JP2017069828A - 支援システム - Google Patents
支援システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017069828A JP2017069828A JP2015194655A JP2015194655A JP2017069828A JP 2017069828 A JP2017069828 A JP 2017069828A JP 2015194655 A JP2015194655 A JP 2015194655A JP 2015194655 A JP2015194655 A JP 2015194655A JP 2017069828 A JP2017069828 A JP 2017069828A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- notification
- terminal device
- building
- destination
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
Description
(2)また、上述した課題を解決するため、本発明に係る支援システムは、通信回線を介して建物に設置されている消防用設備用品に発生する定期保守の情報を発信する支援装置と、前記建物毎の管理者が所持し、前記通信回線を介して前記定期保守の情報の提供を受けて表示出力する端末装置と、を備える支援システムであって、前記支援装置は、複数の前記端末装置毎に固有の端末識別子が前記建物と関連付けて格納されている宛先情報格納手段と、前記建物毎に設置されている消防用設備用品の設備状況情報として前記建物と関連付けて格納されている設備状況格納手段と、前記消防用設備用品毎に発生する前記定期保守の内容と時期とが期限情報として格納されている期限情報格納手段と、前記設備状況情報と前記期限情報とに基づいて、所定期間内に前記定期保守が発生する建物と、当該建物で前記定期保守の対象となる消防用設備用品とその期限情報とを特定する期限管理手段と、前記期限管理手段が特定した前記建物に対応する端末識別子を前記宛先情報格納手段から取得して宛先とするとともに、当該建物における前記定期保守の対象とその期限情報とに基づいて、前記宛先に対する前記定期保守の情報を通知情報として生成するとともに当該通知情報を識別する情報識別子を生成する通知情報生成手段と、前記宛先の端末装置に対して前記情報識別子をプッシュ通知するようにプッシュ通知装置に発信要求するとともに、前記情報識別子に対応する前記通知情報を当該端末装置に取得させる通知手段と、を有し、前記端末装置は、前記プッシュ通知装置から前記通信回線を介してプッシュ通知された前記通知情報を識別する情報識別子を取得する受付手段と、該受付手段が取得した前記情報識別子に基づいて、前記通信回線を介して前記支援装置と相互通信を行うことで前記支援装置から前記情報識別子に対応する前記通知情報の提供を受けて出力表示する通知制御手段とを有することを特徴とするものである。
(3)また、本発明に係る支援システムは、(1)、(2)において、前記支援装置は、前記定期保守を実施するための工程とその標準的所要期間とを標準工程として格納している標準工程格納手段と、前記定期保守を実施可能な時期を管理情報として格納している管理情報格納手段と、前記定期保守の実施申込を取得する受付手段と、前記標準工程と前記管理情報とに基づいて、前記受付手段が取得した前記実施申込が実施可能かを判定する工程管理手段と、をさらに有し、前記端末装置は、前記定期保守の実施申込を前記支援装置へ発信する要求手段をさらに有し、前記支援装置の前記工程管理手段は、前記実施申込が実施可能と判断したときに当該実施申込を受け付け、受け付けた前記実施申込に対応する実施時期を前記管理情報格納手段の実施可能な時期から抹消して新たな実施申込による二重の実施申込の受け付けを防止するとともに、前記通知情報生成手段に前記実施申込結果を通知情報として生成させる、前記通知手段に前記実施申込の発信元の端末装置の端末識別子を宛先として前記通知情報を通知するように発信させ、前記端末装置の通知制御手段は、前記支援装置から当該通報情報として前記実施申込結果の提供を受けて出力表示することを特徴とするものである。
(4)また、本発明に係る支援システムは、(1)、(2)において、前記支援装置は、前記宛先情報格納手段が、前記建物の定期保守を担う保守点検事業者が所持する端末装置の端末識別子を、前記建物および前記建物の管理者が所持する端末装置の端末識別子と関連付けて格納し、前記建物の管理者が所持する端末装置からの前記定期保守の実施申込と、前記保守点検事業者が所持する端末装置からの前記実施申込に対する応答とを取得する受付手段と、前記受付手段が取得した前記実施申込に対する前記応答に基づいて当該実施申込が実施可能かを判定する工程管理手段と、をさらに有し、前記端末装置は、前記定期保守の実施申込を前記支援装置へ発信する要求手段をさらに有し、前記支援装置の前記工程管理手段は、前記実施申込が実施可能と判断したときに当該実施申込を受け付け、前記通知情報生成手段に前記実施申込結果を通知情報として生成させ、前記通知手段に前記実施申込の発信元の端末装置を宛先として前記通知情報を通知するように発信させ、前記端末装置の通知制御手段は、前記支援装置から当該通知情報として前記実施申込結果の提供を受けて出力表示することを特徴とするものである。
(5)また、本発明に係る支援システムは、(3)、(4)において、前記支援装置の前記宛先情報格納手段は、前記建物の定期保守を担う保守点検事業者が所持する端末装置の端末識別子を、前記建物および前記建物の管理者が所持する端末装置の端末識別子と関連付けて格納しており、前記支援装置の前記通知手段は、前記実施申込の発信元である端末装置の端末識別子と前記保守点検事業者が所持する端末装置の端末識別子とを宛先として前記実施申込結果に対応する通知情報を発信し、前記実施申込の発信元の端末装置と前記保守点検事業者が所持する端末装置の通知制御手段は、前記支援装置から当該通知情報として前記実施申込結果の提供を受けて出力表示することを特徴とするものである。
