JP2017082901A - 変速機のケーブル支持装置 - Google Patents
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- シフトレバーと、
前記シフトレバーの変速操作によって変速段が変更される変速機と、
前記シフトレバーの変速操作を前記変速機に伝達するインナケーブルと、前記インナケーブルを覆うアウタケーブルとを有し、前記シフトレバーと前記変速機とに連結された変速用ケーブルと、
前記アウタケーブルを前記変速機に支持するブラケットと、を備えた変速機のケーブル支持構造において、
前記ブラケットは、
前記ブラケットの平面視で前記変速用ケーブルの延在方向に交差する方向に延び、長手方向の一端部で前記変速機と締結する第1締結部と、長手方向の他端部で前記変速機と連結する第2締結部と、を有する板状の第1ブラケット部と、
前記第1ブラケット部から前記変速用ケーブルの延在方向に沿って延び、延在方向の先端部に前記変速機と締結する第3締結部を有する板状の第2ブラケット部と、を備え、
前記第1ブラケット部は、前記アウタケーブルの一端部を保持するケーブル保持部を有し、
前記変速用ケーブルは、前記シフトレバーのシフト操作を前記変速機に伝達するシフトインナケーブルと、前記シフトインナケーブルを覆うシフトアウタケーブルと、からなるシフトケーブルを含んで構成され、
前記ケーブル保持部は、前記シフトアウタケーブルの一端部を保持するシフトケーブル保持部を含んで構成され、
前記シフトケーブル保持部は、前記変速機の平面視で、前記第1締結部、前記第2締結部および前記第3締結部により囲まれる空間に配置されることを特徴とする変速機のケーブル支持構造。 - 前記変速用ケーブルは、前記シフトレバーのセレクト操作を前記変速機に伝達するセレクトインナケーブルと、前記セレクトインナケーブルを覆うセレクトアウタケーブルと、からなるセレクトケーブルを含んで構成され、
前記ケーブル保持部は、前記セレクトアウタケーブルの一端部を保持するセレクトケーブル保持部を含んで構成され、
前記第1ブラケット部は、前記シフトケーブル保持部と前記セレクトケーブル保持部との間に、前記第2ブラケット部が連結する連結部を有することを特徴とする請求項1に記載の変速機のケーブル支持構造。 - 前記シフトケーブルが貫通し、かつ、前記シフトケーブル保持部に挿入される筒状のシフトケーブル用筒状部材と、
前記セレクトケーブルが貫通し、かつ、前記セレクトケーブル保持部に挿入される筒状のセレクトケーブル用筒状部材と、を備え、
前記ブラケットの平面視で、前記シフトケーブル用筒状部材の軸線上に前記第2ブラケット部の前記第3締結部が配置されたことを特徴とする請求項2に記載の変速機のケーブル支持構造。 - 前記第1ブラケット部は、前記シフトケーブル保持部と前記セレクトケーブル保持部との間に、前記シフトケーブル保持部から前記セレクトケーブル保持部に渡って段差状に屈曲する屈曲部を有し、
前記屈曲部は、前記シフトケーブル用筒状部材の軸線方向または前記セレクトケーブルの軸線方向に沿って延び、
前記屈曲部に前記連結部が設けられたことを特徴とする請求項3に記載の変速機のケーブル支持構造。 - 前記第2ブラケット部は、前記変速機の外周面に対して前記第2ブラケット部の板幅が立設するように配置され、
前記第2ブラケット部は、
前記連結部から前記変速用ケーブルの前記変速機側の端部に向かって直線状に延びる直線部と、
前記直線部の延在方向先端から前記第3締結部側に向かって湾曲して前記第3締結部に連続する湾曲部と、を有することを特徴とする請求項4に記載の変速機のケーブル支持構造。 - 前記第1締結部は、前記変速用ケーブルの軸線方向で、前記シフトケーブル保持部および前記セレクトケーブル保持部に対して、前記変速用ケーブルの前記シフトレバー側の端部側に配置され、
前記第3締結部は、前記変速用ケーブルの軸線方向で、前記シフトケーブル保持部および前記セレクトケーブル保持部に対して、前記変速用ケーブルの前記変速機側の端部側に配置され、
前記第2締結部は、前記変速用ケーブルの軸線方向で、前記第1締結部と前記第3締結部との間に配置され、
前記第1締結部、前記第2締結部および前記第3締結部は、前記変速用ケーブルの軸線方向で、前記変速用ケーブルの前記シフトレバー側の端部から前記変速機側の端部に向かって、前記第1締結部、前記第2締結部、前記第3締結部の順番となるように配置されたことを特徴とする請求項2から請求項4の何れか1項に記載の変速機のケーブル支持構造。 - 前記ブラケットを前記変速用ケーブルの軸線に対して交差する方向から見た場合、
前記ブラケットは、前記第1締結部と前記第3締結部とにおいて円弧形状をなすように湾曲して形成されたことを特徴とする請求項5に記載の変速機のケーブル支持構造。 - 前記シフトケーブル用筒状部材の位置に頂点を有し、かつ、前記変速機の外周面上に底面を有する仮想円錐体を設定した場合、
前記第1締結部、前記第2締結部および前記第3締結部は、前記仮想円錐体の側面に配置され、
前記第1締結部、前記第2締結部および前記第3締結部は、前記ブラケットの高さ方向で、前記シフトケーブル用筒状部材に近い方から遠い方向に向かって、前記第2締結部、前記第3締結部、前記第1締結部の順番となるように配置されたことを特徴とする請求項6または請求項7に記載の変速機のケーブル支持構造。
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JP2015211514A JP6638321B2 (ja) | 2015-10-28 | 2015-10-28 | 変速機のケーブル支持装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP6638321B2 JP6638321B2 (ja) | 2020-01-29 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020090968A (ja) * | 2018-12-04 | 2020-06-11 | スズキ株式会社 | ブリーザ構造 |
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- 2015-10-28 JP JP2015211514A patent/JP6638321B2/ja active Active
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JP2020090968A (ja) * | 2018-12-04 | 2020-06-11 | スズキ株式会社 | ブリーザ構造 |
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