JP2017085967A - クレープ焼成装置及びクレープ焼成方法 - Google Patents

クレープ焼成装置及びクレープ焼成方法 Download PDF

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Abstract

【課題】人の手でクレープ生地を薄く伸ばして焼き上げたような感じを再現可能に焼き上げることができるクレープ焼成装置及びクレープ焼成方法の提供。【解決手段】円盤状で、加熱された状態で円の中心を回転中心として回転可能に設けられた鉄板12と、クレープ生地を鉄板12上に落とす生地ドロップ部30と、鉄板12上に落とされたクレープ生地を、鉄板12の全面に薄く伸ばす生地伸ばし部20とを備え、クレープ生地を、回転する鉄板12上で、生地伸ばし部20で薄い円盤状に伸ばしつつ焼成する方法。【選択図】図1

Description

本発明は、小麦粉に牛乳や卵を加えて溶いた流動性のあるクレープ生地を鉄板で薄く焼くことによって作られるクレープのクレープ焼成装置及びクレープ焼成方法に関する。
従来より、小麦粉に牛乳や卵を加えて溶いた流動性のあるクレープ生地を鉄板で薄く焼いたクレープを焼成するための装置や方法が、各種提案されている。例えば、特許文献1に示される菓子用焼皮のクレープ連続焼成機では、流動状のあるクレープ生地を投入するホッパーと、ホッパーのクレープ生地を送り込む生地タンクと、生地タンクの上方に設けられた回転ドラムと、回転ドラムの周囲に設けられた複数の加熱焼成板と、生地タンクの内部で回転して生地タンク内のクレープ生地をその表面に移し取り、回転ドラムの加熱焼成板に転写する転写ドラムと、加熱焼成板から焼成後の焼皮を剥離するスクレーパーとを備える装置である。
特開2003−230353号公報
しかしながら、従来のクレープ焼成装置では、回転ドラム状でクレープ生地を焼成する方法であって、人が焼き上げるとのは掛け離れた方法のため、手で焼き上げるような薄さや手で伸ばしたような凹凸感を実現させることができなかった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、人の手でクレープ生地を薄く伸ばして焼き上げたような感じを再現可能に焼き上げることができるクレープ焼成装置及びクレープ焼成方法を提供することにある。
請求項1記載のクレープ焼成装置は、円盤状で、加熱された状態で円の中心を回転中心として回転可能に設けられた鉄板と、クレープ生地を鉄板上に落とす生地ドロップ部と、鉄板上に落とされたクレープ生地を、鉄板の全面に薄く伸ばす生地伸ばし部とを備え、クレープ生地を、回転する鉄板上で、生地伸ばし部で薄い円盤状に伸ばしつつ焼成することを特徴とする。
請求項2記載のクレープ焼成装置は、生地伸ばし部が、軸に沿って回転自在な円筒又は円柱状で、鉄板の半径方向に軸が位置し、鉄板との間に所定間隔を空けた状態で横臥して設けられたことを特徴とする。
請求項3記載のクレープ焼成装置は、生地伸ばし部が、鉄板の回転方向側に、揺動することを特徴とする。
請求項4記載のクレープ焼成装置は、鉄板が、誘導加熱手段により加熱されることを特徴とする。
請求項5記載のクレープ焼成装置は、生地ドロップ部が、クレープ生地を鉄板上の所定位置に所定量だけ落とすものであることを特徴とする。
請求項6記載のクレープ焼成装置は、生地ドロップ部が、生地ドロップ口を鉄板の半径方向に複数設け、生地ドロップ口毎に、クレープ生地を鉄板上に落とす量が異なることを特徴とする。
請求項7記載のクレープ焼成装置は、鉄板の外周に、鉄板の上に落とされたクレープ生地と鉄板との間に挿脱可能な端部剥がし片を備えたことを特徴とする。
