JP2017086515A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数の選択対象から選択することを遊技者に促す選択演出において、ある選択対象を他の選択対象に比して強調された強調状態とする表示制御手段と、前記複数の選択対象のそれぞれに対応づけられた対応演出を記憶する記憶手段と、前記複数の選択対象のうちの少なくともいずれかとして、複数種の前記対応演出が対応づけられた特定選択対象が設定されており、当該特定選択対象が前記強調状態とされたとき、それに対応づけられた複数種の対応演出のうちのいずれかを実行する演出実行手段と、を備える遊技機1とする。
【選択図】図2
Description
・別の発明1
複数の選択対象から選択することを遊技者に促す選択演出において、ある選択対象を他の選択対象に比して強調された強調状態とする表示制御手段と、
前記複数の選択対象のそれぞれに対応づけられた対応演出を記憶する記憶手段と、
前記複数の選択対象のうちの少なくともいずれかとして、複数種の前記対応演出が対応づけられた特定選択対象が設定されており、当該特定選択対象が前記強調状態とされたとき、それに対応づけられた複数種の対応演出のうちのいずれかを実行する演出実行手段と、
を備え、
前記特定選択対象の少なくとも一つは、対応づけられた複数種の対応演出のうちの一部と他の一部が、前記強調状態となったときに前記演出実行手段によって実行される蓋然性が異なるように設定され、そのうち前記選択演出において実行される蓋然性が最も高く設定された対応演出は、演出として出力される対象の楽曲の有名度合が最も高いものであることを特徴とする遊技機。
複数の選択対象から選択することを遊技者に促す選択演出において、ある選択対象を他の選択対象に比して強調された強調状態とする表示制御手段と、
前記複数の選択対象のそれぞれに対応づけられた対応演出を記憶する記憶手段と、
前記複数の選択対象のうちの少なくともいずれかとして、複数種の前記対応演出が対応づけられた特定選択対象が設定されており、当該特定選択対象が前記強調状態とされたとき、それに対応づけられた複数種の対応演出のうちのいずれかを実行する演出実行手段と、
を備え、
前記特定選択対象の少なくとも一つは、対応づけられた複数種の対応演出のうちの一部と他の一部が、前記強調状態となったときに前記演出実行手段によって実行される蓋然性が異なるように設定され、そのうち前記選択演出において実行される蓋然性が最も高く設定された対応演出は、演出として出力される対象の楽曲の音楽メディアの売上ランキング、対象の楽曲のカラオケランキング、対象の楽曲のアンケート調査でのランキング、対象の楽曲についてのインターネット検索ランキングのうちの少なくともいずれかが最も高いものであることを特徴とする遊技機。
複数の選択対象から選択することを遊技者に促す選択演出において、ある選択対象を他の選択対象に比して強調された強調状態とする表示制御手段と、
前記複数の選択対象のそれぞれに対応づけられた対応演出を記憶する記憶手段と、
前記複数の選択対象のうちの少なくともいずれかとして、複数種の前記対応演出が対応づけられた特定選択対象が設定されており、当該特定選択対象が前記強調状態とされたとき、それに対応づけられた複数種の対応演出のうちのいずれかを実行する演出実行手段と、
を備え、
前記特定選択対象の少なくとも一つは、対応づけられた複数種の対応演出のうちの一部と他の一部が、前記強調状態となったときに前記演出実行手段によって実行される蓋然性が異なるように設定され、そのうち前記選択演出において実行される蓋然性が最も高く設定された対応演出は、演出として出力される対象の楽曲の音楽メディアの売上ランキング、対象の楽曲のカラオケランキング、対象の楽曲のアンケート調査でのランキング、対象の楽曲についてのインターネット検索ランキングのうちの二以上のランキングを総合して判断した上で、良い結果となったものであることを特徴とする遊技機。
このように二以上のランキングを総合的に判断した場合、例えば、あるランキングで一位、別のランキングで四位となった楽曲X1と、あるランキングで二位、別のランキングで二位となった楽曲X2との比較でいえば、楽曲X2の方が良い結果であるということができる。
10 選択対象画像
91 表示装置
911 表示領域
92 スピーカ
上記実施形態から得られる具体的手段(遊技機)を以下に列挙する。
手段1にかかる遊技機は、複数の選択対象から選択することを遊技者に促す選択演出において、ある選択対象を他の選択対象に比して強調された強調状態とする表示制御手段と、前記複数の選択対象のそれぞれに対応づけられた対応演出を記憶する記憶手段と、前記複数の選択対象のうちの少なくともいずれかとして、複数種の前記対応演出が対応づけられた特定選択対象が設定されており、当該特定選択対象が前記強調状態とされたとき、それに対応づけられた複数種の対応演出のうちのいずれかを実行する演出実行手段と、を備えることを特徴とする。
手段1にかかる遊技機によれば、特定選択対象には複数種の対応演出が対応づけられているため、特定選択対象が強調状態とされたときに実行される対応演出は常に同じではない。つまり、選択対象とそれに対応づけられた対応演出の全てが1:1の関係にはなく、特定選択対象が強調状態となったときに実行される対応演出が毎回変化しうる構成であるため、選択演出の趣向性を高めることが可能である。
手段2にかかる遊技機は、手段1に記載の遊技機において、前記特定選択対象の少なくとも一つは、対応づけられた複数種の対応演出のそれぞれが、前記強調状態となったときに前記演出実行手段によって実行される蓋然性が略等しくなるように設定されていることを特徴とする。
手段2にかかる遊技機のように、ある特定選択対象に対応づけられた複数種の対応演出のそれぞれが、強調状態となったときに実行される蓋然性が等しくなるように設定されていれば、実行される対応演出が変化しやすいものとなるため、選択演出毎に発生しうる対応演出の変化を楽しませる構成を構築することが可能である。
