JP5760184B2 - 照明装置 - Google Patents

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Description

本発明は、双方向サイリスタ(トライアック)調光機能を備える照明装置に関する。
従来より、LEDに定電流を供給する定電流回路と、トライアックの点弧角を調整する位相角制御回路とを備え、LEDと定電流回路とトライアックとを直列に接続した照明装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−200257号公報(図1、請求項1)
特許文献1は、調光可能で、かつ、電源電圧が変動した場合などでも、LEDに一定以上の電流が流れることを防止できる。
ところで、トライアックによる白熱電球の調光は、従来から良く用いられている。
壁に設けられた既設のスイッチを、トライアックを用いた調光器に置き換るだけで調光制御を実現できる。
しかし、近年、白熱電球からLEDランプへの置き換えが進み、トライアックの調光器の誤動作が問題となっている。
ここで、誤動作とは、トライアックがオンを維持できずに、オフしてしまう状態である。
これは、トライアックの出力電流がオン保持電流以下となることに起因する。
この誤動作が生じる理由は以下ように考えられる。
理由の一つ目は、LEDランプの電力消費が少なく、トライアックの保持電流以下になりやすいことである。
理由の二つ目は、LEDランプの回路構成によって、入力電流が不連続となり、トライアックの保持電流以下となるために、トライアックがオフしてしまうことである。
そのため、ある程度、保持電流を増加させるようにLEDランプ内に、抵抗による分流回路を設けたり、入力電流が不連続とならないように、力率改善回路やディザー整流回路などを備えたりする必要がある。
あるいは、負荷と並列に抵抗や白熱電球を接続し、トライアックの動作を安定にすることも行われる。
要するに、トライアックの保持電流を確保するように、負荷電流を設計することにより、誤動作を回避できる。
しかし、保持電流を増加させるために、LEDランプ内に、抵抗による分流回路を設ける場合、抵抗の発熱に伴う回路素子ストレスが問題となる。
LEDランプは、小型化と低コストが要求される。そのため、放熱構造や回路の簡略化がなされている。
しかし、トライアックの誤動作を防止する分流回路に発熱があると、小型化や低コストが達成困難となる。
一方、LEDランプ内に、力率改善回路を設ける場合、コストアップになるとともに、小型化も困難となる。
他方、負荷に並列に抵抗を接続する場合、入力電圧のばらつきにより誤動作が生じることがある。
これは、商用電源の電圧が低い時に、抵抗に流れる電流が少なくなるために起こる。
このばらつきを考慮して、抵抗値を低く設計するが、そうすると、電源電圧が高い時の電力ロスが増大することになる。
本発明は、前述した課題を解決するためになされたものであり、その目的は、待機電力の低減化および低コスト化を両立できる照明装置を提供することにある。
本発明に係る照明装置は、交流電源の両端に、サイリスタと、少なくとも1つの負荷回路との直列回路が接続され、前記負荷回路に発光素子が接続され、かつ前記負荷回路に並列に電流調整回路が接続され、前記電流調整回路は、前記サイリスタのオン状態を維持するための保持電流を流すと共に、前記交流電源の交流電圧を全波整流する整流回路と、前記整流回路の整流電圧を電源として動作し、前記サイリスタがオンしている期間のうちの、前記交流電源の電圧が所定レベル以上である期間において、前記保持電流の電流量を、前記交流電源の交流電圧に応じて段階的に切り替える電流制御回路と、前記整流回路の整流電圧を電源として動作し、前記電流制御回路に並列に接続され、かつ、前記交流電源の交流電圧が前記所定レベル以下となると、前記整流回路の電源線間を所定の抵抗値で短絡して、前記保持電流としての短絡電流を流す短絡回路と、を有する。
本発明に係る照明装置は、前記負荷回路が複数、設けられ、前記複数の負荷回路は、前記交流電源の両端に並列に接続され、前記複数の負荷回路に並列に、一つの前記電流調整回路が接続される。
本発明に係る照明装置は、前記少なくとも1つの負荷回路に流れる電流を検知する負荷電流検知手段を備え、前記電流制御回路は、前記負荷電流検知手段の検出結果に応じて、前記電流制御回路が流す前記保持電流の電流量を変更する。
