JP2017015202A - 変速機 - Google Patents

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Abstract

【課題】オイルセパレータの組み付け性を向上させる。【解決手段】複数の変速ギア5aからなる第2ギア群5bが装着されたカウンタシャフト5と、変速ギア5aの下側部分を外周側から覆うオイルセパレータ6と、カウンタシャフト5及びオイルセパレータ6の収納空間が設けられたクラッチハウジング7及びトランスミッションケース8とを備える。クラッチハウジング7はカウンタシャフト5の一端側に配置され、トランスミッションケース8はカウンタシャフト5の他端側に配置され、クラッチハウジング7と接合される。クラッチハウジング7は、オイルセパレータ6を係止する第1係止ピン23を備え、オイルセパレータ6は、クラッチハウジング7への取り付け状態で第1係止ピン23に係止される第1係止孔14と、第1係止孔14の位置を示す第1貫通孔18を備える。【選択図】図3

Description

本発明は、変速機に関する。
従来、変速機は、複数の変速ギアが装着されたシャフトを備えている。変速ギアの回転をオイルの循環に利用するため、これらの変速ギアの下側部分を外周側から覆うオイルセパレータを備えるものがある(特許文献1参照)。
特開2003−269586号公報
オイルセパレータは、変速ギアが装着されたシャフトと共にハウジング(例えばクラッチハウジングとトランスミッションケースの組)内に収納され、ボルト等によってハウジングに取り付けられる。オイルセパレータの位置を規定するためには、複数箇所でオイルセパレータを支持する必要がある。場所によっては係合突起を係合凹部に挿入することで位置決めをせざるを得ない場合がある。係合突起と係合凹部の位置関係が把握できないと、オイルセパレータの組み付け性が損なわれてしまう。
開示の装置は、オイルセパレータの組み付け性を向上させることを目的とする。
開示の装置は、変速ギアが装着されたシャフトと、前記変速ギアの下側部分を外周側から覆うオイルセパレータと、前記シャフト及び前記オイルセパレータの収納空間が設けられたハウジングとを備える変速機であって、前記ハウジングは、前記シャフトの一端側に配置される第1ハウジングと、前記シャフトの他端側に配置され、前記第1ハウジングと接合される第2ハウジングとを備え、前記第1ハウジングは、前記オイルセパレータを係止する係止突起を備え、前記オイルセパレータは、前記ハウジングへの取り付け状態で前記係止突起に係止される係止孔と、前記係止孔の位置を示す目印を備える。
開示の装置によれば、オイルセパレータの組み付け性を向上させることができる。
変速機の断面図である。 オイルセパレータがクラッチハウジングへ取り付けられた状態を説明する斜視図である。 オイルセパレータがクラッチハウジングへ取り付けられた状態を説明する断面図である。 オイルセパレータの取り付け手順を説明する図であり、係止ピンの取り付けを説明する図である。 オイルセパレータの取り付け手順を説明する図であり、カウンタシャフト及びオイルセパレータのクラッチハウジングへの挿入を説明する図である。 オイルセパレータの取り付け手順を説明する図であり、オイルセパレータのクラッチハウジングへの取り付けを説明する図である。 オイルセパレータの取り付け手順を説明する図であり、トランスミッションケースの取り付けを説明する図である。 クラッチハウジングに設けられた係止突起の変形例を説明する図である。 オイルセパレータに設けられた目印の変形例を説明する図である。
以下、添付図面に基づいて、本発明の一実施形態に係る変速機について説明する。同一の部品には同一の符号を付してあり、それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰返さない。
図1に示す変速機1は、インプットシャフト2と、メインシャフト3と、アウトプットシャフト4と、カウンタシャフト5と、オイルセパレータ6と、クラッチハウジング7と、トランスミッションケース8とを備えている。
インプットシャフト2は、クランク軸の回転が伝達される部材である。インプットシャフト2には、メインシャフト3の軸受けを兼ねた伝達ギア2aが装着されている。メインシャフト3は、インプットシャフト2と同軸に配置されており、複数の変速ギア3aを備える第1ギア群3bが装着されている。アウトプットシャフト4は、メインシャフト3の出力側にメインシャフト3と同軸に配置されている。カウンタシャフト5は、インプットシャフト2及びメインシャフト3と平行に配置されている。カウンタシャフト5には、複数の変速ギア5aを備える第2ギア群5bが装着されている。この第2ギア群5bは、伝達ギア2aと噛み合わされると共に、第1ギア群3bの変速ギア3aと選択的に噛み合わされる。
