JP2017004011A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像形成装置を持ち上げるための構成を設けることによって生ずる当該装置の外観品質の低下を抑制する。【解決手段】画像形成装置100の右側面カバー43は、フレームを挟んで画像形成部2の右側面を覆う。右側面カバー43は、その上部に角丸長方形の開口部を有する。開口部の上縁部は、フレームの梁部に沿って延びるように配置される。上縁部は、梁部によって支持、補強される。開口部の上縁部は、画像形成装置100を持ち上げる際に取手として利用される。【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成装置に関する。
従来、複写機やプリンタ等の画像形成装置を持ち上げるための構成が種々提案されている。例えば、特許文献1では、装置側面の開閉部の直ぐ上に十分な強度を持ったフレームを水平に配置し、開閉部の上端に、上端が開放された取手用穴部を設ける構成が提案されている。この構成によれば、取手用穴部に手を入れてフレームの下面を持ち上げることが可能となる。また、特許文献2では、装置本体に収容可能な長尺状の把手を設ける構成が提案されている。この構成によれば、装置本体の持ち運び移動時に作業者は把手を引き出して把手を握って装置を持ち上げることができる。
特開平5−323695号公報 特開平9−212064号公報
本発明は、画像形成装置を持ち上げるための構成を設けることによって生ずる当該装置の外観品質の低下を抑制することを目的とする。
本発明の請求項1に係る画像形成装置は、記録媒体に画像を形成する画像形成部と、前記画像形成部よりも上方に設置され、原稿の画像を読み取る画像読取部と、自装置の側面の長手方向に沿って配置され、前記画像読取部を下方から支持する梁部と、前記画像形成部の正面に沿って前記長手方向に垂直な方向に開口する記録媒体取出口とを有し、前記画像形成部を収容するフレームと、その上縁部が前記梁部によって支持される開口部を有した前記フレームの少なくとも一部を覆うカバーとを有し、前記開口部の上縁部は、把持部であることを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、画像形成装置を持ち上げるための構成として開口部を採用しない構成と比較して、画像形成装置を持ち上げるための構成を設けることによって生ずる当該装置の外観品質の低下を抑制することができる。
第1実施形態に係る画像形成装置100の斜視図である。 画像読取部1と画像形成部2の構成を示す図である。 画像形成部2を収容する空間を形成するフレーム3の斜視図である。 フレーム3の右側面図である。 画像形成装置100の右側面図である。 開口部431の上縁部432と左縁部433とを裏側から見た図である。 右側面カバー43Aの正面図である。 第2実施形態に係るフレーム3Aの斜視図である。 フレーム3Aの右側面図である。 開口部431の上縁部432と左縁部433とを裏側から見た図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
(1)第1実施形態
図1は、本発明の第1実施形態に係る画像形成装置100の斜視図である。画像形成装置100は、例えば複写機である。画像形成装置100は、図1に示されるように、画像読取部1と画像形成部2とを有する。なお、以下の説明では、画像形成装置100を正面から見たときの奥行き方向のうち奥方向を+x方向と呼び、手前方向を−x方向と呼ぶ。また、左右方向のうち左方向を+y方向と呼び、右方向を−y方向と呼ぶ。また、高さ方向のうち上方向を+z方向と呼び、下方向を−z方向と呼ぶ。また、白い円の中に交差する2本の線分を描いた座標記号は、紙面手前側から奥側に向かう矢印を表している。
画像読取部1は、後述する原稿台11に置かれた原稿の画像を光学的に読み取る装置である。画像形成部2は、後述する制御部16から出力される画像データに基づいて記録媒体に画像を形成する装置である。画像読取部1は、画像形成部2の上方に配置される。なおここで、記録媒体とは、例えば記録用紙や、OHP(Overhead Projector)シート等のプラスチック製のシートである。
