JP2017069290A - Pid劣化防止太陽電池モジュール用フィルム及びそれを用いたpid劣化防止太陽電池モジュール - Google Patents
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Abstract
Description
上記課題を解決するための第1発明のPID劣化防止太陽電池モジュール用フィルムは、太陽電池モジュール内におけるカバーガラスと太陽電池発電素子との間に積層されるPID劣化防止太陽電池モジュール用フィルムであって、ガラス転移温度が75℃以上95℃以下である環状オレフィン系樹脂フィルムで、前記環状オレフィン系樹脂が、エチレンと、環状オレフィンとの共重合体であり、かつ、フィルム厚みが40μm以上125μm以下であることを特徴とする。
第2発明のPID対策フィルムは、第1発明において、環状オレフィン系樹脂フィルムのガラス転移温度が75℃以上78℃以下であり、かつ、フィルム厚みが40μm以上100μm以下であることを特徴とする。
第3発明のPID対策フィルムは、第1発明または第2発明において、環状オレフィン系樹脂フィルムには、少なくとも片面に凹凸が形成され、凹凸の10点平均粗さが0.5μm以上2.0μm以下であることを特徴とする。
第4発明の太陽電池モジュールは、第1発明から第3発明のいずれかにおいて、前記のPID対策フィルムをカバーガラスと太陽電池発電素子との間に積層されていることを特徴とする。
第5発明の太陽電池モジュールは、第4発明において、前記のPID対策フィルムをカバーガラスに接着されるEVAを用いた第1封止材と、前記太陽電池発電素子に接着されるEVAを用いた第2封止材との間に積層されていることを特徴とする。
第6発明の太陽電池モジュールは、第1発明から第3発明のいずれかのPID対策フィルムが、結晶系セル面積の少なくとも85%以上を覆っていることを特徴とする。
本発明のPID対策フィルムは、太陽電池モジュール内における太陽電池発電素子にアルカリ金属を移動させない防御する接着フィルムであって、非晶性の環状オレフィン系共重合体をフィルム状に成型してなることを特徴としている。以下に本発明に係るPID対策フィルムについて詳述する。
環状オレフィン系樹脂とは、ガラス転移温度が75℃以上95℃以下のものであって、環状オレフィンに由来する構造単位を主鎖に含む重合体又は共重合体であれば、特に限定されない。例えば、環状オレフィンの付加重合体又はその水素添加物、環状オレフィンとエチレンおよび/またはα−オレフィンとの付加共重合体、又はその水素添加物等を挙げることができる。環状オレフィン系樹脂は、1種単独で使用することも、2種以上を併用することもできる。また、本発明に使用する環状オレフィン系樹脂のガラス転移温度は、JISK7121「プラスチックの転移熱測定方法」に従って、昇温速度10℃/分の条件でDSCで測定を行った。
環状オレフィン系共重合体は、エチレンおよび/またはα−オレフィンと、下記一般式(I)で示される環状オレフィンに由来する構造単位と、を含む共重合体を挙げることができる。
R9とR10、R11とR12は、一体化して2価の炭化水素基を形成してもよく、
R9又はR10と、R11又はR12とは、互いに環を形成していてもよい。
また、nは、0又は正の整数を示し、
nが2以上の場合には、R5〜R8は、それぞれの繰り返し単位の中で、それぞれ同一でも異なっていてもよい。)
エチレンおよび/またはα−オレフィンの中では、エチレンの単独使用が最も好ましい。
一般式(I)で示される環状オレフィンについて、R1〜R12は、それぞれ同一でも異なっていてもよく、水素原子、ハロゲン原子、及び、炭化水素基からなる群より選ばれるものである。一般式(I)で示される環状オレフィンの具体例としては、特開2007−302722と同様のものを挙げることができる。
また、環状オレフィンは、1種単独でも、また2種以上を組み合わせて使用してもよい。これらの中では、ビシクロ[2.2.1]ヘプタ−2−エン(慣用名:ノルボルネン)を単独使用することが好ましい。
本発明のPID対策フィルムには、耐候性向上の目的で、紫外線吸収剤、ヒンダードアミン系安定剤、耐光安定剤など、長期熱安定性向上の目的で、酸化防止剤など、フィルムの成型性を改善する目的で、滑剤などを配合してもよい。
本発明の太陽電池モジュールは、上述の本発明の太陽電池用のPID対策フィルムを備えたことを特徴としている。
なお、上述したTOPAS8007S−04、TOPAS6013M−07、及び、TOPAS9506F−04はいずれも、ノルボルネンとエチレンとをメタロセン触媒を用いて共重合した環状オレフィンコポリマーである。
環状オレフィン系樹脂としてTOPAS8007S−04の100重量部に、紫外線吸収剤として2−ヒドロキシ4−n−オクトキシベンゾフェノン0.4重量部、耐光安定剤としてビス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)セバケート0.2重量部を、日本製鋼所製、二軸押出機TEX−30αを用いて溶融樹脂温度200℃で混練し、環状オレフィン系樹脂組成物ペレットを得た。次いでこのペレットを300mm幅T−ダイを備えた単軸押出し成型機に投入し、T−ダイ部での樹脂温度140℃としガラス転移温度が78℃で厚さ60μmのPID対策フィルム(環状オレフィン系樹脂フィルム)を作製した。得られたPID対策フィルムを使用し、以下の方法で太陽電池モジュールを作製した。
実施例2は、実施例1の環状オレフィン系樹脂としてTOPAS8007S−04の100重量部を、TOPAS8007S−04を90重量部とTOPAS6013M−07を10重量部に変更した以外は、実施例1と同様とし、ガラス転移温度が80℃で厚さ75μmのPID対策フィルムを作製した。得られたPID対策フィルムを使用し実施例1と同様の方法で太陽電池モジュールを作製した。
実施例3は、実施例1の環状オレフィン系樹脂としてTOPAS8007S−04の100重量部を、TOPAS8007S−04を72重量部とTOPAS6013M−07を28重量部に変更した以外は、実施例1と同様とし、ガラス転移温度が90℃で厚さ100μmのPID対策フィルムを作製した。得られたPID対策フィルムを使用し実施例1と同様の方法で太陽電池モジュールを作製した。
実施例4は、実施例1の環状オレフィン系樹脂としてTOPAS8007S−04の100重量部を、TOPAS8007S−04を67重量部とTOPAS6013M−07を33重量部に変更した以外は、実施例1と同様とし、ガラス転移温度が93℃で厚さ125μmのPID対策フィルムを作製した。得られたPID対策フィルムを使用し実施例1と同様の方法で太陽電池モジュールを作製した。
実施例5は、実施例1の環状オレフィン系樹脂としてTOPAS8007S−04の100重量部を、TOPAS8007S−04を72重量部とTOPAS6013M−07を28重量部に変更した以外は、実施例1と同様とし、ガラス転移温度が90℃で厚さ75μmのPID対策フィルムを作製した。得られたPID対策フィルムを使用し実施例1と同様の方法で太陽電池モジュールを作製した。実施例5では、PID対策フィルムを図5に示すように太陽電池セルを複数枚接続したストリングW上(カバーガラス側)のみに配置して太陽電池モジュールを製造した。従ってカバーガラス側のストリングWの列間にはPID対策フィルムは設けていない構成である。
実施例6は、実施例1の環状オレフィン系樹脂としてTOPAS8007S−04の100重量部を、TOPAS8007S−04を79重量部とTOPAS9506F−04を21重量部に変更した以外は、実施例1と同様とし、ガラス転移温度が75℃で厚さ60μmのPID対策フィルムを作製した。次に、フィルムの片面に10点平均粗さを0.8μmとする凹凸、いわゆるシボを形成した。
実施例7は、実施例1の環状オレフィン系樹脂と同様として、ガラス転移温度が78℃で厚さ80μmのPID対策フィルムを作製した。次に、実施例6と同様の方法により、片面に10点平均粗さを1.5μmとする凹凸を形成した。このように片面の全面に亘って凹凸を施したPID対策フィルムを使用し実施例1と同様の方法で太陽電池モジュールを作製した。
比較例1は、実施例1の環状オレフィン系樹脂としてTOPAS8007S−04の100重量部を、TOPAS8007S−04を59重量部とTOPAS6013M−07を41重量部に変更した以外は、実施例1と同様とし、ガラス転移温度が98℃で厚さ200μmのPID対策フィルムを作製した。得られたPID対策フィルムを使用し実施例1と同様の方法で太陽電池モジュールを作製した。
