JP2017066036A - 液体口腔用組成物 - Google Patents
液体口腔用組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017066036A JP2017066036A JP2015189259A JP2015189259A JP2017066036A JP 2017066036 A JP2017066036 A JP 2017066036A JP 2015189259 A JP2015189259 A JP 2015189259A JP 2015189259 A JP2015189259 A JP 2015189259A JP 2017066036 A JP2017066036 A JP 2017066036A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- component
- mass
- composition
- liquid oral
- sodium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
Abstract
【解決手段】(A)フッ化ナトリウム 0.005〜0.21質量%、
(B)グリセロリン酸カルシウム 0.005〜1質量%、
(C)縮合リン酸又はその塩 0.05〜0.5質量%、
(D)カチオン性殺菌剤 0.005〜0.1質量%
を含有してなり、{(B)成分+(C)成分}/(D)成分が質量比として0.5〜50であることを特徴とする液体口腔用組成物。
【選択図】なし
Description
更に、う蝕予防効果を高めるためには、口腔用殺菌剤によって、う蝕原因菌に対して高い殺菌効果を持続的に与えることが有効であり、再石灰化促進効果と持続的な殺菌効果とを同時に付与することができれば、う蝕の予防又は抑制効果の更なる向上が期待される。
即ち、後述の比較例に示すように、(B)成分が配合されていないと、(A)、(D)成分と共に(C)成分が配合されていても再石灰化促進効果が低い上に殺菌効果が持続せず、また、(C)成分が配合されていないと、(A)、(D)成分と共に(B)成分が配合されていても再石灰化促進効果が低い上に殺菌効果の持続性が劣る。更には、{(B)成分+(C)成分}/(D)成分の質量比が不適切であると、(A)、(D)成分と共に(B)、(C)成分が配合されていても殺菌効果の持続性が低くなる。これに対して、後述の実施例に示すように、(A)、(B)、(C)、(D)成分を組み合わせて配合し、かつ{(B)成分+(C)成分}/(D)成分の質量比が特定範囲内であると、再石灰化促進効果及び殺菌力の持続性が向上し、歯牙の再石灰化を高率で促進し得る再石灰化促進効果と共にう蝕原因菌であるストレプトコッカス ミュータンス菌に対する持続的な殺菌効果を与え、両効果が両立する。
また、本発明によれば、口腔内で不快な味や刺激感が強く発現する洗口剤等の液体口腔用組成物において、渋味、苦味、異味、あるいは刺激を持つ(B)、(C)、(D)成分が配合されていても良好な使用感を与え、使用感を良好に保って再石灰化促進効果及び持続的な殺菌効果を両立できる。
(A)フッ化ナトリウム 0.005〜0.21質量%、
(B)グリセロリン酸カルシウム 0.005〜1質量%、
(C)縮合リン酸又はその塩 0.05〜0.5質量%、
(D)カチオン性殺菌剤 0.005〜0.1質量%
を含有してなり、{(B)成分+(C)成分}/(D)成分が質量比として0.5〜50であることを特徴とする液体口腔用組成物。
フッ化ナトリウムの配合量は、組成物全体の0.005〜0.21%(質量%、以下同様。)であり、好ましくは0.01〜0.1%、更に好ましくは0.01〜0.05%である。配合量が多いほど再石灰化を促進できるが、0.005%未満では、(B)、(C)成分と組み合わせても再石灰化促進効果が向上しない。0.21%を超えると、誤飲時のリスクが高まって安全性に劣る。
(B)成分のグリセロリン酸カルシウムの配合量は、組成物全体の0.005〜1%であり、好ましくは0.01〜0.2%である。0.005%未満では、再石灰化促進効果及び殺菌力の持続性が向上しない。1%を超えると、(B)成分自身の渋味・異味が強く発現して使用感が損なわれる。
これら縮合リン酸又はその塩は、市販品を使用し得る。
前記多価アルコールは、湿潤剤として作用するため添加することが好ましく、その含有量は組成物全体の1〜20%、特に3〜15%であることが好ましい。
前記低級一価アルコールは、添加する場合はその含有量が組成物全体の20%以下、特に10%以下であることが好ましい。低級一価アルコールは、使用時のすっきり感、清涼感を付与するのに好適であるが、含有量が20%を超えると刺激が強くなり使用感を低下させる場合がある。また、低級一価アルコールを実質的に含有しない(含有量が組成物全体の0.1%以下)のアルコールフリー製剤は、低刺激タイプの製剤として好適である。