図2は、画像読取部1と画像形成部2の構成を示す図である。同図に示されるように、画像読取部1は、原稿台11と、フルレートキャリッジ12と、ハーフレートキャリッジ13と、結像用レンズ14と、CCD(Charge Coupled Device)イメージセンサ15とを備える。また、画像読取部1は、画像読取部1と画像形成部2とを制御する制御部16を備える。
原稿台11は、ガラス等の光を透過する材料によって構成された部材である。フルレートキャリッジ12は、原稿台11を介して原稿に光を照射する照明ランプ121と、原稿からの反射光をハーフレートキャリッジ13の方向に反射する第1ミラー122とを備える。ここで原稿とは、表面に画像を記録し得る媒体であって、例えば紙や、シート状に形成された樹脂などである。ハーフレートキャリッジ13は、第1ミラー122により反射された光を結像用レンズ14の方向に反射する第2ミラー131及び第3ミラー132を備える。結像用レンズ14は、第3ミラー132により反射された光をCCDイメージセンサ15に結像する。CCDイメージセンサ15は、結像用レンズ14により結像された光学像を光電変換する。この結果生成される画像信号は制御部16に出力され、制御部16において画像データが生成される。
制御部16は、CPU(Central Processing Unit)と、ROM(Read Only Memory)と、RAM(Random Access Memory)とを備える。CPUは、ROMに記憶されているプログラムをRAMに読み出して実行し、画像読取部1及び画像形成部2の各部を制御する。制御部16は、画像データを画像形成部2に出力し、画像形成部2にこの画像データに基づいた画像形成を実行させる。
一方、画像形成部2は、搬送部21と、現像部22Y,22M,22C,22Kと、転写部23と、定着装置24とを備える。搬送部21は、記録媒体を搬送するための複数の搬送ロールを有する。搬送部21は、当該複数の搬送ロールにより、記録媒体を収容する容器から記録媒体を取り出し、転写部23に搬送する。また、搬送部21は、転写部23及び定着装置24を通過した記録媒体を、画像形成部2の上面に設けられた原稿排出面26に搬送する。原稿排出面26は、重力方向に対して垂直な面であってもよいし、傾斜した面であってもよい。
現像部22Y,22M,22C,22Kは、各色のトナー像を形成する装置である。現像部22Y,22M,22C,22Kの符号「Y」、「M」、「C」、「K」は、それぞれイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックというトナーの色を表しており、各装置はそれぞれ、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのトナー像を形成する。現像部22Y,22M,22C,22Kは、扱うトナーの色こそ異なっているがその構成は同じであるため、以下の説明において特に区別をする必要がない場合には「現像部22」と総称する。
現像部22は、図2に示されるように、感光体ドラム221と、帯電器222と、露光装置223と、現像器224と、一次転写ロール225とを備えている。
感光体ドラム221は、その外周面に光導電膜を積層した部材であって、図示せぬ駆動部により図2の矢印D1方向に回転させられる。帯電器222は、感光体ドラム221の表面を帯電させる。露光装置223は、帯電器222により帯電させられた感光体ドラム221に対して、制御部16より出力される画像データに応じたレーザ光を照射して、静電潜像を形成する。現像器224は、Y,M,C,Kいずれかの色のトナーと、フェライト粉などの磁性キャリアとを含む二成分現像剤を収容し、感光体ドラム221に形成された静電潜像にトナーを付着させてトナー像を形成する。一次転写ロール225は、後述する中間転写ベルト231を挟んで感光体ドラム221と対向するように配置され、予め定めた電位差を生じさせて感光体ドラム221上のトナー像を中間転写ベルト231に転写する。
転写部23は、図2に示されるように、中間転写ベルト231と、二次転写ロール232と、ベルト搬送ロール233と、バックアップロール234とを備えている。