(6)また、本発明に係る支援システムは、(1)〜(5)において、前記支援装置は、前記受付手段が前記端末装置から点検または工事に関する作業の予定と進捗状況の登録要求をさらに受け付け、受け付けた前記予定または前記進捗状況とを工程情報として前記管理情報格納手段にさらに格納し、前記受付手段が前記端末装置から工程情報の閲覧要求を受け付けると、前記通知情報生成手段が前記工程情報に基づいて通知情報を生成し、前記通知手段が前記閲覧要求の発信元の端末装置を宛先として前記工程情報に対応する通知情報を発信し、前記端末装置は、前記支援装置に対して前記工程情報の受け付けと前記工程情報の閲覧とを要求する要求手段を有し、前記閲覧要求の発信元である端末装置の通知制御手段は前記支援装置から当該通知情報として前記工程情報の提供を受けて出力表示することを特徴とするものである。
(7)また、本発明に係る支援システムは、(6)において、前記支援装置の工程管理手段は、前記予定に対して前記進捗状況が所定期間を超えて遅延すると、遅延している作業に関する遅延情報を通知情報として前記通知情報生成手段に生成させ、当該遅延が発生している建物に対応する端末装置の端末識別子を宛先情報格納手段から取得して宛先とし前記通知情報を発信し、前記宛先の端末装置は、前記通知制御手段が前記支援装置から当該通知情報として前記遅延情報の提供を受けて出力表示することを特徴とするものである。
(8)また、本発明に係る支援システムは、(1)〜(7)において、前記支援装置は、クラウドコンピューティングシステムの機能によって構成されたことを特徴とするものである。
また、上記(3)の構成の支援システムによれば、上記建物の管理者からの通知された定期保守の実施申込に対して、実施可能な時期であれば実施申込を受け付けるので、上記建物の管理者は通知された定期保守を容易に段取りすることができる。
また、上記(4)の構成の支援システムによれば、上記建物の管理者からの通知された定期保守の実施申込は、実施可能である旨の保守点検事業者からの応答に基づいて受け付けられるので、上記建物の管理者は通知された定期保守を容易に段取りすることができる。
また、上記(5)の構成の支援システムによれば、通知された定期保守に関して上記建物の管理者からの実施申込が受け付けられたとき、保守点検事業者が所持する端末装置にも実施申込結果が通知されるので、保守点検事業者は定期保守の実施申込が受け付けられたことを迅速に把握することができ、定期保守の実施の打合せや受注といった営業活動を速やかに開始することができる。ひいては、上記建物の管理者は、定期保守に関する予算計上を早期に検討することが可能となる。
また、上記(6)の構成の支援システムによれば、定期保守等の作業の予定と進捗状況を容易に把握することができる。
また、上記(7)の構成の支援システムによれば、定期保守等の作業の遅れや作業忘れを容易に把握することができる。
また、上記(8)の構成の支援システムによれば、ネットワーク上のクラウドサーバを増設することにより、支援システムの規模を容易に拡大することができる。また、端末装置からの支援装置へのアクセスを複数のクラウドサーバに分散させることで、アクセスが集中して機能不全に陥ることを防止することができる。
1−1.支援システム100の構成
まず、本発明に係る支援システム100の構成を図1に基づいて説明する。支援システム100は、支援装置としての支援サーバ1と、防火対象物である建物(建物a〜c)の所有者または管理者(Ha、Hb、Hc)が所持する、少なくとも1つの端末装置2と、通知装置としての通知サーバ3とが、通信回線4を介して互いに通信する構成を備える。支援サーバ1は、建物に設置されている消防用品や消防用設備やその機器に発生する定期保守の情報を発信する装置または装置群である。上記消防用品や上記消防用設備やその機器は、説明の簡便のため、以降は消防用設備用品と称する。また、上記建物の所有者または管理者は、説明の簡便のため、以降は建物の管理者と称する。すなわち、本発明に係る「消防用設備用品」とは、防火対象物として消防法等で設置や点検を義務付けられている消防用品、消防用設備、消防用設備を構成する装置・機器を含むものを示す。また、本発明に係る「建物の管理者」とは、防火対象物である建物の所有者または管理者であり、防火責任者や防火管理者は、その一例である。図1中、上記建物の管理者以外のHmが所持する端末装置2については、本実施形態では使用しない(変形例で後述する)。
ここで、支援システム100を構成する支援装置としての支援サーバ1の構成について、図2に基づいて説明する。支援サーバ1は、防火対象物である建物の管理者に、設置された消防設備用品において発生する定期的な部品交換や点検といった定期保守の内容と時期とを事前に通知して、その維持管理を支援するための装置であり、制御手段としての制御部11と、記憶手段としての記憶部12と、通信手段としての通信部13とを有する。支援サーバ1は、クラウドコンピューティングの機能によって構成されるクラウドサーバであってもよい。支援サーバ1をクラウドサーバとする例は、後述する変形例6に示す。
通信部13は、通信回線4を介して端末装置2および通知サーバ3と制御情報等を通信するインターフェースである。なお、通信部13は、通信回線4とは有線通信で接続してもよいし、無線通信で接続するようにしてもよい。このように、支援サーバ1の通信部13をネットワーク経由等の通信回線4を介して通信させることにより、防火対象物である建物の外部に支援サーバ1を設けることが可能である。なお、支援サーバ1は、端末装置2との間で互いに識別して通信を確立するために、端末装置2が端末識別子を有して、これを後述する記憶部12に記憶するようにしてもよい。
記憶部12は、ROM、フラッシュメモリ、ハードディスク等の不揮発性の記憶手段であり、消防用設備用品の維持管理活動を支援するための処理を実行するプログラムを記憶する。また、記憶部12は、宛先情報格納部121と、設備状況格納部122と、期限情報格納部123の記憶領域を有する。なお、図2中の標準工程格納部124と管理情報格納部125は本実施形態では用いない(変形例で後述する)。
制御部11は、記憶部12に記憶されたプログラムに基づいて支援サーバ1の各部の動作を制御する制御手段である。制御部11は、図示せぬCPU等の演算処理装置を備え、その機能的構成として、期限管理部112と、通知情報生成部114と、通知部115と、を備える。なお、図2中の受付部111と工程管理部113は本実施形態では用いない(変形例で後述する)。
次に、支援システム100を構成する端末装置2の構成について、図3に基づいて説明する。図3は端末装置2の構成を示すブロック図である。
通信部23は、通信回線4を介して支援サーバ1と通信を行うための通信手段であり、無線通信によって通信回線4と接続するインターフェースである。
表示部24は、液晶などを利用した画面241を備え、制御部21からの指示に応じてこの画面241に画像が表示される表示手段である。例えば支援サーバ1から出力された端末表示情報に基づく画像が表示される。
操作部25は、当該端末装置2を所持する建物の管理者が、表示部24の表示を選択操作したり、情報を発信する操作をしたりする操作手段であり、例えばタッチパネル251を有する。タッチパネル251は、例えば操作者の指などの指示体によって操作され、表示部24の画面241に重なる領域における位置を指示する操作者の操作を検出する。タッチパネル251は例えば、画面241に重ねられた透明な静電容量方式のタッチパネルである。
記憶部22は、フラッシュメモリやSSD(ソリッドステートドライブ)などの不揮発性の記憶手段であり、制御部21のCPUに読み込まれて実行されるプログラムを記憶する。なお、記憶部22には、通知サーバ3から識別されるための端末識別子としてデバイストークンが記憶される。デバイストークンは、予め登録されていてもよいし、また、通知サーバ3との間で、各種項目の設定登録作業を行うことにより、記憶部22に記憶されるようにしてもよい。また、記憶部22には、支援サーバ1から識別されるための端末識別子としての端末IDが記憶されるようにしてもよい。この端末IDは、予め登録されていてもよいし、また、支援サーバ1との間で、各種項目の設定登録作業を行うことにより、記憶部22に記憶されるようにしてもよい。
制御部21は、図示せぬ演算処理装置としてのCPU等を有し、CPUが記憶部22等に記憶されているプログラムを読み出して実行することにより端末装置2の各部を制御する制御手段である。制御部21は、機能的構成として、受付部211と、通知制御部213と、を備える。図3中の要求部212は、本実施形態では用いない(変形例で後述する)。
次に本発明に係る支援システム100の動作について、図10に基づいて説明する。支援サーバ1は、設備状況格納部122に格納されている設備状況情報と期限情報格納部123に格納されている期限情報とに基づいて、所定期間内に定期保守が発生する建物と、当該建物で前記定期保守の対象とその期限情報とを、期限管理部112が特定する(S001)。すなわち、所定期間内に発生する定期保守を要対応事象として特定するものである。例えば、特定機種の火災受信機が有しているスイッチング電源が5年毎の定期交換の対象であることを期限情報格納部123に期限情報(例えば、図7の最上段のレコード)で特定し、設備状況格納部122を参照して(例えば、図6の最上段のレコードを参照して)、建物aの火災受信機1台が定期保守の対象であることを特定する。上記所定期間は適宜定めることができるが、例えば上記所定期間を1年と定めると、1年以内に定期保守を要する建物とその消防設備用品とその期限とを特定することができる。ひいては、建物の管理者が、予め定期保守の費用を予算計上すること等、計画的に定期保守を実施することを可能とする。なお、上記設備状況情報と上記期限情報とは、予め、それぞれ設備状況格納部122と期限情報格納部123に登録して格納しておく。例えば、設備状況情報は、竣工時期にあわせて、消防用設備用品毎に設備状況格納部122のレコードを作成しておく。図6に示した例では、施設と設備と装置と機種と数量と設置日とを格納しておく。また、点検を実施した場合は最終点検日を更新し、定期保守を実施した場合は最終定期保守日を更新しておく。これらの作業は、施工または点検の実施者が所持する端末装置2を介して行ってもよいし、これらの者からの申告に基づいて、支援サーバ1のオペレータが行ってもよい。また例えば、期限情報は、製品の販売開始時期にあわせて、期限情報格納部123のレコードを作成しておく。図7に示した例では、設備と装置と機種と実施対象と実施内容と実施間隔とを格納しておく。この作業は、例えば支援サーバ1のオペレータが行うとよい。
以上が実施形態の説明であるが、この実施形態の内容は以下のように変形し得る。また、以下の変形例を組み合わせてもよい。
上述した実施形態の支援システム100を利用して、定期保守の通知を受けた建物の管理者が、その定期保守の実施を申し込むことができるように変形することができる。以下に、その変形の一例の構成とその動作について説明する。
