JP2017042049A - 麺帯製造機 - Google Patents

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Abstract

【課題】十分に熟成された生地を用いて厚みが薄く均一な麺帯を形成できるコンパクトな麺帯製造機を提供する。【解決手段】振動フィーダ4は、搬送面42aに載置された生地11aを振動させながら搬送して下方に落下させる。搬送面42aの下流端下方には、一対の圧延ローラ61が設けられる。搬送面42aの下流端近傍には、伸縮プレート5aを有する流体圧シリンダ5が設けられる。両圧延ローラ61は、両圧延ローラ61間に落下するとともに伸縮プレート5aの伸縮動作により両圧延ローラ61間に押し込まれる生地11aを互いの逆回転動作によって圧延して麺帯11bを形成する。【選択図】図2

Description

本発明は、中華麺や蕎麦等の麺線群になる前の麺帯を製造する麺帯製造機に関する。
従来より、中華麺や蕎麦等の麺類は、生地を麺帯製造機によって麺帯にした後、当該麺帯を麺線切出機により麺線群に切り出すことで得られる。上記麺帯製造機は、例えば、特許文献1に開示されているように、上記生地を互いに逆回転して挟みつつ圧延しながら送り出す一対の圧延ローラを有する圧延部が複数並設されている。最も上流側に位置する圧延部は、一対の圧延ローラが水平方向に並設され、当該両圧延ローラ間に形成される貯留スペースに水分を含んだ多数の粒状体からなる生地を投入し、且つ、貯留スペースに貯留された生地を両圧延ローラで圧延して麺帯にするようになっている。また、残りの各圧延部における圧延ローラ間は、麺帯の厚みが次第に薄くなるように上流側から順に狭くしていて、最も上流側に位置する圧延部で形成された麺帯の厚みを、残りの各圧延部で次第に薄くなるようにしている。
また、径が大きい一対の圧延ローラ間の隙間を狭くすると、圧延ローラの表面と麺帯との間で接触面積が増えてしまい、隙間が狭くなったことで厚みが薄く形成される麺帯が各圧延ローラの表面に付着し易くなってしまう。したがって、各圧延部における各圧延ローラの径は、上流側から順に小さくするのが一般的である。
特開2011−083218号公報
ところで、特許文献1の如き麺帯製造機は、圧延部が複数並設されていて大型であり、工場内において広いスペースを占有してしまう。
これを回避するために、麺帯製造機における圧延部を1つにするとともに圧延ローラの径を小さくして当該圧延ローラを小型化することが考えられる。
しかし、圧延ローラの径が小さいと、一対の圧延ローラ間に形成される生地の貯留スペースが狭くなってしまい、当該貯留スペースにおける圧延ローラの回転軸心方向に生地が均等に貯留され難くなってしまう。したがって、両圧延ローラによって圧延する麺帯に穴明きが発生したり、或は、麺帯の厚みが不均一になってしまうおそれがある。
また、製造する麺を美味しいものにするためには、生地を十分に熟成させることが必要であるということが一般的に知られ、十分に熟成を行った生地で麺帯を形成したいという要求がある。
本発明は、斯かる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、十分に熟成された生地を用いて厚みが薄く均一な麺帯を形成できるコンパクトな麺帯製造機を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明は、多数の粒状体からなる生地を振動させながら搬送するとともに、これらの生地を両圧延ローラ間に押し込みながら当該両圧延ローラの逆回転動作によって圧延して麺帯を形成するようにしたことを特徴とする。
