JP2017004174A - 通信装置、通信装置の制御方法、通信システム及びプログラム - Google Patents

通信装置、通信装置の制御方法、通信システム及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】所望の通信装置同士を簡単に接続または切断させる。
【解決手段】撮像画像を取得する第1の取得手段と、前記第1の取得手段により取得された前記撮像画像の中から、他の通信装置を認識する認識手段と、前記認識手段により認識された前記他の通信装置を複数指定する所定の操作をユーザに入力させる入力手段と、前記所定の操作に応じて、当該指定された複数の他の通信装置同士が接続または切断するための指示を前記指定された複数の他の通信装置に送信する送信手段と、を有する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、通信装置、通信装置の制御方法、通信システム及びプログラムに関する。
カメラやプリンタを初めとする通信装置は、インターネットならびに、インフラネットワークやアドホックネットワークに接続するようになってきた。例えば、カメラ及びプリンタ間で通信したい場合、カメラまたはプリンタの一方、あるいは、両方の通信装置を操作し、インフラネットワークやアドホックネットワークの接続設定を行っていた。無線簡単設定の方式であるWPS(Wi−Fi Protected Setup)では、各通信装置のボタンを同時に押すことで接続を実現していた。
WPSでは、通信装置毎に押さなければならないボタンの操作方法が違っており、簡単に操作して接続することができなかった。さらに、例えば会議室にある天井に設置済みのプロジェクタと接続したい場合には、物理的にボタンを押すことが困難であった。また、同時にボタンが押されていた場合、意図しない通信装置と接続するという課題があった。
これに対して、特許文献1では、実世界にある機器を認識し、1つの装置に対して簡単にコンテンツを送信する技術が開示されている。
特開2008−305103号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、1つの機器に接続した上でコンテンツを送信することはできるが、目の前にある複数の機器同士を接続させたり、切断させたりすることを簡単に行うことはできなかった。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、所望の通信装置同士を簡単に接続または切断させるための技術を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための本発明の通信装置は、撮像画像を取得する第1の取得手段と、前記第1の取得手段により取得された前記撮像画像の中から、他の通信装置を認識する認識手段と、前記認識手段により認識された前記他の通信装置を複数指定する所定の操作をユーザに入力させる入力手段と、前記所定の操作に応じて、当該指定された複数の他の通信装置同士が接続または切断するための指示を前記指定された複数の他の通信装置に送信する送信手段と、を有する。
本発明によれば、所望の通信装置同士を簡単に接続または切断させることが可能となる。
本発明の一実施形態に係る通信システムの構成例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る通信装置のモジュール構成の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係るカメラのモジュール構成の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る通信装置が他の通信装置に対して接続および切断の指示を行う際の処理手順を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る通信装置から接続の指示を行う場合のユーザインタフェースの図である。 本発明の一実施形態に係る通信装置、カメラ、プリンタ、プロジェクタが接続を行う場合のシーケンスを示す図である。 本発明の一実施形態に係る通信装置から切断の指示を行う場合のユーザインタフェースの図である。 本発明の一実施形態に係る通信装置、カメラ、プリンタ、プロジェクタが切断を行う場合のシーケンスを示す図である。 本発明の一実施形態に係るカメラ、プリンタ、プロジェクタが通信装置から通信指示を受け付けた時の処理の手順を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る通信装置、カメラ、プリンタ、プロジェクタがアクセスポイントを介して接続している様子を示す図である。 本発明の一実施形態に係る通信装置から接続指示を行う場合のユーザインタフェースの図である。
以下、添付の図面を参照して、本発明の実施形態について詳述する。
(実施形態1)
<1.通信システムの構成>
図1は、本発明の一実施形態に係る通信システムの構成例を示す図である。100は、後述の通信装置101とカメラ102とプリンタ103とプロジェクタ104とサーバ105とが接続するネットワークである。本実施形態におけるネットワーク100は、インターネット、WAN(Wide Area Network)、LAN(Local Area Network)などの複合であっても実現できる。
101は、ネットワーク100に接続する通信装置である。通信装置101は、カメラ102、プリンタ103、プロジェクタ104(以下、機器と示す)等を認識し、ユーザの所定の操作で複数指定された機器に対してネットワークおよびアプリケーションの接続指示を行う。102は、ネットワーク100に接続するカメラである。103は、ネットワーク100に接続するプリンタである。104は、ネットワーク100に接続するプロジェクタである。カメラ102、プリンタ103、プロジェクタ104は、通信装置101からの接続指示に応じて、ネットワークおよびアプリケーションの接続を実行する。
105は、ネットワーク100に接続するサーバである。サーバ105は、通信装置101が機器を認識するための認識情報、および、認識後に画面に表示する属性情報を管理する。サーバ105は、通信装置101からの要求に応じて、認識情報や属性情報を提供する。サーバ105は、それぞれの機器から認識情報や属性情報を受信する。サーバ105は、本実施形態では、サーバ形態であるがこれに限らず、クラウドやアプリケーションプラットフォーム上で提供されるアプリケーションであってもよいし、携帯電話やネットワークストレージであってもよい。
<2.通信装置101の構成>
図2は、本発明の一実施形態に係る通信装置101のモジュール構成の一例を示す図である。200は、各モジュールが接続するバスである。201は、TCP/IP処理を行う通信部である。202は、ユーザインタフェースの表示、接続完了や接続エラーの表示を行う表示部である。液晶パネルやLED(Light Emitting Diode)を用いて表示を行う。本実施形態では接続完了や接続エラーを表示する例を説明するが、これに限らず、通信装置101は接続完了や接続エラーなどをユーザに音や振動などで通知してもよい。
203は、認識情報や属性情報を保持するためのデータ保存部である。204は、ユーザがユーザインタフェースを介して機器の接続および切断の指示を入力する入力部である。入力部204は、表示部202と連動したタッチパネルや空間にジェスチャを行うことによる入力などで実現できる。当該ユーザインタフェースは、ピンチイン、ピンチアウト、ドラッグ、ドロップ、スワイプ、及びタッチの少なくとも1つの機能を有する。205は、機器へネットワーク100やアプリケーションの接続および切断の指示を行う通信指示部である。
206は、撮像部(不図示)により取得された撮像画像から機器の位置を判別する画像認識部である。通信装置101は撮像部を含んでもよい。207は、機器やサーバ105から接続および切断などの状態変化通知を受け付ける通知受信部である。208は、通信役割を決定する役割決定部である。無線であればソースとシンク、アプリケーションであればサーバとクライアントなどである。役割は、入力部204の指定の順番や指示方法(例えば、親指と人差し指の指示の場合、親指がソース)などの手順によって決定してもよい。
209は、機器の認識情報や属性情報を取得する識別情報取得部である。識別情報取得部209は、機器からビーコンやBluetooth(登録商標)などを用いて発せられた(画像認識部206による認識処理に使用される)識別子を受信し、サーバ105から当該識別子に対応する認識情報や属性情報を取得する。または、識別情報取得部209は、機器から直接認識情報や属性情報を取得してもよい。210は、入力部204の入力方法によって、接続指示であるか切断指示であるか、無線ネットワークの接続かアプリケーション接続かを判断し、接続方式を決定する接続方式決定部である。
各処理部の機能は、不図示の制御部(例えばCPU)により例えばデータ保存部に記憶されているプログラムを読み出して実行することによって実現される。
<3.カメラ102の構成>
図3は、本発明の一実施形態に係るカメラ102のモジュール構成の一例を示す図である。300は、各モジュールが接続するバスである。301は、TCP/IP処理を行う通信部である。302は、カメラ102の認識情報や属性情報を取得するための識別情報を送信する識別情報送信部である。識別情報送信部302は、ビーコンやBluetooth(登録商標)などを用いて識別子を近隣の通信装置101に発信する。なお、発信方法はブロードキャストやマルチキャストなどを用いて実現してもよい。カメラ102は、サーバ105へ認識情報や属性情報を登録する。
なお、本実施形態では、カメラ102が登録する例を説明するが、これに限らず、予め登録された情報を利用してもよいし、PC、タブレット、スマートフォンといった別の機器によって情報の登録や変更を行ってもよい。また、本実施形態では、識別情報送信部302は、識別子を発信しているが、これに限らず、認識情報や属性情報の少なくとも一部を送信してもよい。また、サーバ105から取得する例を説明するが、これに限らず、別の機器を介して取得してもよいし、キャッシュとして保持していた情報を利用してもよい。
303は、通信装置101からの通信指示を受信する通信指示受信部である。通信指示受信部303は、通信装置101からの通信指示を、Wi−Fi(登録商標)やBluetooth(登録商標)などの通信を用いて受信する。なお、これに限らず、通信指示受信部303は、通信装置101からの通信指示をサーバ105を経由して受信してもよいし、PC、タブレット、スマートフォンといった他の装置を介して受信してもよい。
304は、受信した通信指示を解析し、通信指示に応じた通信処理を実行する通信実行部である。ここでの通信指示とは、無線接続の開始や切断、発見プロトコルの開始や切断、アプリケーションの開始や切断の少なくとも一部が含まれる。ここで、発見プロトコルとは、SSDP(Simple Service Discovery Protocol)やmulticastDNSといった近隣の機器を探索するためのプロトコルである。
305は、通信指示を受け付けたか否か、通信指示が完了したか否かなどをユーザに表示するための表示部である。本実施形態では、表示部であるが、これに限らず、音や振動といった別の方式でユーザに伝達してもよい。
また、通信指示を受け付けた時に、受け入れるか否かのウィンドウなどを表示して、通信開始時のセキュリティを向上させることもできる。これによって、通信装置101が意図しない機器へ通信指示を送り、意図しない動作を引き起こす可能性を低減することができる。また、通信指示や通信状態を、接続前にユーザに通知することで、ユーザがどの通信装置同士が接続するのかを早期に判断することができる。
306は、通信指示の完了や通信状態の変更などを通信装置101に通知する通知送信部である。通知送信部306は、例えば、通信指示を受け付けていた機器と無線接続されると、通信装置101に接続が完了した旨を示す通知を送信する。なお、これに限らず、無線接続の切断の通知をしてもよいし、アプリケーションの完了や終了の通知などを送信してもよい。
<4.通信装置101が実施する処理>
図4は、通信装置101が他の通信装置に対して接続および切断の指示を行う際の処理手順を示すフローチャートである。
識別情報取得部209は、Wi−Fi(登録商標)やBluetooth(登録商標)を用いて、近隣にある機器を探索するためのセンシングを開始する(S401)。本実施形態では、Wi−Fi(登録商標)やBluetooth(登録商標)を用いたが、これに限らず、Zigbee(登録商標)やミリ波といった他の通信方式を用いてもよいし、撮像情報からの画像検索で探索を行ってもよい。また、温度センサやレーダといった、その他センサ機能を用いても実現できる。識別情報取得部209は、一定時間の間、機器の探索を行う。識別情報取得部209は、取得した識別子に基づいて認識情報や属性情報をサーバ105から取得する。データ保存部203は、識別子と関連付けて、認識情報や属性情報を保存する。
画像認識部206は、識別情報を用いて表示している画像内に何台の機器を発見したかを判定する(S402)。識別情報は画像特徴量を少なくとも含み、画像認識部206が画像内のどの領域に他の通信装置があるかの判定を行うために使用される。
S402で、識別情報取得部209が、機器が0台であると判定すると、機器を発見できなかった場合の処理に進み(S403)、エラーを表示して(S404)、処理を終了する。
S402で、識別情報取得部209が、機器が1台であると判定すると、表示部202は1台用のユーザインタフェースの表示を開始する(S405)。表示部202に表示されている他の通信装置を、入力部204を介してユーザまたはシステムが選択する(S406)。表示部202は通信指示内容を表示し、ユーザまたはシステムが入力部204を介して通信指示内容を入力する。接続方式決定部210は、入力された通信指示内容を判定する(S407)。
S407で入力された通信指示内容が接続である場合、通信指示部205は、選択された他の通信装置に無線の接続指示を行い、通信装置101に含まれる無線の接続機能を起動して、無線接続を開始する(S408)。この時、役割決定部208は、選択された指示の選択順番によってシンクとソースとを決定してもよい。無線レイヤの機能によってシンクとソースとを決定できない場合、表示部202は決定できない旨を表示する。本実施形態では、無線のシンクとソースの決定の例を示したが、これに限らず、アプリケーションのサーバとクライアントを決定してもよい。この場合、後述するアプリケーション実行時のサーバとクライアントを設定する。また、選択順番によって役割決定を行ったが、これに限らず、ユーザの入力方法で決定してもよい。例えば、親指側がシンク、人差し指側がソースなどで決定できる。
通信指示部205は、選択された他の通信装置にアプリケーション実行の指示を行い、通信装置101に含まれるアプリケーションを起動して、アプリケーション実行を開始する(S409)。なお、本実施形態では、無線レイヤとアプリケーションレイヤの接続指示について説明するが、これに限らず、探索プロトコル(SSDP、multicastDNS)やセキュリティ接続(IPsec、TLS、HTTPS)などにも適用できる。
S407で入力された通信指示内容が切断である場合、通信指示部205は、選択された他の通信装置に切断の指示を行う。他の通信装置と通信装置101とは、アプリケーションを終了した後、無線の切断を行う(S410)。なお、これに限らず、探索プロトコルやセキュリティ接続の終了処理を行ってもよい。
S402で、識別情報取得部209が、2台であると判断すると、表示部202は2台以上用のユーザインタフェースの表示を開始する(S411)。入力部204は、1台目が選択されたかの判定を行う(S412)。ユーザはタッチパネルなどを用いて、1台目をタッチする。表示部202は、1台目の属性情報を画面の1台目の機器に重畳して表示する(S413)。なお、1台目が選択されない場合、表示部202は、エラーを表示して、処理を終了する。
入力部204は、2台目が選択されたかの判定を行う(S414)。ユーザはタッチパネルなどを用いて、2台目をタッチする。表示部202は、2台目の属性情報を画面の2台目の機器に重畳して表示する(S423)。なお、2台目が選択されない場合、表示部202は、エラーを表示して、処理を終了する。
ユーザはタッチパネルなどを用いて、1台ずつタッチしてもよいし、ピンチインやドラッグアンドドロップ、フリックなどを用いてもよい。どの指で押しているかや、どの機器をドラッグしてどの機器にドロップしたかの順番によって、1台目および2台目を決定する。1台目をシンク、2台目をソースとして接続を行うが、これに限らず、役割を反対にしてもよい。また、アプリケーションレイヤでサーバとクライアントの役割を決定したり、探索プロトコルで検索先と検索元の役割を決定したりしてもよい。
このように、ユーザの入力によって通信の役割を決定することができる。更に、属性情報に各機器の通信の役割が記載されている場合、属性情報を含めて判断を行う。例えば、不可能な組み合わせ(ソースにしかなりえない機器をシンクに指定した場合など)を指定した場合、表示部202でエラーを表示する。また、可能な組み合わせの代案を提案してもよいし、ソースとシンクを入れ替えて実行してもよい。入れ替えを行った場合、表示画面にソースとシンクを入れ替えたことを示す表示を行い、ユーザに入れ替えの許可を求めてもよい。
役割決定部208は、1台目、2台目の指定先が通信装置101である否かの判定を行う(S415)。役割決定部208が、通信装置101を指定したと判定すると、S408に進む。役割決定部208が、1台目、2台目の指定先が共に他の通信装置であると判定すると、S416に進む。
表示部202は、通信指示内容を表示し、ユーザまたはシステムが、入力部204を介して通信指示内容を入力する。接続方式決定部210は、入力された通信指示内容を判定する(S416)。例えば、ピンチインやドラッグアンドドロップであれば、接続を実行する。例えば、ピンチアウト、スワイプや他の通信装置間の間に手を入れることや他の通信装置をフリックすることであれば、切断を実行する。このように、ユーザインタフェースと関連付けて接続方式を決定してもよい。また、これらの入力方式によって、無線レイヤまでの接続やアプリケーションレイヤまでの接続を決定して実施してもよい。
通信指示部205は、1台目の他の通信装置と2台目の他の通信装置とに接続指示を送信する(S417)。接続指示には、無線の接続内容およびアプリケーションの実行内容が含まれる。例えば、無線の接続であれば、1台目の他の通信装置および2台目の他の通信装置に対して、WPSのボタンを押下状態にする指示を送信し、ダイレクトに接続する。
また、1台目の他の通信装置および2台目の他の通信装置に対してPINコードを送信してもよい。これにより、1台目の他の通信装置および2台目の他の通信装置は、WPS方式でWi−Fi接続を行うことができる。これに限らず、1台目の他の通信装置と2台目の他の通信装置とが接続するための通信指示およびパラメータを送信してもよい。また、1台目の他の通信装置と2台目の他の通信装置とが同じアクセスポイントに接続するための通信指示およびパラメータを送信してもよい。アクセスポイントは、通信装置101内に含まれていてもよいし、通信装置101が接続するアクセスポイントであってもよいし、通信装置101が接続していない他のアクセスポイントであってもよい。
1台目の他の通信装置と2台目の他の通信装置とが無線接続を完了すると、通知受信部207は、それぞれの他の通信装置から無線接続完了の通知を受信する。その後、それらの通知に基づいて、表示部202は、無線接続が完了した旨の表示を行う(S418)。
その後、1台目の他の通信装置と2台目の他の通信装置はアプリケーションを実行する(S419)。通知受信部207は、無線接続と同様に、アプリケーション接続完了の通知を受信した後に、表示部202がそのことを表示してもよい。本実施形態では、無線接続完了とアプリケーション接続完了とを別々に表示する例を説明したが、これに限らず、一括して表示してもよい。また、無線接続の通信指示とアプリケーション接続の通信指示とを別々に送信してもよいし、一括して送信してもよい。また、それ以外の探索プロトコルの通信指示など、別の通信指示を送ってもよい。S418でエラーが発生していた場合、アプリケーションを実行せずに終了し、表示部202はエラーを表示する。また、S419でエラーが発生した場合、アプリケーション実行を中止し、通信指示部205は、無線接続の切断の指示を行い、表示部202はエラーを表示する。
S416で、通信指示内容が切断である場合、通信指示部205は、1台目の他の通信装置と2台目の他の通信装置とに切断指示を送信する(S420)。1台目の他の通信装置と2台目の他の通信装置は、切断指示を受け付け、アプリケーションの終了処理、および、無線接続の終了処理を行う。通知受信部207は1台目の他の通信装置と2台目の他の通信装置とから切断を完了した通知を受信し、表示部202が完了を表示する(S421)。本実施形態では、切断通知は一回だけであるが、アプリケーションの終了処理の完了時と無線接続の終了処理の完了時など、各レイヤ処理によって別々に通知してもよい。
以上説明したように、発見した機器の台数によって、ユーザインタフェースを切り替えることができ、ユーザは簡単に接続を行うことができる。また、ユーザは接続中に機器の属性情報を把握することができるため、ユーザビリティが向上する。
なお、本実施形態では、ピンチインやピンチアウトという入力方法に応じて、接続か切断かを判定していたが、これに限らず、例えば、ユーザは他の通信装置を選択した後、接続か切断の項目のどちらかを選択する構成であってもよい。
<5.ユーザインタフェースの例(接続)>
図5(a)−図5(b)は、通信装置101から接続の指示を行う場合のユーザインタフェースの一例を示す図である。501は、通信装置101の画面である。画像認識部206を通じて認識されたカメラ102とプリンタ103が、画面501上に表示されている。502は、通信装置101上のユーザインタフェースを用いて、カメラ102とプリンタ103をピンチインするユーザの手である。503は、カメラ102の属性情報を表示するウィンドウである。504は、プリンタ103の属性情報を表示するウィンドウである。属性情報には、機器の名前、機器の種類、能力、接続しているネットワーク名、利用可能なサービス名などが含まれる。サーバ105から、カメラ102およびプリンタ103の識別子に関連付けられた属性情報を取得し、表示部202が、ステップS413およびステップS423で属性情報を表示することになる。
図5(a)は、ユーザがカメラ102とプリンタ103をピンチインし、接続の指示を出す様子を示した図である。503および504は指示する先の機器の情報を示している。これによって、ユーザはどの機器と、どの機器とを接続させるのかを容易に選択することが可能になる。
ピンチインによって、カメラ102とプリンタ103は無線の接続を行い、その後アプリケーションの実行を行う。本実施形態では、ピンチイン時にどのような無線を実行するのか、またはアプリケーションを実行するのかなどの設定はなく、自動で実行される例を示している。これに限らず、ユーザは更に、例えばWi−Fi(登録商標)とBluetooth(登録商標)といったように、どの無線方式を利用するかを指示してもよい。ユーザがカメラ102とプリンタ103との接続を行う場合、親指側をシンク、人差し指側をソースとする。
本実施形態では、指の種別によって決めたがこれによらず、選択する順番であってもよいし、ピンチインする時の寄せ方で決定してもよい。このように、機器間の接続の方向性を決定することができる。また、更にカメラ102とプリンタ103の間で実行するアプリケーションを指示してもよい。機器間の接続の方向性は無線接続だけでなく、アプリケーションに適用することもできる。例えば、タッチする方法によって、親指側がサーバ、人差し指側がクライアントとしてもよい。
図5(b)は、カメラ102とプリンタ103とを接続する場合の変形例である。この場合、カメラ102とプリンタ103を順番にタッチすることで、どの機器を接続するかを決定する。無線方式やアプリケーションをタッチした後に決定してもよい。例えば、初めにタッチした方をシンク、後にタッチした方をソースとする。アプリケーションの場合は、初めにタッチした方をサーバ、後にタッチした方をクライアントする。また、ユーザは、カメラ102をドラッグしてプリンタ103にドロップしてもよい(ドラッグアンドドロップ)。そして当該ドラッグアンドドロップ操作に応じて決定してもよい。
図5(c)は、カメラ102とプリンタ103とが接続した後の図である。505は、カメラ102とプリンタ103とが接続していることを示している。これにより、ユーザは接続している機器を簡単に把握することができる。本実施形態では、カメラ102とプリンタ103との接続を線で示したが、これに限らず、機器を同じ色で囲んだり、接続していない機器をグレーアウトさせたりしてもよい。また、接続の種類(Wi−Fi(登録商標)やBluetooth(登録商標)、どのアプリケーションで接続しているか等)を色や線の種類などで示してもよい。更に、通信の役割(どちらがサーバ機能で、どちらがクライアント機能かなど)を表示してもよい。これにより、ユーザはそれぞれの機器を確認しなくとも通信装置101から現在の接続状態を簡単に把握することができる。
図5(d)は、カメラ102とプリンタ103とが接続した後、プロジェクタ104をプリンタ103と接続させる指示を行う様子を示した図である。ユーザは、プリンタ103とプロジェクタ104をピンチインする。これによってプリンタ103とプロジェクタ104とが接続される。この時、カメラ102、プリンタ103、プロジェクタ104は同じネットワークに接続してもよい。また、カメラ102とプリンタ103の組みとプリンタ103とプロジェクタ104の組みで別々のネットワークを形成してもよいし、別々のアプリケーションで接続してもよい。
本実施形態では、2つの機器間の接続例を示したが、これに限らず、同時に3つの機器を選択した時であっても実現できる。例えば、接続したい機器を囲むような指示をユーザインタフェース上で行ってもよいし、複数点を指し示すような指示をユーザインタフェース上で行ってもよい。また、本実施形態では、ダイレクトに無線接続を行ったが、これに限らず、アクセスポイントや他の装置(例えば、クラウド)を経由した接続を行ってもよい。このように、本発明は、接続方式や接続のレイヤによらず、実現できる。
<6.機器間のシーケンス(接続)>
図6は、通信装置101、カメラ102、プリンタ103、プロジェクタ104の接続を行う場合のシーケンスを示す図である。通信装置101は、カメラ102とプリンタ103を探索する(M601、M602)。通信装置101は、Bluetooth(登録商標)通信や無線のビーコンによって、カメラ102およびプリンタ103から識別子を取得する。その後、通信装置101は、サーバ105から識別子に応じた認識情報と属性情報を取得する。認識情報とは、例えば、画像特徴量などである。通信装置101は、認識情報を用いて、撮影している画像内にカメラ102やプリンタ103があるか否かを判定し、画像内に存在する場合、どの領域に存在するのかを判別する。
通信装置101は、判別した結果の画像に属性情報を重畳して、表示する(M603)。通信装置101は、どの機器と、どの機器に対して、どのような接続を行うかを指定する情報をユーザからの入力により受け付ける(M604)。ここでは、ユーザは、カメラ102とプリンタ103の接続を指示したとする。
通信装置101は、カメラ102およびプリンタ103に対して、例えば、Bluetooth(登録商標)などを利用して、接続指示を行う。通信装置101は、カメラ102に対してプリンタ103への接続指示を行う(M605)。通信装置101は、プリンタ103に対してカメラ102への接続指示を行う(M606)。この接続指示には、カメラ102とプリンタ103が無線接続するためのパラメータおよびアプリケーションの接続のためのパラメータが含まれる。
カメラ102とプリンタ103は、Wi−Fi(登録商標)での無線接続を行った後、アプリケーションの接続を行う(M607)。カメラ102は、通信装置101へ接続完了の通知を行う(M608)。プリンタ103は、通信装置101へ接続完了の通知を行う(M609)。既に接続している他の通信装置や監視している他の通信装置がある場合は、それら通信装置へも通知を行ってもよい。
通信装置101は、カメラ102およびプリンタ103から通知を受け付けると、カメラ102とプリンタ103が接続していることを示す表示を画面上に重畳する(M610)。通信装置101は、さらに、どの機器と、どの機器に対して、どのような接続を行うかを指定する情報をユーザからの入力により受け付ける(M611)。ここでは、ユーザは、カメラ102とプロジェクタ104の接続を指示したとする。
通信装置101は、カメラ102に対してプロジェクタ104への接続指示を行う(M612)。通信装置101は、プロジェクタ104に対してカメラ102への接続指示を行う(M613)。この接続指示には、カメラ102とプロジェクタ104が無線接続するためのパラメータおよびアプリケーションの接続のためのパラメータが含まれる。
カメラ102とプロジェクタ104は、Wi−Fi(登録商標)での無線接続を行った後、アプリケーションの接続を行う(M614)。カメラ102は、通信装置101へ接続完了の通知を行ってもよいが、既にネットワークを形成しているため、本実施形態では省略してもよい。プロジェクタ104は、通信装置101へ接続完了の通知を行う(M615)。
通信装置101は、カメラ102およびプロジェクタ104から通知を受け付けると、カメラ102とプロジェクタ104が接続していることを示す表示を画面上に重畳する(M616)。カメラ102から通信装置101への接続完了の通知が省略される場合には、プロジェクタ104からの通知に基づいて、カメラ102とプロジェクタ104が接続していることを示す表示を行ってもよい。
<7.ユーザインタフェースの例(切断)>
図7(a)−図7(d)は、通信装置101から切断の指示を行う場合のユーザインタフェースの図である。701は、カメラ102とプロジェクタ104が接続していることを示す線である。702は、プリンタ103とプロジェクタ104が接続していることを示す線である。703は、プロジェクタ104の属性情報を表示するウィンドウである。属性情報には、機器の名前、機器の種類、能力、接続しているネットワーク名、利用可能なサービス名などが含まれる。
図7(a)は、ユーザがプロジェクタ104をスワイプして、切断の指示を行う様子を示した図である。手502はプロジェクタ104をタッチした上で、スライドさせることで、カメラ102およびプリンタ103との接続を切断する。切断の時の操作方法によってアプリケーションの切断か無線の切断かを決定してもよい。また、カメラ102およびプリンタ103のうち、プロジェクタ104をカメラ102側にスライドさせることでカメラ102との接続を維持したままにしてもよい。また、切断の指示はスワイプで行ったが、これに限らず、切断したい機器をピンチアウトしてもよいし、接続している線を遮ることによって切断してもよい。このようにユーザは何らかの指示によって切断を指示すればよい。
図7(b)は、プロジェクタ104がカメラ102およびプリンタ103から切断した通知を受け付け、通信装置101が表示を変更した図である。図7(c)は、ユーザがプリンタ103をスワイプして、カメラ102との切断の指示を行う様子を示した図である。704は、プリンタ103の属性情報を表示するウィンドウである。図7(d)は、プリンタ103がカメラ102から切断した通知を受け付け、通信装置101が表示を変更した図である。このようにユーザは簡単に切断を行うことができる。
<8.機器間のシーケンス(切断)>
図8は、通信装置101、カメラ102、プリンタ103、プロジェクタ104の切断を行う場合のシーケンスを示す図である。通信装置101は、カメラ102とプリンタ103を表示する(M801)。本実施形態では、画像認識を行った上で表示しているが、これに限らず、既に接続が完了している機器同士のキャッシュを画面上に表示してもよい。これにより、遠隔にある機器間の切断指示を行うことができる。
ユーザは、ユーザインタフェースを介してプロジェクタ104をカメラ102およびプリンタ103のネットワークから切断するための指示を入力する(M802)。通信装置101は、プロジェクタ104に切断の指示を行う(M803)。
プロジェクタ104は切断指示を受け付けると、カメラ102およびプリンタ103へ切断の要求を送信し、切断処理を行う(M804、M805)。この時の切断とは、アプリケーションの切断、無線の切断などである。例えば、プロジェクタ104が接続指示を受け付ける前からネットワークに接続していたなどの場合、アプリケーションの切断のみを行い、無線の切断を行わなくてもよい。このように、必ずしも無線の切断まで行う必要はなく、任意の切断指示を行うことができる。また、カメラ102とは無線切断を行うが、プリンタ103とは無線切断を行わないなどの処理を行ってもよい。
プロジェクタ104は、Bluetooth(登録商標)やクラウドなどを介して、通信装置101に切断が完了したことを通知する(M806)。通信装置101は、プロジェクタ104がカメラ102およびプリンタ103から切断されたことを画面上に反映させて、表示する(M807)。
ユーザは、ユーザインタフェースを介してプリンタ103をカメラ102のネットワークから切断するための指示を入力する(M808)。通信装置101は、プリンタ103に切断の指示を行う(M809)。プリンタ103は切断指示を受け付けると、カメラ102へ切断の要求を送信し、切断処理を行う(M810)。カメラ102は、接続している機器がなくなったと判定すると、アクセスポイントからの離脱やアドホックネットワークの終了などのネットワーク終了処理を行ってもよい。
プリンタ103は、プロジェクタ104と同様に、通信装置101に切断が完了したことを通知する(M811)。なお、カメラ102もまた、通信装置101に切断の完了通知を行う(M812)。通信装置101は、カメラ102およびプリンタ103が切断されたことを画面上に反映させ、表示する(M813)。
<9.各機器が実施する処理>
図9は、カメラ102、プリンタ103、プロジェクタ104が通信装置101から通信指示を受け付けた時の処理手順を示すフローチャートである。ここでは、カメラ102が通信装置101から指示を受け付けた場合を例に説明する。
通信指示受信部303は、通信部301を介して通信装置101から通信指示を受け付ける(S901)。通信指示受信部303は、受信した通信指示の内容が接続であるか切断であるかの判定を行う(S902)。通信指示受信部303が通信指示の内容を接続であると判定すると、通信指示内容に含まれる接続先に関連する情報の取得を行う(S903)。この時の情報としてはカメラ102内に保持している情報を利用してもよいし、サーバ105から取得してもよいし、通信装置101から送信される通信指示に含まれている情報を利用してもよい。
通信指示受信部303は、接続先の確認の結果、ネットワークに接続済みであるか否かの判定を行う(S904)。通信指示受信部303が、ネットワークに接続済みであると判定すると、S909に進む。通信指示受信部303が、ネットワークに接続していないと判定すると、S905に進む。
通信実行部304は、通信指示によって指定された通信相手と例えば無線ダイレクト接続などのネットワーク接続を行う(S905)。ここでのネットワーク接続では、無線ダイレクト接続を例に挙げたが、これに限らず、インフラモードによる同じアクセスポイントへの接続であってもよいし、クラウドや中継サーバ、携帯電話などを介した接続であってもよい。通信指示内に通信方式が指定されている場合には、それに従ってもよい。また通信の役割(サーバやクライアント、シンクやソース)が指定されている場合には、それに従ってもよい。従えない場合には、通信の役割を変更して接続してもよい。
通信実行部304は、通信指示によって指定された通信相手とアプリケーション接続の開始を行う(S906)。通信指示内にアプリケーションの種類や設定情報が指定されている場合には、それに従っても良い。また、アプリケーションの役割が指定されている場合には、それに従ってもよい。従えない場合には、アプリケーションの役割を変更して接続してもよい。表示部305は、ネットワーク接続の完了およびアプリケーションの実行を開始すると、接続完了を表示する(S907)。
一方、通信実行部304は、通信指示によって指定された通信相手と同じネットワーク内にいる場合、発見のためのプロトコル(SSDP、mDNSなど)を実行して、接続の判定を行う(S909)。通信実行部304は、通信指示によって指定された通信相手とアプリケーション接続の開始を行う(S910。S906と同様の処理である)。
通知送信部306は、接続が完了したことを通信装置101に通知する(S908)。なお、本フローチャートでは記載していないが、ネットワーク接続およびアプリケーション実行に失敗した場合、表示部305は失敗内容を示すエラーを表示する。表示だけでなくエラー音や点滅、振動などでエラーを表現してもよい。さらに、通知送信部306は、通信装置101に接続の失敗を通知する。
また、ネットワーク接続、発見、アプリケーション実行といった処理の少なくとも一部を省略してもよいし、例えば、S905とS906の間にS909のような発見の処理を追加してもよい。
これに対して、通信指示受信部303が通信指示の内容を切断であると判定すると、切断先の確認を行う(S911)。この時の情報はカメラ102が保持している情報を利用してもよいし、サーバ105から取得してもよいし、通信装置101から送信される通信指示に含まれている情報を利用してもよい。
通信指示受信部303は、切断先の確認の結果、ネットワークに接続済みであるか否かの判断を行う(S912)。通信指示受信部303が、ネットワークの接続済みであると判定すると、S913に進む。通信指示受信部303が、ネットワークに接続していないと判定すると、S917に進む。
本実施形態では、ネットワークの接続状態だけで判定しているが、これに限らず、接続指示内容がアプリケーションの切断であるか、ネットワークの切断であるかの判定を処理に含めてもよい。例えば、ネットワークの切断であった場合、アプリケーションが既に終了していたとしてもネットワークを切断する必要があるため、S914をスキップして、S915から開始してもよい。また、その場合、既にアプリケーションが終了しているので、更にエラー表示およびエラーの通知を行ってもよい。
通信実行部304は、通信指示内容に応じて、アプリケーションの終了処理を行う(S913)。更に、通信実行部304は、SSDPなどの発見プロトコルの終了処理を行ってもよい。通信実行部304は、通信指示内容に応じて対象のネットワークからの切断を行う(S914)。例えば、無線ダイレクト接続を行っている場合は、対象となる機器との接続を切断する。表示部305は、アプリケーションの切断およびネットワークの切断が完了したことを表示する(S915)。本実施形態では、アプリケーションの切断とネットワークの切断との両方を実行したが、これに限らず、どちらか一方であってもよい。
通知送信部306は、切断完了通知を通信装置101に通知する(S916)。表示部305は、エラーを表示した上で、通知送信部306は、通信装置101に切断する対象がなかったことを示すエラーを通知する(S917)。
なお、本フローチャートでは記載していないが、エラー通知の変形例について示す。例えば、カメラ102のセキュリティポリシなどによって、アプリケーションの終了ができなかったり、ネットワークから切断できなかったりする場合、不可能であることを示すエラーを表示し、通信装置101に通知してもよい。
以上説明したように、本実施形態によれば、ユーザは、所望の機器に対して、アプリケーションの接続と切断、ネットワークの接続と切断を簡単に実行することができる。また、ユーザはアプリケーションの接続と切断、ネットワークの接続と切断ができなかった場合でも、エラー表示を見ることで、ユーザの指示によって処理が実現できない理由を把握することができる。通信装置101に接続および切断の完了通知やエラーの通知を行うことで、通信指示を行った機器を操作することなく通信指示が実行できたかの確認を行うことができる。
また、通信指示を行った機器同士が既に接続している場合、通信指示の一部をスキップすることができ、接続に係る処理を低減できる。通信指示を行った機器同士が予めネットワーク接続している場合、切断処理の一部を実行しないことで、通信指示を行う前と同じ状態に戻すことができる。
(実施形態2)
実施形態2では、実施形態1との差異について主に説明する。図10は、通信装置101、カメラ102、プリンタ103、プロジェクタ104が、中継装置として機能するアクセスポイント1001を介して接続している様子を示す図である。
通信装置101、カメラ102、プリンタ103は、アクセスポイント1001に既に接続している。実施形態1で説明した通信指示(M605、M606)は、アクセスポイント1001を介した接続は完了しているため、アプリケーション層の発見を含む。また、切断指示(M809)では、アプリケーション層の離脱処理(M810、M811)を行い、アクセスポイント1001からの切断は行わない。
本実施形態におけるプロジェクタ104は、アクセスポイント1001に接続していない。通信指示(M613)は、アクセスポイント1001への接続情報とアプリケーション層の発見を含む。また、切断指示では、アプリケーション層の離脱処理(M804、M805)を行った後、プロジェクタ104はアクセスポイント1001からの切断を行い、切断が完了した旨をM806で送信する。
以上説明したように、本実施形態では、1以上の他の通信装置の少なくとも1つが既に中継装置に接続している場合、別の他の通信装置に対して中継装置への接続指示を行う。これにより、インフラモードのように他機器を介した通信であっても適用できる。また、切断指示によって、同じネットワーク接続状態(アプリケーション層の離脱を行った後、アクセスポイント1001に接続されている状態)に戻すことができる。
(実施形態3)
実施形態3では、実施形態1との差異について主に説明する。図11(a)及び図11(b)は、通信装置101から接続指示を行う場合のユーザインタフェースの一例を示す図である。本実施形態のユーザインタフェースでは、遠隔にあるストレージやカメラと、接続できる。
1101は、自宅にあるネットワークに接続されたストレージを示すアイコンである。アイコンに関連付けられた情報を重畳表示してもよいし、色や線などによって強調表示してもよい。1102は、ネットワークに接続された遠隔にあるカメラである。1103も、ネットワークに接続された遠隔にあるカメラである。ユーザまたはシステムは通信装置101にアイコンと関連付けて接続方法を設定している。例えば、撮影画像上にはないが既に設定されている機器をアイコンとして表示してもよいし、識別情報取得部209によって識別子を取得しているが撮影画像上にない機器をアイコンとして表示してもよい。
図11(a)は、手502がカメラ102とストレージ1101をピンチインで接続指示を行っている図である。このように遠隔にある機器と目の前にある機器を簡単に接続することが可能となる。図11(b)は、カメラ102とストレージ1101との接続が完了している様子を示す図である。1104は、カメラ102とストレージ1101が接続していることを示す線である。
以上説明したように、本実施形態によれば、撮影画像上に無い機器との接続指示を簡単に行うことが可能となる。
(その他の実施形態)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
100:ネットワーク、101:通信装置、102:カメラ、103:プリンタ、104:プロジェクタ、105:サーバ、202:表示部、203:データ保存部、204:入力部、205:通信指示部、206:画像認識部、207:通知受信部、208:役割決定部、209:識別情報取得部、210:接続方式決定部、301:通信部、302:識別情報送信部、303:通信指示受信部、304:通信実行部、305:表示部、306:通知送信部

Claims (13)

  1. 通信装置であって、
    撮像画像を取得する第1の取得手段と、
    前記第1の取得手段により取得された前記撮像画像の中から、他の通信装置を認識する認識手段と、
    前記認識手段により認識された前記他の通信装置を複数指定する所定の操作をユーザに入力させる入力手段と、
    前記所定の操作に応じて、当該指定された複数の他の通信装置同士が接続または切断するための指示を前記指定された複数の他の通信装置に送信する送信手段と、
    を有することを特徴とする通信装置。
  2. 前記所定の操作は、ピンチイン、ピンチアウト、ドラッグ、ドロップ、スワイプ、及びタッチの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記指示を送信した他の通信装置から所定の通知を受信する受信手段と、
    前記所定の通知の内容を表示する表示手段と、
    を更に有することを特徴とする請求項1または2に記載の通信装置。
  4. 前記所定の通知は、前記指示を送信した他の通信装置の接続状態を示す通知であることを特徴とする請求項3に記載の通信装置。
  5. 前記所定の通知は、前記指示に応じた接続または切断が完了したことを示す通知であることを特徴とする請求項3に記載の通信装置。
  6. 前記通信装置は撮像部を更に有し、
    前記第1の取得手段は、前記撮像部により撮像された前記撮像画像を取得することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の通信装置。
  7. 前記認識手段の認識処理で使用される識別情報を取得する第2の取得手段を更に有することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の通信装置。
  8. 前記所定の操作に基づいて、前記指定された複数の他の通信装置のうちのいずれが、無線ネットワークを形成する装置となるかを決定する決定手段を更に有することを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の通信装置。
  9. 前記決定手段は、前記認識手段により認識された前記他の通信装置をユーザが指定した順番に基づいて、無線ネットワークを形成する装置を決定することを特徴とする請求項8に記載の通信装置。
  10. 前記送信手段は、前記指定された複数の他の通信装置同士が既に接続している場合、前記指定された複数の他の通信装置同士を接続するための指示を送信しないことを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の通信装置。
  11. 複数の通信装置を含む通信システムであって、
    第1の通信装置は、
    撮像画像を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された前記撮像画像の中から、第2の通信装置と第3の通信装置とを認識する認識手段と、
    前記第2の通信装置と前記第3の通信装置とを指定する所定の操作をユーザに入力させる入力手段と、
    前記所定の操作に応じて、前記第2の通信装置および前記第3の通信装置同士が接続または切断するための指示を前記第2の通信装置および前記第3の通信装置に送信する送信手段と、
    を有し、
    前記第2の通信装置および前記第3の通信装置は、
    前記第1の通信装置から前記指示を受信する受信手段と、
    前記指示に基づいて接続または切断の処理を実行する実行手段と、
    を有することを特徴とする通信システム。
  12. 通信装置の制御方法であって、
    撮像画像を取得する取得工程と、
    取得された前記撮像画像の中から、他の通信装置を認識する認識工程と、
    認識された前記他の通信装置を複数指定する所定の操作をユーザに入力させる入力工程と、
    前記所定の操作に応じて、当該指定された複数の他の通信装置同士が接続または切断するための指示を前記指定された複数の他の通信装置に送信する送信工程と、
    を有することを特徴とする制御方法。
  13. コンピュータを請求項1から10の何れか1項に記載の通信装置として動作させるためのプログラム。
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