本変形例の支援サーバ1は、上述した実施形態の構成に加え、記憶部12が、さらに標準工程格納部124と管理情報格納部125とを備え、また、制御部11がさらに受付部111と工程管理部113とを備える(図2を参照)。標準工程格納部124は、定期保守を実施するための工程とその標準的所要期間とを標準工程として予め格納している標準工程格納手段である。図8に示すデータ構造はその一例であり、定期保守の実施対象毎に設けられるレコードに、実施内容と、実施対象と、機種と、手配日数と、作業日数と、期限前通知時期と、が格納されている。また、管理情報格納部125は、定期保守を実施可能な時期を管理情報として予め格納している管理情報格納手段である。この定期保守を実施可能な時期は、例えばカレンダー上に○で記載され、それ以外の時期を選択できないように形成される(図示せず)。また、受付部111は、端末装置2からの定期保守の実施申込を取得する受付手段である。また、工程管理部113は、前記標準工程と前記管理情報とに基づいて、受付部111が取得した端末装置2からの定期保守の実施申込が実施可能かを判定する工程管理手段である。例えば、建物aの該当する端末装置2から、火災受信機○○○○○○のスイッチング電源の定期交換の実施申込があった場合、申込のあった日から、手配日数が経過した後の実施時期の希望であれば実施可能であると判定される(それ以前には、部品としてのスイッチング電源を手配できない)。
について、通知情報毎に、通知内容と、通知日と、申込受付日または申込仮受付日と、申込確定日と、実施予定日とが格納されている。
本変形例の端末装置2は、上述した実施形態の構成に加え、支援サーバ1から通知された定期保守について、その実施申込を支援サーバ1へ発信する要求手段としての要求部212をさらに備える(図3を参照)。支援サーバ1から通知された定期保守の実施申込を要求部212より支援サーバ1へ発信した端末装置2は、受付部211が通知サーバ3から通信回線4を介してプッシュ通知された実施申込結果としての通知情報を識別する情報識別子を取得すると、受付部211が取得した情報識別子に基づいて、通信回線4を介して支援サーバ1と相互通信を行うことで支援サーバ1から前記情報識別子に対応する実施申込結果としての通知情報の提供を受けて出力するように通知制御部213が制御し、当該通知情報を表示部24が表示出力する。
次に、本変形例の支援システム100の動作について、図11および図12に基づいて説明する。支援サーバ1から通知された定期保守について、建物の管理者がその実施を申し込む場合、端末装置2の操作部25を操作して要求部212から支援サーバ1へ実施申込を発信する。本変形例では、この実施申込は実施可能時期情報を支援サーバ1から送信するように要求する送信要求として発信される(S101)。なお、端末装置2の表示部24に支援サーバ1からの定期保守の通知情報を表示するとき、実施申込を行うための操作ボタンを通知情報とともに表示させ、当該操作ボタンを操作することによって実施申込ができるようにしておいてもよい。また、端末装置2の操作部25を操作することによって、実施申込をする定期保守の情報を支援サーバ1から随時呼び出せるようにしておき、上記同様の実施申込の操作ボタンを表示部24に表示させ、当該操作ボタンを操作することによって実施申込ができるようにしておいてもよい。
上述した実施形態の支援システム100を利用して、定期保守の通知を受けた建物の管理者が、上記変形例1とは異なるように変形することによって、その定期保守の実施を申し込むようにすることができる。ここでは、支援システム100から定期保守の通知を受けた建物の管理者が、その定期保守の実施を申し込むことができるようにする変形の他の例の構成とその動作について説明する。本変形例では、建物の管理者以外に、保守点検事業者Hmも端末装置2を所持する。
本変形例の支援サーバ1は、上述した実施形態の構成に加え、宛先情報格納部121が、保守点検事業者Hmの所持する端末装置2の端末識別子としてのデバイストークンHmを施設担当宛先として、さらに建物と建物の管理者が所持する端末装置2の端末識別子としてのデバイストークンと関連付けて格納するようにする(図5を参照)。また、支援サーバ1は、制御部11がさらに受付部111と工程管理部113とを備える(図2を参照)。受付部111は、建物の管理者が所持する端末装置2からの定期保守の実施申込や当該実施申込に対する応答として保守点検事業者Hmが所持する端末装置2からの可否操作に基づく情報を取得する受付手段である。また、工程管理部113は、受付部111が取得した端末装置2からの定期保守についての実施申込に対する前記応答に基づいて当該実施申込が実施可能かを判定する工程管理手段である。
本変形例の端末装置2は、上述した実施形態の構成に加え、支援サーバ1から通知された定期保守について建物の管理者の実施申込を支援サーバ1へ発信する要求手段であり、当該実施要求に対する応答として保守点検事業者Hmの可否操作の情報を支援サーバ1へ発信する要求手段でもある要求部212をさらに備える(図3を参照)。支援サーバ1から通知された定期保守の実施申込を要求部212より支援サーバ1へ発信した端末装置2は、受付部211が通知サーバ3から通信回線4を介してプッシュ通知された実施申込結果としての通知情報を識別する情報識別子を取得すると、受付部211が取得した情報識別子に基づいて、通信回線4を介して支援サーバ1と相互通信を行うことで支援サーバ1から前記情報識別子に対応する実施申込結果としての通知情報の提供を受けて出力するように通知制御部213が制御し、当該通知情報を表示部24が表示出力する。
次に、本変形例の支援システム100の動作について、図11〜13を参照して説明する。支援サーバ1から通知された定期保守について、建物の管理者がその実施を申し込む場合、端末装置2の操作部25を操作して要求部212から支援サーバ1へ実施申込を発信する(S101)。本変形例では、変形例1の実施可能時期情報の送信要求とは異なり、単に「定期保守の実施申込」として実施申込を支援サーバ1へ発信する。なお、端末装置2の表示部24に支援サーバ1からの定期保守の通知情報を表示するとき、実施申込を行うための操作ボタンを通知情報とともに表示させ、当該操作ボタンを操作することによって実施申込ができるようにしておいてもよい。また、端末装置2の操作部25を操作することによって、実施申込をする定期保守の情報を支援サーバ1から随時呼び出せるようにしておき、上記同様の実施申込の操作ボタンを表示部24に表示させ、当該操作ボタンを操作することによって実施申込ができるようにしておいてもよい。
