JP2017059133A - 情報表示装置、情報表示方法、情報表示プログラムおよび配信装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本願にかかる情報表示装置は、第1コンテンツの前面に第2コンテンツを重ねて表示する表示部と、前記第1コンテンツに対する操作を検知した場合は、所定の態様で前記第2コンテンツの表示を消す消去処理を実行する消去部とを有することを特徴とする。このため、例えば、端末装置100は、コンテンツC20に関する情報の訴求効果を向上させることができる。
【選択図】図1
Description
まず、図1を用いて、情報表示装置の一例である端末装置100が実行する処理の一例について説明する。図1は、実施形態に係る端末装置の一例を示す図である。図1では、端末装置100によって、ウェブページC10と、コンテンツC20とが、端末装置100の画面上に表示される例を示す。
ここで、従来技術では、利用者に閲覧させたいコンテンツを表示し続けるので、ウェブページC10を注視する利用者のコンテンツに対する印象が悪化してしまう。一方で、広告配信に対する課金は、利用者による閲覧や選択等に対して行われるため、広告にかかるコンテンツは、利用者の目に留まり易い態様で行われるのが望ましい。
そこで、端末装置100は、以下に説明する消去処理を行う。以下、端末装置100が実行する消去処理の具体例について説明する。例えば、端末装置100は、ウェブページC10と、コンテンツC20との配信を受付ける。このような場合、端末装置100は、ウェブページC10の前面にコンテンツC20を重ねた初期画面を表示する表示処理を実行する。
ここで、利用者は、上述した消去処理によりコンテンツC20の表示を消去した結果、コンテンツC20に対して興味を示した場合、ウェブページC10の表示を元に戻す操作を行うと考えられる。例えば、利用者は、ウェブページC10を画面下方向にスクロールさせる操作(以下、下スクロール操作と記載する)を行い、再度ウェブページC10の上端を表示させると考えられる。そこで、端末装置100は、コンテンツC20の表示が消去されている際に、ウェブページC10に対する操作が行われ、ウェブページC10の上端が再度表示された場合は、所定の態様でコンテンツC20を再度表示する再表示処理を実行してもよい。
以下、図1を用いて、端末装置100が実行する消去処理の一例を説明する。なお、以下の説明では、ウェブページC10とともに、広告に関するテキストであるコンテンツC21、C22を含むコンテンツC20を表示し、コンテンツC20の表示を消去する消去処理を第1状態〜第6状態に分けて説明する。
次に、図2を用いて、端末装置100が実行する再表示処理の一例を説明する。図2は、実施形態に係る端末装置100が実行する再表示処理の一例を示す図である。なお、以下の説明では、消去処理によって表示が消去されたコンテンツC20を再度表示する再表示処理を第1状態〜第6状態に分けて説明する。
ここで、上述した例では、端末装置100は、ウェブページC10の上端が表示されている際に、上スクロール操作が行われた場合は、コンテンツC20の消去処理を実行し、コンテンツC20が消去されている際に、ウェブページC10の上端が再度表示された場合は、コンテンツC20の再表示処理を実行した。すなわち、端末装置100は、ウェブページC10の上端の表示をトリガとして、消去処理と再表示処理とを実行した。しかしながら、実施形態は、これに限定されるものではない。
ここで、端末装置100は、コンテンツC20が表示されている領域を利用者がタップした場合、すなわち、コンテンツC20に対する選択操作が行われた場合は、所定のランディングページを表示してもよい。ここで、端末装置100は、初期表示においてコンテンツC20が選択された際と、再表示されたコンテンツC20が選択された際とで、異なるランディングページを表示してもよい。すなわち、端末装置100は、コンテンツC20が消去されたか否かに応じて異なるランディングページを表示してもよい。
上述した例では、端末装置100は、ウェブページC10の前面に透過画像C23、C24を表示し、透過画像C23、C24の前面にコンテンツC21、C22を表示した。しかしながら、実施形態は、これに限定されるものではない。例えば、端末装置100は、透過画像C23、C24を表示せずともよい。また、端末装置100は、コンテンツC20の一部として、コンテンツC21、C22と共に、透過画像C23、C24の配信を受付けてもよい。
