以外に(例えば電源投入から2秒以上後に)ペアリングコマンドを受けた場合は、手動設定モードに移行するようにしてもよい。(a)は、無線リモコン200がペアリング設定モードであるときに、照明器具100の電源を投入した場合に該当する。(b)は、照明器具100の電源投入後に(例えば2秒以上後に)、無線リモコン200がペアリングモードに移行した場合に該当する。
また、実施の形態2においても、無線リモコン200が実施の形態1と同様に(簡易設定コマンド、手動設定コマンドの区別のない)ペアリングコマンドを送信し、上記の(a)および(b)により、簡易設定モードと手動設定モードとを区別してもよい。
なお、照明器具100は、上記(a)、(b)の代わりに次の(A)、(B)としてもよい。照明器具100は、ペアリングコマンドを受けたとき(A)現在ペアリングモードである場合は(ステップS73の受信待ちの状態である場合は)、簡易設定モードに移行し、(B)現在ペアリング設定モードでない場合は(通常の動作モードの場合)、手動設定モードに移行するようにしてもよい。また、(A)、(B)簡易設定モードと手動設定モードは逆でもよい。
以上のように実施の形態に係る照明器具100は、無線リモコン200から照明を操作する無線コマンドを受信する無線部113aと、赤外線リモコン300から照明を操作する赤外線コマンドを受信する受信部113bと、親機としての無線リモコン300の識別情報を記憶するための記憶部114と、記憶部114に識別情報が記憶されている場合、無線部113aにより受信された当該識別情報を含む無線コマンドを受け付け、受信部113bにより受信された赤外線コマンドを破棄し、記憶部114に識別情報が記憶されていない場合、受信部113bにより受信された赤外線コマンドを受け付ける制御部112とを備える。
これによれば、複数の照明器具および無線リモコン200を含む照明システムにおいてペアリングされた照明器具100もペアリングされていない照明器具100も容易に制御可能にすることができる。具体的には、無線リモコン200にペアリングされていない照明器具100は、赤外線リモコン300により制御することができる。
例えば、照明システムの設置作業においてペアリングされていない照明器具100が判明した場合に、当該照明器具100を無線リモコン200では制御できないが、赤外線リモコン300によって点灯および消灯を含む制御をすることができる。
例えば、居室内の一角を打ち合わせコーナー等にレイアウトした場合、対応する照明器具100のペアリングを解除して、無線リモコン200による制御を外せば、赤外線リモコン300によって、打ち合わせ時に点灯し、打ち合わせしていない時に消灯することができる。
ここで、制御部112は、受信部によってペアリング解除信号を受信した場合、記憶部に記憶された識別情報を無効にしてもよい。
これによれば、所望の照明器具100を無線リモコン200の制御対象から除外することができる。例えば、居室内のレイアウト変更により無線リモコン200の制御対象となる照明器具100を変更する場合に、所望の照明器具100のペアリングを赤外線リモコン300によって容易に解除することができる。例えば、簡易設定モードによって、想定外の照明器具100がペアリングされた場合に容易に当該ペアリングを解除することができる。
ここで、制御部112は、照明器具100に電源が投入された直後に、親機としての無線リモコン200の識別情報が記憶部に記憶されているか否かを判定し、識別情報が記憶されていないと判定した場合は、ペアリングモードに移行し、ペアリングモードにおいて、無線部113aによって無線リモコン200から識別情報を含むペアリングコマンドが受信され、かつ、受信部113bによって赤外線ペアリングトリガー信号が受信された場合に、当該ペアリングコマンドに含まれる識別情報を記憶部114に新たに記憶させてもよい。
これによれば、ペアリングモードにおいて、複数の照明器具100のうち所望の照明器具100を選択的にペアリングすることができる。つまり、複数の照明器具100のうち、赤外線リモコン300からのペアリングトリガー信号を受信した照明器具100を選択的に確実にペアリングすることができる。
ここで、制御部112は、識別情報が記憶部114に記憶されていない判定したとき、第1の照明態様で照明するよう制御し、ペアリングモードにおいてペアリングコマンドを受信したとき、第2の照明態様で照明するよう制御し、当該ペアリングコマンドに含まれる識別情報を記憶部114に保存したとき、第3の照明態様で照明するように制御してもよい。
これによれば、複数の照明器具100および無線リモコン200を含む照明システムの設置作業において、ユーザ(つまり設置作業者)は、電源投入時にペアリングされていない照明器具100とペアリングされている照明器具100とを見分けることができ、また、ペアリングコマンドを受信したか否かを見分けることができる。さらに、ユーザ(つまり設置作業者)は、ペアリングが正しく完了した照明器具100とペアリングが完了していない照明器具100とを見分けることができる。こうしてユーザは、照明システムの設置作業の進捗を確実にチェックすることができる。
また、実施の形態に係る照明システムは、上記の照明器具100複数台と、自身の識別情報を含むペアリングコマンドを一定時間繰り返し送信するペアリング設定モードと、無線コマンドを送信する通常の動作モードとを有する無線リモコン200と、赤外線コマンドを送信する赤外線リモコン300とを備える。
これによれば、複数の照明器具100および無線リモコン200を含む照明システムにおいてペアリングされた照明器具100もペアリングされていない照明器具100も容易に制御可能にすることができる。具体的には、無線リモコン200にペアリングされていない照明器具100は、赤外線リモコン300により制御することができる。
ここで、赤外線リモコン300による赤外光の配光は、隣接する照明器具100が同時に受信しないように設定されてもよい。