上述した実施形態において、申込結果が確定した定期保守についての通知情報は、当該定期保守の実施申込を行った端末装置2に対して通知するだけでなく、当該建物の保守点検を担う保守点検事業者Hmが所持する端末装置2に対しても通知するようにしてもよい(図12のS123〜S131)。
上述した実施形態において、定期保守や改修工事等に関する作業の予定とその進捗状況とを支援サーバ1に登録して格納させ、これを端末装置2が閲覧できるようにしてもよい。
上述した実施形態において、建物の定期保守や改修工事等に関する作業の予定とその進捗状況とを支援サーバ1に登録して格納させ、これを端末装置2が閲覧できるようにしておき、さらに、進捗状況が予定よりも遅れた場合に、当該建物に関連付けられた端末装置2に対して、遅延情報としての通知情報を表示させるようにしてもよい。
上述した実施形態において、支援サーバ1は、クラウドコンピューティングシステムの機能によって構成されるようにしてもよい。ここで述べるクラウドコンピューティングシステムとは、通信回線4によるネットワーク上に設けられた複数のネットワーク機器に、ソフトウェアや情報を格納しておき、端末装置2が通信回線4にアクセスすることによって、ネットワーク上に設けられた前記複数のネットワーク機器を支援サーバ1として利用可能とする技術である。例えば、ネットワーク上に設けられた複数のクラウドサーバが互いに連携して、支援サーバ1として機能するものである。
上記実施形態において、支援システム100を用いて、さらに自衛消防隊の活動を支援するようにしてもよい。例えば、施設毎の自衛消防隊員を定めて端末装置2を所持させ、これを施設毎の隊員データベースとして、施設の管理者とは区別して登録し、支援サーバ1の記憶部12に記憶させておく。また、支援サーバ1は、施設毎に設置されている自動火災報知設備から火災信号を受信できるようにしておく。そして火災発生時、支援サーバ1は、自動火災報知設備からの火災信号を受信することによって当該施設の火災発生を検出する。そして、火災を確認できる特定の自衛消防隊員を火災発生場所に応じて適切に選択して、火災に関する通報情報を当該自衛消防隊員の所持する端末2に自動的に表示させ、火災の確認を要請し、迅速に火災の確認をさせる。そして、火災が確認されたとき、当該自衛消防隊員は自らが所持する端末装置2を操作して、火災を確認した旨を支援サーバ1に報告する。支援サーバ1は、この報告に基づいて、当該施設の他の自衛消防隊員が所持する端末装置2に、火災発生が確認されたことを通知し、自衛消防隊の活動を開始させるようにする。上述した本変形例の支援サーバ1の構成の一例を以下に示す。なお、簡便のため、以下に記載する端末2は、自衛消防隊員が所持する端末装置2として説明する。また、プッシュ通知を利用する例として、上述した通知サーバ3を利用した例で説明するが、これに限るものではない。
上述した実施形態の支援システム100は、プッシュ通知装置としての通知サーバ3を介して、支援サーバ1が端末装置2に対して能動的に通知情報を取得させ、出力表示させていたが、これに限るものではない。例えば、通知サーバ3を利用することなく、支援サーバ1が端末装置2に対して、直接、通知情報を通知するようにしてもよい。
Claims (8)
- 通信回線を介して建物に設置されている消防用設備用品に発生する定期保守の情報を発信する支援装置と、前記建物毎の管理者が所持し、前記通信回線を介して前記定期保守の情報の提供を受けて表示出力する端末装置と、を備える支援システムであって、
前記支援装置は、複数の前記端末装置毎に固有の端末識別子が前記建物と関連付けて格納されている宛先情報格納手段と、前記建物毎に設置されている消防用設備用品の設備状況情報として前記建物と関連付けて格納されている設備状況格納手段と、前記消防用設備用品毎に発生する前記定期保守の内容と時期とが期限情報として格納されている期限情報格納手段と、前記設備状況情報と前記期限情報とに基づいて、所定期間内に前記定期保守が発生する建物と、当該建物で前記定期保守の対象となる消防用設備用品とその期限情報とを特定する期限管理手段と、前記期限管理手段が特定した前記建物に対応する端末識別子を前記宛先情報格納手段から取得して宛先とするとともに、当該建物における前記定期保守の対象とその期限情報とに基づいて、前記宛先に対する前記定期保守の情報を通知情報として生成する通知情報生成手段と、前記宛先の端末装置に対して前記通知情報を発信し取得させる通知手段と、を有し、
前記端末装置は、前記支援装置から前記通知情報を取得する受付手段と、該受付手段が取得した前記通知情報を出力表示する通知制御手段とを有する
ことを特徴とする支援システム。 - 通信回線を介して建物に設置されている消防用設備用品に発生する定期保守の情報を発信する支援装置と、前記建物毎の管理者が所持し、前記通信回線を介して前記定期保守の情報の提供を受けて表示出力する端末装置と、を備える支援システムであって、
前記支援装置は、複数の前記端末装置毎に固有の端末識別子が前記建物と関連付けて格納されている宛先情報格納手段と、前記建物毎に設置されている消防用設備用品の設備状況情報として前記建物と関連付けて格納されている設備状況格納手段と、前記消防用設備用品毎に発生する前記定期保守の内容と時期とが期限情報として格納されている期限情報格納手段と、前記設備状況情報と前記期限情報とに基づいて、所定期間内に前記定期保守が発生する建物と、当該建物で前記定期保守の対象となる消防用設備用品とその期限情報とを特定する期限管理手段と、前記期限管理手段が特定した前記建物に対応する端末識別子を前記宛先情報格納手段から取得して宛先とするとともに、当該建物における前記定期保守の対象とその期限情報とに基づいて、前記宛先に対する前記定期保守の情報を通知情報として生成するとともに当該通知情報を識別する情報識別子を生成する通知情報生成手段と、前記宛先の端末装置に対して前記情報識別子をプッシュ通知するようにプッシュ通知装置に発信要求するとともに、前記情報識別子に対応する前記通知情報を当該端末装置に取得させる通知手段と、を有し、
