JP2017059596A - チップ抵抗器 - Google Patents

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裕哉 井口
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Abstract

【課題】絶縁基板上のスペースを有効活用したチップ抵抗器を提供する。
【解決手段】絶縁基板10の上面のほぼ中央部に第1表面電極11(ワイヤボンディング用電極4)を配置し、第1表面電極11と離間しながらその周囲を囲むとともに、一方端が第1表面電極11に接続され他方端が第2表面電極12に接続された抵抗体5を形成する。さらに、第2表面電極12と裏面電極25とを接続する端面電極20を形成する。
【選択図】図2

Description

本発明は、ワイヤボンディング接続用の電極を有するチップ抵抗器に関する。
各種電子部品を搭載した電子機器の小型化によって機器内での部品の実装密度が上がり、回路基板上において、部品接続のための導体パターンであるパッドやランドの形成が困難になる場合がある。そこで、抵抗素子にワイヤボンディング用の電極を設けて、その抵抗素子と回路基板上の配線とをワイヤボンディングにより電気的に接続することが従来より行われている。
ワイヤボンディング用の電極を有するチップ抵抗器として、例えば、特許文献1は、その図6等に示されるように下面電極60を備え、ワイヤボンディング用電極として機能する補助電極50を一対の上面電極30それぞれの上面に形成したチップ抵抗器を開示している。この特許文献1では、上面電極30間に抵抗体20が配置され、抵抗体20の端部に上面電極30の端部が重なり、抵抗体20の上面を保護膜40が覆う構成となっている。
また、特許文献2は、ワイヤボンディング可能な小型のチップ抵抗器を開示している。特許文献2では、チップ基体上に離間して形成された第1の電極と第2の電極との間に跨るように抵抗体(抵抗皮膜)が形成され、第1の電極上にワイヤボンディング可能な電極面積を確保して、その電極上にワイヤを架けることで電気的な接続を得ている。
特開2006−12959号公報 特開平9−162002号公報
上述したワイヤボンディング実装による抵抗器は、ワイヤを接続するために広い電極面積を必要とするが、近年における抵抗器の小型化の要求に応えるため、限られた絶縁基板上で電極面積を広く確保すると、必然的に抵抗体の面積が狭くなる。そして、抵抗体の面積が狭くなると、抵抗体の発熱による温度上昇が大きくなり、大電力用の抵抗器へのワイヤボンディング接続の適用が困難になるという問題がある。
上述した特許文献1のチップ抵抗器の場合、一対の上面電極それぞれの上面にワイヤボンディング用電極(補助電極)が形成され、上面電極間に抵抗体を配置しているため、抵抗体の面積が圧迫されるという問題がある。その結果、抵抗体の面積を十分に確保したり、あるいは抵抗体を長く引き延ばすことができないという制約により、チップ抵抗器の高抵抗化が困難になるという問題もある。
また、特許文献2のチップ抵抗器では、第1の電極と第2の電極とが、チップ基体の長手方向のほぼ中央から一端側に偏倚した位置で離間して相対する構成となっている。そのため、抵抗体の面積をそれほど小さくしなくても電極面積を広く確保できるが、抵抗体における発熱が基板の片側に集中し、例えば、ヒートサイクルといった熱衝撃を受けたときに応力が集中し、抵抗体または絶縁基板にクラックが発生する原因となり得る。
本発明は、上述した課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ワイヤボンディング接続のための電極面積を抑えつつ、抵抗体の面積を十分に確保できるチップ抵抗器を提供することである。
上記の目的を達成し、上述した課題を解決する一手段として以下の構成を備える。すなわち、本発明のチップ抵抗器は、絶縁基板と、前記絶縁基板の表面のほぼ中央部に形成された第1表面電極と、前記絶縁基板の表面の一端部に形成された第2表面電極と、一方の端部が前記第1表面電極に接続され、他方の端部が前記第2表面電極に接続されるとともに、前記第1表面電極と離間しながら該第1表面電極を取り囲むように形成された抵抗体と、前記絶縁基板の裏面に形成された裏面電極と、前記第2表面電極と前記裏面電極とを接続する端面電極とを備えることを特徴とする。
