JP7138776B2 - 遠隔監視装置および空気調和システム - Google Patents

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Description

この発明は、クラウドサービスに対応した空気調和装置を制御する遠隔監視装置および空気調和システムに係るものである。特に、安全性の確保に関するものである。
少なくとも空気調和装置および空気調和装置監視装置を有する空気調和システムとクラウドサービスとを連携することにより、使用者は、スマートフォン、タブレットおよびコンピュータなどを通して、空気調和システムの遠隔監視および操作などを行うことができる。このため、利用に係る自由度を向上させ、利便性を向上させることができる(たとえば、特許文献1参照)。
特開2018-035957号公報
しかしながら、自由度が高くなる一方で、クラウドサービスにおいて処理を行うクラウドサーバが故障するなどして、遠隔監視装置とクラウドサーバとの間で通信途絶などすると、使用者は、クラウドサービスを介して、空気調和装置を操作することができない。このため、空気調和装置が、ユーザの使用用途とは異なる運転をする可能性がある。
特に、使用者が携帯端末を利用して空気調和装置を遠隔操作している場合に、通信途絶が発生すると、空気調和装置の運転状態を把握することができない。また、遠隔監視装置は、使用者からの操作に基づく指示を受けることができない。このため、異常事態に対応して、空気調和装置を安全に運転する必要がある。
この発明は、上記のような課題を解決するもので、クラウドサービスとの信号通信が途絶したときの安全性を確保した空気調和装置の運転制御を行う遠隔監視装置および空気調和システムを得ることを目的とする。
この発明に係る遠隔監視装置は、公衆通信回線を介して外部装置と通信を行い、操作対象の空気調和装置を操作する操作指示信号を、空気調和装置に送る遠隔監視装置であって、外部装置との間で、公衆通信回線を介した通信を行う監視側回線用通信部と、空気調和装置との間で、専用通信線を介した通信を行う監視側専用線用通信部と、空気調和装置の使用者が設定した、通信途絶時における空気調和装置の操作内容を示すデータである空気調和操作データを記憶する監視側データ記憶部と、公衆通信回線を介した外部装置との通信が途絶したものと判定すると、空気調和操作データに基づいて、操作指示信号を作成処理し、監視側専用線用通信部から操作指示信号を空気調和装置に送る処理を行う監視側制御部とを備え、監視側データ記憶部は、空気調和装置から送られたデータを記憶し、監視側制御部は、外部装置との通信が途絶したものと判定し、かつ、空気調和操作データが監視側データ記憶部に記憶されていないと判定すると、空気調和装置から送られたデータに基づいて、操作指示信号を作成処理するものである。
また、この発明に係る空気調和システムは、前述した遠隔監視装置と、遠隔監視装置と公衆通信回線を介して通信可能に接続され、遠隔監視装置に信号を送るクラウドサーバとを備えるものである。
この発明によれば、監視側制御部は、外部装置から操作指示信号が送られないと判定すると、監視側データ記憶部に記憶された空気調和操作データに基づいて、空気調和装置に操作指示信号を送る処理を行う。このため、外部装置との間で通信途絶が発生しても、使用者が期待する運転を保障する遠隔監視装置を提供することができる。
実施の形態1における遠隔監視装置1を中心とする空気調和システムの構成を示す図である。 実施の形態1に係る監視側データ記憶部11が記憶するデータ内容を説明する図である。 実施の形態1に係る運転状態データテーブル110のデータ内容を説明する図である。 実施の形態1に係る履歴データテーブル111のデータ内容を説明する図である。 実施の形態1に係る空気調和装置機種情報データテーブル112のデータ内容を説明する図である。 実施の形態1に係る通信途絶時空気調和操作データテーブル113のデータ内容を説明する図である。 実施の形態1に係る携帯端末3から空気調和装置2を遠隔操作する際における信号の流れの一例を説明する図である。 実施の形態1に係る通信途絶があった場合の信号の流れの一例を示す図である。 実施の形態1に係る遠隔監視装置1が行う通知途絶に係る処理手順について説明する図である。