本発明に係る照明装置は、前記負荷電流検知手段は、前記短絡回路の前記短絡電流の電流量に基づいて、前記少なくとも1つの負荷回路に流れる電流を検知する。
本発明に係る照明装置は、前記サイリスタは、前記発光素子の明るさを調整する調光器に用いられ、前記電流調整回路は、前記整流回路の整流電圧の電圧レベルを検出する電圧検出回路と、前記電流制御回路および前記抵抗短絡回路の動作を変更する制御部と、を有し、前記制御部は、前記電圧検出回路の検出電圧を常時モニタし、前記調光器が動作せず、前記交流電源の交流電圧の100%入力となる場合には、前記電流調整回路の前記保持電流を流す動作を解除する。
本発明に係る照明装置は、前記サイリスタは、前記発光素子の明るさを調整する調光器に用いられ、前記電流制御回路および前記抵抗短絡回路の動作を変更する制御部が設けられ、前記制御部は、前記負荷電流検知手段が検出した、前記短絡回路の前記短絡電流の電流量に基づいて前記調光器の種類を判別し、判別結果に応じて、前記電流制御回路および前記抵抗短絡回路の動作を変更する。
本発明に係る照明装置によれば、待機電力の低減化および低コスト化を両立できるという効果を奏する。
本発明に係る第1実施形態の照明装置のブロック構成図 本発明に係る第1実施形態の照明装置の電流調整回路の回路図 本発明に係る第1実施形態の照明装置の電流調整回路のタイミングチャート 本発明に係る第2実施形態の照明装置のブロック構成図 本発明に係る第3実施形態の照明装置のブロック構成図 本発明に係る第3実施形態の照明装置の電流調整回路の回路図
以下、本発明に係る複数の実施形態の照明装置について図面を参照して説明する。
(第1実施形態)
図1に示すように、本発明に係る第1実施形態の照明装置10は、交流電源ACの両端に、トライアック調光器PCDを備える。
照明装置10は、トライアック調光器PCDに、複数のLED11に接続された負荷回路PS1と、複数のLED12に接続された負荷回路PS2と、複数のLED13に接続された負荷回路PS3との直列回路が接続される。
照明装置10は、トライアック調光器PCDと、負荷回路PS1と、負荷回路PS2と、負荷回路PS3とに、電流調整回路AT1が並列に接続される。
トライアック調光器PCDは、交流電源ACと同期し、一定の位相角でトライアックTにトリガ電流を与えることにより、負荷回路PS1と、負荷回路PS2と、負荷回路PS3とへの印加電圧を変化させる。
負荷回路PS1は、トライアック調光器PCDのレベルに応じてLED11へ電力を可変して供給する。
負荷回路PS2は、トライアック調光器PCDのレベルに応じてLED12へ電力を可変して供給する。
負荷回路PS3は、トライアック調光器PCDのレベルに応じてLED13へ電力を可変して供給する。
そして、負荷回路PS1と負荷回路PS2と負荷回路PS3とに、電圧VPCが印加されている。
電流調整回路AT1には、入力電流IATが与えられる。
このように、照明装置10は、トライアック調光の負荷である負荷回路PS1と負荷回路PS2と負荷回路PS3とに並列に電流調整回路AT1が接続される。
なお、照明装置10は、トライアックTの代わりに、極性違いのサイリスタを並列に使用してもよい。
図2に示すように、電流調整回路AT1は、ダイオードブリッジDB1と、定電流切替回路15および定電流回路16を有する電流制御回路14と、抵抗短絡制御回路18および抵抗短絡スイッチ回路19を有する短絡回路17からなる。
定電流切替回路15は、抵抗R22と、コンデンサC20と、ツェナーダイオードD4と、トランジスタQ2と、抵抗R21と、トランジスタQ1とからなる。
定電流切替回路15は、電圧VPCの絶対値がツェナーダイオードD4のツェナー電圧以上になると、トランジスタQ2がオンし、これに伴い、トランジスタQ1がオフする。
すなわち、定電流切替回路15は、トランジスタQ1のオン/オフに応じて、定電流回路16の電流レバルを変更させる。
定電流回路16は、抵抗R13と、コンデンサC18と、ツェナーダイオードD5と、トランジスタQ3と、抵抗R12と、抵抗R23と、抵抗R14と、抵抗R20と、コンデンサC19とからなる。
定電流回路16は、抵抗R13とツェナーダイオードD5とにより、トランジスタQ3のベース電圧が略一定となり、トランジスタQ3のエミッタ電圧も一定となるように動作する。
その結果、定電流回路16は、抵抗R14の電流が一定となる。
定電流切替回路15のトランジスタQ1がオンしている時は、抵抗R20にも電流が流れる。
そして、抵抗R14と抵抗R20との合成電流が抵抗R12に流れる。
よって、トランジスタQ1のオン/オフで抵抗R12に流れる電流が変更されることになる。
すなわち、トランジスタQ1がオンすると、抵抗R12の電流は増加し、トランジスタQ1がオフすると、抵抗R12の電流は減少する。
電流の変更は、トランジスタQ1のオン→オフでは、抵抗R20とコンデンサC19との時定数によって滑らかに変化し、トランジスタQ1のオフ→オンでは、抵抗R23とコンデンサC19との時定数によってなめらかに変化する。
抵抗短絡制御回路18は、抵抗24と、ツェナーダイオードD8と、コンデンサC22と、トランジスタQ4とからなる。
抵抗短絡制御回路18は、電圧VPCの絶対値がツェナーダイオードD8のツェナー電圧以上となるとトランジスタQ4がオンし、抵抗短絡スイッチ回路19のMOSFET M1をオフさせる。
抵抗短絡スイッチ回路19は、コンデンサC21と、ツェナーダイオードD7と、抵抗R7と、MOSFET M1と、抵抗R16と、コンデンサC23とからなる。
抵抗短絡スイッチ回路19は、抵抗R19によってMOSFET M1がバイアスされている。
抵抗短絡スイッチ回路19は、抵抗短絡制御回路18のトランジスタQ4がオフの時、MOSFET M1がオンし、抵抗R16に短絡電流を生じさせる。
ツェナーダイオードD7は、MOSFET M1のゲート−ソース電圧を制限する。
コンデンサC23は、MOSFET M1のスパイクノイズ等を吸収してストレスを低減するスナバ素子である。
図3に示すように、時点t〜時点tまでの間、トライアックTはオフである。
時点t1においてトライアックTがオンされ、電圧VPCは、ツェナーダイオードD4電圧(閾値Vth1)とツェナーダイオードD7電圧(閾値Vth2)以上となる。
電圧VPCが閾値Vth1以上となると、トランジスタQ2がオンし、トランジスタQ1がオフする。
その結果、抵抗R20の電流がオフし、抵抗R12の電流が減少する。
電圧VPCが閾値Vth2以上となると、トランジスタQ4がオンし、MOSFET M1がオフする。
その結果、抵抗R16の電流が「0」となる。
なお、トランジスタQ2のオンは、抵抗R22−コンデンサC20の遅れ回路により、若干遅れさせている。
これは、トライアックTがオンした瞬間に発生するリンギング電流による誤動作を回避するためである。この遅延をリンギング発生期間に応じて設定することで、トライアックTのオンを確実にできる。
時点t〜時点tの間、トランジスタQ1のオフおよびMOSFET M1のオフを維持し、抵抗R12の電流は、低いレベルの設定電流ILOとなっている。
時点tにおいて電圧VPCが閾値Vth2以下となると、トランジスタQ2がオフし、トランジスタQ1がオンする。
その結果、トランジスタQ1を介して抵抗R20の電流が発生し、抵抗R12の電流が増加するので、抵抗R12の電流が増加し、入力電流IATは電流IHIとなる。
時点t〜時点tの間、電圧VPCが閾値Vth1以下となると、トランジスタQ4がオフし、MOSFET M1がオンする。
その結果、抵抗R16に電流ISHが発生する。
以上、説明したように第1実施形態の照明装置10によれば、負荷回路PS1,負荷回路PS2,負荷回路PS3の台数によらずトライアックTがオンしているときの電流を所定値以上に設定できる。
従って、第1実施形態の照明装置10によれば、待機電力を低減化できる。
また、第1実施形態の照明装置10によれば、負荷回路PS1,負荷回路PS2,負荷回路PS3のそれぞれに保持電流回路を設けるよりも簡単な回路構成にできる。
従って、第1実施形態の照明装置10によれば、低コスト化できる。
また、第1実施形態の照明装置10によれば、トライアックTがオンしている期間の交流電源の電圧に応じて、電流制御回路14の入力電流を段階的に切り替えるために、電圧が高い時に電流を減少させることで、定電流回路16の損失を低減できる。
さらに、第1実施形態の照明装置10によれば、トライアックTのオフ期間にトライアックTの駆動回路の電源電圧を十分与えることができる。
(第2実施形態)
次に、本発明に係る第2実施形態の照明装置について説明する。
