JP2017081801A - 炭化ケイ素の製造方法 - Google Patents

炭化ケイ素の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2017081801A
JP2017081801A JP2015213681A JP2015213681A JP2017081801A JP 2017081801 A JP2017081801 A JP 2017081801A JP 2015213681 A JP2015213681 A JP 2015213681A JP 2015213681 A JP2015213681 A JP 2015213681A JP 2017081801 A JP2017081801 A JP 2017081801A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
silicon carbide
raw material
sic
producing silicon
producing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015213681A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6616660B2 (ja
Inventor
石田 弘徳
Hironori Ishida
弘徳 石田
増田 賢太
Kenta Masuda
賢太 増田
潔 野中
Kiyoshi Nonaka
潔 野中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taiheiyo Cement Corp
Original Assignee
Taiheiyo Cement Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Taiheiyo Cement Corp filed Critical Taiheiyo Cement Corp
Priority to JP2015213681A priority Critical patent/JP6616660B2/ja
Publication of JP2017081801A publication Critical patent/JP2017081801A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6616660B2 publication Critical patent/JP6616660B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Carbon And Carbon Compounds (AREA)

Abstract

【課題】アチソン法で得られる炭化ケイ素のインゴットにおけるα−SiCの割合がβ−SiCよりも多く生成することができる炭化ケイ素の製造方法を提供する。【解決手段】アチソン法により、ケイ素を含む珪酸質原料及び炭素を含む炭素質原料を含有する炭化ケイ素製造用原料を焼成して炭化ケイ素を製造する炭化ケイ素の製造方法であって、アチソン炉内の発熱体に通電して発熱させて前記炭化ケイ素製造用原料を焼成するに際し、前記発熱体に供給される総電力量を通電時間で除した値をA(kW)とし、アチソン炉内に充填された加熱すべき前記炭化ケイ素製造用原料の質量をB(kg)とするとき、下記式(1)を満足するよう加熱を行う炭化ケイ素の製造方法である。A/B≦0.23 ・・・式(1)【選択図】なし

Description

本発明は、アチソン法による炭化ケイ素の製造方法に関する。
炭化ケイ素(以下、「SiC」とも呼ぶ)粉末の製造方法は、アチソン法、シリカ還元炭化法、金属ケイ素炭化法、気相反応法、熱分解法など種々の方法が提案されている。現在、商用生産で最も広く行われている方法はアチソン法であり、アチソン法はSiCインゴットを製造し、それを粉砕してSiC粉末を得るという方法である(例えば、特許文献1、2参照)。
アチソン炉でSiCを製造して得られるインゴットは、主にα−SiCとβ−SiCとからなる。α−SiCは、6H、15Rを主成分とするものであり硬い粒子であり、β−SiCは、3Cを主成分とするものであり脆い粒子である。SiCは、砥粒やセラミックス粉末などとして使用されるとき、一般的に高硬度のものが要求されることが多く、その場合、β−SiCよりもα−SiCの方が要求される。
特開2011−37675号公報 特表平10−500933号公報
しかしながら、アチソン炉でSiCを製造する場合、焼成条件によって得られるインゴットのα−SiCとβ−SiCの生成割合が異なる。そのため、焼成条件を適切に設定しないと所望量のα−SiCが得られないこととなる。
本発明は、上記従来の技術に鑑みなされたものであり、その目的は、アチソン法で得られる炭化ケイ素のインゴットにおけるα−SiCの割合がβ−SiCの割合よりも多く生成することができる炭化ケイ素の製造方法を提供することにある。
本発明の炭化ケイ素の製造方法は、アチソン法により、ケイ素を含む珪酸質原料及び炭素を含む炭素質原料を含有する炭化ケイ素製造用原料を焼成して炭化ケイ素を製造する炭化ケイ素の製造方法であって、
アチソン炉内の発熱体に通電して発熱させて前記炭化ケイ素製造用原料を焼成するに際し、前記発熱体に供給される総電力量を通電時間で除した値をA(kW)とし、アチソン炉内に充填された加熱すべき前記炭化ケイ素製造用原料の質量をB(kg)とするとき、下記式(1)を満足するよう加熱を行うことを特徴とする。
A/B≦0.23 ・・・式(1)
本発明の炭化ケイ素の製造方法においては、炭化ケイ素製造用原料の焼成時に、上記式(1)を満足するように加熱することで、生成するα−SiCの割合をβ−SiCの割合よりも大きくすることができる。その理由は以下のように推察される。
上記式(1)は、原料の単位質量あたりに供給される単位時間あたりのエネルギーを示している。アチソン炉においては、中心に配置された発熱体の近傍が最も温度が高く、発熱体に供給されるエネルギー量が多いほど中心は高温になる。このとき、投入した原料の中心から外側に向けて温度勾配が生じる。この温度勾配は一定ではなく、特に、発熱体に供給されるエネルギー量が多すぎる(中心部の温度が高すぎる)と、温度勾配のゆるやかな部分が存在し、その部分はα−SiCの生成する温度帯に合致しないと考えられる。また、この温度勾配は投入する原料の質量にも左右される。従って、上記式(1)は、同じ質量の炭化ケイ素製造用原料を加熱するのであれば、エネルギー量が少ないほど温度勾配のゆるやかな部分が存在せず原料中に形成されるα−SiCが生成、成長する温度帯が相対的に高くなることを意味する。
式(1)の下限は、特に限定されないが、発熱体を2500℃以上にする必要があることから0.02とすることが好ましい。
以下、本発明の炭化ケイ素の製造方法について説明する。以下に示す炭化ケイ素の製造方法は、固相反応を利用した炭化ケイ素の製造方法であり、工程としては、ケイ素を含む無機珪酸質原料及び炭素を含む炭素質原料を混合して、炭化ケイ素製造用原料を得る工程と、上記炭化ケイ素製造用原料を2,500℃以上で焼成し、炭化ケイ素のインゴットを得る工程と、を含み、必要に応じて、常温まで空冷した塊状物を粉砕した後、得られた粉砕物を分級し、炭化ケイ素粉末を得る。なお、本発明において、焼成方法としては、アチソン炉を用いて通電加熱により加熱を行うアチソン方法が採用される。アチソン炉としては、一般的なものを用いればよい。
上記無機珪酸質原料としては、珪石などの結晶質シリカや、シリカフューム、シリカゲル等の非晶質シリカが挙げられる。これらは1種を単独で又は2種以上を組み合わせて使用してもよい。
無機珪酸質原料の平均粒径は、焼成時の環境や原料の状態(結晶質、非晶質)、および後述する炭素質原料との反応性によって、適宜選ばれる。
上記炭素質原料としては、例えば、天然黒鉛、人工黒鉛等の結晶質カーボンや、カーボンブラック、コークス、活性炭等のアモルファスカーボンが挙げられる。これらは1種を単独で又は2種以上を組み合わせて使用される。炭素質原料の平均粒径は、焼成時の環境や原料の状態(結晶質、非晶質)、および前述の無機珪酸質原料との反応性によって、適宜選ばれる。
上記無機珪酸質原料と炭素質原料とを混合して、炭化ケイ素製造用の原料を調製する。この際、原料の混合方法は任意であり、湿式混合と乾式混合のいずれも採用することができる。混合の際の無機珪酸質原料と炭素質原料の混合モル比(C/Si)は、焼成時の環境、炭化ケイ素製造用原料の粒径や反応性を考慮して、最適なものを選択する。ここでいう「最適」とは、焼成によって得られる炭化ケイ素の収量を向上させ、また、残存する未反応の無機珪酸質原料や炭素質原料の残存量を小さくすることを意味する。
得られた混合粉末(炭化ケイ素製造用の原料)をアチソン炉内に投入し、2,500℃以上で焼成することによって、塊状の炭化ケイ素を得ることができる。
焼成雰囲気は、還元雰囲気であることが望ましい。還元性が弱い雰囲気下で焼成すると、炭化ケイ素の収率が低くなるからである。この際、無機珪酸質原料として非晶質シリカを用いると、反応性が良いことから炉の制御が容易になるため、無機珪酸質原料としては非晶質シリカを使うことが好適である。
アチソン炉を用いることで、下記反応式(1)で示される反応が生じ、炭化ケイ素からなる塊状物が得られる。
