JP2017066312A - 洗浄剤組成物 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、優れた起泡性を有し、きめ細かい均質な泡を生じさせることができる洗浄剤組成物を提供することを目的とする。【解決手段】洗浄剤組成物において、ジアルキル(炭素数6〜18)ジアルキル(炭素数1〜4)アンモニウム塩と、アルキル(炭素数12〜20)トリアルキル(炭素数1〜4)アンモニウム塩とを併用することによって、優れた起泡性と共に、きめ細かい均質な泡を発生させ得る。【選択図】なし

Description

本発明は、優れた起泡性を有し、きめ細かい均質な泡を生じさせることができる洗浄剤組成物に関する。
従来、トイレの便器等の硬質表面に付着する汚れを除去し、衛生的な環境を作り出すために、様々な洗浄剤組成物が使用されている。例えば、水洗トイレ用の洗浄剤組成物としては、水洗トイレの手洗い部、便器表面、貯水タンク内等に設置することにより、フラッシュ水に洗浄剤を溶出できるように設計された洗浄剤組成物が使用されている。
近年、洗浄剤組成物の組成設計では、汚れを落とす洗浄作用が高いだけでなく、洗浄剤を実際に使用していることを感覚的に知覚させる「使用実感」や洗浄されていることを感覚的に知覚させる「使用実感」を使用者に与えて、使用者の満足感を高めることが重要になっている。使用者に使用実感を与えるには、洗浄剤組成物に着色料や香料を配合することによって、使用時に洗浄液の色や香りを知覚できるようにすればよいが、このような色や香りだけでは、洗浄効果感を与えることはできない。一方、使用時の起泡性に優れ、きめ細かい均質な泡を生じさせることができる洗浄剤組成物であれは、泡を視覚的に捉えることにより、使用感と洗浄効果感の双方を使用者に与えることができる。特に、香料及び着色料が配合されていない洗浄剤組成物では、使用時の洗浄液の色や香りを知覚できず、使用実感や洗浄効果感を十分に与える要素は視覚的に知覚される泡しかないため、使用時の起泡性に優れ、きめ細かい均質な泡を生じさせることは、使用感と洗浄効果感を与える上で、とりわけ重要になる。
従来、洗浄剤組成物において、アニオン性界面活性剤や両性界面活性剤を配合することによって、起泡性を向上させ得ることが知られている。例えば、特許文献1には、アルカンスルホン酸塩、アルキルジフェニルオキサイドスルホン酸塩及び/又は(ポリオキシエチレン)アルキル(エーテル)硫酸エステル塩、アミンオキサイド、アルカリ性物質、次亜塩素酸アルカリ金属塩を組み合わせることによって、良好な起泡性が得られることが開示されている。
しかしながら、従来報告されている洗浄剤組成物の組成設計では、起泡性の向上に限界があり、更にきめ細かい均質な泡の発生の点でも更なる改善の余地が残っている。
特開2000−38596号公報
本発明の目的は、優れた起泡性を有し、きめ細かい均質な泡を生じさせることができる洗浄剤組成物を提供することである。
本発明者は、前記課題を解決すべく鋭意検討を行ったところ、洗浄剤組成物において、ジアルキル(炭素数6〜18)ジアルキル(炭素数1〜4)アンモニウム塩と、アルキル(炭素数12〜20)トリアルキル(炭素数1〜4)アンモニウム塩とを併用することによって、優れた起泡性と共に、きめ細かい均質な泡を発生させ得ることを見出した。本発明は、かかる知見に基づいて、更に検討を重ねることにより完成したものである。
即ち、本発明は、下記に掲げる態様の発明を提供する。
項1. (A)ジアルキル(炭素数6〜18)ジアルキル(炭素数1〜4)アンモニウム塩、及び(B)アルキル(炭素数12〜20)トリアルキル(炭素数1〜4)アンモニウム塩を含有することを特徴とする、洗浄剤組成物。
項2. 前記(A)成分100重量部当たり、前記(B)成分を1〜100重量部含有する、項1に記載の洗浄剤組成物。
項3. 前記(A)成分がジデシルジメチルアンモニウム塩である、項1又は2に記載の洗浄剤組成物。
項4. 前記(B)成分がセチルトリメチルアンモニウム塩である、項1〜3のいずれかに記載の洗浄剤組成物。
項5. 更に、非イオン性界面活性剤を含む、項1〜4のいずれかに記載の洗浄剤組成物。