請求項8記載のクレープ焼成装置は、鉄板の外周に、鉄板の上に落とされたクレープ生地と鉄板との間に位置する端部剥がし片を備えたことを特徴とする。
請求項9記載のクレープ焼成方法は、円盤状で、加熱された状態で円の中心を回転中心として回転可能に設けられた鉄板に、クレープ生地を落とし、鉄板上に落とされたクレープ生地を、軸に沿って回転自在な円筒又は円柱状で鉄板の半径方向に軸が位置し、鉄板との間に所定間隔を空けた状態で横臥して設けられた生地伸ばし部で、鉄板の全面に薄く伸ばしつつ、回転する鉄板上で、薄い円盤状に焼成することを特徴とする。
本願の発明によれば、円盤状で、加熱された状態で円の中心を回転中心として回転可能に設けられた鉄板と、クレープ生地を鉄板上に落とす生地ドロップ部と、鉄板上に落とされたクレープ生地を、鉄板の全面に薄く伸ばす生地伸ばし部とを備え、クレープ生地を、回転する鉄板上で、生地伸ばし部で薄い円盤状に伸ばしつつ焼成することで、人の手でクレープ生地を薄く伸ばして焼き上げたような感じを再現可能に焼き上げることができる。
本発明に係るクレープ焼成装置の一例を示す斜視図である。 同クレープ焼成装置の生地ドロップ部を示す説明図である。 同クレープ焼成装置の鉄板の周辺構造を示す説明図である。 同クレープ焼成装置の動作を示す説明図である。 同クレープ焼成装置の生地伸ばし部の動作を示す説明図である。 同クレープ焼成装置の生地伸ばし部の動作を示す説明図である。 同クレープ焼成装置の端部剥がし片を示す説明図である。
以下、本発明の形態について図面を参照しながら具体的に説明する。図1は、本発明に係るクレープ焼成装置の一例を示す斜視図である。図2は、同クレープ焼成装置の生地ドロップ部を示す説明図である。図3は、同クレープ焼成装置の鉄板の周辺構造を示す説明図である。図4は、同クレープ焼成装置の動作を示す説明図である。図5及び図6は、同クレープ焼成装置の生地伸ばし部の動作を示す説明図である。図7は、同クレープ焼成装置の端部剥がし片を示す説明図である。
本発明に係るクレープ焼成装置1は、小麦粉に牛乳や卵を加えて溶いた流動性のある生地を鉄板で薄く焼くことによって作られるクレープCの焼成装置である。クレープ焼成装置1は、本体部10、鉄板12、生地伸ばし部20、生地ドロップ部30、コンベア台54等から構成されている。
本体部10の上面中央には、円盤状で、加熱された状態で円の中心を回転中心として回転可能に鉄板12が設けられている。また、本体部10の上方の鉄板12の上側には、クレープ生地Ca,Cb,Ccを鉄板12上に落とす生地ドロップ部30と、鉄板12上に落とされたクレープ生地Ca,Cb,Ccを、鉄板の全面に薄く伸ばす生地伸ばし部20とを備えている。
鉄板12は、図3に示すように、鉄板12の中心の下方に突出して設けられた回転軸14にモータ16が接続され、モータ16により回転軸14を介して回転させられる構造になっている。また、鉄板12は、加熱手段でクレープ生地Ca,Cb,Ccを焼き上げるのに十分な温度に加熱されるが、回転する鉄板12を効率的に加熱し且つ構造を容易にする観点から、図3に示すように、コイルに通電して鉄板12を発熱させる誘導加熱手段18を、鉄板12の下方に設けるのが好ましい。
生地ドロップ部30は、クレープ生地Ca,Cb,Ccを鉄板12上の所定位置に所定量だけ落とすものであり、生地ドロップ口34a,34b,34cを鉄板の半径方向に複数設けている。生地ドロップ部30の具体的な構造としては、図2に示すように、クレープ生地Ca,Cb,Ccを蓄える生地タンク48の下方に、生地タンク48に連通するダクト状の生地流路32が、鉄板12の上方の半径方向に横臥され、その生地流路32の下面に、鉄板12の変形方向に生地ドロップ口34a,34b,34cが、設けられている。
生地ドロップ口34a,34b,34cの内側には、生地ドロップ口34a,34b,34c毎に、筒体36a,36b,36cに覆われた状態で上下に可動するシャフト38a,38b,38cが設けられ、シャフト38a,38b,38cの下端が、生地ドロップ口34a,34b,34cの注ぎ口を塞ぐ量で、クレープ生地Ca,Cb,Ccを落とすのを止めたり、落とす量を変えたりすることができる。尚、シャフト38a,38b,38cの上端は、ステー42a,42b,42cを介してモータ40a,40b,40cに接続され、モータ40a,40b,40cによってステー42a,42b,42cが揺動することで、シャフト38a,38b,38cが上下動する構造である。
尚、生地ドロップ部30は、本実施の形態で説明する構造に限られるものではなく、クレープ生地Ca,Cb,Ccを鉄板12上に落とすことが可能な構造であればよい。また、1つの生地ドロップ部30で、複数の箇所でクレープ生地Ca,Cb,Ccを鉄板12上に落とすことができる構造にしているが、落とす箇所毎に、別々の生地ドロップ部30を設けることも可能である。さらに、本実施の形態の生地ドロップ部30では、生地ドロップ口34a,34b,34c毎に、クレープ生地Ca,Cb,Ccを鉄板12上に落とす量が異なるように調整可能であるが、必ずしも落とす量を鉄板12の半径方向で変えることができる必要はないが、好ましくは、生地ドロップ口34a,34b,34c毎に、クレープ生地Ca,Cb,Ccを鉄板12上に落とす量が異なるようにできるのが好ましい。
生地伸ばし部20は、軸に沿って回転自在な円筒又は円柱状で、鉄板12の半径方向に軸が位置し、鉄板12との間に所定間隔を空けた状態で横臥して設けられている。具体的には、本体部10の上方であって、鉄板12の真上に、門状の基台24が立ち上がり、その基台24の下面の鉄板12の半径位置の両脇から垂下する支持部22に、生地伸ばし部20が、回動自在に軸支されている。生地伸ばし部20の表面は、クレープ生地Ca,Cb,Ccが貼り付かないような素材(例えば、フッ素樹脂)でコーティングすることが望ましい。また、鉄板12と生地伸ばし部20との距離は、焼成するクレープCの厚みにより、適宜定めるようにする。尚、本実施の形態の図面では、生地伸ばし部20と生地ドロップ30の位置は、本体部10の上の一直線上の位置(すなわち90度、鉄板12の中心から見ると180度ずれた位置)に配置されているが、互いの位置関係は、任意である。
コンベア台54は、クレープ焼成装置1の本体部10の脇位置に設けられ、上面視略正方形の門状で、本体部10の両脇に設けられたレール54aに沿って、本体部10の上に重なるように摺動可能になっている。また、コンベア台54の上面の全面には、モータ56aで駆動可能に設けられたコンベアベルト56が設けられている。さらに、コンベア台54が、本体部10の上方から離れている状態の本体部10側には、コンベアベルト56の端から鉄板12方向に傾斜して垂れ下がる傾斜誘導板58が設けられている。
また、クレープ焼成装置1は、鉄板12の外周に、鉄板12の上に落とされたクレープ生地Ca,Cb,Cc(クレープC)と鉄板12との間に位置する端部剥がし片50を備えている。この端部剥がし片50は、鉄板12の外周のどの位置に設けられていてもよい。また、端部剥がし片50を、剥がし片駆動手段52により、鉄板12の上に落とされたクレープ生地Ca,Cb,Cc(クレープC)と鉄板12との間に挿脱可能な構造にしてもよい。
次に、以上のように構成されたクレープ焼成装置1の動作を説明する。まず、生地タンク48に、小麦粉に牛乳や卵を加えて溶いた流動性のあるクレープ生地Ca,Cb,Ccを投入し、生地ドロップ口34a,34b,34cの生地ドロップ口34a,34b,34cからクレープ生地Ca,Cb,Ccを、鉄板12の上に落とすことができる状態にする。また、鉄板12を、回転させながら、誘導加熱手段18により、クレープCを焼成するのに十分な温度まで加熱する。
このように、暖まった鉄板12が回転する状態で、図4に示すように、生地ドロップ部30の生地ドロップ口34a,34b,34cから、クレープ生地Ca,Cb,Ccを鉄板12に落とす。クレープ生地Ca,Cb,Ccを鉄板12に落とす量は、鉄板12の回転中心に近い生地ドロップ口34cを一番多くし、鉄板12の回転中心から離れるほど少なくすると、均一な厚みでクレープCを焼き上げるのに好ましい。尚、鉄板12の回転スピードは、クレープ生地Ca,Cb,Ccの状態や、気温や、焼き上げたいクレープCの厚み等を考慮して、決める。
鉄板12に落とされたクレープ生地Ca,Cb,Ccは、鉄板12が回転することで、図5に示されるように、生地伸ばし部20の下に至り、生地伸ばし部20自身も回転しつつ、クレープ生地Ca,Cb,Ccを、全体として1枚のクレープCになるように薄い円盤状に伸ばしていく。もちろん、加熱された鉄板12の上でクレープ生地Ca,Cb,Ccが、薄い円盤状に伸ばされるので、同時にクレープ生地Ca,Cb,Ccが焼かれることになる。
尚、本実施の形態のクレープ焼成装置1では、図6に示すように、生地伸ばし部20が、鉄板12の回転方向側に、揺動することから、より均一にクレープ生地Ca,Cb,Ccを、一枚の薄い円盤状に伸ばすことが可能である。
クレープ生地Ca,Cb,Ccが、一枚の薄い円盤状に伸ばされた後は、生地伸ばし部20を上方に遠ざけ、引き続き鉄板12を回転させながら、クレープCに焼き上げていく。そして、焼き上がった段階で、端部剥がし片50を、クレープCと鉄板12との間に差し込む(焼成後に差し込まず、最初からこの位置に端部剥がし片50がある状態であってもよい)。これにより、端部剥がし片50が、クレープCの外周部分を浮かせることになり、その後に、コンベア台54が、傾斜誘導板58を鉄板12とクレープCとの間に入りつつ、鉄板12の約8割の位置にまで移動すると、クレープCが傾斜誘導板58に乗り上げてモータ56aで回転されたコンベアベルト56に乗り上げると、クレープCがコンベア台54の上に引き上げられ、鉄板12の上から剥ぎ取られる。そして、クレープCが乗ったコンベア台54を元に位置に戻すことにより、クレープCの焼成が終了する。
上記のようなクレープ焼成装置1によれば、円盤状で、加熱された状態で円の中心を回転中心として回転可能に設けられた鉄板12と、クレープ生地Ca,Cb,Ccを鉄板12上に落とす生地ドロップ部30と、鉄板12上に落とされたクレープ生地Ca,Cb,Ccを、鉄板12の全面に薄く伸ばす生地伸ばし部20とを備え、クレープ生地Ca,Cb,Ccを、回転する鉄板12上で、生地伸ばし部20で薄い円盤状に伸ばしつつ焼成することで、人の手でクレープ生地Ca,Cb,Ccを薄く伸ばして焼き上げたような感じを再現可能に焼き上げることができる。
また、生地伸ばし部20が、軸に沿って回転自在な円筒又は円柱状で、鉄板12の半径方向に軸が位置し、鉄板12との間に所定間隔を空けた状態で横臥して設けられていることから、人がクレープ生地を半分づつ伸ばしつつ円盤状にしていくのと同様な手順になり、人の手でクレープ生地Ca,Cb,Ccを薄く伸ばして焼き上げたような感じを再現可能に焼き上げることができる。
以上のように、本発明によれば、人の手でクレープ生地を薄く伸ばして焼き上げたような感じを再現可能に焼き上げることができるクレープ焼成装置及びクレープ焼成方法を提供することができる。
1・・・・・クレープ焼成装置
10・・・・本体部
12・・・・鉄板
14・・・・回転軸
16・・・・モータ
18・・・・誘導加熱手段
20・・・・生地伸ばし部
20a・・・軸
22・・・・支持部
24・・・・基台
30・・・・生地ドロップ部
32・・・・生地流路
34a・・・生地ドロップ口
34b・・・生地ドロップ口
34c・・・生地ドロップ口
36a・・・筒体
36b・・・筒体
36c・・・筒体
38a・・・シャフト
38b・・・シャフト
38c・・・シャフト
40a・・・モータ
40b・・・モータ
40c・・・モータ
42a・・・ステー
42b・・・ステー
42c・・・ステー
48・・・・生地タンク
50・・・・端部剥がし片
52・・・・剥がし片駆動手段
54・・・・コンベア台
54a・・・レール
56・・・・コンベアベルト
56a・・・モータ
58・・・・傾斜誘導板

Claims (9)

  1. クレープを丸く薄焼きにするためのクレープ焼成装置において、
    円盤状で、加熱された状態で円の中心を回転中心として回転可能に設けられた鉄板と、
    クレープ生地を該鉄板上に落とす生地ドロップ部と、
    該鉄板上に落とされた該クレープ生地を、該鉄板の全面に薄く伸ばす生地伸ばし部とを備え、
    該クレープ生地を、回転する該鉄板上で、該生地伸ばし部で薄い円盤状に伸ばしつつ焼成することを特徴とするクレープ焼成装置。
  2. 前記生地伸ばし部が、
    軸に沿って回転自在な円筒又は円柱状で、
    前記鉄板の半径方向に該軸が位置し、該鉄板との間に所定間隔を空けた状態で横臥して設けられたことを特徴とする請求項1記載のクレープ焼成装置。
  3. 前記生地伸ばし部が、前記鉄板の回転方向側に、揺動することを特徴とする請求項2記載のクレープ焼成装置。
  4. 前記鉄板が、誘導加熱手段により加熱されることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載のクレープ焼成装置。
  5. 前記生地ドロップ部が、
    前記クレープ生地を該鉄板上の所定位置に所定量だけ落とすものであることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載のクレープ焼成装置。
  6. 前記生地ドロップ部が、
    生地ドロップ口を前記鉄板の半径方向に複数設け、
    該生地ドロップ口毎に、前記クレープ生地を該鉄板上に落とす量が異なることを特徴とする請求項5記載のクレープ焼成装置。
  7. 前記鉄板の外周に、該鉄板の上に落とされた前記クレープ生地と該鉄板との間に挿脱可能な端部剥がし片を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載のクレープ焼成装置。
  8. 前記鉄板の外周に、該鉄板の上に落とされた前記クレープ生地と該鉄板との間に位置する端部剥がし片を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載のクレープ焼成装置。
  9. クレープを丸く薄焼きするためのクレープ焼成方法において、
    円盤状で、加熱された状態で円の中心を回転中心として回転可能に設けられた鉄板に、クレープ生地を落とし、
    該鉄板上に落とされた該クレープ生地を、軸に沿って回転自在な円筒又は円柱状で該鉄板の半径方向に該軸が位置し、該鉄板との間に所定間隔を空けた状態で横臥して設けられた生地伸ばし部で、該鉄板の全面に薄く伸ばしつつ、回転する該鉄板上で、薄い円盤状に焼成することを特徴とするクレープ焼成方法。
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