比較例2は、実施例1の環状オレフィン系樹脂としてTOPAS8007S−04の100重量部を、TOPAS6013M−07を100重量部に変更した以外は、実施例1と同様とし、ガラス転移温度が142℃で厚さ100μmのPID対策フィルムを作製した。得られたPID対策フィルムを使用し実施例1と同様の方法で太陽電池モジュールを作製した。
比較例3は、実施例1の環状オレフィン系樹脂として、TOPAS8007S−04のガラス転移温度が78℃で厚さ30μmのPID対策フィルムの作製を試みた。フィルムの巻き取りができず、PID対策フィルムが得られなかった。
比較例4は、実施例1の環状オレフィン系樹脂としてTOPAS8007S−04の100重量部を、TOPAS6013M−07を100重量部に変更した以外は、実施例1と同様とし、ガラス転移温度が142℃で厚さ250μmのPID対策フィルムを作製した。得られたPID対策フィルムを使用し実施例1と同様の方法で太陽電池モジュールを作製した。
比較例5は、本実施例の環状オレフィン系樹脂を使用したPID対策フィルムを使用していない従来の太陽電池モジュール900である。図4に示す従来型の太陽電池モジュールであり、使用している部材は実施例1と同様であり、図1のPID対策フィルム14が無い構成である。
比較例6は、実施例1の環状オレフィン系樹脂としてTOPAS8007S−04の100重量部を、TOPAS8007S−04を92重量部とTOPAS6013M−07を8重量部に変更した以外は、実施例1と同様とし、ガラス転移温度が82℃で厚さ150μmのPID対策フィルムを作製した。得られたPID対策フィルムを使用し実施例1と同様の方法で太陽電池モジュールを作製した。
比較例7は、実施例1の環状オレフィン系樹脂としてTOPAS8007S−04の100重量部を、TOPAS8007S−04を72重量部とTOPAS6013M−07を28重量部に変更した以外は、実施例1と同様とし、ガラス転移温度が90℃で厚さ200μmのPID対策フィルムを作製した。得られたPID対策フィルムを使用し実施例1と同様の方法で太陽電池モジュールを作製した。
尚比較例1から比較例7まではいずれもPID対策フィルムには凹凸を形成しておらず、10点平均粗さが0μmである。
実施例1から実施例5、及び比較例1から比較例4で作成したPID対策フィルムのフィルム成型性を3インチ支管の最後尾から10mの面積(幅1m)についてマイクロクラックと皺について以下の指標で評価した。その評価結果を表1(a)に示す。
<マイクロクラック>
評価点 3点:マイクロクラックが全くない。
評価点 2点:モジュール面積トータルの20%以下の面積にマイクロクラックが有る。
評価点 1点:60%以上の面積にマイクロクラックが有る。
シートマイクロクラックとは、ガラスをハンマーなどで割った際にガラス内部に形成される無数の割れと同じ状態のものを指す。
<皺の存在箇所数>
皺の存在箇所数は、100m巻のPID対策フィルムの外観を観察した。皺とは肉眼で容易に認められる大きさで、幅1mm以上、長さ30mm以上とした。
評価点 3点:皺なく、平滑。
評価点 2点:皺が1箇所有る。
評価点 1点:皺が2箇所以上有る。
実施例1から実施例5、及び比較例1から比較例4で作成したPID対策フィルムを使用した太陽電池モジュールの成型性を48直太陽電池モジュールを受光面側からの観察しマイクロクラックと痘痕について以下の指標で評価した。その評価結果を表1(a)に示す。
<マイクロクラック>
評価点 3点:マイクロクラックが全くない。
評価点 2点:全面積の5%以下にマイクロクラックが有る。
評価点 1点:全面積の10%以上にマイクロクラックが有る。
<痘痕の数>
痘痕とは、PID対策フィルムに円形状の皺で、半径500μm以上のものとした。
評価点 3点:痘痕は全く無い。
評価点 2点:痘痕は5個以下。
評価点 1点:痘痕は6個以上。
実施例6と実施例7、及び、比較例6と比較例7で作製したPID対策フィルムをフィルム巻の3インチ支管で巻き取ったときに良好に巻き取れるか否かを以下の指標で評価した。その評価結果を表1(b)に示す。
