JP2010061554A - 緊急防災商品リース管理システム - Google Patents
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- Y02A10/40—Controlling or monitoring, e.g. of flood or hurricane; Forecasting, e.g. risk assessment or mapping
Abstract
【課題】リースする緊急防災商品の交換時期を案内できると共に、商品の交換又は補充を円滑且つ容易に行なうことができる緊急防災商品リース管理システムを提供する。
【解決手段】インターネット2を介して顧客端末3と通信自在に接続されるサーバ4が、顧客情報DB5と、リース情報DB6と、Webページを格納するWebサイト7とを備えた緊急防災商品リース管理システム1であって、サーバ4は、定期的にリース情報DB6に基づき、Webページの緊急防災商品の交換時期の到来を知らせる案内情報を更新するWebページ更新手段21と、顧客端末3からアクセスがあると、Webページを送信するWebページ送信手段25と、顧客端末3からWebページを介して緊急防災商品の注文を受信する注文受信手段26と、注文に基づく発送が行なわれと、発送に基づくデータの入力により、リース情報DB6を更新するリース情報DB更新手段27とを備えている。
【選択図】図1
【解決手段】インターネット2を介して顧客端末3と通信自在に接続されるサーバ4が、顧客情報DB5と、リース情報DB6と、Webページを格納するWebサイト7とを備えた緊急防災商品リース管理システム1であって、サーバ4は、定期的にリース情報DB6に基づき、Webページの緊急防災商品の交換時期の到来を知らせる案内情報を更新するWebページ更新手段21と、顧客端末3からアクセスがあると、Webページを送信するWebページ送信手段25と、顧客端末3からWebページを介して緊急防災商品の注文を受信する注文受信手段26と、注文に基づく発送が行なわれと、発送に基づくデータの入力により、リース情報DB6を更新するリース情報DB更新手段27とを備えている。
【選択図】図1
Description
本発明は、インターネットを介して顧客端末と通信自在に接続されるサーバにより、リースする緊急防災商品の交換時期を案内できると共に、商品の交換又は補充を円滑且つ容易に行なうことができる緊急防災商品リース管理システムに関する。
近年、地震、台風、風水害等の災害が多発していることから、災害に備えて防災用品を常備する家庭や、会社も増加している。
然しながら、今だ防災用品を常備しない家庭や、会社もあり、又、常備した防災用品が、実際には、メンテナンスされず、購入後、何年も放置される場合があり、その場合、中味が使えなくなってしまう虞がある。
そこで、前述の問題を解決するため、例えば、防災用品をリースして、一定期間で交換する方法があるが、その方法は、その殆どが人手を介して行なわれており、防災用品をリースする方法や、防災商品を交換する方法について具体的にシステム化されたものはない。
然しながら、今だ防災用品を常備しない家庭や、会社もあり、又、常備した防災用品が、実際には、メンテナンスされず、購入後、何年も放置される場合があり、その場合、中味が使えなくなってしまう虞がある。
そこで、前述の問題を解決するため、例えば、防災用品をリースして、一定期間で交換する方法があるが、その方法は、その殆どが人手を介して行なわれており、防災用品をリースする方法や、防災商品を交換する方法について具体的にシステム化されたものはない。
尚、この種技術の先行文献として、例えば、特許文献1には、レンタル物品管理システムが記載されている。具体的には、特許文献1は、図書に装着されたRFIDに記憶されているID情報を読み込んで、借用記録として記憶すると共に、図書館サーバにネットワークを介して送信するRFIDリーダ付貸出用携帯端末と、RFIDリーダ付貸出用携帯端末によって送信される図書のID情報を貸出データ記憶手段に記憶する図書館サーバとを備えたレンタル物品管理システムが記載されている。
特開2005−284944号公報
