JP2017099736A - やぐら付什器 - Google Patents

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善雅 加藤
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英一 渡部
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大喜 加賀
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Abstract

【課題】利用者がやぐらに対して平易に照明等の追加作業を行えるようにしたやぐら付什器を提供する。【解決手段】什器にポストを立設して梁6を連結することによりやぐらBを構成し、ポスト5の下端部側に配線ダクト空間Tを配置して、この配線ダクト空間Tにテーブルタップ9を配置し、このテーブルタップを構成するタップ本体91とコンセント差込用プラグ92の間のケーブル93をポスト5内に設けて1次配線空間P1に引き込んでスイッチ7の端子部71に、操作部72によってテーブルタップ91への給電ON/OFF切り替え可能に接続して、ポスト内の2次配線空間P2はカバー53によって着脱されるようにし、この2次配線空間P2を通じて梁6に支持部を介して支持させた給電対象物に給電を行い得るようにした。【選択図】図11

Description

本発明は、利用者がやぐらに対して平易に照明等の追加作業を行えるようにしたやぐら付什器に関するものである。
従来より、複数のポストを立設し、当該ポスト間を梁により連結して、これらポストおよび梁によりやぐらを構築したやぐら付什器が知られている。
例えば、特許文献1に示すものは、ポストの下端部を支持構造体であるデスク内に収容して支持させ、給電対象物である直接照明用のLEDアレーや間接照明用のLEDアレーを取り付けたビームを梁に支持させ、この梁にポストを介して配線を導くように構成されており、それらのスイッチはLEDアレー自体に、或いはポストに付帯する位置に個別に設けられている。
一方、特許文献2に示すものは、やぐらのポストに複数のコンセントとスイッチを集合させて設け、コンセントの一つは電源ケーブル接続用とされ、他のコンセントはそれぞれ対応するスイッチに接続されていて、やぐらに付帯するテレビや照明等の給電対象物をコンセントに適宜差し込んで使用するように構成されている。
特開2010−017488号公報 特開平10−113233号公報
しかしながら、特許文献1のものは、スイッチを個別にON/OFFする必要があるため、例えばLEDアレーが頭上高さに位置するような大掛かりなやぐらを構成する場合には、個別スイッチ操作だけでも使い勝手が悪いものになり、スイッチを操作し易い位置に設置しようとすれば別途にスイッチの設置、配線作業が必要となる。しかも、照明器具を追加するためには都度、新たに器具やスイッチの取り付け作業、配線の引き回し作業を行わなければならないという不便さがある。
一方、特許文献2のものは、ポストの1箇所に予めコンセントやスイッチを集めておく点で、機器の追加にも対応し易いが、目的・用途によっては利用されない場合があり、また、コンセントとスイッチの対応関係やスイッチと給電対象物の対応関係もわかりにくいために個別ON/OFF操作を間違え易いうえに、特にやぐらが大型であって一斉に照明等のON/OFF操作を行いたい場合に不便である。
本発明は、これらの課題を解決し、利用者がやぐらに対して平易に照明等の電気機器の追加作業を行えるようにしたやぐら付什器を提供することを目的としている。
本発明は、かかる目的を達成するために、次のような手段を講じたものである。
すなわち、本発明のやぐら付什器は、複数のポストを立設し、当該ポスト間を梁により連結して、これらポストおよび梁によりやぐらを構築するとともに、前記ポストの下端部を支持構造体内に収容して支持させ、当該支持構造体内に配線ダクト空間を形成したやぐら付什器において、前記ポストは、ポスト本体とカバーを備え、ポスト本体は長手方向に沿って延び周囲が閉止された1次配線空間と、端子部をこの1次配線空間に臨ませ操作部をポストの外部に表出させたスイッチと、長手方向に沿って延び前記カバーの着脱によって開閉可能とされた2次配線空間とを有するとともに、前記梁は、給電対象物を支持する支持部を有しており、この支持部と前記2次配線空間との間が前記ポストの上端部側に設けた第1開口を通じて配線引き回し可能とされるとともに、前記1次配線空間および前記2次配線空間と前記支持構造体内の配線ダクト空間との間が前記ポストの下端部側に設けた第2開口を通じて配線引き回し可能とされ、前記配線ダクト空間にテーブルタップを配し、当該テーブルタップのタップ本体とコンセント差込用プラグの間のケーブルを前記1次配線空間に引き込んで前記スイッチの端子部に、当該スイッチの操作部によってテーブルタップへの給電ON/OFF切り替えが可能な状態で接続した配線構造を有することを特徴とする。
このようにすると、梁の支持部に給電対象物を支持させるにあたり、この給電対象物の配線を第1開口より引き込んで2次配線空間とカバーの間に閉じ込め、第2開口から配線ダクト空間内に導いてテーブルタップに差し込むだけで取り付けを完了することができる。このように、スイッチの端子部への配線接続作業が不要であるため、ユーザーサイド(エンドユーザのみならず電気工事の資格を有さない配送業者、施工業者等も含まれる)で簡単にオプションの取り付けを完了することができる。そして、スイッチ1つでコンセントに接続された給電対象物の一斉ON/OFFが可能となるため、各々の給電対象物に付帯するスイッチを個々に操作する煩わしさ、あるいは給電対象物ごとに配線ダクト空間にアクセスしてテーブルタップのON/OFF操作を行う煩わしさ等が解消され、ON/OFF操作を間違えるといった不具合も解消されるうえ、スイッチはポストに設けてあるため、大掛かりなやぐらであっても利用者が目にし易く且つ操作位置も適切となる。さらに、1次配線空間は閉止されて利用者がアクセスできないため、2次配線を共通のポスト内に導入しても不都合が生じることはない。
既存のテーブルタップを使って簡単に1次配線処理を可能とするためには、1次配線空間に引き込まれたケーブル内を通る2本の導線は分離され、うち1本はその位置で分断されて、各々スイッチの対をなす端子部に接続された配線構造にすることが望ましい。
天板上で2次配線空間への配線の閉じ込めを可能にするためには、やぐらが、支持構造体に天板を支持させ、この天板上にポストを立設したものであり、ポスト本体を天板を貫通して支持構造体内に収容して連結し、カバーはポスト本体に対し短寸にして梁と天板の間で着脱可能とすることにより天板上で2次配線空間の開閉が行える配線構造を有することが好ましい。
テーブルタップの使い勝手を良好とするためには、ポスト本体の下端部は支持構造体に設けた有底のポスト受け部に第2開口を塞がない状態で嵌合され、配線ダクト空間は複数のポストの1次配線空間および2次配線空間のほぼ真下に共通して延在し、この配線ダクト空間が化粧パネルによって着脱可能に隠蔽された配線構造としておくことが好適である。
2本の端部ポストおよび1本以上の中間ポストを含む複数のポストが立設されて、ポストの間が梁によって接続されている場合の好適な構造としては、少なくとも中間ポストの2次配線空間は1次配線空間に対して梁が延びる方向に2以上設けられ、各々がカバーによって開閉可能とされるとともに、各々のカバーの隣接位置に共通のスイッチを位置づけた配線構造とすることが挙げられる。
やぐらが、支持構造体に立位姿勢で利用可能なカウンター天板を支持させ、このカウンター天板上にポストを立設して、ポストの上端部間を頭上高さで天梁により連結したものである場合には、ポストの上端部における側面に2次配線空間の第1開口を設けるとともに、ポストと天梁の突合わせ位置を避けた天梁の一部に、2次配線を天梁の上面に導くための天梁開口を設けた配線構造としておくことが好ましい。
この場合の具体的な実施の態様としては、梁がポストの上端部に接続される端部梁と、左右の端部梁の間を接続する梁本体とからなり、梁本体に給電対象物の支持部として下向き配線ダクトおよび上向き配線ダクトを設け、端部梁には天梁開口を設けて、下向き配線ダクトにライティングレールを取り付けて配線を2次配線空間に引き込み、上向き配線ダクトにライン照明を配して配線を天梁開口および第1開口を通じて2次配線空間に引き込んで、ポストに設けた共通のスイッチの操作により給電ON/OFF切り替えが可能とされた配線構造が挙げられる。
本発明は、以上説明した構成を通じて、利用者がやぐらに対して平易に照明等の電気機器の追加作業を行うことができ、スイッチ操作もシンプルに行えるため、特に共用スペースに配置して使用する際の使い勝手が極めて良好となるやぐら付什器を提供することができる。
本発明の一実施形態に係るやぐら付カウンターを示す斜視図。 同平面図。 図1と異なるレイアウトのやぐら付カウンターを示す斜視図。 図2に対応した平面の透視図。 図4における矢視X方向の透視図。 図1の一部分解斜視図。 図4におけるA−A線に沿って一部省略して示す断面図。 図4におけるB−B線に沿って一部省略して示す断面図。 同実施形態を構成するポストの平面図。 同実施形態の2次配線空間への配線処理に関する説明図。 同実施形態における1次配線空間および2次配線空間の通線構造を示す図。 同実施形態における天梁の構成説明図。 同実施形態を構成する天梁の正面図。 同実施形態の天梁の使用例を示す図。 同天梁の他の使用例を示す図。 同天梁の他の使用例を示す図。 同天梁のさらに他の使用例を示す図。 同天梁のさらに他の使用例を示す図。
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るやぐら付什器たるやぐら付カウンターAを示す一部破砕した斜視図、図2は同平面図、図3はレイアウトを異ならせた図1に対応する斜視図である。このやぐら付カウンターAは、カウンター本体aと、このカウンター本体aの上に構築されたやぐらBとを具備している。以下、主として図1および図2のレイアウトに基づいて構成を説明し、必要に応じて図3のレイアウトに言及する。
カウンター本体aは、カウンター天板1を支持構造体2、3(図4及び図3参照)によって支持したもので、カウンター天板1は、立位姿勢で利用可能な高さ(例えば1000mm)に配され、直線部1aの途中2箇所に屈曲したコーナー部1bを有し、平面視においてコ字状をなす形態に設けられて、外側の縁辺1cが主たる使用縁、前縁とされている。やぐら付カウンターAを透視した平面図である図4、図4のX矢視図である図5に示されるように、カウンター天板1の内側の縁辺1dに沿って主支持構造体2およびコーナー支持構造体3が配され、外側の縁辺1cに沿ってカウンター天板1の下に連続した蹴り込み空間Sがカウンター天板1と支持構造体2(3)とによって部分的に囲まれて形成されている。
主支持構造体2は、図4〜図6に示されるように、カウンター天板1の直線部分1aの一部を支持する中間支持構造部21と、端部付近を支持する端部支持構造部22とを有している。中間支持構造部21は、天板奥行き方向に対向する角柱状の前枠部21aおよび後枠部21bと、これら前枠部21a及び後枠部21bの上端部間を連結する一対の板状をなす上枠部21cと、前記前枠部21a及び後枠部21bの下端部間を連結する下枠部21dとを連結した金属製の井桁構造部21xを有する。端部支持構造部22は、中間支持構造部21を半割りにした構造に相当するもので、天板奥行き方向に対向するチャネル状の前枠部22aおよび後枠部22bと、これら前枠部22a及び後枠部22bの上端部間を連結する一枚の板状をなす上枠部22cと、前記前枠部22a及び後枠部22bの下端部間を連結する下枠部22dとを連結した金属製の井桁構造部22xを有する。
これら中間支持構造部21および端部支持構造部22の井桁構造部21x、22xはカウンター天板1の連続する方向に隣接しており、これら井桁構造部21x、22xは、図4におけるA−A線またはB−B線に沿ってそれぞれ一部省略した断面図として示す図7及び図8に示すように、上端部分同士を木製板状の上連結部材23で連結するとともに、下端部分同士を金属製の下連結部材24で連結し、さらに後端部同士を背板25で連結している。下連結部材24と前記各井桁構造部21x、22xの下枠部21d、22dとは、図6に示すように1つのチャネル状もしくは扁平箱状をなす連結材cがそれらの役割を兼ねている。
図4に示すように、2方向に沿って延びる主支持構造体2、2の端部間はコーナー部1bにおいて不連続であり、そのコーナー部1bにコーナー支持構造体3が配されている。コーナー支持構造体3は、主支持構造体2とは別置されたもので、図6に示すように4枚の金属製の板材31を箱体状に連結した構成からなり、各板材31の上端部側および下端部側にそれぞれ抜き孔31a、31bを形成して、抜き孔31a、31bの周囲が井桁構造をなしている。
中間支持構造部21を構成する前枠部21aおよび後枠部21bの上端には天板奥行き方向に延びる一対のステー21fが剛接してあり、端部支持構造部22を構成する前枠部22aおよび後枠部22bの上端には天板奥行き方向に延びる1つのステー22fが剛接してあり、これらのステー21f、22fの上面が天板受け面に設定されている。コーナー支持構造体31は4枚の板材31の上端面31fが天板受け面に設定されている。これらの天板受け面21f、22f、31fは床から同一高さにある。