以下、実施の形態に係る遠隔監視装置を有する空気調和システムについて、図面などを参照しながら説明する。以下の図面において、同一の符号を付したものは、同一またはこれに相当するものであり、以下に記載する実施の形態の全文において共通することとする。また、図面では各構成部材の大きさの関係が実際のものとは異なる場合がある。そして、明細書全文に表わされている構成要素の形態は、あくまでも例示であって、明細書に記載された形態に限定するものではない。特に構成要素の組み合わせは、各実施の形態における組み合わせのみに限定するものではなく、他の実施の形態に記載した構成要素を別の実施の形態に適用することができる。また、添字で区別などしている複数の同種の機器などについて、特に区別したり、特定したりする必要がない場合には、添字などを省略して記載する場合がある。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1における遠隔監視装置1を中心とする空気調和システムの構成を示す図である。図1に示すように、実施の形態1の空気調和システムは、遠隔監視装置1、複数台の空気調和装置2、携帯端末3、クラウドサーバ5、遠隔監視装置1と公衆通信回線7とを接続するルータ6とを備える。
まず、空気調和システムを構成する機器の接続関係について説明する。遠隔監視装置1と複数台の空気調和装置2(図1では空気調和装置2Aおよび空気調和装置2B)とは、専用通信線4で互いに通信可能に接続されている。たとえば、各空気調和装置2は、機種、運転などに係るデータを含む信号を、専用通信線4を介して、遠隔監視装置1に送る。遠隔監視装置1は、送られた信号を処理する。遠隔監視装置1からは、操作を指示する操作指示信号が空気調和装置2に送られる。
遠隔監視装置1とクラウドサーバ5とは、ルータ6および公衆通信回線7を介して通信可能に接続されている。ここで、遠隔監視装置1においては、クラウドサーバ5は、公衆通信回線7で通信可能に接続された外部装置となる。たとえば、遠隔監視装置1は、空気調和装置2の機種および運転などに係るデータを含む信号を、ルータ6および公衆通信回線7を介して、クラウドサーバ5に送る。クラウドサーバ5では、後述するサーバ側データ記憶部52に、データを記憶するなどの処理を行う。ルータ6は、遠隔監視装置1と接続されたLAN(Local Area Network)7とクラウドサーバ5が接続された公衆通信回線7との間で、信号の中継などを行う装置である。ここで、後述する監視側回線用通信部14がルータ6と同様の機能を有している場合には、遠隔監視装置1と公衆通信回線7との間に、ルータ6を配置する必要はない。
また、携帯端末3とクラウドサーバ5とは、公衆通信回線7を介して通信可能に接続されている。たとえば、クラウドサーバ5は、携帯端末3からの指示に基づき、空気調和装置2に係るデータを含む信号を、携帯端末3に送る。携帯端末3は送られた信号に含まれるデータを処理し、空気調和装置2の運転状態などを、後述する端末側表示部31に表示させる。また、クラウドサーバ5は、公衆通信回線7を介して、運転状態の変更操作命令を含む信号が送られると、携帯端末3からの命令を含む信号を、公衆通信回線7およびルータ6介して、遠隔監視装置1に送る。遠隔監視装置1は、送られた信号に含まれる命令を、空気調和装置2に送る。
次に、空気調和システムを構成する装置について説明する。空気調和装置2は、室外機および室内機などの空気調和に係る機器(図示せず)を有し、空気調和を行う装置である。空気調和装置2は、遠隔監視装置1から送られる操作指示信号に基づいて対象空間の空気調和を行う。
遠隔監視装置1は、空気調和装置2などから送られる各種データを含む信号を処理する。また、遠隔監視装置1は、操作を行う操作指示信号を空気調和装置2に送り、制御を行う。図1に示すように、遠隔監視装置1は、監視側制御部10、監視側データ記憶部11、監視側入力部12、監視側専用線用通信部13、監視側回線用通信部14を有する。