前述したように、今だ防災用品を常備しない家庭や、会社があり、又、常備した防災用品が、実際には、メンテナンスされないまま放置される場合があり、これらの問題を解決することが望まれている。
又、防災用品をリースする場合に於いても、そのリースの方法、及び防災商品を交換する方法が円滑に行なわれるシステムが望まれている。
又、防災用品をリースする場合に於いても、そのリースの方法、及び防災商品を交換する方法が円滑に行なわれるシステムが望まれている。
以上の現状に鑑み、本発明は、リースする緊急防災商品の交換時期を案内できると共に、商品の交換又は補充を円滑且つ容易に行なうことができる緊急防災商品リース管理システムを提供することを目的とする。
上記の課題を解決すべく、本発明は以下の構成を提供する。
請求項1に係る発明は、インターネットを介して顧客端末と通信自在に接続されるサーバが、顧客情報を格納する顧客情報データベースと、緊急防災商品のリース情報を格納するリース情報データベースと、緊急防災商品のリース情報を掲載するWebページを格納するWebサイトとを備えた緊急防災商品リース管理システムであって、
前記サーバは、定期的に前記リース情報データベースにアクセスし、前記リース情報データベースのリース情報に基づき、前記Webページのリース情報について、緊急防災商品の交換時期の到来を知らせる案内情報を更新するWebページ更新手段と、
前記顧客端末から前記Webページにアクセスがあると、前記Webページを送信するWebページ送信手段と、
前記顧客端末から前記Webページを介して緊急防災商品の注文を受信する注文受信手段と、
前記注文に基づく発送が行なわれと、前記発送に基づくデータの入力により、前記リース情報データベースを更新するリース情報データベース更新手段とを備えたことを特徴とする緊急防災商品リース管理システムを提供するものである。
請求項1に係る発明は、インターネットを介して顧客端末と通信自在に接続されるサーバが、顧客情報を格納する顧客情報データベースと、緊急防災商品のリース情報を格納するリース情報データベースと、緊急防災商品のリース情報を掲載するWebページを格納するWebサイトとを備えた緊急防災商品リース管理システムであって、
前記サーバは、定期的に前記リース情報データベースにアクセスし、前記リース情報データベースのリース情報に基づき、前記Webページのリース情報について、緊急防災商品の交換時期の到来を知らせる案内情報を更新するWebページ更新手段と、
前記顧客端末から前記Webページにアクセスがあると、前記Webページを送信するWebページ送信手段と、
前記顧客端末から前記Webページを介して緊急防災商品の注文を受信する注文受信手段と、
前記注文に基づく発送が行なわれと、前記発送に基づくデータの入力により、前記リース情報データベースを更新するリース情報データベース更新手段とを備えたことを特徴とする緊急防災商品リース管理システムを提供するものである。
請求項2に係る発明は、インターネットを介して顧客端末と通信自在に接続されるサーバが、顧客情報を格納する顧客情報データベースと、緊急防災商品のリース情報を格納するリース情報データベースと、緊急防災商品のリース情報を掲載するWebページを格納するWebサイトとを備えた緊急防災商品リース管理システムであって、
前記サーバは、定期的に前記リース情報データベースにアクセスし、前記リース情報データベースのリース情報に基づき、前記Webページのリース情報について、緊急防災商品の交換時期の到来を知らせる案内情報を更新するWebページ更新手段と、
前記リース情報データベースから、緊急防災商品の交換時期がまもなく到来する情報を定期的に抽出する抽出手段と、
抽出した情報に基づき、緊急防災商品の交換時期がまもなく到来することと、Webページの閲覧を促すメールを前記顧客情報データベースから抽出したメールアドレスを付与して顧客別に作成するメール作成手段と、
作成したメールを顧客端末に送信するメール送信手段と、
前記顧客端末から前記Webページにアクセスがあると、前記Webページを送信するWebページ送信手段と、
前記顧客端末から前記Webページを介して緊急防災商品の注文を受信する注文受信手段と、
前記注文に基づく発送が行なわれと、前記発送に基づくデータの入力により、前記リース情報データベースを更新するリース情報データベース更新手段とを備えたことを特徴とする緊急防災商品リース管理システムを提供するものである。