また、上述した例では、端末装置100は、上スクロール操作の結果、ウェブページC10の上端(すなわち、先頭)が表示されなくなった場合は、消去処理を実行し、ウェブページC10に対する下スクロール操作の結果、ウェブページC10の上端が再度表示された場合は、再表示処理を実行した。しかしながら、実施形態は、これに限定されるものではない。例えば、端末装置100は、ウェブページC10を拡大または縮小する操作が行われた際に、消去処理や再表示処理を実行してもよい。例えば、端末装置100は、ウェブページ10の拡大操作が行われた場合は、消去処理を実行し、ウェブページC10の縮小処理が行われた結果、ウェブページC10の上端が再度表示された場合は、再表示処理を実行してもよい。また、端末装置100は、スクロール操作や拡大縮小操作以外にも、ウェブページC10に対する任意の操作をトリガとして、消去処理や再表示処理を実行してもよい。すなわち、端末装置100は、ウェブページC10に対する操作が行われた場合等、コンテンツC20よりもウェブページC10に対して利用者が興味を持っていると予測される場合には、消去処理を実行し、ウェブページC10の表示を初期表示に戻す際等、ウェブページC10に対する利用者の興味が薄れたと予測される場合には、再表示処理を実行して良い。
なお、上記では説明を省略したが、端末装置100は、上述した消去処理および再表示処理を任意の手法で実現することができる。例えば、端末装置100は、上述した消去処理および再表示処理を端末装置100に実行させるアプリケーションをあらかじめダウンロードし、任意のタイミングでアプリケーションを実行することで、上述した処理を実現してもよい。
以下、上記した消去処理および再表示処理を実現する端末装置100等について説明する。まず、図3を用いて、実施形態に係る配信システム1の構成について説明する。図3は、実施形態に係る配信システムの構成例を示す図である。図3に示すように、配信システム1は、端末装置100と、広告主端末10と、広告配信サーバ20と、コンテンツ配信サーバ30とを含む。端末装置100、広告主端末10、広告配信サーバ20およびコンテンツ配信サーバ30は、ネットワークNを介して有線または無線により通信可能に接続される。なお、図3に示す配信システム1には、複数台の端末装置100や、複数台の広告主端末10や、複数台の広告配信サーバ20や、複数台のコンテンツ配信サーバ30が含まれてもよい。
次に、図4を用いて、実施形態に係る広告配信サーバ20の構成について説明する。図4は、実施形態に係る広告配信サーバの構成例を示す図である。図4に示すように、広告配信サーバ20は、通信部21と、記憶部22と、制御部23とを有する。
次に、図6を用いて、実施形態に係るコンテンツ配信サーバ30の構成について説明する。図6は、実施形態に係るコンテンツ配信サーバの構成例を示す図である。図6に示すように、コンテンツ配信サーバ30は、通信部31と、コンテンツ記憶部32と、制御部33とを有する。
次に、図7を用いて、実施形態に係る端末装置100の構成について説明する。図7は、実施形態に係る端末装置の構成例を示す図である。図7に示すように、端末装置100は、通信部110と、入力部120と、出力部130と、物理センサ140と、制御部150とを有する。
上記では、図1、図2に例示した表示態様を用いながら、端末装置100による消去処理および再表示処理の一例について説明した。しかしながら、実施形態は、これに限定されるものではない。以下、端末装置100が実行する消去処理および再表示処理のバリエーションについて説明する。なお、以下に説明する消去処理および再表示処理は、例えば表示部154、および消去部155が発揮する処理により実現されるが、実施形態は、これに限定されるものではない。
上述した端末装置100は、ウェブページC10の上端が表示されている際に上スクロール操作が検出されると消去処理を実行し、ウェブページC10の上端が再度表示されると、再表示処理を実行した。しかしながら、実施形態は、これに限定されるものではない。例えば、端末装置100は、ウェブページC10の上端が表示されている際に上スクロール操作が検出されると消去処理を実行し、上スクロール操作の結果、ウェブページC10の下端が表示されると、再表示処理を実行することで、コンテンツC20を再度表示してもよい。すなわち、端末装置100は、ウェブページC10の上端および下端が表示されている際に、コンテンツC20を表示するようにしてもよい。
上述した端末装置100は、コンテンツC20の消去処理と再表示処理とを実行した。しかしながら、実施形態は、これに限定されるものではない。例えば、端末装置100は、消去処理と再表示処理とを組み合わせることで、表示されるコンテンツを切替える切替処理を実行してもよい。
ここで、ウェブページC10のうちマージン等の空白が存在する領域にコンテンツC20が重ねて表示されている場合には、コンテンツC20がウェブページC10の閲覧を邪魔しないので、消去処理を実行せずとも、コンテンツC20に対する印象の悪化が軽減されると考えられる。
ここで、ウェブページC10には、縦スクロール操作に従ってスクロールする一方、左スクロールや右スクロール等の横スクロール操作に従って、表示する情報の内容を変更するウェブページC10が存在する。例えば、ウェブページC10には、ウェブページC10を画面横方向にスクロールさせる横スクロール操作に従って、ウェブページC10内に配置される情報のカテゴリを変更可能なウェブページC10が存在する。ここで、利用者は、ウェブページC10をスクロールさせている場合は、ウェブページC10の内容に注目していると考えられるが、ウェブページC10内に配置される情報のカテゴリを変更している間は、ウェブページC10をスクロールさせている時ほど注視していないと考えらえる。
上述した実施形態では、端末装置100は、画面の一部の領域に透過画像C23、C24とコンテンツC21、C22とを重ねて表示した。しかしながら、実施形態は、これに限定されるものではない。例えば、端末装置100は、画面全体を覆うように透過画像C23、C24およびコンテンツC21、C22を重ねて表示してもよい。
ここで、端末装置100は、広告等のコンテンツが配置される表示領域が配置されたウェブページC10を表示する場合がある。ここで、表示領域に配置されるコンテンツの内容と、コンテンツC20として表示されるコンテンツの内容とが、競合する内容である場合には、コンテンツC20に係る情報の訴求効果が悪化しうる。
なお、上述した端末装置100は、コンテンツC20として、テキストデータを含むコンテンツC21、C22、C25、C26を表示した。しかしながら、実施形態は、これに限定されるものではない。例えば、端末装置100は、透過画像C23、C24を含むコンテンツC20の配信を受付けてもよい。また、コンテンツC20は、画像や動画像等、テキスト以外のコンテンツであってもよい。すなわち、コンテンツC20は、上述した消去処理および再表示処理の対象となるコンテンツであれば、任意のコンテンツを採用可能である。
また、上述した端末装置100は、ウェブページC10の上端や下端等、ウェブページC10内に含まれる領域と、利用者の操作との組合せ等を消去処理や再表示処理のトリガとした。しかしながら、実施形態は、これに限定されるものではない。例えば、端末装置100は、物理センサ140により取得された任意の情報や時刻、ネットワークNを介して配信される所定の指示等、任意の情報をトリガとして採用して良い。
また、上述した端末装置100は、コンテンツC20を画面外まで移動させる態様で、コンテンツC20の表示を消去し、コンテンツC20を画面内へと移動させる態様で、コンテンツC20を再表示した。しかしながら、実施形態は、これに限定されるものではない。例えば、端末装置100は、コンテンツC20の透過度を徐々に上昇させることで表示を消去してもよく、コンテンツC20の表示を単純に消去してもよい。
ここで、コンテンツC21〜C26に含まれるテキストの長さや、テキストを表示する際のフォントサイズ、端末装置100の画面のサイズによっては、コンテンツC21〜C26に含まれるテキストを画面内に表示しきれない場合も考えられる。そこで、端末装置100は、画面内にテキストを全文表示できていない場合は、消去処理を実行する際に、画面内のテキストを画面外へと移動させるとともに、表示されていなかったテキストを画面内に表示し、その後、画面外へと移動させてもよい。すなわち、端末装置100は、テキストの全文表示を行えない場合は、消去処理の際に、表示されていなかったテキストの表示を行った後で、その表示を消去してもよい。