アニオン性界面活性剤としては、ラウリル硫酸ナトリウム、ミリスチル硫酸ナトリウム等のアルキル硫酸ナトリウム、N−ラウロイルサルコシンナトリウム、N−ミリストイルサルコシンナトリウム等のN−アシルサルコシンナトリウム、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、水素添加ココナッツ脂肪酸モノグリセリドモノ硫酸ナトリウム、ラウリルスルホ酢酸ナトリウム、N−パルミトイルグルタミン酸ナトリウム等のN−アシルグルタミン酸塩、N−メチル−N−アシルタウリンナトリウム、N−メチル−N−アシルアラニンナトリウム、α−オレフィンスルフォン酸ナトリウムなどが挙げられる。
ノニオン性界面活性剤としては、例えばショ糖脂肪酸エステル、マルトース脂肪酸エステル、マルチトール脂肪酸エステル、ラクトール脂肪酸エステル等の糖アルコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油等のポリオキシエチレン脂肪酸エステル、アルキロールアマイド、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、モノセチル酸ヘキサグリセリル、脂肪酸ジエタノールアミド、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン高級アルコールエーテル等が挙げられる。
カチオン性界面活性剤としては、アルキルアンモニウム、アルキルベンジルアンモニウム塩等が挙げられ、両性界面活性剤としては、酢酸ベタイン型、イミダゾリン型が挙げられる。
これら界面活性剤の配合量は、組成物全体の0.05〜5%が好ましい。
表1〜4に示す組成の液体口腔用組成物(洗口剤)を常法によって調製し、下記方法で評価した。結果を表に併記した。
押野一志他、口腔衛生会誌54:2−8,2004の記載に従って、以下の実験を行った。
脱灰試料の調製:
牛歯のエナメル質部分を硬組織切断機(アイソメット2000,Buehler社製)で十字に分割して、1歯につき4個のエナメル質ブロックを作製した。これらのブロックのエナメル質表面を鏡面研磨し、約4×4mmのウインドウ(Window)が露出するようにネイルエナメルを用いて被覆した。エナメル質ブロックを、下記組成の脱灰溶液に浸漬し、37℃にて3日間静置して、人工的な表層化脱灰病変を形成させた。
脱灰溶液の組成:(pH4.5)
CaCl2 3.0mmol/L
KH2PO4 1.8mmol/L
乳酸 20mmol/L
乳酸ナトリウム 80mmol/L
ヒドロキシエチルセルロース(和光純薬工業(株)製) 5.0%
(上記濃度になるように蒸留水で1Lに調製した。)
脱灰試料(各群5ブロック)を、1日2回(9時及び18時頃)、表1〜4の試験組成物に5分間浸漬した。浸漬後の脱灰試料は、Window面を歯ブラシ(PCクリニカライオンハブラシ スタンダード、ライオン(株)製)で約10ストローク刷掃後、水道水の流水下で約30秒間洗浄し、その後は1ブロックずつ下記組成の再石灰化溶液10mLに浸漬して37℃に保持した。この再石灰化溶液は、スクロース摂取30分後のプラークフルイド組成に類似させて、MFPase活性を有する酸性フォスファターゼ(P−3627 コムギ由来)を添加したものであり、1日2回調製して交換した。この一連の操作は14日間継続した。
再石灰化溶液の組成:(pH6.0)
CaCl2 2.0mmol/L
KH2PO4 10mmol/L
乳酸 40mmol/L
NaCl 30mmol/L
KOH 適量
酸性フォスファターゼ(シグマアルドリッチジャパン(株)製)
0.025units/mL
(上記濃度になるように蒸留水で1Lに調製した。)
脱灰後及び再石灰化処理後の試料を樹脂包埋(Rigolac2004:パーメックN:プロモーターE=120:1:1,応研商事(株)製)し固化させた後、硬組織切断機(アイソメット2000,Buehler社製)にて厚さ300μmに切断し、自動研磨機(スピードラップML−150DC,マルトー社製)にて、厚さ約150μmの研磨切片試料とした。各切片は、軟X線発生装置(CMR−III,Softex社製)を用い、電流3mA、電圧20kV、X線照射時間20分の条件で、検量線用のアルミステップとともにCMR撮影(SO−343,Kodak社製)を行った。顕微鏡(OPTIPHOTO T2,Nikon社製)下で表層下脱灰部のCMR像をカメラ撮影(HD camera model HQ−130,(株)Nikon製)し、画像解析ソフト(WinRoof V3.0,Mitani社製)を用いてエナメル質表層から深層に向かうミネラル濃度を解析した。バックグラウンドと健全エナメル質のミネラル濃度をそれぞれ0及び100%とし、これらのミネラル濃度プロファイルから、研磨切片試料のミネラル喪失量(ΔZ;vol%・μm)を測定し、算出した。
脱灰サンプルと再石灰化後のミネラル喪失量ΔZを測定し、各群の再石灰化率を計算し、下記基準に従って再石灰化促進効果を評価した。○以上を合格とした。
◎:再石灰化率が60%以上
