JP2010275488A - 太陽電池素子封止材 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】プロピレン系熱可塑性エラストマー及び水添石油樹脂(ジシクロペンタジエンとスチレンとの共重合樹脂等、完全水添型が好ましい。)を含むマトリックスと、このマトリックス中に分散されている結晶性ポリプロピレン系粒子(粒径が500nm以下であることが好ましい。)と、を含有し、プロピレン系熱可塑性エラストマー、水添石油樹脂及び結晶性ポリプロピレン系粒子の合計を100質量%とした場合に、水添石油樹脂は23〜40質量%である太陽電池素子封止材。この封止材には、更に柔軟剤(水添炭化水素油、特にパラフィン系プロセスオイル等)が含有されることが好ましい。
【選択図】図1
Description
いった極性基を有し、透湿、吸湿するため、経時とともに封止材が白濁することがあり、配線が腐食したり、起電力が低下したりすることもある。また、特許文献3に記載された特定の物性を有する非晶性又は低結晶性のα−オレフィン系共重合体は、耐熱性に劣るという問題がある。
1.プロピレン系熱可塑性エラストマー及び水添石油樹脂を含むマトリックスと、該マトリックス中に分散されている結晶性ポリプロピレン系粒子と、を含有し、前記プロピレン系熱可塑性エラストマー、前記水添石油樹脂及び前記結晶性ポリプロピレン系粒子の合計を100質量%とした場合に、該水添石油樹脂は23〜40質量%であることを特徴とする太陽電池素子封止材。
2.前記水添石油樹脂が、ジシクロペンタジエンと芳香族系単量体との共重合樹脂である前記1.に記載の太陽電池素子封止材。
3.前記芳香族系単量体がスチレン系単量体である前記2.に記載の太陽電池素子封止材。
4.前記水添石油樹脂のJIS K 2605により測定した臭素価が3.0g/100g以下である前記1.乃至3.のうちのいずれか1項に記載の太陽電池素子封止材。
5.JIS K 7361−1により測定した全光線透過率が90.5%以上である前記1.乃至4.のうちのいずれか1項に記載の太陽電池素子封止材。
6.JIS Z 0208の条件Bにより測定した透湿度が20g/m2・24h以下である前記1.乃至5.のうちのいずれか1項に記載の太陽電池素子封止材。
7.110℃で500時間加熱した後の、JIS K 7105により測定した黄色度が1.0以下である前記1.乃至6.のうちのいずれか1項に記載の太陽電池素子封止材。
また、水添石油樹脂が、ジシクロペンタジエンと芳香族系単量体との共重合樹脂である場合は、水添されており、且つ極性も低いため、透湿、吸湿し難く、白濁等の虞がなく、且つ経時による黄変等の変色が生じ難く、優れた透明性が維持される封止材とすることができる。
更に、芳香族系単量体がスチレン系単量体である場合は、水添されているため、経時による黄変等の変色が生じ難いとともに、非極性であって、より透湿、吸湿し難いため、より白濁、配線腐食及び起電力の低下等の問題のない封止材とすることができる。
また、水添石油樹脂のJIS K 2605により測定した臭素価が3.0g/100g以下である場合は、実質的に完全水添物であり、経時による黄変等の変色がより生じ難く、より優れた透明性が、より長期に亘って維持される封止材とすることができる。
更に、JIS K 7361−1に準じて測定した全光線透過率が90.5%以上である場合は、太陽電池素子の封止材に要求される優れた透明性、光透過性を有し、実用面で好ましい封止材とすることができる。
また、JIS Z 0208の条件Bにより測定した透湿度が20g/m2・24h以下である場合は、透湿性、吸湿性が十分に低く、白濁、配線腐食及び起電力の低下等の問題のない封止材とすることができる。
更に、110℃で500時間加熱した後の、JIS K 7105により測定した黄色度が1.0以下である場合は、優れた透明性が長期に亘って維持され、起電力の低下等の問題のない封止材とすることができる。
本発明の太陽電池素子封止材は、プロピレン系熱可塑性エラストマー及び水添石油樹脂を含むマトリックスと、このマトリックス中に分散されている結晶性ポリプロピレン系粒子と、を含有し、プロピレン系熱可塑性エラストマー、水添石油樹脂及び結晶性ポリプロピレン系粒子の合計を100質量%とした場合に、水添石油樹脂は23〜40質量%である。
前記「プロピレン系熱可塑性エラストマー」は、プロピレンを主体として、これに他のα−オレフィンを共重合させてなるエラストマーである。また、このエラストマーとしては、メタロセン触媒を用いて重合される分子量分布不均一指数Mw/Mn(重量平均分子量/数平均分子量)が5以下、特に3.5以下であるプロピレン系重合体組成物に含有されるエラストマーが好ましい。
このようなエラストマーとしては、結晶性のプロピレン系重合体のナノオーダーのラメラネットワークに、非晶性のプロピレン系重合体が絡み合った構造である三井化学社製、商品名「NOTIO(ノティオ)」に含有されるエラストマー成分(即ち、上記の「非晶性のプロピレン系重合体」)が挙げられる。
尚、封止材を100質量%とした場合に、前記の必須成分は95質量%以上、特に97質量%以上であることが好ましい。また、柔軟剤を含有する場合は、必須成分と柔軟剤との合計が95質量%以上、特に97質量%以上であることが好ましい。
実験例1〜10
[1]太陽電池素子封止材の作製
表1に記載の基本組成(表2〜5の実験例7の組成)を有する封止材を作製した。
重合体組成物、水添石油樹脂、酸化防止剤及び紫外線吸収剤を、表1に記載の配合量(重合体組成物、水添石油樹脂及び柔軟剤の合計を100質量%とする。酸化防止剤及び紫外線吸収剤は、重合体組成物、水添石油樹脂及び柔軟剤の合計を100質量部としたときの配合量である。)となるように、コーンブレンダーにより室温(25〜30℃)でドライブレンドした。その後、混合物と柔軟剤とを押出成形機により混練し、押し出してシート状に成形し、太陽電池素子封止材を作製した。また、同様にして、表2に記載の実験例1〜6の組成の太陽電池素子封止材を作製した。更に、柔軟剤を配合しなかった他は同様にして混練し、押し出してシート状に成形し、実験例8〜10の組成の太陽電池素子封止材を作製した。
重合体組成物:三井化学社製、商品名「NOTIO」、融点;160℃、結晶化度;9.6%
水添石油樹脂:水添ジシクロペンタジエン−スチレン共重合樹脂、臭素価;2.5g/100g(完全水添型)、水蒸気浸透圧法により測定した絶対数平均分子量;600、軟化温度;100℃
柔軟剤:パラフィン系プロセス油、出光興産社製、商品名「ダイアナ プロセスオイル PW−90」、水添処理した高透明グレード
酸化防止剤:フェノール系、ADEKA社製、商品名「アデカスタブ AO−60」
紫外線吸収剤:ベンゾエート系、シプロ化成社製、商品名「Seesorb712」
全光線透過率;加熱プレスを用いて、温度140℃、圧力30MPaで5分加熱、加圧して、100mm角、厚さ0.5mmのシートを成形し、このシートを試験片として、150mmφの大型積分球を備える分光光度計(日本分光社製、型式「V−650」)により、JIS K 7361:1997に従って測定した。
ヘイズ;前記のシートを試験片とし、前記の分光光度計により、JIS K 7136:2000に従って測定した。
剥離強度;前記のシートを長さ100mm、幅25mmの短冊状にカットし、その後、この試験片を、加熱プレスを用いて、予めアセトンにより脱脂したガラス板に、温度140℃、圧力1MPa、時間5分の条件で密着させ、次いで、試験体を加熱プレスから取り出し、放冷して、室温(25〜30℃)にまで降温させ、その後、引張試験機(島津製作所製、型式「オートグラフ AGS−500B」)により、ガラス板を固定し、試験片を100mm/分の剥離速度で180°剥離させ、最大剥離強度を求めた。
結果を表2及び図1(全光線透過率)、図2(剥離強度)に併記する。
経時による黄色性を、以下の試料を用いて、以下の方法により評価した。
(1)試料
1)実験例7の発明品