前記端末装置は、前記プッシュ通知装置から前記通信回線を介してプッシュ通知された前記通知情報を識別する情報識別子を取得する受付手段と、該受付手段が取得した前記情報識別子に基づいて、前記通信回線を介して前記支援装置と相互通信を行うことで前記支援装置から前記情報識別子に対応する前記通知情報の提供を受けて出力表示する通知制御手段とを有する
ことを特徴とする支援システム。 - 前記支援装置は、前記定期保守を実施するための工程とその標準的所要期間とを標準工程として格納している標準工程格納手段と、前記定期保守を実施可能な時期を管理情報として格納している管理情報格納手段と、前記定期保守の実施申込を取得する受付手段と、
前記標準工程と前記管理情報とに基づいて、前記受付手段が取得した前記実施申込が実施可能かを判定する工程管理手段と、をさらに有し、
前記端末装置は、前記定期保守の実施申込を前記支援装置へ発信する要求手段をさらに有し、
前記支援装置の前記工程管理手段は、前記実施申込が実施可能と判断したときに当該実施申込を受け付け、受け付けた前記実施申込に対応する実施時期を前記管理情報格納手段の実施可能な時期から抹消して新たな実施申込による二重の実施申込の受け付けを防止するとともに、前記通知情報生成手段に前記実施申込結果を通知情報として生成させ、前記通知手段に前記実施申込の発信元の端末装置の端末識別子を宛先として前記通知情報を通知するように発信させ、
前記端末装置の通知制御手段は、前記支援装置から当該通知情報として前記実施申込結果の提供を受けて出力表示する
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の支援システム。 - 前記支援装置は、前記宛先情報格納手段が、前記建物の定期保守を担う保守点検事業者が所持する端末装置の端末識別子を、前記建物および前記建物の管理者が所持する端末装置の端末識別子と関連付けて格納し、前記建物の管理者が所持する端末装置からの前記定期保守の実施申込と、前記保守点検事業者が所持する端末装置からの前記実施申込に対する応答とを取得する受付手段と、前記受付手段が取得した前記実施申込に対する前記応答に基づいて当該実施申込が実施可能かを判定する工程管理手段と、をさらに有し、
前記端末装置は、前記定期保守の実施申込を前記支援装置へ発信する要求手段をさらに有し、
前記支援装置の前記工程管理手段は、前記実施申込が実施可能と判断したときに当該実施申込を受け付け、前記通知情報生成手段に前記実施申込結果を通知情報として生成させ、前記通知手段に前記実施申込の発信元の端末装置を宛先として前記通知情報を通知するように発信させ、
前記端末装置の通知制御手段は、前記支援装置から当該通知情報として前記実施申込結果の提供を受けて出力表示する
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の支援システム。 - 前記支援装置の前記宛先情報格納手段は、前記建物の定期保守を担う保守点検事業者が所持する端末装置の端末識別子を、前記建物および前記建物の管理者が所持する端末装置の端末識別子と関連付けて格納しており、
前記支援装置の前記通知手段は、前記実施申込の発信元である端末装置の端末識別子と前記保守点検事業者が所持する端末装置の端末識別子とを宛先として前記実施申込結果に対応する通知情報を発信し、
前記実施申込の発信元の端末装置と前記保守点検事業者が所持する端末装置の通知制御手段は、前記支援装置から当該通知情報として前記実施申込結果の提供を受けて出力表示する
ことを特徴とする請求項3または請求項4に記載の支援システム。 - 前記支援装置は、前記受付手段が前記端末装置から点検または工事に関する作業の予定と進捗状況の登録要求をさらに受け付け、受け付けた前記予定または前記進捗状況とを工程情報として前記管理情報格納手段にさらに格納し、前記受付手段が前記端末装置から工程情報の閲覧要求を受け付けると、前記通知情報生成手段が前記工程情報に基づいて通知情報を生成し、前記通知手段が前記閲覧要求の発信元の端末装置を宛先として前記工程情報に対応する通知情報を発信し、
前記端末装置は、前記支援装置に対して前記工程情報の受け付けと前記工程情報の閲覧とを要求する要求手段を有し、前記閲覧要求の発信元である端末装置の通知制御手段は前記支援装置から当該通知情報として前記工程情報の提供を受けて出力表示する
ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の支援システム。 - 前記支援装置の工程管理手段は、前記予定に対して前記進捗状況が所定期間を超えて遅延すると、遅延している作業に関する遅延情報を通知情報として前記通知情報生成手段に生成させ、当該遅延が発生している建物に対応する端末装置の端末識別子を宛先情報格納手段から取得して宛先とし前記通知情報を発信し、
前記宛先の端末装置は、前記通知制御手段が前記支援装置から当該通知情報として前記遅延情報の提供を受けて出力表示する
ことを特徴とする請求項6に記載の支援システム。 - 前記支援装置は、クラウドコンピューティングシステムの機能によって構成されたことを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載の支援システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015194655A JP6695671B2 (ja) | 2015-09-30 | 2015-09-30 | 支援システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015194655A JP6695671B2 (ja) | 2015-09-30 | 2015-09-30 | 支援システム |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017069828A true JP2017069828A (ja) | 2017-04-06 |
