JP2017094933A - エアバッグ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】エアバッグ装置を背もたれの側部に収納しても、背もたれの幅の拡大を抑制すること。【解決手段】車両に搭載された座席の背もたれに設置されており、前記背もたれの車幅方向における側部に収納されたエアバッグ装置であって、前記側部に内蔵されたサイドフレームに前記エアバッグ装置を固定する固定部と、前記サイドフレームの車両前方側の端部であるフレーム前端部の車両前方側に位置し、車両上下方向に延在するインフレータと、前記サイドフレームの車幅方向外側に位置し、前記インフレータから供給されるガスにより膨張展開するエアバッグの折り畳み体と、前記折り畳み体の折り畳み形状を保持する保持部材とを備える、エアバッグ装置。【選択図】図3

Description

本発明は、エアバッグ装置に関する。
従来、車両に搭載された座席の背もたれに設置されており、その背もたれの車幅方向における側部に収納されたエアバッグ装置が知られている(例えば、特許文献1,2,3を参照)。これらの特許文献には、エアバッグを膨張展開させるガスを供給するインフレータと、背もたれの側部に内蔵されたサイドフレームとが開示されている。特許文献1のエアバッグ装置は、サイドフレームの車幅方向外側に配置されたインフレータを備えるものであり、特許文献2,3のエアバッグ装置は、サイドフレームの車幅方向内側に配置されたインフレータを備えるものである。
特許第3614572号公報 特許第4691727号公報 特許第4760533号公報
特許文献1のように、サイドフレームの車幅方向外側にインフレータを配置すると、背もたれの車幅方向の外形寸法(背もたれの幅)が拡大する。そのため、エアバッグ装置を背もたれの車幅方向内側の側部に収納した形態において、サイドフレームの車幅方向外側にインフレータを配置すると、互いに隣接する座席の背もたれの間に十分なスペースを確保することが難しい。また、エアバッグ装置が背もたれの車幅方向外側の側部に収納した形態において、サイドフレームの車幅方向外側にインフレータを配置すると、背もたれと車両のボディサイド部との間に十分なスペースを確保することが難しい。
このような問題を回避するためには、特許文献2,3のように、サイドフレームの車幅方向内側にインフレータを配置することによって、背もたれの幅の拡大を抑えることが考えられる。しかしながら、サイドフレームの車幅方向内側の空間には、ワイヤーやリブなどの構造物が存在するため、サイドフレームの車幅方向内側にインフレータを配置することが難しい場合がある。
そこで、本発明の一態様では、エアバッグ装置を背もたれの側部に収納しても、背もたれの幅の拡大を抑制することを課題とする。
本発明の一態様において、
車両に搭載された座席の背もたれに設置されており、前記背もたれの車幅方向における側部に収納されたエアバッグ装置であって、
前記側部に内蔵されたサイドフレームに前記エアバッグ装置を固定する固定部と、
前記サイドフレームの車両前方側の端部であるフレーム前端部の車両前方側に位置し、車両上下方向に延在するインフレータと、
前記サイドフレームの車幅方向外側に位置し、前記インフレータから供給されるガスにより膨張展開するエアバッグの折り畳み体と、
前記折り畳み体の折り畳み形状を保持する保持部材とを備える、エアバッグ装置が提供される。
本態様によれば、サイドフレームは、背もたれの車幅方向における側部に内蔵されており、車両上下方向に延在するインフレータは、前記サイドフレームの車両前方側の端部であるフレーム前端部の車両前方側に位置している。よって、インフレータは、サイドフレームの車幅方向外側ではなく前記フレーム前端部の車両前方側に位置しているので、サイドフレームの車幅方向内側にインフレータを配置することが難しくても、背もたれの幅の拡大を抑制することができる。
また、本態様によれば、インフレータから供給されるガスにより膨張展開するエアバッグの折り畳み体は、サイドフレームの車幅方向外側に位置している。布製のエアバッグの折り畳み体は金属製のインフレータに比べて柔らかいため、エアバッグ装置の収納時にエアバッグの折り畳み体を押し潰して薄くすることが容易である。したがって、エアバッグの折り畳み体がサイドフレームの車幅方向外側に位置していても、背もたれの幅の拡大を抑制することが容易である。
また、エアバッグの折り畳み体が背もたれの側部に押し潰された状態で収納されても、保持部材がエアバッグの折り畳み体の折り畳み形状を保持するので、折り畳み体の折り畳み形状が崩れ難い。
本発明の一態様によれば、エアバッグ装置を背もたれの側部に収納しても、背もたれの幅の拡大を抑制することができる。
背もたれの車幅方向内側の側部内に収納されるエアバッグが膨張展開した状態の一例を示す概略正面図である。 背もたれの車幅方向内側の側部内に収納されるエアバッグが膨張展開した状態の一例を示す概略側面図である。 図2の断面A−Aにおける、背もたれ及びエアバッグ装置の一例を示す概略断面図である。 エアバッグが折り畳まれる前の非折り畳み状態でのエアバッグ装置の一例を示す側面図である。 エアバッグの上部が折り畳まれた状態でのエアバッグ装置の一例を示す側面図である。 エアバッグの車両前方側下部が折り畳まれた状態でのエアバッグ装置の一例を示す側面図である。 図6の断面A−Aにおける部分断面図である。 エアバッグの一部を折り畳んだ部分である折り畳み部が車両後方側に折り返された状態でのエアバッグ装置の一例を示す側面図である。 図8の断面A−Aにおける部分断面図である。
本発明の実施形態を図面に従って説明する。
図1は、エアバッグ40が膨張展開した状態の一例を示す概略正面図であり、車両20を車両20の前方から透視的に見た図である。車両20には、複数の座席が車両20の幅方向(車幅方向W)に並列に設置されている。例えば、互いに隣接する座席11,12のうち、一方が運転席であり、他方が助手席である。図1は、乗員10が座席11に座っている状態を示している。
座席11と座席12との間には、センターコンソール19が配置されている。センターコンソール19には、例えば、操作スイッチ等の操作部とカップホルダ等の収納部が設けられている。
座席11,12は、それぞれ、乗員の臀部が載る座部13と、座部13の車両後方側から上方に突出する背もたれ14と、背もたれ14の頂部に設けられたヘッドレスト15とを有している。背もたれ14は、乗員の背中を受け止める。
背もたれ14は、車幅方向Wの外側に位置する側部21と、車幅方向Wの内側に位置する側部22とを有する。本実施形態に係るエアバッグ装置1は、エアバッグ40が膨張展開する前の非膨張状態で、背もたれ14の車幅方向内側の側部22内に格納される乗員拘束装置である。
エアバッグ装置1は、例えば、車幅方向Wの一方の側から車両20の一方のボディサイド部17に入力される衝撃F1が検知された場合、ボディサイド部17に遠い側の座席11の側部22に配置されたエアバッグ40を膨張展開させる。これにより、座席11に座る乗員10の上半身が慣性力によりボディサイド部17側に移動しても、センターコンソール19の側面及び上方に向けて膨張展開したエアバッグ40にて、乗員10の上半身を受け止めることができる。
図1は、エアバッグ装置1が座席11の背もたれ14の側部22に格納される場合を示しているが、エアバッグ装置1は、座席12の背もたれ14の側部22に格納されてもよい。座席12に配置されるエアバッグ装置1は、例えば、車幅方向Wの他方の側から車両20の他方のボディサイド部18に入力される衝撃F2が検知された場合、ボディサイド部18に遠い側の座席12の側部22に配置されたエアバッグ40を膨張展開させる。これにより、座席12に座る乗員の上半身が慣性力によりボディサイド部18側に移動しても、センターコンソール19の側面及び上方に向けて膨張展開したエアバッグにて、座席12の乗員の上半身を受け止めることができる。
図2は、エアバッグ40が膨張展開した状態の一例を示す概略側面図であり、車幅方向の一方の側から見た図である。エアバッグ装置1は、エアバッグ40と、インフレータ30とを備える。図2は、車両に搭載されたエアバッグ40が膨張展開したときに車幅方向に相当する側方視で示すものである。
矢印C1,C2,C3,C4は、背もたれ14に収納されたエアバッグ40が膨張展開する時の向きを表し、それぞれ、車両の後方側、車両の下方側、車両の前方側、車両の上方側を指す。
エアバッグ40は、インフレータ30の上端31から供給されるガスによって、センターコンソール19の側面及び上方に向けて膨張展開するように形成された乗員拘束用部材である。
エアバッグ40は、背もたれ14の車幅方向内側の側部22内に収納されるエアバッグの一例である。エアバッグ40は、略鉛直方向に起立する略矩形の形状で膨張するように形成される。エアバッグ40は、膨張展開した状態において、乗員10の頭部を受け止める上側膨張部46と、乗員の胸部を受け止める中間上側膨張部47と、乗員の腹部を受け止める中間下側膨張部48と、中間下側膨張部48よりも下方に形成された下側膨張部49とを有する。例えば、上側膨張部46及び中間上側膨張部47は、センターコンソール19の上方空間に向けて膨張展開し、中間下側膨張部48及び下側膨張部49は、センターコンソール19の側面と乗員10の腹部との間の空間に向けて膨張展開する。
エアバッグ40は、例えば、車両に搭載されたエアバッグ40が膨張展開したときに車幅方向に相当する側方視で見ると、上外周縁部52と、下外周縁部53と、後外周縁部55と、前外周縁部54とが形成された略矩形の形状を有する。エアバッグ40の長手方向は、上外周縁部52と下外周縁部53とを通る直線方向に相当する。車両に搭載されたエアバッグ40が膨張展開した状態で、後外周縁部55は、車両の後方側の後縁部に相当し、前外周縁部54は、車両の前方側の前縁部に相当する。
エアバッグ40は、大きさが略同じ一対の第1のパネル56と第2のパネル57とを備える。エアバッグ40は、第1のパネル56と第2のパネル57とが重ね合わされた状態で第1のパネル56の外周縁部と第2のパネル57の外周縁部とが接合されたエアバッグの一例である。第1のパネル56の外周縁部と第2のパネル57の外周縁部とは、縫合等により接合されている。
エアバッグ40は、第1のパネル56と第2のパネル57とが重ね合わされた状態で、上外周縁部52と、下外周縁部53と、後外周縁部55と、前外周縁部54とを縫合等により接合する線状の接合部を有する。重ね合わされたパネルの外周縁部の一部は、当該接合部で接合されていない非接合部を有し、当該非接合部からインフレータ30をエアバッグ40内に挿入することができる。当該非接合部は、例えば、後外周縁部55と下外周縁部53との間の後方下側外周縁部に位置する。
あるいは、エアバッグ40は、略左右対称の一枚のパネルが折り返し線51(対称線)で折り返されることによりバッグ状に形成された部材でもよい。略左右対称の一枚のパネルは、折り返し線51で折り返される前の状態において、折り返し線51に対して右側の右パネル面と、折り返し線51に対して左側の左パネル面とを有する。この場合、右パネル面は、第1のパネル56に相当し、左パネル面は、第2のパネル57に相当し、折り返し線51が位置する後外周縁部55は、接合部で接合されていない。
エアバッグ40は、後接合部61と、下接合部62と、前接合部63とを備える。後接合部61は、エアバッグ40の後外周縁部55に沿って第1のパネル56と第2のパネル57とを縫合等により接合する線状の接合部の一例である。下接合部62は、エアバッグ40の下外周縁部53に沿って第1のパネル56と第2のパネル57とを縫合等により接合する線状の接合部の一例である。前接合部63は、エアバッグ40の前外周縁部54に沿って第1のパネル56と第2のパネル57とを縫合等により接合する線状の接合部の一例である。
エアバッグ40は、第1のチャンバ41と、第2のチャンバ42と、第3のチャンバ43と、第4のチャンバ44とを備える。第1のチャンバ41は、後外周縁部55と後接合部61との間で膨張する第1の膨張部である。第2のチャンバ42は、下外周縁部53と下接合部62との間で膨張する第2の膨張部である。第3のチャンバ43は、前外周縁部54と前接合部63との間で膨張する第3の膨張部である。第4のチャンバ44は、後接合部61と前接合部63との間で且つ下接合部62とエアバッグ40の上外周縁部52との間で膨張する第4の膨張部である。後接合部61と下接合部62と前接合部63とは、非接合部を介さずに線状に連続して繋がる部分である。