項6. 水洗トイレの便器の洗浄用である、項1〜5のいずれかに記載の洗浄剤組成物。
項7. 香料及び着色料が実質的に含まれていない、項1〜6のいずれかに記載の洗浄剤組成物。
本発明の洗浄剤組成物は、優れた起泡性を有しており、泡立ち及び泡持ちが良好で、しかもきめ細かい均質な泡を発生させることができるので、被洗浄物を洗浄する際に生じて視覚的に確認される泡の量と質によって、使用実感や洗浄効果感を与え、使用者の満足感を高めることができる。
試験例1において、比較例1及び実施例8の液体洗浄剤組成物について、試験直後の泡の状態と、5分静置後の泡の状態を観察した結果を示す。
本発明の洗浄剤組成物は、ジアルキル(炭素数6〜18)ジアルキル(炭素数1〜4)アンモニウム塩(以下、(A)成分と表記することもある)、及びアルキル(炭素数12〜20)トリアルキル(炭素数1〜4)アンモニウム塩(以下、(B)成分と表記することもある)を含有することを特徴とする。以下、本発明の洗浄剤組成物について詳述する。
(A)ジアルキル(炭素数6〜18)ジアルキル(炭素数1〜4)アンモニウム塩
本発明の洗浄剤組成物は、(A)成分として、ジアルキル(炭素数6〜18)ジアルキル(炭素数1〜4)アンモニウム塩を含有する。
ジアルキル(炭素数6〜18)ジアルキル(炭素数1〜4)アンモニウム塩において、炭素数6〜18のアルキル基(以下、長鎖アルキル基と表記することもある)については、直鎖状又は分岐状のいずれであってもよい。また、当該長鎖アルキル基の炭素数については、6〜18の範囲内であればよいが、起泡性をより一層向上させつつ、細かい均質な泡をより一層効果的に発生させるという観点から、好ましくは6〜16、更に好ましくは8〜12が挙げられる。
ジアルキル(炭素数6〜18)ジアルキル(炭素数1〜4)アンモニウム塩における2つの長鎖アルキル基は、相互に同一の構造であってもよく、また相互に異なる構造であってもよいが、好ましくは、相互に同一の構造が挙げられる。
また、ジアルキル(炭素数6〜18)ジアルキル(炭素数1〜4)アンモニウム塩において、炭素数1〜4のアルキル基(以下、短鎖アルキル基と表記することもある)については、直鎖状又は分岐状のいずれであってもよい。また、当該短鎖アルキル基の炭素数については、1〜4の範囲内であればよいが、起泡性をより一層向上させつつ、細かい均質な泡をより一層効果的に発生させるという観点から、好ましくは1〜3、更に好ましくは1又は2、特に好ましくは1が挙げられる。
ジアルキル(炭素数6〜18)ジアルキル(炭素数1〜4)アンモニウム塩における2つの単鎖アルキル基は、相互に同一の構造であってもよく、また相互に異なる構造であってもよいが、好ましくは、相互に同一の構造が挙げられる。
ジアルキル(炭素数6〜18)ジアルキル(炭素数1〜4)アンモニウム塩として、具体的には、ジデシルジメチルアンモニウム塩、ジステアリルジメチルアンモニウム塩、ジオレイルジメチルアンモニウム塩等が挙げられる。これらの中でも、起泡性をより一層向上させつつ、細かい均質な泡をより一層効果的に発生させるという観点から、好ましくはジデシルジメチルアンモニウム塩が挙げられる。
また、ジアルキル(炭素数6〜18)ジアルキル(炭素数1〜4)アンモニウム塩の塩形態については、特に制限されないが、例えば、フッ化物塩、塩化物塩、ヨウ化物塩、臭化物塩等のハロゲン化物塩;水酸化物塩等が挙げられる。これらの中でも、好ましくはハロゲン化物塩、更に好ましくは塩化物塩、即ちジアルキル(炭素数6〜18)ジアルキル(炭素数1〜4)アンモニウムクロライドが挙げられる。
本発明の洗浄剤組成物において、ジアルキル(炭素数6〜18)ジアルキル(炭素数1〜4)アンモニウム塩は、1種の構造のものを単独で使用してもよく、また2種以上の構造のものを組み合わせて使用してもよい。
本発明の洗浄剤組成物における(A)成分の含有量については、例えば、後述する(A)成分と(B)成分の比率を充足するように適宜設定すればよく、具体的には、1×10-6〜40重量%、好ましくは5×10-6〜20重量%、更に好ましくは5×10-6〜15重量%が挙げられる。より具体的には、本発明の洗浄剤組成物を水洗トイレの便器の洗浄目的でフラッシュ水に希釈して使用する液体洗浄剤組成物の場合であれば、洗浄剤組成物における(A)成分の含有量として、例えば、1〜40重量%、好ましくは5〜20重量%、更に好ましくは5〜15重量%が挙げられる。