監視側制御部10は、遠隔監視装置1が有する各部を制御し、遠隔監視装置1全体の制御を行う。特に、監視側制御部10は、監視側専用線用通信部13を介した空気調和装置2との通信に係る処理および監視側回線用通信部14を介したクラウドサーバ5との通信に係る処理を行う。そして、後述する監視側データ記憶部11にデータを記憶させる。また、監視側制御部10は、空気調和装置2を操作する操作指示信号を送る処理を行う。
ここで、監視側制御部10は、たとえば、CPU(Central Processing Unit)などの制御演算処理装置を有する。また、データを一時的に記憶できるRAM(Random Access Memory)などの揮発性記憶装置(図示せず)およびデータを長期的に記憶できるフラッシュメモリなどの不揮発性のROM(Read Only Memory)などの記憶装置をハードウェアとして有する。
また、監視側データ記憶部11は、空気調和装置2の制御に関する各種データを記憶する。監視側データ記憶部11は、揮発性記憶装置およびハードディスク(図示せず)などの記憶装置をハードウェアとして有する。
図2は、実施の形態1に係る監視側データ記憶部11が記憶するデータ内容を説明する図である。図2に示すように、特に、実施の形態1の監視側データ記憶部11は、運転状態データテーブル110、履歴データテーブル111、空気調和装置機種情報データテーブル112および通信途絶時空気調和操作データテーブル113に係るデータを記憶する。
図3は、実施の形態1に係る運転状態データテーブル110のデータ内容を説明する図である。運転状態データテーブル110は、一般ユーザが操作および監視を行うことができる各種情報が、テーブル形式のデータとして格納される。より具体的には、各空気調和装置2に係る現在の運転状態およびスケジュールなどに関するデータが格納される。たとえば、運転および停止、運転モードまたは設定温度などの設定情報、室温または機器の各部などの温度、スケジュール設定内容などのデータが格納される。図3(a)では、現在の運転状態として、各空気調和装置2の設備番号、運転および停止、運転モード、設定温度、室温、湿度および二酸化炭素濃度の事項が格納された例を示す。また、図3(b)では、スケジュールのデータとして、オンオフタイマー、開始時間、終了時間および繰り返し実行有無の設定事項が格納された例を示す。
図4は、実施の形態1に係る履歴データテーブル111のデータ内容を説明する図である。履歴データテーブル111には、空気調和装置2のメンテナンスを行うサービスマンなどが、過去における空気調和装置2の運転状態を確認するときなどに利用するデータが、テーブル形式で格納される。より具体的には、各空気調和装置2の運転履歴、操作履歴、異常履歴およびセンサ検出値などを一定時間間隔で抽出したトレンドデータなどが格納される。図4(a)では、異常履歴として、発生日時、異常発生した空気調和装置2、異常コードおよび復旧日時の事項が格納された例を示す。また、図4(b)では、ある空気調和装置2における運転状態-温度トレンドとして、検出日時、運転および停止、運転モード、設定温度、室温および湿度の設定事項が格納された例を示す。
図5は、実施の形態1に係る空気調和装置機種情報データテーブル112のデータ内容を説明する図である。空気調和装置機種情報データテーブル112は、各空気調和装置2の機種情報に係るデータが、テーブル形式で格納される。空気調和装置機種情報データテーブル112は、監視側制御部10が、空気調和装置2の機種を判別するなどの処理を行う際に利用される。図5では、空気調和装置機種情報として、機種モデル、コード番号、型名および使用用途の設定事項が格納された例を示す。ここで、空気調和装置機種情報データテーブル112は、監視側入力部12または監視側回線用通信部14を介して、データを更新することができる。このため、空気調和装置2の新しいモデルのリリースに追従したデータに更新することができる。
