JPS5927240Y2 - 連続式卵焼装置 - Google Patents
連続式卵焼装置Info
- Publication number
- JPS5927240Y2 JPS5927240Y2 JP13453780U JP13453780U JPS5927240Y2 JP S5927240 Y2 JPS5927240 Y2 JP S5927240Y2 JP 13453780 U JP13453780 U JP 13453780U JP 13453780 U JP13453780 U JP 13453780U JP S5927240 Y2 JPS5927240 Y2 JP S5927240Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- baking
- egg
- baking dish
- plate
- frying
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、連続式卵焼装置に関し複数枚重ね合わせた卵
焼を連続的に製造する装置を提供するものである。
焼を連続的に製造する装置を提供するものである。
以下に本考案を実施例に基づき図面を参照しつつ詳述す
る。
る。
本考案の卵焼装置は、第１図に示すように、水平面上に
矩形状のループに形成される径路１に焼皿２が密に載置
されている。
矩形状のループに形成される径路１に焼皿２が密に載置
されている。
これら焼皿２は移動手段３によって径路１上を滑動する
。
。
焼皿２の下方部には加熱手段４が配設され焼皿２が移動
する間に焼皿な加熱する。
する間に焼皿な加熱する。
焼皿２は部材２０を介して径路上に配置される。
焼皿２はその一端を部材２０にヒンジ止めされている。
上記移動手段３は通常エアシリンダーもしくは油圧シリ
ンダーで構成され、各シリンダーは径路ＩＫおける焼皿
２の変位位置、例えば矩形状の径路１の各コーナーにそ
れぞれ配置され、焼皿２を順次所定方向に押圧すること
により焼皿２を径路１上を間欠的に滑動移動させる。
ンダーで構成され、各シリンダーは径路ＩＫおける焼皿
２の変位位置、例えば矩形状の径路１の各コーナーにそ
れぞれ配置され、焼皿２を順次所定方向に押圧すること
により焼皿２を径路１上を間欠的に滑動移動させる。
この卵焼装置は、第２図に示すような反転手段８を有す
る。
る。
上記反転手段８は、焼皿２を載置する回動アーム８１と
このアーム８１Ｖｃ連結する小歯車８２とを有する。
このアーム８１Ｖｃ連結する小歯車８２とを有する。
小歯車８２はチェイン８３を介して大歯車８４に連結さ
れている。
れている。
大歯車８４には歯車駆動手段８５が接続されている。
歯車駆動手段８５の駆動により大歯車８４が所定角度回
動したとき、小歯車８２は焼皿２の進行方向に１８００
回動し同時に焼皿２が回動アーム８１とともに１８００
回動する。
動したとき、小歯車８２は焼皿２の進行方向に１８００
回動し同時に焼皿２が回動アーム８１とともに１８００
回動する。
このことにより、焼皿２が、先行する隣接の焼皿２に重
なり、焼皿内の半焼成卵液は先行の焼皿の半焼成卵液上
に重なり二枚重ねの卵焼に仕上げられる。
なり、焼皿内の半焼成卵液は先行の焼皿の半焼成卵液上
に重なり二枚重ねの卵焼に仕上げられる。
重ね合せ前の両焼皿の半焼成卵液は、焼皿底面に接触す
る部分と空間に露出する表面とは焼色が多少異なる。
る部分と空間に露出する表面とは焼色が多少異なる。
したがって、両方の半焼成卵液を重ね合わせることによ
り出来上がりの卵焼の表面と裏面とが略同−となり見栄
えのよい卵焼が出来上がる。
り出来上がりの卵焼の表面と裏面とが略同−となり見栄
えのよい卵焼が出来上がる。
歯車駆動手段８５の動作間隔を調整して焼皿の反転動作
を次々にくり返えすことにより、三枚重ね、四枚重ね等
所望枚数の重ね卵焼を得ることができる。
を次々にくり返えすことにより、三枚重ね、四枚重ね等
所望枚数の重ね卵焼を得ることができる。
なお、半焼成卵液の結合部分は、完全に固形化していな
いため接着剤の役目をなす。
いため接着剤の役目をなす。
歯車駆動手段８５は、通常、エアシリンダーもしくは油
圧シリンダーのいずれかである。
圧シリンダーのいずれかである。
またこの反転手段８は、前記移動手段３と連動して焼皿
２の間欠移動の休止時に駆動する。
２の間欠移動の休止時に駆動する。
なお、焼皿２はアルミニウムもしくはアルニウム合金鋳
物のいずれかでなり、表面にはフッ素樹脂加工が施され
ている。
物のいずれかでなり、表面にはフッ素樹脂加工が施され
ている。
この加工により、焼皿の熱伝導は極めて悪くなる。
それゆえ、焼皿全体が均一に加熱され焼むらのできない
卵焼を得ることができる。
卵焼を得ることができる。
第１図は本考案の装置の平面図、第２図は反転装置８０
部部分面正面図である。 １・・・・・・径路、２・・・・・・焼皿、３・・・・
・・移動手段、８・・・・・・反転手段、８１・・・・
・・回動アーム、８２，８４・・・・・・歯車。
部部分面正面図である。 １・・・・・・径路、２・・・・・・焼皿、３・・・・
・・移動手段、８・・・・・・反転手段、８１・・・・
・・回動アーム、８２，８４・・・・・・歯車。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 １．水平面上に矩形状のループに形成される径路に部材
を介して載置され一端を該部材を介してヒンジ止めされ
た複数枚の焼皿を移動手段によってこの径路上を滑動さ
せ同時に焼皿下方部の加熱手段により焼皿を加熱する間
に卵液注入手段から焼皿へ注入された卵液な焼成し、卵
焼を連続的に製造する卵焼装置において、 （１）焼皿を載置する回動アームと、 （２）該回動アームに連結する小歯車と、（３）該小歯
車にチェインを介して連結する大歯車と、 （４）該大歯車を回動させる歯車駆動手段と、を有し、
該大歯車が所定角度回動したとき該小歯車は焼皿の進行
方向に１８０℃回動し同時に該焼皿が回動アームととも
に１８０℃回動し、このことにより該焼皿が隣接する先
行の焼皿に重なるよう構成した反転手段を備えた連続式
卵焼装置。 ２、上記歯車駆動手段は、エアシリンダーもしくは油圧
シリンダーのいずれかである前記実用新案登録請求の範
囲第７項に記載の卵焼装置。 ３、上記移動手段は複数のエアシリンダーもしくは油圧
シリンダーのいずれかで構成され、該シリンダーは上記
径路における上記焼皿の変位位置にそれぞれ配置され焼
皿を順次所定方向に押圧することにより焼皿を該径路上
を間欠的に移動させる前記実用新案登録請求の範囲第１
項に記載の卵焼装置。 ４、上記反転手段は、前記移動手段と連動して焼皿の間
欠移動の休止時に駆動する前記実用新案登録請求の範囲
第１項に記載の卵焼装置。 ５、上記焼皿はアルミニウムもしくはアルミニウム合金
鋳物のいずれかでなり、表面にフッ素樹脂加工を施した
前記実用新案登録請求の範囲第１項に記載の卵焼装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13453780U JPS5927240Y2 (ja) | 1980-09-19 | 1980-09-19 | 連続式卵焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13453780U JPS5927240Y2 (ja) | 1980-09-19 | 1980-09-19 | 連続式卵焼装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5758318U JPS5758318U (ja) | 1982-04-06 |
| JPS5927240Y2 true JPS5927240Y2 (ja) | 1984-08-07 |
Family
ID=29494727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13453780U Expired JPS5927240Y2 (ja) | 1980-09-19 | 1980-09-19 | 連続式卵焼装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5927240Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-09-19 JP JP13453780U patent/JPS5927240Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5758318U (ja) | 1982-04-06 |
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