(B)アルキル(炭素数12〜20)トリアルキル(炭素数1〜4)アンモニウム塩
本発明の洗浄剤組成物は、(B)成分として、アルキル(炭素数12〜20)トリアルキル(炭素数1〜4)アンモニウム塩を含有する。このように、(A)成分と共に、(B)成分を含有させることによって、優れた起泡性を備えさせつつ、きめ細かい均質な泡を発生させることが可能になる。
アルキル(炭素数12〜20)トリアルキル(炭素数1〜4)アンモニウム塩において、炭素数12〜20のアルキル基(以下、長鎖アルキル基と表記することもある)については、直鎖状又は分岐状のいずれであってもよい。また、当該長鎖アルキル基の炭素数については、12〜20の範囲内であればよいが、起泡性をより一層向上させつつ、細かい均質な泡をより一層効果的に発生させるという観点から、好ましくは14〜20、更に好ましくは16〜18が挙げられる。
また、アルキル(炭素数12〜20)トリアルキル(炭素数1〜4)アンモニウム塩において、炭素数1〜4のアルキル基(以下、短鎖アルキル基と表記することもある)については、直鎖状又は分岐状のいずれであってもよい。また、当該短鎖アルキル基の炭素数については、1〜4の範囲内であればよいが、起泡性をより一層向上させつつ、細かい均質な泡をより一層効果的に発生させるという観点から、好ましくは1〜3、更に好ましくは1又は2、特に好ましくは1が挙げられる。
アルキル(炭素数12〜20)トリアルキル(炭素数1〜4)アンモニウム塩における3つの単鎖アルキル基は、相互に同一の構造であってもよく、また相互に異なる構造であってもよいが、好ましくは、相互に同一の構造が挙げられる。
アルキル(炭素数12〜20)トリアルキル(炭素数1〜4)アンモニウム塩として、具体的には、セチルトリメチルアンモニウム塩、ステアリルトリメチルアンモニウム塩、ラウリルトリメチルアンモニウム塩等が挙げられる。これらの中でも、起泡性をより一層向上させつつ、細かい均質な泡をより一層効果的に発生させるという観点から、好ましくはセチルトリメチルアンモニウム塩が挙げられる。また、液体洗浄剤組成物に2種の陽イオン性界面活性剤を含有させると、使用する陽イオン性界面活性剤の組み合わせによっては経時的に増粘してゲル化することがあるが、本発明の洗浄剤組成物では、(A)成分としてジデシルジメチルアンモニウム塩と、(B)成分としてセチルトリメチルアンモニウム塩とを組み合わせて液体状にしても、液状の性状を安定に維持することができる。このような液状の性状安定化という観点から、本発明の洗浄剤組成物を液体状にする場合には、ジデシルジメチルアンモニウム塩((A)成分)と、セチルトリメチルアンモニウム塩((B)成分)との組み合わせが、とりわけ好適といえる。
また、アルキル(炭素数12〜20)トリアルキル(炭素数1〜4)アンモニウム塩の塩形態については、特に制限されないが、例えば、フッ化物塩、塩化物塩、ヨウ化物塩、臭化物塩等のハロゲン化物塩;水酸化物塩等が挙げられる。これらの中でも、好ましくはハロゲン化物塩、更に好ましくは塩化物塩、即ちアルキル(炭素数12〜20)トリアルキル(炭素数1〜4)アンモニウムクロライドが挙げられる。
本発明の洗浄剤組成物において、アルキル(炭素数12〜20)トリアルキル(炭素数1〜4)アンモニウム塩は、1種の構造のものを単独で使用してもよく、また2種以上の構造のものを組み合わせて使用してもよい。
本発明の洗浄剤組成物において、(A)成分と(B)成分の比率については、特に制限されないが、例えば、(A)成分100重量部当たり、(B)成分が1重量部以上が挙げられる。起泡性をより一層向上させつつ、細かい均質な泡をより一層効果的に発生させるという観点から、(A)成分と(B)成分の比率として、(A)成分100重量部当たり、(B)成分が好ましくは1〜100重量部、より好ましくは1〜50重量部、更に好ましくは2〜10重量部、特に好ましくは2〜9重量部が挙げられる。
