JP2017053393A - 電磁弁 - Google Patents

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Abstract

【課題】より確実にアース導通を確保することができる電磁弁を提供する。【解決手段】筒状に形成されたボビン41と、ボビン41に巻回される電磁コイル42と、外部電源に接続される電源プラグ43と、ボビン41と電磁コイル42と電源プラグ43の一部とをモールドする絶縁性のモールド樹脂44とを有するモールド部材4と、モールド部材4に対して挿通方向に移動可能に挿通される可動鉄心62と、モールド部材4に対して挿通方向に移動不能に挿通され、電磁コイル42が通電されることにより可動鉄心62を吸着する筒状の固定鉄心61と、筒部の両端に形成されて挿通部材6が挿通可能な孔が形成された底部とを有するヨーク部材5a,5bとを備え、電源プラグ43は、外部電源のアースに接続されるアース端子432を有し、アース端子432は、ヨーク部材5a,5bと電気接続される。【選択図】図1

Description

本発明は、可動鉄心を直線運動させる電磁弁に関する。
従来、コイルにより固定鉄心を励磁させることにより可動鉄心を直線運動させる電磁ソレノイドと弁本体を備え、可動鉄心により弁本体の弁を駆動させる電磁弁が知られている。また、近年、電磁弁に関して安全性が求められており、この安全性の基準の一つとして、電磁ソレノイドのアース導通を確保することが要求されている。
電磁弁のアース導通方法の1つとしてヨーク部材を介した方法が挙げられる。ここで、ヨーク部材を介してアース導通を行う従来の電磁弁について説明する。図12は、従来の電磁弁の構成を示す概略断面図である。図13は、従来のモールド部材の構成を示す正面図である。
図12及び図13に示すように、従来の電磁弁は、筐体81とこの筐体81に内蔵される弁体82とを有する弁本体8と、弁体82を駆動する電磁ソレノイド9とを備える。電磁ソレノイド9は、モールド部材9aと、モールド部材9aに挿通され、一端に弁体82が接続される挿通部材9bとにより構成される。挿通部材9bは、固定鉄心91と可動鉄心92とを有する。モールド部材9aは、挿通部材9bを挿通可能な筒状に形成されたボビン93と、ボビン93に巻回される電磁コイル94と、電磁コイル94と協働して磁路を構成するヨーク部材95と、ボビン93、電磁コイル94及びヨーク部材95をモールドするモールド樹脂96と、モールド樹脂96の外部に設けられた電源プラグ97とを有する。電源プラグ97は、外部電源に接続される2つの電源端子971a,971bと、外部電源のアースに接続されるアース端子972とを有する。電源端子971a,971bは、それぞれ、リード線973a,973bを介して電磁コイル94と電気接続され、アース端子972は、リード線974を介して導電性のヨーク部材95と電気接続される。なお、リード線973a,973b及びリード線974は、ボビン93、電磁コイル94及びヨーク部材95と共にモールド樹脂96によりモールドされる。
ヨーク部材95は、モールド樹脂96内部において、挿通部材9bを挿通可能に、且つ電磁コイル94の周囲を囲繞するように円筒状に形成されている。ヨーク部材95の2つの底面には、それぞれ、挿通部材9bを挿通させるための挿通孔951が形成されており、図13に示すように、2つの底面のうち、弁本体8側に位置する底面がモールド樹脂96の外部に露出される。挿通部材9bが電磁ソレノイド9に挿通された状態において固定鉄心91が挿通孔951の縁部に接触することによって、アース端子972は、リード線974、ヨーク部材95、固定鉄心91を介して、筐体81に電気接続され、したがって、電磁弁の筐体接地がなされる。
