JP2017035224A - かつら下地ネット - Google Patents
かつら下地ネット Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017035224A JP2017035224A JP2015157436A JP2015157436A JP2017035224A JP 2017035224 A JP2017035224 A JP 2017035224A JP 2015157436 A JP2015157436 A JP 2015157436A JP 2015157436 A JP2015157436 A JP 2015157436A JP 2017035224 A JP2017035224 A JP 2017035224A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- net
- elastic
- wig base
- wig
- position holding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D8/00—Hair-holding devices; Accessories therefor
- A45D8/40—Hair-nets; Hair-protecting caps
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A41—WEARING APPAREL
- A41G—ARTIFICIAL FLOWERS; WIGS; MASKS; FEATHERS
- A41G3/00—Wigs
- A41G3/0041—Bases for wigs
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A41—WEARING APPAREL
- A41G—ARTIFICIAL FLOWERS; WIGS; MASKS; FEATHERS
- A41G3/00—Wigs
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A41—WEARING APPAREL
- A41G—ARTIFICIAL FLOWERS; WIGS; MASKS; FEATHERS
- A41G3/00—Wigs
- A41G3/0041—Bases for wigs
- A41G3/005—Bases for wigs made of a net structure
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D44/00—Other cosmetic or toiletry articles, e.g. for hairdressers' rooms
- A45D44/22—Face shaping devices, e.g. chin straps; Wrinkle removers, e.g. stretching the skin
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D8/00—Hair-holding devices; Accessories therefor
- A45D8/38—Hair fillers, e.g. wire gratings
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A41—WEARING APPAREL
- A41G—ARTIFICIAL FLOWERS; WIGS; MASKS; FEATHERS
- A41G5/00—Hair pieces, inserts, rolls, pads, or the like; Toupées
- A41G5/004—Hair pieces
- A41G5/0053—Fastening thereof
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
- Knitting Of Fabric (AREA)
- Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
- Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)
Abstract
Description
これに対処するため、かつら下地ネットの中には、顔の皮膚のたるみやしわを矯正する機能を有するものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。また、かつら下地ネットではないが、皮膚のたるみやしわを解消するためのターバンも提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特許文献2に記載のターバンでは、上層部、中層部及び下層部を有しており、上層部に最大の弾性率を有する弾性体が用いられているため、頭頂部における上層部の収縮によって、ターバンが上方向へずり上がってしまう問題が生じる。
かつらの下に装着するかつら下地ネットであって、
第1の弾性ネット状部材で形成された第1のネット部と、
前記第1のネット部に連結され、第2の弾性ネット状部材で形成された第2のネット部と、
前記第2のネット部に連結され、摩擦面を有する弾性帯状部材で形成された位置保持部と、
を備え、
装着時に、頭頂部側から前記第1のネット部、前記第2のネット部、前記位置保持部の順に位置し、
前記第2の弾性ネット状部材の弾性率が前記第1の弾性ネット状部材の弾性率よりも高くなっている。
