JP2017079957A - 遊技機 - Google Patents

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卓人 市原
Takuto Ichihara
卓人 市原
哲平 加藤
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哲平 加藤
敏彦 平口
Toshihiko Hiraguchi
敏彦 平口
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Abstract

【課題】所定の演出が実行されるタイミングが、遊技者が違和を感じてしまうものとなるおそれを低減することが可能な遊技機を提供すること。【解決手段】遊技者が操作可能な操作手段10と、態様を変化させることが可能な可動体20と、操作手段10が操作されたことを検出する操作検出手段40と、可動体20が所定の態様となったことを検出する態様検出手段50と、第一演出および第二演出を含む操作可動演出を実行する手段であって、操作検出手段40によって操作手段10の操作が検出されたことを契機として第一演出を実行し、態様検出手段50によって可動体20が所定の態様となったことが検出されたことを契機として第一演出とは異なる前記第二演出を実行する演出実行手段と、を備える遊技機1とする。【選択図】図4

Description

本発明は、可動体を備えた遊技機に関する。
下記特許文献1には、可動体と音楽が同期するように可動体を駆動させる駆動モータを制御する遊技機が記載されている。
特開2012−205851号公報
可動体によっては、その向き(姿勢)や形態によって決まる態様(遊技者の見た目)が変化するものがある。傾いた状態にあるとき等、可動体が完成状態にないときに、演出音の出力等の所定の演出が実行されると、遊技者が違和を感じてしまう。
本発明が解決しようとする課題は、所定の演出が実行されるタイミングが、遊技者が違和を感じてしまうものとなるおそれを低減することが可能な遊技機を提供することにある。
上記課題を解決するためになされた本発明にかかる遊技機は、遊技者が操作可能な操作手段と、態様を変化させることが可能な可動体と、前記操作手段が操作されたことを検出する操作検出手段と、前記可動体が所定の態様となったことを検出する態様検出手段と、第一演出および第二演出を含む操作可動演出を実行する手段であって、前記操作検出手段によって操作手段の操作が検出されたことを契機として前記第一演出を実行し、前記態様検出手段によって前記可動体が前記所定の態様となったことが検出されたことを契機として前記第一演出とは異なる前記第二演出を実行する演出実行手段と、を備えることを特徴とする。
本発明にかかる遊技機では、操作手段の操作が検出されたことが検出されたことを契機として第一演出が実行され、可動体が所定の態様となったことが検出されことを契機として第二演出が実行される。つまり、操作手段の操作に合わせて実行されるべき演出が開始されるタイミングと、可動体が所定の態様になったときに実行されるべき演出が開始されるタイミングが異なるものであるから、遊技者が違和を感じてしまうおそれを低減することが可能である。
前記第一演出は、前記操作手段から演出効果が発現される特定演出を含むようにするとよい。
具体的には、前記特定演出は、前記操作手段が、通常状態から当該通常状態とは異なる状態であることを遊技者の感覚で認識可能な特定状態に変化する演出が例示できる。
このように、操作手段から演出効果が発現される演出は、操作手段の操作によって発生したかのようにみせることが望ましい。
前記操作検出手段によって操作手段の操作が検出されたことを契機として前記可動体が動作を開始するようにするとよい。
このようにすることで、遊技者が操作手段を操作することにより、自ら可動体を動作させたかのような印象を与える演出とすること(操作手段の操作に意味をもたせること)が可能である。
前記可動体は、一連の態様変化動作における間の複数の時点において外観が略同一である前記所定の態様となるものであり、前記演出実行手段は、前記操作検出手段によって操作手段の操作が検出された後、前記可動体が最初に前記所定の態様となったことを前記態様検出手段が検出したことを契機として、前記第二演出を実行するようにするとよい。
前記可動体は、回転するものであるとともに、一回転する間の複数の時点において外観が略同一である前記所定の態様となるものであり、前記演出実行手段は、前記操作検出手段によって操作手段の操作が検出された後、回転する前記可動体が最初に前記所定の態様となったことを前記態様検出手段が検出したことを契機として、前記第二演出を実行するようにするとよい。
このように、可動体が複数の時点において外観が同一である所定の態様となるものである場合には、所定の条件を満たした後、最初に可動体が所定の態様となったことを契機として第二演出が実行されるようにすることで、当該第二演出演出が実行されるタイミングが(第一演出の実行から)大幅に遅れてしまうのを抑制することが可能である。
前記可動体が支持される部材であって、駆動源の動力が伝達されることにより前記可動体の全体とともに移動するベース部材を備え、前記可動体は、前記ベース部材に対して変位することにより、その態様を変化させるものであり、前記態様検出手段は、前記ベース部材に設けられているとよい。
可動体が所定の態様となったかどうかを検出する検出手段は、可動体を支持し、可動体の全体を移動させるためのベース部材に設けることが可能である。つまり、ベース部材は、可動体の全体を移動させる部材として機能するだけでなく、可動体が所定の態様にあることを検出する検出手段を支持する部材としても機能させることができる。
本発明にかかる遊技機によれば、所定の演出が実行されるタイミングが、遊技者が違和を感じてしまうものとなるおそれを低減することが可能である。
本発明の一実施形態にかかる遊技機の正面図である。 本発明の一実施形態にかかる遊技機の側面図(操作手段側の側面図)である。 可動体の一連の動きを説明するための図である。 操作演出(当否判定結果が大当たりとなる場合)を説明するための図である。 可動体が120度分回転する毎に基準態様となることを示した概念図である。
以下、本発明にかかる遊技機1の一実施形態について図面を参照して詳細に説明する。まず、図1を参照して遊技機1の全体構成について簡単に説明する。遊技機1は遊技盤90を備える。遊技盤90は、ほぼ正方形の合板により成形されており、発射装置908(発射ハンドル)の操作によって発射された遊技球を遊技領域902に案内する通路を構成するガイドレール903が略円弧形状となるように設けられている。
遊技領域902には、始動入賞口904、大入賞口906、アウト口などが設けられている。表示装置91は、遊技盤90の後方に設けられており、表示装置91の表示領域911は遊技盤90に形成された開口901を通じて視認可能となる領域である。なお、図3、図4では、表示領域911を大まかに記載するが、その形状等は適宜変更可能である(開口901の形状や大きさ、表示装置91自体の形状や大きさを変更することで表示領域911の形状等を変更することができる)。
また、遊技領域902には、流下する遊技球が衝突することにより遊技球の流下態様に変化を与える障害物としての遊技釘が複数設けられている。遊技領域902を流下する遊技球は、遊技釘に衝突したときの条件に応じて様々な態様に変化する。
このような遊技機1では、発射装置908を操作することにより遊技領域902に向けて遊技球を発射する。遊技領域902を流下する遊技球が、始動入賞口904や大入賞口906等の入賞口に入賞すると、所定の数の賞球が払出装置により払い出される。
なお、遊技機1の枠体、遊技球を貯留する下皿や上皿など、本発明に関係のない遊技機1の構成要素は説明を省略する。これらについては公知の遊技機と同様の構造のものが適用できる。
大当たりの抽選(当否判定)は、図示されない制御基板(本実施形態では主制御基板)に設けられた当否判定手段が始動入賞口904への遊技球の入賞を契機として実行する(このような始動入賞口が複数設けられていてもよい)。具体的には、始動入賞口904への遊技球の入賞を契機として乱数源から数値が取得され、当該数値が予め定められた大当たりの数値と同じである場合には大当たりとなり、異なる場合にははずれとなる。大当たりに当選した場合には大当たり遊技が実行される。大当たり遊技は、大入賞口906が頻繁に開放状態となり、遊技者が多くの遊技球(いわゆる出玉)を獲得することができるものであって、公知の遊技機と同様であるため詳細な説明を省略する。獲得できる遊技球の期待値が異なる複数種の大当たり遊技が設定されていてもよい。
本実施形態では、公知の遊技機と同様に、表示装置91の表示領域911に表示される図柄である識別図柄(図示せず)の組み合わせによって当否判定結果を遊技者に報知する。大当たりに当選している場合には識別図柄は最終的に所定の組み合わせ(例えば、同じ識別図柄の三つ揃い)で停止する。はずれである場合には識別図柄は最終的にそれ以外(大当たりとなる組み合わせ以外)の組み合わせで停止する。
本実施形態にかかる遊技機1は、最終的に識別図柄の組み合わせによって報知される当否判定結果がどのようなものとなるかを示唆する演出として、操作手段10や可動体20等を利用した操作演出が実行可能である。操作演出を含めた各種演出は、図示されない演出用の制御基板(本実施形態では、主制御基板と通信可能なサブ制御基板)によって制御される(かかる演出用の制御基板が、本発明における演出実行手段に相当することとなる)。