図6は、実施の形態1に係る通信途絶時空気調和操作データテーブル113のデータ内容を説明する図である。通信途絶時空気調和操作データテーブル113は、遠隔監視装置1とクラウドサーバ5とが通信途絶となってしまった場合に、各空気調和装置2への操作内容を定義した空気調和操作データが格納される。図6では、空気調和操作データとして、操作項目番号、設備番号、各空気調和装置2の設備番号、運転および停止、運転モードおよび設定温度が格納された例を示す。
また、図1に示す監視側入力部12は、たとえば、専用のコネクタ(図示せず)を有している。監視側入力部12は、コネクタに接続された外部の機器から送られるデータを含む信号を入力するインターフェースとなる。信号には、遠隔監視装置1のアップデートに係るファームウェアのデータ、監視側データ記憶部11の一部のデータなどが含まれる。
監視側専用線用通信部13は、遠隔監視装置1が、専用通信線4を介してデータを含む信号通信を行うインターフェースとなる。実施の形態1では、遠隔監視装置1は、専用通信線4を介して、空気調和装置2と接続されている。監視側専用線用通信部13は、監視側制御部10の制御の下、空気調和装置2との間で、使用者からの操作内容および空気調和装置2の運転状態などに関する信号通信を行う。
監視側回線用通信部14は、遠隔監視装置1が、LAN7を介してデータを含む信号通信を行うインターフェースとなる。実施の形態1では、遠隔監視装置1は、LAN7を介して、ルータ6と接続されている。ルータ6は、前述したように、公衆通信回線7と接続されている。このため、監視側回線用通信部14は、監視側制御部10の制御の下、クラウドサーバ5との間で、信号通信を行う。ここで、実施の形態1においては、監視側回線用通信部14は、ルータ6と有線によって接続しているものとして説明するが、これに限定するものではなく、無線通信接続してもよい。
実施の形態1の携帯端末3は、使用者が有する、携帯電話またはスマートフォンなどの持ち運び可能な機器であるものとする。携帯端末3は、公衆通信回線7を介して、クラウドサーバ5との間で、データを含む信号を通信することができる。ここで、携帯端末3を使用する使用者とは、たとえば、空気調和装置2の基本的な機能を操作する一般ユーザ、空気調和装置2をメンテナンスするサービスマンおよび空気調和装置2を管理する管理者などである。
携帯端末3は、端末側通信部30、端末側表示部31、端末側入力部32、端末側制御部33および端末側データ記憶部34を有する。端末側通信部30は、公衆通信回線7を介して、クラウドサーバ5との間で、各種データを含む信号の通信を行う。ここで、端末側通信部30の通信に係るデータは、具体的には、後述する端末側データ記憶部34にある設定データとなる。
端末側表示部31は、液晶表示装置などを有する。端末側表示部31は、端末側制御部33の制御の下、クラウドサーバ5から送られた信号に含まれるデータの内容および空気調和装置2の操作画面などを表示する。
端末側入力部32は、たとえば、マウスまたはタッチパネルなどを有する。端末側表示部31は、使用者から入力された指示、データなどを含む信号を端末側制御部33に送る。たとえば、タッチパネルを採用する場合、静電容量の変化を検出する透明な平板状の静電容量センサが、端末側表示部31が有する液晶表示装置に重ねて実装される。静電容量センサにより、使用者の指先または専用のペンなどでタッチ面が接触(押圧)されると、接触に係る位置の座標データが端末側制御部33に送られる。端末側制御部33は、接触に係る位置に基づいて、使用者が入力した内容を判別する。
上記のようにして、管理者などのユーザが端末側入力部32を介して入力操作を行うと、操作内容に応じた信号が端末側制御部33に送られる。操作対象としては、後述する端末側データ記憶部34に記載の各種テーブルの内容と同等である。