なお、以下の各実施形態において、前述した第1実施形態と重複する構成要素や機能的に同様な構成要素については、図中に同一符号あるいは相当符号を付することによって説明を簡略化あるいは省略する。
図4に示すように、本発明に係る第2実施形態の照明装置30は、電流調整回路AT1に負荷電流検知手段である負荷回路電流検出部CSが接続された電流調整回路ATX1を備える。
負荷回路PS1と、負荷回路PS2と、負荷回路PS3との電流ILOADが、電流調整回路ATX1の負荷回路電流検出部CSに入力される。
負荷回路電流検出部CSは、負荷電流を検出すると、その検出信号Si1を電流調整回路AT1へ送出する。
電流調整回路AT1は、検出信号Si1に応じて入力電流を変化させる。例えば、第1実施形態に示した定電流回路16のように、トランジスタQ3のエミッタ電流を検出信号に反比例して増減させればよい。
そうすれば、負荷電流の多いときは、電流調整回路AT1の入力電流を少なくすることができるために、照明システムの電力損失を小さくできる。
第2実施形態の照明装置30によれば、負荷回路電流検出部CSを備えるために、接続台数が多いとき、電流消費を減らすことができ、電力損失を低減できる。
(第3実施形態)
次に、本発明に係る第3実施形態の照明装置について説明する。
図5に示すように、本発明に係る第3実施形態の照明装置40は、電流調整回路ATX2を備える。
図6に示すように、電流調整回路ATX2は、ダイオードブリッジDB1と、マイコンMCU1と、基準電圧発生回路IC1と、入力電圧検出回路41とを備える。
また、電流調整回路ATX2は、定電流回路42と、制御電源回路43と、抵抗短絡スイッチ回路44と、短絡回路電流検出回路45とを備える。
基準電圧発生回路IC1は、MCU1のA/Dコンバータの基準電圧を与える。そのため、電圧VCCが多少変動してもA/Dコンバータの変換結果は安定になる。
入力電圧検出回路41は、抵抗R22と、抵抗R21と、コンデンサC20とからなる。
入力電圧検出回路41は、全波整流後の入力電圧をマイコンMCU1のA/D入力ポートへ送出する。
抵抗分圧回路にコンデンサC20を付加することによりローパスフィルタを構成しているが、マイコンMCU1で電源電圧の変化を検知する必要があるため、遮断周波数は電源周波数の2倍より高い周波数に設定される。遮断周波数は例えば3kHz程度である。
定電流回路42は、抵抗R13と、コンデンサC18と、ツェナーダイオードD5と、トランジスタQ3と、抵抗R16と、抵抗R14とからなる。
制御電源回路43は、抵抗R20と、抵抗R33と、抵抗R32と、抵抗R31と、コンデンサC19と、トランジスタQ1と、トランジスタQ2と、ツェナーダイオードD5と、コンデンサC3とからなる。
定電流回路42および制御電源回路43は、ツェナーダイオードD5によりトランジスタQ3のベース電圧を設定し、トランジスタQ3のエミッタ電圧を略一定にする。
そして、トランジスタQ3のエミッタの出力電流を抵抗R14および抵抗R20とトランジスタQ1とで設定することにより、抵抗R16の電流を制御する。
トランジスタQ1のエミッタ電流は、抵抗R31と抵抗R32とトランジスタQ2とからなるスイッチング回路により制御される。
このスイッチング回路は、マイコンMCU1の出力ポートP1でオン/オフ制御されている。
例えば、マイコンMCU1の出力ポートP1の出力はPWM出力であり、PWM出力のオンデューティを可変することにより、トランジスタQ1のエミッタ電流を容易に変更できる。
なお、トランジスタQ1のコレクタは、コンデンサC3に接続され、トランジスタQ1がオンすると、抵抗R16→トランジスタQ3→抵抗R20→トランジスタQ1の経路からコンデンサC3へ充電が行われる。
これにより、マイコンMCU1と基準電圧発生回路IC1へ電力が供給される。
コンデンサC3の電圧は、ツェナーダイオードD7によって一定値に制限される。
抵抗短絡スイッチ回路44は、抵抗R19と、MOSFET M1と、抵抗18と、抵抗34とからなる。
抵抗短絡スイッチ回路44は、トランジスタQ3のコレクタ−エミッタ間に並列に接続される。
抵抗短絡スイッチ回路44は、マイコンMCU1のポートP2からの信号に応じて抵抗R34を介してMOSFET M1がオン/オフ制御される。
短絡回路電流検出回路45は、抵抗R35と、コンデンサC35とからなる。
抵抗短絡スイッチ回路44のMOSFET M1がオンすると、抵抗R18に電流が流れ、抵抗R18の両端に電圧が生じる。