JP2017069828A5 JP2017069828A5 (ja) | 2018-11-15 |
JP6695671B2 JP6695671B2 (ja) | 2020-05-20 |
Family
ID=58495297
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015194655A Active JP6695671B2 (ja) | 2015-09-30 | 2015-09-30 | 支援システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6695671B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020052727A (ja) * | 2018-09-27 | 2020-04-02 | ホーチキ株式会社 | 移動体火災監視システム |
JP2021028754A (ja) * | 2019-08-09 | 2021-02-25 | 日本ドライケミカル株式会社 | 消火器点検報告書生成システムおよび消火器点検報告書生成方法 |
WO2022185786A1 (ja) * | 2021-03-01 | 2022-09-09 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 警報システム、制御装置、感知器 |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08297694A (ja) * | 1995-04-26 | 1996-11-12 | Hitachi Ltd | 進捗管理方法および進捗管理システム |
JP2002163527A (ja) * | 2000-11-29 | 2002-06-07 | Sony Corp | 代行システム、代行方法、サービス代行サーバ、事業者サーバ、記録媒体 |
JP2002189819A (ja) * | 2000-12-22 | 2002-07-05 | Hochiki Corp | 保守点検スケジュール決定通知システム、保守点検スケジュール情報処理装置、保守点検スケジュール情報端末装置、保守点検スケジュール決定通知方法、および、記録媒体 |
JP2002203060A (ja) * | 2000-12-28 | 2002-07-19 | Hochiki Corp | 消防用設備の情報提供サービスシステム |
JP2004062579A (ja) * | 2002-07-30 | 2004-02-26 | Yamaha Livingtec Corp | 住宅総合情報提供システム、住宅総合情報提供方法および住宅総合情報提供プログラム |
JP2008225679A (ja) * | 2007-03-09 | 2008-09-25 | Hitachi Information Systems Ltd | 運用工程管理システム及び運用工程管理方法 |
JP2010061554A (ja) * | 2008-09-05 | 2010-03-18 | Amms Nandemo Lease Kk | 緊急防災商品リース管理システム |
WO2012039148A1 (ja) * | 2010-09-24 | 2012-03-29 | コニカミノルタエムジー株式会社 | 検査予約システム及び検査予約サーバ |
-
2015
- 2015-09-30 JP JP2015194655A patent/JP6695671B2/ja active Active
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08297694A (ja) * | 1995-04-26 | 1996-11-12 | Hitachi Ltd | 進捗管理方法および進捗管理システム |
JP2002163527A (ja) * | 2000-11-29 | 2002-06-07 | Sony Corp | 代行システム、代行方法、サービス代行サーバ、事業者サーバ、記録媒体 |
JP2002189819A (ja) * | 2000-12-22 | 2002-07-05 | Hochiki Corp | 保守点検スケジュール決定通知システム、保守点検スケジュール情報処理装置、保守点検スケジュール情報端末装置、保守点検スケジュール決定通知方法、および、記録媒体 |
JP2002203060A (ja) * | 2000-12-28 | 2002-07-19 | Hochiki Corp | 消防用設備の情報提供サービスシステム |
JP2004062579A (ja) * | 2002-07-30 | 2004-02-26 | Yamaha Livingtec Corp | 住宅総合情報提供システム、住宅総合情報提供方法および住宅総合情報提供プログラム |
JP2008225679A (ja) * | 2007-03-09 | 2008-09-25 | Hitachi Information Systems Ltd | 運用工程管理システム及び運用工程管理方法 |
JP2010061554A (ja) * | 2008-09-05 | 2010-03-18 | Amms Nandemo Lease Kk | 緊急防災商品リース管理システム |