本発明の洗浄剤組成物における(B)成分の含有量については、例えば、前述する(A)成分と(B)成分の比率を充足するように適宜設定すればよく、具体的には、1×10-7〜15重量%、好ましくは2×10-7〜10重量%、更に好ましくは3×10-7〜5重量%、特に好ましくは3×10-7〜0.9重量%が挙げられる。より具体的には、本発明の洗浄剤組成物を水洗トイレの便器の洗浄目的でフラッシュ水に希釈して使用する液体洗浄剤組成物の場合であれば、洗浄剤組成物における(B)成分の含有量として、例えば、0.1〜15重量%、好ましくは0.2〜10重量%、更に好ましくは0.3〜5重量%、特に好ましくは0.3〜0.9重量%が挙げられる。
非イオン性界面活性剤
本発明の洗浄剤組成物には、優れた洗浄効果を備えさせるために、(A)成分及び(B)成分以外に、非イオン性界面活性剤が含まれていることが望ましい。
非イオン性界面活性剤の種類については、特に制限されないが、例えば、モノステアリン酸グリセリル、自己乳化型モノステアリン酸グリセリル、モノイソステアリン酸グリセリル等のグリセリン脂肪酸エステル;モノステアリン酸ポリオキシエチレングリセリル、モノオレイン酸ポリオキシエチレングリセリル等のポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル;モノステアリン酸ジグリセリル、トリステアリン酸テトラグリセリル、ペンタステアリン酸デカグリセリル等のポリグリセリン脂肪酸エステル;モノラウリン酸ソルビタン、セスキステアリン酸ソルビタン、モノオレイン酸ソルビタン等のソルビタン脂肪酸エステル;モノヤシ脂肪酸ポリオキシエチレンソルビタン、トリステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン、トリオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン等のポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル;モノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビット、テトラオレイン酸ポリオキシエチレンソルビット等のポリオキシエチレンソルビット脂肪酸エステル;モノラウリン酸ポリエチレングリコール、モノステアリン酸ポリエチレングリコール、モノオレイン酸ポリエチレングリコール、ジステアリン酸ポリエチレングリコール等のポリエチレングリコール脂肪酸エステル;プロピレングリコールモノラウリン酸エステル、プロピレングリコールモノミリスチン酸エステル等のアルキレングリコールモノ脂肪酸エステル類;グリセリンモノドデシルエーテル、グリセリンモノセチルエーテル、グリセリンモノステアリルエーテル、ペンタエリスリトールモノドデシルエーテル等のアルキル多価アルコールエーテル;ポリオキシエチレンアルキルエーテル(例えば、ポリオキシエチレンラウリルエーテル、ポリオキシエチレンセチルエーテル、ポリオキシエチレンステアリルエーテル等)、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル(例えば、ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレンセチルエーテル、ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレンデシルテトラデシルエーテル等)等のポリオキシアルキレンアルキルエーテル;ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレンセチルエーテル、ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレンデシルテトラデシルエーテル等のポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル;ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンオクチルフェニルエーテル、ポリオキシエチレン分鎖オクチルフェニルエーテル等のポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル;ポリオキシエチレンステアリルアミン、ポリオキシエチレンオレイルアミン等のポリオキシエチレンアルキルアミン;ヤシ脂肪酸ジエタノールアミド、ラウリン酸ジエタノールアミド、パーム核油脂肪酸ジエタノールアミド等の脂肪酸アルカノールアミド;ラウリン酸メチルグルカミド、ヤシ脂肪酸メチルグルカミド等のアシルメチルグルカミド;その他アセチレングリコール、ポリオキシエチレンアセチレングリコール、ポリオキシエチレンラノリン、ポリオキシエチレンラノリンアルコール、ポリオキシエチレンヒマシ油、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンフィトステロール、ポリオキシエチレンコレスタノール、ポリオキシエチレンノニルフェニルホルムアルデヒド縮合物、アルキルポリグルコシド等が挙げられる。これらの非イオン性界面活性剤は、1種単独で使用してもよく、また2種以上を組み合わせて使用してもよい。
これらの非イオン性界面活性剤の中でも、好ましくはポリオキシアルキレンアルキルエーテル、更に好ましくはポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテルが挙げられる。
本発明の洗浄剤組成物における非イオン性界面活性剤の含有量については、使用する非イオン性界面活性剤の種類や被洗浄物の種類等に応じて適宜設定すればよいが、例えば、1×10-5〜70重量%、好ましくは2×10-5〜60重量%、更に好ましくは3×10-5〜50重量%が挙げられる。より具体的には、本発明の洗浄剤組成物をトイレの便器の洗浄目的でフラッシュ水に希釈して使用する場合であれば、洗浄剤組成物における非イオン性界面活性剤の含有量として、例えば、10〜70重量%、好ましくは20〜60重量%、更に好ましくは30〜50重量%が挙げられる。
その他の界面活性剤
本発明の洗浄剤組成物には、本発明の効果を妨げない範囲で、必要に応じて、両性界面活性剤、陰イオン性界面活性剤、(A)成分及び(B)成分以外の陽イオン性界面活性剤が含まれていてもよい。
両性界面活性剤としては、具体的には、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ラウリン酸アミドプロピルベタイン、2-アルキル-N-カルボキシメチル-N-ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、ラウリルヒドロキシスルホベタイン等のベタイン型両性界面活性剤;β−ラウリルアミノプロピオン酸ナトリウム、ラウリルジアミノエチルグリシンナトリウム等のアミノ酸型両性界面活性剤;デシルジメチルアミンオキシド、ラウリルジメチルアミンオキシド等のアミンオキシド型両性界面活性剤等が挙げられる。これらの両性界面活性剤は、1種単独で使用してもよく、また2種以上を組み合わせて使用してもよい。
また、陰イオン性界面活性剤としては、具体的には、セッケン用素地、ラウリン酸ナトリウム、パルミチン酸ナトリウム、ヤシカリセッケン等の脂肪酸塩;ポリオキシエチレンラウリルエーテルカルボン酸塩、ポリオキシエチレン・ポリオキシエチレンエーテルミリスチン酸塩;高級アルキル硫酸エステル塩(例えばラウリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸カリウム、ラウリル硫酸トリエタノールアミン等)等のアルキルエーテルカルボン酸塩;ポリオキシエチレンラウリル硫酸トリエタノールアミン、ポリオキシエチレンラウリル硫酸ナトリウム等のアルキルエーテル硫酸エステル塩;ラウロイルサルコシンナトリウム、ラウロイル−N−メチル−β−アラニンナトリウム、N−ラウロイルグルタミン酸モノナトリウム、N−ステアロイルグルタミン酸ジナトリウム、N−ミリストイル−L−グルタミン酸モノナトリウム、N−パルミトイルアスパラギン酸ジエタノールアミン等のN−アシルアミン酸塩;N−ミリストイル−N−メチルタウリンナトリウム、ヤシ脂肪酸メチルタウリンナトリウム、ラウロイルメチルタウリンナトリウム、ポリオキシエチレンラウリルアミドエーテルスルホン酸ナトリウム等の高級脂肪酸アミドスルホン酸塩;ポリオキシエチレンオレイルエーテルリン酸ナトリウム、ポリオキシエチレンステアリルエーテルリン酸、ポリオキシエチレンラウリルアミドエーテルリン酸ナトリウム等のリン酸エステル塩;ジ−2−エチルヘキシルスルホコハク酸ナトリウム、モノラウロイルモノエタノールアミドポリオキシエチレンスルホコハク酸ナトリウム、ラウリルポリプロピレングリコールスルホコハク酸ナトリウム等のスルホコハク酸塩;リニアドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、リニアドデシルベンゼンスルホン酸トリエタノールアミン、リニアドデシルベンゼンスルホン酸等のアルキルベンゼンスルホン酸塩;硬化ヤシ油脂肪酸グリセリン硫酸ナトリウム、ロート油などの硫酸化油、α−オレフィンスルホン酸塩、高級脂肪酸エステルスルホン酸塩、二級アルコール硫酸エステル塩等の高級脂肪酸エステル硫酸エステル塩;ラウロイルモノエタノールアミドコハク酸ナトリウム、及びカゼインナトリウム等の高級脂肪酸アルキロールアミド硫酸エステル塩;アルキル硫酸エステル塩、ポリオキシエチレンアルキル硫酸エステル塩、脂肪酸アミドエーテル硫酸エステル塩、アシルイセチオン酸塩、スルホコハク酸塩等の硫酸エステル塩型またはスルホン酸塩型界面活性剤;エーテルカルボン酸塩、脂肪酸アミドエーテルカルボン酸塩、N−アシルイミノジ酢酸、N−アシルアミノ酸塩等のカルボン酸型界面活性剤等が挙げられる。これらの陰イオン性界面活性剤は、1種単独で使用してもよく、また2種以上を組み合わせて使用してもよい。
また、陽イオン性界面活性剤としては、具体的には、塩化セチルピリジニウム、塩化アルキルジメチルベンジルアンモニウム、塩化ベンゼトニウム、塩化ベンザルコニウム等の第4級アンモニウム塩界面活性剤;ステアリン酸ジエチルアミノエチルアミドグルタミン酸塩、ラノリン脂肪酸ジエチルアミノエチルアミドグルタミン酸塩等のアミドアミン塩型カチオン性界面活性剤;ラウリン酸アミドグアニジン塩酸塩等が挙げられる。これらの陽イオン性界面活性剤は、1種単独で使用してもよく、また2種以上を組み合わせて使用してもよい。
その他の成分
本発明の洗浄剤組成物には、本発明の効果を妨げない範囲で、更に必要に応じて、溶剤(水等)、着色料(有色顔料、染料)、香料、酵素、殺菌剤、キレート剤、消臭剤、油性成分の乳化可溶化剤、増量剤、溶解性調整剤、漂白剤、撥水剤、親水剤、充填剤、pH調整剤、増粘剤、成形性向上剤、緩衝剤、白濁化剤、消泡剤、滑沢剤、コーティング剤等の添加剤を含んでいてもよい。
前述するように、香料及び着色料が配合されていない洗浄剤組成物は、使用時の洗浄液の色や香りを知覚できず、使用実感や洗浄効果感を与える要素は視覚的に知覚される泡しかないため、使用時の起泡性や泡質が、使用感と洗浄効果感を与える上で、とりわけ重要になる。このような香料及び着色料が配合されていない洗浄剤組成物の特質を鑑みれば、本発明の洗浄剤組成物の好適な一態様として、香料及び着色料が実質的に含まれていない洗浄剤組成物が挙げられる。
本発明の洗浄剤組成物の形態については、特に制限されず、例えば、液体状、固体状(粉末状、錠剤状等)、半固形状(ペースト状、ゲル状等)、エアゾール状等のいずれであってもよい。これらの形態の中でも、好ましくは液体状が挙げられる。
被洗浄物
本発明の洗浄剤組成物の洗浄対象については、汚れの除去が求められるものであることを限度として特に制限されないが、トイレ(便器、トイレの床)、浴室、台所、厨房、排水管、貯水設備(プール、人工池等)等の、水との接触が可能な硬質表面が挙げられる。これらの中でも、水洗トイレの便器は、擦り洗いを行うことなく、フラッシュ水の流水によって洗浄を行うことが多く、通常の洗浄剤では使用実感や洗浄効果感が得られ難い洗浄対象であるため、本発明の洗浄剤組成物の洗浄対象として好適である。
本発明の洗浄剤組成物を水洗トイレの便器の洗浄に使用する場合、本発明の洗浄剤組成物を便器にそのまま塗布して洗浄に使用してもよいが、フラッシュ水で希釈して、水洗トイレのフラッシュ時にフラッシュ水を用いた便器の洗浄に使用することが好ましい。本発明の洗浄剤組成物を水洗トイレの便器の洗浄用として、フラッシュ水に希釈して使用する場合、その希釈倍率については、特に制限されないが、例えば1万〜100万倍程度、好ましくは2万〜50万倍程度が挙げられる。
本発明の洗浄剤組成物を水洗トイレの便器の洗浄用としてフラッシュ水に希釈して使用する場合、本発明の洗浄剤組成物は、水洗トイレのオンタンク用の洗浄剤、水洗トイレのインタンク用の洗浄剤、水洗トイレのリム部用の洗浄剤、便器表面に付着させて使用される洗浄剤等のいずれであってもよい。
水洗トイレのオンタンク用の洗浄剤とは、水洗トイレの手洗い部の上に設置して使用されるものであって、洗浄剤組成物が収容された容器に、手洗い部に供給された洗浄用のフラッシュ水と接触することにより、当該洗浄剤組成物が容器から流出され、洗浄剤組成物が溶け込んだフラッシュ水が便器内に放出されることによって便器を洗浄する洗浄剤である。本発明の洗浄剤組成物を水洗トイレのオンタンク用の洗浄剤として使用する場合、本発明の洗浄剤組成物は液体状又は固体状であることが好ましい。
水洗トイレのインタンク用の洗浄剤とは、水洗トイレの貯水タンク内に投入して使用されるものであって、貯水タンク内で洗浄用のフラッシュ水と接触することにより、当該洗浄剤組成物が溶出し、フラッシュ時に洗浄剤組成物が溶け込んだフラッシュ水が便器内に放出されることによって便器を洗浄する洗浄剤である。本発明の洗浄剤組成物を水洗トイレのインタンク用の洗浄剤として使用する場合、本発明の洗浄剤組成物は固体状であることが好ましい。
水洗トイレのリム部用の洗浄剤とは、水洗トイレのリム部に取り付けて使用されるものであって、洗浄剤組成物が収容された容器に、便器に放出されるフラッシュ水が接触することにより、当該洗浄剤組成物が容器から流出され、洗浄剤組成物が溶け込んだフラッシュ水が便器内に放出されることによって便器を洗浄する洗浄剤である。本発明の洗浄剤組成物を水洗トイレのリム部用の洗浄剤として使用する場合、本発明の洗浄剤組成物は液体状又は固体状であることが好ましい。
便器表面に付着させて使用される洗浄剤とは、便器表面に付着させた状態で設置し、フラッシュ時に便器に放出されたフラッシュ水が接触し、洗浄剤組成物がフラッシュ水に溶出することにより便器を洗浄する洗浄剤である。本発明の洗浄剤組成物を、便器表面に付着させて使用される洗浄剤として使用する場合、便器表面への付着性を具備させるために、本発明の洗浄剤組成物はゲル状であることが好ましい。
また、本発明の洗浄剤組成物を水洗トイレのオンタンク用の洗浄剤又はリム部用の洗浄剤として使用する場合、当該洗浄剤組成物を収容する容器については、当該洗浄剤組成物を収容する収容部と、当該洗浄剤組成物を容器外に排出するための排出孔を備え、当該容器が水と接触すると、収容部内の当該洗浄剤組成物が当該排出孔を介して容器外に排出可能であることを限度として、その構造については、特に制限されず、水洗トイレのオンタンク用の洗浄剤用の容器又はリム部用の洗浄剤用の容器として、従来使用されているものを用いることができる。例えば、オンタンク用の洗浄剤用の容器の構造については、特開2004−300861号、特開2006−283539号公報、特開2006−283540号公報等に開示されている。また、リム部用の洗浄剤用の容器の構造については、特表2003−517124号、特開2009−57769号、特開2010−242480号公報等に開示されている。但し、本発明の洗浄剤組成物を収容する容器の構造については、オンタンク用又はリム部用として使用し得る限り、これらの容器に限定されるものではない。
以下、実施例等に基づいて本発明を詳細に説明するが、本発明はこれらによって限定されるものではない。
なお、以下の実施例、比較例等で使用した各成分の商品名、製造元等については、以下の通りである。
ジデシルジメチルアンモニウムクロライド:三洋化成工業株式会社製
セチルトリメチルアンモニウムクロライド:「カチオーゲンTMP」、第一工業製薬株式会社製;「カチオーゲンTMP」には、セチルトリメチルアンモニウムクロライド(30重量%)及び溶媒(残部)が含まれている。