また、関連する技術として、金属性の弁本体と弁本体に当接して弁体を作動する電磁装置とを備え、電磁気装置はプランジャブロックと、電気コイルに電気接続する接続金具とアース用の接続金具を上方に突設したコイルブロックとから構成され、コイルブロックと磁路構成部材とを樹脂でモールドし、アース用の接続金具を磁路構成部材と電気接続し、磁路構成部材は弁本体と当接して電気接続するよう当接面に端部を露出する電磁弁が知られている(特許文献1参照)。
特開平10−47525号公報
しかしながら、図12及び図13に示した従来の電磁弁によれば、電磁コイル94及びヨーク部材95をモールド樹脂96によりモールドする際に、ヨーク部材95の挿通孔951の縁部にモールド樹脂96が回り込み、これによってヨーク部材95と固定鉄心91とが電気的に絶縁され、十分なアース導通が確保できないことがあった。また、表面が腐食防止などのために絶縁性の塗料により塗装されている弁本体に対しては、磁路構成部材の端部を弁本体に当接させてアース導通を確保することが困難である。
本発明の実施形態は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、より確実にアース導通を確保することができる電磁弁を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本実施形態の電磁弁は、弁体と該弁体を収容する筐体とを有する導電性の弁本体と、筒状に形成されたボビンと、該ボビンに巻回される電磁コイルと、外部電源に接続される電源プラグと、前記ボビンと前記電磁コイルと前記電源プラグの一部とをモールドする絶縁性のモールド樹脂とを有するモールド部材と、前記モールド部材に対して挿通方向に移動可能に挿通される可動鉄心と、前記モールド部材に対して挿通方向に移動不能に挿通され、前記電磁コイルが通電されることにより前記可動鉄心を吸着する筒状の固定鉄心と、該固定鉄心に挿通され、一端が可動鉄心に接続され、他端が前記弁体に接続されるロッドとを有する挿通部材と、前記モールド部材を挿通可能な筒部と、該筒部の両端に形成されて前記挿通部材が挿通可能な孔が形成された底部とを有するヨーク部材とを備え、前記電源プラグは、前記外部電源のアースに接続されるアース端子を有し、該アース端子は、前記ヨーク部材と電気接続されることを特徴とする。
また、本実施形態の電磁弁は、弁体と該弁体を収容する筐体とを有する導電性の弁本体と、筒状に形成されたボビンと、該ボビンに巻回される電磁コイルと、外部電源に接続される電源プラグと、前記ボビンと前記電磁コイルと前記電源プラグの一部とをモールドする絶縁性のモールド樹脂とを有するモールド部材と、前記モールド部材に対して挿通方向に移動可能に挿通される可動鉄心と、前記モールド部材に対して挿通方向に移動不能に挿通され、前記電磁コイルが通電されることにより前記可動鉄心を吸着する筒状の固定鉄心と、該固定鉄心に挿通され、一端が可動鉄心に接続され、他端が前記弁体に接続されるロッドとを有する挿通部材とを備え、前記電源プラグは、前記外部電源のアースに接続されるアース端子を有し、該アース端子は、前記ボビンの内周壁に設けられて前記挿通部材と当接する接触端子と電気接続されることを特徴とする。
本発明の実施形態によれば、より確実にアース導通を確保することができる。
第1の実施形態に係る電磁弁の構成を示す概略断面図である。 第1の実施形態に係る電磁弁の構成を示す分解斜視図である。 第1の実施形態に係るモールド部材及びヨーク部材の構成を示す側断面図である。 板バネ端子の構成を示す図である。 スパイク端子の構成を示す図である。 スプリング端子の構成を示す図である。 ネジ端子の構成を示す図である。 圧入ピン端子の構成を示す図である。 第2の実施形態に係るモールド部材及びヨーク部材の構成を示す側断面図である。 第3の実施形態に係るモールド部材及びヨーク部材の構成を示す側断面図である。 第4の実施形態に係るモールド部材及びヨーク部材の構成を示す側断面図である。 従来の電磁弁の構成を示す概略断面図である。 従来のモールド部材の構成を示す正面図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。なお、以降の説明において、可動鉄心の移動方向における弁本体側を前方、可動鉄心の移動方向に直行する上下方向における接続端子側を上方とする。
(第1の実施形態)
まず、第1の実施形態に係る電磁弁の全体構成について説明する。図1は、第1の実施形態に係る電磁弁の構成を示す概略断面図である。図2は、第1の実施形態に係る電磁弁の構成を示す分解斜視図である。なお、図1において、電磁弁は、可動鉄心の移動方向及び上下方向に直行する側方から見た状態で示されており、一部が断面図または透視図となっている。
図1及び図2に示すように、本実施形態に係る電磁弁1は、油圧アクチュエータの運動の方向や発進、停止などを制御する方向切替弁であり、弁体22と弁体22を収容する筐体21とを備える導電性の弁本体2と、モールド部材4、ヨーク部材5、挿通部材6、ナット部材7を有する電磁ソレノイド3とを備える。なお、本実施形態において、筐体21及び弁体22は金属製とし、筐体21の外壁表面には絶縁性の塗料による塗装がなされているものとする。
モールド部材4は、挿通部材6を挿通可能な円筒状に形成されたボビン41と、ボビン41に巻回される電磁コイル42と、電源プラグ43と、ボビン41と電磁コイル42と電源プラグ43の一部とをモールドする絶縁性のモールド樹脂44とを備える。なお、モールド部材4において、電源プラグ43はモールド部材4の外径方向に突出するように設けられる。また、ボビン41は、円筒に形成された筒部と、この筒部の両端において、筒部の外周方向に突出するように形成されたフランジとを有した形状に形成される。
ヨーク部材5は、磁路構成部材として、モールド部材4を収容可能且つ挿通部材6を挿通可能に形成された円筒状の部材であり、金属製の第1ヨーク部材5aと第2ヨーク部材5bとにより構成される。第1ヨーク部材5aは、可動鉄心の移動方向における後方の底面に底部を有するとともに前方の底面が開口され、電源プラグ43を外部に露出させるように形成されたモールド部材4の一部を露出させるように形成された円筒状の部材である。第2ヨーク部材5bは、第1ヨーク部材5aに形成された開口において、ヨーク部材5の底面を構成するように形成された部材であり、挿通部材6が挿通可能な孔が形成される。電磁弁1の組み立てにおいて、第2ヨーク部材5bは、モールド部材4が第1ヨーク部材5aに挿入された後、第1ヨーク部材5aの開口に嵌合される。この際、第1ヨーク部材5aの開口近傍における内周壁と第2ヨーク部材5bの縁部とが密着して電気的に接続される。また、ヨーク部材5に挿入されたモールド部材4は、電源プラグ43が設けられた箇所を除き、その外周がヨーク部材5の内壁と密着する。
挿通部材6は、固定鉄心61、可動鉄心62、筒状部材63、端栓部材64を備える。固定鉄心61は、挿通部材6において最前方に設けられ、電磁コイル42が通電されることにより可動鉄心62を吸着する筒状の部材である。筒状部材63は、前方端部が開口されて固定鉄心に接続された筒状の部材であり、固定鉄心61とともに内部空間を画成する。また、筒状部材63は、挿通部材6がモールド部材4及びヨーク部材5に挿通された状態において、後方端部側の一部分がモールド部材4及びヨーク部材5から突出する。可動鉄心62は、筒状部材63に挿通され、固定鉄心61に吸着されることによって内部空間において弁体2側へ移動する。また、可動鉄心62の前方端部には、前方に伸びるロッド621が設けられ、このロッド621は、固定鉄心61を挿通して弁体22の後方端部に接続される。端栓部材64は、筒状部材63の後方底面に形成された孔に挿入されることにより内部空間を封止する。また、モールド部材4及びヨーク部材5に挿通部材6が挿通された状態において、固定鉄心61の外周壁が第2ヨーク部材5bの孔の縁部に当接する。なお、固定鉄心61は、前方側の一部分が筐体21に挿通され、したがって外周の一部が筐体21の内壁と電気接続される。また、固定鉄心61は、弁体22を介して筐体21と電気接続可能に構成されていても良い。