端末側制御部33は、携帯端末3が有する各部を制御し、携帯端末3全体の制御を行う。たとえば、携帯端末3がスマートフォンである場合、スマートフォン上で実行可能なアプリケーションプログラムが実行される。そして、使用者が、端末側入力部32を介して入力した操作を処理する。また、端末側通信部30を介して、クラウドサーバ5への操作指示信号の送信およびクラウドサーバ5から送られた信号に含まれる各種データの処理を行う。そして、処理したデータについて、端末側表示部31への表示内容反映、後述する端末側データ記憶部34にデータを記憶させるなどの処理を行う。ここで、端末側制御部33についても、監視側制御部10と同様に、たとえば、CPUなどの制御演算処理装置、RAMおよびROMなどの記憶装置をハードウェアとして有するものとする。
端末側データ記憶部34は、図2に示す、前述した監視側データ記憶部11と同様に、運転状態データテーブル110、履歴データテーブル111、空気調和装置機種情報データテーブル112および通信途絶時空気調和操作データテーブル113が記憶される。ここで、端末側制御部33は、電子メールなどで転送された、別の使用者が保持している別の携帯端末3が記憶するデータを、端末側データ記憶部34に記憶させるようにしてもよい。端末側制御部33は、記憶されたデータを、アプリケーションプログラムなどで管理または編集および物件ごとの管理などをすることができる。
クラウドサーバ5は、クラウドサービスを提供し、遠隔監視装置1からの信号に含まれる空気調和装置2の運転などに係るデータを収集し、分析およびフィードバック制御などを行って、管理対象の空気調和装置2を管理する。図1では、公衆通信回線7を介して、1台の遠隔監視装置1と接続されているものとして説明するが、クラウドサーバ5は、複数台の遠隔監視装置1と接続され、各遠隔監視装置1との通信を行って、サービス対象となる空気調和装置2の管理などを行う。クラウドサーバ5は、サーバ側通信部50、サーバ側制御部51およびサーバ側データ記憶部52を有する。
サーバ側通信部50は、クラウドサーバ5が、公衆通信回線7を介してデータを含む信号通信を行うインターフェースとなる。また、サーバ側制御部51は、クラウドサーバ5が有する各部を制御し、クラウドサーバ5全体の制御を行う。ここで、サーバ側制御部51についても、監視側制御部10と同様に、たとえば、CPUなどの制御演算処理装置、RAMおよびROMなどの記憶装置をハードウェアとして有するものとする。
サーバ側データ記憶部52は、図2に示す、前述した監視側データ記憶部11と同様に、運転状態データテーブル110、履歴データテーブル111、空気調和装置機種情報データテーブル112および通信途絶時空気調和操作データテーブル113が記憶される。ここで、サーバ側データ記憶部52が記憶するデータは、遠隔監視装置1および携帯端末3から送られる信号に含まれる各種データなどによって更新される。
図7は、実施の形態1に係る携帯端末3から空気調和装置2を遠隔操作する際における信号の流れの一例を説明する図である。携帯端末3から空気調和装置2を遠隔操作する場合、携帯端末3では、端末側通信部30が、公衆通信回線7を介して、クラウドサーバ5に遠隔制御命令信号を送る。
クラウドサーバ5では、サーバ側通信部50が、送られた信号を受信する。また、公衆通信回線7を介して、遠隔監視装置1に遠隔制御命令信号を送る。そして、サーバ側制御部51は、遠隔制御命令信号に含まれるデータを、サーバ側データ記憶部52に記憶させる。
遠隔監視装置1では、監視側回線用通信部14が、クラウドサーバ5から送られた遠隔制御命令信号を受信する。そして、監視側制御部10は、信号に係るデータを、監視側データ記憶部11に記憶させる。また、監視側制御部10は、遠隔制御命令に基づく操作指示信号を作成処理する。監視側専用線用通信部13は、専用通信線4を介して、監視側制御部10が作成した操作指示信号を空気調和装置2に送る。