図1および図2に示す本実施形態における操作手段10は、「剣」を模した構造物であって、遊技者が力を加えることで移動するものである。操作手段10が所定量以上移動したときには、その移動が操作検出手段40(図2参照)によって検出される。このように操作手段10の所定量以上の移動を検出することができるものであれば、操作検出手段40はどのようなものであってもよい。例えば、遊技者の力によって移動した操作手段10が所定範囲内に進入したことを検出するセンサを操作検出手段40とすることができる。
操作手段10は、略上下方向にスライド可能に設けられる。操作手段10は、図示されない付勢部材によって上側に付勢されており、遊技者が当該付勢部材の付勢力に抗して操作手段10を所定量略下方(水平面よりも下向き)に押し下げると、当該操作手段10の移動、すなわち遊技者によって操作手段10が操作されたことが操作検出手段40によって検出されることになる。なお、操作手段10は、遊技者が操作可能なものであればどのようなものであってもよい。また、操作手段10は、本実施形態のように、遊技者の力で移動する物理的な構造体を有しているものに限られない。例えば、所定の範囲内に遊技者の手等が入り込んだことを検出するセンサを設けた遊技機に対し、当該センサが遊技者の手等を検出したことを「操作手段の操作」と置き換えたものとすることも可能である。つまり、遊技者の特定の動きを検出する手段を「操作手段」として適用することが可能である。
本実施形態における操作手段10には、振動を発生させるバイブレーション装置11(図2参照)が設けられている。当該バイブレーション装置11は、公知の装置を適用することができるから、それ自体の詳細な説明は省略する。本実施形態では、「剣」の持ち手部分の内部にバイブレーション装置11が設けられている。遊技者が操作手段10に触れた状態でバイブレーション装置11が駆動すると、その振動が操作手段10を介して遊技者に伝わる。
本実施形態における操作演出は、可動体20を演出位置に位置させた後、遊技者に対して操作手段10の操作を促し、対象の当否判定結果が大当たりとなる場合には可動体20が後述する基準態様となり、はずれとなる場合には可動体20が原位置に戻るものである。以下、本実施形態における可動体20について説明する。
可動体20は、上下方向にスライド可能かつ回転可能なものである。具体的には、原位置においては、その全部または大部分が遊技盤90に覆われた状態にあり(図3(a)参照)、演出位置においては、その少なくとも一部が表示領域911に重なり、遊技盤90に形成された開口901を通じて視認可能となるものである(図3(b)(c)参照)。つまり、原位置と演出位置の間をスライド(往復動作)可能なものである。また、少なくとも演出位置に位置する状態において、可動体20は回転可能である(図3(b)(c)参照)。
本実施形態における可動体20は、演出位置において、略正三角形状の構造物(以下、装飾部21と称することもある)を構築する部分を有する(図3(b)(c)参照)。原位置においても当該略正三角形状の装飾部21を構築した状態にあってもよい(スライドの前後で形態が変化しないものであってもよい)し、原位置から演出位置に移動するにつれて、または移動した後、当該略正三角形状の装飾部21を構築するものであってもよい(スライドの前後で形態が変化するものであってもよい)。演出位置に位置する状態においては、当該略正三角形状の装飾部21を少なくとも一部に含む可動体20を回転させることができる。なお、本実施形態における可動体20は、装飾部21の内側の部分が後述するベース部材30に接続されている。
したがって、演出位置において可動体20が回転するということは、装飾部21を含めた形態は変化しない(装飾部21(正三角形状の構造物)の各頂点の向き等を考慮しなければ同じである。つまり、本実施形態では、図3(b)に示す可動体20(装飾部21)の形態と、図3(c)に示す可動体20(装飾部21)の形態は同じであるとする)が、装飾部21の向き等が変化するため、遊技者の見た目(外観)である装飾部21を含めた態様は変化するということになる(本実施形態では、図3(b)に示す可動体20(装飾部21)の形態と、図3(c)に示す可動体20(装飾部21)の形態は同じであるが、態様は異なるものであるとする)。本実施形態における装飾部21は略正三角形状であるため、可動体20が120度分回転(回動)する度に、その態様は同じ(完全に同一でなくてもよく、遊技者が同一視できる程度であればよい)になるということである(図5参照)。本実施形態では、略正三角形状の装飾部21の頂点の一つが上方を向いた状態にあるときの可動体20の態様が基準態様(本発明における所定の態様に相当する)として設定されている。
本実施形態では、可動体20を回転自在に支持するベース部材30を備える(図3等参照)。当該ベース部材30は、駆動源によって上下方向にスライド可能な部材である。つまり、ベース部材30がスライドすることにより、可動体20の全体が上下方向にスライドすることになる。ベース部材30のスライド機構はどのようなものであってもよいため、説明を省略する。
演出位置に位置する可動体20は、ベース部材30に対して回転する。つまり、ベース部材30に対して変位することで、その態様を変化させる。なお、ベース部材30をスライドさせる駆動源とベース部材30に対して可動体20を回転させる駆動源は、同じであってもよいし異なっていてもよい。本実施形態では、ベース部材30をスライドさせる駆動源が遊技機1の本体側(遊技盤90の後方)に固定されており、可動体20を回転させる駆動源がベース部材30に固定されている。
かかるベース部材30には、態様検出手段50が固定されている(図3(b)(c)参照)。態様検出手段50は、可動体20(装飾部21)の略正三角形の一つの頂点を検出することができるものである。本実施形態における態様検出手段50は、所定の範囲内に有体物が存在するか否かを判断することができる対物センサである。態様検出手段50は、可動体20(装飾部21)の略正三角形の一つの頂点が上方を向いたとき、当該頂点の存在を検出することができるような位置に設けられている(図3(c)参照)。つまり、態様検出手段50によって、可動体20が基準態様となったか否かが検出される。本実施形態では、可動体20が120度分回転(回動)する度に、可動体20が基準態様となったことが態様検出手段50によって検出されることになる。
また、本実施形態にかかる遊技機1は、音を出力する音出力手段60(スピーカ)を備える(図1参照)。音出力手段60からは、所定のタイミングで予め設定されている演出用の音(演出音)が出力される。
以下、ある当否判定結果が大当たりとなるものであり、当該当否判定結果を報知する演出として、操作演出が実行される場合の演出の一例について説明する。操作演出では、まず、原位置に位置していた可動体20(図4(a)参照)が演出位置に移動し、当該演出位置において回転する(図4(b)参照)。具体的には、ベース部材30のスライドによって原位置から演出位置に移動し、演出位置に到達した後、回転(装飾部21が回転)する。
可動体20が回転した状態で、遊技者に操作手段10の操作を促す表示がなされる(図4(c)参照)。当該表示はどのようなものであってもよい。例えば、「剣(操作手段10)を押し込め」といった文字とともに、操作手段10を模した画像が表示領域911に表示される。また、操作手段10の操作が演出上反映される操作有効時間を示すタイマが併せて表示されてもよい。これを見た遊技者は、操作手段10を操作するタイミングであることを認識する。
操作手段10の操作が検出されると、操作手段10に設けられたバイブレーション装置11が駆動し、操作手段10が振動する(図4(d)参照)。したがって、操作手段10に触れている遊技者は当該振動を感じることができる。このように、操作手段10の操作が検出されたことを契機として操作手段10が振動するという演出(当該操作手段10が振動する演出が、本発明における第一演出に相当する)が実行される。なお、操作手段10が振動する時間は適宜設定することができる。操作演出が完了するまで振動し続ける構成としてもよいし、所定時間振動する構成としてもよい。振動する時間がその都度変化しうる構成であってもよい。
操作手段10の操作が検出されたとき、操作手段10の振動(バイブレーション装置11の駆動)以外の演出が第一演出として発生するようにしてもよい。第一演出は、一つの演出であってもよいし、複数の演出であってもよい。
例えば、本実施形態では、操作手段10の操作を促す前から可動体20が動作を開始しているが、操作手段10の操作が検出されたことを契機として可動体20が動作を開始し、その後、詳細を後述する第二演出が実行されるようにしてもよい。このようにすれば、自ら可動体20を動作させたかのような感覚を遊技者に与える一連の操作演出とすることが可能である。
第一演出として設定される演出は、上記「操作手段10の振動」のような操作手段10から発現される特定演出を含むことが望ましい。第一演出は、操作手段10の操作が検出されたことを契機として発生する演出であるので、操作手段10から直接的に発現される演出であれば、操作手段10を操作した結果として実行されたことを遊技者が実感できるため、演出効果に優れる。
特定演出の好ましい例としては、上記のような振動の他、操作手段10から空気等が噴出する(操作手段10を操作する遊技者の手に空気が噴出される)もの、操作手段10が所定の態様に光るもの、操作手段10が通常とは異なる動きをするもの、等が挙げられる。つまり、操作手段10が、通常状態から当該通常状態とは異なる状態であることを遊技者の感覚(触覚、視覚等の五感)で認識可能な特定状態に変化するものであるとよい。
操作手段10の操作が検出された後、演出位置において回転する可動体20(図4(d)参照)が有する略正三角形状の装飾部21の一つの頂点が態様検出手段50に検出されたとき、すなわち、当該略正三角形状の装飾部21の一つの頂点が上向きとなった基準態様であることが検出されたとき(図4(e)参照)、可動体20の回転が停止し(基準態様で停止し)、音出力手段60から所定の演出音が発せられる(図4(f)参照)。つまり、本実施形態における可動体20は、略正三角形状の装飾部21の一つの頂点が上向きとなった状態が完成形状であるところ、操作手段10が操作された後、当該完成形状が検出されたことを契機として、その演出効果を高めるための演出音が発せられる(当該演出音の発生が、本発明における第二演出に相当する)。表示領域911には、略正三角形状の装飾部21の一つの頂点が上向きとなった状態が完成形状であることを示すような表示がなされるとよい。例えば、可動体20が回転している際に、表示領域911に略正三角形状の装飾部21の一つの頂点が上向きとなった状態を示した画像を表示しておく、すなわち完成形状を模した画像を表示しておくことで、当該形状が完成形状であることを遊技者に認識させるようにしてもよい。
なお、基準態様が検出されたとき、演出音を発生させる以外の演出が第二演出として発生するようにしてもよい。第二演出として実行される演出は、一つであってもよいし、複数であってもよい。第二演出として実行される一または複数の演出は、可動体20に関連する演出(基準態様の可動体20と一緒になって演出効果を発現するもの)であるとよい。より具体的には、可動体20が基準態様となったときに実行することができる、実行することが好ましい演出を含んでいるとよい。例えば、表示領域911における可動体20が重なっていない範囲に、演出効果を高めるための所定の画像が表示されるようにしてもよい。所定の画像は表示領域911における可動体20が重なっていない範囲に表示され、可動体20の態様が基準となるのであるから、当該所定の画像を表示する演出は可動体20が基準態様となったときに実行される演出として好ましいといえる。
また、操作有効時間内に操作手段10の操作がなされなかったときには、操作有効時間の経過した時点において、第一演出(本実施形態では操作手段10を振動させる演出)が実行される。その後、最初に可動体20が基準態様となったことが検出されたときに、第二演出(本実施形態では所定の演出音を発生させる演出)が実行される。つまり、本実施形態では、「操作有効時間の経過」というものが、「操作手段10の操作」と同じように取り扱われるように設定されている。ただし、操作手段10が操作されずに操作有効時間が経過してしまった場合には、上記のような一連の演出が実行されない(全く異なる演出となる)ようにしてもよい。
このように、本実施形態にかかる遊技機1では、操作手段10が操作されたことが操作検出手段40に検出されたことを契機として第一演出(図4(d)参照)が実行され、その後(ほぼ同時である場合もあり得る)、可動体20が基準態様(所定の態様)となったことが態様検出手段50によって検出されたことを契機として第二演出(図4(f)参照)が実行される。つまり、操作手段10の操作に合わせて実行されるべき演出(第一演出)が開始されるタイミングと、可動体20が所定の態様になったときに実行されるべき演出(第二演出)が開始されるタイミングが異なる(ほぼ同時である場合もあり得る)ものであるから、遊技者が違和を感じてしまうおそれを低減することが可能である。
特に、本実施形態のように、操作手段10の操作が促される操作演出の場合、操作手段10が操作されたことを契機として第一演出だけでなく第二演出までもが実行されるようにすると、可動体20の態様と第二演出(可動体20が基準態様となったときに実行されるべき演出)にずれが生じてしまい、それが違和感の原因となってしまうおそれがある。本実施形態に沿って言えば、可動体20が基準態様(完成形状)にないにも拘わらず、演出音が発生してしまう。本実施形態は、可動体20が基準態様となったことを契機として、第二演出が実行されるものであるため、このような事態の発生のおそれを低減することが可能である。
また、可動体20が基準態様(完成形状)となったときに第二演出だけでなく、第一演出(操作手段10が操作されたときに実行されるべき演出)が実行されるようにすると、操作手段10の操作と第一演出にずれが生じてしまい、それが違和感の原因となってしまうおそれがある。本実施形態に沿って言えば、操作手段10の操作がなされた後、所定時間経過後に操作手段10が振動を開始してしまう(遊技者が操作手段10を操作した後、すぐに操作手段10から手を放してしまうことで、操作手段10の振動を感じることができない場合も生じうる)。本実施形態は、操作手段10が操作されたことを契機として、第一演出が実行されるものであるため、このような事態の発生のおそれを低減することが可能である。
そして、本実施形態では、操作手段10が操作され、可動体20が最初に基準態様となったことが検出されたことを契機として第二演出を実行する。本実施形態のように、可動体20が複数の時点において外観が同一である基準態様となるものである場合には、可動体20が最初に基準態様となったことを契機として第二演出が実行されるようにすることで、第二演出が実行されるタイミングが大幅に遅れてしまうのを抑制することが可能である。
特に、本実施形態では、可動体20が一回転するまでの間に、複数の時点において外観が略同一である基準態様となる。したがって、基準態様となるまでの時間が短く、第二演出が実行されるタイミングが大幅に遅れてしまうのを抑制することが可能である。外観が略同一になる時点を増加させればさせるほど、当該遅れを抑制することが可能である。本実施形態では、図5に示すように、頂点ap1が上方を向いた基準態様となった後、120度分回転すると頂点ap2が上方を向いた基準態様となり、そこからさらに120度分回転すると頂点ap3が上方を向いた基準態様となる。このように、可動体20は120度分回転(回動)するまでの間に必ず基準態様となるものであるから、可動体20が120度分回転(回動)するのに必要な時間以上の遅れは生じない。
なお、本実施形態は、操作手段10が操作された後、可動体20が最初に基準態様となったことが態様検出手段50に検出されたことを契機として可動体20の回転を停止させるものである。そのため、操作手段10が操作された後、再び可動体20が基準態様となったことが検出されることはない。つまり、操作手段10が操作されるという所定の条件を満たした後は、必要な検出の回数は一回のみである。一方、例えば可動体20を別の演出で利用する場合、基準態様が検出された回数に基づき、可動体20のおおよその変位量(本実施形態でいえば可動体20のおおよその回転量)を判断する、といった制御に態様検出手段50を利用してもよい。
そして、本実施形態では、可動体20が基準態様となったかどうかを検出する態様検出手段50は、可動体20を支持し、可動体20の全体を移動させるためのベース部材30に設けられている。つまり、ベース部材30は、可動体20の全体を移動させる部材として機能するだけでなく、可動体20が基準態様にあることを検出する態様検出手段50を支持する部材としても機能させることができる。
対象の当否判定結果がはずれである場合の操作演出は、演出位置において可動体20が回転した状態で操作手段10が操作されたこと(または操作有効時間が経過したこと)を契機として可動体20が原位置に戻る。なお、当該はずれである場合の演出はどのようなものであってもよい。はずれである場合も、可動体20が基準態様となる位置まで回転させて、その後、はずれであることが示すような演出がなされる構成としてもよい。つまり、はずれである場合も、操作手段10が操作された後、可動体20が基準態様となることを契機として、第二演出が実行されるように構成されていてもよい。
以上、本発明の一実施形態について詳細に説明したが、本発明は上記実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の改変が可能である。
例えば、上記実施形態にかかる遊技機1はいわゆるぱちんこ遊技機であるが、可動体20を備えるものであれば、スロットマシン等、他の遊技機に同様の技術思想を適用することも可能である。
上記実施形態は、操作手段10が操作された後、演出位置で回転する可動体20が基準態様となったことを契機として第二演出が実行(開始)されるものであることを説明したが、可動体20は回転するものに限られるわけではない。例えば、所定の範囲を往復動作する可動体において、当該可動体が往復動作範囲のちょうど中間地点に位置したときを基準態様とし、当該基準態様が最初に検出されたときに第二演出が実行(開始)されるような構成としてもよい。このように、可動体の動きはどのようなものであってもよい。