例えば、前記抵抗体は渦巻状となって前記第1表面電極を周回することを特徴とする。また、例えば、前記第1表面電極はワイヤボンディング接続用の電極であることを特徴とする。また、例えば、前記第1表面電極と、前記絶縁基板の表面両端部の所定領域とを除いた領域が絶縁性の保護膜で覆われていることを特徴とする。さらには、例えば、前記保護膜は、当該チップ抵抗器の厚さ方向において前記第1表面電極よりも高くなるように形成されていることを特徴とする。
例えば、前記チップ抵抗器において前記第1表面電極の上面に重ねてワイヤボンディング接続用電極を形成したことを特徴とする。
本発明によれば、小型化しても十分なワイヤボンディング用の電極面積を確保し、かつ、高抵抗化にも対処できるチップ抵抗器を提供することができる。
本発明の実施の形態例に係るチップ抵抗器の平面図である。 図1における一点鎖線A−B−C−Dによる矢視断面図である。 本実施の形態例に係るチップ抵抗器の製造工程を時系列で示すフローチャートである。 絶縁基板の分割用の溝を示す図である。 絶縁基板に第1表面電極、第2表面電極および裏面電極を形成した様子を示す図である。 第1表面電極と第2表面電極間に抵抗体を形成した様子を示す図である。 抵抗体の上面に第1保護膜を形成し、第1表面電極の上部にワイヤボンディング接続用電極を形成した様子を示す図である。 第2保護膜を形成した様子を示す図である。 端面電極を形成した様子を示す図である。 第1表面電極の周囲を抵抗体が2巡するように形成した例を示す図である。
以下、本発明に係る実施の形態例について添付図面を参照して詳細に説明する。図1は、本実施の形態例に係るチップ抵抗器の平面図(上面図)であり、図2は、図1における一点鎖線A−B−C−Dによる矢視断面図である。図1および図2に示すように、本実施の形態例に係るチップ抵抗器1は、全体形状が直方体の絶縁基板10と、絶縁基板10の上面のほぼ中央部に形成された第1表面電極11と、絶縁基板10の上面の一端部に形成された第2表面電極12とを備える。絶縁基板10は、例えば、電気絶縁性を有するアルミナ焼結体等からなる。
絶縁基板10の下面全体には、チップ抵抗器1を回路基板やリードフレーム等にはんだ接続するため、裏面電極25が形成されている。また、絶縁基板10の長手方向の一方端部(側部)には端面電極20が形成されている。ここでは、第1表面電極11、第2表面電極12および裏面電極25を、例えば、銀(Ag)または銀(Ag)−パラジウム(Pd)ペーストを用いて形成し、端面電極20を、例えば、ニッケル(Ni)−クロム(Cr)からなる合金材をスパッタリングにより、あるいは塗布により形成する。
なお、裏面電極25を、銅(Cu)または導電性接着剤を用いて形成してもよい。また、端面電極20と裏面電極25を覆うように、例えば、ニッケル(Ni)めっき、錫(Sn)めっき、パラジウム(Pd)めっき、金(Au)めっき等から適宜選択してめっき層を形成してもよい。
絶縁基板10の上面には、例えば、酸化ルテニウム(RuO2)等からなる抵抗体5が形成されている。抵抗体5は、その一方の端部が第1表面電極11に接続され、第1表面電極11の周辺を取り囲むように渦巻状となって延伸し、他方の端部が第2表面電極12に接続されている。また、抵抗体5の上部は第1保護膜7で覆われている。さらに、第1保護膜7で覆われた抵抗体5の上部と側部に加え、渦巻状になった抵抗体5と、第1表面電極11および第2表面電極12との間隙を充填するように第2保護膜3が形成されている。第2保護膜3は、例えば、耐熱性のエポキシ樹脂等からなる。
第2保護膜3は、後述するワイヤボンディング接続用電極4が露出するように形成される。その露出部分を、図1および図2において符号4aで示す。ここでは、絶縁基板10の表面の両端部に沿った所定領域に第2保護膜3を形成しない。すなわち、図1に示すように、第2表面電極12のうち絶縁基板10の端部にかかる領域12aを含む第1の端部領域13と、絶縁基板10の他方の端部領域である第2の端部領域15には第2保護膜3を形成しない。これは、第1、第2の端部領域13,15に保護膜を形成しないことで、端面電極20を形成する際に絶縁基板10の表面まで端面電極20が回り込むことにより第2表面電極12との接続信頼性が向上し、さらには、後述するチップ抵抗器の製造工程において絶縁基板を短冊状に分割する際の分割作業を容易にするためである。
本実施の形態例に係るチップ抵抗器では、図2に示すように、第1表面電極11の上部に重ねて、例えば、ニッケル(Ni)めっき、錫(Sn)めっき、あるいは金(Au)めっきによるワイヤボンディング接続用電極4を形成する。なお、第1表面電極11の上部にワイヤボンディング接続用電極4を形成せずに、第1表面電極11がワイヤボンディング接続用電極を兼ねるようにしてもよい。その場合、第1表面電極11の一部が露出するように第2保護膜3が形成されることになる。
チップ抵抗器1を実装する際には、裏面電極25をプリント配線基板にはんだ付けするとともに、図2に示すように、第2保護膜3が形成されていない露出部分4aに金(Au)またはアルミニウム(Al)からなるワイヤ2の一端を接続し、他端をプリント配線基板の配線パターンに接続する。ワイヤ2の接続は、例えば、超音波溶接等によって行う。なお、図1では、ワイヤ2の図示を省略している。
次に、本実施の形態例に係るチップ抵抗器の製造プロセスについて説明する。図3は、本実施の形態例に係るチップ抵抗器の製造工程を時系列で示すフローチャートである。最初に、図3のステップS1において、チップ抵抗器の多数個取り用の大判絶縁基板を準備し、ステップS3で分割用の溝を形成する。具体的には、図4に示すように大判の絶縁基板30(例えば、アルミナ基板、セラミック基板等)の表面と裏面それぞれに、基板分割用の溝として1次分割用の溝31と2次分割用の溝33を形成する。
ステップS5で、1次分割用の溝31と2次分割用の溝33とで囲まれた絶縁基板30の個々の領域に、図5に示すように裏面電極25を形成し、続くステップS7で、絶縁基板10の上面のほぼ中央部に第1表面電極11を形成し、絶縁基板10の上面の一端部に第2表面電極12を形成する。なお、図5の(a)は平面図、(b)は、平面図(a)における一点鎖線A−B−C−Dによる矢視断面図である(図6〜図9においても同様)。そして、ステップS9において、抵抗体5を形成する。具体的には、図6に示すように、抵抗体5の一方端部を第1表面電極11に接続し、他方端部を第2表面電極12に接続して、本体部分が第1表面電極11から離間しながら、その周辺を囲むように抵抗体5をスクリーン印刷し、焼成する。
ここでは必要に応じて、例えば、レーザビームやサンドブラスト等によって抵抗体5の一部に切れ込み(トリミング溝)を入れることによって抵抗値を調整する。また、抵抗値の調整はトリミングに限定されず、例えば、抵抗体5の幅あるいは厚みを調整する等により、所望の抵抗値となるようにしてもよい。
ステップS11において、抵抗体5を覆うように、その上面に第1保護膜7を形成し、ステップS13では、第1表面電極11の上部にワイヤボンディング接続用電極4を形成する。これら第1保護膜7とワイヤボンディング接続用電極4とが形成された様子を、図7(a),(b)に示す。そして、ステップS15において、図8(a),(b)に示すように、第1保護膜7で覆われた抵抗体5の全体を覆うとともに、抵抗体5と、第1表面電極11および第2表面電極12との隙間を埋めるように第2保護膜3を形成する。その際、ワイヤボンディング接続用電極4の一部を露出部4aとする。また、上述したように絶縁基板上の第1の端部領域13と第2の端部領域15には第2保護膜3を形成しない。
第2保護膜3は、図8(b)に示すように、チップ抵抗器の厚さ方向tにおいて、第2保護膜3の上面部3aがワイヤボンディング接続用電極4の上面部4bよりも高くなるように形成されている。こうすることで、ワイヤボンディング接続用電極4がその周囲に形成された保護膜(第2保護膜3)によって保護されるので、例えば、チップ抵抗器を基板上に実装するために実装装置(マウンター)の吸引ノズルで吸引する際、あるいは他の作業時において、ワイヤボンディング接続用電極4に傷が付くこと等を防止できる。
なお、上述のように、第1表面電極11がワイヤボンディング接続用電極4を兼ねる構成とした場合には、第2保護膜3の上面部が第1表面電極11の上面部よりも高くなるように形成される。
ステップS17において、大判絶縁基板30の溝31を分割ラインとする1次ブレイクを行い、大判絶縁基板30を短冊状に分割する。ステップS19では、短冊状に分割した基板を積み重ね、その一方の破断面(側部)に例えばスパッタリングを行って、図9に示すように端面電極20を形成する。そして、ステップS21では、ステップS17で短冊状に分割した絶縁基板の溝33を分割ラインとする2次ブレイクにより、チップ抵抗器を個片に分割する。
以上説明したように、プリント配線基板に対してはんだ付けとワイヤボンディング接続により実装されるチップ抵抗器において、ワイヤボンディング用電極を絶縁基板の上面のほぼ中央部に配置し、その周囲を囲むように抵抗体を形成するとともに、絶縁基板の底面に裏面電極を形成することで、側面電極が絶縁基板の一辺の側部にのみ形成されていても実装時のバランスが良く、いわゆるマンハッタン現象(チップ立ち現象)を防止できるので、チップ抵抗器の実装における信頼性が向上する。
また、絶縁基板上面のほぼ中央部にワイヤボンディング用電極を配置したので、実装時の方向性がなくなり(方向性の考慮が不要となり)、チップ抵抗器としての取り扱いが容易になる。加えて、絶縁基板の上面において電極面積を広く確保することができる。その結果、チップ抵抗器を小型化しても十分なワイヤボンディング用の電極面積が確保できるので、信頼性の高いワイヤボンディングが可能となる。
さらには、絶縁基板上面のほぼ中央部に第1表面電極としてのワイヤボンディング用電極を配置したので、絶縁基板上面の中央部を除くほぼ全域に渡って抵抗体を形成できるので、抵抗体での発熱を絶縁基板全体に分散させることができる。また、抵抗体の一方端部が第1表面電極の一端のみと接続され、他方端部が第2表面電極に接続されて、抵抗体の他の部分(本体部)は第1表面電極と離間して配置されているため、抵抗体全体を電流が流れることになる。これにより、絶縁基板上のスペースを有効活用することができる。
また、絶縁基板上面のほぼ中央部に第1表面電極を配置したことで、抵抗体を渦巻状にして第1表面電極を周回するように形成できるので、限られたスペースにおいて電流経路を長くすることが可能となり、チップ抵抗器の高抵抗値化を容易に実現できる。
一方、チップ抵抗器の上面を絶縁性の保護膜で覆う際、第2表面電極のうち絶縁基板の端部にかかる部分を含む絶縁基板の両端部の所定領域を除いて保護膜を形成することで、チップ抵抗器を個片に分割する際、これらの所定領域に保護膜が存在しないため分割しやすくなる。
本願発明は上述した実施の形態例に限定されず、種々の変形が可能である。例えば、上記の実施の形態例に係るチップ抵抗器では、図2、図7等に示すように、抵抗体5の上面を覆うように第1保護膜7を形成したが、それらの領域は、第2保護膜3によっても保護が可能である等の観点から、第1保護膜を形成しない構成としてもよい。
また、高抵抗値のチップ抵抗器を提供するため、抵抗体の幅や厚みを調整して高抵抗値化する以外に、第1表面電極11と第2表面電極12間に接続された抵抗体を、絶縁基板の表面において、さらに経路が長くなるように形成してもよい。すなわち、図6等の示す例では、抵抗体5が第1表面電極11より離間しながら、その周辺を取り囲むように一巡しているが、抵抗体5が第1表面電極11を複数回、周回し、電流経路をより長くする構成としてもよい。図10は、抵抗体5が第1表面電極11の周囲を2巡するように形成した例を示している。
チップ抵抗器のさらなる高抵抗値化のため、ここでは図示を省略するが、第1表面電極より離間し、抵抗体同士の接触を回避しながら、絶縁基板上で抵抗体が蛇行するように形成して経路を長くしてもよい。
1 チップ抵抗器
2 ワイヤ
3 第2保護膜
4 ワイヤボンディング接続用電極
5 抵抗体
7 第1保護膜
10 絶縁基板
11 第1表面電極
12 第2表面電極
13 第1の端部領域
15 第2の端部領域
20 端面電極
25 裏面電極
30 大判絶縁基板
31 1次分割用の溝
33 2次分割用の溝

Claims (6)

  1. 絶縁基板と、
    前記絶縁基板の表面のほぼ中央部に形成された第1表面電極と、
    前記絶縁基板の表面の一端部に形成された第2表面電極と、
    一方の端部が前記第1表面電極に接続され、他方の端部が前記第2表面電極に接続されるとともに、前記第1表面電極と離間しながら該第1表面電極を取り囲むように形成された抵抗体と、
    前記絶縁基板の裏面に形成された裏面電極と、
    前記第2表面電極と前記裏面電極とを接続する端面電極とを備えることを特徴とするチップ抵抗器。
  2. 前記抵抗体は渦巻状となって前記第1表面電極を周回することを特徴とする請求項1に記載のチップ抵抗器。
  3. 前記第1表面電極はワイヤボンディング接続用の電極であることを特徴とする請求項1または2に記載のチップ抵抗器。
  4. 前記第1表面電極と、前記絶縁基板の表面両端部の所定領域とを除いた領域が絶縁性の保護膜で覆われていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のチップ抵抗器。
  5. 前記保護膜は、当該チップ抵抗器の厚さ方向において前記第1表面電極よりも高くなるように形成されていることを特徴とする請求項4に記載のチップ抵抗器。
  6. 前記第1表面電極の上面に重ねてワイヤボンディング接続用電極を形成したことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のチップ抵抗器。
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