空気調和装置2は、操作指示信号に基づく運転を行う。そして、空気調和装置2は、信号を受けた旨を示す完了応答信号を、専用通信線4を介して、遠隔監視装置1に送る。監視側専用線用通信部13は、空気調和装置2からの完了応答信号を受信する。そして、監視側回線用通信部14は、公衆通信回線7を介して、クラウドサーバ5に完了応答信号を送る。クラウドサーバ5では、サーバ側通信部50が、送られた完了応答信号を受信する。そして、クラウドサーバ5は、公衆通信回線7を介して、携帯端末3に完了応答信号を送る。
図8は、実施の形態1に係る通信途絶があった場合の信号の流れの一例を示す図である。たとえば、クラウドサーバ5と遠隔監視装置1との間がルータ6の故障などにより、通信が途絶した場合、サーバ側通信部50が、携帯端末3から送られた遠隔制御命令信号を送っても、遠隔監視装置1側からは完了応答信号が送られない。サーバ側通信部50は、遠隔制御命令信号を複数回送っても、完了応答信号を受信することができなければ、公衆通信回線7を介して、携帯端末3に要求未完了応答信号を送る。
また、空気調和装置2は、運転状態を変更する際、専用通信線4を介して、遠隔監視装置1に状態変更通知信号を送る。遠隔監視装置1においては、監視側専用線用通信部13が受信した状態変更通知信号を、監視側回線用通信部14が、公衆通信回線7を介して、クラウドサーバ5に送る。通信が途絶した場合、監視側回線用通信部14が、状態変更通知信号を送っても、クラウドサーバ5からは、応答信号が送られない。遠隔監視装置1では、監視側回線用通信部14が、状態変更通知信号を複数回送っても、応答信号を受信することができなければ、監視側専用線用通信部13が、専用通信線4を介して、空気調和装置2に要求未完了応答信号を送る。
ここで、仮に携帯端末3を持った使用者が空気調和装置2が設置された場所にいる場合は、通信が途絶する異常状態になったとしても、使用者は、たとえば、空気調和装置2が有するリモートコントローラ(図示せず)から操作入力を行うことができる。このため、使用者の操作に対して、即座に対応することができる。しかしながら、使用者が、屋外または遠隔地などにいる場合には、対応は困難である。
クラウドサーバ5から信号が送られない場合、たとえば、夜間運転する必要のない時間帯において空気調和装置2が運転し続けるなどして、無駄に電力を消費してしまう可能性がある。また、低温倉庫またはサーバルームなどに設置されている空気調和装置2などは日中の外気温度に対して、室内を定温に冷やし続けなければならない状況下で。同一の温度で運転し続けてしまうという状態が発生することが想定される。
このため、実施の形態1の遠隔監視装置1は、通信途絶により、クラウドサーバ5から信号が送られてこない場合でも、使用者の使用用途に反しないように、空気調和装置2を操作し、制御を行う。
図9は、実施の形態1に係る遠隔監視装置1が行う通知途絶に係る処理手順について説明する図である。この処理は、主として、遠隔監視装置1の監視側制御部10が行う。監視側制御部10は、クラウドサーバ5との間の通信が途絶したかどうかを判定する通信途絶判定処理を行う(ステップS1)。通信が途絶したかどうかを判定する方法としては、たとえば、次のような方法がある。遠隔監視装置1は、クラウドサーバ5から定期的にデータの更新要求を受ける。遠隔監視装置1の監視側制御部10は、クラウドサーバ5からの更新要求を一定時間受信できないと判定すると、通信途絶が発生していると判定する。また、前述したように、空気調和装置2が運転状態の変更をする際に、遠隔監視装置1は、クラウドサーバ5に状態通知変更信号を送る。通常は、状態通知変更信号に対し、クラウドサーバ5から遠隔監視装置1に、完了応答の信号が送られてくる。遠隔監視装置1の監視側制御部10は、クラウドサーバ5との通信途絶により、状態通知変更信号を一定回数再送しても、クラウドサーバ5から完了応答が受信できないと判定すると、通信途絶が発生していると判定する。監視側制御部10は、クラウドサーバ5との間の通信が途絶していないと判定すると、通信途絶判定処理を継続する。
一方、監視側制御部10は、クラウドサーバ5との間の通信が途絶したと判定すると、監視側データ記憶部11の通信途絶時空気調和操作データテーブル113に操作項目などの空気調和操作データが記憶されているかどうかを判定する(ステップS2)。
監視側制御部10は、空気調和操作データが記憶されていると判定すると、記憶された空気調和操作データに基づいて、操作指示信号を作成する。そして、操作対象となる空気調和装置2に対して、監視側専用線用通信部13および専用通信線4を介して、作成した操作指示信号を送る(ステップS3)。
一方、監視側制御部10は、空気調和操作データが記憶されていないと判定すると、後述するように、監視側データ記憶部11が記憶する各種データに基づいて、通信途絶中の一時的な操作指示信号を作成する。そして、操作対象となる空気調和装置2に対して、監視側専用線用通信部13および専用通信線4を介して、作成した操作指示信号を送る(ステップS4)。
そして、監視側制御部10は、操作指示信号を送ると、クラウドサーバ5から送られた遠隔制御命令信号に係るデータを破棄する(ステップS5)。そして、操作指示信号に基づく制御を継続し、クラウドサーバ5との通信回復待ちを行う(ステップS6)。
前述したように、通信途絶時空気調和操作データテーブル113に操作項目などの空気調和操作データが設定され、記憶されていない場合には、監視側制御部10は、監視側データ記憶部11が記憶する各種データに基づいて、空調操作信号を作成処理する。実施の形態1の遠隔監視装置1においては、監視側制御部10は、たとえば、使用者が入力するデータまたは機械学習などに基づいて、空調操作信号を作成処理する。
監視側制御部10は、空気調和装置機種情報データテーブル112に記憶された使用用途のデータに基づき、空気調和装置2が対人用であるか対物用であるかを判定する。そして、空気調和装置2が対物用であると判定すると、対象物に合わせた空気調和操作データを作成処理する。たとえば、電気計算機または低温倉庫内の物品など、対象物を冷却する用途に用いる空気調和装置2であれば、空気調和装置2を停止せず、運転状態を維持する空気調和操作データを作成する。このように、監視側制御部10は、対象物の状態を悪くするような条件に空気調和する制御は行わない。
また、空気調和装置2が対人用と判定すると、監視側制御部10は、運転状態および故障の有無などの空気調和装置2の状態、使用者の指示、スケジュール、天気または外気温度など、監視側データ記憶部11内の各種データから空気調和操作データを作成する。たとえば、監視側制御部10は、通信途絶した日について、前日の天気または外気温度が近似していると判定すると、前日の同時間帯の運転と同様の運転を行うように制御する操作指示信号を作成処理する。また、監視側制御部10は、運転状態データテーブル110にスケジュールのデータが記憶されていれば、監視側制御部10は、スケジュールのデータに基づいて、操作指示信号を作成処理する。さらに、曜日または月など、日時のデータに基づき、空気調和装置2の運転が必要な時間を判定し、空気調和装置2の運転および停止に係る操作指示信号を作成処理する。
以上のように、実施の形態1の遠隔監視装置1によれば、監視側制御部10は、クラウドサーバ5との間で、信号通信ができているかどうかを判定する。そして、監視側制御部10は、クラウドサーバ5との通信途絶により、信号が送られないと判定すると、通信途絶時空気調和操作データテーブル113に記憶された空気調和操作データに基づいて、空気調和装置2に操作指示信号を送る処理を行う。このため、遠隔監視装置1は、クラウドサーバ5との間で通信途絶が発生しても、使用者が期待する運転を保障することができる。
また、監視側制御部10は、空気調和操作データが記憶されていないと判定すると、監視側データ記憶部11が記憶する各種データから操作指示信号を作成処理するようにした。このため、遠隔監視装置1は、クラウドサーバ5との間で通信が途絶しても、空気調和装置2を有効に操作および制御を行うことができる。このとき、監視側制御部10は、操作対称となる空気調和装置2が対人用の空気調和装置2か対物用の空気調和装置2かによって、操作指示信号の内容を変更する。このため、特に、物の損傷などを防ぐことができる。
実施の形態2.