ナット部材7は、モールド部材4及びヨーク部材5から突出された筒状部材63の一部が挿通される筒状の部材であり、前方側において第1ヨーク部材5aの後方側底面の外壁に螺合するとともに後方側において筒状部材63の後方側端部に螺合する。これらの螺合により、ヨーク部材5及びヨーク部材5に挿入されるモールド部材4に対して挿通部材6が固定される。
次に、電源プラグ及び接触端子について説明する。図3は、第1の実施形態に係るモールド部材及びヨーク部材の構成を示す側断面図である。図4は、板バネ端子の構成を示す図である。図5は、スパイク端子の構成を示す図である。図6は、スプリング端子の構成を示す図である。図7は、ネジ端子の構成を示す図である。図8は、圧入ピン端子の構成を示す図である。
図3に示すように、電源プラグ43は、外部電源に接続される2つの電源端子431a、431bと、外部電源のアースに接続されるアース端子432とを有する。電源端子431a、431bは、それぞれ、導電部材433a、433bを介して電磁コイル42と電気接続され、アース端子432は、導電部材434を介して、ヨーク部材5に接触する接触端子としての板バネ端子45に電気接続される。この板バネ端子45は、ボビン41の前方端部、具体的には、ボビン41の前方側フランジにおける第2ヨーク部材5bと対向する面に設けられる。導電部材433a、433b及び導電部材434は、ボビン41及び電磁コイル42と共にモールド樹脂44によりモールドされる。板バネ端子45は、少なくとも第2ヨーク部材5bに当接する箇所が外部に露出するように一部分のみがモールド樹脂44によりモールドされる。
図4に示すように、板バネ端子45は、接触対象に対する当接面が接触対象方向に押圧されるように薄板状且つ導電性の金属片を折り曲げることにより形成される部材であり、板バネ端子45がモールド樹脂44にモールドされる際は、少なくとも、当接面及び当接面を押圧する弾性を生じる箇所を除く箇所を除いてモールドされる。
このように、アース端子432と電気接続された板バネ端子45を第2ヨーク部材5bに当接させ、第2ヨーク部材5bが固定鉄心61に当接することによって、アース端子432は、導電部材434、板バネ端子45、第2ヨーク部材5b、固定鉄心61を介して、筐体21に電気接続され、したがって、電磁弁1の筐体接地がなされる。
なお、板バネ端子45に代えて、他の接触端子を用いても良く、例えば、図5に示すようなスパイク端子45a、図6に示すようなスプリング端子45b、図7に示すようなネジ端子45c、図8に示すような圧入ピン端子45dを接触端子として用いても良い。スパイク端子45aは、接触対象方向を向いた鋭部を有する導電性の部材である。スプリング端子45bは、接触対象方向への押圧力を有する導電性の圧縮コイルばねである。ネジ端子42cは、頭部とねじ部とを有する導電性のねじ部材であり、接触対象に頭部が当接するようにボビン41のフランジにねじ部が挿入されることにより接触端子として機能する。圧入ピン端子45dは、押圧部と圧入部とを有する導電性のピン部材であり、押圧部が押圧されることにより、接触対象に押圧部が当接するようにボビン41のフランジに設けられた圧入穴に圧入部が圧入されることにより接触端子として機能する。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態に係る電磁弁の構成について説明する。第2の実施形態に係る電磁弁は、上述した第1の実施形態に係る電磁弁に対して、接触端子が設けられる位置が異なる。以下、第1の実施形態と同様の構成については説明を省略し、第1の実施形態とは異なる接触端子の位置について説明する。図9は、第2の実施形態に係るモールド部材及びヨーク部材の構成を示す側断面図である。
図9に示すように、第2の実施形態において、接触端子としての板バネ端子45は、ボビン41の後方端部、具体的には、ボビン41の後方側フランジにおける第1ヨーク部材5aの底面と対向する面に設けられる。板バネ端子45は、少なくとも第1ヨーク部材5aに当接する箇所が外部に露出するように一部分のみがモールド樹脂44によりモールドされる。なお、板バネ端子45は、モールド部材4の外壁面における第1ヨーク部材5aの円筒部の内壁面に対向する箇所に設けられても良い。また、第2の実施の形態においても、板バネ端子45に代えて、スパイク端子45a、スプリング端子45b、ネジ端子45c、圧入ピン端子45dを接触端子として用いても良い。
このように、アース端子432と電気接続された板バネ端子45を第1ヨーク部材5aに当接させ、第1ヨーク部材5aに嵌合された第2ヨーク部材5bが固定鉄心61に当接することによって、アース端子432は、導電部材434、板バネ端子45、第1ヨーク部材5a、第2ヨーク部材5b、固定鉄心61を介して、筐体21に電気接続され、したがって、電磁弁1の筐体接地がなされる。
(第3の実施形態)
次に、第3の実施形態に係る電磁弁の構成について説明する。第3の実施形態に係る電磁弁は、上述した第1の実施形態及び第2の実施形態に係る電磁弁に対して、接触端子が設けられる位置が異なる。以下、第1の実施形態及び第2の実施形態と同様の構成については説明を省略し、第1の実施形態及び第2の実施形態とは異なる接触端子の位置について説明する。図10は、第3の実施形態に係るモールド部材及びヨーク部材の構成を示す側断面図である。
図10に示すように、第3の実施形態において、接触端子としての板バネ端子45は、ボビン41の内周壁面、即ち、挿通部材6が挿通される挿通孔の内壁面に設けられる。また、板バネ端子45は、内周壁面において、挿通部材6が挿通されてナット部材7に固定された際に固定鉄心61が配される位置に設けられる。そのため、一端がアース端子432に接続される導電部材434は、一部がボビン41の内周壁面に沿うか、ボビン41の筒部を貫通し他端が板バネ端子45に接続される。なお、筒状部材63が導電性を有する場合は、板バネ端子45が設けられる位置は、ボビン41の内周壁面であればいずれの場所であっても良い。また、第3の実施の形態においても、モールド部材4に対する挿通部材6の挿通を阻害されない限りにおいて、板バネ端子45に代えて、スパイク端子45a、スプリング端子45b、ネジ端子45c、圧入ピン端子45dを接触端子として用いても良い。
このように、アース端子432と電気接続された板バネ端子45が固定鉄心61に当接することによって、アース端子432は、導電部材434、板バネ端子45、固定鉄心61を介して、筐体21に電気接続され、したがって、電磁弁1の筐体接地がなされる。
(第4の実施形態)
次に、第4の実施形態に係る電磁弁の構成について説明する。第4の実施形態に係る電磁弁は、上述した第1〜第3の実施形態に係る電磁弁に対して、接触端子を介さずに接地がなされる点が異なる。以下、第1〜第3の実施形態と同様の構成については説明を省略し、第1〜第3の実施形態とは異なる構成について説明する。図11は、第4の実施形態に係るモールド部材及びヨーク部材の構成を示す側断面図である。
図11に示すように、第4の実施形態において、一端がアース端子432に接続される導電部材434は、モールド部材4におけるヨーク部材5から外部に露出された箇所、具体的には、電源プラグ43が設けられた箇所近傍からモールド部材4の外部に他端が露出する。また、この露出した他端が、ヨーク部材5の外周壁面、具体的には、第1ヨーク部材5aの円筒部の外壁面に直接半田付けされて接続される。ここで、他端の接続位置は、電源プラグ43の近傍とすることが望ましい。
このように、一端がアース端子432と電気接続された導電部材434の他端をヨーク部材5aに接続することによって、アース端子432は、導電部材434、第1ヨーク部材5a、第2ヨーク部材5b、固定鉄心61を介して、筐体21に電気接続され、したがって、電磁弁1の筐体接地がなされる。
以上に説明した電磁弁によれば、一端がアース端子に接続された導電部材の他端または他端に接続された接触端子を、固定鉄心に対して直接的または間接的に電気接続することによって、筐体の外壁面に電気接続させることなくアース導通を確保することができる。延いては、腐食防止のために外壁に絶縁性の塗料が塗装された筐体であっても、また、腐食により筐体の外壁の導電性が低下した場合であっても、より確実にアース導通を確保することができる。また、アース端子を挿通部材を介して筐体に電気接続することによって、一端がアース端子に接続された導電部材の他端を露出させる位置の自由度が向上し、延いては電磁弁の設計の自由度を向上させることができる。
本発明の実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 電磁弁
2 弁本体
4 モールド部材
5 ヨーク部材
6 挿通部材
21 筐体
22 弁体
41 ボビン
42 電磁コイル
43 電源プラグ
44 モールド樹脂
61 固定鉄心
62 可動鉄心
432 アース端子
621 ロッド

Claims (6)

  1. 弁体と該弁体を収容する筐体とを有する導電性の弁本体と、
    筒状に形成されたボビンと、該ボビンに巻回される電磁コイルと、外部電源に接続される電源プラグと、前記ボビンと前記電磁コイルと前記電源プラグの一部とをモールドする絶縁性のモールド樹脂とを有するモールド部材と、
    前記モールド部材に対して挿通方向に移動可能に挿通される可動鉄心と、前記モールド部材に対して挿通方向に移動不能に挿通され、前記電磁コイルが通電されることにより前記可動鉄心を吸着する筒状の固定鉄心と、該固定鉄心に挿通され、一端が可動鉄心に接続され、他端が前記弁体に接続されるロッドとを有する挿通部材と、
    前記モールド部材を挿通可能な筒部と、該筒部の両端に形成されて前記挿通部材が挿通可能な孔が形成された底部とを有するヨーク部材とを備え、
    前記電源プラグは、前記外部電源のアースに接続されるアース端子を有し、該アース端子は、前記ヨーク部材と電気接続されることを特徴とする電磁弁。
  2. 前記アース端子は、前記モールド部材の外壁に設けられた接触端子と電気接続され、該接触端子は、前記ヨーク部材の内壁と当接することを特徴とする、請求項1に記載の電磁弁。
  3. 前記接触端子は、前記ヨーク部材の底部に対向する位置に設けられることを特徴とする、請求項2に記載の電磁弁。
  4. 前記接触端子は、前記ヨーク部材の筒部に対向する位置に設けられることを特徴とする、請求項2に記載の電磁弁。
  5. 前記アース端子は、前記ヨーク部材の外壁に電気接続されることを特徴とする、請求項1に記載の電磁弁。
  6. 弁体と該弁体を収容する筐体とを有する導電性の弁本体と、
    筒状に形成されたボビンと、該ボビンに巻回される電磁コイルと、外部電源に接続される電源プラグと、前記ボビンと前記電磁コイルと前記電源プラグの一部とをモールドする絶縁性のモールド樹脂とを有するモールド部材と、
    前記モールド部材に対して挿通方向に移動可能に挿通される可動鉄心と、前記モールド部材に対して挿通方向に移動不能に挿通され、前記電磁コイルが通電されることにより前記可動鉄心を吸着する筒状の固定鉄心と、該固定鉄心に挿通され、一端が可動鉄心に接続され、他端が前記弁体に接続されるロッドとを有する挿通部材とを備え、
    前記電源プラグは、前記外部電源のアースに接続されるアース端子を有し、該アース端子は、前記ボビンの内周壁に設けられて前記挿通部材と当接する接触端子と電気接続されることを特徴とする電磁弁。
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