端末装置100は、上述した任意の処理を適宜組み合わせて、消去処理や再表示処理を実行してもよい。かかる組合せは、広告配信サーバ20に広告コンテンツを登録する際、表示指示として広告主が任意に設定することができる。そして、広告配信サーバ20は、広告主が設定した処理の組合せを端末装置100に実行させる制御情報を生成し、生成した制御情報を端末装置100に配信する。この結果、端末装置100は、上述した任意の処理を広告主の設定に応じて組合せ、実行することができる。
次に、図12を用いて、制御情報を実行した端末装置100が実行する処理の手順について説明する。図12は、実施形態に係る端末装置が実行する消去処理と再表示処理との流れの一例を示すフローチャートである。なお、図12に示す例では、コンテンツC20等、広告配信サーバ20から配信されるコンテンツを広告コンテンツとして処理を説明する。
上記では、図1、図2、図8〜図11に例示した表示態様を用いながら、端末装置100による消去処理や再表示処理の一例について説明した。しかしながら、実施形態は、これに限定されるものではない。以下、端末装置100が実行する消去処理や再表示処理のバリエーションについて説明する。
上述した例では、端末装置100が、広告に係るコンテンツC20を表示する例について説明した。しかしながら、実施形態はこれに限定されるものではない。例えば、端末装置100は、文字列、模様、画像、動画像、ゲーム、又は音声等を含むコンテンツC20を表示してもよい。また、端末装置100は、広告にかかるコンテンツではなく、ゲーム等を含むコンテンツC20を表示してもよく、いわゆるプレイアブル広告を含むコンテンツC20を表示してもよい。また、端末装置100は、音声を含むコンテンツC20を表示してもよい。なお、コンテンツC20に含まれる文字列、模様、画像、動画像、ゲーム、音声等は、広告に係るものに限定されるものではない。
上記した端末装置100は、広告配信サーバ20がコンテンツC20とともに配信する制御情報を用いて、上記した消去処理や再表示処理を実行した。しかしながら、実施形態は、これに限定されるものではない。例えば、端末装置100は、上記した制御情報をコンテンツ配信サーバ30からウェブページC10とともに受信し、広告配信サーバ20からコンテンツC20とともに制御指示を受信する。そして、端末装置100は、コンテンツ配信サーバ30から受信した制御情報を実行するとともに、受信した制御指示に従って消去処理や再表示処理を実行してもよい。
また、上記実施形態では、配信システム1に、広告配信サーバ20とコンテンツ配信サーバ30とが含まれる例を示したが、広告配信サーバ20とコンテンツ配信サーバ30とは1個の装置として形成されてもよい。この場合、図4に示した広告配信サーバ20は、例えば、図6に示したコンテンツ記憶部32、受付部34、配信部35を有する。そして、広告配信サーバ20は、端末装置100からウェブページC10の取得要求を受け付けた場合に、コンテンツC20とともに、取得命令を含まないウェブページC10を端末装置100に配信する。
ここで、端末装置100は、コンテンツC20が表示されたか否かを示すログや、利用者によって選択されたコンテンツのログを取ってもよい。また、端末装置100は、コンテンツC20の表示回数や選択回数だけではなく、利用者が各コンテンツC21、C22を選択した回数や、各コンテンツC21、C22が表示された回数、移動した回数を示すログを取ってもよい。また、端末装置100は、コンテンツC20にGIF動画等が含まれる場合は、かかるGIF動画が再生されたか否かを示すログを取ってもよい。
また、上述してきた端末装置100は、実施形態に係るコンテンツC20が配置されているウェブページC10に対して、利用者がどれだけ端末装置100を操作したかという記録を広告配信サーバ20に送信してもよい。具体的には、端末装置100は、コンテンツC20が配置された際におけるスクロール操作の内容や回数、利用者の選択操作、利用者がコンテンツC20を選択した位置、選択された際のコンテンツC20の表示態様、コンテンツC20の表示位置等を記録する。
また、上記実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
また、上記してきた実施形態に係る端末装置100、広告配信サーバ20およびコンテンツ配信サーバ30は、例えば、図13に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。以下、広告配信サーバ20を例に挙げて説明する。図13は、広告配信サーバの機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。コンピュータ1000は、CPU1100、RAM1200、ROM1300、HDD1400、通信インターフェイス(I/F)1500、入出力インターフェイス(I/F)1600、およびメディアインターフェイス(I/F)1700を有する。
上述したように、端末装置100は、ウェブページC10の前面にコンテンツC20を重ねて表示し、スクロール操作等、ウェブページC10に対する操作を検知した場合は、所定の態様でコンテンツC20の表示を消す消去処理を実行する。この結果、端末装置100は、コンテンツC20を初期表示で表示するとともに、ウェブページC10の閲覧時には、コンテンツC20の表示を消去することで、コンテンツC20に対する印象の悪化を防ぐ結果、コンテンツC20にかかる情報の訴求効果を向上させることができる。
10 広告主端末
20 広告配信サーバ
21、31、110 通信部
22 記憶部
23、33、150 制御部
24 広告データベース
25 入稿受付部
26 要求受付部
27 広告選択部
28 配信部
30 コンテンツ配信サーバ
32 コンテンツ記憶部
34 受付部
35 配信部
100 端末装置
120 入力部
130 出力部
140 物理センサ
151 要求部
152 操作制御部
153 表示制御部
154 表示部
155 消去部
Claims (19)
- 第1コンテンツの前面に第2コンテンツを重ねて表示する表示部と、
前記第1コンテンツに対する操作を検知した場合は、所定の態様で前記第2コンテンツの表示を消す消去処理を実行する消去部と
を有することを特徴とする情報表示装置。 - 前記消去部は、前記消去処理として、前記第2コンテンツを画面外まで移動させることで、当該第2コンテンツの表示を消す処理を実行することを特徴とする請求項1に記載の情報表示装置。
- 前記表示部は、複数の前記第2コンテンツを画面内の両端に配置して表示し、
前記消去部は、前記消去処理として、前記複数の第2コンテンツを相互に離れる方向に、画面内から画面外へと移動させることで、各第2コンテンツの表示を消す処理を実行することを特徴とする請求項2に記載の情報表示装置。 - 前記消去部は、前記第1コンテンツの上端が表示されている際に、前記第1コンテンツに対する操作を検知した場合は、前記消去処理を実行する
ことを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか1つに記載の情報表示装置。 - 前記表示部は、前記第2コンテンツの表示が消去された状態で、前記第1コンテンツに対する操作によって前記第1コンテンツの上端または下端が表示された場合は、所定の態様で前記第2コンテンツを再度表示する再表示処理を実行する
ことを特徴とする請求項4に記載の情報表示装置。 - 前記表示部は、前記再表示処理として、前記第2コンテンツを画面外から画面内へと移動させることで、前記第2コンテンツを再度表示する処理を実行する
ことを特徴とする請求項5に記載の情報表示装置。 - 前記表示部は、前記再表示処理として、複数の第2コンテンツを、前記複数の第2コンテンツを相互に近づける方向に、画面外から画面内の両端まで移動させることで、当該複数の第2コンテンツを再度表示する処理を実行する
ことを特徴とする請求項6に記載の情報表示装置。 - 所定のセンサを用いて、利用者が前記第1コンテンツを閲覧しているか否かを判定する判定部
を有し、
前記表示部は、前記第2コンテンツの表示が消去された状態で、前記利用者が前記第1コンテンツを閲覧していないと判定された場合は、前記第2コンテンツを再度表示する
ことを特徴とする請求項1〜7のうちいずれか1つに記載の情報表示装置。 - 前記判定部は、ジャイロセンサを用いて前記情報表示装置の動きを測定し、測定した動きの大きさが所定の閾値よりも小さい場合は、前記利用者が前記第1コンテンツを閲覧していないと判定する
ことを特徴とする請求項8に記載の情報表示装置。 - 前記消去部は、前記第1コンテンツを縦方向に移動させる操作が行われた場合には、前記消去処理を実行する
ことを特徴とする請求項1〜9のうちいずれか1つに記載の情報表示装置。 - 前記表示部は、前記第1コンテンツとして、前記第1コンテンツを画面横方向に移動させる操作が行われた場合に、表示される情報が切り替わるコンテンツを表示し、
前記消去部は、前記第1コンテンツを縦方向に移動させる操作が行われた場合には、前記消去処理を実行し、前記第1コンテンツを画面横方向に移動させる操作が行われた場合には、前記消去処理の実行を行わずに前記第2コンテンツの表示を維持する
ことを特徴とする請求項10に記載の情報表示装置。 - 前記表示部は、前記第1コンテンツとして、所定の広告が配置された表示領域を有する第1コンテンツを表示し、前記第2コンテンツとして、前記第1コンテンツの表示領域内に配置された広告と関連する第2コンテンツを表示する
ことを特徴とする請求項1〜11のうちいずれか1つに記載の情報表示装置。 - 前記表示部は、前記第2コンテンツとして、背面のコンテンツを透過させる画像と、複数のテキストとを重ねて表示し、
前記消去部は、前記消去処理として、前記第2コンテンツに含まれる複数のテキストを順番に画面外へと移動させ、全てのテキストを画面外まで移動させた後に、前記第2コンテンツに含まれる画像を画面外まで移動させる処理を実行する
ことを特徴とする請求項1〜12のいずれか1つに記載の情報表示装置。 - 前記表示部は、前記第2コンテンツとして、複数のテキストを含むコンテンツを表示し、
前記消去部は、前記第2コンテンツに含まれるテキストのうち一部のテキストが画面内に表示されていない場合は、前記消去処理として、前記画面内に表示されているテキストを順番に画面外へと移動させるとともに、前記第2コンテンツに含まれるテキストのうち前記画面内に表示されていないテキストを前記画面内に表示させ、その後、当該テキストを画面外へと移動させる処理を実行する
ことを特徴とする請求項1〜13のうちいずれか1つに記載の情報表示装置。 - 前記表示部は、前記第2コンテンツとして、利用者によって選択された際に、所定のコンテンツに遷移可能なコンテンツを表示する
ことを特徴とする請求項1〜14のうちいずれか1つに記載の情報表示装置。 - 前記表示部は、複数の前記第2コンテンツを画面内の両端に配置して表示し、
前記消去部は、前記第1コンテンツに対する操作を検知した際に、当該第1コンテンツの両端に存在する空白の幅が所定の閾値よりも広い場合は、前記消去処理を実行せず、前記第1コンテンツに対する操作を検知した際に、当該第1コンテンツの両端に存在する空白の幅が所定の閾値よりも狭い場合は、前記消去処理を実行する
ことを特徴とする請求項1〜15のうちいずれか1つに記載の情報表示装置。 - 情報表示装置が実行する情報表示方法であって、
第1コンテンツの前面に第2コンテンツを重ねて表示する表示工程と、
前記第1コンテンツに対する操作を検知した場合は、所定の態様で前記第2コンテンツの表示を消す消去処理を実行する消去工程と
を含むことを特徴とする情報表示方法。 - コンピュータに、
第1コンテンツの前面に第2コンテンツを重ねて表示する表示手順と、
前記第1コンテンツに対する操作を検知した場合は、所定の態様で前記第2コンテンツの表示を消す消去処理を実行する消去手順と
を実行させることを特徴とする情報表示プログラム。 - 所定のコンテンツを表示する端末装置に制御情報を配信する配信部を備え、
前記制御情報は、
第1コンテンツの前面に第2コンテンツを重ねて表示する表示手順と、
前記第1コンテンツに対する操作を検知した場合は、所定の態様で前記第2コンテンツの表示を消す消去処理を実行する消去手順と
を前記端末装置に実行させることを特徴とする配信装置。
Priority Applications (1)
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