前記サーバは、定期的に前記リース情報データベースにアクセスし、前記リース情報データベースのリース情報に基づき、前記Webページのリース情報について、緊急防災商品の交換時期の到来を知らせる案内情報を更新するWebページ更新手段と、
前記リース情報データベースから、緊急防災商品の交換時期がまもなく到来する情報を定期的に抽出する抽出手段と、
抽出した情報に基づき、緊急防災商品の交換時期がまもなく到来することと、Webページの閲覧を促すメールを前記顧客情報データベースから抽出したメールアドレスを付与して顧客別に作成するメール作成手段と、
作成したメールを顧客端末に送信するメール送信手段と、
前記顧客端末から前記Webページにアクセスがあると、前記Webページを送信するWebページ送信手段と、
前記顧客端末から前記Webページを介して緊急防災商品の注文を受信する注文受信手段と、
前記注文に基づく発送が行なわれと、前記発送に基づくデータの入力により、前記リース情報データベースを更新するリース情報データベース更新手段とを備えたことを特徴とする緊急防災商品リース管理システムを提供するものである。
本発明の請求項1記載の発明によれば、緊急防災商品の交換時期の到来をWebページにて案内できると共に、Webページを介して緊急防災商品の注文を受け付け、緊急防災商品の交換又は補充を円滑且つ容易に行なうことができる緊急防災商品リース管理システムを提供することが可能である。
本発明は、特に、顧客が、緊急防災商品を消費したり、紛失したり、損壊した場合等、顧客が自主的に緊急防災商品を注文する場合に好適に利用できる。
本発明は、特に、顧客が、緊急防災商品を消費したり、紛失したり、損壊した場合等、顧客が自主的に緊急防災商品を注文する場合に好適に利用できる。
本発明の請求項2記載の発明によれば、緊急防災商品の交換時期の到来をメール及びWebページにて案内できると共に、Webページを介して緊急防災商品の注文を受け付け、緊急防災商品の交換又は補充を円滑に行なうことができる緊急防災商品リース管理システムを提供することが可能である。
本発明は、緊急防災商品の交換時期がまもなく到来することと、Webページの閲覧を促すメールをサーバから顧客が受け取ることにより、安心、確実に、緊急防災商品の交換の手続きが進められる。又、顧客が自主的に緊急防災商品を注文する場合にも好適に利用できる。
本発明は、緊急防災商品の交換時期がまもなく到来することと、Webページの閲覧を促すメールをサーバから顧客が受け取ることにより、安心、確実に、緊急防災商品の交換の手続きが進められる。又、顧客が自主的に緊急防災商品を注文する場合にも好適に利用できる。
以下、実施例を示した図面を参照しつつ本発明の実施の形態を説明する。
図1に於いて、1は、本発明の緊急防災商品リース管理システムを示し、緊急防災商品リース管理システム1は、インターネット2を介して顧客端末3,3…と通信自在に接続されるサーバ4が、顧客情報を格納する顧客情報データベース(DB)5と、緊急防災商品のリース情報を格納するリース情報データベース6と、緊急防災商品のリース情報を掲載するWebページを格納するWebサイト7とを備えたシステムである。
図1に於いて、1は、本発明の緊急防災商品リース管理システムを示し、緊急防災商品リース管理システム1は、インターネット2を介して顧客端末3,3…と通信自在に接続されるサーバ4が、顧客情報を格納する顧客情報データベース(DB)5と、緊急防災商品のリース情報を格納するリース情報データベース6と、緊急防災商品のリース情報を掲載するWebページを格納するWebサイト7とを備えたシステムである。
尚、前記顧客端末3は、図1に示すように、デスクトップパソコン3(3A)、ノートパソコン3(3B)、携帯端末3(3C)等からなり、顧客の数に対応して1乃至複数台存在する。
前記サーバ4はコンピュータであり、1台で構成されるが、複数台から構成されても良い。
尚、図1に於いて、8は、携帯端末3(3C)の基地局を示す。
前記サーバ4はコンピュータであり、1台で構成されるが、複数台から構成されても良い。
尚、図1に於いて、8は、携帯端末3(3C)の基地局を示す。