手段3にかかる遊技機は、手段1に記載の遊技機において、前記特定選択対象の少なくとも一つは、対応づけられた複数種の対応演出のうちの一部と他の一部が、前記強調状態となったときに前記演出実行手段によって実行される蓋然性が異なるように設定されていることを特徴とする。
手段3にかかる遊技機のように、ある特定選択対象に対応づけられた複数種の対応演出のそれぞれが、強調状態となったときに実行される蓋然性が異なるように設定されていれば、対応演出が変化する可能性を残しつつ、特定の対応演出を優先的に実行させる構成を構築することが可能である。
手段4にかかる遊技機は、手段3に記載の遊技機において、前記第二特定選択対象に対応づけられた複数種の対応演出は、前記強調状態となったときに前記演出実行手段によって実行される蓋然性が50%を超える主対応演出と、当該主対応演出以外の副対応演出と、を含むことを特徴とする。
手段4にかかる遊技機のような構成とすれば、複数種の対応演出のうち、ある特定の対応演出を他の対応演出に比して優先させて実行させること(1/2以上の確率で発生するようにすること)で、対応演出に対する遊技者の興味が薄れてしまうのを抑制すること可能である。
手段5にかかる遊技機は、手段1から手段4のいずれかに記載の遊技機において、前記複数の選択対象のそれぞれに一種の固定演出が対応づけられており、前記演出実行手段は、前記特定選択対象が前記強調状態とされたとき、それに対応づけられた前記複数種の対応演出のうちのいずれかを実行するとともに、実行する対応演出の種類に関係なく、当該強調状態とされた特定選択対象に対応づけられた前記一種の固定演出を実行することを特徴とする。
実行される対応演出が変化した場合、選択肢の種類が変化したのではないかと捉えられるおそれがある。手段5にかかる遊技機のように、実行する対応演出の種類に関係なく、固定演出が実行されるようにすれば、遊技者は当該固定演出によって(固定演出が変化していないという事象によって)選択肢の種類自体は変化していないということ把握することが可能である。
Claims (5)
- 複数の選択対象から選択することを遊技者に促す選択演出において、ある選択対象を他の選択対象に比して強調された強調状態とする表示制御手段と、
前記複数の選択対象のそれぞれに対応づけられた対応演出を記憶する記憶手段と、
前記複数の選択対象のうちの少なくともいずれかとして、複数種の前記対応演出が対応づけられた特定選択対象が設定されており、当該特定選択対象が前記強調状態とされたとき、それに対応づけられた複数種の対応演出のうちのいずれかを実行する演出実行手段と、
を備えることを特徴とする遊技機。 - 前記特定選択対象の少なくとも一つは、対応づけられた複数種の対応演出のそれぞれが、前記強調状態となったときに前記演出実行手段によって実行される蓋然性が略等しくなるように設定された第一特定選択対象であることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
- 前記特定選択対象の少なくとも一つは、対応づけられた複数種の対応演出のうちの一部と他の一部が、前記強調状態となったときに前記演出実行手段によって実行される蓋然性が異なるように設定された第二特定選択対象であることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
- 前記第二特定選択対象に対応づけられた複数種の対応演出は、
前記強調状態となったときに前記演出実行手段によって実行される蓋然性が50%を超える主対応演出と、
当該主対応演出以外の副対応演出と、
を含むことを特徴とする請求項3に記載の遊技機。 - 前記複数の選択対象のそれぞれに一種の固定演出が対応づけられており、
前記演出実行手段は、前記特定選択対象が前記強調状態とされたとき、それに対応づけられた前記複数種の対応演出のうちのいずれかを実行するとともに、実行する対応演出の種類に関係なく、当該強調状態とされた特定選択対象に対応づけられた前記一種の固定演出を実行することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の遊技機。
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JP2015220848A JP6403120B2 (ja) | 2015-11-11 | 2015-11-11 | 遊技機 |
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JP2015220848A JP6403120B2 (ja) | 2015-11-11 | 2015-11-11 | 遊技機 |
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JP6403120B2 JP6403120B2 (ja) | 2018-10-10 |
Family
ID=58766545
Family Applications (1)
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JP2015220848A Active JP6403120B2 (ja) | 2015-11-11 | 2015-11-11 | 遊技機 |
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2015
- 2015-11-11 JP JP2015220848A patent/JP6403120B2/ja active Active
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