JP2017046277A - 作業機械の周囲監視装置 - Google Patents

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守飛 太田
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Yoichi Kowatari
陽一 古渡
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Shigeki Tokita
充基 時田
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    • H04N7/18Closed-circuit television [CCTV] systems, i.e. systems in which the video signal is not broadcast

Abstract

【課題】近傍俯瞰画像を表示する場合においても、近傍領域に近づいてくる障害物の方向を把握することができる周囲監視装置の提供。【解決手段】作業機械の周囲監視装置は、作業機械の周囲監視装置は100、作業機械周囲を撮像するカメラ302〜305から撮像情報を取得する取得部101と、取得部101で取得された撮像情報に基づいて俯瞰画像を生成する画像生成部104と、作業機械周囲の障害物を検出する検出部102と、作業機械周囲の近傍領域の俯瞰画像である第1俯瞰画像と、第1俯瞰画像および前記近傍領域よりも外側の領域の俯瞰画像を含む第2俯瞰画像とを選択的に表示する表示部と、を備え、表示部は、第1俯瞰画像を表示する場合には、近傍領域よりも外側の領域で検出された障害物の方向を表す方向表示を表示する。【選択図】図3

Description

本発明は、作業機械の周囲監視装置に関する。
従来、作業機械に複数のカメラを設置し、各カメラの撮像データに基づいて、運転席に設けられた表示モニタに上方視点の俯瞰画像を表示する周囲監視装置が知られている。そのような周囲監視装置において、障害物検出結果もしくは作業機械の動作状況に応じて、車体近傍のみを表示する近傍画面と遠方までを表示する遠方画面とを切り替える構成のものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
国際公開第2011/158955号
しかしながら、特許文献1に記載の発明では、遠方から車両等の障害物が近づいてきた場合に、オペレータが近傍の状況を確認していたにも拘わらず、近づいてきた障害物を表示可能な遠方画面に自動的に切り替わってしまう。そのため、作業効率が低下してしまう。また、近傍画面と遠方画面とを手動で切り替える構成の場合、近傍画面を表示している状況においては、近傍画面では表示されていない領域に車両が進入しても、画面表示からは車両進入を知ることができない。
本発明に係る作業機械の周囲監視装置は、作業機械周囲を撮像する撮像装置から撮像情報を取得する取得部と、前記取得部で取得された撮像情報に基づいて俯瞰画像を生成する画像生成部と、作業機械周囲の障害物を検出する検出部と、作業機械周囲の近傍領域の俯瞰画像である第1俯瞰画像と、前記第1俯瞰画像および前記近傍領域よりも外側の領域の俯瞰画像を含む第2俯瞰画像とを選択的に表示する表示部と、を備え、前記表示部は、前記第1俯瞰画像を表示する場合には、前記近傍領域よりも外側の領域で検出された障害物の方向を表す方向表示を表示する。
本発明によれば、近傍領域の第1俯瞰画像を表示する場合においても、近傍領域よりも外側の領域で検出された障害物の方向を表す方向表示が表示されるので、オペレータは、近傍領域に近づいてくる障害物の方向を把握することができる。
図1は、本発明の一実施の形態による周囲監視装置が搭載される作業機械を模式的に示した斜視図である。 図2は、作業機械の周囲環境に関する俯瞰画像について説明する図である。 図3は、本発明の一実施の形態による周囲監視装置のブロック図である。 図4は、第1表示設定および第2表示設定におけるモニタ表示例を説明する図である。 図5は、移動物体検出処理の一例を説明する図である。 図6は、周囲監視装置の動作の一例を説明するフローチャートである。 図7は、図4に示す方向表示の他の表示形態を説明する図である。 図8は、方向表示に関する変形例1を示す図である。 図9は、方向表示に関する変形例2を示す図である。 図10は、方向表示に関する変形例3を示す図である。 図11は、方向表示に関する変形例4を示す図である。 図12は、方向表示に関する変形例5を示す図である。 図13は、方向表示に関する変形例6を示す図である。 図14は、中型ショベルの場合および超大型ショベルの場合の表示例を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の一実施の形態による作業機械の周囲監視装置について詳細に説明する。本実施の形態では、作業機械の一例として、鉱山での作業等に用いられるダンプトラックに周囲監視装置を搭載した場合について説明する。なお、以下において、「左方」とはダンプトラックの運転室から見た左方向であり、「右方」とはダンプトラックの運転室から見た右方向である。
図1は、本発明の一実施の形態による周囲監視装置を搭載するダンプトラック301を模式的に示した全体斜視図である。ダンプトラック301は、前面上部に運転室310を有している。運転室310には図示しないイグニッションキースイッチが備えられており、そのイグニッションキースイッチをオンすると、図示しないエンジンが始動し、ダンプトラック301は駆動できるようになる。また、そのイグニッションキースイッチをオフするとエンジンが停止し、ダンプトラック301は停止する。運転室310の前方にダンプトラック301の前方を撮影する前方カメラ302が設けられている。ダンプトラック301の左側面、たとえばダンプトラック301の前輪401aの上方には、ダンプトラック301の左方を撮影する左方カメラ303が設けられている。ダンプトラック301の右側面、たとえばダンプトラック301の前輪401bの上方には、ダンプトラック301の右方を撮影する右方カメラ304が設けられている。ダンプトラック301の後部、荷台403の下には、ダンプトラック301の後方を撮影する後方カメラ305が設けられている。
前方カメラ302、左方カメラ303、右方カメラ304および後方カメラ305は、それぞれ魚眼レンズのような広画角のレンズを有し、地表面を主に撮影するために所定の俯角をつけて設置されている。なお、本実施形態では4つのカメラを用いてダンプトラック301の周囲の画像を撮影するようにしたが、4つに限らず、作業機械に応じて1または複数のカメラが用いられる。
図1には、前方カメラ302、左方カメラ303、右方カメラ304および後方カメラ305により撮影された画像の一例が図示されている。前方画像306は、前方カメラ302により撮影される画像の一例である。左方画像307は、左方カメラ303により撮影される画像の一例である。右方画像308は、右方カメラ304により撮影される画像の一例である。後方画像309は、後方カメラ305により撮影される画像の一例である。カメラ302〜305は広角で撮影しているため、それぞれの画像の下部には、カメラ近傍に存在するダンプトラック301の一部が映っている。
図2(a)〜(d)に例示されるように、前方画像306、左方画像307、右方画像308および後方画像309には、それぞれ前方抽出領域601、左方抽出領域602、右方抽出領域603および後方抽出領域604が設定されている。
周囲監視装置は、前方抽出領域601、左方抽出領域602、右方抽出領域603および後方抽出領域604の各画像を用いて、図2(e)に示すような俯瞰画像605を生成する。俯瞰画像605は、運転室310(図1)に設けられた表示モニタ(不図示)などに表示される。また、周囲監視装置の起動停止については、一例として、前述の図示しないイグニッションキースイッチをオンすることで周囲監視装置は起動し、イグニッションキースイッチをオフすることで周囲監視装置は停止する。しかし、このような構成に限らず、運転室310に専用のスイッチを設け、そのスイッチのオンオフにより周囲監視装置を起動停止させるなど、イグニッションキースイッチ以外の手段で起動停止させる構成としても良い。
図2(e)に示すように、俯瞰画像605の中央にはダンプトラック301の位置を示す自車両アイコン610が配置されている。自車両アイコン610の図示上側には、前方抽出領域601の各画素を座標変換して俯瞰画像とした前方変換画像606が配置されている。自車両アイコン610の左側には、左方抽出領域602の各画素を座標変換して俯瞰画像とした左方変換画像607が配置されている。自車両アイコン610の右側には、右方抽出領域603の各画素を座標変換して俯瞰画像とした右方変換画像608が配置されている。自車両アイコン610の下側には、後方抽出領域604の各画素を座標変換して俯瞰画像とした後方変換画像609が配置されている。