そして、前記サーバ4は、定期的にリース情報データベース6にアクセスし、リース情報データベース6のリース情報に基づき、Webページのリース情報について、緊急防災商品の交換時期の到来を知らせる案内情報を更新するWebページ更新手段21と、リース情報データベース6から、緊急防災商品の交換時期がまもなく到来する情報を定期的に抽出する抽出手段22と、抽出した情報に基づき、緊急防災商品の交換時期がまもなく到来することと、Webページの閲覧を促すメールを顧客情報データベース5から抽出したメールアドレスを付与して顧客別に作成するメール作成手段23と、作成したメールを顧客端末に送信するメール送信手段24と、顧客端末3からWebページにアクセスがあると、Webページを送信するWebページ送信手段25と、顧客端末3からWebページを介して緊急防災商品の注文を受信する注文受信手段26と、注文に基づく発送が行なわれと、発送に基づくデータの入力により、リース情報データベース6を更新するリース情報データベース更新手段27とを備えている。
尚、前記各手段は、サーバ4のCPUが必要なコンピュータプログラムを読み込んで実行することにより実現される手段である。
尚、前記各手段は、サーバ4のCPUが必要なコンピュータプログラムを読み込んで実行することにより実現される手段である。
図2は、前記緊急防災商品の一例を示している。図2(a)に示すAセットはリュック、ヘルメット、マスク等の20品以上の緊急防災商品から成り、図2(b)に示すBセットはAセットの商品に加え、整腸薬、解熱鎮痛剤等の30品以上の緊急防災商品から成り、図2(c)に示すCセットはAセットとBセットの商品に加え、風邪薬、目薬等の40品以上の緊急防災商品から成るものである。前記Aセット〜Cセットは顧客が選択してリースする。
前記各セットの商品は、顧客が自由に消費することが可能であり、そのために欠品になる可能性があり、その場合、補充の必要が生じ、又、賞味期限や、使用期限のあるものはその期限内に交換する必要がある。
前記各セットの商品は、顧客が自由に消費することが可能であり、そのために欠品になる可能性があり、その場合、補充の必要が生じ、又、賞味期限や、使用期限のあるものはその期限内に交換する必要がある。
図3は、前記リース情報データベースのデータ構成図であり、「顧客名」、「項番」、「品名」、「次回交換期限」、「次回交換時期」、「前回交換日」等が格納される。尚、「次回交換時期」は、例えば、「次回交換期限」から商品毎に適した交換の時期を求めた期間であり、「前回交換日」は、例えば、前回交換のために商品を発送した日が格納される。
尚、緊急防災商品の中で、同じ種類の商品がある場合、商品によって、交換期限が異なることも考えられるので、識別番号を付して別々のレコードで管理することが望ましい。
尚、緊急防災商品の中で、同じ種類の商品がある場合、商品によって、交換期限が異なることも考えられるので、識別番号を付して別々のレコードで管理することが望ましい。
図4は、緊急防災商品の交換時期がまもなく到来することと、Webページの閲覧を促す交換時期のお知らせのメールの一例である。
図5は緊急防災商品の交換時期の到来を知らせる案内情報を含む前記Webページを示している。「顧客名」、「項番」、「品名」、「交換期限」、「交換のお知らせ」等が表示される。図中、交換時期が到来する商品については、その「交換時期のお知らせ」欄に、例えば、「まもなく交換時期となります」と記載される。ページの下部に表示される「注文書に進む」のボタンをクリックすると注文書のWebページに遷移する。
図5は緊急防災商品の交換時期の到来を知らせる案内情報を含む前記Webページを示している。「顧客名」、「項番」、「品名」、「交換期限」、「交換のお知らせ」等が表示される。図中、交換時期が到来する商品については、その「交換時期のお知らせ」欄に、例えば、「まもなく交換時期となります」と記載される。ページの下部に表示される「注文書に進む」のボタンをクリックすると注文書のWebページに遷移する。
図6は、緊急防災商品の「注文書」のWebページであり、「顧客名」、「項番」、「品名」、「交換期限」、「交換のお知らせ」、「注文欄」等が表示される。「交換時期のお知らせ」を参照しながら交換の必要な商品の「注文欄」のチェックボックスをチェックするとチェックした商品が注文予約され、ページの下部に表示される「注文する」のボタンをクリックすると注文が確定し、注文内容がサーバ4に送信される。
図7は、本発明の緊急防災商品リース管理システムの第1実施例の処理のフローチャートを示している。
顧客が、顧客端末3によりサーバ4のWebページにアクセス要求すると(ステップS1)、サーバ4は顧客端末3からアクセス要求を受信し(ステップS2)、顧客端末3に図5に示す「交換時期のお知らせ」のWebページを送信する(ステップS3)。
顧客が、顧客端末3によりサーバ4のWebページにアクセス要求すると(ステップS1)、サーバ4は顧客端末3からアクセス要求を受信し(ステップS2)、顧客端末3に図5に示す「交換時期のお知らせ」のWebページを送信する(ステップS3)。
顧客は、顧客端末3により、「交換時期のお知らせ」のWebページを受信すると(ステップS4)、そのWebページを開き、閲覧することができる(ステップS5)。閲覧によって、「交換時期のお知らせ」の欄で「まもなく交換時期となります」と表示されているかどうかを確認し、「まもなく交換時期となります」と表示されているものがあれば、「交換時期のお知らせ」のWebページから遷移させて「注文書」のWebページを開き、「注文書」によって、交換時期が到来する緊急防災商品の注文をすると、注文内容は、サーバ4に送信される(ステップS6)。
尚、緊急防災商品の交換時期でない場合も、緊急防災商品の補充や、交換、増加等のために「注文書」のWebページを開いて注文することが可能である。
尚、緊急防災商品の交換時期でない場合も、緊急防災商品の補充や、交換、増加等のために「注文書」のWebページを開いて注文することが可能である。
サーバ4が、顧客端末3からWebページを介して緊急防災商品の注文を受信すると(ステップS7)、サーバ4側で、注文された緊急防災商品の発送作業が行なわれる。
発送作業が行なわれ、その発送データが入力されると、サーバ4は、リース情報データベース6のリース情報を更新する(ステップS8)。
発送作業が行なわれ、その発送データが入力されると、サーバ4は、リース情報データベース6のリース情報を更新する(ステップS8)。
第1実施例の処理の場合は、特に、顧客が、緊急防災商品を消費したり、紛失したり、損壊した場合、或いは、商品が傷んでいるものを発見したとき等、緊急防災商品の補充や、交換、追加等のために、顧客から自主的に注文する場合に好適に利用できる。
そして、商品は、補充の場合と、交換の場合があるが、交換の場合は、交換する古い商品は、サーバ4側の販売元の指示により、販売元に返送するか、或いは、顧客側で廃棄することが考えられる。
又、第1実施例の処理の場合は、緊急防災商品の交換時期による交換の場合は、顧客からの注文なしで、販売元から、交換時期に該当する緊急防災商品を自動的に配送する方法を採用することも可能である。
そして、商品は、補充の場合と、交換の場合があるが、交換の場合は、交換する古い商品は、サーバ4側の販売元の指示により、販売元に返送するか、或いは、顧客側で廃棄することが考えられる。
又、第1実施例の処理の場合は、緊急防災商品の交換時期による交換の場合は、顧客からの注文なしで、販売元から、交換時期に該当する緊急防災商品を自動的に配送する方法を採用することも可能である。
図8は、本発明の緊急防災商品リース管理システムの第2実施例の処理のフローチャートを示している。
前述した第1実施例の処理は、顧客が自由意志により適宜サーバ4のWebページにアクセス要求する場合の処理であるが、第2の実施例の処理は、顧客が、顧客端末3によりサーバ4から緊急防災商品の交換時期がまもなく到来することと、Webページの閲覧を促すメールを受信し、メール内容に促されてサーバ4のWebページにアクセス要求する場合の処理である。
前述した第1実施例の処理は、顧客が自由意志により適宜サーバ4のWebページにアクセス要求する場合の処理であるが、第2の実施例の処理は、顧客が、顧客端末3によりサーバ4から緊急防災商品の交換時期がまもなく到来することと、Webページの閲覧を促すメールを受信し、メール内容に促されてサーバ4のWebページにアクセス要求する場合の処理である。