SiO+3C → SiC+2CO 反応式(1)
アチソン炉内の発熱体を発熱させると発熱体の近傍の原料から炭化ケイ素が生成し、外側へと成長していく。アチソン炉の中心部と外側とで炭化ケイ素の態様が異なり、中心部ほどα−SiCが多く、外側ほどβ−SiCが多い。本発明においては、当該中心部のα−SiCの割合を大きくすることができる。
アチソン炉内の発熱体の種類は、電気を通すことができるものである限りにおいて、特に限定されるものではなく、例えば、黒鉛粉、カーボンロッド等が挙げられる。
発熱体を構成する物質の形態は、特に限定されず、例えば、粉状、塊状等が挙げられる。アチソン炉内において、発熱体は炭化ケイ素製造用原料の中心部付近に配置されることが好ましいが、成長するインゴットの形状に合わせて適宜配置することができる。例えば、発熱体は、アチソン炉の通電方向の両端に設けられた電極芯を結ぶように全体として棒状の形状になるように設けられる。ここでの棒状の形状とは、例えば、円柱状、角柱状等が挙げられる。発熱体の電気抵抗は、電源の能力に応じて決定される。
以上のように、アチソン炉内の発熱体に通電して発熱させて炭化ケイ素製造用原料を焼成するのであるが、本発明においては、当該焼成に際し、発熱体に供給される総電力量を通電時間で除した値をA(kW)とし、アチソン炉内に充填された加熱すべき炭化ケイ素製造用原料の質量をB(kg)とするとき、下記式(1)を満足するよう加熱を行う。
A/B≦0.23 ・・・式(1)
既述のように、上記式(1)を満足するように炭化ケイ素製造用原料の加熱を行うことにより、中心部に生成するα−SiCの割合がその外側に生成するβ−SiCの割合よりも多くなる。上記(1)式の上限が0.23を超えるとα−SiCが多く生成されない。上記(1)式の上限は、0.22であることが好ましく、0.20であることがより好ましい。上記式(1)の下限は0.02であることが好ましい。
以上のようにして焼成を行った後、炉内が常温になるまで空冷を行う。焼成によって得られる炭化ケイ素のインゴットはα−SiCを主とする層(すなわち、中心部近傍)と、β−SiCを主とする層(外側)とに分けられる。このような炭化ケイ素のインゴットからこの2層を明確に分離して取り出すことは困難である。そのため、工業的にはα−SiCといっても現実的にはαを主体とする部位、β−SiCといってもβを主体とする部位を取り出し、これらを粉砕することで各々がα−SiC粉末、β−SiC粉末となる。
α−SiCとβ−SiCの区別は色調によってなされる。相対的にα−SiCは濃色(緑〜黒)、β−SiCは淡色(黄緑〜黄)である。この差は目視で判別できるものであり、色差計で測定した場合、L色空間でΔEが1.5以上となるものである。
上述のように、α−SiCとβ−SiCの完全に分離するのは困難であるため、α−SiCの中に幾分かのβ−SiCが混在することがあるが、ΔEで1.5以上の差があれば、それぞれα−SiC、β−SiCと区別して扱う。
α−SiC及びβ−SiCのそれぞれの炭化ケイ素粉末を得るには、上記のように炭化ケイ素のインゴットにおいてα−SiCとβ−SiCとに分離した後、それぞれを粉砕する。粉砕方法は、扱いが容易なものであれば特に限定されるものではなく、例えば、粉砕機としてボールミル、ディスクミル等を用いて粉砕する方法が挙げられる。
最後に、所望の粒径に応じたふるいを用いて分級する。例えば、目開き2000μm、100μmのふるいを用いることで、粒径100〜2000μmの範囲に分級することができる。
以下に、実施例により本発明をさらに具体的に説明するが、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。
[実施例1〜4、比較例1]
珪酸質原料として非晶質シリカ粉末と、炭素質原料としてアモルファスカーボンとを、2軸ミキサーを用いて炭素と珪酸のモル比(C/SiO)が3.0となるように混合して炭化ケイ素製造用原料を得た。各実施例・比較例において、炭化ケイ素製造用原料の質量であるBの値を400〜600kgの範囲内で決定し、その質量の炭化ケイ素製造用原料をアチソン炉(電極間の距離:1800mm)に収容した。アチソン炉の中心には黒鉛粉からなる発熱体を配置し、この発熱体に通電する電源として最大150kWのものに接続した。次いで、各実施例・比較例においてA/Bの数値が表1に記載の数値となるように、発熱体に供給される総電力量を通電時間で除した値であるAの値を決定した。そして、決定したAの数値に基づき通電して炭化ケイ素製造用原料を加熱し焼成を行った。その後、空冷を行い、結果として炭化ケイ素のインゴットを得た。
得られたインゴットはその色調からある程度α−SiCとβ−SiCが判別できるため、目視によってインゴットを分離した。さらに、それぞれのインゴットにおいてL色空間でΔEが1.5以上であるかを確認するため以下の操作を行った。すなわち、得られた各インゴット100g程度をジョークラッシャーとディスクミルで粉砕し粒径を100μm以下とした。これをコニカミノルタ(株)製、CM−700dを用いて、正反射光を除去せずに色を測る方法であるSCI(正反射光込み)方式でL値を測定した。得られたL値から以下の式に基づきΔEを算出した。そして、ΔEが1.5以上であることを確認した。
また、得られた炭化ケイ素のα−SiC率を以下の式により算出した。算出結果を表1に示す。
α−SiC率=α−SiC/(α−SiC+β−SiC)×100(質量%)
表1より、実施例1〜4においてはα−SiC率が57%以上であり良好な結果が得られたことが分かる。特に、A/Bが0.14以下である実施例3及び4においては、α−SiC率が60%以上という特に良好な結果が得られた。これに対して、比較例1においては、α−SiC率が41%であり半分にも満たなかった。