これによれば、赤外線リモコン300は、赤外線信号を2つ以上の照明装置100に跨って送信することなく、照明装置100個別に送信することができる。
また、実施の形態に係る照明器具100の制御方法は、無線リモコンから照明を操作する無線コマンドを受信するステップと、赤外線リモコンから照明を操作する赤外線コマンドを受信するステップと、親機としての無線リモコンの識別情報を記憶部に記憶しているか否かを判定するステップと、記憶部に識別情報が記憶されている場合、受信した無線コマンドのうち識別情報を含む無線コマンドを受け付け、受信した無線コマンドのうち識別情報以外の識別情報を含む無線コマンドを破棄し、受信した赤外線コマンドを破棄するステップと、記憶部に識別情報が記憶されていない場合、受信した赤外線コマンドを受け付けるステップとを有する。
これによれば、複数の照明器具100および無線リモコン200を含む照明システムにおいてペアリングされた照明器具100もペアリングされていない照明器具100も容易に制御可能にすることができる。具体的には、無線リモコン300にペアリングされていない照明器具100は、赤外線リモコン300により制御することができる。
ここで、照明器具100の制御方法は、さらに記憶部114に識別情報が記憶されている場合に、赤外線リモコン300からてペアリング解除信号を受信したとき、記憶部114に記憶された識別情報を無効にするステップを有してもよい。
これによれば、所望の照明器具100を無線リモコン200の制御対象から除外することができる。例えば、居室内のレイアウト変更により無線リモコン200の制御対象となる照明器具100を変更する場合に、所望の照明器具100のペアリングを赤外線リモコン300によって容易に解除することができる。例えば、簡易設定モードによって、想定外の照明器具100がペアリングされた場合に容易に当該ペアリングを解除することができる。
以上、本発明に係る照明器具、照明システムおよびその制御方法について、実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、実施の形態に限定されるものではない。本発明の主旨を逸脱しない限り、当業者が思いつく各種変形を本実施の形態に施したものや、実施の形態及び変形例における一部の構成要素を任意に組み合わせて構築される別の形態も、本発明の範囲内に含まれる。
100 照明器具
112 制御部
113a 無線部
113b 受信部
114 記憶部
200 無線リモコン
300 赤外線リモコン

Claims (8)

  1. 無線リモコンから照明を操作する無線コマンドを受信する無線部と、
    赤外線リモコンから照明を操作する赤外線コマンドを受信する受信部と、
    親機としての無線リモコンの識別情報を記憶するための記憶部と、
    前記記憶部に前記識別情報が記憶されている場合、前記無線部により受信された当該識別情報を含む無線コマンドを受け付け、前記受信部により受信された赤外線コマンドを破棄し、前記記憶部に前記識別情報が記憶されていない場合、前記受信部により受信された赤外線コマンドを受け付ける制御部とを備える
    照明器具。
  2. 前記制御部は、前記受信部によってペアリング解除信号を受信した場合、前記記憶部に記憶された識別情報を無効にする
    請求項1に記載の照明器具。
  3. 前記制御部は、
    前記照明器具に電源が投入された直後に、親機としての無線リモコンの識別情報が前記記憶部に記憶されているか否かを判定し、
    前記識別情報が記憶されていないと判定した場合は、ペアリングモードに移行し、
    前記ペアリングモードにおいて、前記無線部によって無線リモコンから識別情報を含むペアリングコマンドが受信され、かつ、前記受信部によって赤外線ペアリングトリガー信号が受信された場合に、当該ペアリングコマンドに含まれる識別情報を前記記憶部に新たに記憶させる
    請求項1または2に記載の照明器具。
  4. 前記制御部は、
    前記識別情報が前記記憶部に記憶されていない判定したとき、第1の照明態様で照明するよう制御し、
    前記ペアリングモードにおいて前記ペアリングコマンドを受信したとき、第2の照明態様で照明するよう制御し、
    前記当該ペアリングコマンドに含まれる識別情報を前記記憶部に保存したとき、第3の照明態様で照明するように制御する
    請求項3に記載の照明器具。
  5. 請求項1に記載の照明器具複数台と、
    自身の識別情報を含むペアリングコマンドを一定時間繰り返し送信するペアリング設定モードと、前記無線コマンドを送信する通常の動作モードとを有する無線リモコンと、
    前記赤外線コマンドを送信する赤外線リモコンとを備える
    照明システム。
  6. 前記赤外線リモコンによる赤外光の配光は、隣接する照明器具が同時に受信しないように設定される
    請求項5に記載の照明システム。
  7. 無線リモコンから照明を操作する無線コマンドを受信するステップと、
    赤外線リモコンから照明を操作する赤外線コマンドを受信するステップと、
    親機としての無線リモコンの識別情報を記憶部に記憶しているか否かを判定するステップと、
    前記記憶部に前記識別情報が記憶されている場合、受信した無線コマンドのうち前記識別情報を含む無線コマンドを受け付け、受信した無線コマンドのうち前記識別情報以外の識別情報を含む無線コマンドを破棄し、受信した赤外線コマンドを破棄するステップと、
    前記記憶部に前記識別情報が記憶されていない場合、受信した赤外線コマンドを受け付けるステップとを有する
    照明器具の制御方法。
  8. 前記照明器具の制御方法は、さらに
    前記記憶部に前記識別情報が記憶されている場合に、前記赤外線リモコンからペアリング解除信号を受信したとき、前記記憶部に記憶された識別情報を無効にするステップを有する
    請求項7に記載の照明器具の制御方法。
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