サーバ4は、定期的に、リース情報データベース6にアクセスし、リース情報データベース6のリース情報に基づき、Webページのリース情報について、緊急防災商品の交換時期の到来を知らせる案内情報を更新する(ステップS21)。
又、リース情報データベース6から、緊急防災商品の交換時期が近く到来する情報を定期的に抽出し(ステップS22)、抽出した情報に基づき、緊急防災商品の交換時期がまもなく到来することと、Webページの閲覧を促す図4に示すメールに顧客情報データベース5から抽出したメールアドレスを付与して顧客別にメールを作成する(ステップS23)。そして、作成したメールに顧客端末に送信する(ステップS24)。
又、リース情報データベース6から、緊急防災商品の交換時期が近く到来する情報を定期的に抽出し(ステップS22)、抽出した情報に基づき、緊急防災商品の交換時期がまもなく到来することと、Webページの閲覧を促す図4に示すメールに顧客情報データベース5から抽出したメールアドレスを付与して顧客別にメールを作成する(ステップS23)。そして、作成したメールに顧客端末に送信する(ステップS24)。
顧客は、顧客端末3によりサーバ4からメールを受信すると(ステップS25)、メール内容により、緊急防災商品の交換時期が到来することを確認することができ、メール内容に促されてサーバ4のWebページにアクセス要求する(ステップS26)。
サーバ4は顧客端末3からアクセス要求を受信すると(ステップS27)、顧客端末3に図5に示す「交換時期のお知らせ」のWebページを送信する(ステップS28)。
顧客は、顧客端末3により、「交換時期のお知らせ」のWebページを受信すると(ステップS29)、そのWebページを開き、閲覧することができる。閲覧によって、「交換時期のお知らせ」の欄で「まもなく交換時期となります」と表示されているかどうかを確認し、「まもなく交換時期となります」と表示されているものがあれば、「交換時期のお知らせ」のWebページから遷移させて「注文書」のWebページを開き(ステップS30)、「注文書」によって、交換時期が到来する緊急防災商品の注文を予約し、注文を確定すると、注文内容は、サーバ4に送信される(ステップS31)。
尚、「まもなく交換時期となります」と表示されていない緊急防災商品を注文することも可能であり、又、緊急防災商品の交換時期でない場合も、緊急防災商品の補充や、交換、追加等のために「注文書」のWebページを開いて注文することが可能である。
尚、「まもなく交換時期となります」と表示されていない緊急防災商品を注文することも可能であり、又、緊急防災商品の交換時期でない場合も、緊急防災商品の補充や、交換、追加等のために「注文書」のWebページを開いて注文することが可能である。
サーバ4が、顧客端末3からWebページを介して緊急防災商品の注文を受信すると(ステップS32)、サーバ4側で、注文された緊急防災商品の発送作業が行なわれる。
発送作業が行なわれ、発送データが入力されると、サーバ4は、リース情報データベース6のリース情報を更新する(ステップS33)。
発送作業が行なわれ、発送データが入力されると、サーバ4は、リース情報データベース6のリース情報を更新する(ステップS33)。
第2実施例の処理の場合は、顧客が、緊急防災商品の交換時期がまもなく到来することと、Webページの閲覧を促すメールをサーバから受け取ることにより、安心、確実に、緊急防災商品の交換の手続きが進められる。
又、この場合も、商品は、交換する場合と補充する場合とがあるが、交換する場合には、交換する古い商品は、サーバ4側の販売元の指示により、販売元に返送するか、或いは、顧客側で廃棄することが考えられる。
又、この場合も、商品は、交換する場合と補充する場合とがあるが、交換する場合には、交換する古い商品は、サーバ4側の販売元の指示により、販売元に返送するか、或いは、顧客側で廃棄することが考えられる。
1 緊急防災商品リース管理システム
2 インターネット
3 顧客端末
4 サーバ
5 顧客情報データベース
6 リース情報データベース
7 Webサイト
21 Webページ更新手段
22 抽出手段
23 メール作成手段
24 メール送信手段
25 Webページ送信手段
26 注文受信手段
27 リース情報データベース更新手段