<巻き取り>
評価点 2点:巻き取れる。
評価点 1点:フィルムが密着して巻き取りが難しい。
実施例1から実施例7、及び比較例1から比較例7で作製した太陽電池モジュールについて以下の様にPID試験を実施した。
発電保持率(%)=100−[(オリジナル最高出力−PID試験後の最高出力)/(オリジナル最高出力)]×100
発電保持率が100%では、発電劣化が発生していないことを表している。
実施例6から実施例7、及び比較例6から比較例7で作製した太陽電池モジュールの上記PID試験の結果を表1(b)に示す。表1(b)から分かるように、実施例6から実施例7、及び比較例6から比較例7の太陽電池モジュールは、まったくPIDによる発電劣化が無いことが分かる。但し、比較例6,7の太陽電池モジュールは、太陽電池モジュール内のPID対策フィルムにクラックが存在するので、実施例1から7と同様の太陽電池モジュールの長期寿命は保証できない。
実施例6から実施例7、及び比較例6から比較例7で作製した太陽電池モジュールについて以下の様に温度サイクル試験を実施した。
JISC8990またはEC6215に従って、−40℃から85℃までの温度サイクルを200回、繰り返し行った。その後、太陽電池モジュールを受光面側から観察して、フィルムに存在するクラックの数を評価した。ここでのクラックとは、肉眼で容易に認められる線状のクラックであって、大きさで1cm以上をいう。その評価結果を表1(b)に示す。
表1(b)から分かるように、実施例6から実施例7の太陽電池モジュールのPID対策フィルムはクラックが無く、外観性に優れている。また、温度サイクルによってもクラックが生じないことから、太陽電池モジュールの寿命が更に向上する。
200:太陽電池モジュール
11:カバーガラス
12:裏面材(バックシート)
14:PID対策フィルム(環状オレフィン系樹脂フィルム)
15:結晶系セル(太陽電池セル)
18:封止フィルム(EVA等)
900:従来型の太陽電池モジュール
Claims (6)
- 太陽電池モジュール内におけるカバーガラスと太陽電池発電素子との間に積層されるPID劣化防止太陽電池モジュール用フィルムであって、ガラス転移温度が75℃以上95℃以下である環状オレフィン系樹脂フィルムで、
前記環状オレフィン系樹脂が、エチレンと、環状オレフィンとの共重合体であり、
かつ、フィルム厚みが40μm以上125μm以下であることを特徴とするPID劣化防止太陽電池モジュール用フィルム。 - 前記環状オレフィン系樹脂フィルムは、ガラス転移温度が75℃以上78℃以下であり、
かつ、フィルム厚みが40μm以上100μm以下であることを特徴とする請求項1に記載のPID劣化防止太陽電池モジュール用フィルム。 - 前記環状オレフィン系樹脂フィルムは、少なくとも片面に凹凸が形成され、凹凸の10点平均粗さが0.5μm以上2.0μm以下であることを特徴とする請求項1または2に記載のPID劣化防止太陽電池モジュール用フィルム。
- 請求項1ないし3の何れか1項に記載のPID劣化防止太陽電池モジュール用フィルムをカバーガラスと太陽電池発電素子との間に積層されていることを特徴とするPID劣化防止太陽電池モジュール。
- 前記PID劣化防止太陽電池モジュール用フィルムは、前記カバーガラスに接着されるEVAを用いた第1封止材と、前記太陽電池発電素子に接着されるEVAを用いた第2封止材との間に積層されていることを特徴とする請求項4に記載のPID劣化防止太陽電池モジュール。
- 請求項1ないし3の何れか1項に記載のPID劣化防止太陽電池モジュール用フィルムを用いて、結晶系セル面積の少なくとも80%以上を覆っていることを特徴とするPID劣化防止太陽電池モジュール。
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KR20210005869A (ko) | 2018-04-26 | 2021-01-15 | 닛토덴코 가부시키가이샤 | 표면 개질 시트, 표면 개질 부재, 도장물, 인쇄물, 접합체, 및 표면 개질 부재의 제조 방법 |
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