JP2017098599A - 画像形成装置及び画像形成制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】余分なデータ埋め込みや特性解析をせず、複数の中から最適プロファイルを決定する。
【解決手段】画像データに基づいた画像を用紙に形成する画像形成部と用紙の画像形成に関連する特性として設定される情報である用紙プロファイルを記憶する記憶部と、用紙を種類に応じてトレイに収容しており選択された用紙をトレイから画像形成部に送る給紙部と、用紙プロファイルを管理すると共に、画像形成に用いる用紙を選択し、選択された用紙の用紙プロファイルに応じて画像形成部における画像形成の際の各種条件を決定して画像形成を制御する制御部と、を有する画像形成装置であって、制御部は、一つのトレイに対して複数の用紙プロファイルを適用可能に選択し、同一の画像データについてのトレイからの用紙を用いた画像形成を、選択された複数の用紙プロファイルそれぞれを適用して繰り返し実行するよう制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成装置及び画像形成制御方法に関し、画像形成に用いる用紙に適用する用紙プロファイルの適切な管理に関する。
電子写真方式のプリンタや複写機等の画像形成装置には、多様なプロセス条件(画像形成における各種の設定や条件)に対応するために複数種類の用紙を収容するトレイが各用紙別に複数設けられている。
そして、このような画像形成装置によると、用紙種類や坪量、紙色、表裏の倍率差といった用紙の種類やプロセス条件を示す属性情報を含んだ用紙設定情報(用紙プロファイル)が、記憶部等から読み出されて各トレイに設定される。
そのため、当該画像形成装置は、各トレイに設定された用紙設定情報のIDから、受け付けた印刷ジョブに含まれる用紙設定情報で指定されるIDを検索することにより一つのトレイを特定し、当該特定したトレイから用紙を給紙することができる。
なお、軽印刷の分野においては、用紙の種類が非常に多く存在しており、各々の用紙にはそれに適した詳細なプロセス条件を設定しなければ、適切に用紙上に画像を形成することができない。
なお、用紙プロファイルは、以下に説明するような大きく2つの構成要素から成っている。
構成要素1:
機械、使用トレイによらず固定であるもの。例えば、用紙に関しては、用紙サイズ、坪量等、である。
構成要素2:
同じ製品(同一型番の画像形成装置)であっても、各機械、各使用トレイにより異なるため、調整が必要なもの。例えば、表裏調整値、プロセス調整値等、である。
以上のような用紙プロファイルにおいて、構成要素2が異なる用紙プロファイルを決定するには、以下に述べる手順1〜手順6を繰り返して実行し、所望の結果を得る必要がある。
なお、以下の説明で、用紙プロファイルを適用するトレイをトレイA、トレイAに対して適用可能な既存の用紙プロファイルXと用紙プロファイルYとが存在する、としている。
手順1:トレイAに対して、既存の用紙プロファイルXを適用,
手順2:トレイAから給紙した用紙に画像を形成して出力,
手順3:トレイAから給紙されて出力された用紙の画像を確認,
手順4:出力された画像が所望の結果でない場合、トレイAに別の既存の用紙プロファイルYを適用,
手順5:手順2〜4を繰り返す,
手順6:出力された画像として所望の結果が得られた場合には、処理を終了する。
以上の選択操作としては、以下の(1)又は(2)のような場合に想定される。
(1)表裏調整値はトレイ毎に異なるので、他の設定は同じであるものの表裏調整値のみが異なる複数の用紙プロファイルを登録している。しかし、該当する用紙プロファイルとトレイとの関連(紐付け)を忘れてしまった。このため、既存の用紙プロファイルの中からトレイAに相応しい(トレイAのために作成した)用紙プロファイルを、類似する用紙プロファイルの中から探し出す。
(2)プロセス調整値は環境(室温、湿度)によって最適値が変わるため、環境に応じた複数の用紙プロファイルを登録している。そのような複数の用紙プロファイルの中から、現時点での環境に最も合致した用紙プロファイルを探し出す。
なお、このような画像形成装置における用紙プロファイルの処理については、以下の特許文献に関連した提案がなされている。
特開2008−294554号公報 特開2010−252053号公報