2 インターネット
3 顧客端末
4 サーバ
5 顧客情報データベース
6 リース情報データベース
7 Webサイト
21 Webページ更新手段
22 抽出手段
23 メール作成手段
24 メール送信手段
25 Webページ送信手段
26 注文受信手段
27 リース情報データベース更新手段
Claims (2)
- インターネットを介して顧客端末と通信自在に接続されるサーバが、顧客情報を格納する顧客情報データベースと、緊急防災商品のリース情報を格納するリース情報データベースと、緊急防災商品のリース情報を掲載するWebページを格納するWebサイトとを備えた緊急防災商品リース管理システムであって、
前記サーバは、定期的に前記リース情報データベースにアクセスし、前記リース情報データベースのリース情報に基づき、前記Webページのリース情報について、緊急防災商品の交換時期の到来を知らせる案内情報を更新するWebページ更新手段と、
前記顧客端末から前記Webページにアクセスがあると、前記Webページを送信するWebページ送信手段と、
前記顧客端末から前記Webページを介して緊急防災商品の注文を受信する注文受信手段と、
前記注文に基づく発送が行なわれと、前記発送に基づくデータの入力により、前記リース情報データベースを更新するリース情報データベース更新手段とを備えたことを特徴とする緊急防災商品リース管理システム。 - インターネットを介して顧客端末と通信自在に接続されるサーバが、顧客情報を格納する顧客情報データベースと、緊急防災商品のリース情報を格納するリース情報データベースと、緊急防災商品のリース情報を掲載するWebページを格納するWebサイトとを備えた緊急防災商品リース管理システムであって、
前記サーバは、定期的に前記リース情報データベースにアクセスし、前記リース情報データベースのリース情報に基づき、前記Webページのリース情報について、緊急防災商品の交換時期の到来を知らせる案内情報を更新するWebページ更新手段と、
前記リース情報データベースから、緊急防災商品の交換時期がまもなく到来する情報を定期的に抽出する抽出手段と、
抽出した情報に基づき、緊急防災商品の交換時期がまもなく到来することと、Webページの閲覧を促すメールを前記顧客情報データベースから抽出したメールアドレスを付与して顧客別に作成するメール作成手段と、
作成したメールを顧客端末に送信するメール送信手段と、
前記顧客端末から前記Webページにアクセスがあると、前記Webページを送信するWebページ送信手段と、
前記顧客端末から前記Webページを介して緊急防災商品の注文を受信する注文受信手段と、
前記注文に基づく発送が行なわれと、前記発送に基づくデータの入力により、前記リース情報データベースを更新するリース情報データベース更新手段とを備えたことを特徴とする緊急防災商品リース管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008228709A JP2010061554A (ja) | 2008-09-05 | 2008-09-05 | 緊急防災商品リース管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008228709A JP2010061554A (ja) | 2008-09-05 | 2008-09-05 | 緊急防災商品リース管理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010061554A true JP2010061554A (ja) | 2010-03-18 |
Family
ID=42188255
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008228709A Pending JP2010061554A (ja) | 2008-09-05 | 2008-09-05 | 緊急防災商品リース管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010061554A (ja) |
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