このようにして、天板支持構造は主天板支持構造体2及びコーナー支持構造体3が天板形状に対応してコ字型に配されたものとなっている。そして、隣接する井桁構造部21x、22xに亘って図7に示すように上連結部材21a(22a)の下方を閉止する位置に前化粧パネル26を配置して主支持構造体2を中空構造にし、内部に井桁構造部21x、22xの内周を含んで梁6に沿って延びる配線ダクト空間Tを形成している。前化粧パネル26を配置するにあたり、図6及び図7に示すように前枠部21a、22aにスリット21a1、22a1を設け、前化粧パネル26の内面から突出した下向き爪26aを所謂けんどん方式でスリット21a1、22a1に係合させるようにしている。これら前化粧パネル26及び背板25は図4に示すように主支持構造体2とコーナー支持構造体3の間にも亘っており、コーナー支持構造体3の内部にも配線ダクト空間Tが形成されている。コーナー支持構造体3の少なくとも貫孔31bと中間支持構造体2の井桁構造部21xの内周との間でも通線は可能とされている。
そして、これらの支持構造体2、3をカウンター天板1に対応してコ字型に配置し、その天板受け面にカウンター天板1を配置している。カウンター天板1は、図1に示すように複数枚を突き合わせて連続させたもので、直線部1aは一対のステー21f、21fの中央に突き合わせ面が位置し、コーナー部1bは後述する中間ポスト5aの位置に突き合わせ面が位置している。隣接するカウンター天板1、1同士は下面において適宜の構造により連結されている。
なお、端部支持構造部22には図1に示すエンド脚4が添設させて取り付けてある。エンド脚4は上面4zがカウンター天板1の上面1zと面一となる高さに配され、ともに連続するカウンター天板1の天板面を構成している。
そして、カウンター天板1の所要箇所に矩形状の貫通孔11を設け、各々の貫通孔11より四角柱状の中間ポスト5(5a)および端部ポスト5(5b)を立設して、ポスト5a、5bの上端部間を頭上高さ(例えば2100mm)で天梁6により連結して、カウンター本体aにフレーム構造のやぐらBを構築している。
ポスト5が図3に示す天板突き合わせ位置すなわち図6に示す中間支持構造部21の位置に取り付けられる場合に対応して、中間支持構造部21には図6に示すように一対の上枠部21c、21cにそれぞれコ字型をなす板金51を対向させて配置し、その内面にポスト5の外面を緊密に嵌合させるポスト受け具21tを構成している。ポスト5が図1及び図3に示す天板端部すなわち図6に示す端部支持構造部22の位置に取り付けられる場合に対応して、端部支持構造部22にはコ字型をなす1つの板金51と、エンド脚4の上端部に内面および上方に開口させて設けたポスト受け孔41とを突き合わせた位置における内面にポスト5の外面を緊密に嵌合させるポスト受け部22tを構成している。一方、ポスト5が天板コーナー部bすなわち図6に示すコーナー支持構造体3の位置に取り付けられる場合に対応して、コーナー支持構造体3には内部に中間壁32を接合してその上にコ字型をなす板金33を突き合わせて立設し、その内面にポスト5の外面を緊密に嵌合させるポスト受け部3tを構成している。
各ポスト受け部21t、22t、3tは、ポスト5の下端を支持する受け面を有する有底のものとされており、この受け面はポスト5の下端部を完全には塞がずポストの中空部を下方に開放する構造とされている。そして、これらのポスト受け部21t、22t、3tの板金にポスト5の下端部をねじにより緊締させ得るようにしている。
一方、ポスト5は、図9に示すようにアルミ押し出し材からなるポスト本体52と樹脂製のカバー53とを着脱可能とした構造をなす。
ポスト本体52は、前壁52a、後壁52bおよびこれら前壁52aおよび後壁52bの端部よりも内側の内面間を連結する位置に配置された左右の内壁52cとを有する等断面形状のもので、前壁52aと内壁52cとの出隅部、および後壁52bと内壁52cとの出隅部に外向きC字状の溝52dが形成されるとともに、前壁52aと後壁52bの端部にそれぞれ相寄る方向に延びる当たり片52eが、またC字状の溝52dの先端に互いに相寄る方向に延びる爪部52fが形成されており、内側に周囲が閉止された1次配線空間P1を形成している。溝52dは梁6の取付孔として利用される。
他方、カバー53は、板状のカバー本体53aの内面に、前記爪部52fに係合する位置に爪状の被係合53f部と、この被係合部53fが爪部52fに係合した位置で前記当たり片52eに突き当たる被当接部53eとを突設したもので、係合位置でカバー本体53aとポスト本体52の内壁52cとの間にそれぞれ2次配線空間P2を閉止可能とされている。カバー53はポスト本体52に対し短寸に構成されており、図10に示すように梁6とカウンター天板1の間で着脱して当該カウンター天板1上で2次配線空間P2の開閉が行えるようにしてある。特に同図に示す中間ポスト5aでは2次配線空間P2は1次配線空間P1に対して梁6が延びる方向に2つ設けられ、各々がカバー53によって開閉可能とされている。この図10は図3のレイアウトに対応した図であるが、図1のレイアウトにおいてコーナーに配置される中間ポスト5aもこれに準じて直交2面にカバー53が設けられる。
ポスト5の上端部は、図11に示すように一部を切り欠いて2次配線空間P2を側方に開放する第1開口54が設けられ、ポスト5の下端部は前述したように中空部が下方に解放された第2開口55とされていて、1次配線空間P1および2次配線空間P2が下方の配線ダクト空間Tに臨む構造とされている。
一方の天梁6は、図11及び図12に示すように、アルミ成型体により構成されてポスト5の上端部に接続される端部梁61と、アルミ押し出し材よりなり左右の端部梁61、61の間を接続する梁本体62とからなる。梁本体62は図13に示すように、前後壁62a、62bの上半部の領域を上壁62c及び下壁62dで連結した構造の等断面を有し、下壁62dと前後壁62a、62bとで下向きコ字状で囲まれる部位(更に言えば、下壁62dに垂設した前後の突条62d1、62d2の間)に給電対象物の支持部としての下向き配線ダクト6Aを形成するとともに、上壁62cと前後壁62a、62bとで上向きコ字状に囲まれる部位(更に言えば、上壁62cに突設した前後の突条62c1、62c2の間)に給電対象物の支持部として上向き配線ダクト6Bとを設けている。これらの配線ダクト6A、6Bはポスト5と略同幅をなしている。さらに、この天梁6はポスト5よりも幅広に設けられて、幅広部分の下面にポスト5の傍らを通過して延びる側部レール6cを形成している
端部梁61は梁本体62と略同様の断面形状であることに加えて、図12に示すようにポスト5と天梁6の突合わせ位置を避けた位置に、2次配線を天梁6の上面に導くための天梁開口63が設けられている。
以上によりこのやぐらBは、図11〜図13に示すように、給電対象物の支持部である下向き配線ダクト6Aや上向き配線ダクト6Bと2次配線空間P2との間がポスト5の上端部側に設けた第1開口54、さらには天梁開口63を通じて配線引き回し可能とされるとともに、1次配線空間P1および前記2次配線空間P2と支持構造体2、3内の配線ダクト空間Tとの間がポスト5の下端部側に存する第2開口55を通じて配線引き回し可能とされている。
そして、ポスト5に給電ON/OFF用のスイッチ7を設けるとともに、下向き配線ダクト6Aにライティングレール81を取り付けて配線を2次配線空間P2に引き込み、上向き配線ダクト6BにLED方式のライン照明82を配して配線を天梁開口63及び第1開口54を通じて2次配線空間P2に引き込んで配線ダクト空間Tのコンセント9に接続するだけで、ポスト5に設けた共通のスイッチ7により給電ON/OFF切り替え可能としている。
スイッチ7は、図9及び図11に示すように、端子部71を1次配線空間P1に臨ませ操作部72をポスト5の外部に表出させてポスト本体52の正面側に取り付けたもので、配線ダクト空間Tにテーブルタップ9を配し、テーブルタップ9のタップ本体91とコンセント差込用プラグ92の間のケーブル93を1次配線空間P1に引き込んでケーブル93内を通る2本の導線を分離し、うち1本を分断して各々スイッチ7の対をなす端子部71に接続しており、スイッチ7の操作部72によってテーブルタップ本体91への給電ON/OFF切り替えを可能としている。
ライティングレール81自体は一般に知られたものであるため詳細は省略するが、図14に模式的に示すように、略チャネル状のレール本体81aの下向き開口81bの内側に幅広な係合溝81cを備えるとともに、更にその上に設けた対向溝81d内に一対の電極81e、81fを埋設して構成されるもので、係合溝81cにペンダント照明83の取付部83aを係合させ、一対の端子83b、83cを対応する電極81e、81fに沿って摺動可能としたものである。このレール81aの係合溝81cには図14(b)に示すようなオプションの吊下具84も係合可能とされ、図14(c)に示すように天梁6に植栽C等を吊下げることも可能とされている。
図15及び図16は、天梁6の支持部として天梁6全体を利用した例を示しており、半割構造をなす取付具84aをねじ84bを用いて天梁6を抱くように取り付け、この取付具84aにプロジェクタ84を吊り下げたものであり、ライティングレール81から給電可能とされたものである。
また、図17及び図18は、天梁6の側部レール6cにボード85の上端部85aを係合させ、当該ボード85の下端部85bをアジャスタ85cを介してカウンター天板1上に接地させる使用例を示している。
なお、図7及び図8等に示されるように、天板1の外側の縁辺1cの下方には補助配線ダクト1eを介してコンセントc1が取り付けてあり、内側の縁辺1dの下方には背板25を介してコンセントc2が取り付けてある。
また、図1、図3等に示されるように、カウンター天板1によって囲繞される内側空間には、カウンター天板1の内側の縁辺1dに沿って天板f1や脚f2等を備えた補助家具Fが設置されている。図示例の補助家具Fは特にカウンター本体aとは連結されておらず、設置や移動が自由とされている。図示例の天板f1はカウンター天板1よりも若干天板面が低く、前述した背板25のコンセントc2が利用可能とされている。
このように構成されるやぐら付カウンターAは、やぐらBの外側ではカウンター天板1に立位で凭れ掛かり、或いはスツールを使ってちょい掛けすることで利用することができ、内側にはテーブルや冷蔵庫等を設置するなどしてアメニティスペースその他種々の一時的な立ち寄り場所として利用に供することができる。
以上のように、本実施形態のやぐら付什器たるやぐら付カウンターAは、複数のポスト5を立設し、ポスト5、5間を梁6により連結して、これらポスト5および梁6によりやぐらBを構築するとともに、ポスト5の下端部を支持構造体2、3内に収容して支持させ、支持構造体2、3内に配線ダクト空間Tを形成したものである。
そして、ポスト5をポスト本体52とカバー53とから構成し、ポスト本体52は長手方向に沿って延び周囲が閉止された1次配線空間P1と、端子部71をこの1次配線空間P1に臨ませ操作部72をポスト5の外部に表出させたスイッチ7と、長手方向に沿って延びカバー53の着脱によって開閉可能とされた2次配線空間P2とを有するとともに、
梁6は、給電対象物を支持する支持部(下向き配線ダクト6A、上向き配線ダクト6B等)を有しており、この支持部6A、6Bと2次配線空間P2との間がポスト5の上端部側に設けた第1開口54を通じて配線引き回し可能とされるとともに、1次配線空間P1および2次配線空間P2と支持構造体2や支持構造体3の内部の配線ダクト空間Tとの間がポスト5の下端部側に設けた第2開口55を通じて配線引き回し可能とされたものであり、配線ダクト空間Tにテーブルタップ9を配し、テーブルタップ9のタップ本体91とコンセント差込用プラグ92の間のケーブル93を1次配線空間P1に引き込んでスイッチ7の端子部71に、操作部72によってテーブルタップ91への給電ON/OFF切り替えが可能な状態で接続した配線構造としたものである。
このようにすると、梁6の支持部6A、6Bにライティングレール81やライン照明82等の給電対象物を支持させるにあたり、この給電対象物の配線を第1開口54より引き込んで2次配線空間P2とカバー53の間に閉じ込め、第2開口55から配線ダクト空間T内に導いてテーブルタップ91に差し込むだけで取り付けを完了することができる。このように、スイッチ7の端子部71への配線接続作業が不要であるため、ユーザーサイドで簡単にオプションの取り付けを完了することができる。そして、共通のスイッチ7でコンセントに接続された給電対象物の一斉ON/OFFが可能となるため、各々の給電対象物に付帯するスイッチを個々に操作する煩わしさ、あるいは給電対象物ごとに配線ダクト空間TにアクセスしてテーブルタップのON/OFF操作を行う煩わしさ等が解消され、ON/OFF操作を間違えるといった不具合も解消されるうえ、スイッチ7はポスト5に設けてあるため、やぐらBが大掛かりであっても利用者が目にし易く且つ操作位置も適切なものにすることができる。さらに、1次配線空間P1は閉止されて利用者がアクセスできないため、2次配線を共通のポスト5内に導入しても不都合が生じることはない。
具体的には、1次配線空間P1に引き込まれたケーブル93内を通る2本の導線を分離し、うち1本をその位置で分断して、各々スイッチ7の対をなす端子部71に接続するといった構造を採用している。
このため、既存のテーブルタップ9を使って簡単に1次配線処理をすることができる。そして、このようにケーブル93から引き出した導線とスイッチ7の端子部71との接続部分が存在しても、1次配線空間P1が閉止構造のため、利用者のアクセスから確実にガードすることができる。
また、やぐらBが、支持構造体2にカウンター天板1を支持させ、このカウンター天板1上にポスト5を立設したものであり、ポスト本体52をカウンター天板1を貫通して支持構造体2、3内に収容して連結し、カバー53はポスト本体52に対し短寸にして梁6とカウンター天板1の間で着脱可能とすることによりカウンター天板1上で2次配線空間の開閉が行える配線構造としている。
このため、カウンター天板1上で2次配線空間への配線の閉じ込めを簡単に行うことができる。
さらに、ポスト本体52の下端部は支持構造体2、3に設けた有底のポスト受け部21x、22xに第2開口55を塞がない状態で嵌合され、特に配線ダクト空間Tは複数のポスト5(5a、5b)の1次配線空間Pおよび2次配線空間P2のほぼ真下に共通して延在することになって、この配線ダクト空間Tが化粧パネル26によって着脱可能に隠蔽された配線構造となっている。
このため、カウンター天板1下のテーブルタップ9に容易にアクセスすることが可能であり、且つ、各ポスト5(5a、5b)の2次配線を共通のテーブルタップ91に接続することも容易となる。
より具体的には、2本の端部ポスト5bおよび1本以上の中間ポスト5aを含む複数のポスト5が立設されて、ポスト5、5の間が梁6によって接続され、少なくとも中間ポスト5aの2次配線空間P2は1次配線空間P1に対して梁6が延びる方向に複数設けられ、各々がカバー53によって開閉可能とされるとともに、各々のカバー53、53の隣接位置に共通のスイッチ7を位置づけた配線構造を採り得るようにしている。
このため、中間ポスト5aにおいても梁6に設けられるライティングレール81やライン照明82等の給電対象物に向けた配線がし易くなり、中間ポスト5aの両側にある梁6、6に支持させた給電対象物を共通のスイッチで同時にON/OFFすることが可能となる。
特に、本実施形態のやぐらBは、支持構造体2等に立位姿勢で利用可能なカウンター天板1を支持させ、このカウンター天板1上にポスト5を立設して、ポスト5の上端部間を頭上高さで天梁6により連結したものであり、ポスト5の上端部における側面に2次配線空間P2の第1開口54を設けるとともに、ポスト5と天梁6の突合わせ位置を避けた天梁6の一部に、2次配線を天梁6の上面に導くための天梁開口63を設けている。
このため、天梁6に支持させたライティングレール81やライン照明82等の給電対象物に対して、天梁6の下面側にも上面側にも配線の引き回しが容易となる。
より具体的には、梁6が、ポスト5の上端部に接続される端部梁61と、左右の端部梁61、61の間を接続する梁本体62とからなり、梁本体62に給電対象物の支持部として下向き配線ダクト6Aおよび上向き配線ダクト6Bを設け、端部梁61には天梁開口63を設けて、下向き配線ダクト6Aにライティングレール81を取り付けて配線を2次配線空間P2に引き込み、上向き配線ダクト6Bにライン照明82を配して配線を天梁開口63および第1開口54を通じて2次配線空間P2に引き込んで、ポスト5に設けた共通のスイッチ7の操作により給電ON/OFF切り替えを可能としている。
このようにすることで、梁本体62を押し出しによって作ることができる。しかも、ライティングレール81が取り付けられた状態からライン照明82を追加する場合は、ライン照明82の配線をライティングレール81から離れた位置に設けられた天梁開口63より垂らしてポスト5の2次配線空間P2とカバー53との間に閉じ込めるだけでよいので、安全に配線を完了することができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、各部の具体的な構成は図示例に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
A…やぐら付什器(やぐら付カウンター)
B…やぐら
P1…1次配線空間
P2…2次配線空間
1…天板(カウンター天板)
2…中間支持構造体
3…端部支持構造体
5…ポスト
6…梁(天梁)
6A…支持部(下向き配線ダクト)
6B…支持部(上向き配線ダクト)
7…スイッチ
9…テーブルタップ
52…ポスト本体
53…カバー
54…第1開口
55…第2開口
61…端部梁
62…梁本体
63…天梁開口
71…端子部
72…操作部
81…ライティングレール
82…ライン照明
91…タップ本体
92…コンセント差込用プラグ
93…ケーブル

Claims (7)

  1. 複数のポストを立設し、当該ポスト間を梁により連結して、これらポストおよび梁によりやぐらを構築するとともに、前記ポストの下端部を支持構造体内に収容して支持させ、当該支持構造体内に配線ダクト空間を形成したやぐら付什器において、
    前記ポストは、ポスト本体とカバーを備え、ポスト本体は長手方向に沿って延び周囲が閉止された1次配線空間と、端子部をこの1次配線空間に臨ませ操作部をポストの外部に表出させたスイッチと、長手方向に沿って延び前記カバーの着脱によって開閉可能とされた2次配線空間とを有するとともに、
    前記梁は、給電対象物を支持する支持部を有しており、
    この支持部と前記2次配線空間との間が前記ポストの上端部側に設けた第1開口を通じて配線引き回し可能とされるとともに、前記1次配線空間および前記2次配線空間と前記支持構造体内の配線ダクト空間との間が前記ポストの下端部側に設けた第2開口を通じて配線引き回し可能とされ、
    前記配線ダクト空間にテーブルタップを配し、当該テーブルタップのタップ本体とコンセント差込用プラグの間のケーブルを前記1次配線空間に引き込んで前記スイッチの端子部に、当該スイッチの操作部によってテーブルタップへの給電ON/OFF切り替えが可能な状態で接続した配線構造を有することを特徴とするやぐら付什器。
  2. 1次配線空間に引き込まれたケーブル内を通る2本の導線は分離され、うち1本はその位置で分断されて、各々スイッチの対をなす端子部に接続された配線構造を有する請求項1に記載のやぐら付什器。
  3. やぐらが、支持構造体に天板を支持させ、この天板上にポストを立設したものであり、ポスト本体を天板を貫通して支持構造体内に収容して連結し、カバーはポスト本体に対し短寸にして梁と天板の間で着脱可能とすることにより天板上で2次配線空間の開閉が行える配線構造を有する請求項1又は2に記載のやぐら付什器。
  4. ポスト本体の下端部は支持構造体に設けた有底のポスト受け部に第2開口を塞がない状態で嵌合され、配線ダクト空間は複数のポストの1次配線空間および2次配線空間のほぼ真下に共通して延在し、この配線ダクト空間が化粧パネルによって着脱可能に隠蔽された配線構造を有する請求項1〜3の何れかに記載のやぐら付什器。
  5. 2本の端部ポストおよび1本以上の中間ポストを含む複数のポストが立設されて、ポストの間が梁によって接続され、少なくとも中間ポストの2次配線空間は1次配線空間に対して梁が延びる方向に2以上設けられ、各々がカバーによって開閉可能とされるとともに、各々のカバーの隣接位置に共通のスイッチを位置づけた配線構造を有する請求項1〜4の何れかに記載のやぐら付什器。
  6. やぐらが、支持構造体に立位姿勢で利用可能なカウンター天板を支持させ、このカウンター天板上にポストを立設して、ポストの上端部間を頭上高さで天梁により連結したものであり、ポストの上端部における側面に2次配線空間の第1開口を設けるとともに、ポストと天梁の突合わせ位置を避けた天梁の一部に、2次配線を天梁の上面に導くための天梁開口を設けた配線構造を有する請求項5に記載のやぐら付什器。
  7. 梁が、ポストの上端部に接続される端部梁と、左右の端部梁の間を接続する梁本体とからなり、梁本体に給電対象物の支持部として下向き配線ダクトおよび上向き配線ダクトを設け、端部梁には天梁開口を設けて、下向き配線ダクトにライティングレールを取り付けて配線を2次配線空間に引き込み、上向き配線ダクトにライン照明を配して配線を天梁開口および第1開口を通じて2次配線空間に引き込んで、ポストに設けた共通のスイッチの操作により給電ON/OFF切り替えが可能とされた配線構造を有する請求項6に記載のやぐら付什器。


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