上記特許文献1に記載の画像形成装置では、用紙プロファイルを生成するときに、表面の処理状態、厚み、地色等の記録用紙の特徴データ、基準データから得られる生成情報を関連付けて用紙プロファイルを保存しておくことで、用紙プロファイルがない新規記録用紙に対して、記録用紙の特徴データ、生成情報を基に、既存の用紙プロファイルから完全一致も含め、近似のプロファイルを抽出する、ことが提案されている。
上記特許文献2に記載の画像形成装置では、チャート印刷物の画質(色彩値)を測定して、画質特性(色域特性)を算出し、最も画質特性が類似するプロファイルを、予め用意されたプロファイル集合から選択することで、用紙に関する専門知識を必要とせずに、用紙に最適なプロファイルを簡易に取得することができる、ことが提案されている。
以上の特許文献1では、用紙プロファイルを作成する時点で余分な各種データを埋め込まなければならないという問題がある。また、以上の特許文献2では、チャートを出力し、そのチャートの測定結果から画質(色域)特性を算出しなければならないという問題がある。いずれにしても、簡易な手順で最適な用紙プロファイルを見つけることは困難であった。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであって、事前に余分なデータを埋め込む必要がなく、また、チャート出力の特性解析などをすることなく、複数のプロファイルから最適プロファイルを決定することが可能な画像形成装置及び画像形成制御方法を実現することを目的とする。
(1)上記の課題を解決する一態様は、画像データに基づいた画像を用紙に形成する画像形成部と前記用紙の画像形成に関連する特性として設定される情報である用紙プロファイルを記憶する記憶部と、前記用紙を種類に応じてトレイに収容しており選択された用紙を前記トレイから前記画像形成部に送る給紙部と、前記用紙プロファイルを管理すると共に、画像形成に用いる前記用紙を選択し、選択された前記用紙の前記用紙プロファイルに応じて前記画像形成部における画像形成の際の各種条件を決定して画像形成を制御する制御部と、を有する画像形成装置であって、前記制御部は、一つのトレイに対して複数の用紙プロファイルを適用可能に選択し、同一の前記画像データについての前記トレイからの前記用紙を用いた画像形成を、選択された複数の前記用紙プロファイルそれぞれを適用して繰り返し実行するよう制御する、ことを特徴とする。
(2)以上の(1)において、前記制御部は、複数の前記用紙プロファイルそれぞれを適用した画像形成を実行する際に、各用紙に対して適用中の前記用紙プロファイルの名称を付加して画像形成する、ことを特徴とする。
(3)以上の(1)〜(2)において、前記制御部は、複数の前記用紙プロファイルそれぞれを適用した画像形成を実行した後に、前記用紙プロファイルのうちの一つの確定選択を受け付け、複数の前記用紙プロファイルを適用した画像形成を実行した前記用紙が収容された前記トレイに、確定選択を受け付けた前記用紙プロファイルを適用する、ことを特徴とする。
(4)以上の(1)〜(3)において、前記制御部は、一つのトレイに対して複数の用紙プロファイルを適用可能に選択する際に、共通のグループ名称を有する複数の前記用紙プロファイルからなる一群の用紙プロファイル群を、選択の対象群として扱う、ことを特徴とする。
(5)以上の(4)において、前記制御部は、既存の用紙プロファイルを用いて新たな用紙プロファイルを生成する際に、新たに生成された前記用紙プロファイルに既存の前記用紙プロファイルと共通のグループ名称を設定する、ことを特徴とする。
(1)上記の課題を解決する一態様において、一つのトレイに対して複数の用紙プロファイルを適用可能に選択し、同一の画像データについてのトレイからの用紙を用いた画像形成を、選択された複数の用紙プロファイルそれぞれを適用して繰り返し実行するよう制御するため、事前に余分なデータを埋め込む必要がなく、また、チャート出力の特性解析などをすることなく、一括して出力された画像を確認することで、複数のプロファイルから最適プロファイルを決定することが可能になる。
(2)以上の(1)において、複数の用紙プロファイルそれぞれを適用した画像形成を実行する際に、各用紙に対して適用中の用紙プロファイルの名称を付加して画像形成するため、一括して出力された画像と適用された用紙プロファイルの名称を確認することで、複数のプロファイルから最適プロファイルを決定することが可能になる。
(3)以上の(1)〜(2)において、複数の用紙プロファイルそれぞれを適用した画像形成を実行した後に、用紙プロファイルのうちの一つの確定選択を受け付け、複数の用紙プロファイルを適用した画像形成を実行した用紙が収容されたトレイに、確定選択を受け付けた用紙プロファイルを適用するため、一括して出力された画像を確認し、複数のプロファイルから最適プロファイルを確定することが可能になる。
(4)以上の(1)〜(3)において、一つのトレイに対して複数の用紙プロファイルを適用可能に選択する際に、共通のグループ名称を有する複数の用紙プロファイルからなる一群の用紙プロファイル群を、選択の対象群として扱うため、複数のプロファイルから最適プロファイルを決定する際に、関連のある適切な用紙プロファイルを複数選択することが容易になる。
(5)以上の(4)において、既存の用紙プロファイルを用いて新たな用紙プロファイルを生成する際に、新たに生成された用紙プロファイルに既存の用紙プロファイルと共通のグループ名称を設定するため、複数のプロファイルから最適プロファイルを決定する際に新たな用紙プロファイルを適切な状態に生成することが容易になる。
本発明の実施形態の画像形成装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態の画像形成装置の構成を示す構成図である。 用紙プロファイルに関連する画面例を示す説明図である。 用紙プロファイルに関連する画面例を示す説明図である。 用紙プロファイルに関連する画面例を示す説明図である。 用紙プロファイルに関連する画面例を示す説明図である。 用紙プロファイルに関連する画面例を示す説明図である。 用紙プロファイルに関連する画面例を示す説明図である。 本発明の実施形態の画像形成装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態の動作時の画面例を示す説明図である。 本発明の実施形態の動作時の画面例を示す説明図である。 本発明の実施形態の動作時の画像形成出力例を示す説明図である。 本発明の実施形態の動作時の画面例を示す説明図である。 本発明の実施形態の動作時の画面例を示す説明図である。 本発明の実施形態の動作時の画面例を示す説明図である。 本発明の実施形態の動作時の画面例を示す説明図である。 本発明の実施形態の動作時の画面例を示す説明図である。 本発明の実施形態の画像形成装置の動作を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して本発明の画像形成装置及び画像形成制御方法を実施するための形態(以下、実施形態)を詳細に説明する。
〔画像形成装置の構成〕
図1−図2は本発明の実施の形態の概略構成を示す説明図である。ここで、図1は実施形態の画像形成装置100の構成を示し、図2は画像形成装置100における用紙搬送の流れと断面構成とを示している。
画像形成装置100は、画像形成装置100内の各部を制御する制御部101と、接続されている他の装置(図示せず)と通信するための通信部102と、利用者による操作入力に応じた操作入力信号を制御部101に通知すると共に画像形成装置100の状態表示を行う操作表示部103と、用紙設定情報を含む各種情報や制御プログラムを記憶する記憶部104と、トレイ毎に収容されている用紙を給紙する給紙部105と、給紙され画像形成される用紙を所定速度で搬送する搬送部110と、原稿をスキャンして画像データを生成する原稿読込部120と、画像形成する際のイメージデータや各種データを記憶する画像データ記憶部130と、画像形成に必要な各種画像処理を実行する画像処理部140と、画像形成命令と画像処理後のイメージデータとに基づいて印刷(以下、「画像形成」と言う)を実行する画像形成部150と、搬送される用紙を必要に応じて表裏反転する反転部180と、画像形成された用紙を機外に排出する排出部190と、とを備えて構成されている。
なお、画像形成装置100に対して、図示されない給紙装置、図示されない用紙処理装置などが接続されていても良い。
また、制御部101は、CPU(Central Processing Unit)等により構成されており、本実施形態においては、用紙設定情報を管理すると共に、該用紙設定情報に基づいて画像形成に用いる用紙を選択する制御を行うものである。
また、操作表示部103は、画像形成装置100に固定されたものに限られず、画像形成装置100本体から取り外し可能なものであっても良いし、利用者が持参したタブレット端末を通信により操作表示部103として利用するようにしても良い。
記憶部104は、不揮発性の記憶手段であり、後述する用紙設定情報の集合である用紙プロファイルを複数記憶する。
また、給紙部105としては、トレイ105a(「トレイ1」)、トレイ105b(「トレイ2」)、トレイ105c(「トレイ3」)、トレイ105d(「トレイ4」)、トレイ105e(「トレイ5」)、を含んで構成される例を示す。
また、画像形成部150の構成は、一例として、トナー像が形成される像担持体151と、像担持体151を所定の電位で帯電させる帯電部152と、帯電した像担持体151に画像データに応じた露光をして静電潜像を形成する露光部153と、静電潜像を現像してトナー像にする現像部154と、像担持体151上のトナー像を用紙に転写する転写部155と、用紙上のトナー像を熱と圧力とで定着させる定着部156と、を有して構成される。なお、以上の画像形成部150について、YMCKの色毎に同様の構成を備えることで、カラー画像形成が可能になる。
〔用語の定義〕
この実施形態において、電子写真方式のプリンタや複写機等の画像形成装置において画像形成における各種の設定や条件を「プロセス条件」と呼んでいる。
また、画像形成装置で使用される用紙の用紙種類,坪量,紙色,表裏の倍率差,帯電設定電位,転写電位といった用紙の種類や画像形成条件を示す属性情報を含んだ情報を「用紙設定情報」と呼んでいる。また、各用紙に対する用紙設定情報の集合を「用紙プロファイル」と呼ぶ。また、用紙設定情報は用紙に対する情報であるが、画像形成装置100において各用紙が収容されるトレイに対応付けられて管理される。
〔用紙プロファイルの登録〕
ここで、本実施形態の画像形成装置の制御において使用される用紙プロファイルについて、基本的な登録について説明を行う。
ユーザの操作表示部103での操作に応じて、制御部101が用紙プロファイル一覧画面103G1を操作表示部103に表示した状態を図3に示す。ここでは、用紙プロファイルが作成されておらず、空欄状態になっている。
ここで、ユーザの操作表示部103での操作により、図3の用紙プロファイル一覧画面103G1の用紙プロファイル001の欄が選択され(図3a)、[追加/編集]のタブ(図3b)が選択されたとする。
このようなユーザの操作に応じて、制御部101は、用紙プロファイル登録画面103G2を操作表示部103に表示する。
ここで、ユーザは、用紙種類、用紙プロファイル名、用紙サイズ、坪量、用紙色、パンチ有無、表裏調整、エアブロー、エキスパート調整、カール調整、などの各項目(図4c)を、操作表示部103から用紙プロファイル登録画面103G2を介して設定する。なお、図4の例では、用紙種類としてラフ紙を選択している時点の様子を示している。
ここで、ユーザの操作表示部103での操作により、各項目の設定入力の後に、用紙プロファイル登録画面103G2で、[OK]のタブ(図4d)が選択されたとする。
このようなユーザの操作に応じて、制御部101は、用紙プロファイル001を登録し、図5の用紙プロファイル一覧画面103G1の用紙プロファイル001の欄に、新たに登録された用紙プロファイル(用紙プロファイル名「my paper」)を表示する。
〔用紙プロファイルの呼び出し(適用)〕
ここで、本実施形態の画像形成装置の制御において使用される用紙プロファイルについて、基本的な呼び出し(適用)について説明を行う。
ユーザの操作表示部103での操作に応じて、制御部101が用紙設定画面103G3を操作表示部103に表示した状態を図6に示す。
ここで、ユーザの操作表示部103での操作により、図6の用紙設定画面103G3のトレイ選択欄でトレイ4が選択され(図6f)、更に、[設定呼出し]のタブ(図6g)が選択されたとする。なお、トレイ4が選択された時点で、トレイ4に既に適用されている用紙プロファイルが存在していれば、その用紙プロファイルの内容が図6の用紙設定画面103G3に表示される。
以上のような用紙設定画面103G3(図6)におけるユーザの操作に応じて、制御部101は、呼出し可能な用紙プロファイルを一覧表示する用紙プロファイル呼出し画面103G4(図7)を操作表示部103に表示する。ここでは、呼出し可能な用紙プロファイルとして、001の用紙プロファイル(用紙プロファイル名「my paper」)が表示されている。
ここで、ユーザの操作表示部103での操作により、図7の用紙プロファイル呼出し画面103G4の用紙プロファイル001の欄が選択され(図7h)、[OK]のタブ(図7i)が選択されたとする。
このようなユーザの操作に応じて、制御部101は、001の用紙プロファイル(用紙プロファイル名「my paper」)を呼び出して、トレイ4に適用する。以後、トレイ4に対して別の用紙プロファイルの適用があるまでは、この時点で適用した用紙プロファイルが有効になる。
図8は、以上のようなユーザの操作に応じて、制御部101がトレイ4に対して、001の用紙プロファイル(用紙プロファイル名「my paper」)を適用した状態の用紙設定画面103G3を示している。
〔動作(1)〕
以下、第1実施形態の用紙プロファイルの取り扱い手法について、図9のフローチャート、及び図10以降の説明図を参照して詳細に説明する。
制御部101が用紙設定画面103G3(図6参照)を操作表示部103に表示した状態において、ユーザの操作表示部103での操作により、図6の用紙設定画面103G3のトレイ選択欄でいずれかのトレイが選択される(図9中のステップS100)。ここでは、選択されるトレイを「トレイA」と呼ぶ。
以上のような用紙設定画面103G3におけるユーザの操作に応じて、制御部101は、選択可能な用紙プロファイルを一覧表示する用紙プロファイル呼出し画面103G4(図10)を操作表示部103に表示する。この図10の用紙プロファイル呼出し画面では、選択可能な用紙プロファイルとして、021[山桜1]〜030[ハイランド]といった10種類の用紙プロファイル一覧が表示されている。
ここで、ユーザの操作表示部103での操作により、図10の用紙プロファイル呼出し画面103G4の「複数選択一括出力」のタブ(図10j)が選択されたとする。このようなユーザの操作に応じて、制御部101は、選択されたトレイAに対して複数の用紙プロファイルを選択可能に一覧表示する用紙プロファイル複数選択画面103G5(図11)を操作表示部103に表示する(図9中のステップS101)。
この用紙プロファイル複数選択画面103G5(図11)では、一覧表示されている複数の用紙プロファイルの中から複数の用紙プロファイルを選択可能にチェックボックス(図11k)が設けられている。
このような用紙プロファイル複数選択画面103G5(図11)において、ユーザは、選択しているトレイAに対して複数の用紙プロファイルを適用可能に選択する(図9中のステップS102)。図11の例では、021[山桜1],022[山桜2],023[山桜3],024[山桜4],025[山桜5],026[山桜6]の合計6個の用紙プロファイルが選択されてチェックマークが付された状態を示している(図11k参照)。
ここで、ユーザの操作表示部103での操作により、図11の用紙プロファイル複数選択画面103G5「出力」のタブ(図11m)が選択されたとする(図9中のステップS103でYES)。
このようなユーザの操作に応じて、制御部101は、複数選択された用紙プロファイルのうちの第1番目を選択されているトレイAに適用する(図9中のステップS104)。
ここで、制御部101は、適用する用紙プロファイルの名称を、当該用紙プロファイルを適用して画像形成予定の画像データに含めるように、画像処理部140を制御する(図9中のステップS105)。そして、制御部101は、適用された用紙プロファイルにて、トレイAからの用紙を用いて給紙、画像形成、排紙を実行するよう、画像形成装置100の各部を制御する(図9中のステップS106)。
なお、ここで、画像形成を行う画像データとしては、ユーザが画像形成を実行しようとしているものと同じ画像データであっても良いし、各種の文字や画像が含まれたテストデータであっても構わない。
ここで、制御部101は、1番目の用紙プロファイルを適用して画像形成を実行した用紙が排出されたかを確認する(図9中のステップS107)。制御部101は、用紙の排紙が確認できれば(図9中のステップS107でYES)、複数選択された用紙プロファイルの次のものを、選択されているトレイAに適用する(図9中のステップS109)。このようにして、複数選択された用紙プロファイルについて、用紙プロファイル名称を反映させた画像データの画像形成を繰り返し実行する(図9中のステップS109、S105〜S108)。
図12は、以上のようにして複数の選択された用紙プロファイルを適用して画像形成を実行して出力された用紙の様子を模式的に示した説明図である。それぞれの出力(図12(a)〜図12(f))は、適用される用紙プロファイルが異なるため、異なる状態の画像が形成されている。また、それぞれの出力には、適用された用紙プロファイルの名称が反映されている。なお、画像データに反映させた用紙プロファイルの名称としては、ここでは、山桜1〜山桜6となっているが、これに限定されず、021山桜1〜026山桜6のように番号を入れても良いし、021山桜1(1/6)〜026山桜6(6/6)のように選択順序を入れても良い。
ここで、制御部101は、用紙プロファイル複数選択画面103G5(図11)においてユーザにより選択されて用紙の一括出力を行った複数の用紙プロファイルについて、いずれか1を選択可能に一覧表示する用紙プロファイル確定選択画面103G6(図13)を操作表示部103に表示する(図9中のステップS110)。この図13の用紙プロファイル確定選択画面では、既に選択された用紙プロファイルである山桜1〜山桜6が一覧表示されている。
ユーザは、複数の用紙プロファイルが適用されて一括出力された用紙群(図12)を参照し、最も適切な画像形成であると判断した用紙を決定し、その用紙に記録された用紙プロファイルの名称を確認する。そして、ユーザは、図13の用紙プロファイル確定選択画面において、持っても適切な画像形成であると判断した用紙に適用されたのと同じ1つの用紙プロファイルを選択し(図13nのチェックマーク)、「確定」のタブ(図13o)を押下する(図13中のステップS112でYES)。
このようなユーザからの1つの用紙プロファイルの選択と確定タブの押下との操作を操作表示部103から受けた制御部101は、選択と確定との操作を受けた1つの用紙プロファイルをトレイAに確定的に適用する(図9中のステップS113)。
以上説明したように、一つのトレイに対して複数の用紙プロファイルを適用可能に選択し、同一の画像データについてのトレイからの用紙を用いた画像形成を、選択された複数の用紙プロファイルそれぞれを適用して繰り返し実行するよう制御するため、事前に余分なデータを埋め込む必要がなく、また、チャート出力の特性解析などをすることなく、一括して出力された画像を確認することで、複数のプロファイルから最適プロファイルを決定することが可能になる。また、この実施形態によると、適用候補となる複数のプロファイルを選択して順次適用して一括出力しているため、ユーザが同じ操作を何度も繰り返す必要がなくなる。
〔動作(2)〕
以下、第2実施形態の用紙プロファイルの取り扱い手法について、図14〜図17の説明図を参照して詳細に説明する。
制御部101が用紙プロファイル呼出し画面103G4において所定の順序で複数の用紙プロファイルを表示している(図14参照)。表示順序は、作成日時順(昇順/降順)、名称順(昇順/降順)、用紙サイズ順(昇順/降順)など、初期設定あるいはユーザ設定による順序である。
なお、この用紙プロファイル呼出し画面103G4では、用紙プロファイルのグループ名称(図14p)も表示されている。この図14では、用紙プロファイルの山桜1〜山桜3は、グループ山桜に属している。同様に、用紙プロファイルの雷鳥(高温)と雷鳥(低温)とは、グループ雷鳥に属している。なお、用紙プロファイルのハイランドにはグループの設定が無い。
ここで、ユーザの操作表示部103での操作により、図15の用紙プロファイル呼出し画面103G4のグループの項目(図15q)が選択される。なお、ユーザがグループの項目(図15qを選択する毎に、三角マークの上下の向きが変わって、グループ・降順とグループ・昇順とが切り替わる。
そして、ユーザの操作表示部103での操作により、図15内のソートのタブ(図15r)が選択されたとする。このようなユーザの操作に応じて、制御部101は、図15に示すように、用紙プロファイル呼出し画面103G4において、グループ単位の順で複数の用紙プロファイルを一覧にして表示する。この図15では、グループ・山桜、グループ・雷鳥、グループ・無しの順で用紙プロファイルの一覧が表示されている。
また、図16の用紙プロファイル呼出し画面103G4において、いずれかの用紙プロファイルがチェックマークにより選択され(図16s)、複製のタブ(図16t)が選択されたとする。このようなユーザの操作に応じて、制御部101は、選択された用紙プロファイル(図16では、「山桜1」)について、複製された用紙プロファイル(図17では[山桜1〜コピー])を生成し、用紙プロファイル呼出し画面103G4の一覧に加えて表示する(図17u)。
このようにして、用紙プロファイルをグループ単位で扱ったり(図14,図15)、複製を生成する(図16,図17)ことで、動作(1)で説明した複数の用紙プロファイルの選択(図9中のステップS101〜S102)を簡便に行うことが可能になる。
すなわち、グループソートにより同じグループに属する複数の用紙プロファイルを一覧表示した上で複数選択することが容易になる。制御部101は、一つのトレイに対して複数の用紙プロファイルを適用可能に選択する際に、共通のグループ名称を有する複数の用紙プロファイルからなる一群の用紙プロファイル群を、選択の対象群として扱うことも可能である。このように、複数の用紙プロファイルを選択の対象群として扱うことで、複数のプロファイルから最適プロファイルを決定する際に、関連のある適切な用紙プロファイルを複数選択することが容易になる。例えば、同じグループに属する用紙プロファイルが番号(001〜500)が離れていて、初期の用紙プロファイル呼出し画面103G4では同じ画面に表示されないような場合でも、グループのソートにより同じグループに属する用紙プロファイルを纏めて表示できるため、複数選択も容易になる。
また、ある用紙プロファイルを複製した後に修正し、同じグループ内に属する新たな用紙プロファイルを作成することで、同じグループに属する複数の用紙プロファイルを一覧表示した上で複数選択することが容易になる。すなわち、制御部101は、既存の用紙プロファイルを用いて新たな用紙プロファイルを生成する際に、新たに生成された用紙プロファイルに既存の用紙プロファイルと共通のグループ名称を設定するため、複数のプロファイルから最適プロファイルを決定する際に新たな用紙プロファイルを適切な状態に生成することが容易になる。
〔動作(3)〕
以上の第2実施形態の用紙プロファイルの取り扱い手法を改良した第3実施形態について、図18のフローチャートを参照して詳細に説明する。
制御部101が用紙プロファイル呼出し画面103G4において所定の順序で複数の用紙プロファイルを表示している(図18中のステップS201)。なお、この一覧表示を[一覧a]と呼ぶことにする。
なお、この一覧aにおける表示順序は、用紙プロファイルの管理と対応していて、表示順序の変更によりマスターデータの順序まで変更されてしまうなど、表示順序を変更することが望ましくない場合がある。一方、上述した動作(1)や動作(2)のように、複数の用紙プロファイルを選択する場合には、グループ毎のソート結果を一覧表示することが望ましい。
ここで、ユーザの操作表示部103での操作により、図15の用紙プロファイル呼出し画面103G4のグループの項目(図15q)が選択され、ソートのタブ(図15r)が選択されたとする(図18中のステップS202)。
このようなユーザの操作に応じて、制御部101は、用紙プロファイルのマスターデータに変更を加えずに、表示のためだけに、用紙プロファイル呼出し画面103G4の一覧表示に相当する新規な一覧表示([一覧b])を作成する(図中のステップS203)。なお、このステップS203の時点では初期化により、一覧表示すべき内容は存在していない。
そして、制御部101は、一覧a内のグループ設定有りの用紙プロファイルについて、一覧bに未登録のものがあるか探索する(図18中のステップS204)。
一覧a内のグループ設定有りの用紙プロファイルで一覧bに未登録のものがあれば(図18中のステップS205でYES)、制御部101は、一覧aにおけるのと同じグループに、該当する用紙プロファイルを一覧bとして登録していく(図18中のステップS206)。
一覧a内のグループ設定有りの用紙プロファイルで一覧bに未登録のものがなくなれば(図18中のステップS205でNO)、制御部101は、一覧a内のグループ設定無しの用紙プロファイルについて、一覧bに未登録のものがあるか探索する(図18中のステップS207)。
一覧a内のグループ設定無しの用紙プロファイルで一覧bに未登録のものがあれば(図18中のステップS208でYES)、制御部101は、該当する用紙プロファイルを一覧bとして登録していく(図18中のステップS209)。
そして、一覧a内のグループ設定無しの用紙プロファイルで一覧bに未登録のものがなくなれば(図18中のステップS208でNO)、制御部101は、一覧aに含まれる用紙プロファイルをグループ有無に分かれた状態にして、一覧aとは独立して新規作成した一覧bとして、操作表示部103に表示する。
この動作(3)のようにすることで、元になる一覧aの内容を変更せずに、一覧aとは独立しつつグループ別の表示の一覧bについて、用紙プロファイル呼出し画面103G4などで一覧表示が可能になる。
なお、この動作(3)ではグループ別に新規な一覧表示bを作成するようにしたが、これに限定されるものではない。例えば、一覧表示aとは独立して、用紙プロファイル名称の順序(昇順/降順)の一覧表示bを作成して表示することが可能になる。
〔その他の実施形態〕
なお、以上の実施形態において、具体例に示した動作、表示例として示した画面などは一例であって、これらの例に限定されるものではない。
100 画像形成装置
101 制御部
102 通信部
103 操作表示部
104 記憶部
105 給紙部
110 搬送部
120 原稿読込部
130 画像データ記憶部
140 画像処理部
150 画像形成部
180 反転部
190 排出部

Claims (7)

  1. 画像データに基づいた画像を用紙に形成する画像形成部と
    前記用紙の画像形成に関連する特性として設定される情報である用紙プロファイルを記憶する記憶部と、
    前記用紙を種類に応じてトレイに収容しており選択された用紙を前記トレイから前記画像形成部に送る給紙部と、
    前記用紙プロファイルを管理すると共に、画像形成に用いる前記用紙を選択し、選択された前記用紙の前記用紙プロファイルに応じて前記画像形成部における画像形成の際の各種条件を決定して画像形成を制御する制御部と、
    を有する画像形成装置であって、
    前記制御部は、
    一つのトレイに対して複数の用紙プロファイルを適用可能に選択し、
    同一の前記画像データについての前記トレイからの前記用紙を用いた画像形成を、選択された複数の前記用紙プロファイルそれぞれを適用して繰り返し実行するよう制御する、
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記制御部は、複数の前記用紙プロファイルそれぞれを適用した画像形成を実行する際に、各用紙に対して適用中の前記用紙プロファイルの名称を付加して画像形成する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記制御部は、
    複数の前記用紙プロファイルそれぞれを適用した画像形成を実行した後に、前記用紙プロファイルのうちの一つの確定選択を受け付け、
    複数の前記用紙プロファイルを適用した画像形成を実行した前記用紙が収容された前記トレイに、確定選択を受け付けた前記用紙プロファイルを適用する、
    ことを特徴とする請求項1−請求項2のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  4. 前記制御部は、一つのトレイに対して複数の用紙プロファイルを適用可能に選択する際に、共通のグループ名称を有する複数の前記用紙プロファイルからなる一群の用紙プロファイル群を、選択の対象群として扱う、
    ことを特徴とする請求項1−請求項3のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  5. 前記制御部は、既存の用紙プロファイルを用いて新たな用紙プロファイルを生成する際に、新たに生成された前記用紙プロファイルに既存の前記用紙プロファイルと共通のグループ名称を設定する、
    ことを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 画像データに基づいた画像を用紙に形成する画像形成部と前記用紙の画像形成に関連する特性として設定される情報である用紙プロファイルを記憶する記憶部と、前記用紙を種類に応じてトレイに収容しており選択された用紙を前記トレイから前記画像形成部に送る給紙部と、前記用紙プロファイルを管理すると共に、画像形成に用いる前記用紙を選択し、選択された前記用紙の前記用紙プロファイルに応じて前記画像形成部における画像形成の際の各種条件を決定して画像形成を制御する制御部と、を備えた画像形成装置を制御する画像形成制御方法であって、
    一つのトレイに対して複数の用紙プロファイルを適用可能に選択し、
    同一の前記画像データについての前記トレイからの前記用紙を用いた画像形成を、選択された複数の前記用紙プロファイルそれぞれを適用して繰り返し実行するよう制御する、
    ことを特徴とする画像形成制御方法。
  7. 複数の前記用紙プロファイルそれぞれを適用した画像形成を実行した後に、前記用紙プロファイルのうちの一つの確定選択を受け付け、
    複数の前記用紙プロファイルを適用した画像形成を実行した前記用紙が収容された前記トレイに、確定選択を受け付けた前記用紙プロファイルを適用する、
    ことを特徴とする請求項6に記載の画像形成制御方法。
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