すなわち、第1の発明では、水平方向に延びる平坦な搬送面を有する搬送トレイと、該搬送トレイに振動を加える加振手段とを備え、水分を含んだ多数の粒状体からなる生地を上記搬送面に載置するとともに上記加振手段による上記搬送トレイの振動動作によって上記搬送面の下流端まで搬送して下方に落下させる振動フィーダと、上記搬送面の下流端下方において当該搬送面の搬送方向に並設され、回転軸心が上記搬送トレイの搬送方向と交差する水平方向に向く一対の圧延ローラ、及び、該両圧延ローラを互いに接近・離間させてその間に形成される隙間を調整する隙間調整手段を有する圧延手段と、上記振動フィーダにおける搬送面の下流端近傍に設けられ、上記搬送トレイの搬送方向と交差する方向に延び、且つ、上記両圧延ローラの間に向かって伸縮する伸縮部材を有する伸縮手段とを備え、上記両圧延ローラは、当該両圧延ローラ間に落下するとともに上記伸縮部材の伸縮動作により上記両圧延ローラ間に押し込まれる上記生地を互いの逆回転動作によって圧延して麺帯を形成するよう構成されていることを特徴とする。
第2の発明では、第1の発明において、上記伸縮手段は、上記伸縮部材を上記振動フィーダ側の斜め下方に向けて伸縮させるよう構成され、上記両圧延ローラは、上記伸縮部材の伸縮方向と直交する方向に並設されていることを特徴とする。
第3の発明では、第1又は第2の発明において、上記隙間調整手段は、上記一方の圧延ローラの回転軸心と同方向に延び、且つ、当該一方の圧延ローラの回転軸心に対して偏心した回動軸を有し、上記一方の圧延ローラを上記回動軸周りに回動させることにより上記両圧延ローラを互いに接近・離間させるよう構成されていることを特徴とする。
第4の発明では、第1から第3のいずれか1つの発明において、上記圧延ローラの少なくとも表面層は、金属材からなり、上記圧延ローラの表面に接近する位置には、当該圧延ローラ表面の温度を上昇させる加熱手段が配置されていることを特徴とする。
第5の発明では、第4の発明において、上記加熱手段は、上記圧延ローラの表面に対して接近・離間可能な本体部と、該本体部の上記圧延ローラ側に取り付けられた発熱部と、上記本体部に取り付けられ、上記圧延ローラの表面と上記発熱部との間の距離が一定となるよう上記圧延ローラの表面に当接する当接部と、上記本体部を上記圧延ローラ側に付勢する付勢部とを備えていることを特徴とする。
第6の発明では、第5の発明において、上記当接部は、回転自在に設けられ、当接する上記圧延ローラの回転動作に伴って回転する回転ローラであることを特徴とする。
第1の発明では、多数の粒状体からなる生地が搬送トレイに積み上げられた状態で麺帯製造機を作動させると、加振手段により搬送トレイが振動することによって当該搬送トレイに積み上げられた生地が搬送トレイ上において崩れてなだらかになりながら搬送方向下流側に移動して両圧延ローラ間に落下する。したがって、圧延前の生地を一時的に貯留する両圧延ローラ間の貯留スペースにおいて両圧延ローラの回転軸心方向に生地が均等に貯留され易くなる。さらに、両圧延ローラ間の貯留スペースに一時的に貯留する生地を伸縮部材が繰り返し伸縮して両圧延ローラ間に押し込むので、当該両圧延ローラ間に満遍なく生地が敷き詰められる。したがって、径が小さい一対の圧延ローラだけからなるコンパクトな麺帯製造機にでき、しかも、厚みが薄く均一な麺帯を製造することができる。また、多数の粒状体からなる生地を搬送トレイで搬送する際に、生地が加振手段で振動することによって生地の熟成が促進されるので、十分に熟成を行った生地で麺帯を製造することができる。
第2の発明では、伸縮部材が両圧延ローラの並設方向と直交する方向に伸縮するので、両圧延ローラ間に生地がさらに敷き詰められ易くなる。また、伸縮手段が両圧延ローラの真上に位置しないので、搬送トレイから落下する生地を確実に両圧延ローラ間に落下させることができる。
第3の発明では、回動軸周りの回動操作だけで両圧延ローラ間の隙間の量が変わるので、簡単な機構で両圧延ローラ間の隙間の量が調整可能となり、低コストな麺帯製造機にできる。
第4の発明では、圧延ローラの表面の温度が上昇するので、両圧延ローラ間で圧延される生地が軟化して延びやすくなる。したがって、厚みが薄く均一な麺帯を確実に製造することができる。