Claims (1)

  1. アチソン法により、ケイ素を含む珪酸質原料及び炭素を含む炭素質原料を含有する炭化ケイ素製造用原料を焼成して炭化ケイ素を製造する炭化ケイ素の製造方法であって、
    アチソン炉内の発熱体に通電して発熱させて前記炭化ケイ素製造用原料を焼成するに際し、前記発熱体に供給される総電力量を通電時間で除した値をA(kW)とし、アチソン炉内に充填された加熱すべき前記炭化ケイ素製造用原料の質量をB(kg)とするとき、下記式(1)を満足するよう加熱を行うことを特徴とする炭化ケイ素の製造方法。
    A/B≦0.23 ・・・式(1)
JP2015213681A 2015-10-30 2015-10-30 炭化ケイ素の製造方法 Active JP6616660B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015213681A JP6616660B2 (ja) 2015-10-30 2015-10-30 炭化ケイ素の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015213681A JP6616660B2 (ja) 2015-10-30 2015-10-30 炭化ケイ素の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017081801A true JP2017081801A (ja) 2017-05-18
JP6616660B2 JP6616660B2 (ja) 2019-12-04

Family

ID=58711620

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015213681A Active JP6616660B2 (ja) 2015-10-30 2015-10-30 炭化ケイ素の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6616660B2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015086101A (ja) * 2013-10-30 2015-05-07 太平洋セメント株式会社 炭化珪素の製造方法
JP2015157737A (ja) * 2014-02-25 2015-09-03 太平洋セメント株式会社 炭化珪素粉末の製造方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015086101A (ja) * 2013-10-30 2015-05-07 太平洋セメント株式会社 炭化珪素の製造方法
JP2015157737A (ja) * 2014-02-25 2015-09-03 太平洋セメント株式会社 炭化珪素粉末の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP6616660B2 (ja) 2019-12-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5999715B2 (ja) 炭化珪素粉末の製造方法
KR102145650B1 (ko) 탄화규소 분말 및 탄화규소 단결정의 제조 방법
JP6210598B2 (ja) 炭化珪素粉末の製造方法
WO2018110565A1 (ja) 高純度窒化ケイ素粉末の製造方法
JP6809912B2 (ja) 炭化珪素粉末、その製造方法、及び炭化珪素単結晶の製造方法
JP6616660B2 (ja) 炭化ケイ素の製造方法
JP6778100B2 (ja) 炭化珪素粉末及びこれを原料とする炭化珪素単結晶の製造方法
JP2018030760A (ja) 炭化珪素単結晶の製造方法
JP2019510714A (ja) 石油又は石炭に由来するコークスのための触媒活性添加剤
JP6297812B2 (ja) 炭化珪素の製造方法
JP6990136B2 (ja) 炭化ケイ素粉末
JP6270414B2 (ja) 炭化珪素の製造方法
JP7019362B2 (ja) 炭化珪素粉末
JP6378041B2 (ja) 炭化珪素粉末、粒度が調整された炭化珪素粉末の製造方法、及び、炭化珪素単結晶の製造方法
JP6420735B2 (ja) 炭化ケイ素粉末
JP2018118866A (ja) 炭化珪素粉末
JP6749230B2 (ja) 炭化珪素の製造方法
JP2017171564A (ja) 炭化珪素単結晶の製造方法
JP6581405B2 (ja) 炭化ケイ素粉末、その製造方法、及び、炭化ケイ素単結晶の製造方法
RU2747988C1 (ru) Способ получения карбида кремния
JP2019112239A (ja) SiC粉末及びその製造方法
JP6527430B2 (ja) 炭化珪素の製造方法
JPH0624728A (ja) クリストバライトの製造方法
JP2016030719A (ja) 炭化珪素粉末、及び、炭化珪素単結晶の製造方法
WO2024122174A1 (ja) 炭化ケイ素粉末及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180904

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190517

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190528

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20190718

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190927

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20190927

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20191029

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20191108

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6616660

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250