中間転写ベルト231は、無端のベルト状の部材であって、ベルト搬送ロール233とバックアップロール234とに掛け渡される。中間転写ベルト231は、ベルト搬送ロール233又はバックアップロール234により、図2の矢印D2方向に回転させられる。二次転写ロール232は、中間転写ベルト231を挟んでバックアップロール234と対向するように配置され、予め定めた電位差を生じさせて中間転写ベルト231上のトナー像を、搬送部21により搬送されてきた記録媒体に転写する。
定着装置24は、定着ロールと加圧ロールとを備えている。定着装置24は、トナー像が転写された記録媒体に対して、熱と圧力を加える定着処理を実行し、トナー像を記録媒体に定着させる。
図3は、上述した画像形成部2を収容する空間を形成するフレーム3の斜視図である。図4は、当該フレーム3の右側面図(+y方向に見た図)である。フレーム3は、画像形成部2の骨格を形成し、画像形成部2の構成部品を固定する金属製の部材である。フレーム3には、画像形成部2の構成部品を固定するための複数の孔が設けられている。フレーム3は、図3及び4に示されるように、前側フレーム31と、後側フレーム32と、支柱33と、4本の梁部34A,34B,34C,34Dとにより構成される。
前側フレーム31は、L字型の板状の部材であって、画像形成部2の前面(−x方向の面)を覆うように配置される。前側フレーム31は、記録媒体を収容する容器を出し入れするための矩形の開口部311を有する。後側フレーム32は、矩形の板状部材であって、画像形成部2の後面(+x方向の面)を覆うように配置される。すなわち、前側フレーム31と後側フレーム32とは、互いに向かい合うように配置された前後一対の板状部材である。
支柱33は、例えば板状部材を折り曲げて成形した四角柱の部材である。支柱33は、前側フレーム31の裏面の端部において、開口部311の長手方向に対して垂直に延びるように、例えばねじ止めにより固定される。
梁部34A,34B,34C,34Dは、例えば板状部材を折り曲げて成形した四角柱の部材である。梁部34Aは、後側フレーム32から支柱33の頂部に対して架け渡され、支柱33によって下から支持される。梁部34B,34C,34Dは、後側フレーム32から前側フレーム31に対して架け渡される。梁部34A,34Bは、画像形成部2の右側面(−y方向の面)を覆うように配置され、梁部34C,34Dは、画像形成部2の左側面(+y方向の面)を覆うように配置される。梁部34Aは、後側フレーム32と支柱33に対して、例えばねじ止めにより固定される。梁部34B,34C,34Dは、それぞれ前側フレーム31と後側フレーム32とに対して、例えばねじ止めにより固定される。すなわち、梁部34A,34B,34C,34Dは、前側フレーム31と後側フレーム32とを連結する。
梁部34A,34Bは、前側フレーム31と後側フレーム32と支柱33とにより開口部35を形成する。梁部34C,34Dは、前側フレーム31と後側フレーム32とにより開口部36を形成する。梁部34A,34Cは、画像形成部2の上方に配置される画像読取部1を下方から支持する。
以上説明したフレーム3は、上述の図1に示されるように、樹脂製のカバー4により覆われる。カバー4は、前側カバー41と、後側カバー42と(図5参照)、右側面カバー43と、左側面カバー44とにより構成される。
前側カバー41は、L字型の板状の部材であって、前側フレーム31(開口部311の部分を除く)を覆うように配置される。後側カバー42は、矩形の板状部材であって、後側フレーム32を覆うように配置される。右側面カバー43は、矩形の板状部材であって、画像形成部2の右側面(及び支柱33,梁部34A,34B)を覆うように配置される。左側面カバー44は、矩形の板状部材であって、画像形成部2の左側面(及び梁部34C,34D)を覆うように配置される。各カバーには、その縁を立ち上げるための加工が施されている。また、各カバーは、フレーム3に対して、例えばねじ止めにより固定される。
図5は、画像形成装置100の右側面図(+y方向に見た図)である。同図に示されるように、右側面カバー43は、その上部に角丸長方形の開口部431を有する。開口部431は、梁部34A及び33Bと前側フレーム31と後側フレーム32とにより形成される開口部35と重なるように配置される。すなわち、右側面カバー43は、開口部431から画像形成部2の右側面が覗くように配置される。開口部431は、画像形成部2と画像読取部1とにより挟まれた空間と、画像形成装置100の外部の空間とを連結する。開口部431の上縁部432は、画像形成部2の原稿排出面26よりも上方(画像読取部1により近い位置)に配置される。ここで上縁部432とは、開口部431が矩形の形状を有している場合には、開口部431を形成する4辺(縁)のうち画像読取部1に最も近い位置にある辺のことである。
図6は、開口部431の上縁部432と左縁部433とを裏側(画像形成部2に面する側)から見た図である。同図に示されるように、開口部431の上縁部432は、フレーム3の梁部34Aに沿って延びるように配置される。上縁部432は、梁部34Aによって裏面から支持、補強される。また、開口部431の左縁部433は、フレーム3の支柱33に沿って延びるように配置される。左縁部433は、支柱33によって裏面から支持、補強される。
この開口部431の上縁部432は、画像形成装置100を持ち上げる際に取手(把持部)として利用される。利用者はこの開口部431に指を差し込み、開口部431の上縁部432を下から指の腹で押圧することにより、画像形成装置100の右側面側が持ち上げられる。開口部431の上縁部432は、上述のように、梁部34Aにより支持、補強されているため、取手としての強度は確保されている。
この本実施形態に係る開口部431の上縁部432に対して、従来の取手としては、図7に示されるような、凹部の形状をしたものが考えられる。図7は、開口部431に代えて、従来の凹形(貫通孔ではなく、へこみ)の取手434を採用した右側面カバー43Aを示す図である。同図に示される例では、画像形成装置の側面に凹凸ができることにより、外観品質が低下してしまう。また、外観品質の観点から凹部の深さを浅くしようとすると、利用者の指が凹部から外れやすくなってしまい、操作性が低下してしまう。
これに対して本実施形態に係る画像形成装置100では、取手として開口部431を採用し、従来のような凹部を採用していないため、外観品質の低下が抑制される。また、本実施形態に係る画像形成装置100では、取手が凹部ではなく開口となっているため、利用者が指を挿入するスペースが相対的に広くなり、取手としての操作性の低下が抑制される。
また、本実施形態に係る画像形成装置100では、右側面カバー43に開口部431が形成されることによりカバーの体積が低減される。よって、従来技術のように、取手として凹部を形成する例や、別途取手として別のピースを設ける例と比較して、右側面カバー43の部品単価が低減される。また、本実施形態に係る画像形成装置100では、右側面カバー43に開口部431が設けられることにより、画像形成装置100の右側面の側から原稿排出面26上が見えるようになる。また、開口部431を通じて採光することにより、原稿排出面26上の視認性が向上する。
(2)第2実施形態
上記の第1実施形態では、開口部431の上縁部432を梁部34Aにより支持、補強している。しかし、梁部34Aにより支持、補強する代わりに、開口部431の上縁部432の裏面にリブを配置することにより、開口部431の取手としての強度を確保してもよい。以下ではこのような形態について説明する。
本実施形態に係る画像形成装置100Aの構成は、フレームと右側面カバーとを除いては、第1実施形態に係る画像形成装置100と同じである。より具体的には、フレームのうち右側面側の構成と右側面カバーの裏面の構成とを除いては、第1実施形態に係る画像形成装置100と同じである。よって、フレームのうち右側面側の構成と右側面カバーの裏面の構成以外の説明については省略する。
図8は、本実施形態に係るフレーム3Aの斜視図である。図9は、当該フレーム3Aの右側面図(+y方向に見た図)である。本実施形態に係るフレーム3Aでは、第1実施形態のフレーム3と異なり、支柱33と梁部34Aとが設けられていない。代わりに、梁部34Eが設けられている。梁部34Eは、梁部34B,34C,34Dと同様に、例えば板状部材を折り曲げて成形した四角柱の部材である。梁部34Eは、画像形成部2の右側面(−y方向の面)を覆うように配置され、後側フレーム32と前側フレーム31に対して、例えばねじ止めにより固定される。梁部34Eは、前側フレーム31と後側フレーム32とを連結する。
図10は、本実施形態に係る右側面カバー43Bの開口部431の上縁部432と左縁部433とを裏側(画像形成部2に面する側)から見た図である。同図に示されるように、本実施形態では支柱33と梁部34Aが設けられていないため、開口部431の上縁部432が画像読取部1を下方から支持している。また、開口部431の上縁部432及び左縁部433の裏面には、トラス構造を形成するようにリブ435が配置されている。ここでトラス構造とは、三角形を基本単位として構造形式である。リブ435は、例えば、樹脂製の板状部材を三角波状に成形してなる。本実施形態に係る開口部431では、上縁部432の裏面にトラス構造を形成するようにリブ435が配されることにより、上縁部432が補強され、取手としての強度が確保されている。
(3)変形例
上記の実施形態は、以下のように変形してもよい。また、以下の変形例は、互いに組み合わせてもよい。
(3−1)変形例1
上記の実施形態に係るフレーム3又は3Aの構成は、上記の構成に限られない。例えば、前側フレーム31と後側フレーム32の形状は、L字型や矩形に限られず、他の多角形状であってもよい。また、梁部34の本数は、5本以上であっても3本以下であってもよい。また、梁部34の形状は、四角柱に限られず、他の多角柱や円柱等の形状であってもよい。また、第1実施形態において支柱33の本数は、2本以上であってもよい。
(3−2)変形例2
上記の実施形態に係るカバー4の構成は、上記の構成に限られない。例えば、前側カバー41と後側カバー42の形状は、L字型や矩形に限られず、他の多角形状であってもよい。また、右側面カバー43又は43Bと左側面カバー44の形状は、矩形に限られず、他の多角形状であってもよい。また、開口部431の形状は、角丸長方形に限られず、楕円形や他の多角形状であってもよい。また、第2実施形態においてリブ435が形成する構造形式はトラス構造に限られず、開口部431の上縁部432の強度を補強できる構造形式であれば、ハニカム構造等の他の構造形式であってもよい。
(3−3)変形例3
上記の実施形態に係る画像形成装置100又は100Aは、単なる複写機に限られず、プリンタ機能やファクシミリ機能を備えた複写機であってもよい。また、ファクシミリ機能を備えたプリンタであってもよい。
1…画像読取部、2…画像形成部、3,3A…フレーム、4…カバー、11…原稿台、12…フルレートキャリッジ、13…ハーフレートキャリッジ、14…結像用レンズ、15…CCDイメージセンサ、16…制御部、21…搬送部、22…現像部、23…転写部、24…定着装置、26…原稿排出面、31…前側フレーム、32…後側フレーム、33…支柱、34…梁部、35…開口部、36…開口部、41…前側カバー、42…後側カバー、43,43A,43B…右側面カバー、44…左側面カバー、100,100A…画像形成装置、121…照明ランプ、122…第1ミラー、131…第2ミラー、132…第3ミラー、221…感光体ドラム、222…帯電器、223…露光装置、224…現像器、225…一次転写ロール、231…中間転写ベルト、232…二次転写ロール、233…ベルト搬送ロール、234…バックアップロール、311…開口部、431…開口部、432…上縁部、433…左縁部、434…取手、435…リブ

Claims (1)

  1. 記録媒体に画像を形成する画像形成部と、
    前記画像形成部よりも上方に設置され、原稿の画像を読み取る画像読取部と、
    自装置の側面の長手方向に沿って配置され、前記画像読取部を下方から支持する梁部と、前記画像形成部の正面に沿って前記長手方向に垂直な方向に開口する記録媒体取出口とを有し、前記画像形成部を収容するフレームと、
    その上縁部が前記梁部によって支持される開口部を有した前記フレームの少なくとも一部を覆うカバーと
    を有し、
    前記開口部の上縁部は、把持部である
    ことを特徴とする画像形成装置。
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