前方抽出領域601、左方抽出領域602、右方抽出領域603および後方抽出領域604の形状は、前方変換画像606、左方変換画像607、右方変換画像608および後方変換画像609が図2(e)に図示したように重なることなく境界線で接するように予め定められている。自車両アイコン610には、運転室310、前輪401a、前輪401bなどの位置を示す画像が含まれている。これにより、オペレータはダンプトラック301の向きを容易に判断できる。
図3は、本発明の一実施の形態による周囲監視装置のブロック図である。周囲監視装置100は、コントローラ110と、表示モニタ111と、切替スイッチ106とを備える。コントローラ110は、不図示のCPU、RAM、ROMなどを有し、ROMなどに予め記憶されたプログラムを実行することにより、取得部101、検出部102、判定部103、画像生成部104および表示設定部105として機能する。表示モニタ111は、図1に示した運転室310に設けられる表示モニタなどを含む。
取得部101は、図1に示した前方カメラ302、左方カメラ303、右方カメラ304および後方カメラ305から前方画像306、左方画像307、右方画像308および後方画像309(図1参照)に関する画像情報を所定のフレームレートで順次取得する。取得部101は、取得した前方画像306、左方画像307、右方画像308および後方画像309に関する画像情報を検出部102や画像生成部104に出力する。
検出部102は、取得部101により順次取得された複数の前方画像306、左方画像307、右方画像308および後方画像309に関する画像情報の中から作業員や自動車など、ダンプトラック301の周囲を移動する障害物を検出する。そして、検出した障害物の位置(検知位置)を判定部103に出力する。なお、障害物の検出処理についての詳細は後述する。
表示設定部105は、切替スイッチ106からの信号により、第1表示設定および第2表示設定のいずれか一方を出力する。第1表示設定とは、俯瞰画像605の内、ダンプトラック301の周囲の近傍領域の俯瞰画像である第1俯瞰画像(後述する図4(b)の符号605aで示す俯瞰画像)を表示モニタ111に表示する設定である。第2表示設定とは、図2(e)の俯瞰画像605を表示モニタ111に表示する設定である。俯瞰画像605は、第1俯瞰画像および上述した近傍領域よりも外側の領域の俯瞰画像を含んでいる。以下では、俯瞰画像605を第2俯瞰画像と呼ぶことにする。オペレータは、切替スイッチ106により、表示設定部105から出力される表示設定を第1表示設定と第2表示設定との間で切り替えることができる。本実施形態では、切替スイッチ106として物理スイッチを用いているが、タッチパネルなどによるソフトスイッチでも良い。
表示設定部105は、切替スイッチ106の操作により選択された表示設定(第1表示設定または第2表示設定)を、判定部103および画像生成部104に出力する。判定部103は、入力された障害物(移動物体)の検知位置と、表示設定部105から出力される表示設定の俯瞰画像(上述した第1俯瞰画像または第2俯瞰画像605)との位置関係を判定し、その判定結果を画像生成部104に出力する。
画像生成部104は、表示設定部105より入力された表示設定に基づいて、取得部101により取得された前方画像306、左方画像307、右方画像308および後方画像309の中から必要な部分を切り出し、座標変換および合成を行って、障害物の重畳画像を合成する。画像生成部104は、得られた合成画像を表示モニタ111に出力する。なお、本実施例では各カメラの映像の一部を切り出し合成しているが、隣り合うカメラの重複する領域の各画像の対応する画素値にα(および、1−α)をかけて合成するαブレンド処理と呼ばれる画像処理を行ってもよい。
この時、判定部103の判定結果が、表示モニタ111に表示される俯瞰画像(第1俯瞰画像または第2俯瞰画像605)の領域内に障害物が存在するという判定であった場合、画像生成部104は、生成した合成画面上に障害物の位置を示すマーカを表示画像上に生成する。マーカとしては、一例として、後述するような障害物を囲む枠(以下では、検知枠と呼ぶ)などが用いられる。
また、第1表示設定では、第2俯瞰画像605の内、第1俯瞰画像よりも外側の俯瞰画像は表示モニタ111に表示されない。後述するように、第1表示設定において、表示モニタ111に表示されない第1俯瞰画像よりも外側の俯瞰画像の領域に障害物が存在するときには、画像生成部104は、その障害物の存在する方向を表す方向表示を表示モニタ111に生成する。
図4は、上述した第1表示設定および第2表示設定における表示モニタ111の表示例を説明する図である。図4(a)は、第2俯瞰画像605が表示される第2表示設定の場合の一例を示す。図4(b)は、図4(a)の場合と同一周囲状況において、第1俯瞰画像が表示される第1表示設定で表示した場合の表示例を示す。図4において、符号111aで示す領域は、表示モニタ111の表示画面を示す。
図4(a)において、符号502で示す矩形リング状領域は、俯瞰画像が表示されない無画像領域である。無画像領域502の内側の表示領域にはダンプトラック301を示す自車両アイコン503と、ダンプトラック301の周囲の第2俯瞰画像605とが表示されている。第2俯瞰画像605上には障害物を表す障害物画像504、505が重畳表示されている。さらに、障害物画像504、505を囲むように検知枠514、515が表示されている。検知枠514、515によって移動する障害物画像504、505の存在が強調される。
図4(b)の第1表示設定では、無画像領域502の内側に表示される第1俯瞰画像605aは、図4(a)に示す第2俯瞰画像605のダンプトラック近傍の画像(破線510の内側領域の画像)を抜き出して拡大表示したものである。ここでは、説明の都合上、前方変換画像606を、破線510を境に近傍画像606aと遠方画像606bとに分けて考える。図4(b)の第1俯瞰画像605aでは、前方変換画像606の内の近傍画像606aのみが表示されている。その他の左方変換画像607、右方変換画像608および後方変換画像609についても、図4(b)に示す第2表示設定では、近傍画像607a、608a、609aが表示される。
図4(b)に示す第1俯瞰画像605aには、ダンプトラックに近い障害物画像504のみが表示される。一方、図4(b)に表示されていない遠方画像606bに存在する障害物の障害物画像505は、第1俯瞰画像605aには表示されていない。
図4(b)に示す第1表示設定では、近傍画像606aの図示上側の無画像領域502に、彩色ライン506が表示される。彩色ライン506は、障害物画像505で表される障害物が存在する方向を示す方向表示として機能するものである。オペレータは、例えば赤表示の彩色ライン506が表示されることによって、自車両の前方の遠方領域に障害物があることを容易に認識することができる。
図4(b)に示す例では、無画像領域502は黒表示としている。また、彩色ライン506は、非点灯時(破線で示す)には黒表示、点灯時には赤表示とする。彩色ライン506は、無画像領域502の左右方向および上下方向に各々一つずつ合計で4つ設けられている。例えば、図4(b)において、車両左方向の遠方(左方変換画像607の遠方領域)に障害物がある場合には、無画像領域502の左側領域に設けられた彩色ライン506が点灯表示(赤色表示)される。
図4に示す例では、黒表示の無画像領域502に設けられた彩色ライン506の点灯(赤色)および非点灯(黒表示)で、遠方領域における障害物の存在および非存在を表現したが、図7に示すような表示形態でもよい。図7(a)は、第1表示設定において、表示されている第1俯瞰画像605aよりも遠方の領域に障害物が存在しない場合を示す。この場合、彩色ライン506は白表示とされる。図7(b)は、第1表示設定において、第1俯瞰画像605aよりも外側の前方側遠方領域に障害物が存在する場合であって、彩色ライン506は赤表示とされる。
さらに、彩色ライン506の色を、障害物までの距離に応じて変化させるようにしても良い。例えば、近距離、中間距離、遠距離に対応して赤色、黄色、緑色のように変える。また、彩色ライン506を点滅させ、その点滅周期の長短により障害物の遠近を表現するようにしても良い。オペレータは、表示されていない遠方の障害物の方向に加えて、色の変化や点滅周期の変化により障害物までの距離を認識することができる。
なお、本発明を中型ショベルの周囲監視装置に適用した場合には、第1表示設定における表示画面111aの表示は図14(a)のようになる。中型ショベルの場合、表示画面111aに表示される俯瞰画像は、左方変換画像、右方変換画像および後方変換画像で構成される。そのため、第1俯瞰画像605aは、左方変換画像、右方変換画像および後方変換画像の各変換画像における近傍側の近傍画像607a、608a、609aによって構成される。図14(a)に示すように、中型ショベルを表す自車両アイコン611の左側には左方の近傍画像607aが配置され、右側には右方の近傍画像608aが配置され、下側には後方の近傍画像609aが配置される。
無画像領域502には、障害物の方向として前方、左方、右方および後方を表す4つの彩色ライン506が設けられている。図14(a)に示す例では、前方の彩色ライン506が赤色で表示されており、第1俯瞰画像605aの外側前方に障害物が有ることを表している。
図14(b)は、本発明を超大型ショベルの周囲監視装置に適用した場合を示す。超大型ショベルの場合、表示画面111aに表示される俯瞰画像は、前方変換画像、左方変換画像、右方変換画像および後方変換画像で構成される。そのため、第1俯瞰画像605aは、前方変換画像、左方変換画像、右方変換画像および後方変換画像の各変換画像における近傍側の近傍画像606a、607a、608a、609aによって構成される。なお、超大型ショベルの場合には、前方の近傍画像606aは自車両から見て左側の前方画像で構成されており、右側の近傍画像608aは自車両の右方と右側前方の画像で構成されている。
図14(b)に示すように、超大型ショベルを表す自車両アイコン612の上側には近傍画像606aが配置され、左側には近傍画像607aが配置され、右側には近傍画像608aが配置され、下側には近傍画像609aが配置される。無画像領域502の左側、右側および下側には、図14(a)の場合と同様の形態で彩色ライン507が配置されている。また、無画像領域502の前方側(図示上側)には、近傍画像606aよりも前方の障害物の方向を表す彩色ライン507と、近傍画像608aよりも前方の障害物の方向を表す彩色ライン507とが設けられている。図14(b)に示す例では、前方左側の彩色ライン506が赤色で表示されており、近傍画像606aの外側前方に障害物が有ることを表している。
このように、本実施の形態では、第1表示設定においては、表示画面111aに表示されている第1俯瞰画像よりも外側の領域に障害物が検出された場合、その障害物の方向を表す方向表示を表示モニタ111に表示するようにした。その結果、オペレータは、検出された障害物が表示可能な第2表示設定に切り替えなくても、第1表示設定のままで障害物の方向を認識することができ、作業性の向上を図ることができる。さらに、彩色ライン506の色を障害物までの距離に応じて変化させるなど、方向表示を障害物までの距離に応じた複数の表示形態で表示することで、オペレータは障害物までの大まかな距離を把握することができる。
(移動物体検出処理)
図5は、検出部102における移動物体検出処理の一例を説明する図である。図5では、図2(c)に示す右方画像308における移動物体検出処理を例に説明する。右方画像308には、下部左側にダンプトラック301の前輪401bが映し出されている。また、後輪402bは、前輪401bに比べ小さく画像右側に映し出されている。この画像上の大きさの違いは右方カメラ304が前輪401bの上方付近に搭載されているためである。
図5(a)および(b)は、取得部101により所定のフレームレートで取得された連続する2フレームの画像の一例を示す。すなわち、図5(b)は、時刻t0に取得部101により右方カメラ304から取得されたf0フレーム目の右方画像308bを示す。図5(a)は、図5(b)よりも1フレーム前、すなわちf0−1フレーム目の右方画像308aを示す。換言すると、図5(a)は、時刻t0−Δtにおいて右方カメラ304から取得した映像を処理した右方画像308aを示す。
右方画像308aには、自動車の画像である障害物画像504aが右方抽出領域603の右端近傍に存在している。f0−1フレームからf0フレームの期間Δt、すなわち時刻t0−Δtから時刻t0の期間Δtに自動車は移動しており、右方画像308bでは、自動車に関する障害物画像504bが右方抽出領域603の中央近傍に存在している。右方画像308aおよび右方画像308bは、不図示の複数の小領域に分割されている。たとえば、右方画像308aが640×480画素で、小領域が8×8画素の領域の場合、4800個の小領域に分割されている。
検出部102は、右方画像308aの各小領域に対し右方画像308bにおける同一または周辺の位置の小領域との相関演算を行う。検出部102は、それらの相関演算の結果に基づいて、右方画像308aの小領域毎にそれぞれに最も相関が高い右方画像308bの小領域を検出する。検出部102は、右方画像308aの小領域と、その小領域と最も相関が高い右方画像308bの小領域との位置関係を表す動ベクトルを右方画像308aの小領域毎に算出する。なお、このときの動ベクトルとは、右方画像308aの各小領域の画像が、それぞれΔtの間にどの方向にどれだけ移動したかを示すベクトルのことである。
検出部102は、動ベクトルの方向と大きさが同一または類似である小領域には、同一の移動物体の像が含まれていると判断し、それらの小領域を統合し、移動物体に関する物体領域として検出する。なお、右方画像308aの各小領域に対し、右方画像308bにおける同一または周辺の位置の小領域との相関演算を行う際に、右方画像308aの各小領域に対して動ベクトルが算出されている場合には、その動ベクトルに基づいてその相関演算の対象とする右方画像308bの小領域の範囲を設定してもよい。たとえば、動ベクトルによって指定された右方画像308bの小領域とその周辺の小領域との間で、相関演算を行うようにしてもよい。
図5(c)は検出結果を示す画像表示である。画面中央に表示されている障害物画像504は、移動物体である自動車の画像である。障害物画像504には検知枠514が重畳表示されている。
図6は、周囲監視装置100の動作の一例を説明するフローチャートである。ステップS201では、取得部101は、カメラ302〜305からの画像情報を取得する。ステップS202では、検出部102は、前方画像306、左方画像307、右方画像308および後方画像309に対して、画像処理による移動物体検出処理を実行する。この移動物体検出処理によって、図4(a)の障害物画像504、505で示されている移動物体(障害物)が検出される。
ステップS203では、ステップS202で検出された移動物体の検知位置の内、第2俯瞰画像605の領域内に検知位置が存在するか否かを判定する。この判定は、例えば、図3の検出部102で行われる。ステップS203において第2俯瞰画像605の領域内に検知位置が存在すると判定されると、ステップS204へ進む。一方、ステップS202において第2俯瞰画像605の領域内に検知位置が存在しないと判定されると、ステップS208へ進む。
ステップS204では、表示設定部105で設定された表示設定が第2表示設定か否かを判定する。第2表示設定の場合には、ステップS204からステップS207へ進む。一方、第2表示設定ではなく第1表示設定の場合には、ステップS204からステップS205へ進む。ステップS205では、第1表示設定における表示領域外に障害物の検知位置が存在するか否かを判定する。表示領域外とは、第2俯瞰画像605の領域であって、かつ、第1俯瞰画像605aの外側の領域である。表示領域外に検知位置が存在する場合には、ステップS206に進む。
ステップS206では、方向表示(例えば、図4(b)の彩色ライン506)の描画位置を設定し画像生成部104に送出する。ステップS207では、表示画像内に検知枠の描画位置を設定し画像生成部104に送出する。ステップS204〜S207の処理は、判定部103によって行われる。
ステップS208では、ダンプトラック301の周囲状況を表す表示画像を表示モニタ111に表示させるために、表示設定に応じた俯瞰画像を画像生成部104において生成する。例えば、第1表示設定の場合には、図4(b)に示すような障害物画像504および検知枠514が重畳表示された第1俯瞰画像605aを生成する。また、第2表示設定の場合には、図4(a)に示すような障害物画像504、505および検知枠514、515が重畳表示された第2俯瞰画像605を生成する。なお、第1俯瞰画像605aおよび第2俯瞰画像605の中央には、自車両アイコン503が表示される。
ステップS209では、ステップS208にて生成した表示画像を表示モニタ111に出力する。ステップS210では、前述の運転室310に備えられた図示しないイグニッションキースイッチがオフされたか否かを判定する。オフした場合は処理を終了し、それ以外の場合にはステップS201に戻る。
(変形例1)
図8は、方向表示に関する変形例1を示す図である。変形例1では、無画像領域502(黒表示)に8つの方向表示(彩色ライン700)を配置し、8種類の方向を表示可能としている。方向の数については、例えば、カメラの台数や障害物検出装置の台数、監視範囲に準じた方向などを考慮して設定される。彩色ライン700の色表示に関しては、図4の場合と同様の色表示が適用される。なお、表示画面111aの周囲に示した8つの矢印は、彩色ライン700の表す方向が分かりやすいように便宜的に示したものである。
(変形例2)
図9は、方向表示に関する変形例2を示す図である。変形例2では、一つの方向に関して、複数の彩色ライン506a、506b、506cをセットで配置した。彩色ライン506aは表示されていない障害物までの距離が近距離の場合に点灯され、彩色ライン506bは障害物までの距離が中距離の場合に点灯され、彩色ライン506cは障害物までの距離が遠距離の場合に点灯される。図9に示す例では、遠距離を示す彩色ライン506cが点灯している。彩色ライン506a、506b、506cのどれが点灯しているかによって、表示されていな障害物までの距離を把握することができる。さらに、彩色ライン506a、506b、506cの表示色を変えることで、どの彩色ラインが点灯しているかが認識しやすくなる。なお、図9では、左右方向および後方に関する彩色ラインの表示は省略している。
(変形例3)
図10は、方向表示に関する変形例3を示す図である。変形例3では、複数の方向表示710を、無画像領域502(黒表示)に第1俯瞰画像605aを囲むように配置した。方向表示710はそれぞれ個別に発光表示できる。符号710aを付した3つの方向表示は発光状態にあり、矢印で示す方向に障害物Mがあることを表している。図10に示す例では、自車両アイコン503と第1俯瞰画像605aの領域よりも外側の領域で検出された障害物Mとを結ぶ線分Lと重なる方向表示710aと、その方向表示710aの両側に配置された2つ方向表示710aとを点灯状態としている。
なお、方向表示710の点灯数は、点灯された方向表示710aの視認し易さを考慮して設定すれば良い。また、表示形態としては、発光・非発光だけでなく、色を変える形態でも良い。方向表示710としては、液晶表示パネルによる表示画面111aの液晶表示素子で構成しても良いし、表示画内にLED等の発光素子を配置して構成しても良い。
(変形例4)
図11は、方向表示に関する変形例4を示す図である。図10に示す変形例3では表示画面111a内に方向表示710を配置した。一方、変形例4では、表示画面111aの外側にモニタ領域720を設け、そのモニタ領域720に方向表示721を配置した。方向表示721は、表示画面111aを囲むように複数設けられている。図11に示す例では、自車両アイコン503と第1俯瞰画像605aの領域よりも外側の領域で検出された障害物Mとを結ぶ線分Lと重なる方向表示721を発光させることで、障害物Mの方向を表すようにしている。符号721aは発光状態の方向表示を表しており、矢印方向に障害物Mがあることを表している。
(変形例5)
図12は、方向表示に関する変形例5を示す図である。変形例5では、第1俯瞰画像605aの外側の縁領域を強調表示することで、方向表示800とした。図12(a)に示す例では、第1俯瞰画像605aの図示上側の縁領域を強調表示することにより、第1俯瞰画像605aの前方外側に障害物が有ることを表している。強調表示としては、例えば、表示色を他の縁領域(左右および下側の縁領域)と異なる色とする。また、図12(b)に示すように、強調表示が認識しやすいように、縁領域の表示幅を太くするようにしても良い。
(変形例6)
図13は、方向表示に関する変形例6を示す図である。上述した変形例5では、第1俯瞰画像605aの外側の縁領域を強調表示して方向表示800としたが、変形例6では、自車両アイコン610の縁領域を強調表示することにより方向表示810としている。強調表示の形態は、変形例5の場合と同様とする。図13では、自車両アイコン610の前方側の縁領域を強調表示した場合を示しており、方向表示810は、第1俯瞰画像605aの前方外側に障害物が有ることを表している。
以上説明したように、作業機械であるダンプトラック301の周囲監視装置は100、作業機械周囲を撮像する撮像装置であるカメラ302〜305から撮像情報を取得する取得部101と、取得部101で取得された撮像情報に基づいて俯瞰画像605を生成する画像生成部104と、作業機械周囲の障害物を検出する検出部102と、作業機械周囲の近傍領域の俯瞰画像である第1俯瞰画像605aと、第1俯瞰画像605aおよび前記近傍領域よりも外側の領域の俯瞰画像を含む第2俯瞰画像605とを選択的に表示する表示部である表示画面111aと、を備える。そして、第1俯瞰画像605aを表示する場合には、例えば図4(b)に示すように、近傍領域よりも外側の領域で検出された障害物の方向を表す方向表示である彩色ライン506を赤色表示で表示する。
このように赤表示の彩色ライン506が表示されることによって、オペレータは、自車両の前方の遠方領域に障害物があることを容易に認識することができる。その結果、第1表示設定で自車両の近傍を観察しつつ、第2表示設定へと表示設定を変えることなく、近傍領域に近づいてくる障害物の方向を把握することができ、作業性の向上を図ることができる。
なお、上述した実施形態では、俯瞰画像605を第2俯瞰画像としているが、第1俯瞰画像605aの境界と俯瞰画像605の外側境界との間に監視範囲を設定し、その監視範囲の俯瞰画像を第2俯瞰画像に設定しても良い。この場合、第1俯瞰画像605aが表示される第1表示設定のときに障害物が監視範囲に侵入すると、方向表示が表示される。
方向表示の形態としては、図4に示すように、表示画面111aの縁領域である無画像領域502に設定しても良いし、図13に示すように、自車両アイコン610の縁領域を方向表示810としても良い。
また、図9に示すように、3つの彩色ライン506a〜506cからなる方向表示を設け、ダンプトラック301と障害物との距離に応じて、彩色ライン506a〜506cのいずれか一つを表示するようにしても良い。図9では距離に応じた表示形態は3つであるが、表示形態の数は3つに限定されない。
さらにまた、図10に示すように、障害物の方向を表す方向表示710aを、自車両アイコン503と障害物Mとを結ぶ線分に対応した位置に設定しても良い。
なお、以上の説明はあくまでも一例であり、本発明の特徴を損なわない限り、本発明は上記実施の形態に何ら限定されるものではない。図4に示す例では、表示画面111aに、図4(a)の第1表示設定の画像と、図4(b)の第2表示設定の画像とを切り替え表示できる構成としたが、表示形態はこれに限らない。例えば、上述した第1または第2表示設定の画像と、各カメラ映像をそのまま同時表示したり、リアカメラであるカメラ305の映像の鏡像表示画像を同時表示したりしても良い。また、上述した実施形態および各変形例はそれぞれ単独に、あるいは組み合わせて用いても良い。
100…周囲監視装置、101…取得部、102…検出部、103…判定部、104…画像生成部、105…表示設定部、106…切替スイッチ、110…コントローラ、111…表示モニタ、111a…表示画面(表示部)、301…ダンプトラック、302…前方カメラ(撮像装置)、303…左方カメラ(撮像装置)、304…右方カメラ(撮像装置)、305…後方カメラ(撮像装置)、502…無画像領域(縁領域)、506,506a〜506c,507,700…彩色ライン(方向表示)、605…第2俯瞰画像、605a…第1俯瞰画像、503,610,611,612…自車両アイコン、710,710a,721,800,810…方向表示、L…線分、M…障害物

Claims (5)

  1. 作業機械周囲を撮像する撮像装置から撮像情報を取得する取得部と、
    前記取得部で取得された撮像情報に基づいて俯瞰画像を生成する画像生成部と、
    作業機械周囲の障害物を検出する検出部と、
    作業機械周囲の近傍領域の俯瞰画像である第1俯瞰画像と、前記第1俯瞰画像および前記近傍領域よりも外側の領域の俯瞰画像を含む第2俯瞰画像とを選択的に表示する表示部と、を備え、
    前記表示部は、前記第1俯瞰画像を表示する場合には、前記近傍領域よりも外側の領域で検出された障害物の方向を表す方向表示を表示する、作業機械の周囲監視装置。
  2. 請求項1に記載の作業機械の周囲監視装置において、
    前記方向表示が前記表示部の縁領域に設定されている、作業機械の周囲監視装置。
  3. 請求項1に記載の作業機械の周囲監視装置において、
    前記表示部には、作業機械を表す自車両アイコンと、該自車両アイコンの周囲に配置される前記第1俯瞰画像または前記第2俯瞰画像とが表示され、
    前記方向表示は、前記自車両アイコンと前記近傍領域よりも外側の領域で検出された障害物とを結ぶ線分上に設定されている、作業機械の周囲監視装置。
  4. 請求項1に記載の作業機械の周囲監視装置において、
    前記表示部には、作業機械を表す自車両アイコンと、該自車両アイコンの周囲に配置される前記第1俯瞰画像または前記第2俯瞰画像とが表示され、
    前記方向表示は、前記自車両アイコンの縁領域に設定されている、作業機械の周囲監視装置。
  5. 請求項1に記載の作業機械の周囲監視装置において、
    前記方向表示は、作業機械と前記障害物との距離に応じた複数の表示形態を有する、作業機械の周囲監視装置。
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