WO2012039148A1 (ja) * | 2010-09-24 | 2012-03-29 | コニカミノルタエムジー株式会社 | 検査予約システム及び検査予約サーバ |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020052727A (ja) * | 2018-09-27 | 2020-04-02 | ホーチキ株式会社 | 移動体火災監視システム |
JP7237503B2 (ja) | 2018-09-27 | 2023-03-13 | ホーチキ株式会社 | 移動体火災監視システム |
JP2021028754A (ja) * | 2019-08-09 | 2021-02-25 | 日本ドライケミカル株式会社 | 消火器点検報告書生成システムおよび消火器点検報告書生成方法 |
WO2022185786A1 (ja) * | 2021-03-01 | 2022-09-09 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 警報システム、制御装置、感知器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6695671B2 (ja) | 2020-05-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20200202472A1 (en) | Adapting workers safety procedures based on inputs from an automated debriefing system | |
JP5938252B2 (ja) | 防災活動支援システム | |
US20190027255A1 (en) | Systems and methods for predicting and detecting hazardous conditions and facilitating regulatory compliance through automated communication platforms | |
EP3270242B1 (en) | Systems and methods for predicting and displaying site safety metrics | |
JP2018503344A (ja) | 統合ハザード・リスク管理及び軽減システム | |
JP6005380B2 (ja) | 点検支援装置および点検支援システム | |
JP6695671B2 (ja) | 支援システム | |
JP7138776B2 (ja) | 遠隔監視装置および空気調和システム | |
JP6016993B2 (ja) | 防災活動支援システム | |
JP2009104619A (ja) | 自動火災報知設備の遠隔監視システム | |
JP6666100B2 (ja) | 支援装置および端末 | |
JP2010244463A (ja) | イベント検出制御方法及びシステム | |
JP2016115027A (ja) | 作業現場集中監視システム | |
WO2020166329A1 (ja) | 制御システム | |
JP2003032764A (ja) | 保守装置、メンテナンスシステムおよびメンテナンス方法 | |
JP2017069828A5 (ja) | ||
JP7075688B1 (ja) | 空間維持管理システム | |
JP2016018352A (ja) | 作業実行管理システム及び作業実行管理方法 | |
JP2017045232A (ja) | 管理システムおよび管理方法 | |
JP5025624B2 (ja) | 自動火災報知設備の遠隔監視システム | |
JP2018125578A (ja) | 警報監視装置および警報監視方法 | |
JP2003248888A (ja) | 火災報知システム | |
JP2002140780A (ja) | 水漏れ事故対応システム及び方法 | |
JP6373535B2 (ja) | 保守管理装置、保守管理システム及びプログラム | |
US20200153649A1 (en) | System and Method for Coordinating Personnel Response to Alarm Events in a Mobile Computing Environment |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180928 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180928 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190823 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190903 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20191031 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20191217 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200214 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200407 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200422 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6695671 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |