JP2017087108A - 水素ガス精製システムおよび水素ガス精製方法 - Google Patents
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Abstract
Description
例えば、特許文献1には、吸着剤として、モレキュラーシーブやアルミナを用いて、圧力スイング吸着(PSA;Pressure Swing Adsorption)法により、水素ガス中の一酸化炭素を除去する方法が開示されている。
温度スイング吸着法により、水素ガス中から一酸化炭素を除去して水素ガスを精製する水素ガス精製システムであって、
炭化水素含有燃料を水素ガスに改質する改質装置と、当該改質装置により改質されなかった一酸化炭素を除去するための温度スイング吸着装置と、を有し、
当該温度スイング吸着装置は、
一酸化炭素を吸着する吸着剤が充填された1以上の吸着塔と、
前記改質装置から供給される一酸化炭素を含む水素ガスを、前記吸着塔の一端側に供給する改質ガス導入経路と、
前記吸着塔の他端側から精製された水素ガスを取り出す製品ガス導出経路と、
前記製品ガス導出経路から分岐され、精製された水素ガスの一部を再生ガスとして前記吸着塔の他端側に供給する再生ガス供給経路と、
前記再生ガス供給経路に設けられ、前記再生ガスを加熱する加熱手段と、
前記吸着剤から脱離した一酸化炭素を含む前記再生ガスを前記改質装置に供給する再生ガス回収経路と、を備えることを特徴とする水素ガス精製システムである。
前記吸着剤が、陽イオンとして銀イオンを含むZSM5型ゼオライト(Ag−ZSM5)であって、
温度が25℃、圧力が10Paにおける一酸化炭素の平衡吸着量が150mmol/kg以上であることを特徴とする請求項1に記載の水素ガス精製システムである。
温度スイング吸着法により、水素ガス中から一酸化炭素を除去して水素ガスを精製する方法であって、
一酸化炭素を吸着する吸着剤が充填された1以上の吸着塔の一端側から、改質装置から供給された一酸化炭素を含む水素ガスを供給し、前記吸着剤に一酸化炭素を吸着させて除去した後、前記吸着塔の他端側から精製された水素ガスを取り出す、精製工程と、
精製された水素ガスの一部を再生ガスとして前記吸着塔の他端側から供給し、前記吸着剤を100〜400℃に加熱して当該吸着剤から一酸化炭素を脱離させた後、前記吸着塔の一端側から一酸化炭素を含む前記再生ガスを取り出す、再生工程と、
前記再生工程により取り出した再生ガスを前記改質装置に供給し、当該改質装置において改質されたガスを前記吸着塔の一端側に供給する、循環工程と、を含むことを特徴とする水素ガス精製方法である。
前記吸着剤が、陽イオンとして銀イオンを含むZSM5型ゼオライト(Ag−ZSM5ゼオライト)であって、
温度が25℃、圧力が10Paにおける一酸化炭素の平衡吸着量が150mmol/kg以上であることを特徴とする請求項3に記載の水素ガス精製方法である。
そのため、再生ガス中の水素ガスを炭化水素含有燃料と混合することができ、水素ガスの収率が向上する。
そのため、再生ガス中の水素ガスを炭化水素含有燃料と混合することができ、水素ガスの収率が向上する。
先ず、本実施形態の水素ガス精製システム1について説明する。図1は、本発明を適用した一実施形態である水素ガス精製システム1の構成を示す系統図である。図1に示すように、本実施形態の水素ガス精製システム1は、改質装置2と、温度スイング吸着装置3と、を有して概略構成されている。また、温度スイング吸着装置3は、2機の吸着塔4A,4Bと、改質ガス導入経路L1と、製品ガス導出経路L2と、再生ガス供給経路L3と、加熱手段5と、再生ガス回収経路L4と、を備えて概略構成されている。本実施形態の水素ガス精製システム1は、温度スイング吸着(TSA;Thermal Swing Adsorption)法により、水素ガス中の一酸化炭素を除去して水素ガスを精製するためのシステムである。
CH4 + 2H2O → 4H2 + CO2 ・・・(1)
CO + H2O → H2 + CO2 ・・・(2)
例えば、浸漬時間を長くすることにより、交換率を増加させることができる。
次に、上述した水素ガス精製システム1を用いた本実施形態の水素ガス精製方法について説明する。本実施形態の水素ガス精製方法は、吸着塔4Aおよび吸着塔4Bを並列に接続し、一方の吸着塔において改質ガスを精製する精製処理を行い、他方の吸着塔において吸着剤を再生する再生処理を行う。上記精製処理と再生処理を吸着塔4Aおよび吸着塔4Bの間で交互に切り替えることにより、全体として水素ガスを連続精製することができる。
先ず、開閉バルブV1A,V2A,V3B,V4Bを開状態にし、開閉バルブV1B,V2B,V3A,V4Aを閉状態にする。これにより、改質ガス導入経路L1から供給された改質ガスを、改質ガス導入経路L1Aを介して吸着塔4Aに供給する。その後、吸着塔4A内の吸着剤により改質ガスから一酸化炭素を吸着除去し、製品ガスを生成する。その後、生成した製品ガスを製品ガス導出経路L2Aおよび製品ガス導出経路L2を介して外部へ供給する。
一方、製品ガス導出経路L2から製品ガスを外部へ供給している間、再生ガス供給経路L3を介して製品ガスの一部(再生ガス)を加熱手段5に供給する。加熱手段5は、供給された再生ガスを加熱し、再生ガス供給経路L3および再生ガス供給経路L3Bを介して加熱した再生ガスを吸着塔4Bへ供給する。
次に、再生工程により取り出された再生ガスを、再生ガス回収経路L4Bおよび再生ガス回収経路L4を介して改質装置2に供給する。その後、改質装置2において、炭化水素含有燃料を水素ガスに改質する。改質したガス(改質ガス)は、改質ガス導入経路L1および改質ガス導入経路L1Aを介して、吸着塔4Aに供給される。
そのため、再生ガス中の水素ガスを炭化水素含有燃料と混合することができ、水素ガスの収率が向上する。
そのため、再生ガス中の水素ガスを炭化水素含有燃料と混合することができ、水素ガスの収率が向上する。
実施例1として、Ag−ZSM5ゼオライトを製造し、一酸化炭素の吸着量を評価した。
先ず、イオン交換工程として、シリカ/アルミナモル比が11.9のH−ZSM5ゼオライトを、0.02mol/Lの硝酸銀水溶液に浸漬させ、暗室、室温下で24時間攪拌した。その後、吸引濾過をしてAg−ZSM5ゼオライトを回収した。同様のイオン交換工程を繰り返し1回実施した後、100℃で乾燥させてAg−ZSM5ゼオライトを調製した。
以上の工程により、Ag−ZSM5ゼオライトを調製した。
実施例2として、Ag−ZSM5ゼオライトを吸着剤とする水素ガス精製システムを用いて水素ガスを精製し、製品ガス中の一酸化炭素の残存量、および水素ガスの収率を評価した。
実施例1と同様にして、イオン交換率が75%のAg−ZSM5ゼオライトを作製した。作製したAg−ZSM5ゼオライトを窒素ガス雰囲気下において300℃で加熱し、再生した。
2…改質装置
3…温度スイング吸着装置
4A,4B…吸着塔
5…加熱手段
L1,L1A,L1B…改質ガス導入経路
L2,L2A,L2B…製品ガス導出経路
L3,L3A,L3B…再生ガス供給経路
L4,L4A,L4B…再生ガス回収経路
V1A,V1B,V2A,V2B,V3A,V3B,V4A,V4B…開閉バルブ
Claims (4)
- 温度スイング吸着法により、水素ガス中から一酸化炭素を除去して水素ガスを精製する水素ガス精製システムであって、
炭化水素含有燃料を水素ガスに改質する改質装置と、当該改質装置により改質されなかった一酸化炭素を除去するための温度スイング吸着装置と、を有し、
当該温度スイング吸着装置は、
一酸化炭素を吸着する吸着剤が充填された1以上の吸着塔と、
前記改質装置から供給される一酸化炭素を含む水素ガスを、前記吸着塔の一端側に供給する改質ガス導入経路と、
前記吸着塔の他端側から精製された水素ガスを取り出す製品ガス導出経路と、
前記製品ガス導出経路から分岐され、精製された水素ガスの一部を再生ガスとして前記吸着塔の他端側に供給する再生ガス供給経路と、
前記再生ガス供給経路に設けられ、前記再生ガスを加熱する加熱手段と、
前記吸着剤から脱離した一酸化炭素を含む前記再生ガスを前記改質装置に供給する再生ガス回収経路と、を備えることを特徴とする水素ガス精製システム。 - 前記吸着剤が、陽イオンとして銀イオンを含むZSM5型ゼオライト(Ag−ZSM5ゼオライト)であって、
温度が25℃、圧力が10Paにおける一酸化炭素の平衡吸着量が150mmol/kg以上であることを特徴とする請求項1に記載の水素ガス精製システム。 - 温度スイング吸着法により、水素ガス中から一酸化炭素を除去して水素ガスを精製する方法であって、
一酸化炭素を吸着する吸着剤が充填された1以上の吸着塔の一端側から、改質装置から供給された一酸化炭素を含む水素ガスを供給し、前記吸着剤に一酸化炭素を吸着させて除去した後、前記吸着塔の他端側から精製された水素ガスを取り出す、精製工程と、
精製された水素ガスの一部を再生ガスとして前記吸着塔の他端側から供給し、前記吸着剤を100〜400℃に加熱して当該吸着剤から一酸化炭素を脱離させた後、前記吸着塔の一端側から一酸化炭素を含む前記再生ガスを取り出す、再生工程と、
前記再生工程により取り出した再生ガスを前記改質装置に供給し、当該改質装置において改質されたガスを前記吸着塔の一端側に供給する、循環工程と、を含むことを特徴とする水素ガス精製方法。 - 前記吸着剤が、陽イオンとして銀イオンを含むZSM5型ゼオライト(Ag−ZSM5ゼオライト)であって、
温度が25℃、圧力が10Paにおける一酸化炭素の平衡吸着量が150mmol/kg以上であることを特徴とする請求項3に記載の水素ガス精製方法。
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