JP2017021622A - 管理システムおよび管理方法 - Google Patents

管理システムおよび管理方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2017021622A
JP2017021622A JP2015139473A JP2015139473A JP2017021622A JP 2017021622 A JP2017021622 A JP 2017021622A JP 2015139473 A JP2015139473 A JP 2015139473A JP 2015139473 A JP2015139473 A JP 2015139473A JP 2017021622 A JP2017021622 A JP 2017021622A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image forming
forming apparatus
management
identifier
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015139473A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6311669B2 (ja
Inventor
知佳 辻
Tomoyoshi Tsuji
知佳 辻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Document Solutions Inc
Original Assignee
Kyocera Document Solutions Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Document Solutions Inc filed Critical Kyocera Document Solutions Inc
Priority to JP2015139473A priority Critical patent/JP6311669B2/ja
Publication of JP2017021622A publication Critical patent/JP2017021622A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6311669B2 publication Critical patent/JP6311669B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Abstract

【課題】撮像した画像形成装置に関する情報を携帯端末のユーザが容易に把握できるシステムの提供。【解決手段】サーバは、管理下にある画像形成装置の位置情報、機器情報、使用状況に関する管理情報が識別子と組で記憶されているDBと、携帯端末から識別子を用いた分析依頼を受け取ったとき、受取った識別子と分析依頼に基づき分析し、分析結果を携帯端末に送る制御部を備え、携帯端末は、撮像部と、画像形成装置を撮像した方向を特定する撮像方向特定部と、自端末の位置を特定する端末位置特定部と、撮像部が画像形成装置を撮像したとき、撮像方向特定部および端末位置特定部を用い自端末から特定の方向かつ特定の距離範囲内にある画像形成装置をサーバから取得した位置情報で特定し、特定した画像形成装置の識別子を取得し、取得した識別子を用いて分析結果をサーバから取得し、撮像した画像に分析結果を重ねて表示部にグラフィカル表示する制御部を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、画像形成装置(MFP、Multifunction Peripheral)を管理する管理システムおよび管理方法に関する。
従来、顧客の環境に設置された複合機、プリンターなどの画像形成装置を更新したり、新規増設したりするための営業活動が、画像形成装置の製造会社、販売会社、販売代理店などにより行われてきた。
適切な営業活動を行うためには、既に設置されている画像形成装置の使用状況などのデータ収集を適切に行い、収集したデータを営業活動に活かすことが重要である。
データ収集に関しては、例えば、特許文献1において開示されている技術では、監視対象の機器を監視する機器管理装置が遠隔装置に対し適切な監視間隔の算出を要求し、遠隔装置において算出された適切な監視間隔の値に基づいて監視対象の機器を監視する。
特許文献1の技術では、適切な監視間隔を算出するために、監視対象である機器の機器仕様、統計処理された利用状況や運用状況を収集し用いている。
また、例えば、特許文献2の技術では、携帯端末が画像形成装置の位置情報を把握しており、携帯端末の撮像部で特定の画像形成装置を撮像すると、撮像部が向けられた方向や撮像する画像形成装置までの距離から撮像した画像形成装置を特定し、撮像した画像形成装置の画像に重ねて、特定した画像形成装置の状態を示すステータス情報が画像に合成されて表示される。
特許文献2の技術に係る携帯端末は、表示部を備える携帯端末であって、自端末の位置を特定する位置特定部と、自端末の方向を特定する方向特定部と、予め記憶した1又は複数の被管理装置の位置情報に基づいて、自端末から所定の距離範囲内、かつ、自端末の特定の方向に存在する所定の被管理装置を特定し、当該所定の被管理装置の状態を示すステータス情報を取得して前記表示部に表示させる制御部と、を備えるものであり、更に、自端末の前記特定の方向を撮像する撮像部を備え、前記制御部は、前記撮像部が撮像した前記所定の被管理装置の画像に前記ステータス情報を合成した画像を前記表示部に表示させる。
特開2010−134645号公報 特開2012−029164号公報
特許文献2の技術では、撮像した画像形成装置の画像に重ねて、簡単なステータス情報を表示させているが、携帯端末のユーザーに対し、特許文献1の技術で扱っているような、画像形成装置の機器仕様や統計処理された利用状況および運用状況をグラフィカルに表示させてはいなかった。
そのため、携帯端末のユーザーは撮像した画像形成装置に関する詳細な情報を容易に把握することは出来なかった。