ステアリルトリメチルアンモニウムクロライド:「カチオーゲンTMS」、第一工業製薬株式会社製;「カチオーゲンTMS」には、ステアリルトリメチルアンモニウムクロライド(25重量%)及び溶媒(残部)が含まれている。
トリブチルベンジルアンモニウムクロライド:「カチオーゲンTBB」、第一工業製薬株式会社製;「カチオーゲンTBB」には、トリブチルベンジルアンモニウムクロライド(50重量%)及び溶媒(残部)が含まれている。
ポリオキシアルキレンアルキルエーテル1:「サンノニックFN−140」、三洋化成工業株式会社製;「サンノニックFN−140」には、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル(100重量%)が含まれている。
ポリオキシアルキレンアルキルエーテル2:「ノイゲンTDX−120D」、第一工業製薬株式会社製;「ノイゲンTDX−120D」には、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル(90重量%)が含まれている。
試験例1
表1及び2に示す組成の液体洗浄剤組成物を製造した。各液体洗浄剤組成物を蒸留水で10万倍希釈した洗浄液について、起泡力及び泡のきめ細かさについて評価した。起泡力の評価は、「JIS K3362:2008 家庭用合成洗剤試験方法」の「8.5 起泡力及び泡の安定度」に規定されている方法(25℃の温度条件下にて実施)に従って行い、試験直後の泡の高さ(起泡力:直後)と5分静置後の泡の高さ(起泡力:5分後)を求めた。更に、泡のきめ細かさについては、5分静置後の泡の状態を目視にて観察し、以下の判定基準に従って評価した。
<泡のきめ細かさの判定基準>
◎ :泡がきめ細かく、均質である。
○ :泡がきめ細かく、ほぼ均質である。
× :泡がやや大きく、均質でない。
××:泡が大きく、均質でない。
得られた結果を表1及び2に示す。また、参考のために、比較例1及び実施例8について、試験直後の泡の状態と、5分静置後の泡の状態を観察した結果を図1に示す。この結果から、ジデシルジメチルアンモニウムクロライドと、セチルトリメチルアンモニウムクロライド又はステアリルトリメチルアンモニウムクロライドとを組み合わせた場合には、優れた起泡力を備えさせると共に、きめ細かな泡を形成できることが確認された(実施例1〜8)。特に、ジデシルジメチルアンモニウムクロライド100重量部当たり、セチルトリメチルアンモニウムクロライド又はステアリルトリメチルアンモニウムクロライドを1重量部以上、特に2〜10重量部の比率を満たす場合には、均質できめ細かな泡の形成が格段顕著に認められた。これに対して、ジデシルジメチルアンモニウムクロライド単独、セチルトリメチルアンモニウムクロライド単独、ステアリルトリメチルアンモニウムクロライド単独、及びジデシルジメチルアンモニウムクロライドとトリブチルベンジルアンモニウムクロライドの組み合わせの場合には、起泡力が不十分であったり、均質できめ細かな気泡を形成することができなかったりして、優れた起泡力ときめ細かい均質な泡の形成を両立させることはできなかった(比較例1〜7)。

Claims (7)

  1. (A)ジアルキル(炭素数6〜18)ジアルキル(炭素数1〜4)アンモニウム塩、及び(B)アルキル(炭素数12〜20)トリアルキル(炭素数1〜4)アンモニウム塩を含有することを特徴とする、洗浄剤組成物。
  2. 前記(A)成分100重量部当たり、前記(B)成分を1〜100重量部含有する、請求項1に記載の洗浄剤組成物。
  3. 前記(A)成分がジデシルジメチルアンモニウム塩である、請求項1又は2に記載の洗浄剤組成物。
  4. 前記(B)成分がセチルトリメチルアンモニウム塩である、請求項1〜3のいずれかに記載の洗浄剤組成物。
  5. 更に、非イオン性界面活性剤を含む、請求項1〜4のいずれかに記載の洗浄剤組成物。
  6. 水洗トイレの便器の洗浄用である、請求項1〜5のいずれかに記載の洗浄剤組成物。
  7. 香料及び着色料が実質的に含まれていない、請求項1〜6のいずれかに記載の洗浄剤組成物。
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