また、上記実施形態では、態様検出手段50が、略正三角形状の装飾部21の一つの頂点を検出することで可動体20が基準態様となったと判断する、すなわち、可動体20の一部を検出することで、可動体20が基準態様となったと判断するものであることを説明したが、その逆の構成であってもよい。つまり、態様検出手段50のON(High)信号(可動体20の一部を検出する状態)に基づき可動体20が基準態様となったと判断するようにしてもよいし、態様検出手段50のOFF(Low)信号(可動体20の一部が検出されない状態)に基づき可動体20が基準態様となったと判断するようにしてもよい。いずれの態様検出手段50も「可動体20が基準態様(所定の態様)となったことを検出する検出手段」に相当するものとする。操作検出手段40についても同様である。
また、上記実施形態では、第一演出として操作手段10が振動する演出が、第二演出として所定の演出音を発生させる演出が設定されていることを説明したが、第一演出や第二演出の具体的な内容は適宜変更可能である。第一演出は操作手段10が操作されたことを契機として発生するのにふさわしく、第二演出は可動体20が基準態様(所定の態様)となったことが検出されたことを契機として発生するのにふさわしいものであればさらに好適である。また、第一演出と第二演出が同種の演出であってもよい。例えば、第一演出として操作手段10が相対的に弱く振動(弱振動)する演出が、第二演出として操作手段10が相対的に強く振動(強振動)する演出が設定された構成としてもよい。
1 遊技機
10 操作手段
11 バイブレーション装置
20 可動体
21 装飾部
30 ベース部材
40 操作検出手段
50 態様検出手段
60 音出力手段
91 表示装置
911 表示領域

また、上記実施形態では、第一演出として操作手段10が振動する演出が、第二演出として所定の演出音を発生させる演出が設定されていることを説明したが、第一演出や第二演出の具体的な内容は適宜変更可能である。第一演出は操作手段10が操作されたことを契機として発生するのにふさわしく、第二演出は可動体20が基準態様(所定の態様)となったことが検出されたことを契機として発生するのにふさわしいものであればさらに好適である。また、第一演出と第二演出が同種の演出であってもよい。例えば、第一演出として操作手段10が相対的に弱く振動(弱振動)する演出が、第二演出として操作手段10が相対的に強く振動(強振動)する演出が設定された構成としてもよい
上記実施形態から得られる具体的手段(遊技機)を以下に列挙する。
手段1にかかる遊技機は、遊技者が操作可能な操作手段と、態様を変化させることが可能な可動体と、前記操作手段が操作されたことを検出する操作検出手段と、前記可動体が所定の態様となったことを検出する態様検出手段と、第一演出および第二演出を含む操作可動演出を実行する手段であって、前記操作検出手段によって操作手段の操作が検出されたことを契機として前記第一演出を実行し、前記態様検出手段によって前記可動体が前記所定の態様となったことが検出されたことを契機として前記第一演出とは異なる前記第二演出を実行する演出実行手段と、を備えることを特徴とする。
手段1にかかる遊技機では、操作手段の操作が検出されたことが検出されたことを契機として第一演出が実行され、可動体が所定の態様となったことが検出されことを契機として第二演出が実行される。つまり、操作手段の操作に合わせて実行されるべき演出が開始されるタイミングと、可動体が所定の態様になったときに実行されるべき演出が開始されるタイミングが異なるものであるから、遊技者が違和を感じてしまうおそれを低減することが可能である。
手段2にかかる遊技機は、手段1に記載の遊技機において、前記第一演出は、前記操作手段から演出効果が発現される特定演出を含むことを特徴とする。
手段3にかかる遊技機は、手段2に記載の遊技機において、前記特定演出は、前記操作手段が、通常状態から当該通常状態とは異なる状態であることを遊技者の感覚で認識可能な特定状態に変化する演出であることを特徴とする。
手段2、3にかかる遊技機のように、操作手段から演出効果が発現される演出は、操作手段の操作によって発生したかのようにみせることが望ましい。
手段4にかかる遊技機は、手段1から手段3のいずれかに記載の遊技機において、前記操作検出手段によって操作手段の操作が検出されたことを契機として前記可動体が動作を開始することを特徴とする。
手段4にかかる遊技機のようにすることで、遊技者が操作手段を操作することにより、自ら可動体を動作させたかのような印象を与える演出とすること(操作手段の操作に意味をもたせること)が可能である。
手段5にかかる遊技機は、手段1から手段4のいずれかに記載の遊技機において、前記可動体は、一連の態様変化動作における間の複数の時点において外観が略同一である前記所定の態様となるものであり、前記演出実行手段は、前記操作検出手段によって操作手段の操作が検出された後、前記可動体が最初に前記所定の態様となったことを前記態様検出手段が検出したことを契機として、前記第二演出を実行することを特徴とする。