第5の発明では、隙間調整手段により両圧延ローラを互いに離間させると、当接部が圧延ローラに押されて付勢部の付勢力に抗して圧延ローラと同方向に移動する。一方、隙間調整手段により両圧延ローラを互いに接近させると、当接部が付勢部の付勢力によって圧延ローラに当接したまま当該圧延ローラと同方向に移動する。したがって、隙間調整手段で両圧延ローラ間の隙間量を調整しても、圧延ローラ表面と発熱部との間の距離を常に一定に保つことができる。
第6の発明では、当接部の圧延ローラ表面に当接する部分が圧延ローラの回転動作によって磨耗しなくなるので、当接部が磨耗して圧延ローラ表面と発熱部との間の距離が設定値より短くなってしまうといったことを防ぐことができる。
本発明の実施形態に係る麺帯製造機の概略正面図である。 装置内部における一対の圧延ローラ周りの概略拡大図である。 図1のA矢視図である。 図2のB矢視図である。 両圧延ローラを互いに離間させたときの図4相当図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎない。
図1乃至図3は、本発明の実施形態に係る麺帯製造機1を備えた麺線製造装置10を示す。該麺線製造装置10は、水分を含んだ多数の粒状体からなる生地11a(所謂、そぼろ状の生地11a)から中華麺や蕎麦等の麺線を製造する装置であり、上下に開放する本体ケース2と、水平方向に延びる矩形枠状をなし、その長手方向一方側上部において上記本体ケース2を支持する架台3とを備え、上記本体ケース2における上記架台3の長手方向他方側には、上記生地11aを搬送する振動フィーダ4が取り付けられている。
該振動フィーダ4は、図示しない振動モータを内蔵する振動ボックス41(加振手段)と、該振動ボックス41の上方に取り付けられた断面略U字状のステンレス製搬送トレイ42とを備え、上記振動ボックス41は、上記搬送トレイ42に振動を加えるようになっている。
上記搬送トレイ42は、水平方向に延びる平坦な搬送面42aと、該搬送面42aの両側端縁から上方に突出する一対のガイド面42bとを備え、上記振動ボックス41の上方から上記本体ケース2の上方まで上記架台3の長手方向一方側に向かって延びている。
上記両ガイド面42bは、上方に行くにつれて次第に離間する形状をなしていて、上記搬送面42aに生地11aを載置する際、上記搬送面42aに生地11aを案内し易くなっている。
そして、上記振動フィーダ4は、上記搬送面42aに載置された上記生地11aを上記振動ボックス41による上記搬送トレイ42の振動動作によって上記搬送面42aの下流端(搬送面42aにおける架台3の長手方向一端)まで生地11aを搬送して下方に落下させるようになっている。
上記振動フィーダ4で生地11aを搬送する際、搬送面42aに載置された生地11aは、上記ガイド面42bによって搬送面42aの側方から下方に落下し難い。したがって、振動ボックス41の駆動部に生地11aを巻き込み難く、搬送面の側方から搬送物が落下し易いベルトコンベアで生地11aを搬送する場合等に比べて装置が故障し難い。また、搬送トレイ42は、ステンレス材からなるので、搬送面がゴム材からなるベルトコンベアに比べて清掃がし易く、衛生的である。
上記本体ケース2の上方で、且つ、上記搬送面42aの下流端近傍には、流体圧シリンダ5(伸縮手段)が配置されている。
該流体圧シリンダ5は、上記搬送トレイ42の搬送方向と交差する方向に延びる伸縮プレート5a(伸縮部材)を有し、該伸縮プレート5aは、上記振動フィーダ4側の斜め下方に向かって伸縮するようになっている。
上記本体ケース2の上部における上記搬送面42aの下流端下方には、上記生地11aを圧延する圧延機6(圧延手段)が設けられている。
該圧延機6は、回転軸心が上記搬送トレイ42の搬送方向と交差する水平方向に向く一対のステンレス鋼製圧延ローラ61を備え、該両圧延ローラ61は、上記搬送面42aの搬送方向で、且つ、上記伸縮プレート5aの伸縮方向と直交する方向に並設されている。
すなわち、上記流体圧シリンダ5の伸縮プレート5aは、上記両圧延ローラ61の間に対応するように位置しており、上記両圧延ローラ61の間に向かって伸縮するようになっている。
上記両圧延ローラ61の間には、上記搬送トレイ42から落下する生地11aを一時的に貯留する貯留スペースS1が形成されている。
上記両圧延ローラ61のうちの振動フィーダ4側の圧延ローラ61(以下、圧延ローラ61Aと呼ぶ)には、上記両圧延ローラ61間の隙間を調整する隙間調整機構62(隙間調整手段)が取り付けられている。
該隙間調整機構62は、上記圧延ローラ61Aにおける振動フィーダ4側の斜め下方に設けられ、上記両圧延ローラ61の回転軸心と同方向に延び、且つ、上記圧延ローラ61Aの回転軸心に対して偏心した回動軸63と、上記本体ケース2の外側に設けられ、上記回動軸63周りに当該回動軸63と一体に回転する上記第1歯車62aと、該第1歯車62aに噛み合う第2歯車62bとを備え、図示しない電動モータによる上記第2歯車62bを介した上記第1歯車62aの回転動作で上記圧延ローラ61Aを上記回動軸63周りに回動させることによって上記両圧延ローラ61を互いに接近・離間させてその間に形成される隙間を調整するようになっている。
上記各圧延ローラ61の表面に接近する位置には、当該各圧延ローラ61表面の温度を上昇させる第1加熱機7a及び第2加熱機7b(加熱手段)がそれぞれ配置されている。
上記第1加熱機7aは、上記振動フィーダ4から遠い側の圧延ローラ61(以下、圧延ローラ61Bと呼ぶ)に対応しており、上記圧延ローラ61Bの表面に沿って湾曲するシート状の発熱ヒータ71aを備えている。
一方、上記第2加熱機7bは、上記圧延ローラ61Aに対応しており、図4及び図5に示すように、上記圧延ローラ61Aの回転軸心と同方向に延びるスライド棒70(本体部)と、該スライド棒70の圧延ローラ61A側に取り付けられ、当該圧延ローラ61Aの表面に沿って湾曲するシート状の発熱ヒータ71b(発熱部)とを備え、上記スライド棒70の両端部分は、上記本体ケース2に側壁部2aに形成された一対の長孔2bにスライド可能に嵌挿されている。
上記スライド棒70の長手方向両端寄りには、当該スライド棒70の中心軸周りに回転する回転ローラ72(当接部)が回転自在に取り付けられている。
該各回転ローラ72は、上記圧延ローラ61Aの表面に当接して当該圧延ローラ61Aの表面と上記発熱ヒータ71bとの間の距離を一定にしており、上記圧延ローラ61Aの回転動作に伴って回転するようになっている。
また、上記スライド棒70における上記各回転ローラ72の内側には、上記圧延ローラ61Aの反対側に突出する一対のガイド棒73が設けられている。
上記スライド棒70における上記圧延ローラ61Aの反対側には、上記圧延ローラ61Aの回転軸心と同方向に延びる支持部材74が設けられ、該支持部材74の両端は上記本体ケース2の側壁部2aに固定されている。
上記支持部材74の長手方向両端寄りには、上記各ガイド棒73をスライド可能に案内する一対のガイド孔74aが貫通形成され、該各ガイド孔74aにおいて上記各ガイド棒73がスライドすることにより、上記スライド棒70が上記圧延ローラ61Aの表面に対して接近・離間するようになっている。
上記各ガイド棒73には、一端がスライド棒70に当接する一方、他端が支持部材74に当接するコイルバネ75(付勢部)が巻装され、該各コイルバネ75は、上記スライド棒70を上記圧延ローラ61A側に付勢している。
上記貯留スペースS1の上方には、当該貯留スペースS1に貯留される生地11aの量を検出する貯留量検出機8が設けられている。
該貯留量検出機8は、上記貯留スペースS1の真上に位置するレーザセンサ8aと、一端が上記本体ケース2の側壁部2aに固定され、且つ、他端に上記レーザセンサ8aが取り付けられたL字フレーム8bとを備え、上記レーザセンサ8aは、上記貯留スペースS1に貯留する生地11aの表面までの距離L1を測定するようになっている。
そして、上記振動フィーダ4、上記流体圧シリンダ5、上記圧延機6、上記第1及び第2加熱機7a,7b、及び、上記貯留量検出機8が本発明の上記麺帯製造機1を構成していて、上記振動フィーダ4の搬送面42aから落下して上記貯留スペースS1に貯留される生地11aを上記伸縮プレート5aの伸縮動作により上記両圧延ローラ61間に押し込むとともに、上記両圧延ローラ61の互いの逆回転動作によって圧延して麺帯11bを形成するようになっている。
上記本体ケース2の下部における上記振動フィーダ4側には、図1に示すように、上記麺帯製造機1で製造した麺帯11bから麺線群11cを切り出して落下させる麺線切出機9が設けられている。
該麺線切出機9は、回転軸心が上記両圧延ローラ61の回転軸心と同方向に延び、且つ、水平方向に並設された一対のスリット形成ローラ91と、該両スリット形成ローラ91の下方に配置された切断機92とを備えている。
上記両スリット形成ローラ91の表面には、周方向に沿って切刃(図示せず)が形成され、上記両スリット形成ローラ91が互いに逆回転しながら上記麺帯11bを挟み込んで下方に送り出すことにより、上記麺帯11bをその幅方向に亘って所定の間隔で切断して上記麺帯11bに多数のスリットを形成するようになっている。
上記切断機92は、回転軸心が上記両圧延ローラ61と同方向に向く回転軸92aを備え、該回転軸92aの表面には、当該回転軸92aの回転軸心方向に延びる板状のカッター92bが取り付けられている。
上記回転軸92aの振動フィーダ4側には、上記両圧延ローラ61の回転軸心方向に延びる断面略L字状の刃受板92cが配置されている。
そして、回転軸92aの回転動作により回動するカッター92bと上記刃受板92cとで上記麺帯11bのスリット形成部分を挟み込んで麺帯11bの延出方向に所定の長さで切断することにより、麺線群11cを切り出して下方に落下させるようになっている。
尚、図1では、便宜上、麺線群11cの厚みを誇張して記載している。
上記切断機92の下方には、当該切断機92で切断されて落下する麺線群11cを受け止めて上記架台3の長手方向他方側に向かって直線状に搬送する搬送機12が設けられている。
該搬送機12は、回転軸心が上記両圧延ローラ61の回転軸心と同じ水平方向に向く姿勢で架台3における長手方向に所定の間隔をあけて並設された複数のガイドローラ12aと、該各ガイドローラ12aに周回移動可能に巻き掛けられた無端状ベルト12bとを備え、該無端状ベルト12bは、図示しない駆動モータによる上記各ガイドローラ12aの回転動作により周回移動して外周面に載置された上記各麺線群11cを搬送するようになっている。
上記振動フィーダ4の下方には、上記搬送機12で搬送される麺線群11cに対して上方からでん粉を散布するでん粉散布機13が上記架台3に支持されている。
該でん粉散布機13は、上記搬送機12で搬送される麺線群11cの上記でん粉散布機13の下方を通過し始めるタイミングと通過し終わるタイミングとを図示しないセンサで検出するようになっていて、上記麺線群11cが上記でん粉散布機13の下方を通過している間だけでん粉を散布するようになっている。
上記でん粉散布機13の下流側には、金属探知機14が設けられている。
該金属探知機14は、正面視で略L字状をなす支持フレーム14aと、該支持フレーム14aに支持され、上記無端状ベルト12bの上方に位置する金属探知センサ14bと、当該金属探知センサ14bに対応する無端状ベルト12b内方に設けられたベークライト製樹脂プレート14cとを備え、上記金属探知センサ14bの下方を通過する麺線群11c内に小さな金属が紛れ込んでいるか否かを検査できるようになっている。
上記架台3の長手方向一端には、上記麺帯11bをロール状に巻き取ることにより形成された麺帯ロール11dを置くことが可能なロール置台15が設けられている。
