JP2017022599A - レベルシフト回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】2つの異なる電源電圧の立ち上がりのずれがある場合でも、正常な出力を保持させることができるようにしたレベルシフト回路を提供する。【解決手段】入力部2は低電圧電源線Lから低電圧が与えられ、レベルシフト部3および出力部4は高電圧電源線L2から高電圧が与えられる。入力端子INは、抵抗9でプルアップされ、バッファ回路5、インバータ回路6を介してレベルシフト部3に接続される。レベルシフト部3はNMOS14が直列に接続され、入力端子INがローレベルになるとオンされる。出力端子OUTは、バッファ回路16を介して抵抗16でプルアップされる。高電圧電源線L2の電位が立上ってから低電圧電源線L1の電位が立上るまでの時間が長いときに、レベルシフト部3の動作が不安定になる場合でも、出力電圧VOUTをハイレベルに保持できる。【選択図】図1

Description

本発明は、レベルシフト回路に関する。
例えば低電圧側電源と高電圧側電源とを有するレベルシフト回路においては、消費電流を低減させるために、入力状態により差動対への動作電流をカットするように構成したものがある。この構成では、例えば入力端子および出力端子の信号がハイレベルにあるときに、それらの論理演算を行ってNAND回路の出力により差動対のトランジスタをオフさせて動作電流をカットするようにしている。
2つの電源が立ち上がるときには、例えば高電圧側電源の電源立上りよりも低電圧側電源の電源立上りが遅い場合がある。上記構成において、入力信号が無く、ハイインピーダンス状態で低電圧側電源が遅く立上がると、低電圧側電源を電源とするNAND回路やインバータ回路の出力状態が不定となることがある。これにより、差動対を構成するカットオフ用のトランジスタや出力段のトランジスタがオン状態に移行することがあり、この結果、出力信号がハイレベル状態を保持できず、ローレベルに変化してしまうことがある。
特開2007−201704号公報
本発明は、上記事情を考慮してなされたもので、その目的は、2つの異なる電源電圧の立ち上がりのずれがある場合でも、正常な出力を保持させることができるようにしたレベルシフト回路を提供することにある。
請求項1に記載のレベルシフト回路は、共通電源線に対して第1電圧が与えられる第1電源線および前記第1電圧と異なる第2電圧が与えられる第2電源線を有し、前記第1電源線の第1電圧に基づく入力信号が入力端子に与えられると前記第2電源線の第2電圧に基づく出力信号に変換して出力端子に出力するレベルシフト回路であって、前記共通電源線と前記第2電源線との間に設けられ前記第2電圧の供給を受けて動作するレベルシフト部と、前記レベルシフト部の動作を制御する動作制御用スイッチと、前記入力端子がハイインピーダンス状態のときに前記入力端子を所定電位に固定する第1の電位設定回路と、前記入力端子がハイインピーダンス状態のときに前記出力端子を所定電位に固定する第2の電位設定回路と、前記第1電源線の電圧が前記第1電圧に達していない状態では、前記動作制御用スイッチをオフ状態に固定して前記レベルシフト部の動作を禁止するオフ固定回路とを備えている。
上記構成を採用することにより、起動時において、第2電源線に第2電圧が供給された後に遅れて第1電源線に第1電圧が供給される場合に、入力端子がハイインピーダンス状態であると、次のように動作する。すなわち、まず、オフ固定回路は、第1電源線の電圧が第1電圧に達していない状態では、動作制御用スイッチをオフ状態に固定してレベルシフト部の動作を禁止する。ハイインピーダンス状態の入力端子は、第1の電位設定回路により所定電位に固定される。入力端子がハイインピーダンス状態の場合には、出力端子は、第2の電位設定回路により所定電位に固定される。
これにより、レベルシフト部の動作をオフ固定回路により動作制御用スイッチをオフ状態に固定して低消費電力化を図るようにすることができ、この場合でも、第1電源線の電圧が第1電圧に達するまでの間に、出力端子の電位を変動させる不具合を解消させて安定した状態に保持させることができる。
第1実施形態を示す電気的構成図 各部の信号レベルの変化を示すタイムチャート 第2実施形態を示す電気的構成図 第3実施形態を示す電気的構成図 第4実施形態を示す電気的構成図 第5実施形態を示す電気的構成図 第6実施形態を示す電気的構成図 第7実施形態を示す電気的構成図