短絡回路電流検出回路45は、抵抗R18の検出電圧を抵抗R35とコンデンサC35とのローパスフィルタを介してマイコンMCU1のA/Dコンバータ入力ポートAD2へ入力する。
電流調整回路ATX2は、抵抗短絡スイッチ回路44がオンしている時の電流量に応じて定電流を制御する。
電流調整回路ATX2は、電源投入時、定電流回路42が動作し、抵抗R14に電圧を出力する。
トランジスタQ2のベースが抵抗R33によりバイアスされているために、トランジスタQ2がオンしてトランジスタQ1もオンする。
その結果、コンデンサC3は充電され、電圧VCCは、ツェナーダイオードD7の電圧で制限される電圧まで直ちに達する。
そして、電圧VCCが数V以上となると、マイコンMCU1が起動する。
マイコンMCU1は、電源周期より十分に早い周期でA/D変換を行う。ポートAD1では電源入力電圧を検知する。
例えば、第1実施形態のような2つの閾値電圧(VTH1,VTH2)を、このポートAD1の検出結果を用いて実行する。
マイコンMCU1は、ポートAD1の検出結果から、出力ポートP1のPWM出力を変更することにより、トランジスタQ1の流入電流を変化させ、抵抗R16の電流を変化させる。
PWM出力の周波数は、抵抗R20とコンデンサC19とからなるローパスフィルタの遮断周波数より十分高い。
また、このローパスフィルタは、電源周波数の2倍より高い。例えば、遮断周波数を1kHzに設定し、PWM周波数を50kHzとする。
出力ポートP1のPWM信号により、定電流回路42の制御を行う。
ポートP2の信号により、抵抗短絡スイッチ回路44の制御を行う。
すなわち、第1実施形態のように、閾値VTH2以下となるとポートP2をハイレベルとしてMOSFET M1をオンさせる。
MOSFET M1のソースには、電流検出用の抵抗R18が接続されている。
ポートP2の信号がハイレベルのとき、ポートAD2のA/D変換を実行し、抵抗R18の検出電圧をマイコンMCU1に連続的に取り込む。
このときの検出信号の結果から、負荷の接続状況を検知する。
このように、負荷に入力容量を持たせる場合、接続台数が増えるほどMOSFET M1の短絡電流が減少する傾向にあるので、これに応じて、出力ポートP1のPWMデータを変更し、定電流回路42の入力電流を減少させる制御を行うこともできる。
また、MOSFET M1がオンしているときの電圧VPCからトライアック調光器PCDがオンしているか否かを判定することができる。
さらには、MOSFET M1の電流検出信号からトライアック調光器PCDの種別を判定することも可能である。
例えば、一般的なRC回路+ダイアックによる調光器の場合、トライアックのオフ期間にMOSFETがオンしていても、MOSFETには、電流がほとんど流れてこない。
これは、パルストリガ方式のトライアック調光器では調光器のトリガ回路の消費電流が少ないからである。
ところが、トライアックTがオンしている期間に、トライアックTのゲートにトリガ電流を流し続けるような方式(連続トリガ)のトライアック調光器PCDにおいては、トライアックTのオフ期間に十分なトリガ用の電力を蓄えておく必要がある。
そのため、トライアックTのオフ期間に、MOSFET M1に比較的大きな電流が発生する。
そこで、この電流の有無を検出することにより、トライアック調光器PCDの方式を識別することができる。
これにより、トライアック調光器PCDを識別することにより、安定化動作を最適に設定することができる。
すなわち、パルストリガ方式では保持電流を確保するため、定電流回路42はトライアックTのオン期間で流れるように動作する。
これに対して、連続トリガ方式では保持電流が必要でないため、トライアックTのオン期間の保持電流を少なくするか、あるいは「0」にすることにより、システム全体の消費電力を少なくできる。
また、マイコンMCU1で入力電圧を常時モニタすることにより、トライアックTの誤動作を検知することができる。
すなわち、トライアックTが誤動作してオフすると、入力電圧のゼロ電圧が複数生じる。
また、高周波電流ノイズによりオフしない場合では、交流電源の周期より低い信号成分が生じたりする。
これらの変化を検知すると、定電流回路42のレベルを上昇させてトライアックTを安定にさせるように制御できる。
第3実施形態の照明装置40によれば、接続台数が多いとき、電流消費を減らすことができるので、電力損失を低減できる。
また、第3実施形態の照明装置40によれば、商用電源ACの100%入力で安定動作を解除できる。
そして、第3実施形態の照明装置40によれば、トライアック調光器PCDを識別することにより、安定化動作を最適に設定することができ、システム全体の消費電力を少なくできる。
さらに、第3実施形態の照明装置40によれば、マイコンMCU1により負荷電圧の状況に応じて定電流回路42の流入電流を変更できるので、様々なトライアック調光器PCDに対しての安定化動作を実現できる。
加えて、第3実施形態の照明装置40によれば、商用電源直結等のトライアック調光でない場合において、安定化動作を行わないように動作することもできる。
また、第3実施形態の照明装置40によれば、強力なノイズ源によりトライアックTが不安定になる場合においても安定化とする補正制御ができる。
なお、本発明の照明装置においてLED,ダイオードブリッジ,負荷回路等は、前述した各実施形態に限定されるものでなく、適宜な変形や改良等が可能である。
10,30,40 照明装置
14 電流制御回路
17 短絡回路
41 入力電圧検出回路(負荷電流検知手段)
AT1,ATX1,ATX2 電流調整回路
CS 負荷回路電流検出部(負荷電流検知手段)
PS1,PS2,PS3 負荷回路
T トライアック(サイリスタ)

Claims (6)

  1. 交流電源の両端に、サイリスタと、少なくとも1つの負荷回路との直列回路が接続され、前記負荷回路に発光素子が接続され、かつ前記負荷回路に並列に電流調整回路が接続され、
    前記電流調整回路は、
    前記サイリスタのオン状態を維持するための保持電流を流すと共に、
    前記交流電源の交流電圧を全波整流する整流回路と、
    前記整流回路の整流電圧を電源として動作し、前記サイリスタがオンしている期間のうちの、前記交流電源の電圧が所定レベル以上である期間において、前記保持電流の電流量を、前記交流電源の交流電圧に応じて段階的に切り替える電流制御回路と、
    前記整流回路の整流電圧を電源として動作し、前記電流制御回路に並列に接続され、かつ、前記交流電源の交流電圧が前記所定レベル以下となると、前記整流回路の電源線間を所定の抵抗値で短絡して、前記保持電流としての短絡電流を流す短絡回路と、
    を有する照明装置。
  2. 請求項1に記載の照明装置において、
    前記負荷回路が複数、設けられ、
    前記複数の負荷回路は、前記交流電源の両端に並列に接続され、
    前記複数の負荷回路に並列に、一つの前記電流調整回路が接続される照明装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の照明装置において、
    前記少なくとも1つの負荷回路に流れる電流を検知する負荷電流検知手段を備え、
    前記電流制御回路は、前記負荷電流検知手段の検出結果に応じて、前記電流制御回路が流す前記保持電流の電流量を変更する照明装置。
  4. 請求項3に記載の照明装置において、
    前記負荷電流検知手段は、前記短絡回路の前記短絡電流の電流量に基づいて、前記少なくとも1つの負荷回路に流れる電流を検知する照明装置。
  5. 請求項に記載の照明装置において、
    前記サイリスタは、前記発光素子の明るさを調整する調光器に用いられ、
    前記電流調整回路は、
    前記整流回路の整流電圧の電圧レベルを検出する電圧検出回路と、
    前記電流制御回路および前記抵抗短絡回路の動作を変更する制御部と、
    を有し、
    前記制御部は、前記電圧検出回路の検出電圧を常時モニタし、前記調光器が動作せず、前記交流電源の交流電圧の100%入力となる場合には、前記電流調整回路の前記保持電流を流す動作を解除する照明装置。
  6. 請求項に記載の照明装置において、
    前記サイリスタは、前記発光素子の明るさを調整する調光器に用いられ、
    前記電流制御回路および前記抵抗短絡回路の動作を変更する制御部が設けられ、
    前記制御部は、前記負荷電流検知手段が検出した、前記短絡回路の前記短絡電流の電流量に基づいて前記調光器の種類を判別し、判別結果に応じて、前記電流制御回路および前記抵抗短絡回路の動作を変更する照明装置。
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