該ロール置台15は、上下に延びる第1フレーム15aと、該第1フレーム15aの上端から本体ケース2の反対側に向かって水平に突出する一対の第2フレーム15bと、上記第1フレーム15aの中途部から本体ケース2の反対側に向かって水平に突出する一対の第3フレーム15cとを備え、上記両第2フレーム15b及び上記両第3フレーム15cのそれぞれに上記麺帯ロール11dを回転可能に置くことができるようになっている。
そして、上記両第2フレーム15b及び上記第3フレーム15cのそれぞれに置かれた2つの麺帯ロール11dの麺帯11bを重ね合わせながら巻き出して上記両圧延ローラ61間を通過させることにより、2つの麺帯11bを重合圧延できるようになっている。
尚、2つの麺帯ロール11dの両麺帯11bを重合圧延させる場合には、振動フィーダ4や流体圧シリンダ5は使用しない。
上記架台3の内方には、制御ボックス16が配置され、該制御ボックス16は、上記振動フィーダ4、上記流体圧シリンダ5、上記圧延機6、上記第1及び第2加熱機7a,7b、上記貯留量検出機8、上記麺線切出機9、上記搬送機12、上記でん粉散布機13、及び、上記金属探知機14に接続されている。
上記制御ボックス16は、上記レーザセンサ8aで検出した距離L1が所定値より長くなると、貯留スペースS1に貯留している生地11aが少なくなったとして上記振動フィーダ4に作動信号を出力して搬送トレイ42上の生地11aを貯留スペースS1に落下させるようにする一方、上記レーザセンサ8aで検出した距離L1が所定値より短くなると、貯留スペースS1に貯留している生地11aが多くなったとして上記振動フィーダ4に停止信号を出力して搬送トレイ42上から生地11aを貯留スペースS1に落下させないようにするようになっている。
次に、上記麺線製造装置10における麺線群11cの製造について説明する。
まず作業者は、図3に示すように、上記振動フィーダ4の搬送トレイ42に対して水分を含んだ多数の粒状体からなる生地11aを載置する。
次いで、上記麺線製造装置10を作動させる。すると、上記振動フィーダ4の搬送トレイ42が振動して生地11aが搬送面42aを下流側に向かって移動する。このとき、搬送面42a上の生地11aは、図3の二点鎖線で示すように崩れてなだらかになりながら下流端まで搬送された後、下方に落下する。
搬送トレイ42から落下した生地11aは、図2に示すように、両圧延ローラ61間に形成された貯留スペースS1に貯留される。
しかる後、両圧延ローラ61の互いの逆回転動作によって貯留スペースS1に貯留する生地11aが圧延されて麺帯11bが形成される。このとき、流体圧シリンダ5の伸縮プレート5aの伸縮動作によって貯留スペースS1に貯留する生地11aを両圧延ローラ61間に押し込みながら両圧延ローラ61により圧延する。
制御ボックス16は、上記レーザセンサ8aによって検出される距離L1が所定値より長くなると、貯留スペースS1に貯留している生地11aが少なくなったとして、振動フィーダ4に作動信号を出力して搬送トレイ42上の生地11aを貯留スペースS1に落下させる一方、レーザセンサ8aによって検出される距離L1が所定値より短くなると、貯留スペースS1に貯留している生地11aが多くなったとして、振動フィーダ4に停止信号を出力して搬送トレイ42上から生地11aを貯留スペースS1に落下させないようにする。
その後、両圧延ローラ61により形成された麺帯11bは、麺線切出機9に搬送され、両スリット形成ローラ91が互いに逆回転しながら麺帯11bを挟み込んで下方に送り出す。すると、麺帯11bに多数のスリットが形成される。
そして、麺帯11bに形成された多数のスリット部分を回転軸92aの回転動作により回動するカッター92bと刃受板92cとの間で挟む。すると、麺帯11bに形成された多数のスリット部分が麺帯11bの延出方向に所定の長さで切断されて麺線群11cとなり、当該麺線群11cが搬送機12の無端状ベルト12b上に落下する。
無端状ベルト12b上に順次落下する各麺線群11cは、無端状ベルト12bによって搬送方向下流側に搬送される。
無端状ベルト12bによって搬送される各麺線群11cは、でん粉散布機13の下方を通過してでん粉が散布される。
また、でん粉散布機13を通過した各麺線群11cは、金属探知機14を通過して各麺線群11c内に小さな金属が紛れ込んでいるか否かが検査される。
そして、金属探知機14を通過した各麺線群11cは、搬送機12によって次工程へと搬送される。
以上より、本発明の実施形態によると、多数の粒状体からなる生地11aが搬送トレイ42に積み上げられた状態で麺帯製造機1を作動させると、振動フィーダ4により搬送トレイ42が振動することによって当該搬送トレイ42に積み上げられた生地11aが搬送トレイ42上において崩れてなだらかになりながら搬送方向下流側に移動して両圧延ローラ61間に落下する。したがって、圧延前の生地11aを一時的に貯留する両圧延ローラ61間の貯留スペースS1において両圧延ローラ61の回転軸心方向に生地11aが均等に貯留され易くなる。さらに、両圧延ローラ61間の貯留スペースS1に一時的に貯留する生地11aを伸縮プレート5aが繰り返し伸縮して両圧延ローラ61間に押し込むので、当該両圧延ローラ61間に満遍なく生地11aが敷き詰められる。したがって、径が小さい一対の圧延ローラ61だけからなるコンパクトな麺帯製造機1にでき、しかも、厚みが薄く均一な麺帯11bを製造することができる。また、多数の粒状体からなる生地11aを搬送トレイ42で搬送する際に、生地11aが振動フィーダ4で振動することによって生地11aの熟成が促進されるので、十分に熟成を行った生地11aで麺帯11bを製造することができる。
また、伸縮プレート5aは、両圧延ローラ61の並設方向と直交する方向に伸縮するので、両圧延ローラ61間に生地11aがさらに敷き詰められ易くなる。また、流体圧シリンダ5が両圧延ローラ61の真上に位置しないので、搬送トレイ42から落下する生地11aを確実に両圧延ローラ61間に落下することができる。
また、回動軸63周りの回動操作だけで両圧延ローラ61間の隙間の量が変わるので、簡単な機構で両圧延ローラ61間の隙間の量が調整可能となり、低コストな麺帯製造機1にできる。
また、第1及び第2加熱機7a,7bによって圧延ローラ61の表面の温度が上昇するので、両圧延ローラ61間で圧延される生地が軟化して延びやすくなる。したがって、厚みが薄く均一な麺帯11bを確実に製造することができる。
また、隙間調整機構62により両圧延ローラ61を互いに離間させると、両回転ローラ72が圧延ローラ61Aに押されてコイルバネ75の付勢力に抗して圧延ローラ61Aと同方向に移動する。一方、隙間調整機構62により両圧延ローラ61を互いに接近させると、両回転ローラ72がコイルバネ75の付勢力によって圧延ローラ61Aに当接したまま当該圧延ローラ61Aと同方向に移動する。したがって、隙間調整機構62で両圧延ローラ61間の隙間量を調整しても、圧延ローラ61Aの表面と発熱ヒータ71bとの間の距離を常に一定に保つことができる。
また、各回転ローラ72は圧延ローラ61Aの回転に伴って回転するので、各回転ローラ72の圧延ローラ61A表面に当接する部分が圧延ローラ61Aの回転動作によって磨耗しなくなる。したがって、各回転ローラ72が磨耗して圧延ローラ61表面と発熱ヒータ71bとの間の距離が設定値より短くなってしまうといったことを防ぐことができる。
尚、本発明の実施形態では、両圧延ローラ61をステンレス鋼材で形成しているが、その他の金属材で形成してもよい。
また、本発明の実施形態では、各回転ローラ72を圧延ローラ61Aの表面に当接させて圧延ローラ61Aの表面と発熱ヒータ71bとの間の距離が一定となるようにしているが、摩擦抵抗の少ない部材を圧延ローラ61Aの表面に当接させて圧延ローラ61Aの表面と発熱ヒータ71bとの間の距離が一定となるようにしてもよい。
また、本発明の実施形態では、伸縮プレート5aの伸縮動作により両圧延ローラ61間に生地11aを押し込んでいるが、その他の形状をなす伸縮部材の伸縮動作により両圧延ローラ61間に生地11aを押し込むような構造にしてもよい。
本発明は、中華麺や蕎麦等の麺線群になる前の麺帯を製造する麺帯製造機に適している。
1 麺帯製造機
4 振動フィーダ
5 流体圧シリンダ(伸縮手段)
5a 伸縮プレート(伸縮部材)
6 圧延機(圧延手段)
7a 第1加熱機(加熱手段)
7b 第2加熱機(加熱手段)
8 隙間調整機構(隙間調整手段)
11a 生地
11b 麺帯
11c 麺線群
41 振動ボックス(加振手段)
42 搬送トレイ
42a 搬送面
61,61A,61b 圧延ローラ
63 回動軸
70 スライド棒(本体部)
71b 発熱ヒータ(発熱部)
72 回転ローラ(当接部)
75 コイルバネ(付勢部)

Claims (6)

  1. 水平方向に延びる平坦な搬送面を有する搬送トレイと、該搬送トレイに振動を加える加振手段とを備え、水分を含んだ多数の粒状体からなる生地を上記搬送面に載置するとともに上記加振手段による上記搬送トレイの振動動作によって上記搬送面の下流端まで搬送して下方に落下させる振動フィーダと、
    上記搬送面の下流端下方において当該搬送面の搬送方向に並設され、回転軸心が上記搬送トレイの搬送方向と交差する水平方向に向く一対の圧延ローラ、及び、該両圧延ローラを互いに接近・離間させてその間に形成される隙間を調整する隙間調整手段を有する圧延手段と、
    上記振動フィーダにおける搬送面の下流端近傍に設けられ、上記搬送トレイの搬送方向と交差する方向に延び、且つ、上記両圧延ローラの間に向かって伸縮する伸縮部材を有する伸縮手段とを備え、
    上記両圧延ローラは、当該両圧延ローラ間に落下するとともに上記伸縮部材の伸縮動作により上記両圧延ローラ間に押し込まれる上記生地を互いの逆回転動作によって圧延して麺帯を形成するよう構成されていることを特徴とする麺帯製造機。
  2. 請求項1に記載の麺帯製造機において、
    上記伸縮手段は、上記伸縮部材を上記振動フィーダ側の斜め下方に向けて伸縮させるよう構成され、
    上記両圧延ローラは、上記伸縮部材の伸縮方向と直交する方向に並設されていることを特徴とする麺帯製造機。
  3. 上記請求項1又は2に記載の麺帯製造機において、
    上記隙間調整手段は、上記一方の圧延ローラの回転軸心と同方向に延び、且つ、当該一方の圧延ローラの回転軸心に対して偏心した回動軸を有し、上記一方の圧延ローラを上記回動軸周りに回動させることにより上記両圧延ローラを互いに接近・離間させるよう構成されていることを特徴とする麺帯製造機。
  4. 請求項1から3のいずれか1つに記載の麺帯製造機において、
    上記圧延ローラの少なくとも表面層は、金属材からなり、
    上記圧延ローラの表面に接近する位置には、当該圧延ローラ表面の温度を上昇させる加熱手段が配置されていることを特徴とする麺帯製造機。
  5. 請求項4に記載の麺帯製造機において、
    上記加熱手段は、上記圧延ローラの表面に対して接近・離間可能な本体部と、該本体部の上記圧延ローラ側に取り付けられた発熱部と、上記本体部に取り付けられ、上記圧延ローラの表面と上記発熱部との間の距離が一定となるよう上記圧延ローラの表面に当接する当接部と、上記本体部を上記圧延ローラ側に付勢する付勢部とを備えていることを特徴とする麺帯製造機。
  6. 請求項5に記載の麺帯製造機において、
    上記当接部は、回転自在に設けられ、当接する上記圧延ローラの回転動作に伴って回転する回転ローラであることを特徴とする麺帯製造機。
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