手段6にかかる遊技機は、手段1から手段5のいずれかに記載の遊技機において、前記可動体は、回転するものであるとともに、一回転する間の複数の時点において外観が略同一である前記所定の態様となるものであり、前記演出実行手段は、前記操作検出手段によって操作手段の操作が検出された後、回転する前記可動体が最初に前記所定の態様となったことを前記態様検出手段が検出したことを契機として、前記第二演出を実行することを特徴とする。
手段5、6にかかる遊技機のように、可動体が複数の時点において外観が同一である所定の態様となるものである場合には、所定の条件を満たした後、最初に可動体が所定の態様となったことを契機として第二演出が実行されるようにすることで、当該第二演出が実行されるタイミングが(第一演出の実行から)大幅に遅れてしまうのを抑制することが可能である。
手段7にかかる遊技機は、手段1から手段6のいずれかに記載の遊技機において、前記可動体が支持される部材であって、駆動源の動力が伝達されることにより前記可動体の全体とともに移動するベース部材を備え、前記可動体は、前記ベース部材に対して変位することにより、その態様を変化させるものであり、前記態様検出手段は、前記ベース部材に設けられていることを特徴とする。
手段7にかかる遊技機のように、可動体が所定の態様となったかどうかを検出する検出手段は、可動体を支持し、可動体の全体を移動させるためのベース部材に設けることが可能である。つまり、ベース部材は、可動体の全体を移動させる部材として機能するだけでなく、可動体が所定の態様にあることを検出する検出手段を支持する部材としても機能させることができる。

Claims (7)

  1. 遊技者が操作可能な操作手段と、
    態様を変化させることが可能な可動体と、
    前記操作手段が操作されたことを検出する操作検出手段と、
    前記可動体が所定の態様となったことを検出する態様検出手段と、
    第一演出および第二演出を含む操作可動演出を実行する手段であって、前記操作検出手段によって操作手段の操作が検出されたことを契機として前記第一演出を実行し、前記態様検出手段によって前記可動体が前記所定の態様となったことが検出されたことを契機として前記第一演出とは異なる前記第二演出を実行する演出実行手段と、
    を備えることを特徴とする遊技機。
  2. 前記第一演出は、前記操作手段から演出効果が発現される特定演出を含むことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の遊技機。
  3. 前記特定演出は、前記操作手段が、通常状態から当該通常状態とは異なる状態であることを遊技者の感覚で認識可能な特定状態に変化する演出であることを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
  4. 前記操作検出手段によって操作手段の操作が検出されたことを契機として前記可動体が動作を開始することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の遊技機。
  5. 前記可動体は、一連の態様変化動作における間の複数の時点において外観が略同一である前記所定の態様となるものであり、
    前記演出実行手段は、前記操作検出手段によって操作手段の操作が検出された後、前記可動体が最初に前記所定の態様となったことを前記態様検出手段が検出したことを契機として、前記第二演出を実行することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の遊技機。
  6. 前記可動体は、回転するものであるとともに、一回転する間の複数の時点において外観が略同一である前記所定の態様となるものであり、
    前記演出実行手段は、前記操作検出手段によって操作手段の操作が検出された後、回転する前記可動体が最初に前記所定の態様となったことを前記態様検出手段が検出したことを契機として、前記第二演出を実行することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の遊技機。
  7. 前記可動体が支持される部材であって、駆動源の動力が伝達されることにより前記可動体の全体とともに移動するベース部材を備え、
    前記可動体は、前記ベース部材に対して変位することにより、その態様を変化させるものであり、
    前記態様検出手段は、前記ベース部材に設けられていることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の遊技機。
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