第1のチャンバ41と第2のチャンバ42との境界は、エアバッグ40の膨張前の非折り畳み状態で、後接合部61の延長線上に位置し、第1のチャンバ41と第2のチャンバ42とは当該境界部で連通する。第3のチャンバ43と第2のチャンバ42との境界は、エアバッグ40の膨張前の非折り畳み状態で、前接合部63の延長線上に位置し、第3のチャンバ43と第2のチャンバ42とは当該境界部で連通する。
図2において、後外周縁部55に沿って第1のパネル56と第2のパネル57とを接合する線状の後接合部は、後接合部61と、後接合部61よりも上側に位置する上側後接合部64とを有する。第1のチャンバ41は、後接合部61と上側後接合部64との間の非接合部65で第4のチャンバ44に連通する。第1のチャンバ41が非接合部65で第4のチャンバ44に連通することにより、第1のチャンバ41内のガスが第4のチャンバ44に円滑に供給されるので、第4のチャンバ44を円滑に膨張展開させることができる。
第1のチャンバ41は、インフレータ30の長手方向がエアバッグ40の上下方向となるように、インフレータ30を収容する。第1のチャンバ41は、背もたれ14から飛び出たエアバッグ40が膨張展開した状態で、エアバッグ40内の車両後方側の下側部位で膨張する膨張室である。
エアバッグ40は、第5のチャンバ45を備える。第5のチャンバ45は、インフレータ30の上端31から噴出するガスが第1のチャンバ41の上方に流れることによって、第1のチャンバ41の上方に筒状に延びるように第1のチャンバ41の上方で膨張展開する膨張室である。第5のチャンバ45は、背もたれ14から飛び出たエアバッグ40が膨張展開した状態ではエアバッグ40内の車両後方側の上側部位で膨張する膨張室である。第5のチャンバ45は、第1のチャンバ41の上方でエアバッグ40の長手方向に延在する。
このように、エアバッグ40は、インフレータ30の長手方向がエアバッグ40の上下方向となるようにインフレータ30を収容する第1のチャンバ41と、インフレータ30の上端31から噴出するガスによって第1のチャンバ41の上方に筒状に延びるように第1のチャンバ41の上方で膨張展開する第5のチャンバ45とを有する。インフレータ30の上端31からガスが噴出されることにより、例えば、インフレータ30の下端32からガスが噴出される場合に比べて、第5のチャンバ45の内圧を上げやすいので、膨張展開した第5のチャンバ45を安定的に自立させることができる。その結果、膨張展開したエアバッグ40は、乗員の上半身によって衝撃入力側に押されても、衝撃入力側に倒れ難くすることができる。
エアバッグ40は、第1の接合端部101と第2の接合端部102と第3の接合端部103とを備える。第1の接合端部101は、後接合部61の端部91に接続され、第1のパネル56と第2のパネル57とを縫合等により接合する環状の接合部の一例である。第2の接合端部102は、上側後接合部64の端部92に接続され、第1のパネル56と第2のパネル57とを縫合等により接合する環状の接合部の一例である。第3の接合端部103は、前接合部63の端部93に接続され、第1のパネル56と第2のパネル57とを縫合等により接合する環状の接合部の一例である。
環状の接合部が線状の接合部の端部に設けられることにより、当該端部での応力集中を抑制することができる。
インフレータ30は、エアバッグ40を膨張展開させるインフレータの一例である。インフレータ30は、例えば、エアバッグ40にガスを供給するガス供給器(ガス発生器)であり、エアバッグ40にガスを供給することによって、エアバッグ40を膨張させ展開させる。背もたれ14は、インフレータ30の長手方向が背もたれ14の長手方向となるように、略円筒形状に形成されたインフレータ30を側部22内に収容する。
インフレータ30は、円筒状の本体33と、背もたれ14の上部側に位置する上端31と、背もたれ14の下部側に位置する下端32とを有する。インフレータ30は、凸状の上端31に形成された噴出孔からエアバッグ40を膨張展開させるガスを噴出する。これにより、膨張するエアバッグ40は、側部22から飛び出し、センターコンソール19の側面と乗員の腹部との間及びセンターコンソール19の上方で展開する。
エアバッグ40が膨張展開する前の非膨張状態では、エアバッグ装置1は、エアバッグ40が折り畳まれた状態で、側部22内に格納される。
図3は、図2の断面A−Aにおける断面図であり、エアバッグ40が折り畳まれた状態で側部22内に収納されたエアバッグ装置1の配置状態の一例を模式的に示す図である。図示のエアバッグ装置1は、車両に搭載された座席の背もたれ14に設置されており、背もたれ14の車幅方向Wにおける側部22に収納されたエアバッグモジュールである。
背もたれ14は、車幅方向Wの外側の側部21と、車幅方向Wの内側の側部22と、側部21と側部22とに車幅方向Wに挟まれた部分である中間部23とを有する。側部21は、中間部23の前面24よりも車両前方側に張り出したサイドサポート部111を有し、側部22は、中間部23の前面24よりも車両前方側に張り出したサイドサポート部112とを有する。サイドサポート部111,112は、背もたれ14にもたれた乗員10の車幅方向Wの動きを規制して乗員10をサポートする部分である。例えば、サイドサポート部111は、側部21においてフレーム前端部123よりも車両前方側の部位であり、サイドサポート部112は、側部22においてフレーム前端部124よりも車両前方側の部位である。
背もたれ14は、金属製のシートフレーム120と、シートフレーム120の周りを囲む弾性のクッション材130とを有する。シートフレーム120は、背もたれ14の骨格である。シートフレーム120は、車幅方向且つ車両上下方向に延在するメインフレーム125と、車両前後方向且つ車両上下方向に延在するサイドフレーム121,122とを有する。クッション材130の具体例として、ウレタンフォームが挙げられる。
側部21に内蔵されたサイドフレーム121は、フレーム後端部129からフレーム前端部123まで延在する板状部材である。フレーム後端部129は、サイドフレーム121の車両後方側の端部であり、フレーム前端部123は、サイドフレーム121の車両前方側の端部である。一方、側部22に内蔵されたサイドフレーム122は、フレーム後端部128からフレーム前端部124まで延在する板状部材である。フレーム後端部128は、サイドフレーム122の車両後方側の端部であり、フレーム前端部124は、サイドフレーム122の車両前方側の端部である。
リブ127は、サイドフレーム121の車幅方向内側でサイドフレーム121とメインフレーム125とを繋いでサイドフレーム121を補強する補強部材であり、リブ126は、サイドフレーム122の車幅方向内側でサイドフレーム122とメインフレーム125とを繋いでサイドフレーム122を補強する補強部材である。
エアバッグ装置1は、リテーナ140と、インフレータ30と、エアバッグ40の折り畳み体150と、保持カバー190とを備える。リテーナ140は、サイドフレーム122にエアバッグ装置1を固定する固定部の一例であり、例えば金属製のブラケットである。インフレータ30は、フレーム前端部124よりも車両前方側に位置し、車両上下方向に延在する円筒状の本体33を有する。エアバッグ40の折り畳み体150は、サイドフレーム122の車幅方向外側に位置し、インフレータ30から供給されるガスによって膨張展開する。保持カバー190は、折り畳み体150を包んでその折り畳み形状を保持する保持部材の一例であり、例えば布である。
このように、インフレータ30は、サイドフレーム122の車幅方向外側ではなくフレーム前端部124の車両前方側に位置している。よって、サイドフレーム122の車幅方向内側にインフレータ30を配置することがリブ126等の構造物の存在により難しくても、背もたれ14の幅の拡大を抑制することができる。
また、インフレータ30から供給されるガスにより膨張展開するエアバッグ40の折り畳み体150は、サイドフレーム122の車幅方向外側に位置している。布製のエアバッグ40の折り畳み体150は金属製のインフレータ30に比べて柔らかいため、エアバッグ装置1の収納時にエアバッグ40の折り畳み体150を押し潰して薄くすることが容易である。したがって、エアバッグ40の折り畳み体150がサイドフレーム122の車幅方向外側に位置していても、エアバッグ装置1においてサイドフレーム122から車幅方向外側に出っ張っている部分の厚さD1を薄くすることができるので、背もたれ14の幅が拡大することを抑制することが容易である。
また、エアバッグ40の折り畳み体150が背もたれ4の側部22に押し潰された状態で収納されても、保持カバー190がエアバッグ40の折り畳み体150の折り畳み形状を保持するので、折り畳み体150の折り畳み形状が崩れ難い。
また、サイドフレーム122の車幅方向内側にインフレータ30を配置すると、中間部23において乗員10とインフレータ30との間のクッション材130が薄くなり、乗員10の乗り心地が損なわれるおそれがある。これに対し、本実施形態では、インフレータ30は、側部22内のクッション材130に覆われた状態でフレーム前端部124の車両前方側に位置するので、中間部23にもたれた乗員10の乗り心地が損なわれることを抑えることができる。特に、インフレータ30がサイドサポート部112に位置することは、背もたれ14の幅の拡大と乗員10の乗り心地の悪化とを抑制する点で、有利である。
リテーナ140は、取り付け部141と、ガイド部143とを有する。取り付け部141は、サイドフレーム122の車幅方向外側の壁面部である外面部122aに取り付けられる板状部である。ガイド部143は、フレーム前端部124の車両前方側でインフレータ30を車両上下方向に延在させた状態で保持する湾曲板状部である。ガイド部143は、インフレータ30を収容する空間がフレーム前端部124の車両前方側に形成されるように、取り付け部141から延びて湾曲したU字状部分である。このように、インフレータ30を収容するU字状のガイド部143が採用されることにより、インフレータ30をフレーム前端部124の車両前方側に位置させることが容易になる。
ガイド部143は、インフレータ30の本体33を、嵌め合いにより保持してもよいし、クランプバンド160(図2参照)を巻くことにより保持してもよい。
図3において、リテーナ140の取り付け脚142は、取り付け脚142がエアバッグ40及び保持カバー190の表面に形成された取り付け孔に挿入された状態で、サイドフレーム122に形成されたフレーム孔に挿入されている。そして、ナットと取り付け脚142とが締結されている。これにより、保持カバー190及びエアバッグ40の車幅方向内側のパネルが取り付け部141とサイドフレーム122との間に挟まれた状態で、リテーナ140はサイドフレーム122に固定される。リテーナ140がサイドフレーム122に固定されるので、エアバッグ装置1は、サイドフレーム122にリテーナ140により固定される。
エアバッグ40の折り畳み体150は、インフレータ30をエアバッグ40のパネルで内包する包含部174と、エアバッグ40の一部を繰り返し折り畳んだ部分である折り畳み部171とを有する。包含部174は、インフレータ30だけでなく、リテーナ140の一部(例えば、取り付け部141とガイド部143)を内包する。
保持カバー190は、折り畳み部171を内包する布部材であり、図示の場合、包含部174と折り畳み部171の両方を内包する。保持カバー190のような保持部材により、折り畳み体150の崩れを防止することができる。保持カバー190は、例えば、エアバッグ40の膨張に伴って開裂可能な不織布である。なお、エアバッグ40の折り畳み形状は、図面上、簡略化されている。
次に、エアバッグ40の折り畳み方法の一例について図4〜9を参照して説明する。なお、図4〜9には座席11及び背もたれ14の構成が図示されているが、エアバッグ40の膨張展開過程を説明するための図示であるため、折り畳み方法を図4〜9を参照して説明するにあたり、座席11及び背もたれ14の構成は無視するものとする。エアバッグ40の膨張展開過程は、エアバッグ40の折り畳み方法の説明の後に説明する。
エアバッグ40の折り畳み方法は、エアバッグ装置1が背もたれ14に収納される前に行われ、エアバッグ40の折り畳みは、図4、図5、図6(図7)、図8(図9)の順に進む。
図4は、エアバッグ40が折り畳まれる前の非折り畳み状態でのエアバッグ装置1の一例を示す側面図である。図4には、複数の折り目89の一部が例示されている。エアバッグ40は、折り目89がエアバッグ40の長手方向に対して直交するように、エアバッグ40の長手方向に上外周縁部52から下外周縁部53に向けて折り畳まれる。折り目89での折り畳み形態は、蛇腹状に折り畳む蛇腹折りでも、渦巻き状に折り畳むロール折りでもよい。
図5は、エアバッグ40の上部が折り畳まれた状態でのエアバッグ装置1の一例を示す側面図である。エアバッグ40の上部が折り目89(図4参照)で繰り返し折り畳まれることにより、折り畳み部171が形成される。折り畳み部171は、例えば、上側膨張部46及び中間上側膨張部47の少なくとも一部が折り畳まれることにより形成された部位であり、一対の折り畳み端部172,173を有する。図5には、複数の折り目88の一部が例示されている。折り畳み部171の折り畳み進行方向がインフレータ30の長手方向に平行な方向から垂直な方向に徐々に変わりながら、エアバッグ40の一部は、インフレータ30に向けて折り目88で繰り返し折り畳まれる。折り畳み部171の折り畳み進行方向は、一対の折り畳み端部172,173のうち一方の折り畳み端部172又はその近傍を折り畳み回転軸として徐々に変わる。折り目88での折り畳み形態は、蛇腹状に折り畳む蛇腹折りでも、渦巻き状に折り畳むロール折りでもよい。
図6は、エアバッグ40の車両前方側下部が折り畳まれた状態でのエアバッグ装置1の一例を示す側面図である。折り畳み部171の長手方向がインフレータ30の長手方向に略平行になった図6の段階で、エアバッグ40の折り畳み体150(図示の場合、包含部174及び折り畳み部171)は、保持カバー190に覆われる。
図7は、図6の断面A−Aにおける断面図である。折り畳み体150(図示の場合、包含部174及び折り畳み部171)は、袋状の保持カバー190に覆われた状態である。保持カバー190の開口近傍部とエアバッグ40の表面とは縫合部193で縫合される。
図8は、エアバッグ40の一部を折り畳んだ部分である折り畳み部171が車両後方側に折り返された状態でのエアバッグ装置1の一例を示す側面図である。折り畳み体150が保持カバー190に覆われた状態で、折り畳み部171は、包含部174と折り畳み部171との間の折り返し線180で、包含部174に重なるように折り返される。図9は、図8の断面A−Aにおける断面図である。図8,9のようにエアバッグ40が折り畳まれた状態で、エアバッグ装置1は、背もたれ14の側部22に収納される。
次に、エアバッグ装置1が背もたれ14の側部22に収納された状態でのエアバッグ40が膨張展開過程の一例について説明する。エアバッグ40の膨張展開過程は、折り畳み方法とは逆に、図8(図9)、図6(図7)、図5、図4の順に進む。
図9において、折り畳み部171は、車両後方側に且つサイドフレーム122の車幅方向外側に折り返されている。保持カバー190は、折り畳み部171とともに車両後方側に折り返された状態で、車両後方側のカバー後端部にスリット191を有する。
インフレータ30からエアバッグ40の折り畳み体50にガスが供給されると、折り畳み部171の折り畳み形状が保持カバー190により保持された状態で、折り畳み部171はインフレータ30よりも車両前方側に側部22から飛び出る(図6,7参照)。図6,7の状態で、スリット191は、エアバッグ40の折り畳み部171の膨張展開により開裂し始める。これにより、側部22から飛び出たエアバッグ40が、側部22から車幅方向に拡がりすぎることを防いで、側部22から車両前方に拡がりやすくなる(図5、図4参照)。
以上、エアバッグ装置を実施形態により説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。他の実施形態の一部又は全部との組み合わせや置換などの種々の変形及び改良が、本発明の範囲内で可能である。
例えば、エアバッグ装置は、背もたれの車幅方向内側の側部に収納されるものに限られず、背もたれの車幅方向外側の側部(本実施形態の場合、側部21)に収納されるものでもよい。
また、エアバッグが収納される背もたれは、前部座席の背もたれに限られず、後部座席の背もたれでもよい。
また、エアバッグの折り畳み体の折り畳み形状を保持する保持部材は、布に限られず、紐でもよい。
また、エアバッグ内をエアバッグの長手方向に仕切る接合部の全部が直線的である場合に限られず、例えば、接合部は、直線状に延伸する部分と曲線状に延伸する部分とを有してもよい。
接合部での接合方法は、縫合に限られず、接着又は溶着でもよい。また、接合部は、互いに対向する一対のパネル面をエアバッグ内で繋ぎ止めるテザーにより接合されてもよい。また、接合部は、エアバッグに要求される内圧に応じて、一重で縫合された縫合部でもよいし、二重以上で縫合された縫合部でもよい。また、接合部での接合方法は、縫合と接着又は溶着との組み合わせでもよい。これらの接合方法に、テザーによる接合が組み合わされてもよい。
また、線状の接合部の端部に接続される環状の接合部の数は、任意である。
1 エアバッグ装置
10 乗員
11,12 座席
13 座部
14 背もたれ
15 ヘッドレスト
16 シートフレーム
17,18 ボディサイド部
19 センターコンソール
20 車両
21 車幅方向外側の側部
22 車幅方向内側の側部
23 中間部
30 インフレータ
31 上端
32 下端
33 本体
40 エアバッグ
41 第1のチャンバ
42 第2のチャンバ
43 第3のチャンバ
44 第4のチャンバ
45 第5のチャンバ
46 上側膨張部
47 中間上側膨張部
48 中間下側膨張部
49 下側膨張部
52 上外周縁部
53 下外周縁部
54 前外周縁部
55 後外周縁部
56 第1のパネル
57 第2のパネル
61 後接合部(第1の後接合部の一例)
62 下接合部
63 前接合部
64 上側後接合部(第2の後接合部の一例)
65 非接合部
88,89 折り目
101 第1の接合端部
102 第2の接合端部
103 第3の接合端部
120 シートフレーム
121,122 サイドフレーム
123,124 フレーム前端部
130 クッション材
140 リテーナ(固定部の一例)
150 折り畳み体
160 クランプバンド
171 折り畳み部
174 包含部
180 折り返し線
190 保持カバー(保持部材の一例)
F1,F2 衝撃
W 車幅方向

Claims (6)

  1. 車両に搭載された座席の背もたれに設置されており、前記背もたれの車幅方向における側部に収納されたエアバッグ装置であって、
    前記側部に内蔵されたサイドフレームに前記エアバッグ装置を固定する固定部と、
    前記サイドフレームの車両前方側の端部であるフレーム前端部の車両前方側に位置し、車両上下方向に延在するインフレータと、
    前記サイドフレームの車幅方向外側に位置し、前記インフレータから供給されるガスにより膨張展開するエアバッグの折り畳み体と、
    前記折り畳み体の折り畳み形状を保持する保持部材とを備える、エアバッグ装置。
  2. 前記側部は、前記背もたれの車幅方向における中間部よりも車両前方側に張り出したサイドサポート部を有し、
    前記インフレータは、前記サイドサポート部に位置する、請求項1に記載のエアバッグ装置。
  3. 前記折り畳み体は、前記インフレータを内包する包含部と、エアバッグの一部を折り畳んだ部分である折り畳み部とを有し、
    前記折り畳み部は、前記包含部と前記折り畳み部との間で車両後方側に折り返された部分である、請求項1又は2に記載のエアバッグ装置。
  4. 前記保持部材は、前記折り畳み部を内包する保持カバーである、請求項3に記載のエアバッグ装置。
  5. 前記保持カバーは、車両後方側のカバー後端部にスリットを有し、
    前記スリットは、前記エアバッグの膨張展開により開裂する、請求項4に記載のエアバッグ装置。
  6. 前記固定部は、前記サイドフレームの車幅方向外側の外面部に取り付けられる取り付け部と、前記フレーム前端部の車両前方側で前記インフレータを車両上下方向に延在させるガイド部とを有する、請求項1から5のいずれか一項に記載のエアバッグ装置。
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