上述した実施の形態1では、特に説明しなかったが、遠隔監視装置1とクラウドサーバ5との間で、途絶していた通信が復旧したときには、遠隔監視装置1は、通信途絶発生および通信途絶の間に行った処理などについて、フィードバックするようにしてもよい。
実施の形態3.
上述した実施の形態1では、監視側制御部10は、通信途絶時空気調和操作データテーブル113に空気調和操作データが記憶されていない場合に、運転状態データなどに基づいて操作指示信号を作成するようにしたが、これに限定するものではない。クラウドサーバ5との通信が途絶したと判定したら、運転状態データなどに基づく操作指示信号を作成するようにしてもよい。
1 遠隔監視装置、10 監視側制御部、11 監視側データ記憶部、12 監視側入力部、13 監視側専用線用通信部、14 監視側回線用通信部、2,2A,2B 空気調和装置、3 携帯端末、30 端末側通信部、31 端末側表示部、32 端末側入力部、33 端末側制御部、34 端末側データ記憶部、4 専用通信線、5 クラウドサーバ、50 サーバ側通信部、51 サーバ側制御部、52 サーバ側データ記憶部、6
ルータ、7 公衆通信回線、110 運転状態データテーブル、111 履歴データテーブル、112 空気調和装置機種情報データテーブル、113 通信途絶時空気調和操作データテーブル。

Claims (5)

  1. 公衆通信回線を介して外部装置と通信を行い、操作対象の空気調和装置を操作する操作指示信号を、前記空気調和装置に送る遠隔監視装置であって、
    前記外部装置との間で、前記公衆通信回線を介した通信を行う監視側回線用通信部と、
    前記空気調和装置との間で、専用通信線を介した通信を行う監視側専用線用通信部と、
    前記空気調和装置の使用者が設定した、通信途絶時における前記空気調和装置の操作内容を示すデータである空気調和操作データを記憶する監視側データ記憶部と、
    前記公衆通信回線を介した前記外部装置との通信が途絶したものと判定すると、前記空気調和操作データに基づいて、前記操作指示信号を作成処理し、前記監視側専用線用通信部から前記操作指示信号を前記空気調和装置に送る処理を行う監視側制御部と
    を備え、
    前記監視側データ記憶部は、前記空気調和装置から送られたデータを記憶し、
    前記監視側制御部は、前記外部装置との通信が途絶したものと判定し、かつ、前記空気調和操作データが前記監視側データ記憶部に記憶されていないと判定すると、前記空気調和装置から送られたデータに基づいて、前記操作指示信号を作成処理する遠隔監視装置。
  2. 前記監視側データ記憶部は、前記空気調和装置から送られたデータとして、前記空気調和装置の過去および現在の運転状態に係るデータおよび前記空気調和装置の機種に係るデータを記憶する請求項1記載の遠隔監視装置。
  3. 前記監視側制御部は、前記空気調和装置の機種に係るデータから、前記空気調和装置が対人用の前記空気調和装置であるかまたは対物用の前記空気調和装置であるかを判定し、判定に基づく前記操作指示信号を作成処理する請求項に記載の遠隔監視装置。
  4. 前記監視側制御部は、
    前記外部装置との通信が途絶したものと判定すると、前記外部装置から送られる信号に含まれる前記空気調和装置への命令を破棄する処理を行う請求項1~請求項のいずれか一項に記載の遠隔監視装置。
  5. 請求項1~請求項のいずれか一項に記載の遠隔監視装置と、
    前記遠隔監視装置と公衆通信回線を介して通信可能に接続され、前記遠隔監視装置に信号を送るクラウドサーバと
    を備える空気調和システム。
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