オイルセパレータ6は、第2ギア群5bを構成する変速ギア5aの内、インプットシャフト2側に配置された一部の変速ギア5aを下側から覆っている。詳細は後述するが、このオイルセパレータ6は、クラッチハウジング7に取り付けられている。オイルセパレータ6の上端は、貯留されたエンジンオイルの変速機停止時における油面OLよりも高く形成されている。便宜上、以下の説明において、変速機1における入力側(インプットシャフト2側,図1における左側)を各シャフトの一端側といい、変速機1における出力側(アウトプットシャフト4側,図1における右側)を各シャフトの他端側という。
クラッチハウジング7及びトランスミッションケース8は、変速機1におけるハウジングとなる部材である。クラッチハウジング7は、本発明の第1ハウジングの一例であり、トランスミッションケース8は、本発明の第2ハウジングの一例である。これらのクラッチハウジング7及びトランスミッションケース8は、例えばアルミニウム製であり、互いに接合されて収納空間を区画する。クラッチハウジング7は、各シャフトの一端側に配置され、トランスミッションケース8は各シャフトの他端側に配置される。そして、クラッチハウジング7のフランジ部7aと、トランスミッションケース8のフランジ部8aとが液密状態で接合される。収納空間には、メインシャフト3、第1ギア群3b、カウンタシャフト5、第2ギア群5b、及び、オイルセパレータ6等の部品が収納される。
図2に示すように、オイルセパレータ6は、本体部11と、第1取り付け片12と、第2取り付け片13と、第1係止孔14(図3参照)と、第2係止孔15とを備えている。
本体部11は、第2ギア群5bが備える一部の変速ギア5aを下側から覆う部分であり、矩形波板を半円形状に湾曲させた形状に作製されている。また、本体部11の一端には、第1鍔部16及び第2鍔部17が設けられている。第1鍔部16は、本体部11の左右一側に設けられ、第2鍔部17は、本体部11の左右他側に設けられている。
第1取り付け片12は、本発明の第1取り付け部の一例であり、本体部11における他端上部の左右一側から径方向に延出された板状部分である。第1取り付け片12の先端部分には、第1ボルト21の軸部を挿通させる第1挿通穴(不図示)が設けられている。第1挿通穴の直径は、第1ボルト21の軸部よりも大きく、第1ボルト21の頭部よりも小さい。第1取り付け片12の先端部分は、クラッチハウジング7のフランジ部7aに設けられた第1収納凹部7bに収納される。第1収納凹部7bにおける第1取り付け片12との当接面には、第1ボルト21の軸部が締め込まれる第1ねじ孔(不図示)が設けられている。
第1ボルト21の軸部を第1ねじ孔に締め込むと、図3に示すように、第1ボルト21の頭部によって第1取り付け片12の先端部分が第1収納凹部7bに当接した状態で固定される。第1収納凹部7bの深さ、言い換えれば、フランジ部7aの当接面と第1収納凹部7bの当接面の間隔W1は、第1ボルト21の頭部の高さH1よりも大きく定められている。具体的には、第1ボルト21によって第1取り付け片12を固定した状態で、第1ボルト21の頭部とトランスミッションケース8のフランジ面8b(第1収納凹部7bの開口を他端側から覆う第1規制面)との間に、頭部の高さH1よりも小さなクリアランスC1が設けられる間隔に定められている。
図2に示すように、第2取り付け片13は、本発明の第2取り付け部の一例であり、本体部11における他端上部の左右他側から径方向に延出された板状部分である。第2取り付け片13の先端部分には第2ボルト22の軸部を挿通させる第2挿通穴(不図示)が設けられている。第2挿通穴の直径は、第2ボルト22の軸部よりも大きく、第2ボルト22の頭部よりも小さい。第2取り付け片13の先端部分は、クラッチハウジング7のフランジ部7aに設けられた第2収納凹部7cに配置される。第2収納凹部7cにおける第2取り付け片13との当接面には、第2ボルト22の軸部が締め込まれる第2ねじ孔(不図示)が設けられている。
第2ボルト22の軸部を第2ねじ孔に締め込むと、第2ボルト22の頭部によって第2取り付け片13の先端部分が第2収納凹部7cに当接した状態で固定される。第2収納凹部7cの深さは、第1収納凹部7bと同様に、第2ボルト22の頭部の高さよりも大きく定められている。そして、第2ボルト22の頭部とトランスミッションケース8のフランジ面(第2規制面)との間に、頭部の高さよりも小さなクリアランスが設けられる。
図3に示すように、第1係止孔14は、第1鍔部16の一端部に設けられている。第1係止孔14には、オイルセパレータ6がクラッチハウジング7に取り付けられた状態で第1係止ピン23の他端部が挿入される。第1係止ピン23の挿入長さは、前述のクリアランスC1よりも長く定められている。言い換えれば、クリアランスC1は第1係止ピン23の挿入長さよりも小さい。第1係止ピン23が挿入されることで、オイルセパレータ6の一端が係止される。第1係止ピン23は、本発明の係止突起の一例であり、円柱状の鋼鉄によって作製されている。この第1係止ピン23の一端部は、クラッチハウジング7に設けられた第1係止ボス7dに圧入されている。第1係止孔14の内径は、第1係止ピン23の直径よりも大きく定められている。また、第1取り付け片12と第1係止孔14とのカウンタシャフト5の長手方向における間隔W2が、第1収納凹部7bの当接面と第1係止ピン23の基端との間隔W3よりも短く定められている。
第1係止孔14よりもシャフト他端側には、第1係止孔14に連続して第1貫通孔18が設けられている。第1貫通孔18は、第1係止孔14の位置を示す目印であり、内径が第1係止ピン23の直径よりも小さい円形断面である。
図2に示すように、第2鍔部17には第2貫通孔19が設けられており、第2貫通孔19と一連に第2係止孔15が設けられている。これらの第2貫通孔19及び第2係止孔15は、第1貫通孔18及び第1係止孔14と同様に設けられている。すなわち、第2係止孔15には、第2ボスに圧入された第2係止ピン(何れも不図示)が係止される。そして、第1取り付け片12で説明したように、第2取り付け片13と第2係止孔15の間隔も、第2収納凹部7cの当接面と第2係止ピンの基端との間隔よりも短く定められている。
次に、図4から図7を参照し、変速機1の組み立て手順について説明する。便宜上、オイルセパレータ6の取り付けを中心に説明する。また、第1取り付け片12等の取り付けと第2取り付け片13等の取り付けは同様の手順で行われるため、ここでは、第1係止孔14、及び、第1係止ピン23について説明し、第2取り付け片13等については説明を省略する。
図4に示すように、まず、第1係止ピン23の一端部をクラッチハウジング7の第1係止ボス7dに圧入する。次に、図5に示すように、オイルセパレータ6を仮止めしたカウンタシャフト5を、クラッチハウジング7に組み付ける。その際、作業者は、第1鍔部16に設けられた第1貫通孔18、及び、第1係止孔14を通じて第1係止ピン23の位置を認識し、第1係止孔14と第1係止ピン23の位置合わせを行う。そして、第1係止ピン23の他端部を第1係止孔14に挿入することで、オイルセパレータ6における第1係止孔14側の端部を係止する。
第1係止ピン23の他端部を第1係止孔14に挿入したならば、図6に示すように、第1ボルト21によって第1取り付け片12を第1収納凹部7bに固定する。すなわち、第1取り付け片12の第1挿通穴と第1収納凹部7bの第1ねじ孔の位置を合わせ、第1ボルト21の軸部を第1ねじ孔に締め込む。第1ボルト21の締め込みは、第1ボルト21の頭部によって第1取り付け片12が第1収納凹部7bに押圧されるまで行う。これにより、オイルセパレータ6がクラッチハウジング7に取り付けられる。
オイルセパレータ6を取り付けたならば、図7に示すように、トランスミッションケース8をカウンタシャフト5の他端側部分に被せ、クラッチハウジング7のフランジ部7aとトランスミッションケース8のフランジ部8aを接合する。これにより、図3で説明したように、第1収納凹部7bの開口をトランスミッションケース8のフランジ面8aが覆った状態になる。
以上詳述したように、本実施形態の変速機1では、クラッチハウジング7とトランスミッションケース8を取り付けた状態で、第1ボルト21の頭部とフランジ面8a(第1規制面)のクリアランスC1が、第1ボルト21の頭部の高さH1よりも小さく定められているので、何らかの理由で第1ボルト21が緩んでしまっても、フランジ面8aによって第1ボルト21は第1収納凹部7bに位置付けられる。同様に、第2ボルト22についても第2収納凹部7cに位置付けられる。これにより、各ボルト21,22の脱落が防止され、オイルセパレータ6をクラッチハウジング7に対して長期間に亘って確実に取り付けておくことができる。
また、第1係止ピン23の第1係止孔14への挿入長さは、第1ボルト21の頭部と第1規制面のクリアランスよりも長く定められている。同様に、第2係止ピンの第2係止孔15への挿入長さは、第2ボルト22の頭部とフランジ面8a(第2規制面)のクリアランスよりも長く定められている。このため、第1ボルト21や第2ボルト22が緩んでしまっても、第1係止ピン23と第1係止孔14の係止状態、及び、第2係止ピンと第2係止孔15の係止状態を維持できる。
また、第1取り付け片12と第1係止孔14とのシャフト長手方向の間隔W2が、第1収納凹部7bの当接面と第1係止ピン23の基端との間隔W3よりも短く定められている。これにより、第1係止ピン23と第1係止孔14との間において軸方向への相対移動が許容され、第1ボルト21に対する無用な負荷を抑制できる。その結果、第1ボルト21の軸力を十分に作用させることができる。同様に、第2取り付け片13と第2係止孔15とのシャフト長手方向の間隔も、第2収納凹部7cの当接面と第2係止ピンの基端との間隔よりも短く定められている。これにより、第2係止ピンと第2係止孔15との間においても軸方向への相対移動が許容され、第2ボルト22の軸力を十分に作用させることができる。
また、第1係止孔14に連続して第1貫通孔18を設け、第2係止孔15に連続して第2貫通孔19を設けているので、第1貫通孔18及び第2貫通孔19を通じて第1係止ピン23及び第2係止ピンを視認することができる。これにより、第1係止孔14及び第2係止孔15を第1係止ピン23及び第2係止ピンに対して容易に位置合わせできる。
また、第1貫通孔18の内径は第1係止ピン23の直径よりも小さく、同様に、第2貫通孔19の内径は第2係止ピンの直径よりも小さいので、第1貫通孔18及び第2貫通孔19がストッパとして機能し、第1係止ピン23及び第2係止ピンを第1係止孔14及び第2係止孔15に留めておくことができる。
さらに、第1係止ピン23及び第2係止ピンが鋼鉄製であり、クラッチハウジング7とは異なる質感であることから、組み付けの作業者は、第1貫通孔18及び第2貫通孔19を通じて、第1係止ピン23及び第2係止ピンを容易に視認できる。
以上の実施形態の説明は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定するものではない。本発明はその趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に本発明にはその等価物が含まれる。例えば、次のように構成してもよい。
係止突起に関し、前述の実施形態では第1係止ピン23及び第2係止ピンを用いたが、これに限定されない。例えば、図8に示すように、クラッチハウジング7と一体に設けられた係止突起(第1係止突起7e)としてもよい。
第1係止ピン23及び第2係止ピンに関し、前述の実施形態では円柱状のものを用いたが、これに限定されない。例えば、角柱状のピンを用いてもよい。
第1係止孔14や第2係止孔15の目印に関し、前述の実施形態では第1貫通孔18や第2貫通孔19を用いたが、これに限定されない。例えば、図9に示すように、組み付けの作業者から視認可能な色彩や凹凸を付した目印(第2目印24)としてもよい。
シャフトに関し、前述の実施形態ではカウンタシャフト5を例示したが、変速機1の下部に配置されるシャフトであれば、カウンタシャフト5に限られない。
第1ハウジングと第2ハウジングに関し、前述の実施形態ではクラッチハウジング7とトランスミッションケース8を例示したが、この組み合わせに限定されない。第1ハウジングは、オイルセパレータ6が取り付けられる部材であればよい。また、第2ハウジングは、第1ハウジングと液密状態で接合される部材であればよい。
1…変速機,2…インプットシャフト,2a…伝達ギア,3…メインシャフト,3a…メインシャフトの変速ギア,3b…第1ギア群,4…アウトプットシャフト,5…カウンタシャフト,5a…カウンタシャフトの変速ギア,5b…第2ギア群,6…オイルセパレータ,7…クラッチハウジング,7a…クラッチハウジングのフランジ部,7b…第1収納凹部,7c…第2収納凹部,7d…第1係止ボス,7e…第1係止突起,8…トランスミッションケース,8a…トランスミッションケースのフランジ部,8b…トランスミッションケースのフランジ面,11…オイルセパレータの本体部,12…第1取り付け片,13…第2取り付け片,14…第1係止孔,15…第2係止孔,16…第1鍔部,17…第2鍔部,18…第1貫通孔,19…第2貫通孔,21…第1ボルト,22…第2ボルト,23…第1係止ピン,24…第2目印

Claims (3)

  1. 変速ギアが装着されたシャフトと、前記変速ギアの下側部分を外周側から覆うオイルセパレータと、前記シャフト及び前記オイルセパレータの収納空間が設けられたハウジングとを備える変速機であって、
    前記ハウジングは、前記シャフトの一端側に配置される第1ハウジングと、前記シャフトの他端側に配置され、前記第1ハウジングと接合される第2ハウジングとを備え、
    前記第1ハウジングは、前記オイルセパレータを係止する係止突起を備え、
    前記オイルセパレータは、前記ハウジングへの取り付け状態で前記係止突起に係止される係止孔と、前記係止孔の位置を示す目印を備える、
    変速機。
  2. 前記目印は、前記係止孔と一連に形成された貫通孔である、
    請求項1に記載の変速機。
  3. 前記係止突起は、前記第1ハウジングに設けられたボス穴に嵌合される柱状の係止ピンであり、
    前記貫通孔は、内径が係止ピンの直径よりも小さい断面形状の孔である
    請求項2に記載の変速機。
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