2)従来品であるEVA系封止材(実験例11)
100質量部のEVA(三井・デュポンポリケミカル社製、商品名「エバフレックスEV250」に、1.0質量部の架橋剤(有機過酸化物、日油社製、商品名「パーヘキサ25B」)、2.0質量部の共架橋剤及び1.0質量部のシランカップリング剤を配合した試料
3)次世代品として開発されているポリビニルブチラール(PVB、クラレ社製、商品名「モビタールB30H」)(実験例12)
4)次世代品として開発されているアイオノマー(三井・デュポンポリケミカル社製、商品名「ハイミラン1072」)(実験例13)
尚、上記次世代品は、各々の樹脂のみを単独で用いた。
(2)評価方法
上記(1)に記載の試料を用いて、加熱プレスにより、100mm角、厚さ0.5mmのシートを成形し、それぞれ複数枚のシートを110℃に調温された送風定温恒温器(ヤマト科学社製、型式「DK−63」)内に静置し、所定時間経過後、取り出し、室温(25〜30℃)にまで放冷し、前記[2]に記載の分光光度計により、JIS K 7105に従って黄色度(YI値)を測定した。
尚、発明品、PVB及びアイオノマーは、温度140℃、圧力30MPaで5分加熱、加圧してシートを成形した。また、EVA系封止材は、架橋が進行しないように温度90℃、圧力30MPaで5分加熱、加圧してシートとし、これをプレス板の間に挟持したまま140℃に昇温させ、温度140℃、圧力30MPaで20分加熱、加圧し、架橋させて、評価用のシートとした。
結果を表3及び図3に記載する。
実験例7の発明品、従来品であるEVA系封止材、並びに次世代品であるPVB及びアイオノマーについて、経時による体積固有抵抗の変化を評価した。
前記[3]と同様にして、同寸法のシートを成形し、その後、このシートを、温度80℃、相対湿度60%に調温、調湿された恒温恒湿槽に入れ、所定時間経過後、体積固有抵抗測定装置(アドバンテスト社製、型式「R8340」)により、JIS K 6911に従って印加電圧500Vで測定した。
結果を表4及び図4に記載する。
実験例7の発明品及び実験例11の従来品であるEVA系封止材について、全光線透過率、ヘイズ、剥離強度の他、表5に記載の各種の物性を、表5に記載の方法及び条件で測定し、比較した。
結果を表5に記載する。
尚、引張強度は従来品と比べて低いが、硬度の場合と同様に、保護材が配設されるため、特に問題にはならない。また、従来品と比べて硬度が低く、且つ伸びが大きいため、より柔軟性が必要とされる太陽電池モジュールに用いられる封止材としても好適である。
Claims (7)
- プロピレン系熱可塑性エラストマー及び水添石油樹脂を含むマトリックスと、該マトリックス中に分散されている結晶性ポリプロピレン系粒子と、を含有し、
前記プロピレン系熱可塑性エラストマー、前記水添石油樹脂及び前記結晶性ポリプロピレン系粒子の合計を100質量%とした場合に、該水添石油樹脂は23〜40質量%であることを特徴とする太陽電池素子封止材。 - 前記水添石油樹脂が、ジシクロペンタジエンと芳香族系単量体との共重合樹脂である請求項1に記載の太陽電池素子封止材。
- 前記芳香族系単量体がスチレン系単量体である請求項2に記載の太陽電池素子封止材。
- 前記水添石油樹脂のJIS K 2605により測定した臭素価が3.0g/100g以下である請求項1乃至3のうちのいずれか1項に記載の太陽電池素子封止材。
- JIS K 7361−1により測定した全光線透過率が90.5%以上である請求項1乃至4のうちのいずれか1項に記載の太陽電池素子封止材。
- JIS Z 0208の条件Bにより測定した透湿度が20g/m2・24h以下である請求項1乃至5のうちのいずれか1項に記載の太陽電池素子封止材。
- 110℃で500時間加熱した後の、JIS K 7105により測定した黄色度が1.0以下である請求項1乃至6のうちのいずれか1項に記載の太陽電池素子封止材。
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