JP2017212150A - 照明制御装置、照明システム、及び、制御方法 - Google Patents

照明制御装置、照明システム、及び、制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2017212150A
JP2017212150A JP2016105675A JP2016105675A JP2017212150A JP 2017212150 A JP2017212150 A JP 2017212150A JP 2016105675 A JP2016105675 A JP 2016105675A JP 2016105675 A JP2016105675 A JP 2016105675A JP 2017212150 A JP2017212150 A JP 2017212150A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control value
power saving
lighting
control
determined
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016105675A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6719078B2 (ja
Inventor
祐一郎 廣渡
Yuichiro Hirowatari
祐一郎 廣渡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd filed Critical Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority to JP2016105675A priority Critical patent/JP6719078B2/ja
Priority to US15/602,734 priority patent/US9930762B2/en
Priority to DE102017111380.0A priority patent/DE102017111380A1/de
Publication of JP2017212150A publication Critical patent/JP2017212150A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6719078B2 publication Critical patent/JP6719078B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B47/00Circuit arrangements for operating light sources in general, i.e. where the type of light source is not relevant
    • H05B47/10Controlling the light source
    • H05B47/16Controlling the light source by timing means
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B47/00Circuit arrangements for operating light sources in general, i.e. where the type of light source is not relevant
    • H05B47/10Controlling the light source
    • H05B47/175Controlling the light source by remote control
    • H05B47/19Controlling the light source by remote control via wireless transmission
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
    • Y02B20/40Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection

Abstract

【課題】安全性を確保して電力使用量を抑制することができる照明制御装置を提供する。【解決手段】照明制御装置が備える制御部25は、省電力指示信号によって省電力が指示されない場合、記憶部22に記憶されたスケジュール情報によって定められる調光率を送信部27に送信させる。制御部25は、省電力指示信号によって省電力が指示される場合、スケジュール情報によって定められる調光率よりも照明器具を暗く発光させるための調光率を算出する。制御部25は、算出した調光率が所定の調光率よりも暗く照明器具を発光させる調光率であるときには、所定の調光率を送信部27に送信させる。【選択図】図2

Description

本発明は、スケジュール機能を有する照明制御装置などに関する。
従来、時間の経過とともに照明器具の明るさを変化させる機能であるスケジュール機能を有する照明機器の制御システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2015−079600号公報
ところで、上記のような照明機器の制御システムにおいて、電力使用量を抑制するために照明器具を通常よりも暗く発光させるような場合、照明器具が暗くなりすぎると、周囲が見えにくくなるため危険である。
本発明は、安全性を確保して電力使用量を抑制することができる照明制御装置、照明システム、及び、制御方法を提供する。
本発明の一態様に係る照明制御装置は、受信した制御値に応じた明るさで発光する照明器具を制御する照明制御装置であって、時刻又は時間帯と制御値とが対応づけられたスケジュール情報が記憶された記憶部と、前記照明器具に制御値を送信する送信部と、前記照明制御装置に省電力を指示するための省電力指示信号を取得する取得部と、制御部とを備え、前記制御部は、前記省電力指示信号によって省電力が指示されない場合、前記記憶部に記憶された前記スケジュール情報によって定められる制御値を前記送信部に送信させ、前記省電力指示信号によって省電力が指示される場合、前記スケジュール情報によって定められる制御値よりも前記照明器具を暗く発光させるための制御値を算出し、算出した制御値が所定の制御値よりも暗く前記照明器具を発光させる制御値であるときには、前記所定の制御値を前記送信部に送信させる。
本発明の一態様に係る照明制御装置は、受信した制御値に応じた明るさで発光する照明器具を制御する照明制御装置であって、時刻又は時間帯と制御値とが対応づけられたスケジュール情報が記憶された記憶部と、前記照明器具に制御値を送信する送信部と、前記照明制御装置に省電力を指示するための省電力指示信号を取得する取得部と、制御部とを備え、前記制御部は、前記省電力指示信号によって省電力が指示される場合に、現在時刻が所定の時間帯に含まれるか否かを判断し、現在時刻が所定の時間帯に含まれると判断した場合、前記記憶部に記憶された前記スケジュール情報によって定められる制御値を前記送信部に送信させ、現在時刻が所定の時間帯に含まれないと判断した場合、前記スケジュール情報によって定められる制御値よりも前記照明器具を暗く発光させるための制御値を算出し、算出した制御値を前記送信部に送信させる。
本発明の一態様に係る照明システムは、受信した制御値に応じた明るさで発光する照明器具と、前記照明器具を制御する照明制御装置とを備え、前記照明制御装置は、時刻又は時間帯と制御値とが対応づけられたスケジュール情報が記憶された記憶部と、前記照明器具に制御値を送信する送信部と、前記照明制御装置に省電力を指示するための省電力指示信号を取得する取得部と、制御部とを備え、前記制御部は、前記省電力指示信号によって省電力が指示されない場合、前記記憶部に記憶された前記スケジュール情報によって定められる制御値を前記送信部に送信させ、前記省電力指示信号によって省電力が指示される場合、前記スケジュール情報によって定められる制御値よりも前記照明器具を暗く発光させるための制御値を算出し、算出した制御値が所定の制御値よりも暗く前記照明器具を発光させる制御値であるときには、前記所定の制御値を前記送信部に送信させる。
本発明の一態様に係る照明システムは、受信した制御値に応じた明るさで発光する照明器具と、前記照明器具を制御する照明制御装置とを備え、前記照明制御装置は、時刻又は時間帯と制御値とが対応づけられたスケジュール情報が記憶された記憶部と、前記照明器具に制御値を送信する送信部と、前記照明制御装置に省電力を指示するための省電力指示信号を取得する取得部と、制御部とを備え、前記制御部は、前記省電力指示信号によって省電力が指示される場合に、現在時刻が所定の時間帯に含まれるか否かを判断し、現在時刻が所定の時間帯に含まれると判断した場合、前記記憶部に記憶された前記スケジュール情報によって定められる制御値を前記送信部に送信させ、現在時刻が所定の時間帯に含まれないと判断した場合、前記スケジュール情報によって定められる制御値よりも前記照明器具を暗く発光させるための制御値を算出し、算出した制御値を前記送信部に送信させる
本発明の一態様に係る制御方法は、受信した制御値に応じた明るさで発光する照明器具の制御方法であって、省電力指示信号を取得し、前記省電力指示信号によって省電力が指示されない場合、時刻又は時間帯と制御値とが対応づけられたスケジュール情報によって定められる制御値を前記照明器具に送信し、前記省電力指示信号によって省電力が指示される場合、前記スケジュール情報によって定められる制御値よりも前記照明器具を暗く発光させるための制御値を算出し、算出した制御値が所定の制御値よりも暗く前記照明器具を発光させる制御値であるときには、前記所定の制御値を前記照明器具に送信する。
本発明の一態様に係る制御方法は、受信した制御値に応じた明るさで発光する照明器具の制御方法であって、省電力指示信号を取得し、前記省電力指示信号によって省電力が指示される場合に、現在時刻が所定の時間帯に含まれるか否かを判断し、現在時刻が所定の時間帯に含まれると判断した場合、時刻又は時間帯と制御値とが対応づけられたスケジュール情報によって定められる制御値を前記照明器具に送信し、現在時刻が所定の時間帯に含まれないと判断した場合、前記スケジュール情報によって定められる制御値よりも前記照明器具を暗く発光させるための制御値を算出し、算出した制御値を前記照明器具に送信する。
本発明の照明制御装置、照明システム、及び、制御方法は、安全性を確保して電力使用量を抑制することができる。
図1は、実施の形態に係る照明システムの概略図である。 図2は、実施の形態に係る照明システムの機能構成を示すブロック図である。 図3は、照明制御装置の動作例1のフローチャートである。 図4は、比較例における調光率の変化を示す図である。 図5は、動作例1における調光率の変化を示す図である。 図6は、照明制御装置の動作例2のフローチャートである。 図7は、動作例2における調光率の変化を示す図である。 図8は、照明制御装置の動作例3のフローチャートである。 図9は、動作例3における調光率の変化を示す図である。 図10は、照明制御装置の動作例1を変形した動作のフローチャートである。
以下、実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下で説明する実施の形態は、いずれも包括的または具体的な例を示すものである。以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態、ステップ、ステップの順序などは、一例であり、本発明を限定する主旨ではない。また、以下の実施の形態における構成要素のうち、最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
なお、各図は模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。また、各図において、実質的に同一の構成に対しては同一の符号を付し、重複する説明は省略または簡略化される場合がある。
(実施の形態)
[照明システムの構成]
まず、実施の形態に係る照明システムの構成について説明する。図1は、実施の形態に係る照明システムの概略図である。図2は、実施の形態に係る照明システムの機能構成を示すブロック図である。
図1及び図2に示されるように、実施の形態に係る照明システム10は、照明制御装置20と、複数の照明器具30とを備える。また、図1及び図2では、管理装置40(図2に図示)及び電力系統50も図示されている。なお、管理装置40は、照明システム10に含まれてもよい。
照明システム10は、1以上の照明器具30を、ユーザが照明制御装置20を通じて一括して制御することができるシステムである。照明システム10は、時間の経過とともに照明器具30の明るさを変化させるスケジュール機能を有する。
また、照明システム10において、照明システム10は、デマンド信号に応じて照明器具30を暗く発光させ、照明システム10が設けられた建物における電力使用量を抑制することもできる。なお、デマンド信号は、例えば、電力使用量が目標使用量を超えると予測される場合に、その旨を照明システム10に通知するための信号であり、管理装置40によって出力される。管理装置40は、当該管理装置40が計測する建物内の電力使用量の合計、または、電力計測装置などの他の装置から取得した建物内の電力使用量の合計に基づいて、デマンド信号を出力する。管理装置40は、具体的には、サーバ装置などである。
照明システム10では、デマンド信号により省電力が指示されても、照明器具30を所定の明るさよりも暗くは発光させない制御が行われる、これにより、照明システム10は、安全性を確保して電力使用量を抑制することができる。以下、照明システム10の各構成要素について説明する。
[照明制御装置]
照明制御装置20は、照明器具30に調光率を送信することにより照明器具30を制御する装置である。調光率(調光比)は、制御値の一例である。例えば、照明器具30を全灯状態にする調光率は100%、照明器具30を消灯状態にする調光率は0%である。
照明制御装置20は、照明器具30とは別体の装置であり、照明制御装置20自体は、照明機能を有しない。照明制御装置20は、入力受付部21と、記憶部22と、表示部23と、取得部24と、制御部25と、タイマ部26と、送信部27と、電源部28とを備える。
入力受付部21は、ユーザの入力を受け付けるユーザインターフェースである。ユーザは、入力受付部21を通じて、時刻または時間帯と、照明器具30の明るさとを入力する。つまり、ユーザは、入力受付部21を通じて、照明器具30のスケジュールを入力する。そうすると、入力された時刻または時間帯と、照明器具30を入力された明るさで発光させるための調光率とが対応付けられたスケジュール情報が制御部25によって記憶部22に記憶される。
また、ユーザは、デマンド信号により省電力が指示されたときに、スケジュール情報により定められる調光率をどの程度削減するかを示す削減率[%]を入力することもできる。デマンド信号により省電力が指示されたときには、照明器具30は、調光率に(100%−削減率)が積算された調光率で発光する。なお、ユーザは、削減率に代えて削減量を入力してもよい。この場合、デマンド信号により省電力が指示されたときには、照明器具30は、調光率から削減量が減算された調光率で発光する。
また、ユーザは、デマンド信号により省電力が指示された場合であっても、ユーザが確保したい最低限の明るさである所定の明るさ(所定の調光率)を入力することもできる。所定の調光率は、例えば、20%であるが、特に限定されない。
また、ユーザは、所定の時間帯を入力することもできる。後述される動作例2では、所定の時間帯は、照明器具30の明るさ(調光率)の下限が定められる時間帯である。後述される動作例3では、所定の時間帯は、デマンド信号による省電力の指示が無効となる時間帯である。
入力受付部21は、具体的には、DIP(Dual In−line Package)スイッチ、ロータリースイッチ、もしくは、テンキースイッチなどのハードウェアスイッチ(ハードウェアボタン)、または、タッチパネルなどにより実現される。
記憶部22は、時刻又は時間帯と調光率とが対応づけられたスケジュール情報が記憶される。記憶部22には、ユーザによって入力された削減率、所定の調光率、及び、所定の時間帯も記憶される。また、記憶部22には、制御部25が実行する制御プログラムも記憶される。
記憶部22は、具体的には、半導体メモリなどの記憶装置である。記憶部22への情報の記憶は、制御部25によって行われる。なお、記憶部22は、制御部25に内蔵されてもよい。
表示部23は、制御部25の制御に基づいて、ユーザのスケジュールの入力を補助するために必要な文字、数値、または記号を表示する。表示部23は、静止画または動画などの画像を表示してもよい。表示部23は、具体的には、LCD(Liquid Crystal Display)または有機EL(Electro Luminescence)パネルなどにより形成された表示パネルと、その駆動回路などからなる。
取得部24は、照明制御装置20に省電力を指示するためのデマンド信号を取得する。取得部24は、具体的には、通信モジュール(通信回路)であり、有線通信により管理装置40からデマンド信号を取得する。なお、取得部24は、無線通信により管理装置40からデマンド信号を取得してもよい。
デマンド信号は、建物における電力使用量が目標使用量を超えると予測されたときにハイレベルとなり、それ以外のときにローレベルとなる2値の電気信号(デジタル信号)である。なお、デマンド信号の論理は、逆であってもよい。また、デマンド信号は、その他、どのような態様であってもよい。デマンド信号は、例えば、省電力が開始されるべきタイミング、及び、省電力が終了されるべきタイミングにそれぞれ送信される、タイミングを示す信号であってもよい。
制御部25は、照明制御装置20の各種制御を行う制御装置である。制御部25は、入力受付部21が受け付けたスケジュールに基づいて、スケジュール情報を生成し、生成したスケジュール情報を記憶部22に記憶する。制御部25は、削減率、所定の調光率、及び、所定の時間帯などの情報を記憶部22に記憶する。また、制御部25は、ユーザのスケジュールの入力を補助するために必要な文字、数値、記号、または画像を表示部23に表示させる。
また、制御部25は、例えば、記憶部22に記憶されたスケジュール情報を読み出し、タイマ部26によって通知される現在時刻に対応する調光率を特定する。そして、制御部25は、特定した調光率を含む制御信号を送信部27に送信させる。つまり、制御部25は、調光率を送信部27に送信させる。送信部27によって送信された制御信号は、照明器具30が備える受信部31によって受信される。
また、制御部25は、デマンド信号により省電力が指示されたときの調光率(以下、省電力対応の調光率とも記載される)を算出する。制御部25は、具体的には、調光率に(100%−削減率)を積算することにより得られる調光率を、省電力対応の調光率として算出する。
制御部25は、具体的には、マイクロコンピュータであるが、プロセッサまたは専用回路などにより実現されてもよい。
タイマ部26は、現在時刻を計測し、制御部25に通知する。タイマ部26は、具体的には、汎用のタイマIC(タイマ回路)、または、リアルタイムクロックICなどである。なお、タイマ部26は、制御部25に内蔵されてもよい。この場合、タイマ部26は、例えば、オンチップオシレータである。タイマ部26がオンチップオシレータである場合には、水晶振動子がさらに外付けされることにより、現在時刻の計測精度を高めることができる。
送信部27は、照明器具30に調光率を含む制御信号を送信する。つまり、送信部27は、調光率を送信する。送信部27は、具体的には、通信回路(通信モジュール)であり、無線通信により、制御信号を照明器具30が備える受信部31に送信する。無線通信の方式は、例えば、720MHzの周波数帯域を使用した特定小電力無線であるが、特に限定されない。なお、送信部27は、有線通信により制御信号を送信してもよい。
電源部28は、電力系統50から供給される交流電力を、照明制御装置20の動作に適した直流電力に変換し供給する。電源部28は、具体的には、AC/DCコンバータまたはDC/DCコンバータなどを含む電源回路である。
[照明器具]
次に、照明器具30について説明する。照明器具30は、室内を照明するいわゆるシーリングライトであり、照明制御装置20から受信した調光率に応じた明るさで発光する。つまり、照明器具30は、照明制御装置20によって調光制御される。なお、照明器具30の態様は、図1に示されるような長尺状に限定されるものではなく。平面視形状が円形のシーリングライト、または、ダウンライト等であってもよい。実施の形態では、照明システム10は、複数の照明器具30を備えるが、少なくとも1つの照明器具30を備えればよい。照明器具30は、受信部31と、発光制御部32と、発光部33と、電源部34とを備える。
受信部31は、照明制御装置20から調光率を含む制御信号を受信する。つまり、受信部31は、調光率を取得する。受信部31は、具体的には、通信回路(通信モジュール)であり、照明制御装置20が備える送信部27から無線通信によって調光率を受信する。なお、受信部31は、有線通信により調光率を受信してもよい。
発光制御部32は、受信部31によって受信された調光率に応じた電圧及び電流を発光部33に供給する。発光制御部32は、具体的には、PWM(Pulse Width Modulation)制御回路を備える。また、発光制御部32は、PWM制御回路を制御する、マイクロコンピュータ、プロセッサ、または、専用回路を備える。
発光部33は、発光制御部32から供給される電圧及び電流によって発光する発光モジュールである。発光部33は、具体的には、LED(Light Emitting Diode)を発光素子として備える。発光部33は、蛍光管、半導体レーザ等の半導体発光素子、または、有機EL(Electro Luminescence)もしくは無機EL等の固体発光素子を備えてもよい。
電源部34は、外部から供給される交流電力または直流電力を、照明器具30の動作に適した直流電力に変換し供給する。電源部34は、具体的には、AC/DCコンバータまたはDC/DCコンバータなどを含む電源回路である。
[動作例1]
照明システム10における照明制御装置20の動作例1について説明する。図3は、照明制御装置20の動作例1のフローチャートである。なお、以下の動作例1の説明では、記憶部22にあらかじめスケジュール情報が記憶されているものとする。
図3に示されるように、まず、照明制御装置20の取得部24は、デマンド信号を取得する(S11)。制御部25は、まず、取得されたデマンド信号によって省電力が指示されるか否かを判断する(S12)。つまり、制御部25は、デマンド信号がハイレベルであるか否かを判断する。
デマンド信号がローレベルである場合、つまり、デマンド信号によって省電力が指示されない場合(S12でNo)、制御部25は、記憶部22に記憶されたスケジュール情報によって定められる調光率を送信部27に送信させる(S13)。
制御部25は、具体的には、記憶部22からスケジュール情報を読み出し、タイマ部26により通知される現在時刻に送信すべき調光率を、読み出したスケジュール情報により特定する。そして、制御部25は、特定した調光率を含む制御信号を送信部27に送信させる。これにより、照明器具30は、スケジュール情報に応じた調光率で発光する。
一方、デマンド信号がハイレベルである場合、つまり、デマンド信号によって省電力が指示される場合(S12でYes)、制御部25は、スケジュール情報によって定められる調光率よりも照明器具30を暗く発光させるための調光率(省電力対応の調光率)を算出する(S14)。
制御部25は、具体的には、記憶部22からスケジュール情報を読み出し、タイマ部26により通知される現在時刻に送信すべき調光率を、読み出したスケジュール情報により特定する。また、制御部25は、記憶部22から削減率を読み出し、特定した調光率に(100%−削減率)を積算することにより得られる調光率を、省電力対応の調光率として算出する。
次に、制御部25は、算出した省電力対応の調光率が所定の調光率よりも低いか否かを判断する(S15)。言い換えれば、制御部25は、算出した省電力対応の調光率が所定の調光率よりも暗く照明器具30を発光させる調光率であるか否かを判断する。
制御部25は、省電力対応の調光率が所定の調光率よりも暗く照明器具30を発光させる制御値であると判断した場合(S15でYes)、所定の調光率を送信部27に送信させる(S16)。これにより、照明器具30は、所定の調光率で発光する。
一方、制御部25は、省電力対応の調光率が所定の調光率以上に明るく照明器具30を発光させる調光率であると判断した場合(S15でNo)、省電力対応の調光率を送信部27に送信させる(S17)。これにより、照明器具30は、省電力対応の調光率で発光する。
以上のような動作例1が行われた場合の照明器具30の調光率の変化について、比較例を参照しながら説明する。図4は、比較例における調光率の変化を示す図である。図5は、動作例1における調光率の変化を示す図である。
図4及び図5は、照明器具30(照明制御装置20)が同一のスケジュール情報に基づいて動作しているときに、デマンド信号によって省電力が指示された場合の調光率の変化を示す。
図4に示される比較例においては、デマンド信号によって省電力が指示された後は、照明器具30は、省電力対応の調光率で発光する。そうすると、照明器具30は、13時以降15時までの間は、所定の調光率である20%よりも低い調光率で発光する。
これに対し、図5に示される動作例1においては、デマンド信号によって省電力が指示された後、照明器具30は、原則として省電力対応の調光率で発光するが、省電力対応の調光率が所定の調光率である20%を下回るときには、省電力対応の調光率ではなく所定の調光率で発光する。つまり、動作例1においては、13時以降15時までの間、照明器具30は、所定の調光率である20%の調光率で発光する。
なお、図4及び図5では、13時以降15時までの間、スケジュール情報によって定められる調光率も20%となっているため、所定の調光率とスケジュール情報によって定められる調光率とが一致している。しかしながら、所定の調光率とスケジュール情報によって定められる調光率とは一致しなくてよい。
以上のように、照明制御装置20が動作例1のように動作すれば、照明器具30の最低限の明るさが確保される。つまり、照明制御装置20が動作例1のように動作すれば、照明器具30が暗くなりすぎないため、安全性を確保して電力使用量を抑制することができる。
[動作例2]
以下、照明システム10における照明制御装置20の動作例2について説明する。図6は、照明制御装置20の動作例2のフローチャートである。なお、以下の動作例2の説明では、動作例1で説明された内容については簡略化または省略される。
図6に示される動作例2のフローチャートでは、動作例1のフローチャートのステップS14とステップS15の間に、ステップS18が追加されている。
制御部25は、ステップS14において省電力対応の調光率を算出した後、現在時刻が所定の時間帯に含まれるか否かを判断する(S18)。制御部25は、具体的には、記憶部22に予め記憶された所定の時間帯を読み出し、タイマ部26により通知される現在時刻が読み出した所定の時間帯に含まれるか否かを判断する。
制御部25は、現在時刻が所定の時間帯に含まれないと判断した場合(S18でNo)、省電力対応の調光率を送信部27に送信させる(S17)。これにより、照明器具30は、省電力対応の調光率で発光する。
なお、制御部25は、現在時刻が所定の時間帯に含まれないと判断した場合(S18でNo)、スケジュール情報によって定められる調光率を送信部27に送信させてもよい(S13)。この場合は、ステップS18は、ステップS12とステップS14の間にあってもよい。
一方で、制御部25は、現在時刻が所定の時間帯に含まれると判断した場合(S18でYes)、算出した省電力対応の調光率が所定の調光率よりも低いか否かを判断する(S15)。以降は、動作例1と同様である。
以上のような動作例2が行われた場合の照明器具30の調光率の変化について説明する。図7は、動作例2における調光率の変化を示す図である。
図7は、照明器具30(照明制御装置20)が上述した比較例及び動作例1と同一のスケジュール情報に基づいて動作しているときに、デマンド信号によって省電力が指示された場合の調光率の変化を示す。
図7の例では、所定の時間帯は、一例として、14時以降24時(図7では、23時まで図示)までとされる。省電力対応の調光率は、13時以降15時までの間は、所定の調光率である20%よりも低い調光率となる。照明器具30は、所定の時間帯に含まれない13時の時点においては、所定の調光率よりも低い省電力対応の調光率で発光し、14時以降15時までの間は、所定の調光率である20%の調光率で発光する。
以上のように、照明制御装置20が動作例2のように動作すれば、ユーザは、所定の時間帯を予め入力しておくことにより、照明器具30の明るさ(調光率)の下限が定められる時間帯を指定することができる。
[動作例3]
以下、照明システム10における照明制御装置20の動作例3について説明する。図8は、照明制御装置20の動作例3のフローチャートである。なお、以下の動作例3の説明では、動作例1で説明された内容については簡略化または省略される。
動作例3では、動作例2と同様に、現在時刻が所定の時間帯に含まれるかの判断が行われる。ここで、動作例3では、動作例2と異なり、所定の時間帯は、デマンド信号による省電力の指示が無効となる時間帯と定義される。
図8に示されるように、まず、照明制御装置20の取得部24は、デマンド信号を取得する(S11)。制御部25は、まず、取得されたデマンド信号によって省電力が指示されるか否かを判断する(S12)。
デマンド信号によって省電力が指示されない場合(S12でNo)、制御部25は、記憶部22に記憶されたスケジュール情報によって定められる調光率を送信部27に送信させる(S13)。これにより、照明器具30は、スケジュール情報によって定められる調光率で発光する。
一方、デマンド信号によって省電力が指示される場合(S12でNo)、制御部25は、現在時刻が所定の時間帯に含まれるか否かを判断する(S18)。制御部25は、現在時刻が所定の時間帯に含まれると判断した場合(S18でYes)、スケジュール情報によって定められる調光率を送信部27に送信させる(S17)。これにより、照明器具30は、スケジュール情報によって定められる調光率で発光する。
一方、制御部25は、現在時刻が所定の時間帯に含まれないと判断した場合(S18でNo)、スケジュール情報によって定められる調光率よりも照明器具30を暗く発光させるための調光率(省電力対応の調光率)を算出する(S14)。そして、制御部25は、省電力対応の調光率を送信部27に送信させる(S17)。これにより、照明器具30は、省電力対応の調光率で発光する。
以上のような動作例3が行われた場合の照明器具30の調光率の変化について説明する。図9は、動作例3における調光率の変化を示す図である。
図9は、照明器具30(照明制御装置20)が上述した比較例、動作例1、及び動作例2と同一のスケジュール情報に基づいて動作しているときに、デマンド信号によって省電力が指示された場合の調光率の変化を示す。
図9の例では、所定の時間帯は、一例として、18時以降24時まで(図9では、23時まで図示)とされる。上述のように、動作例3では、所定の時間帯は、デマンド信号による省電力の指示が無効となる時間帯である。したがって、18時以降は、省電力が指示されているにもかかわらず、照明器具30は、スケジュール情報によって定められる調光率で発光する。
動作例3では、所定の時間帯が、周囲が暗くなる時間帯が所定の時間帯とされれば、周囲が暗くなる時間帯に照明器具30の明るさが確保される。一方で、周囲が比較的明るい所定の時間帯以外の時間帯には、デマンド信号の省電力指示によって電力使用量が抑制される。つまり、照明制御装置20が動作例3のように動作すれば、安全性を確保して電力使用量を抑制することができる。
[変形例]
取得部24は、少なくとも1つデマンド信号を取得すればよいが、第一デマンド信号及び第二デマンド信号の2つのデマンド信号を、別々の信号線から取得してもよい。この場合、2つのデマンド信号により、二段階以上に分けて省電力の指示が行われてもよい。
例えば、電力使用量が目標使用量を超える可能性がある場合には、まず、第一デマンド信号のみがハイレベルとなることで省電力が指示される。この省電力の指示を、第一段階の指示とも記載する。
さらに電力使用量が目標使用量を超える可能性が高まると、第一デマンド信号に加えて第二デマンド信号もハイレベルとなり、強く省電力が指示される。このような省電力の指示を、第二段階の指示とも記載する。第二段階の指示は、第一段階の指示よりも省電力の必要性の高い場合に行われる。
なお、電力使用量が目標使用量を超える可能性が低く、省電力の指示が行われないときには、第一デマンド信号及び第二デマンド信号の両方がローレベルとなる。
このように、第一デマンド信号及び第二デマンド信号(省電力指示信号)は、二段階に分けて省電力の指示を行ってもよい。ユーザは、各段階に対して、個別に削減率を入力(指定)することができる。ユーザは、例えば、第一段階の指示が行われたときの削減率を15%、第二段階の指示が行われたときの削減率を30%に指定することができる。
省電力の指示が二段階に分けて行われる場合、例えば、図3に示される動作例1は、図10のように変形されてもよい。図10は、変形例に係る照明制御装置20の動作のフローチャートである。なお、以下の変形例の説明では、動作例1で説明された内容については簡略化または省略される。
図10に示されるように、まず、照明制御装置20の取得部24は、デマンド信号を取得する(S21)。制御部25は、まず、取得されたデマンド信号によって第一段階の指示が行われているか否かを判断する(S22)。つまり、制御部25は、第一デマンド信号のみがハイレベルであるか否かを判断する。
第一段階の指示が行われていると判断される場合(S22でYes)、制御部25は、スケジュール情報によって定められる調光率よりも照明器具30を暗く発光させるための第一調光率(第一段階対応の調光率)を算出する(S23)。つまり、制御部25は、削減率を15%として第一調光率を算出する。第一調光率は、第一制御値の一例である。そして、制御部25は、第一調光率を送信部27に送信させる(S24)。これにより、照明器具30は、第一調光率で発光する。
一方、第一段階の指示が行われていないと判断される場合(S22でNo)、制御部25は、取得されたデマンド信号によって第二段階の指示が行われているか否かを判断する(S25)。つまり、制御部25は、第一デマンド信号及び第二デマンド信号の両方がハイレベルであるか否かを判断する。なお、ステップS22の処理とステップS25の処理とは逆の順序で行われてもよい。
第二段階の指示が行われていないと判断される場合(S25でNo)、制御部25は、取得されたデマンド信号によって省電力指示が行われていないとみなし、記憶部22に記憶されたスケジュール情報によって定められる調光率を送信部27に送信させる(S26)。
第二段階の指示が行われていると判断される場合(S25でYes)、制御部25は、第一調光率よりも照明器具30を暗く発光させるための第二調光率(第二段階対応の調光率)を算出する(S27)。つまり、制御部25は、削減率を30%として第二調光率を算出する。第二調光率は、第二制御値の一例である。
次に、制御部25は、算出した第二調光率が所定の調光率よりも低いか否かを判断する(S28)。言い換えれば、制御部25は、算出した第二調光率が所定の調光率よりも暗く照明器具30を発光させる調光率であるか否かを判断する。
制御部25は、第二調光率が所定の調光率よりも暗く照明器具30を発光させる制御値であると判断した場合(S28でYes)、所定の調光率を送信部27に送信させる(S29)。これにより、照明器具30は、所定の調光率で発光する。
一方、制御部25は、第二調光率が所定の調光率以上に明るく照明器具30を発光させる調光率であると判断した場合(S28でNo)、第二調光率を送信部27に送信させる(S24)。これにより、照明器具30は、第二調光率で発光する。
照明制御装置20が変形例のように動作すれば、第一段階の指示が行われた場合には、通常通り電力使用量の削減を行い、第二段階の指示が行われた場合には、照明器具30の最低限の明るさを確保することができる。なお、動作例2に同様の変形が行われてもよい。
また、上記変形例の説明では、省電力の指示を二段階に分けて行うために、2つのデマンド信号が用いられた。しかしながら、1つのデマンド信号が3値の値をとることにより、二段階に分けて省電力の指示が行われてもよい。また、上記変形例において説明されたデマンド信号の論理は一例である。デマンド信号の論理は適宜定められればよい。
[効果等]
以上説明したように、照明制御装置20は、受信した調光率に応じた明るさで発光する照明器具30を制御する。照明制御装置20は、時刻又は時間帯と調光率とが対応づけられたスケジュール情報が記憶された記憶部22と、照明器具30に調光率を送信する送信部27と、照明制御装置20に省電力を指示するための省電力指示信号を取得する取得部24と、制御部25とを備える。制御部25は、省電力指示信号によって省電力が指示されない場合、記憶部22に記憶されたスケジュール情報によって定められる調光率を送信部27に送信させる。制御部25は、省電力指示信号によって省電力が指示される場合、スケジュール情報によって定められる調光率よりも照明器具30を暗く発光させるための調光率を算出する。制御部25は、算出した調光率が所定の調光率よりも暗く照明器具30を発光させる調光率であるときには、所定の調光率を送信部27に送信させる。調光率は、制御値の一例である。
これにより、省電力が指示された場合であっても、照明器具30は、少なくとも所定の調光率に対応した明るさで発光するため、照明器具30の最低限の明るさが確保される。つまり、照明制御装置20によれば、省電力が指示された場合であっても照明器具30が暗くなりすぎないため、安全性を確保して電力使用量を抑制することができる。
また、制御部25は、省電力指示信号によって省電力が指示される場合、算出した調光率が所定の調光率以上に明るく照明器具30を発光させる調光率であるときには、算出した調光率を送信部27に送信させてもよい。
これにより、照明制御装置20は、省電力が指示された場合に、照明器具30を所定の調光率よりも明るく発光させ、かつ、電力使用量を抑制することができる。
また、制御部25は、現在時刻が所定の時間帯に含まれるか否かをさらに判断してもよい。制御部25は、省電力指示信号によって省電力が指示される場合であって、かつ、現在時刻が所定の時間帯に含まれると判断した場合に、算出した調光率が所定の調光率よりも暗く照明器具30を発光させる調光率であるときには、所定の調光率を送信部27に送信させてもよい。
これにより、ユーザによって所定の時間帯が指定されれば、照明制御装置20は、照明器具30の明るさ(調光率)の下限が定められる時間帯をユーザの指定に応じて変更することができる。
また、制御部25は、現在時刻が所定の時間帯に含まれると判断した場合に、算出した調光率が所定の調光率以上に明るく照明器具30を発光させる調光率であるとき、及び、現在時刻が所定の時間帯に含まれないと判断した場合には、算出した調光率を送信部27に送信させてもよい。
これにより、照明制御装置20は、算出した調光率に応じて照明器具30を発光させることができる。
また、省電力指示信号は、第一段階の指示、及び、第一段階よりも省電力の必要性が高い場合に行われる第二段階の指示の二段階に分けて省電力を指示してもよい。制御部25は、省電力指示信号によって第一段階の指示が行われる場合、スケジュール情報によって定められる調光率よりも照明器具30を暗く発光させるための第一調光率を算出し、算出した第一調光率を送信部27に送信させてもよい。制御部25は、省電力指示信号によって第二段階の指示が行われる場合、第一調光率よりも照明器具30を暗く発光させるための第二調光率を算出してもよい。制御部25は、算出した第二調光率が所定の調光率よりも暗く照明器具30を発光させる調光率であるときには、所定の調光率を送信部27に送信させてもよい。
これにより、照明制御装置20は、第一段階の指示が行われた場合に照明器具30を算出した第一調光率で発光させることで、電力使用量を抑制することができる。また、制御部25は、第二段階の指示が行われた場合であっても、照明器具30は、少なくとも所定の調光率に対応した明るさで発光するため、照明器具30の最低限の明るさが確保される。つまり、照明制御装置20によれば、第二段階の指示が行われた場合であっても照明器具30が暗くなりすぎないため、安全性を確保して電力使用量を抑制することができる。
また、照明制御装置20は、受信した調光率に応じた明るさで発光する照明器具30を制御する。照明制御装置20は、時刻又は時間帯と調光率とが対応づけられたスケジュール情報が記憶された記憶部22と、照明器具30に調光率を送信する送信部27と、照明制御装置20に省電力を指示するための省電力指示信号を取得する取得部24と、制御部25とを備える。制御部25は、省電力指示信号によって省電力が指示される場合に、現在時刻が所定の時間帯に含まれるか否かを判断する。制御部25は、現在時刻が所定の時間帯に含まれると判断した場合、記憶部22に記憶されたスケジュール情報によって定められる調光率を送信部27に送信させる。制御部25は、現在時刻が所定の時間帯に含まれないと判断した場合、スケジュール情報によって定められる調光率よりも照明器具30を暗く発光させるための調光率を算出し、算出した調光率を送信部27に送信させる。
これにより、照明制御装置20は、所定の時間帯においては電力使用量の削減よりも明るさの確保を優先し、スケジュール情報に応じて照明器具30を発光させることができる。つまり、照明制御装置20は、安全性を確保して電力使用量を抑制することができる。
また、制御部25は、省電力指示信号によって省電力が指示されない場合、記憶部22記憶されたスケジュール情報によって定められる制御値を送信部27に送信させてもよい。
これにより、照明制御装置20は、省電力が指示されない場合に、スケジュール情報によって定められる制御値を照明器具30に送信することができる。
また、照明システム10は、受信した調光率に応じた明るさで発光する照明器具30と、照明器具30を制御する照明制御装置20とを備える。照明制御装置20は、時刻又は時間帯と調光率とが対応づけられたスケジュール情報が記憶された記憶部22と、照明器具30に調光率を送信する送信部27と、照明制御装置20に省電力を指示するための省電力指示信号を取得する取得部24と、制御部25とを備える。制御部25は、省電力指示信号によって省電力が指示されない場合、記憶部22に記憶されたスケジュール情報によって定められる調光率を送信部27に送信させる。制御部25は、省電力指示信号によって省電力が指示される場合、スケジュール情報によって定められる調光率よりも照明器具30を暗く発光させるための調光率を算出する。制御部25は、算出した調光率が所定の調光率よりも暗く照明器具30を発光させる調光率であるときには、所定の調光率を送信部27に送信させる。
これにより、省電力が指示された場合であっても、照明器具30は、少なくとも所定の調光率に対応した明るさで発光するため、照明器具30の最低限の明るさが確保される。つまり、照明システム10によれば、省電力が指示された場合であっても照明器具30が暗くなりすぎないため、安全性を確保して電力使用量を抑制することができる。
また、照明システム10は、受信した調光率に応じた明るさで発光する照明器具30と、照明器具30を備える照明制御装置20とを備える。照明制御装置20は、時刻又は時間帯と調光率とが対応づけられたスケジュール情報が記憶された記憶部22と、照明器具30に調光率を送信する送信部27と、照明制御装置20に省電力を指示するための省電力指示信号を取得する取得部24と、制御部25とを備える。制御部25は、省電力指示信号によって省電力が指示される場合に、現在時刻が所定の時間帯に含まれるか否かを判断する。制御部25は、現在時刻が所定の時間帯に含まれると判断した場合、記憶部22に記憶されたスケジュール情報によって定められる調光率を送信部27に送信させる。制御部25は、現在時刻が所定の時間帯に含まれないと判断した場合、スケジュール情報によって定められる調光率よりも照明器具30を暗く発光させるための調光率を算出し、算出した調光率を送信部27に送信させる。
これにより、照明システム10は、所定の時間帯においては電力使用量の削減よりも明るさの確保を優先し、スケジュール情報に応じて照明器具30を発光させることができる。つまり、照明システム10は、安全性を確保して電力使用量を抑制することができる。
また、受信した調光率に応じた明るさで発光する照明器具30の制御方法は、省電力指示信号を取得し、省電力指示信号によって省電力が指示されない場合、時刻又は時間帯と調光率とが対応づけられたスケジュール情報によって定められる調光率を照明器具30に送信する。制御方法は、省電力指示信号によって省電力が指示される場合、スケジュール情報によって定められる調光率よりも照明器具30を暗く発光させるための調光率を算出し、算出した調光率が所定の調光率よりも暗く照明器具30を発光させる調光率であるときには、所定の調光率を照明器具30に送信する。
これにより、省電力が指示された場合であっても、照明器具30は、少なくとも所定の調光率に対応した明るさで発光するため、照明器具30の最低限の明るさが確保される。つまり、制御方法によれば、省電力が指示された場合であっても照明器具30が暗くなりすぎないため、安全性を確保して電力使用量を抑制することができる。
また、受信した調光率に応じた明るさで発光する照明器具30の制御方法は、省電力指示信号を取得し、省電力指示信号によって省電力が指示される場合に、現在時刻が所定の時間帯に含まれるか否かを判断する。制御方法は、現在時刻が所定の時間帯に含まれると判断した場合、時刻又は時間帯と調光率とが対応づけられたスケジュール情報によって定められる調光率を照明器具30に送信する。制御方法は、現在時刻が所定の時間帯に含まれないと判断した場合、スケジュール情報によって定められる調光率よりも照明器具30を暗く発光させるための調光率を算出し、算出した調光率を照明器具30に送信する。
これにより、制御方法は、所定の時間帯においては電力使用量の削減よりも明るさの確保を優先し、スケジュール情報に応じて照明器具30を発光させることができる。つまり、制御方法は、安全性を確保して電力使用量を抑制することができる。
(その他の実施の形態)
以上、実施の形態に係る照明システムについて説明したが、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではない。
例えば、上記実施の形態では、照明制御装置は、照明器具とは別体の装置として実現されたが、照明制御装置は、照明器具に内蔵されてもよい。つまり、照明器具の一部として実現されてもよい。この場合、ユーザによるスケジュール等の入力は、例えば、リモートコントローラまたはスマートフォンを通じて間接的に行われる。
上記実施の形態で説明した照明制御装置と照明器具との通信方法は、一例である。照明制御装置と照明器具との通信方法については特に限定されるものではない。照明制御装置と照明器具との間においては、例えば、特定小電力無線、ZigBee(登録商標)、Bluetooth(登録商標)、または、Wi−Fi(登録商標)などの通信規格を用いた無線通信が行われる。
また、照明制御装置と照明器具との間においては、無線通信に代えて、電力線搬送通信(PLC:Power Line Communication)または有線LANを用いた通信など、有線通信が行われてもよい。
また、上記実施の形態において、各構成要素は、専用のハードウェアで構成されるか、各構成要素に適したソフトウェアプログラムを実行することによって実現されてもよい。各構成要素は、CPUまたはプロセッサなどのプログラム実行部が、ハードディスクまたは半導体メモリなどの記録媒体に記録されたソフトウェアプログラムを読み出して実行することによって実現されてもよい。
また、各構成要素は、回路(または集積回路)でもよい。これらの回路は、全体として1つの回路を構成してもよいし、それぞれ別々の回路でもよい。また、これらの回路は、それぞれ、汎用的な回路でもよいし、専用の回路でもよい。
また、本発明の全般的または具体的な態様は、システム、装置、方法、集積回路、コンピュータプログラムまたはコンピュータ読み取り可能なCD−ROMなどの記録媒体で実現されてもよい。また、システム、装置、方法、集積回路、コンピュータプログラム及び記録媒体の任意な組み合わせで実現されてもよい。
例えば、本発明は、上記実施の形態に係る照明システム、照明制御装置、及び照明器具として実現されてもよい。また、本発明は、照明制御装置または照明器具に用いられるプログラムとして実現されてもよい。また、本発明は、上記実施の形態に係る照明器具の制御方法として実現されてもよい。
また、上記実施の形態において説明された照明システムの動作における複数の処理の順序は一例である。複数の処理の順序は、変更されてもよいし、複数の処理は、並行して実行されてもよい。
その他、各実施の形態に対して当業者が思いつく各種変形を施して得られる形態、または、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で各実施の形態における構成要素及び機能を任意に組み合わせることで実現される形態も本発明に含まれる。
10 照明システム
20 照明制御装置
22 記憶部
24 取得部
25 制御部
27 送信部
30 照明器具

Claims (11)

  1. 受信した制御値に応じた明るさで発光する照明器具を制御する照明制御装置であって、
    時刻又は時間帯と制御値とが対応づけられたスケジュール情報が記憶された記憶部と、
    前記照明器具に制御値を送信する送信部と、
    前記照明制御装置に省電力を指示するための省電力指示信号を取得する取得部と、
    制御部とを備え、
    前記制御部は、
    前記省電力指示信号によって省電力が指示されない場合、前記記憶部に記憶された前記スケジュール情報によって定められる制御値を前記送信部に送信させ、
    前記省電力指示信号によって省電力が指示される場合、前記スケジュール情報によって定められる制御値よりも前記照明器具を暗く発光させるための制御値を算出し、算出した制御値が所定の制御値よりも暗く前記照明器具を発光させる制御値であるときには、前記所定の制御値を前記送信部に送信させる
    照明制御装置。
  2. 前記制御部は、前記省電力指示信号によって省電力が指示される場合、算出した制御値が前記所定の制御値以上に明るく前記照明器具を発光させる制御値であるときには、算出した制御値を前記送信部に送信させる
    請求項1に記載の照明制御装置。
  3. 前記制御部は、
    現在時刻が所定の時間帯に含まれるか否かをさらに判断し、
    前記省電力指示信号によって省電力が指示される場合であって、かつ、現在時刻が所定の時間帯に含まれると判断した場合に、算出した制御値が前記所定の制御値よりも暗く前記照明器具を発光させる制御値であるときには、前記所定の制御値を前記送信部に送信させる
    請求項1に記載の照明制御装置。
  4. 前記制御部は、
    現在時刻が所定の時間帯に含まれると判断した場合に、算出した制御値が前記所定の制御値以上に明るく前記照明器具を発光させる制御値であるとき、及び、現在時刻が所定の時間帯に含まれないと判断した場合には、算出した制御値を前記送信部に送信させる
    請求項3に記載の照明制御装置。
  5. 前記省電力指示信号は、第一段階の指示、及び、前記第一段階よりも省電力の必要性が高い場合に行われる第二段階の指示の二段階に分けて省電力を指示し、
    前記制御部は、
    前記省電力指示信号によって前記第一段階の指示が行われる場合、前記スケジュール情報によって定められる制御値よりも前記照明器具を暗く発光させるための第一制御値を算出し、算出した第一制御値を前記送信部に送信させ、
    前記省電力指示信号によって前記第二段階の指示が行われる場合、前記第一制御値よりも前記照明器具を暗く発光させるための第二制御値を算出し、算出した第二制御値が前記所定の制御値よりも暗く前記照明器具を発光させる制御値であるときには、前記所定の制御値を前記送信部に送信させる
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の照明制御装置。
  6. 受信した制御値に応じた明るさで発光する照明器具を制御する照明制御装置であって、
    時刻又は時間帯と制御値とが対応づけられたスケジュール情報が記憶された記憶部と、
    前記照明器具に制御値を送信する送信部と、
    前記照明制御装置に省電力を指示するための省電力指示信号を取得する取得部と、
    制御部とを備え、
    前記制御部は、
    前記省電力指示信号によって省電力が指示される場合に、現在時刻が所定の時間帯に含まれるか否かを判断し、
    現在時刻が所定の時間帯に含まれると判断した場合、前記記憶部に記憶された前記スケジュール情報によって定められる制御値を前記送信部に送信させ、
    現在時刻が所定の時間帯に含まれないと判断した場合、前記スケジュール情報によって定められる制御値よりも前記照明器具を暗く発光させるための制御値を算出し、算出した制御値を前記送信部に送信させる
    照明制御装置。
  7. 前記制御部は、前記省電力指示信号によって省電力が指示されない場合、前記記憶部に記憶されたスケジュール情報よって定められる制御値を前記送信部に送信させる
    請求項6に記載の照明制御装置。
  8. 受信した制御値に応じた明るさで発光する照明器具と、
    前記照明器具を制御する照明制御装置とを備え、
    前記照明制御装置は、
    時刻又は時間帯と制御値とが対応づけられたスケジュール情報が記憶された記憶部と、
    前記照明器具に制御値を送信する送信部と、
    前記照明制御装置に省電力を指示するための省電力指示信号を取得する取得部と、
    制御部とを備え、
    前記制御部は、
    前記省電力指示信号によって省電力が指示されない場合、前記記憶部に記憶された前記スケジュール情報によって定められる制御値を前記送信部に送信させ、
    前記省電力指示信号によって省電力が指示される場合、前記スケジュール情報によって定められる制御値よりも前記照明器具を暗く発光させるための制御値を算出し、算出した制御値が所定の制御値よりも暗く前記照明器具を発光させる制御値であるときには、前記所定の制御値を前記送信部に送信させる
    照明システム。
  9. 受信した制御値に応じた明るさで発光する照明器具と、
    前記照明器具を制御する照明制御装置とを備え、
    前記照明制御装置は、
    時刻又は時間帯と制御値とが対応づけられたスケジュール情報が記憶された記憶部と、
    前記照明器具に制御値を送信する送信部と、
    前記照明制御装置に省電力を指示するための省電力指示信号を取得する取得部と、
    制御部とを備え、
    前記制御部は、
    前記省電力指示信号によって省電力が指示される場合に、現在時刻が所定の時間帯に含まれるか否かを判断し、
    現在時刻が所定の時間帯に含まれると判断した場合、前記記憶部に記憶された前記スケジュール情報によって定められる制御値を前記送信部に送信させ、
    現在時刻が所定の時間帯に含まれないと判断した場合、前記スケジュール情報によって定められる制御値よりも前記照明器具を暗く発光させるための制御値を算出し、算出した制御値を前記送信部に送信させる
    照明システム。
  10. 受信した制御値に応じた明るさで発光する照明器具の制御方法であって、
    省電力指示信号を取得し、
    前記省電力指示信号によって省電力が指示されない場合、時刻又は時間帯と制御値とが対応づけられたスケジュール情報によって定められる制御値を前記照明器具に送信し、
    前記省電力指示信号によって省電力が指示される場合、前記スケジュール情報によって定められる制御値よりも前記照明器具を暗く発光させるための制御値を算出し、算出した制御値が所定の制御値よりも暗く前記照明器具を発光させる制御値であるときには、前記所定の制御値を前記照明器具に送信する
    制御方法。
  11. 受信した制御値に応じた明るさで発光する照明器具の制御方法であって、
    省電力指示信号を取得し、
    前記省電力指示信号によって省電力が指示される場合に、現在時刻が所定の時間帯に含まれるか否かを判断し、
    現在時刻が所定の時間帯に含まれると判断した場合、時刻又は時間帯と制御値とが対応づけられたスケジュール情報によって定められる制御値を前記照明器具に送信し、
    現在時刻が所定の時間帯に含まれないと判断した場合、前記スケジュール情報によって定められる制御値よりも前記照明器具を暗く発光させるための制御値を算出し、算出した制御値を前記照明器具に送信する
    制御方法。
JP2016105675A 2016-05-26 2016-05-26 照明制御装置、照明システム、及び、制御方法 Active JP6719078B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016105675A JP6719078B2 (ja) 2016-05-26 2016-05-26 照明制御装置、照明システム、及び、制御方法
US15/602,734 US9930762B2 (en) 2016-05-26 2017-05-23 Lighting control device, lighting system, and control method
DE102017111380.0A DE102017111380A1 (de) 2016-05-26 2017-05-24 Beleuchtungssteuervorrichtung, Beleuchtungssystem und Steuerverfahren

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016105675A JP6719078B2 (ja) 2016-05-26 2016-05-26 照明制御装置、照明システム、及び、制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017212150A true JP2017212150A (ja) 2017-11-30
JP6719078B2 JP6719078B2 (ja) 2020-07-08

Family

ID=60269063

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016105675A Active JP6719078B2 (ja) 2016-05-26 2016-05-26 照明制御装置、照明システム、及び、制御方法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US9930762B2 (ja)
JP (1) JP6719078B2 (ja)
DE (1) DE102017111380A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019149276A (ja) * 2018-02-27 2019-09-05 パナソニックIpマネジメント株式会社 照明制御装置、照明システム、及び、照明制御方法

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10939516B2 (en) * 2019-03-01 2021-03-02 Gregory Barrett Device, method, and system for creating dynamic horizon effect lighting
JP7223974B2 (ja) * 2019-04-24 2023-02-17 パナソニックIpマネジメント株式会社 照明制御システム
CN116704877A (zh) * 2022-10-31 2023-09-05 荣耀终端有限公司 一种信息展示方法及产品展示系统

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007035420A (ja) 2005-07-26 2007-02-08 Matsushita Electric Works Ltd 照明制御システム
US8344665B2 (en) * 2008-03-27 2013-01-01 Orion Energy Systems, Inc. System and method for controlling lighting
US8610376B2 (en) * 2008-04-14 2013-12-17 Digital Lumens Incorporated LED lighting methods, apparatus, and systems including historic sensor data logging
JP5834235B2 (ja) 2011-03-23 2015-12-16 パナソニックIpマネジメント株式会社 固体光源点灯装置およびそれを用いた照明器具と照明システム
JP6067674B2 (ja) * 2011-04-04 2017-01-25 フィリップス ライティング ホールディング ビー ヴィ 複数の光源の照明制御のためのデバイス及び方法
JP5861103B2 (ja) 2011-05-23 2016-02-16 パナソニックIpマネジメント株式会社 調光信号発生装置およびそれを用いた照明制御システム
JP2015079600A (ja) 2013-10-15 2015-04-23 岩崎通信機株式会社 照明機器の制御システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019149276A (ja) * 2018-02-27 2019-09-05 パナソニックIpマネジメント株式会社 照明制御装置、照明システム、及び、照明制御方法
JP7054872B2 (ja) 2018-02-27 2022-04-15 パナソニックIpマネジメント株式会社 照明制御装置、照明システム、及び、照明制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP6719078B2 (ja) 2020-07-08
US20170347436A1 (en) 2017-11-30
US9930762B2 (en) 2018-03-27
DE102017111380A1 (de) 2017-11-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6719078B2 (ja) 照明制御装置、照明システム、及び、制御方法
JP2011238564A (ja) 照明システム
JP2013165004A (ja) 照明制御システム
JP6909018B2 (ja) 発光制御装置、及び、電子機器
JP2018133210A (ja) リモコン、照明システム及び照明器具
JP2009181747A (ja) 照明制御システム
JP2018037232A (ja) 照明器具
JP6883781B2 (ja) 照明制御装置及び照明システム
JP2017073279A (ja) 照明制御システム、照明制御方法、及び、照明制御装置
JP4470812B2 (ja) 照明システム
JP6941809B2 (ja) 照明制御装置及び照明システム
JP2006310258A (ja) 蛍光ランプ点灯装置および照明制御システム
JP2018101542A (ja) 調光制御装置、照明器具、及び、制御方法
JP5645200B2 (ja) 照明装置
JP2018101565A (ja) 調光制御装置、照明器具及び照明システム
JP2013239339A (ja) 照明装置
JP5776891B2 (ja) 照明装置
JP4051625B2 (ja) 照明器具及び照明制御システム
JP2010165522A (ja) 照明システム
JP2017016985A (ja) 照明システム、及び、制御方法
JP2013041720A (ja) 照明装置、照明システムおよび制御装置
JP7209353B2 (ja) 照明システムのペアリング方法
JP2004265723A (ja) 遠隔制御装置、遠隔制御式照明器具
JP2010033849A (ja) 照明装置及び照明器具
JP2009238539A (ja) 無線式調光制御システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190221

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20191126

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20191127

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191223

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200526

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200528

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6719078

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151