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態について、図1および図2を参照して説明する。図1に示すレベルシフト回路1は、第1電源線である低電圧電源線L1に第1電源としての低電圧電源VDDLが供給され、第2電源線である高電圧電源線L2に第2電源としての高電圧電源VDDHが供給される。共通電源線LCはグランド端子GNDに接続されている。
レベルシフト回路1は、入力部2、レベルシフト部3、出力部4から構成されている。入力部2は、電源端子VDD1、入力端子IN、グランド端子GNDを備えている。電源端子VDD1には低電圧電源VDDLから電圧が与えられる。入力端子INには入力信号が与えられる。グランド端子GNDはグランド電位に接続されている。出力部24、電源端子VDD2、出力端子OUT、グランド端子GNDを備えている。電源端子VDD2には高電圧電源VDDHから電圧が与えられる。
入力部2において、電源端子VDD1には低電圧電源線L1が接続され、グランド端子GNDには共通電源線LCが接続されている。入力端子INはバッファ回路5、インバータ回路6を介してレベルシフト部3に接続されている。バッファ回路5およびインバータ回路6は低電圧電源線L1から給電される。低電圧電源線L1と共通電源線LCとの間に、pチャンネル型MOSFET(以下PMOSと称す)7および抵抗8の直列回路が接続される。PMOS7のゲートは入力端子INに接続される。PMOS7は第2MOSFETとして機能し、抵抗8は第3抵抗機能素子として機能するものである。PMOS7および抵抗8によりオフ固定回路が構成される。低電圧電源線L1と入力端子INとの間には抵抗9が接続されている。
レベルシフト部3は、pチャンネル・カレントミラー型の差動アンプを用いた構成で、2個のpチャンネル型MOSFET10、11および2個のnチャンネル型MOSFET(以下NMOSと称す)12、13から構成されている。レベルシフト部3および出力部4は高電圧電源線L2から給電される。また、レベルシフト部3と共通電源線LCとの間にnチャンネル型MOSFET(NMOS)14が直列に接続されている。NMOS14は、動作制御用スイッチとして機能するもので、第1MOSFETとして設けられたものである。
PMOS10は、ソースが高電圧電源線L2に接続され、ドレインがNMOS12のドレイン・ソース間およびNMOS14のドレイン・ソース間を介して共通電源線LCに接続されている。PMOS11は、ソースが高電圧電源線L2に接続され、ドレインがNMOS13のドレイン・ソース間を介してNMOS14のドレイン・ソース間を介して共通電源線LCに接続されている。PMOS10のゲートはPMOS11のドレインに接続され、PMOS11のゲートはPMOS10のドレインに接続されている。PMOS11のドレインは出力部4に接続される。
出力部4において、バッファ回路15は、高電圧電源線L2から給電されるように設けられ、レベルシフト部3のPMOS11のドレインから入力される信号を出力端子OUTに出力する。バッファ回路15の入力端子と高電圧電源線L2との間に抵抗16が接続されている。
抵抗9は、入力端子INの電位をプルアップするための抵抗で、第1の電位設定回路であり、第1抵抗機能素子である。抵抗16は、出力端子OUTの電位をプルアップする為の抵抗で、第2の電位設定回路であり、第2抵抗機能素子である。PMOS7および抵抗8はNMOS14を駆動制御するオフ固定回路である。抵抗8はプルダウン抵抗として機能する。NMOS14は動作制御スイッチとして機能するものである。
次に、上記構成の作用について図2も参照しながら説明する。
図2(a)、(b)に示しているように、高電圧電源VDDHの電源電圧が立ち上った(時刻t0)後、低電圧電源VDDLの電源電圧が立上る(時刻t1)までに時間を要する場合がある。また、低電圧電源VDDLの電源立上りが高電圧電源VDDHに比べてゆっくり上昇することがある。このように、高電圧電源VDDHと低電圧電源VDDLとの立ち上がりに時間ずれが生ずるときには、入力端子IN側の電位が変動することで出力端子OUTの電位VOUTが不安定になることがある。この実施形態では、このような場合に、その不安定な入力端子INの電位に影響を受けて出力端子OUTの電位が変動するのを抑制することができる。
まず、図2(a)に示すように、時刻t0で高電圧側の電源端子VDD2の電圧が立ち上がった時点では、まだ低電圧側の電源端子VDD1の電圧が立ち上がっていない(図2(b)参照)。このため、低電圧電源線L2の電位はグランド電位に近く、抵抗8はプルダウン抵抗として機能する。NMOS14のゲート電圧はほぼグランドレベルであるからオフ状態となり、レベルシフト部3は動作しない状態である。
上記構成において、入力端子INへの外部からの入力信号がないハイインピーダンス状態では、入力端子INの電位はプルアップ抵抗9により低電圧電源線L1の電位に追随して変化する。この結果、低電圧電源VDD1が時刻t1から徐々に立ち上がっていくと、入力端子INへの入力信号がない状態における入力端子INの電位VINは、図2(c)に示すように、低電圧側の電源端子VDD1の電位と共に上昇する。
また、図2(d)に示すように、バッファ回路5の出力電圧V1も同様に低電圧電源線L1の電圧(低電圧側の電源端子VDD1の電圧)と共に上昇する。インバータ回路6は、図2(e)に示すように、初期的にはローレベルの出力状態であり、低電圧電源線L1の電圧上昇に伴って動作可能な状態に移行するが、このときには入力信号のレベルがハイレベルに移行することでローレベルの出力状態が保持される。
レベルシフト部3のNMOS12は、バッファ回路5からゲートに図2(d)に示すように変化する電圧V1が与えられるので、時刻t1から電圧V1が上昇することで徐々にオン状態に移行し、ドレイン・ソース間の電位がほぼ等しくなる。これにより、接続ノードAおよびBの電位VAとVBの差がなくなり、図2(g)に示すようにほぼ同電位となる。また、レベルシフト部3のNMOS13は、インバータ回路6からゲートにローレベルの信号が与えられているのでオフ状態が保持されており、接続ノードBの電位が出力の電圧V3に影響を与えることがない。
NMOS13がオフ状態にあるので、バッファ回路15の入力部分つまりNMOS13のドレインは、図2(h)に示すように、プルアップ抵抗16により高電圧電源線L2の電位にプルアップされた状態である。これにより、PMOS10はゲートにハイレベルのバイアスが与えられた状態となり、オフ状態が保持される。また、PMOS11はソース・ドレイン間が同電位に保持されることで、両端子間のオンオフの状態は無関係な状態となっている。一方、バッファ回路15の入力電圧V3がハイレベルに保持されていることで、出力端子OUTの出力電圧VOUTは、図2(i)に示すように、高電圧電源線L2の電圧が出力された状態となる。
この結果、入力端子INの電圧VINが低電圧電源VDD1の立ち上がりに伴って変化する場合でも、その変化に応じたレベルシフト部3のNMOS12、13などの動作状態に拘わらず、出力端子OUTの出力電圧VOUTをハイレベルの状態に保持させることができる。
このような第1実施形態では、入力端子INと低電圧電源線L1との間に抵抗9を接続し、出力端子OUTと高電圧電源線L2との間に抵抗16接続し、入力端子INがハイインピーダンス状態ではNMOS14をオフ状態に保持するPMOS7、抵抗8によるオフ固定回路を設ける構成とした。
これにより、入力端子INがハイインピーダンス状態で電源電圧が立ち上がる場合に、入力端子INおよび出力端子OUTを抵抗9、16によりプルアップすることで安定な状態に保持することができる。これにより、レベルシフト部3の動作を停止させることで低消費電力化を図る構成としながら、高電圧電源VDD1および低電圧電源VDD2の立ち上がりタイミングのずれに伴う不安定な動作を解消して出力端子OUTの出力電圧VOUTを変動させることがないようにすることができる。
(第2実施形態)
図3は第2実施形態を示すもので、以下、第1実施形態と異なる部分について説明する。この実施形態では、レベルシフト回路21は、動作制御スイッチとして、レベルシフト部3aとして、前述の構成におけるpチャンネル型MOSFETとnチャンネル型MOSFETを入れ替えた構成としている。また、動作制御スイッチをpチャンネル型MOSFET14aを用いて構成している。
すなわち、図3において、レベルシフト回路21は、入力部2a、レベルシフト部3a、出力部4aから構成されている。入力部2aにおいて、入力端子INはバッファ回路5、インバータ回路6を介してレベルシフト部3aに接続されている。オフ固定回路は、高電圧電源線L2と共通電源線LCとの間に、抵抗8aおよびnチャンネル型MOSFET7aの直列回路を接続した構成である。NMOS7aのゲートは入力端子INに接続される。共通電源線LCと入力端子INとの間には抵抗9aが接続されている。
レベルシフト部3aは、nチャンネル・カレントミラー型の差動アンプを用いた構成で、2個のnチャンネル型MOSFET10a、11aおよび2個のpチャンネル型MOSFET12a、13aから構成されている。レベルシフト部3aおよび出力部4aは高電圧側電源端子VDD2から高電圧が給電される。また、レベルシフト部3aと高電圧側電源線L2との間にpチャンネル型MOSFET14aが直列に接続されている。
NMOS10aは、ソースが共通電源線LCに接続され、ドレインがPMOS12aのドレイン・ソース間およびPMOS14aのドレイン・ソース間を介して高電圧側電源線L2に接続されている。NMOS11aは、ソースが共通電源線LCに接続され、ドレインがPMOS13aのドレイン・ソース間およびPMOS14のドレイン・ソース間を介して高電圧側電源線L2に接続されている。NMOS10aのゲートはNMOS11aのドレインに接続され、NMOS11aのゲートはNMOS10aのドレインに接続されている。NMOS11aのドレインは出力部4に接続される。
出力部4aにおいて、バッファ回路15は、高圧側電源線L2から給電されるように設けられ、レベルシフト部3aのNMOS11aのドレインから入力される信号を出力端子OUTに出力する。バッファ回路15の入力端子と共通電源線LCとの間に抵抗16aが接続されている。
抵抗9aは、入力端子INの電位をプルダウンするための抵抗で、第1の電位設定回路であり、第1抵抗機能素子である。抵抗16aは、出力端子OUTの電位をプルダウンするための抵抗で、第2の電位設定回路であり、第2抵抗機能素子である。NMOS7aおよび抵抗8aはPMOS14aを駆動制御するオフ固定回路である。抵抗8aは第3抵抗機能素子であり、PMOS14aは第2MOSFETとして機能するものである。また、抵抗8aはプルアップ抵抗として機能する。PMOS14aは動作制御スイッチとして機能するものである。
次に、上記構成の作用について説明する。第1実施形態と同様に、高電圧側の電源端子VDD2の電圧が立ち上った後、低電圧側の電源端子VDD1の電圧が立上るまでに時間を要する場合を想定する。高電圧側の電源端子VDD2の電位が立ち上がった時点では、まだ低電圧側の電源端子VDD1の電位が立ち上がっていないので、低電圧電源線L2の電位はグランド電位に近い。
上記構成において、入力端子INへの外部からの入力信号がないハイインピーダンス状態では、入力端子INの電位はプルダウン抵抗9aにより共通電源線LCの電位に固定される。この結果、NMOS7aもオフ状態となり、抵抗8aはプルアップ抵抗として機能し、PMOS14aのゲート電位がソースと同電位となりオフ状態となる。これにより、レベルシフト部3aは動作しない状態である。
低電圧側の電源端子VDD1の電位が徐々に立ち上がっていくと、バッファ回路5およびインバータ回路6が動作電源を与えられて動作し始める。しかし、この状態で、入力端子INの電位はグランド電位に固定されたローレベル状態であるから、バッファ回路5の出力電圧V1はローレベルが保持され、インバータ回路6はハイレベルの信号を出力するようになる。この状態では、PMOS14aがオフ状態に保持されているので、NMOS11aのドレインはプルダウン抵抗16aによりローレベルが保持され、オフ状態である。したがって、レベルシフト部3aのPMOS12a、13aは、オンオフの動作が変動することがあるが、それらの動作状態に影響を受けることなく出力端子OUTの出力電圧VOUTをローレベルに保持させることができる。
この結果、入力端子INの電圧VINが低電圧電源VDD1の立ち上がりに伴って変化する場合でも、その変化に応じたレベルシフト部3aのPMOS12a、13aなどの動作状態に拘わらず、出力端子OUTの出力電圧VOUTをローレベルの状態に保持させることができる。
したがって、このような第2実施形態によっても、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
(第3実施形態)
図4は第3実施形態を示すもので、以下、第1実施形態と異なる部分について説明する。図4に示すように、レベルシフト回路31は、出力部4aとして、高電圧電源線L2に接続してプルアップ抵抗として設けていた抵抗16に代えて、プルダウン抵抗として共通電源線LCに接続する抵抗16aを設けている。抵抗16aは、第2抵抗機能素子であり、第2の電位設定回路に相当している。
また、バッファ回路15に代えてインバータ回路32を設けている。レベルシフト部3の出力としてPMOS10のドレイン、PMOS11のゲートを接続した部分の出力を用い、インバータ回路32の入力端子に入力するように構成している。レベルシフト部3は第1実施形態と異なり、出力電圧の位相が逆になっているが、インバータ回路32により反転させることで第1実施形態と同等の出力VOUTを得る構成である。
次に、上記構成の作用について説明する。第1実施形態と同様に、高電圧側の電源端子VDD2の電圧が立ち上った後、低電圧側の電源端子VDD1の電圧が立上るまでに時間を要する場合を想定する。高電圧側の電源端子VDD2の電位が立ち上がった時点では、まだ低電圧電源VDD1が立ち上がっていないので、低電圧電源線L2の電位はグランド電位に近い。したがって、抵抗8はプルダウン抵抗として機能し、NMOS14はオフ状態となり、レベルシフト部3は動作しない状態である。
上記構成において、入力端子INへの入力信号がないハイインピーダンス状態では、電位VINは、低電圧側の電源端子VDD1が時刻t1から徐々に上昇するのに追随して上昇する。また、バッファ回路5の出力電圧V1も同様に低電圧電源VDD1の電位と共に上昇する。インバータ回路6は、入力レベルがハイレベルに移行することでローレベルの出力状態が保持される。
レベルシフト部3のNMOS12は、バッファ回路5からゲートに電圧V1が与えられるので、時刻t1から電圧V1が上昇することで徐々にオン状態に移行し、ドレイン・ソース間の電位がほぼ等しくなる。このとき、NMOS14はオフ状態であるから、レベルシフト部3の出力となる電圧V3は、抵抗16aにより共通電源線LCの電位にプルダウンされてローレベルに固定された状態である。
また、レベルシフト部3の出力電圧V3はがローレベルであることから、PMOS11はオンとなり、ノードCであるドレインの電位がハイレベルになることでPMOS10をオフ状態に保持する。この結果、インバータ回路32は、電圧V3を反転して出力するので、出力端子OUTからは、ハイレベルの出力電圧VOUTが出力された状態である。
この結果、入力端子INの電圧VINが低電圧電源線L1の立ち上がりに伴って変化する場合でも、その変化に応じたレベルシフト部3のNMOS12、13などの動作状態に拘わらず、出力端子OUTの出力電圧VOUTをハイレベルの状態に保持させることができる。したがって、このような第3実施形態によっても、第1実施形態と同様の効果を得ることができるようになる。
(第4実施形態)
図5は第4実施形態を示すもので、以下、第1実施形態と異なる部分について説明する。この実施形態では、出力部4cとして、バッファ回路15に代えて、インバータ回路32を設ける構成としている。
上記構成によれば、第1実施形態とは位相が反転した状態で出力端子OUTから出力電圧VOUTが出力される。すなわち、前述のように、入力端子INがハイインピーダンス状態で、電源端子VDD2の電位の立上り後、電源端子VDD1の電位が立上るまでに時間を要する場合に、出力電圧VOUTはハイレベルではなく、インバータ回路32を介してローレベルの電圧が出力される。また、入力端子INの入力電圧VINがローレベルでは、出力端子OUTの出力電圧VOUTはハイレベルとして出力される。
このような第4実施形態においても、出力電圧VOUTが反転することを除いて、第1実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
(第5実施形態)
図6は第5実施形態を示すもので、以下、第3実施形態と異なる部分について説明する。この実施形態では、第3実施形態で出力部4bとして設けたインバータ回路32をバッファ回路15に置き換えた構成である。したがって、第3実施形態における出力端子OUTの出力電圧VOUTを、インバータ回路32を用いないことで反転させた出力とするものである。
このような第5実施形態によっても、出力電圧VOUTが反転することを除いて、第3実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
(第6実施形態)
図7は第6実施形態を示すもので、以下、第1実施形態と異なる部分について説明する。この実施形態では、第1実施形態で用いた抵抗8、9、16に代えて、抵抗機能素子としてMOSFETを設ける構成としている。IC回路などを形成する場合には、抵抗素子として機能するようにMOSFETを用いることで、別途に抵抗素子を設けることなく実現できるようにしている。
図7に示すように、抵抗8に代えて、nチャンネル型MOSFET(NMOS)8bのドレイン・ソース間を接続している。NMOS8bのゲートは高電圧電源線L2に接続されている。NMOS8bは、高電圧電源VDD2が立ち上がると常時オン状態になるので、ドレイン・ソース間のオン抵抗が抵抗として機能する。
抵抗9に代えて、pチャンネル型MOSFET9bのソース・ドレイン間を接続している。PMOS9bのゲートは共通電源線LCに接続されている。抵抗16に代えて、pチャンネル型MOSFET16bのソース・ドレイン間を接続している。PMOS16bのゲートは同じく共通電源線LCに接続されている。PMOS9b、16bはゲートがグランドGNDに固定されるので常時オン状態になり、ソース・ドレイン間のオン抵抗が抵抗として機能する。
したがって、このような第6実施形態によっても第1実施形態とほぼ同様の作用効果を得ることができる。
(第7実施形態)
図8は第7実施形態を示すもので、以下、第6実施形態と異なる部分について説明する。この実施形態では、第6実施形態で用いたNMOS8b、PMOS9b、16bに代えて、常時オン型のMOSFETとして、ディプレッション型のMOSFET8c、9c、16cを設けている。ディプレッション型のMOSFETは、閾値電圧がゼロであり、ゲートに電圧が印加されていない状態でオン状態のものである。
図8に示すように、NMOS8bに代えて、ディプレッション型でnチャンネル型MOSFET(NMOS)8cのドレイン・ソース間を接続している。NMOS8cのゲートは低電圧電源線L1に接続されている。NMOS8cは、閾値電圧がゼロであるから常時オン状態になるので、ドレイン・ソース間のオン抵抗が抵抗として機能する。
PMOS9bに代えて、ディプレッション型でpチャンネル型MOSFET9cのソース・ドレイン間を接続している。PMOS9cのゲートは共通電源線LCに接続されている。PMOS16bに代えて、ディプレッション型でpチャンネル型MOSFET16cのソース・ドレイン間を接続している。PMOS16cのゲートは同じく共通電源線LCに接続されている。PMOS9c、16cはゲートがグランドGNDに固定されるので常時オン状態であり、ソース・ドレイン間のオン抵抗が抵抗として機能する。
したがって、このような第7実施形態によっても第1実施形態とほぼ同様の作用効果を得ることができる。
(他の実施形態)
なお、本発明は、上述した一実施形態のみに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の実施形態に適用可能であり、例えば、以下のように変形または拡張することができる。
上記各実施形態では、第1および第2の電位設定回路として第1抵抗機能素子に相当する抵抗9、9aや第2抵抗素子に相当する16、16a、あるいはMOSFET9b、9cやMOSFET16b、16cを設ける構成としたが、これに限らず、抵抗機能素子として動作する種々の素子を用いることができるし、抵抗以外に所定電位に電位を固定する種々の電位設定回路を用いることができる。
第3抵抗機能素子として抵抗8、8a、あるいはMSOFET8b、8cを設ける構成としたが、これに限らず、抵抗機能素子として動作する種々の素子を用いることができる。
常時オン状態となるMOSFET9b、9c、16b、16cを、ゲートバイアスの接続方式により通常の閾値電圧のMOSFETを用いたり、ディプレッション型のMOSFETを用いるようにしたが、これ以外にも常時オン状態となるように構成された種々のMOSFETを用いることができる。
上記各実施形態では、第1電圧および第2電圧を正の電圧の場合で説明したが、負の電圧の回路に適用することもできる。
図面中、1、21、31、41、51、61、71はレベルシフト回路、2、2a、2b、2cは入力部、3、3aはレベルシフト部、4、4a、4b、4c、4d、4e、4fは出力部、7はpチャンネル型MOSFET(第2MOSFET、オフ固定回路)、7aはnチャンネル型MOSFET(第2MOSFET、オフ固定回路)、8、8a、8bは抵抗(第3抵抗機能素子、オフ固定回路)、8cはnチャンネル型MOSFET(オフ固定回路)、9、9aは抵抗(第1の電位設定回路、第1抵抗機能素子)、9bはpチャンネル型MOSFET(第1の電位設定回路)、9cはディプレッション型のpチャンネル型MOSFET(第1の電位設定回路)、14はnチャンネル型MOSFET(第1MOSFET、動作制御用スイッチ)、14aはpチャンネル型MOSFET(第1MOSFET、動作制御用スイッチ)、16、16aは抵抗(第2の電位設定回路、第2抵抗機能素子)、16bはpチャンネル型MOSFET(第2の電位設定回路)、16cはディプレッション型のpチャンネル型MOSFET(第2の電位設定回路)である。

Claims (7)

  1. 共通電源線(LC)に対して第1電圧が与えられる第1電源線(L1)および前記第1電圧と異なる第2電圧が与えられる第2電源線(L2)を有し、前記第1電源線の第1電圧に基づく入力信号が入力端子に与えられると前記第2電源線の第2電圧に基づく出力信号に変換して出力端子に出力するレベルシフト回路であって、
    前記共通電源線と前記第2電源線との間に設けられ前記第2電圧の供給を受けて動作するレベルシフト部(3)と、
    前記レベルシフト部の動作を制御する動作制御用スイッチ(14、14a)と、
    前記入力端子がハイインピーダンス状態のときに前記入力端子を所定電位に固定する第1の電位設定回路(9、9a、9b、9c)と、
    前記入力端子がハイインピーダンス状態のときに前記出力端子を所定電位に固定する第2の電位設定回路(16、16a、16b、16c)と、
    前記第1電源線の電圧が前記第1電圧に達していない状態では、前記動作制御用スイッチをオフ状態に固定して前記レベルシフト部の動作を禁止するオフ固定回路(7、8、7a、8a、8b、8c)と
    を備えたことを特徴とするレベルシフト回路。
  2. 請求項1に記載のレベルシフト回路において、
    前記第1の電位設定回路は、前記入力端子と前記第1電源線との間に設けられる第1抵抗機能素子(9、9b、9c)であり、
    前記第2の電位設定回路は、前記出力端子と前記第2電源線との間に設けられる第2抵抗機能素子(16、16b、16c)であり、
    前記オフ固定回路は、前記第1電源線と前記入力端子との間の電位差が所定以上になると前記動作制御用スイッチへ(14)の動作信号を出力する回路(7、8、8b、8c)である
    ことを特徴とするレベルシフト回路。
  3. 請求項1に記載のレベルシフト回路において、
    前記第1の電位設定回路は、前記入力端子と前記共通電源線との間に設けられる第1抵抗機能素子(9a)であり、
    前記第2の電位設定回路は、前記出力端子と前記共通電源線との間に設けられる第2抵抗機能素子(16a)であり、
    前記オフ固定回路は、前記共通電源線と前記入力端子との間の電位差が所定以上になると前記動作制御用スイッチ(14a)への動作信号を出力する回路(7a、8a)である
    ことを特徴とするレベルシフト回路。
  4. 請求項1から3の何れか一項に記載のレベルシフト回路において、
    前記動作制御用スイッチは、前記レベルシフト部に直列に接続した第1MOSFET(14、14a)であり、
    前記オフ固定回路は、前記第1MOSFETのゲートバイアスを与える第3抵抗機能素子(8、8a、8b、8c)と、この第3抵抗機能素子に通電するように設けられ前記第1の電位設定回路による所定電位と前記入力端子との間の電位差が所定以上になると動作する第2MOSFET(7、7a)とを備えた
    ことを特徴とするレベルシフト回路。
  5. 請求項2から4の何れか一項に記載のレベルシフト回路において、
    前記第1抵抗機能素子および前記第2抵抗機能素子は、抵抗素子(9、9a、16、16a)である
    ことを特徴とするレベルシフト回路。
  6. 請求項2または3に記載のレベルシフト回路において、
    前記第1抵抗機能素子および前記第2抵抗機能素子は、常時オン状態となるように接続されたMOSFET(9b、16b)を有する
    ことを特徴とするレベルシフト回路。
  7. 請求項1から6のいずれか一項に記載のレベルシフト回路において、
    前記オフ固定回路は、ソースが前記共通電源線に接続され、ドレインが前記動作制御スイッチの制御端子に接続され、ゲートが前記第1電源線に接続される常時オン状態のMOSFET(9c、16c)を有する
    ことを特徴とするレベルシフト回路。
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