○:再石灰化率が50%以上60%未満
△:再石灰化率が40%以上50%未満
×:再石灰化率が40%未満
菌液の調製:
冷凍ストックされたストレプトコッカス ミュータンス菌(S.mutans25175)を、白金耳にて培地(TSB:Toryptic Soy Bloth培地)4mLに分散し、37℃、嫌気条件下にて24時間培養後、培養液1mLを別のTSB培地4mLに分散し、再び37℃、嫌気条件下にて24時間培養した。
ハイドロキシアパタイト(HAP)粉末に対する殺菌力の持続性の評価:
96wellプレートの1列目のwellにHAP粉末を10mgずつ量り取り、10mM、pH7.0のリン酸バッファー(PBS)200μLにて洗浄した後、PBS200μLに一晩浸漬した。
MIC(最小発育阻止濃度)の測定:
PBS処置したHAP粉末をPBS200μLで2回洗浄後、滅菌唾液150μLを添加し、wellを密閉した状態で、室温にて5rpm、30分間回転させた。唾液を取り除き、サンプル100μLを添加し、再び30分間回転させた後、余剰サンプルを除去し、PBS200μLにて3回洗浄し、HAP粉末の入っているwellには200μL、その他のwellには100μLのPBSを添加した。1時間後、攪拌しながらHAP粉末を含めて2倍段階希釈した後、各wellにPBS100μLを添加、更に前記菌液10μLを添加し、軽く攪拌後、37℃、嫌気条件下にて24時間培養し、肉眼でMIC(最小発育阻止濃度)判定を行い、下記基準に従って殺菌力の持続性を評価した。○以上を合格とした。
◎:MICが100倍以上
○:MICが60倍以上100倍未満
△:MICが30倍以上60倍未満
×:MICが30倍未満
サンプル(液体口腔用組成物)約10mLを口に含み、30秒間すすいだ後、洗口後の渋味・苦味・異味・刺激のなさについて下記の4段階で判定した。10名の平均点を次の評価基準に従い、◎、○、△、×で示した。○以上を合格とした。
使用感の評点基準:
4点:渋味・苦味・異味・刺激がなかった。
3点:渋味・苦味・異味・刺激がほとんどなかった。
2点:渋味・苦味・異味・刺激のいずれかが、わずかにあった〜ややあった。
1点:渋味・苦味・異味・刺激がかなりあった。
使用感の評価基準:
◎:平均点3.5点以上4.0点以下
○:平均点3.0点以上3.5点未満
△:平均点2.0点以上3.0点未満
×:平均点2.0点未満
フッ化ナトリウム(ステラケミファ(株)製)
グリセロリン酸カルシウム(岩城製薬(株)製)
トリポリリン酸ナトリウム(太平化学産業(株)製)
ピロリン酸ナトリウム(太平化学産業(株)製)
塩化セチルピリジニウム(和光純薬工業(株)製)
塩化ベンゼトニウム(ハイアミン:ロンザジャパン社製)
ポリオキシエチレン(POE)(60)硬化ヒマシ油(日本エマルジョン(株)製)
ポリオキシエチレン(POE)(100)硬化ヒマシ油(日本エマルジョン(株)製)
プロピレングリコール(旭硝子(株)製)
グリセリン(85%、阪本薬品工業(株)製)
キシリトール(ロケット・フルーレ社製)
クエン酸(扶桑化学工業(株)製)
クエン酸ナトリウム(扶桑化学工業(株)製)
その他の成分については医薬部外品原料規格2006に適合したものを用いた。
処方例の液体口腔用組成物は、いずれも再石灰化促進効果、殺菌力の持続性が優れ、使用感(渋味・苦味・異味・刺激のなさ)も良好であった。
Claims (5)
- (A)フッ化ナトリウム 0.005〜0.21質量%、
(B)グリセロリン酸カルシウム 0.005〜1質量%、
(C)縮合リン酸又はその塩 0.05〜0.5質量%、
(D)カチオン性殺菌剤 0.005〜0.1質量%
を含有してなり、{(B)成分+(C)成分}/(D)成分が質量比として0.5〜50であることを特徴とする液体口腔用組成物。 - (D)成分が、塩化セチルピリジニウム及び/又は塩化ベンゼトニウムである請求項1記載の液体口腔用組成物。
- (C)成分が、トリポリリン酸ナトリウム及び/又はピロリン酸ナトリウムである請求項1又は2記載の液体口腔用組成物。
- 更に、(C)成分/(B)成分が質量比として0.1〜50である請求項1、2又は3記載の液体口腔用組成物。
- 洗口剤として調製された請求項1〜4のいずれか1項記載の液体口腔用組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015189259A JP6471667B2 (ja) | 2015-09-28 | 2015-09-28 | 液体口腔用組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015189259A JP6471667B2 (ja) | 2015-09-28 | 2015-09-28 | 液体口腔用組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017066036A true JP2017066036A (ja) | 2017-04-06 |
JP6471667B2 JP6471667B2 (ja) | 2019-02-20 |
Family
ID=58491549
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015189259A Active JP6471667B2 (ja) | 2015-09-28 | 2015-09-28 | 液体口腔用組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6471667B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019117211A1 (ja) * | 2017-12-13 | 2019-06-20 | ライオン株式会社 | 口腔用組成物 |
JP2020176060A (ja) * | 2019-04-15 | 2020-10-29 | 花王株式会社 | 口腔用組成物 |
JP2021004224A (ja) * | 2019-06-27 | 2021-01-14 | 花王株式会社 | 口腔用組成物 |
JP2021004225A (ja) * | 2019-06-27 | 2021-01-14 | 花王株式会社 | 口腔用組成物 |
WO2022264811A1 (ja) * | 2021-06-14 | 2022-12-22 | ライオン株式会社 | 歯磨剤組成物 |
WO2023120058A1 (ja) * | 2021-12-21 | 2023-06-29 | ライオン株式会社 | 口腔用組成物 |
JP7447470B2 (ja) | 2019-12-19 | 2024-03-12 | ライオン株式会社 | 歯磨剤組成物 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005112841A (ja) * | 2002-12-27 | 2005-04-28 | Kao Corp | 口腔用組成物 |
US20060134020A1 (en) * | 2004-12-21 | 2006-06-22 | Robinson Richard S | Anti-caries oral care composition with a chelating agent |
JP2009137863A (ja) * | 2007-12-05 | 2009-06-25 | Lion Corp | 口腔用組成物及び口腔用組成物の製造方法 |
JP2011126788A (ja) * | 2009-12-15 | 2011-06-30 | Lion Corp | 口腔用組成物 |
JP2011140454A (ja) * | 2010-01-06 | 2011-07-21 | Sunstar Inc | 口腔用組成物 |
JP2013129620A (ja) * | 2011-12-21 | 2013-07-04 | Lion Corp | 口腔用組成物 |
JP2013129619A (ja) * | 2011-12-21 | 2013-07-04 | Lion Corp | 口腔用組成物 |
-
2015
- 2015-09-28 JP JP2015189259A patent/JP6471667B2/ja active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005112841A (ja) * | 2002-12-27 | 2005-04-28 | Kao Corp | 口腔用組成物 |
US20060134020A1 (en) * | 2004-12-21 | 2006-06-22 | Robinson Richard S | Anti-caries oral care composition with a chelating agent |
JP2009137863A (ja) * | 2007-12-05 | 2009-06-25 | Lion Corp | 口腔用組成物及び口腔用組成物の製造方法 |
JP2011126788A (ja) * | 2009-12-15 | 2011-06-30 | Lion Corp | 口腔用組成物 |
JP2011140454A (ja) * | 2010-01-06 | 2011-07-21 | Sunstar Inc | 口腔用組成物 |
JP2013129620A (ja) * | 2011-12-21 | 2013-07-04 | Lion Corp | 口腔用組成物 |
JP2013129619A (ja) * | 2011-12-21 | 2013-07-04 | Lion Corp | 口腔用組成物 |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019117211A1 (ja) * | 2017-12-13 | 2019-06-20 | ライオン株式会社 | 口腔用組成物 |
CN111479553A (zh) * | 2017-12-13 | 2020-07-31 | 狮王株式会社 | 口腔用组合物 |
JPWO2019117211A1 (ja) * | 2017-12-13 | 2020-10-22 | ライオン株式会社 | 口腔用組成物 |
JP7073402B2 (ja) | 2017-12-13 | 2022-05-23 | ライオン株式会社 | 口腔用組成物 |
CN111479553B (zh) * | 2017-12-13 | 2023-02-24 | 狮王株式会社 | 口腔用组合物 |
JP2020176060A (ja) * | 2019-04-15 | 2020-10-29 | 花王株式会社 | 口腔用組成物 |
JP7283960B2 (ja) | 2019-04-15 | 2023-05-30 | 花王株式会社 | 口腔用組成物 |
JP2021004224A (ja) * | 2019-06-27 | 2021-01-14 | 花王株式会社 | 口腔用組成物 |
JP2021004225A (ja) * | 2019-06-27 | 2021-01-14 | 花王株式会社 | 口腔用組成物 |
JP7447470B2 (ja) | 2019-12-19 | 2024-03-12 | ライオン株式会社 | 歯磨剤組成物 |
WO2022264811A1 (ja) * | 2021-06-14 | 2022-12-22 | ライオン株式会社 | 歯磨剤組成物 |
WO2023120058A1 (ja) * | 2021-12-21 | 2023-06-29 | ライオン株式会社 | 口腔用組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6471667B2 (ja) | 2019-02-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6471667B2 (ja) | 液体口腔用組成物 | |
JP4985905B2 (ja) | 液体口腔用組成物及びl−メントールの析出防止方法 | |
JP5874383B2 (ja) | 口腔用組成物 | |
JP5597970B2 (ja) | 歯磨剤組成物 | |
WO2019107335A1 (ja) | 口腔バイオフィルム形成抑制剤及び口腔用組成物 | |
JP5853387B2 (ja) | 液体口腔用組成物及び該組成物へ成分を安定化配合する方法 | |
WO2011055707A1 (ja) | 歯磨剤組成物 | |
JP4873154B2 (ja) | 液体口腔用組成物 | |
JP5682283B2 (ja) | 液体口腔用組成物 | |
KR101624764B1 (ko) | 치아 연마제 조성물 | |
WO2016006647A1 (ja) | 口腔用組成物 | |
JP5682264B2 (ja) | 口腔用組成物及び歯周病原因菌の歯面付着抑制剤 | |
JP5729291B2 (ja) | 口腔用組成物 | |
EP3880160A1 (en) | Dentifrice containing sodium bicarbonate and stannous fluoride | |
JP2013151473A (ja) | 口腔用組成物 | |
JP5825088B2 (ja) | 液体口腔用組成物 | |
WO2011077847A1 (ja) | 乳化型液体口腔用組成物及びその製造方法 | |
KR101773227B1 (ko) | 치마제 조성물 | |
WO2019107340A1 (ja) | 口腔用組成物 | |
JP5880298B2 (ja) | 液体口腔用組成物 | |
JP7405087B2 (ja) | 歯牙の再石灰化促進剤及びこれを含有する液体口腔用組成物 | |
KR102642592B1 (ko) | 구강용 조성물 | |
KR20180045614A (ko) | 폴리크레줄렌을 함유하는 구강용 조성물 | |
JP6439425B2 (ja) | 液体口腔用組成物 | |
CN118078653A (zh) | 口腔护理组合物及其制备方法和应用 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180206 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20181122 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20181225 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190107 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6471667 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |