JP5834235B2 - 固体光源点灯装置およびそれを用いた照明器具と照明システム - Google Patents

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Description

本発明は、発光ダイオード(LED)のような固体光源を点灯させる固体光源点灯装置およびそれを用いた照明器具と照明システムに関するものである。
従来、特許文献1(特許第4,636,102号公報)によれば、装置外から供給される調光信号に応じて交流電力を直流電力に変換してLEDを調光点灯させるLED点灯装置が開示されている。この従来例では、交流電力の供給直後から所定期間の間、LEDを予め定められた調光で減光して点灯或いは消灯させるように制御し、前記所定期間の経過後、装置外から供給される調光信号に応じてLEDを調光点灯させるものであった。
特許第4,636,102号公報
特許文献1の技術では、電源ONのタイミングから所定期間の間、LEDを予め定められた調光で減光して点灯或いは消灯させるように制御させるものであるから、例えば、電源がOFFされる直前の調光状態を電源がONされた直後の制御に反映させることは出来なかった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、電源が瞬時停電や瞬時降下を起こす環境下であっても固体光源を適切に制御することが可能な固体光源点灯装置を提供することを課題とする。
請求項1の発明は、上記の課題を解決するために、図1に示すように、電源1と固体光源2との間に接続される少なくとも1つのスイッチング回路3と、電源1のON/OFFを検出する電源ON/OFF検出回路4と、調光信号sに応じて前記スイッチング回路3を制御し、固体光源2を調光することが可能な制御回路5を備えた固体光源点灯装置であって、図4に示すように、電源1のOFFが検出された後、所定期間Tは、調光信号sに関わらず固体光源2を消灯させることを特徴とするものである。
請求項2の発明は、上記の課題を解決するために、図1に示すように、電源1と固体光源2との間に接続される少なくとも1つのスイッチング回路3と、電源1のON/OFFを検出する電源ON/OFF検出回路4と、調光信号sに応じて前記スイッチング回路3を制御し、固体光源2を調光することが可能な制御回路5を備えた固体光源点灯装置であって、図4に示すように、電源1のOFFが検出された後、所定期間Tは、調光信号sに関わらず固体光源2を所定の調光状態で点灯させることを特徴とするものである。
請求項3の発明は、上記の課題を解決するために、図1に示すように、電源1と固体光源2との間に接続される少なくとも1つのスイッチング回路3と、電源1のON/OFFを検出する電源ON/OFF検出回路4と、調光信号sに応じて前記スイッチング回路3を制御し、固体光源2を調光することが可能な制御回路5と、電源1のOFFが検出されたときの調光状態を記憶しておく記憶部(例えば、マイコン52のメモリ)とを備えた固体光源点灯装置であって、図4に示すように、電源1のOFFが検出された後、所定期間Tは、調光信号sに関わらず固体光源2を前記記憶部に記憶された調光状態で点灯させることを特徴とするものである。
請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれかに記載の固体光源点灯装置を搭載する照明器具である。
請求項5の発明は、請求項1〜3のいずれかに記載の固体光源点灯装置を搭載する照明システムである。
本発明によれば、調光信号に応じてスイッチング回路を制御し、固体光源を調光可能な制御回路を備えた固体光源点灯装置において、電源ON/OFF検出回路によって電源OFFが検出された後、所定期間が経過する前に電源ON/OFF検出回路によって電源ONが検出されたとき、所定期間が経過するまでは、調光信号に関わらない制御が行われるので、電源の降下または遮断に起因する過渡的な調光信号の影響を受けにくいという効果がある。
本発明の実施形態1の回路図である。 従来例の動作説明図である。 従来例の動作説明図である。 本発明の実施形態1の動作説明図である。
(実施形態1)
図1は本発明の実施形態1の固体光源点灯装置の回路図である。商用の交流電源1には、フィルタ回路FLと全波整流器DBを介して昇圧チョッパ回路8が接続されている。昇圧チョッパ回路8は、スイッチング素子Q1とインダクタL1、ダイオードD1、平滑コンデンサC1、電流検出抵抗R1を含んで構成されている。チョッパ制御回路54によりスイッチング素子Q1が高周波でオンオフすることにより、平滑コンデンサC1に所定の直流電圧Vdcが生成される。
図1の回路において、昇圧チョッパ回路8とチョッパ制御回路54は省略しても良く、代わりに平滑コンデンサC1により直流電圧Vdcを生成する構成としても良い。また、図1では、電源1が商用の交流電源である場合を例示しているが、本発明は商用点灯に限定されるものではなく、電源として蓄電池などの直流電源を用いても構わない。
平滑コンデンサC1の直流電圧Vdcは、降圧チョッパ回路3により電力変換される。降圧チョッパ回路3は、スイッチング素子Q2とインダクタL2、ダイオードD2、平滑コンデンサC2、電流検出抵抗R2を含んで構成されている。チョッパ制御回路53によりスイッチング素子Q2が高周波でオンオフすることにより、入力直流電圧Vdcを降圧した直流電圧が平滑コンデンサC2に生成され、固体光源2に直流電流が供給される。固体光源2は、発光ダイオード(LED)や有機EL素子のような半導体発光素子である。
チョッパ制御回路53はマイコン52により制御され、調光信号に応じてスイッチング素子Q2のオンパルス幅を可変とすることにより、固体光源2の光出力を調整したり、スイッチング素子Q2のスイッチング動作を停止させることにより、固体光源2を消灯する制御を可能としている。
本実施形態では、固体光源2に流れる直流電流を制御するためのスイッチング回路として、降圧チョッパ回路3を用いているが、フライバックコンバータ回路や昇圧チョッパ回路、昇降圧チョッパ回路など、他の構成のスイッチング回路を用いても構わない。
本実施形態の固体光源点灯装置は、例えば、商用の交流電源1に接続される照明器具に搭載されており、装置外部の調光器6から調光信号線7を介して受信される調光信号sに応じて固体光源2を調光点灯させる用途に用いることができる。
また、本実施形態の固体光源点灯装置を搭載した照明器具は、複数台が商用の交流電源1に並列に接続されていても構わない。その場合、各照明器具に対して共通の調光器6から並列的に調光信号sを供給し、フロア全体の照明器具を1つの調光器6により調光制御する照明システムを構成しても良い。
調光器6から調光信号線7を介して伝送される調光信号sは、例えば、周波数が約1kHz、振幅が10V程度の矩形波電圧信号よりなる。この矩形波電圧信号のONデューティ(1周期中に占めるHighレベル期間の割合)は、調光レベルに応じて可変制御される。例えば、ONデューティが0〜x1(%)のとき、光出力は100%(全点灯状態)となり、x1〜x2(%)のときは、ONデューティが増加するにつれて減少する光出力となり、x2〜100(%)のとき、光出力が0%(消灯状態)となるように制御される。このような調光信号は、インバータ式の蛍光灯点灯装置の分野において広く用いられており、例えば、x1=5(%)、x2=95(%)程度のものが知られている。
制御回路5では、上述のONデューティ可変の矩形波電圧信号(PWM信号)よりなる調光信号sを、そのONデューティに応じた振幅のDC電圧信号に変換する信号変換回路51を備えている。信号変換回路51は、例えば、波形整形回路と平滑回路よりなる。調光器6から調光信号線7を介して伝送されて来た調光信号sを波形整形し、平滑回路により平滑化して、DC電圧信号に変換する。このDC電圧信号は、マイコン52のA/D変換入力端子から取り込まれてデジタル値に変換される。マイコン52は、内蔵のメモリにデータテーブルを備えており、A/D変換により取得したデジタル値に応じた光出力の制御信号をチョッパ制御回路53に送出する。
電源ON/OFF検出回路4は、商用の交流電源1のON/OFFを検出して、電源ON/OFF検出信号を生成し、制御回路5のマイコン52に入力している。電源ON/OFF検出回路4は、交流電源1の電圧がゼロクロスしただけでは、電源OFFとは判断しない。交流電源1の電圧が、例えば、数サイクル〜十数サイクルにわたり低い状態が継続した場合に、電源OFFと判断し、電源ON/OFF検出信号の状態を切り替える。
制御電源回路9は、平滑コンデンサC1の直流電圧Vdcから制御電源電圧Vccを生成し、制御回路5並びに電源ON/OFF検出回路4に供給する。交流電源1がOFFされて、電源ON/OFF検出信号が電源OFFを検出している状態に切り替わったとしても、平滑コンデンサC1の直流電圧Vdcが残っている間は、制御電源電圧Vccが供給されており、制御回路5並びに電源ON/OFF検出回路4は動作可能である。
調光器6は、同じ交流電源1から電力供給を受けており、交流電源1がOFFすると、調光信号sの出力を停止する。ただし、調光器6も内部に制御電源回路を有しているので、図2〜図4に示すように、交流電源1がOFFした後、少しの時間遅れを経てから、調光信号が消失する。また、交流電源1がONした後、少しの時間遅れを経てから、調光信号が発生する。
図2は本発明の対策前の従来例の電源ON時と電源OFF時の動作を示している。電源ON前は固体光源2は消灯されており、光出力は0%である。また、調光信号は発生していない。
t1のタイミングで電源1がONされると、同じ電源1に接続された調光器6からは、所定時間(例えば1秒程度の短時間)の経過後に、調光信号が発生する。
t2のタイミングで調光信号が発生した後は、その調光信号により指定される調光レベルに応じた光出力で固体光源2が点灯される。
t3のタイミングで電源1がOFFされると、マイコン52は電源OFFの検出信号を受けて、固体光源2を直ちに消灯するように制御する。
ここで、問題となるのは、t1〜t2の期間における光出力である。t1のタイミングで電源ONが検出された後、t2のタイミングで調光信号が発生するまでの間は、調光信号のONデューティは0%となるので、固体光源2の光出力は100%からスタートすることになる。したがって、例えば、ユーザーが調光器6の調光つまみを絞った状態(光出力を低く設定した状態)で電源ONの操作をした場合でも、電源ONから所定の短時間は100%の光出力が生じてしまう。
従来のインバータ式の蛍光灯点灯装置であれば、電源投入後、例えば1秒程度はフィラメントの予熱期間が設定されているので、上述のように、電源ONから所定の短時間は100%の光出力に設定されていても差し支えない。むしろ調光状態でスタートするよりも全点灯状態でスタートする方が熱陰極型の放電灯の寿命の点では好ましいとさえ言える。このような観点から、従来のインバータ式の蛍光灯点灯装置に適合するように設計された調光器(いわゆるライコン)では、電源ONが検出されてから、蛍光灯の予熱時間に相当する程度の短時間は調光信号を出力しない(ONデューティを0%とする)仕様となっていることが一般的である。
しかしながら、LEDの調光点灯装置では、熱陰極型の放電灯のような起動時の予熱期間は不要であるので、電源ONの直後から調光信号により指定される調光レベルに応じた光出力で固体光源2を点灯可能である。このため、調光状態で電源ONすると、一瞬、光源が明るく点灯される現象(いわゆる“オンピカ”)が発生する。同様の現象は、電源1が瞬時停電した場合や瞬時降下した場合にも、起こり得る。
図3は本発明の対策前の従来例の電源瞬断時の動作を示している。
t3のタイミングで電源のOFFが検出されると、マイコン52は電源OFFの検出信号を受けて、固体光源2を直ちに消灯するように制御する。
その後、t4のタイミングで復電すると、マイコン52は電源ONの検出信号を受けて、固体光源2を調光信号の調光レベルに応じた光出力で点灯させる。
次に、t5のタイミングで調光器6の調光信号のONデューティが0%になると、光出力は100%となる。
その後、t6のタイミングで調光信号が発生した後は、その調光信号により指定される調光レベルに応じた光出力で固体光源2が点灯される。
ここで、問題となるのは、t5〜t6の期間における光出力である。t5のタイミングで調光信号が消失した後、t6のタイミングで調光信号が発生するまでの間は、調光信号のONデューティは0%となるので、固体光源2の光出力は100%となる。このため、調光状態で電源1が瞬時停電すると、復電に一瞬、光源が明るく点灯される現象が発生する。
これらの問題を解決するために、本発明では、図4に示すように、電源OFFが検出された後、所定期間Tが経過するまでは、調光信号を受け付けないように制御している。
このように制御すれば、電源がOFFされた後、所定期間Tの間に復電した場合でも、過渡的な調光信号の影響を受けることは無くなる。
(制御例1)
1つの制御例として、図4に示すように、電源OFFが検出された後、所定期間Tが経過するまでは、固体光源2を消灯させるように制御する。このように制御すれば、調光状態で点灯しているときに、電源が瞬時停電した後に、すぐに復電したような場合であっても、一時的に100%の点灯状態に移行するような不都合は生じない。
(制御例2)
他の制御例として、図4に示すように、電源OFFが検出された後、所定期間Tが経過するまでは、固体光源2を所定の光出力で調光点灯させるように制御する。所定の光出力は、ユーザーが眩しさを感じない程度の調光レベルに設定しておけば、ユーザーが不快感を感じることは無い。
また、所定期間Tの間、消灯させる制御例1に比べると、本制御例2では、所定期間Tの間も、最低限の明るさは確保されるので、特に夜間の照明制御において、ユーザーの不安感を解消することができる。
(制御例3)
別の制御例として、図4に示すように、電源OFFが検出された後、電源ONが検出されるまでは、固体光源2を消灯し、その後、電源ONが検出されると、電源OFFの検出から所定期間Tが経過するまでは、固体光源2を所定の光出力で調光点灯させるように制御する。
このように制御すれば、電源OFFの操作に対して、速やかに固体光源2が消灯するから、点灯装置の応答が遅いという誤解を招く恐れが無く、ユーザーの信頼感を損なうことが無い。また、電源ONが検出された後は、所定の光出力で調光点灯するから、特に夜間の照明制御において、ユーザーの不安感を解消することができる。
(制御例4)
さらに、上述の制御例3において、電源OFFが検出されたときに、そのときの調光状態をマイコン52の記憶部に一時的に記憶しておいて、その後、所定期間Tが経過する前に電源ONが検出されたときには、その所定期間Tが経過するまでは、マイコン52の記憶部に記憶された直近の電源OFF時の調光状態で調光点灯させるように制御する。そして、所定期間Tが経過した後は、調光信号により指定される調光レベルに応じた光出力で固体光源2を点灯させる。
このように制御すれば、電源OFFの操作に対して、速やかに固体光源2が消灯するから、ユーザーの信頼感を損なうことが無く、なおかつ、電源瞬断後の復電時には、他の調光状態を経由することなく、元の調光状態に即座に復帰させることができる。
上述の特許文献1(特許第4,636,102号公報)の技術では、電源ONのタイミングから所定期間の間は、LEDを予め定められた調光で減光して点灯或いは消灯させるように制御するので、電源がOFFされる直前の調光状態を電源がONされた直後の制御に反映させることは出来なかった。これに対して、本制御例4であれば、電源がOFFされる直前の調光状態を電源がONされた直後の制御に反映させることが出来るから、電源瞬断の前後で調光レベルの連続性を確保できる効果があり、ユーザーの快適性を高めることができる。
1 電源
2 固体光源
3 降圧チョッパ回路(スイッチング回路)
4 電源ON/OFF検出回路
5 制御回路

Claims (5)

  1. 電源と固体光源との間に接続される少なくとも1つのスイッチング回路と、前記電源のON/OFFを検出する電源ON/OFF検出回路と、前記スイッチング回路を制御し、前記固体光源を調光することが可能な制御回路と、前記電源がOFFされている期間中に前記制御回路に電力を供給するコンデンサとを備えた固体光源点灯装置であって、前記制御回路は、前記電源ON/OFF検出回路によって電源OFFが検出された後、所定期間が経過する前に前記電源ON/OFF検出回路によって電源ONが検出されたとき、前記所定期間が経過するまでは、調光信号に関わらず、前記固体光源を消灯させるように前記スイッチング回路を制御し、前記所定期間の経過後は調光信号に応じて前記スイッチング回路を制御することを特徴とする固体光源点灯装置。
  2. 電源と固体光源との間に接続される少なくとも1つのスイッチング回路と、前記電源のON/OFFを検出する電源ON/OFF検出回路と、前記スイッチング回路を制御し、前記固体光源を調光することが可能な制御回路と、前記電源がOFFされている期間中に前記制御回路に電力を供給するコンデンサとを備えた固体光源点灯装置であって、前記制御回路は、前記電源ON/OFF検出回路によって電源OFFが検出された後、所定期間が経過する前に前記電源ON/OFF検出回路によって電源ONが検出されたとき、前記所定期間が経過するまでは、調光信号に関わらず、所定の調光状態で前記固体光源を点灯させるように前記スイッチング回路を制御し、前記所定期間の経過後は調光信号に応じて前記スイッチング回路を制御することを特徴とする固体光源点灯装置。
  3. 電源と固体光源との間に接続される少なくとも1つのスイッチング回路と、前記電源のON/OFFを検出する電源ON/OFF検出回路と、前記スイッチング回路を制御し、前記固体光源を調光することが可能な制御回路と、前記電源ON/OFF検出回路が電源OFFを検出したときの調光状態を記憶しておく記憶部と、前記電源がOFFされている期間中に前記制御回路に電力を供給するコンデンサとを備えた固体光源点灯装置であって、前記制御回路は、前記電源ON/OFF検出回路によって電源OFFが検出された後、所定期間が経過する前に前記電源ON/OFF検出回路によって電源ONが検出されたとき、前記所定期間が経過するまでは、調光信号に関わらず、前記記憶部に記憶された調光状態で前記固体光源を点灯させるように前記スイッチング回路を制御し、前記所定期間の経過後は調光信号に応じて前記スイッチング回路を制御することを特徴とする固体光源点灯装置。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の固体光源点灯装置を搭載する照明器具。
  5. 請求項1〜3のいずれかに記載の固体光源点灯装置を搭載する照明システム。
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