以上のような事情に鑑み、本発明の目的は、携帯端末で撮像した画像形成装置に関する詳細な情報を携帯端末のユーザーが容易に把握することが出来る管理システムおよび管理方法を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の一形態に係る管理システムは、管理サーバーと携帯端末を含み、前記管理サーバーは、前記携帯端末と通信可能な第1の通信部と、管理下にある画像形成装置の、位置情報、機器情報、および使用状況に関する管理情報が前記画像形成装置を一意に識別可能な識別子と組になって記憶されているデータベースと、前記携帯端末から前記識別子を用いた分析依頼を受け取ったとき、前記データベースから、受け取った前記識別子に対応する前記管理情報を取得し、取得した前記管理情報に基づき前記分析依頼に基づいた分析を行い、分析結果を前記携帯端末に送る第1の制御部とを備え、前記携帯端末は、表示部と、前記管理サーバーと通信可能な第2の通信部と、前記画像形成装置の存在する方向に向けて前記画像形成装置を撮像可能な撮像部と、前記画像形成装置を撮像した方向を特定可能な撮像方向特定部と、自端末の位置を特定可能な端末位置特定部と、前記撮像部が前記画像形成装置を撮像したとき、前記撮像方向特定部および前記端末位置特定部を用いて、自端末から特定の方向かつ特定の距離範囲内に存在する画像形成装置を前記管理サーバーから取得した前記位置情報により特定し、特定した画像形成装置の前記識別子を取得し、取得した前記識別子を用いて、前記分析結果を前記管理サーバーから取得し、前記撮像部が撮像した前記画像形成装置の画像に前記分析結果を重ねて前記表示部にグラフィカルに表示させる第2の制御部とを備える。そのため、携帯端末で撮像した画像形成装置に関する詳細な情報を携帯端末のユーザーが容易に把握することが出来る。
上記目的を達成するため、本発明の一形態に係る管理システムでは、前記データベースには、管理下にある前記画像形成装置の推奨使用状況が記載されたカタログ情報が記憶されており、前記第1の制御部は、前記携帯端末から前記識別子を用いた分析依頼を受け取ったとき、前記データベースから、受け取った前記識別子に対応する前記使用状況を取得し、取得した前記使用状況と、前記推奨使用状況とを比較し、比較結果を段階別評価として前記分析結果に含める構成でもよい。
上記目的を達成するため、本発明の一形態に係る管理システムでは、前記第1の制御部により行われる分析は、少なくとも、使用率(=月間印刷枚数÷推奨印刷枚数)、使用年度、カラー/モノクロ比率、用紙サイズ比率のいずれかであってもよい。
上記目的を達成するため、本発明の一形態に係る管理システムでは、前記第2の制御部は、前記撮像部により2以上の前記画像形成装置が撮像されたとき、撮像された2以上の画像形成装置それぞれについて前記識別子を取得し、取得したそれぞれの前記識別子を用いて、前記分析結果を前記管理サーバーから取得し、前記撮像部が撮像した前記画像にそれぞれの前記分析結果を重ねて前記表示部にグラフィカルに表示させる構成でもよい。
上記目的を達成するため、本発明の一形態に係る管理方法では、管理下にある画像形成装置の、位置情報、機器情報、および使用状況に関する管理情報が前記画像形成装置を一意に識別可能な識別子と組になって記憶されているデータベースを備えた管理サーバーと、携帯端末とを含む管理システムの管理下にある前記画像形成装置を、前記携帯端末の撮像部が撮像したとき、前記携帯端末の制御部が、前記画像形成装置を撮像した方向を特定可能な撮像方向特定部および自端末の位置を特定可能な端末位置特定部を用いて、自端末から特定の方向かつ特定の距離範囲内に存在する画像形成装置を、前記管理サーバーから取得した前記位置情報により特定し、特定した画像形成装置の前記識別子を取得し、取得した前記識別子を用いて前記管理サーバーに前記画像形成装置の使用状況の分析を依頼し、前記管理サーバーの制御部は、前記携帯端末から前記識別子を用いた分析依頼を受け取ったとき、前記データベースから、受け取った前記識別子に対応する前記管理情報を取得し、取得した前記管理情報に基づき前記分析依頼に基づいた分析を行い、分析結果を前記携帯端末に送り、前記携帯端末の制御部は、前記分析結果を前記管理サーバーから取得し、前記撮像部が撮像した前記画像形成装置の画像に前記分析結果を重ねて表示部にグラフィカルに表示させる。
以上のように、本発明によれば、携帯端末で撮像した画像形成装置に関する詳細な情報を携帯端末のユーザーが容易に把握することが出来る。
本発明の一実施形態に係る管理システム1の全体構成図である。 本発明の一実施形態に係る管理システム1の動作概要を示す図である。 携帯端末30の表示部に表示される表示例を示す図である。 社内管理サーバー10が一般的なコンピューターにより構成される場合の構成図である。 社内DB17aに、管理する画像形成装置20ごとの、シリアル番号、ユーザー情報、機器情報、および位置情報が記憶されている様子を示す図である。 携帯端末30が一般的なコンピューターにより構成される場合の構成図である。 機器管理サーバー50が一般的なコンピューターにより構成される場合の構成図である。 管理DB57aに、管理する画像形成装置20ごとの、シリアル番号、印刷枚数やログなどの使用状況情報、推奨利用状況を示すカタログ情報などが記憶されている様子を示す図である。 社内管理サーバー10が管理下にある画像形成装置20から、管理に必要な情報を収集する処理の流れを説明するためのフローチャートである。 機器管理サーバー50が管理下にある画像形成装置20から、管理に必要な情報を収集する処理の流れを説明するためのフローチャートである。 セールスマンが携帯端末30を用いて、置き換え等を顧客に提案する画像形成装置20を撮像してから、携帯端末30の表示部36に提案に用いる画像が表示されるまでの流れを説明するためのフローチャートである。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態を説明する。
[概要]
最初に、本発明の一実施形態に係る管理システムの全体構成と動作概要について説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る管理システム1の全体構成図である。
本発明の一実施形態に係る管理システム1は、管理サーバー10および50と携帯端末30を含んで構成される。
携帯端末30は、販売会社のセールスマン等が画像形成装置20の置き換えや新規増設を提案する顧客のサイトに持ち込んで使用し、顧客に対して提案のプレゼンテーションを行うものである。
顧客の画像形成装置20を管理するサーバーとしては、社内管理サーバー10および社外の管理クラウドに設置してある機器管理サーバー50がある。サーバーが2つに分かれている理由は、顧客サイトの外に持ち出せない情報等は社内管理サーバー10により管理する。
機器管理サーバー50は、保守契約等で社外に取り出すことが許された情報を全ての顧客の画像形成装置20から収集し集中的に管理する。
なお、画像形成装置20を管理する上で収集し保持する情報を取り扱う上で、社内、社外の区別を行わなくてもよい場合は、管理サーバー10および50を1つの管理サーバーに統合することも出来る。
図に示すように、顧客サイトの画像形成装置20は、管理し易いように、管理者が定義した管理グループとしてまとめて管理されていてもよい。管理システム1内で1つの顧客に所属する画像形成装置20を1つのグループで管理すれば、そのグループを指定することにより、そのグループに属する画像形成装置20を容易に抽出し、抽出した画像形成装置20に関する分析結果を見ることが出来る。
なお、図では、顧客サイトを訪問したサービスマンが持ち込んだ携帯端末30が、直接、社内管理サーバー10および機器管理サーバー50と無線通信しているように示しているが、実際には、例えば、携帯端末は顧客サイトに設置された無線LAN(Local Area
Network)のアクセスポイントと通信し、アクセスポイントが各サーバーと有線ネットワークを経由して通信を行っている。
顧客サイトの画像形成装置20は、社内管理サーバー10および機器管理サーバー50とネットワークを介して通信することが可能であり、社内管理サーバー10および機器管理サーバー50は、各画像形成装置20から、機器情報や使用状況に関する情報を収集することが出来る。
以上、本発明の一実施形態に係る管理システム1の全体構成を説明した。
次に、本発明の一実施形態に係る管理システム1の動作概要について説明する。図2は、本発明の一実施形態に係る管理システム1の動作概要を示す図である。
(1)まず、セールスマンが、携帯端末30を用いて、情報を取得したい画像形成装置20を撮像する。
(2)次に、携帯端末30は、自装置の位置と画像形成装置20が撮像された方向から、撮像された画像形成装置20の位置を求め、求めた位置情報を社内サーバー10に送る。
(3)次に、社内サーバー10は、携帯端末30から送られてきた位置情報を基に、社内管理サーバー10に備えられた社内DB17aを検索し、送られてきた位置情報に該当する画像形成装置20のシリアル番号を取得し、取得したシリアル番号を携帯端末30に返す。
(4および5)次に、セールスマンは、携帯端末30を用いて機器管理サーバー50に対し、撮像した画像形成装置20に関する使用状況の分析を依頼する。具体的には、携帯端末30が、セールスマンから受け取った分析タイプと社内サーバー10から取得したシリアル番号を用いて、機器管理サーバー50に分析を指示する。
(6)機器管理サーバー50は、管理下にある画像形成装置20の使用状況等の情報が蓄積された管理DB57aを備えており、携帯端末30から受け取ったシリアル番号を基に、分析対象となる画像形成装置20の使用状況に関する情報を管理DB57aから取得し、統計処理など、指定された分析を行い、分析結果を携帯端末30に返す。
(7)分析結果を取得した携帯端末30は、分析結果をグラフィカルにグラフや図表として表し、最初に撮像した画像形成装置20の画像と重ねて、携帯端末30の表示部に表示する。
以上のように、携帯端末30の撮像機能を利用して目の前の画像形成装置20の分析結果を実際の環境と合わせて確認することで、環境内における画像形成装置20の使用状況を可視化することが出来る。
以上、本発明の一実施形態に係る管理システム1の動作概要について説明した。
[表示例]
次に、携帯端末30の表示部に表示される表示例について説明する。図3は、携帯端末30の表示部に表示される表示例を示す図である。
図に示すように、画像形成装置20を、画像形成装置20が設置されている環境を含めた形で撮像された画像において、画像形成装置20の周囲に、分析結果である様々なグラフが表示されている。
このように、セールスマンが置き換え等を行いたい画像形成装置20が稼働している実環境の状況(実際の設置環境)を撮像した画像を顧客に提示することにより、顧客はより実感を持って画像形成装置20を認識することが出来る。
なお、実際の設置環境とは、画像形成装置20を使用するための電源がどこから取られているかや、印刷用紙をストックする場所がどの程度あるか、画像形成装置20を操作するユーザーが立つ場所がどれくらいあるかなどを示すものである。
また、画像形成装置20の周辺に使用状況の分析結果をグラフィカルに表示することにより、対象とする画像形成装置20の使用状況に関する顧客の理解度を向上させることが出来る。顧客に対する説明もよりスムーズに行うことが出来、販売提案もスムーズに進めることが出来る。
以上、携帯端末30の表示部に表示される表示例について説明した。
[社内管理サーバーの構成]
次に、社内管理サーバー10の構成について説明する。社内管理サーバー10は、専用のハードウェアやソフトウェアにより構成されていてもよいし、一般的なコンピューターにより構成されてもよい。社内管理サーバー10が一般的なコンピューターにより構成される場合の構成図を図4に示す。
同図に示すように、社内管理サーバー10は、CPU(Central Processing Unit)11、ROM(Read Only Memory)12、RAM(Random Access Memory)13、操作入力部14、通信部15(第1の通信部)、表示部16、および記憶部17を有し、これら各ブロックがバス18を介して接続されている。
ROM12は、各種の処理を実行するためのファームウェア等の複数のプログラムやデータを記憶する。RAM13は、CPU11の作業用領域として用いられ、OS(Operating System)、実行中の各種アプリケーション、処理中の各種データを一時的に保持する。
記憶部17は、例えばHDD(Hard Disk Drive)や、フラッシュメモリー、その他の不揮発性メモリーである。記憶部17には、OSや各種アプリケーション、各種データ、および社内DB17aが記憶される。
通信部15は、画像形成装置20等と情報のやりとりを行う為のネットワークと結ばれている。
CPU11は、ROM12や記憶部17に格納された複数のプログラムのうち、操作入力部14から与えられる命令に対応するプログラムをRAM13に展開し、この展開されたプログラムにしたがって、表示部16及び記憶部17を適宜制御する。
操作入力部14は、例えばマウス等のポインティングデバイス、キーボード、タッチパネル、その他の操作装置である。
表示部16は、例えば液晶ディスプレイ、EL(Electro-Luminescence)ディスプレイ、プラズマディスプレイ等である。
次に、CPU11においてプログラムが実行されることにより実現される機能ブロックについて説明する。
社内管理サーバー10のCPU11において実現される機能ブロックは、制御部11a(第1の制御部)である。
制御部11aは、定期的に、管理下にある画像形成装置20から機器情報等を収集し、社内DB17aに記憶させる。また、制御部11aは、携帯端末30から画像形成装置20の位置情報に関する問い合わせがあると、問い合わせ対象である位置情報に該当する位置情報を持つ画像形成装置20を検索し、検索された画像形成装置20のシリアル番号を携帯端末30に返す。
なお、社内DB17aには、図5に示すように、管理する画像形成装置20ごとの、シリアル番号、ユーザー情報、機器情報、および位置情報が記憶されている。
以上、社内管理サーバー10の構成について説明した。
[携帯端末の構成]
次に、携帯端末30の構成について説明する。携帯端末30は、専用のハードウェアやソフトウェアにより構成されていてもよいし、一般的なコンピューターにより構成されてもよい。携帯端末30が一般的なコンピューターにより構成される場合の構成図を図6に示す。
同図に示すように、携帯端末30は、CPU31、ROM32、RAM33、操作入力部34、通信部35(第2の通信部)、表示部36、記憶部37、撮像部39、撮像方向特定部40、および端末位置特定部41を有し、これら各ブロックがバス38を介して接続されている。
ROM32は、各種の処理を実行するためのファームウェア等の複数のプログラムやデータを記憶する。RAM33は、CPU31の作業用領域として用いられ、OS(Operating System)、実行中の各種アプリケーション、処理中の各種データを一時的に保持する。
記憶部37は、例えばHDD(Hard Disk Drive)や、フラッシュメモリー、その他の不揮発性メモリーである。記憶部37には、OSや各種アプリケーション、および各種データが記憶される。
通信部35は、社内管理サーバー10および機器管理サーバー50と情報のやりとりを行う為のネットワークと結ばれている。
CPU31は、ROM32や記憶部37に格納された複数のプログラムのうち、操作入力部34から与えられる命令に対応するプログラムをRAM33に展開し、この展開されたプログラムにしたがって、表示部36及び記憶部37を適宜制御する。
操作入力部34は、例えばポインティングデバイス、キーボード、タッチパネル、その他の操作装置である。
表示部36は、例えば液晶ディスプレイ、EL(Electro-Luminescence)ディスプレイ、プラズマディスプレイ等である。
撮像部39は、画像形成装置20を撮像できるものであればよく、一般的なカメラ等である。
撮像方向特定部40は、例えばジャイロコンパス等を備え、携帯端末30の撮像部39が撮像のために向けられた方向を特定する。
端末位置特定部41は、GPS(Global Positioning System)等を用いて、自装置の位置を特定する。
次に、CPU31においてプログラムが実行されることにより実現される機能ブロックについて説明する。
携帯端末30のCPU31において実現される機能ブロックは、制御部31a(第2の制御部)である。
制御部31aは、セールスマンの指示に従い、撮像部39を用いて画像形成装置20の画像を撮像したり、撮像時の自装置の位置や撮像方向を撮像方向特定部40および端末位置特定部41を用いて特定し撮像範囲内で所定の距離範囲内にある画像形成装置20の位置情報を算出したり、セールスマンの指示に従い、機器管理サーバー50に対し撮像した画像形成装置20に関する使用状況等の分析を依頼したりする。
以上、携帯端末30の構成について説明した。
[機器管理サーバーの構成]
次に、機器管理サーバー50の構成について説明する。機器管理サーバー50は、専用のハードウェアやソフトウェアにより構成されていてもよいし、一般的なコンピューターにより構成されてもよい。機器管理サーバー50が一般的なコンピューターにより構成される場合の構成図を図7に示す。
同図に示すように、機器管理サーバー50は、CPU51、ROM52、RAM53、操作入力部54、通信部55(第1の通信部)、表示部56、および記憶部57を有し、これら各ブロックがバス58を介して接続されている。
ROM52は、各種の処理を実行するためのファームウェア等の複数のプログラムやデータを記憶する。RAM53は、CPU51の作業用領域として用いられ、OS(Operating System)、実行中の各種アプリケーション、処理中の各種データを一時的に保持する。
記憶部57は、例えばHDD(Hard Disk Drive)や、フラッシュメモリー、その他の不揮発性メモリーである。記憶部57には、OSや各種アプリケーション、各種データ、および管理DB57aが記憶される。
通信部55は、画像形成装置20、携帯端末30等と情報のやりとりを行う為のネットワークと結ばれている。
CPU51は、ROM52や記憶部57に格納された複数のプログラムのうち、操作入力部54から与えられる命令に対応するプログラムをRAM53に展開し、この展開されたプログラムにしたがって、表示部56及び記憶部57を適宜制御する。
操作入力部54は、例えばマウス等のポインティングデバイス、キーボード、タッチパネル、その他の操作装置である。
表示部56は、例えば液晶ディスプレイ、EL(Electro-Luminescence)ディスプレイ、プラズマディスプレイ等である。
次に、CPU51においてプログラムが実行されることにより実現される機能ブロックについて説明する。
機器管理サーバー50のCPU51において実現される機能ブロックは、制御部51a(第1の制御部)である。
制御部51aは、定期的に、管理下にある画像形成装置20から使用状況等に関する情報を収集し、管理DB57aに記憶させる。また、制御部51aは、携帯端末30から対象とする画像形成装置20に関する分析が依頼されると、管理DB57aに蓄積された使用状況等に関する情報を用いて、指定された分析を行い、分析結果を携帯端末30に返す。
なお、管理DB57aには、図8に示すように、管理する画像形成装置20ごとの、シリアル番号、印刷枚数やログなどの使用状況情報、推奨利用状況を示すカタログ情報などが記憶されている。
以上、機器管理サーバー50の構成について説明した。
[処理の流れ1]
次に、社内管理サーバー10が、管理下にある画像形成装置20から、管理に必要な情報を収集する処理の流れを説明する。図9は、社内管理サーバー10が管理下にある画像形成装置20から、管理に必要な情報を収集する処理の流れを説明するためのフローチャートである。
まず、社内管理サーバー10の制御部11aが、管理下にある各画像形成装置20から、定期的に、位置情報および機器情報を取得する(ステップS1)。
次に、制御部11aは、取得した位置情報および機器情報を、画像形成装置20のシリアル番号と紐付けて(キーにして)社内DB17aに記憶させる。
なお、位置情報は、画像形成装置20から取得するのではなく、管理システム1の管理者が手動で社内管理サーバー10に設定してもよい。
以上、社内管理サーバー10が管理下にある画像形成装置20から、管理に必要な情報を収集する処理の流れを説明した。
[処理の流れ2]
次に、機器管理サーバー50が、管理下にある画像形成装置20から、管理に必要な情報を収集する処理の流れを説明する。図10は、機器管理サーバー50が管理下にある画像形成装置20から、管理に必要な情報を収集する処理の流れを説明するためのフローチャートである。
まず、機器管理サーバー50の制御部51aが、定期的(例えば1日1回)に、管理下にある各画像形成装置20から使用状況に関する情報を取得する(ステップS10)。
次に、制御部51aは、取得した使用状況に関する情報を、対象とする画像形成装置20のシリアル番号に紐付けて(キーにして)管理DB57aに記憶させる(ステップS11)。なお、使用状況とは、例えば、印刷枚数やトナー残量などである。
次に、制御部51aは、別途取得した、画像形成装置20のカタログ情報をシリアル番号に紐付けて管理DB57aに記憶させる(ステップS12)。
以上、機器管理サーバー50が管理下にある画像形成装置20から、管理に必要な情報を収集する処理の流れを説明した。
[処理の流れ3]
次に、セールスマンが携帯端末30を用いて、置き換え等を顧客に提案する画像形成装置20を撮像してから、携帯端末30の表示部36に提案に用いる画像が表示されるまでの流れを説明する。図11は、セールスマンが携帯端末30を用いて、置き換え等を顧客に提案する画像形成装置20を撮像してから、携帯端末30の表示部36に提案に用いる画像が表示されるまでの流れを説明するためのフローチャートである。
まず、セールスマンが、顧客への提案の対象となる画像形成装置20を携帯端末30により撮像する(ステップS20)。
次に、携帯端末30の制御部31aが、撮像方向特定部40および端末位置特定部41を用いて、撮像された画像形成装置20の位置情報を算出する(ステップS21)。
次に、制御部31aは、算出した位置情報に基づき撮像範囲にある画像形成装置20のシリアル番号を社内管理サーバー10に問い合わせる(ステップS22)。
携帯端末30からの問い合わせを受けた社内管理サーバー10は、撮像範囲に入っている位置情報を持つ画像形成装置20を社内DB17aから検索し、該当する画像形成装置20のシリアル番号を携帯端末30に返す。
携帯端末30の制御部31aは、社内管理サーバーから、撮像範囲にある画像形成装置20のシリアル番号を取得する(ステップS23)。
次に、携帯端末30の制御部31aは、セールスマンから指定された使用状況の分析方法(分析タイプ)と、取得したシリアル番号を用いて、機器管理サーバー50に対象とする画像形成装置20の使用状況に関する分析を依頼する(ステップS24)。なお。セールスマンによる分析方法の指定は、ステップS20と同時に行われてもよい。
分析を依頼された機器管理サーバー50は、受け取ったシリアル番号に紐付いている画像形成装置20の使用状況に関する情報を管理DB57aから取得し、指定された分析を行い、分析結果を携帯端末30に返す。
分析結果を受け取った携帯端末30の制御部31aは、ステップS20において撮像した画像形成装置20の画像に、受け取った分析結果を重ね、表示部36の画面上にグラフィカルに表示させる(ステップS25)。
次に、携帯端末30の制御部31aは、別の分析を行う指示が、セールスマンから行われたか否かを判断する(ステップS26)。なお、別の分析とは、最初の分析が印刷枚数に関するものであったとしたら、別の分析とは、例えば、トナー残量に関する分析などである。
別の分析を行う指示があった場合(ステップS26のY)、携帯端末30の制御部31aは、セールスマンから分析のタイプを受け付け(ステップS27)、ステップS24に戻って処理を繰り返す。
別の分析を行う指示が無い場合(ステップS26のN)、携帯端末30の制御部31aは、処理を終了する。
以上、セールスマンが携帯端末30を用いて、置き換え等を顧客に提案する画像形成装置20を撮像してから、携帯端末30の表示部36に提案に用いる画像が表示されるまでの流れを説明した。
[変形例1(キーワードによる検索)]
社内DB17aまたは管理DB57aには、画像形成装置20が設置されているエリアに関する情報が付加されていてもよい。その場、例えば、あるフロアにある画像形成装置20をまとめて検索するためには、そのフロアをエリアとして指定することにより撮像されていない画像形成装置20に対しても、データベースの検索を行うことが出来る。
また、社内DB17aまたは管理DB57aには、画像形成装置20に関する特定の情報、例えば、画像形成装置20の管理者の氏名や連絡先、使用する部署名などが付加されていてもよい。その場合、例えば担当者名で検索することにより、撮像されていない画像形成装置20に対しても、データベースを検索し、その担当者が管理する画像形成装置20の一覧を取得することが出来る。
[変形例2(撮像できない画像形成装置の分析)]
携帯端末30の位置と撮像方向により、分析したい画像形成装置20を選択するという本発明の機能を応用して、例えば、壁の向こうにある画像形成装置20の使用状況を分析することも出来る。この場合、画像形成装置20を撮像することは出来ないが、壁の向こう側にある画像形成装置20の方向を撮像すれば、見えない画像形成装置20を選択して使用状況を分析することも出来る。
例えば、あるフロアにある画像形成装置20撮像して使用状況を分析すると共に、下のフロアおよび上のフロアにある画像形成装置20の方向も撮像することにより、各フロアの画像形成装置20の使用状況を比較することも出来る。
[補足事項1(複数の画像形成装置の扱い)]
携帯端末30により撮像される範囲に、2つ以上の画像形成装置20が含まれる場合、画像に撮像された各画像形成装置20の周囲に、それぞれの分析結果がグラフィカルに表示されてもよい。
[補足事項2(分析方法の種類)]
上述のとおり、セールスマンは、携帯端末30を用いて様々な分析を行うことが出来る。分析の種類としては、使用率(=月刊印刷枚数/推奨印刷枚数)、使用年度、カラー/モノクロ比率、用紙サイズ比率、トナー使用率などがある。
また、分析の1つとして、画像形成装置20の機種毎の推奨利用状況が記載されたカタログ情報と、分析対象の画像形成装置20の使用状況とを比較することにより、現在の使用状況の評価を、例えば色分けなどの段階別評価を用いて、視覚的に分かり易く表示してもよい。例えば、赤色で示される項目が多ければ、処理能力のより高い画像形成装置20への置き換えを提案し易くなる。
色分けによる段階別評価とは、例えば、ある機種の推奨月間印刷枚数が10000枚であるのに対し、実際の印刷枚数が9000枚であれば青色で表示し、11000枚であれば赤色で表示するなどするものである。色分け結果は画像に写っている画像形成装置20の周辺に表示されてもよい。
また、例えば、現在使用している画像形成装置20の処理能力に対し、実際の使用量が少ない場合も、赤色で示して注意を促すことなどが出来る。
[補足事項3]
上記の説明では、撮像した画像形成装置20を一意に識別するための識別子として、画像形成装置20のシリアル番号を用いているが、これに限らず、画像形成装置20を一意に識別出来るものであれば、例えば管理番号などを用いてもよい。
[補足事項4]
以上のように、本発明の管理システム1は、管理サーバー10および50と携帯端末30を含み、前記管理サーバー10および50は、前記携帯端末30と通信可能な第1の通信部15および55と、管理下にある画像形成装置20の、位置情報、機器情報、および使用状況に関する管理情報が前記画像形成装置20を一意に識別可能な識別子と組になって記憶されているデータベース17aおよび57aと、前記携帯端末30から前記識別子を用いた分析依頼を受け取ったとき、前記データベース17aおよび57aから、受け取った前記識別子に対応する前記管理情報を取得し、取得した前記管理情報に基づき前記分析依頼に基づいた分析を行い、分析結果を前記携帯端末30に送る第1の制御部11aおよび51aとを備え、前記携帯端末30は、表示部36と、前記管理サーバー10および50と通信可能な第2の通信部35と、前記画像形成装置20の存在する方向に向けて前記画像形成装置を撮像可能な撮像部39と、前記画像形成装置20を撮像した方向を特定可能な撮像方向特定部40と、自端末30の位置を特定可能な端末位置特定部41と、前記撮像部39が前記画像形成装置20を撮像したとき、前記撮像方向特定部40および前記端末位置特定部41を用いて、自端末30から特定の方向かつ特定の距離範囲内に存在する画像形成装置20を前記管理サーバー10および50から取得した前記位置情報により特定し、特定した画像形成装置20の前記識別子を取得し、取得した前記識別子を用いて、前記分析結果を前記管理サーバー10および50から取得し、前記撮像部39が撮像した前記画像形成装置20の画像に前記分析結果を重ねて前記表示部36にグラフィカルに表示させる第2の制御部31aとを備える。
[補足事項5]
その他、本発明は、上述の実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
1 … 管理システム
10 … 社内管理サーバー
11 … CPU
11a… 制御部
12 … ROM
13 … RAM
14 … 操作入力部
15 … 通信部
16 … 表示部
17 … 記憶部
17a… 社内DB
18 … バス
20 … 画像形成装置
30 … 携帯端末
31 … CPU
31a… 制御部
32 … ROM
33 … RAM
34 … 操作入力部
35 … 通信部
36 … 表示部
37 … 記憶部
38 … バス
39 … 撮像部
40 … 撮像方向特定部
41 … 端末位置特定部

Claims (5)

  1. 管理サーバーと携帯端末を含み、
    前記管理サーバーは、
    前記携帯端末と通信可能な第1の通信部と、
    管理下にある画像形成装置の、位置情報、機器情報、および使用状況に関する管理情報が前記画像形成装置を一意に識別可能な識別子と組になって記憶されているデータベースと、
    前記携帯端末から前記識別子を用いた分析依頼を受け取ったとき、
    前記データベースから、受け取った前記識別子に対応する前記管理情報を取得し、
    取得した前記管理情報に基づき前記分析依頼に基づいた分析を行い、
    分析結果を前記携帯端末に送る
    第1の制御部と
    を備え、
    前記携帯端末は、
    表示部と、
    前記管理サーバーと通信可能な第2の通信部と、
    前記画像形成装置の存在する方向に向けて前記画像形成装置を撮像可能な撮像部と、
    前記画像形成装置を撮像した方向を特定可能な撮像方向特定部と、
    自端末の位置を特定可能な端末位置特定部と、
    前記撮像部が前記画像形成装置を撮像したとき、
    前記撮像方向特定部および前記端末位置特定部を用いて、自端末から特定の方向かつ特定の距離範囲内に存在する画像形成装置を前記管理サーバーから取得した前記位置情報により特定し、
    特定した画像形成装置の前記識別子を取得し、
    取得した前記識別子を用いて、前記分析結果を前記管理サーバーから取得し、
    前記撮像部が撮像した前記画像形成装置の画像に前記分析結果を重ねて前記表示部にグラフィカルに表示させる
    第2の制御部と
    を備える
    管理システム。
  2. 請求項1に記載の管理システムであって、
    前記データベースには、
    管理下にある前記画像形成装置の推奨使用状況が記載されたカタログ情報が記憶されており、
    前記第1の制御部は、
    前記携帯端末から前記識別子を用いた分析依頼を受け取ったとき、
    前記データベースから、受け取った前記識別子に対応する前記使用状況を取得し、
    取得した前記使用状況と、前記推奨使用状況とを比較し、比較結果を段階別評価として前記分析結果に含める
    管理システム。
  3. 請求項2に記載の管理システムであって、
    前記第1の制御部により行われる分析は、少なくとも、使用率(=月間印刷枚数÷推奨印刷枚数)、使用年度、カラー/モノクロ比率、用紙サイズ比率のいずれかである
    管理システム。
  4. 請求項3に記載の管理システムであって、
    前記第2の制御部は、
    前記撮像部により2以上の前記画像形成装置が撮像されたとき、
    撮像された2以上の画像形成装置それぞれについて前記識別子を取得し、
    取得したそれぞれの前記識別子を用いて、前記分析結果を前記管理サーバーから取得し、
    前記撮像部が撮像した前記画像にそれぞれの前記分析結果を重ねて前記表示部にグラフィカルに表示させる
    管理システム。
  5. 管理下にある画像形成装置の、位置情報、機器情報、および使用状況に関する管理情報が前記画像形成装置を一意に識別可能な識別子と組になって記憶されているデータベースを備えた管理サーバーと、携帯端末とを含む管理システムの管理下にある前記画像形成装置を、前記携帯端末の撮像部が撮像したとき、
    前記携帯端末の制御部が、前記画像形成装置を撮像した方向を特定可能な撮像方向特定部および自端末の位置を特定可能な端末位置特定部を用いて、自端末から特定の方向かつ特定の距離範囲内に存在する画像形成装置を、前記管理サーバーから取得した前記位置情報により特定し、特定した画像形成装置の前記識別子を取得し、取得した前記識別子を用いて前記管理サーバーに前記画像形成装置の使用状況の分析を依頼し、
    前記管理サーバーの制御部は、前記携帯端末から前記識別子を用いた分析依頼を受け取ったとき、前記データベースから、受け取った前記識別子に対応する前記管理情報を取得し、取得した前記管理情報に基づき前記分析依頼に基づいた分析を行い、分析結果を前記携帯端末に送り、
    前記携帯端末の制御部は、前記分析結果を前記管理サーバーから取得し、前記撮像部が撮像した前記画像形成装置の画像に前記分析結果を重ねて表示部にグラフィカルに表示させる
    管理方法。
JP2015139473A 2015-07-13 2015-07-13 管理システムおよび管理方法 Active JP6311669B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015139473A JP6311669B2 (ja) 2015-07-13 2015-07-13 管理システムおよび管理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015139473A JP6311669B2 (ja) 2015-07-13 2015-07-13 管理システムおよび管理方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017021622A true JP2017021622A (ja) 2017-01-26
JP6311669B2 JP6311669B2 (ja) 2018-04-18

Family

ID=57890163

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015139473A Active JP6311669B2 (ja) 2015-07-13 2015-07-13 管理システムおよび管理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6311669B2 (ja)

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002132912A (ja) * 2000-10-24 2002-05-10 Ricoh Co Ltd 情報収集・提供システムおよび方法、並びにサーバ装置
JP2010134645A (ja) * 2008-12-03 2010-06-17 Ricoh Co Ltd 遠隔管理システム、遠隔管理装置、機器管理装置、監視間隔制御方法、監視間隔制御プログラム、及びそのプログラムを記録した記録媒体
JP2012029164A (ja) * 2010-07-26 2012-02-09 Konica Minolta Business Technologies Inc 携帯端末及び装置管理方法
JP2012090077A (ja) * 2010-10-20 2012-05-10 Konica Minolta Business Technologies Inc 携帯端末及び処理装置の操作方法
JP2013026777A (ja) * 2011-07-20 2013-02-04 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像処理システム、携帯端末、情報処理装置、および表示方法
JP2014106472A (ja) * 2012-11-29 2014-06-09 Canon Inc 管理装置及びその方法
JP2014215780A (ja) * 2013-04-24 2014-11-17 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 操作入力装置及びプログラム並びに画像形成システム
JP2014222410A (ja) * 2013-05-13 2014-11-27 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 携帯表示装置及び表示プログラム並びに操作案内システム
JP2015005026A (ja) * 2013-06-19 2015-01-08 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 機器管理端末、機器管理システム、及び機器管理プログラム
JP2015014912A (ja) * 2013-07-05 2015-01-22 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 機器管理端末、機器管理システム、及び機器管理プログラム

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002132912A (ja) * 2000-10-24 2002-05-10 Ricoh Co Ltd 情報収集・提供システムおよび方法、並びにサーバ装置
JP2010134645A (ja) * 2008-12-03 2010-06-17 Ricoh Co Ltd 遠隔管理システム、遠隔管理装置、機器管理装置、監視間隔制御方法、監視間隔制御プログラム、及びそのプログラムを記録した記録媒体
JP2012029164A (ja) * 2010-07-26 2012-02-09 Konica Minolta Business Technologies Inc 携帯端末及び装置管理方法
JP2012090077A (ja) * 2010-10-20 2012-05-10 Konica Minolta Business Technologies Inc 携帯端末及び処理装置の操作方法
JP2013026777A (ja) * 2011-07-20 2013-02-04 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像処理システム、携帯端末、情報処理装置、および表示方法
JP2014106472A (ja) * 2012-11-29 2014-06-09 Canon Inc 管理装置及びその方法
JP2014215780A (ja) * 2013-04-24 2014-11-17 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 操作入力装置及びプログラム並びに画像形成システム
JP2014222410A (ja) * 2013-05-13 2014-11-27 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 携帯表示装置及び表示プログラム並びに操作案内システム
JP2015005026A (ja) * 2013-06-19 2015-01-08 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 機器管理端末、機器管理システム、及び機器管理プログラム
JP2015014912A (ja) * 2013-07-05 2015-01-22 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 機器管理端末、機器管理システム、及び機器管理プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP6311669B2 (ja) 2018-04-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5416322B2 (ja) 作業管理システム、作業管理端末、プログラム及び作業管理方法
US20130031202A1 (en) Using Augmented Reality To Create An Interface For Datacenter And Systems Management
US20160377446A1 (en) Information processing apparatus and information processing method
JPWO2017126282A1 (ja) 情報処理システム、デバイス登録方法、情報処理装置、通信端末およびそれらの制御方法と制御プログラム
WO2016157271A1 (ja) センサネットワークシステム
JP6139488B2 (ja) 配置図作成システム、配置図作成装置、および配置図作成プログラム
JP2016048434A (ja) 機器管理装置、機器管理システム、機器管理プログラム、及び機器管理方法
US20190095545A1 (en) Data-flow control device and data-flow control method
US20140149563A1 (en) Data processing system, method of data processing, and data processing apparatus
JP6311669B2 (ja) 管理システムおよび管理方法
JP2017004280A (ja) 情報検索システム及び情報検索方法
JP2015138412A (ja) 不動産情報表示システム、不動産情報表示方法およびプログラム
JP6434684B2 (ja) 情報表示装置及び情報表示方法
JP2013054510A (ja) 画像処理システム、携帯端末、情報処理装置および表示方法
JP5966269B2 (ja) 仲介装置と管理システムとプログラム
JP2006079350A (ja) Pcの物理的位置管理システム
JP2019053359A (ja) データ処理装置
JP6935729B2 (ja) 停電情報提供システム
JP5765399B2 (ja) 情報処理装置、システム、及びプログラム
JP6131528B2 (ja) メンテナンス支援装置及びメンテナンス支援システム
JP5786538B2 (ja) 機器管理装置と通信システムとプログラム
JPWO2016190434A1 (ja) ショベル支援装置
JP2013037544A (ja) 通信装置と通信システムとプログラム
JP2019179305A (ja) 電柱管理システム及び電柱管理方法
JP2014215669A (ja) 機器管理装置、情報処理システム、情報処理方法、及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170425

TRDD Decision of grant or rejection written
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180214

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180220

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180305

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6311669

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150