かつらの下に装着するかつら下地ネットであって、第1の弾性ネット状部材で形成された第1のネット部と、前記第1のネット部に連結され、第2の弾性ネット状部材で形成された第2のネット部と、前記第2のネット部に連結され、摩擦面を有する弾性帯状部材で形成された位置保持部と、を備え、装着時に、頭頂部側から前記第1のネット部、前記第2のネット部、前記位置保持部の順に位置し、前記第2の弾性ネット状部材の弾性率が前記第1の弾性ネット状部材の弾性率よりも高くなっている。
位置保持部を形成する「弾性帯状部材」は、弾性を有する細長いシート状の部材であり、弾性繊維による編物や織物もあり得るし、弾性を有する樹脂材料による成形品もあり得る。なお、「弾性帯状部材」は、所定の弾性率が得られるのであれば、繊維や樹脂材料が密に詰まった場合だけでなく、通気開口部を有するネット状の場合もあり得る。
以上のように、本実施態様においては、上方向へずり上がることを抑制するとともに、確実に顔の皮膚のたるみやしわを矯正するフェイスアップ効果を奏するかつら下地ネットを提供することができる。
前記第2のネット状部材が、弾性繊維を用いたゾッキ編みまたは交編による細かいネット状編み物である。
前記位置保持部の前記摩擦面にゴム材料またはエラストマ材料からなる層が形成されている。
前記第1のネット部に自毛を引き出すための開口部を有する。
前記位置保持部を形成する前記弾性帯状部材が環状になり、かつ環状となる前記弾性帯状部材の長さを調整可能な係止部材を備える。
前記係止部材によって、装着時に前記開口から引き出した自毛を留めることが可能である。
前記第2のネット部の後頭部側に対応する領域において、前記第2のネット状部材が二重に重ねられている。
前記弾性帯状部材の弾性率が前記第2の弾性ネット状部材の弾性率よりも高くなっている。
次に、本発明の実施態様のかつら下地ネットについて、以下に図面を用いながら詳細に説明する。
はじめに、図1から図3を用いて、本発明の1つの実施形態に係るかつら下地ネットの構造の説明を行う。ここで、図1は、本発明の1つの実施形態に係るかつら下地ネットの構造を示す模式的な斜視図であり、図2は、図1の断面A−Aを示す図であって、第1のネット部及び第2のネット部の連結の実施形態を示す断面図であり、図3は、図1の断面B−Bを示すであって、位置保持部の係止部材に関する実施形態を示す断面図である。
図1において、かつら下地ネット2は、第1の弾性ネット状部材12で形成された第1のネット部4と、第1のネット部4に連結され、第2の弾性ネット状部材14で形成された第2のネット部6と、第2のネット部6に連結され、摩擦面22を有する弾性帯状部材16で形成された位置保持部8と、を備える。よって、装着時には、頭頂部側から第1のネット部4、第2のネット部6、位置保持部8の順に位置し(例えば、図5(a)参照)、上側の第1のネット部4及び下側の位置保持部8は、間にある第2のネット部6を介して力が伝わるようになっている。なお、以下の説明においては、装着時における位置(例えば、上側、下側)を用いて説明する。
位置保持部8は、弾性帯状部材16から主に構成され、この弾性帯状部材16が環状になり、かつ環状となる弾性帯状部材16の長さを調整可能な係止部材20を備えている。
よって、第1のネット部4を弱圧部と称し、第2のネット部6を強圧部と称することもできる。
本実施形態では、第2のネット状部材6が、弾性繊維を用いたゾッキ編みまたは交編による細かいネット状編み物なので、十分な弾性を有し、厚みが薄いので、上記のように、後頭部側に対応する領域6aにおいて、容易に二重に重ねることもできる。
本実施形態においては、位置保持部8を構成する弾性帯状部材16の弾性率が第2のネット部6を構成する第2の弾性ネット状部材14の弾性率よりも高くなっている。つまり、かつら下地ネット2を構成する第1のネット部4、第2のネット部6、及び位置保持部8の中で、最も弾性率が高くなっている。
本実施形態では、位置保持部8の摩擦面22にゴム材料またはエラストマ材料からなる層が形成されているので、装着時に、顔の皮膚を確実に保持することができる。
連結部26A〜Cについては、縫合による連結も可能であるし、接着剤等による連結も可能であるし、連結部材を用いた連結も可能である。
本実施形態に係る係止部材20は、2つの開口を有する留め具20aと、弾性帯状部材16の1つの面の一端16aに設けられた第1の面ファスナ20bと、第1の面ファスナ20bから所定の距離だけ離間して、弾性帯状部材16の1つの面に設けられた第2の面ファスナ20cとを有する。弾性帯状部材16の第1の面ファスナ20bが設けられた端部16aと反対側の端部16bが、留め具20aの一方の開口に装入されて、留め具20aが弾性帯状部材16の端部16bに固定されている。
このとき、第1の面ファスナ20b及び第2の面ファスナ20cの間に所定の距離があいており、第2の面ファスナ20cが所定の長さを有するので、環状となる弾性帯状部材16の長さを調整できるようになっている。弾性帯状部材16は弾性を有するので、使用者は、弾性帯状部材16の長さを、不快感を覚えることなく、確実に顔の皮膚を固定可能な長さに調整することができる。
更に、係止部材20ついて、面テープ以外のその他の任意の係止手段を用いることができる。例えば、複数のスナップを設けたり、複数のラチェットを備えた調整可能な係合手段を用いたり、20aと同様な留め具の両方の開口に弾性帯状部材16を通して、摩擦力で係合する係止手段を用いることもできる。
かつら下地ネット2の装着時においては、弾性帯状部材16を留め具20aのもう一方の開口に装入した後、折り返して、 第1の面ファスナ20b及び第2の面ファスナ20cが係合するようにするが、このとき、図3(b)に示すように、折り返された弾性帯状部材16に設けられた凸部24どうしが当接するようになる。
次に、図4を用いて、図1に示すかつら下地ネット2を装着した場合の説明を行う。図4(a)は、かつら下地ネット2を装着した使用者の前側を示し、図4(b)は横側を示し、図4(c)は後ろ側を示す。装着時には、頭頂部側から第1のネット部4、第2のネット部6、位置保持部8の順に位置しており、上側の第1のネット部4及び下側の位置保持部8は、間に位置する第2のネット部6を介して力が伝わるようになっている。第1のネット部4は、頭部の上側に位置しているが、第2のネット部6及び位置保持部8は、それよりも頭の下側に位置している。
一方、第1のネット部4は、弾性率が低い、つまり大きく伸びるので、ロングヘアであっても、自毛をきれいにまとめ上げて、かつらの中に収めることができる。
図6は、かつら下地ネット2において、上方向へずり上がることを抑制するとともに、顔の皮膚を引き上げる機能を有する場合を説明するための模式図であって、頭の左半分(または右半分)が模式的に示されている。このとき、頭の中心軸が垂直になっており、頭の中心軸に直交する方向が水平線の方向に該当する。
第1のネット部4、第2のネット部6及び位置保持部8は弾性を有しているので、かつら下地ネット2を装着したとき、頭の周囲方向(図6の紙面に垂直な方向)及びそれに直交する頭の輪郭に沿った上下方向(図6の点線の矢印で示す弾性力fi(i=1、2、3))に弾性力がかかる。頭の周囲方向の縮む方向の弾性力により、第1のネット部4、第2のネット部6及び位置保持部8の各位置で、頭の中心軸に向かう水平な力Fi(i=1、2、3)がかかる。
第2のネット部6は、それよりもかなり頭の下側に位置しており、第2のネット部6の水平線に対する角度(仰角)θ2は、第1のネット部4の角度(仰角)θ1に比べて、かなり大きくなっている。
位置保持部8は、更に頭の下側の側頭部に位置しており、位置保持部8の水平線に対する角度(仰角)θ3は、ほぼ90度になっている。つまり、位置保持部8の傾きは、ほぼ垂直になっている。
かつら下地ネット2を上方向へずり上げる力:Fu1=F1×cosθ1となり、
かつら下地ネット2を上方向へずり上がるのを防ぐ摩擦抵抗力:Fr1=F1×μsinθ1となる。
第2のネット部6において、弾性力により頭の中心向きに力F2がかかる場合、
かつら下地ネット2を上方向へずり上げる力:Fu2=F2×cosθ2となり、
かつら下地ネット2を上方向へずり上がるのを防ぐ摩擦抵抗力:Fr2=F2×μsinθ2となる。
位置保持部8において、弾性力により頭の中心向きに力F3がかかる場合、
かつら下地ネット2を上方向へずり上げる力:Fu3=F3×cosθ3となり、
かつら下地ネット2を上方向へずり上がるのを防ぐ摩擦抵抗力:Fr3=F3×μsinθ3となる。
<第1のネット部4>
かつら下地ネット2を上方向へずり上げる力:Fu1=F1×cos20°=0.94F1
かつら下地ネット2を上方向へずり上がるのを防ぐ摩擦抵抗力:
Fr1=F1×0.45×sin20°=0.15F1。
つまり、Fu1>Fr1となる。
<第2のネット部6>
かつら下地ネット2を上方向へずり上げる力:Fu2=F2×cos70°=0.34F2
かつら下地ネット2を上方向へずり上がるのを防ぐ摩擦抵抗力:
Fr2=F2×0.45×sin70°=0.42F2。
つまり、Fu2<Fr2となる。
第1のネット部4の位置及び第2のネット部6の位置における差は、例えば、円錐状の傾斜面に輪ゴムをかけた場合、傾斜面が垂直に近い場合には、輪ゴムの位置は保持されるが、傾斜面が水平に近くなっていくと、輪ゴムの位置は保持できず、上方へ動いてしまう事象からも実感できる。
(F1>0.34F2+1.27F3)
の場合、かつら下地ネット2を上方向へずり上がってしまう虞がある。
また、第1のネット部4でf1においても、第2のネット部6による弾性力f2に比べれば小さいが、顔の皮膚を引き上げる機能を有する。特に、第1のネット部4に設けられた開口部18を用いて、かつら下地ネット2内に収める自毛の量を調整できるので、第1のネット部4における弾性力を調整でき、延いては、連結された第2のネット部6及び位置保持部8における弾性力も調整できる。
以上のように、本実施形態においては、上方向へずり上がることを抑制するとともに、確実に顔の皮膚のたるみやしわを矯正するフェイスアップ効果を奏するかつら下地ネット2を提供することができる。
次に、図5を用いて、図1に示すかつら下地ネット2を装着する方法の説明を行う。まず、図5(a)に示すように、係止部材20を用いて弾性帯状部材16の長さを調整して、かつら下地ネット2をかぶる。このとき、自毛が長い場合には、第1のネット部4の開口部18から自毛を出すことにより、容易にかつら下地ネット2をかぶることができる。次に、図5(b)に示すように、第1のネット部4を上に引き上げて、自毛を第1のネット部4の中に収める。そして、図5(c)に示すように、第1のネット部4の端をまとめて、ピン32で留める。次に、図5(d)に示すように、係止部材20を用いて、弾性帯状部材16の長さを再調整して、耳を外に出す。なお、第1のネット部4の開口部18から引き出した自毛をピン32で留めることもできる。
次に、図5(e)に示すように、装着したかつら下地ネット2の上にかつら40をかぶり、図5(f)に示すように、かつら下地ネット2及びかつら40の位置決めを行う。このとき、粘着テープ等を用いてかつら下地ネット2及びかつら40を固定することもできるし、ピンのような係合部材を用いて固定することもできる。
4 第1のネット部
6 第2のネット部
6a 第2のネット部の二重部分
8 位置固定部
12 第1の弾性ネット状部材
14 第2の弾性ネット状部材
16 弾性帯状部材
18 開口部
20 係止部材
22 摩擦面
24 凸部
30 自毛
32 ピン
40 かつら
Claims (8)
- かつらの下に装着するかつら下地ネットであって、
第1の弾性ネット状部材で形成された第1のネット部と、
前記第1のネット部に連結され、第2の弾性ネット状部材で形成された第2のネット部と、
前記第2のネット部に連結され、摩擦面を有する弾性帯状部材で形成された位置保持部と、
を備え、
装着時に、頭頂部側から前記第1のネット部、前記第2のネット部、前記位置保持部の順に位置し、
前記第2の弾性ネット状部材の弾性率が前記第1の弾性ネット状部材の弾性率よりも高くなっていることを特徴とするかつら下地ネット。 - 前記第2のネット状部材が、弾性繊維を用いたゾッキ編みまたは交編による細かいネット状編み物であることを特徴とする請求項1に記載のかつら下地ネット。
- 前記位置保持部の前記摩擦面にゴム材料またはエラストマ材料からなる層が形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のかつら下地ネット。
- 前記第1のネット部に自毛を引き出すための開口部を有することを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載のかつら下地ネット。
- 前記位置保持部を形成する前記弾性帯状部材が環状になり、かつ環状となる前記弾性帯状部材の長さを調整可能な係止部材を備えることを特徴とする請求項4に記載のかつら下地ネット。
- 前記係止部材によって、装着時に前記開口から引き出した自毛を留めることが可能なことを特徴とする請求項5に記載のかつら下地ネット。
- 前記第2のネット部の後頭部側に対応する領域において、前記第2のネット状部材が二重に重ねられていることを特徴とする請求項1から6の何れか1項に記載のかつら下地ネット。
- 前記弾性帯状部材の弾性率が前記第2の弾性ネット状部材の弾性率よりも高くなっていることを特徴とする請求項1から7の何れか1項に記載のかつら下地ネット。
Priority Applications (11)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015157436A JP5908151B1 (ja) | 2015-08-07 | 2015-08-07 | かつら下地ネット |
US15/750,663 US11083269B2 (en) | 2015-08-07 | 2016-08-04 | Wig foundation net |
CA2994923A CA2994923A1 (en) | 2015-08-07 | 2016-08-04 | Wig foundation net |
PCT/JP2016/072999 WO2017026376A1 (ja) | 2015-08-07 | 2016-08-04 | かつら下地ネット |
CN201680046450.1A CN107920646B (zh) | 2015-08-07 | 2016-08-04 | 假发底网 |
EP16835073.4A EP3332666B1 (en) | 2015-08-07 | 2016-08-04 | Wig foundation net |
SG11201801023VA SG11201801023VA (en) | 2015-08-07 | 2016-08-04 | Wig foundation net |
ES16835073T ES2790857T3 (es) | 2015-08-07 | 2016-08-04 | Red base de peluca |
TW105125002A TWI667972B (zh) | 2015-08-07 | 2016-08-05 | Wig bottom net |
PH12018500438A PH12018500438A1 (en) | 2015-08-07 | 2018-02-28 | Wig foundation net |
HK18109518.4A HK1249996A1 (zh) | 2015-08-07 | 2018-07-23 | 假髮底網 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015157436A JP5908151B1 (ja) | 2015-08-07 | 2015-08-07 | かつら下地ネット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP5908151B1 JP5908151B1 (ja) | 2016-04-26 |
JP2017035224A true JP2017035224A (ja) | 2017-02-16 |
Family
ID=55793238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015157436A Active JP5908151B1 (ja) | 2015-08-07 | 2015-08-07 | かつら下地ネット |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US11083269B2 (ja) |
EP (1) | EP3332666B1 (ja) |
JP (1) | JP5908151B1 (ja) |
CN (1) | CN107920646B (ja) |
CA (1) | CA2994923A1 (ja) |
ES (1) | ES2790857T3 (ja) |
HK (1) | HK1249996A1 (ja) |
PH (1) | PH12018500438A1 (ja) |
SG (1) | SG11201801023VA (ja) |
TW (1) | TWI667972B (ja) |
WO (1) | WO2017026376A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020028556A (ja) * | 2018-08-24 | 2020-02-27 | 榊田 千佳子 | フェイスリフトアップ兼髪束ね用ターバン |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20190059486A1 (en) * | 2017-08-03 | 2019-02-28 | Shake-N-Go Fashion, Inc. | Wig apparatus and method of manufacturing same |
WO2021257528A1 (en) * | 2020-06-15 | 2021-12-23 | Shake-N-Go Fashion, Inc. | Wig apparatus having anti-slip band |
Family Cites Families (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR781313A (fr) * | 1934-11-16 | 1935-05-13 | Filet serre-tête | |
US3046999A (en) * | 1959-11-23 | 1962-07-31 | Geraldine F Lint | Wig foundation or cap |
US3521648A (en) * | 1967-11-03 | 1970-07-28 | Italhair Inc | Stretch wig and cap construction therefor |
US3561455A (en) * | 1969-11-07 | 1971-02-09 | Richard G Gregg | Hair protector |
US3564583A (en) * | 1970-01-06 | 1971-02-16 | Alfred Klugmann Inc | Elevated wig |
FR2432194A1 (fr) | 1978-06-19 | 1980-02-22 | Commissariat Energie Atomique | Procede de commande d'une cellule d'affichage electrolytique et dispositif de mise en oeuvre |
JPS6014727Y2 (ja) * | 1978-06-26 | 1985-05-10 | 鐘淵化学工業株式会社 | かつら |
EP0349682A1 (en) * | 1988-07-04 | 1990-01-10 | Aderans Kogei Company Limited | Wig |
JP2000328336A (ja) * | 1999-05-25 | 2000-11-28 | Katsufumi Ito | かつらベース及びかつら |
JP2002371419A (ja) * | 2001-06-14 | 2002-12-26 | Fuonteenu Kk | 滑り止め部材を有するかつら下地ネットおよびかつら |
US20040168696A1 (en) * | 2002-09-18 | 2004-09-02 | Cox Mary J. | Wig having stretchable foundation covered by hair wefts |
JP2005194653A (ja) * | 2004-01-06 | 2005-07-21 | Artnature Co Ltd | かつら下地覆い |
CN101026974A (zh) * | 2004-07-19 | 2007-08-29 | 简·杰内西国际 | 假发及其制造方法 |
JP3112042U (ja) * | 2005-04-28 | 2005-07-28 | フォンテーヌ株式会社 | かつら下地ネット |
JP5465518B2 (ja) | 2009-12-15 | 2014-04-09 | 株式会社アデランス | かつらベース |
JP2012228323A (ja) * | 2011-04-25 | 2012-11-22 | Kiyoki Murata | 髪束ね用ターバン |
JP2014117308A (ja) * | 2012-12-13 | 2014-06-30 | Premb:Kk | たるみ矯正具およびウィッグセット |
JP6062260B2 (ja) * | 2013-01-22 | 2017-01-18 | 株式会社アデランス | 全頭カツラのカツラベース |
JP5828022B1 (ja) * | 2014-08-08 | 2015-12-02 | 株式会社アデランス | 略h形状の伸縮性領域を備えたカツラベース |
CN204032469U (zh) | 2014-08-11 | 2014-12-24 | 金首发科贸(北京)有限责任公司 | 一种防滑假发 |
CN204292285U (zh) | 2014-12-25 | 2015-04-29 | 江西丝黛实业有限公司 | 假发网罩 |
JP5873204B1 (ja) * | 2015-05-01 | 2016-03-01 | 株式会社アデランス | かつらベース及びかつら |
-
2015
- 2015-08-07 JP JP2015157436A patent/JP5908151B1/ja active Active
-
2016
- 2016-08-04 CN CN201680046450.1A patent/CN107920646B/zh active Active
- 2016-08-04 SG SG11201801023VA patent/SG11201801023VA/en unknown
- 2016-08-04 ES ES16835073T patent/ES2790857T3/es active Active
- 2016-08-04 US US15/750,663 patent/US11083269B2/en active Active
- 2016-08-04 EP EP16835073.4A patent/EP3332666B1/en active Active
- 2016-08-04 WO PCT/JP2016/072999 patent/WO2017026376A1/ja active Application Filing
- 2016-08-04 CA CA2994923A patent/CA2994923A1/en not_active Abandoned
- 2016-08-05 TW TW105125002A patent/TWI667972B/zh active
-
2018
- 2018-02-28 PH PH12018500438A patent/PH12018500438A1/en unknown
- 2018-07-23 HK HK18109518.4A patent/HK1249996A1/zh unknown
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020028556A (ja) * | 2018-08-24 | 2020-02-27 | 榊田 千佳子 | フェイスリフトアップ兼髪束ね用ターバン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ES2790857T3 (es) | 2020-10-29 |
JP5908151B1 (ja) | 2016-04-26 |
EP3332666B1 (en) | 2020-04-29 |
WO2017026376A1 (ja) | 2017-02-16 |
US20200085125A1 (en) | 2020-03-19 |
HK1249996A1 (zh) | 2018-11-23 |
CN107920646A (zh) | 2018-04-17 |
EP3332666A4 (en) | 2019-02-13 |
ES2790857T8 (es) | 2020-11-06 |
EP3332666A1 (en) | 2018-06-13 |
TWI667972B (zh) | 2019-08-11 |
SG11201801023VA (en) | 2018-03-28 |
CA2994923A1 (en) | 2017-02-16 |
PH12018500438A1 (en) | 2018-08-29 |
CN107920646B (zh) | 2020-11-03 |
US11083269B2 (en) | 2021-08-10 |
TW201720337A (zh) | 2017-06-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5908151B1 (ja) | かつら下地ネット | |
US6546563B2 (en) | Sweat-absorbing headgear | |
TWI683634B (zh) | 假髮底座及假髮 | |
US20070226875A1 (en) | Headwear capable of maintaining shape of crown | |
JP6489470B2 (ja) | 腰用サポーター | |
JP5959333B2 (ja) | かつらベース、及び、かつら | |
CN108778019B (zh) | 假发 | |
KR101396543B1 (ko) | 벨크로 테이프가 구비된 가발 | |
JP2016185176A5 (ja) | ||
JP5512782B1 (ja) | 安全帯用伸縮式蛇腹状ランヤード | |
JP3200497U (ja) | マスク | |
JP5161391B1 (ja) | カツラ下地キャップ | |
JP2013245415A (ja) | 二重ブラジャ | |
KR101232626B1 (ko) | 헤어 고정구 | |
US20160227863A1 (en) | Wig base with adjusting mechanism in trifurcate shape | |
JP3170052U (ja) | 頭髪整形具 | |
JP2013100614A (ja) | 通気層形成体と通気帯 | |
JP2015096659A (ja) | かつらベース、及び、かつら | |
JP2012000123A (ja) | 立体状の羊毛繊維体表面に被せるためのネット状カバー体 | |
JP2016156103A (ja) | カツラベースおよびカツラ | |
JP2010216063A (ja) | 侍用カツラ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160129 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160223 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160322 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5908151 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |