JP2016531224A - コンクリート型枠用の支持装置 - Google Patents

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Abstract

少なくとも2つの長手支持体(3)を備えた少なくとも1つの多重支持体(2)を有し、長手支持体(3)が少なくとも1つの結合部材(5)を介して互いに結合されている、コンクリート型枠、特に天井型枠、のための支持装置(1)は、長手支持体(3)の少なくとも1つが結合部材(5)を挿通するための挿通開口部(6)を有しており、結合部材(5)が挿通開口部(6)内に長手支持体(3)の長手方向に対して実質的に垂直に摺動可能に配置されているので、長手支持体(3)の間の間隔もしくは長手支持体(3)の互いに対する角度位置が可変であることを、特徴としている。【選択図】図1

Description

本発明は、コンクリート型枠、特に天井型枠、のための支持装置であって、2つの長手支持体を備えた少なくとも1つの多重支持体を有し、長手支持体が少なくとも1つの結合部材を介して互いに結合されている、支持装置に関する。
特許文献1からは、コンクリートパネルからなる型枠構造のための種概念に基づく支持装置が知られている。
支持装置は、2つの長手支持体から構成されるユニットを有しており、それらの長手支持体が調節可能な結合ステイを介して互いに結合されている。
第1の形態において、結合ステイは2つの互いにジョイント結合された部分からなり、それらの部分がそれぞれジョイントを介して付属の長手支持体に支承されている。これらの部分が互いに揺動することによって、長手支持体の間の間隔を変更することができる。
さらに第2の形態が記述されており、それにおいては結合ステイが一方の長手支持体に、かつ長手方向に摺動可能に他方の長手支持体に支承されている。
したがってすでに、この従来技術においては、長手支持体の間の間隔は調節可能な結合部材によって調節することができる。
しかし好ましくないことに、長手支持体の変位を可能にするためには、支持体に固定的に取り付けられた軸とジョイントが必要である。
この種の形態は、構造的に複雑であって、高い製造コストを伴う。
さらに、ジョイントもしくは長手ガイド内に汚れが堆積することによって、機能の不具合が発生し得る欠点がある。
特許文献2と特許文献3は、天井型枠のための他の支持装置が知られているが、その支持装置は上で説明した従来技術の欠点に関して、それを越える解決策を提供するものではない。
特許文献4は、フレームを介して互いに結合された支持体パケットからなる天井型枠システムを記述している。
特許文献5は、他の種類のコンクリート構造のための支持装置を記述している。
仏国特許出願公開第2955877(A1)号明細書 仏国特許出願公開第2842848(A1)号明細書 仏国特許出願公開第2900176(A1)号明細書 独国特許出願公開第10234445(A1)号明細書 米国特許出願第3841597号明細書
それに対して本発明の課題は、多重支持体の長手支持体の互いに対する変位を構造的に簡単な手段で可能にする、冒頭で挙げた種類の確実に機能する永続的な支持装置を提供することにある。
この課題は、冒頭で挙げた種類の支持装置において、長手支持体の少なくとも1つが結合部材を挿通するための挿通開口部を有しており、その場合に結合部材が挿通開口部内に長手支持体の長手方向に対して実質的に垂直に摺動可能に配置されているので、長手支持体の間の間隔もしくは長手支持体の互いに対する角度位置が可変であることによって、解決される。
本発明によれば、長手支持体を貫通する挿通開口部が設けられており、その場合に結合部材が挿通開口部内で長手方向に摺動可能に配置されている。
その場合に挿通開口部は、長手支持体のそれぞれ他方の長手支持体へ向いた側面から他方の長手支持体とは逆の側壁まで延びているので、結合部材がそれぞれの長手支持体を完全に貫通する。それぞれ長手支持体の間の調節された間隔に従って、結合部材はそれに応じてそれぞれ他方の長手支持体から離れるように、長手支持体から外側へ向かって張り出す。したがって長手支持体は、長手支持体の間の間隔を減少させるために結合部材に沿って内側へ向かって、他方の長手支持体の方向へ摺動することができる。
長手支持体の間の間隔を増大させるためには、長手支持体は結合部材に沿って外側へ摺動される。
その場合に結合部材は、少なくとも長手支持体の長手方向に対して実質的に垂直の方向に、もしくは結合部材の長手方向に摺動される。しかし、その場合に、それぞれ挿通開口部の形態に応じて、結合部材は同時に長手支持体の長手方向に摺動することができる。
結合部材を摺動可能に配置するための挿通開口部によって、多重支持体の長手支持体の間の間隔を、特に簡単なやりかたで変化させることができる。
好ましくは、本発明に係る形態において、結合部材を支承するための固定的に取り付けられた揺動軸を省くことができ、その揺動軸は従来技術においては構造的に複雑であって、機能を損ないやすい。
それに対して本発明に係る結合部材は軸をもたず、すなわち長手支持体に固定的に取り付けられた軸なしで、長手支持体の挿通開口部内に保持されている。
したがって構造的に簡単な支持装置を得ることができ、その支持装置は特にわずかな製造コストも特徴としている。
多重支持体は、好ましくは、正確に2つの長手支持体を有する二重支持体として形成されており、代替的な形態においては2つより多くの支持体が設けられている。
特に好ましい形態において、長手支持体はそれぞれ結合部材を挿通するための挿通開口部を有している。
この形態において、両方の長手支持体に挿通開口部が形成されており、その場合に結合部材は挿通開口部内で、長手支持体の長手方向に対して横方向に、ないしは結合部材の長手方向に摺動可能に、保持されている。したがってこの形態において、両方の長手支持体は結合部材上に摺動可能に配置されている。
長手支持体の間の所望の間隔を調節するために、長手支持体の少なくとも一方が結合部材に沿って摺動され、その場合に結合部材は一方の長手支持体の保持開口部から然るべき区間だけ外側へ摺動されている。
それぞれ長手支持体の間の間隔に従って、結合部材がそれに応じた距離だけ長手支持体の外側の側壁から外側へ張り出す。
結合部材が長手支持体の挿通開口部の少なくとも1つの中に実質的に正確な嵌め合いで配置されている場合に、結合部材は、挿通開口部を通って摺動する際に予め定められた方向を強制することができる。
したがってこの形態において、挿通開口部と結合部材はそれに応じた横断面積を有している。
結合部材に沿って長手支持体が摺動することによって、長手支持体の間の間隔は変化することができる。
この目的のために、結合部材の横断面が実質的に円形であると効果的であって、その場合に挿通開口部は長手支持体を正確な嵌め合いで配置するために円孔として形成されている。結合部材は、好ましくはパイプ形状に形成されている。
他方で、結合部材が挿通開口部の少なくとも1つの中で長手支持体の長手方向に摺動可能に配置されていると、効果的である。
この形態においては、長手支持体の間の間隔だけでなく、長手支持体の長手軸の間の角度も調節することができる。
したがって好ましくは、角度支持体の位置を特に簡単なやり方で構成部品上のそれぞれの条件に適合させることができる。
その場合に、長手支持体を長手方向に摺動可能に配置するために、挿通開口部が長穴として形成されていると、効果的である。
長穴は、長手方向において結合部材よりも大きい広がりを有しているので、結合部材は長穴に沿って摺動することができる。
他方で、結合部材が長穴の横方向において正確な嵌め合いで、すなわちあそびなしで、長穴内に配置されているので、結合部材が長穴に沿って摺動する際に案内されると、効果的である。
一方で長手支持体の間の間隔を、そして他方で長手支持体の角度位置を、簡単なやり方で適合させることができるようにするために、
結合部材が一方の長手支持体の挿通開口部内に実質的に正確な嵌め合いで、そして他方の長手支持他の挿通開口部内では長手支持体の長手方向に摺動可能に配置されていると、効果的である。
長手支持体を予め定められた平面内に固定するために、長手支持体が、2つの結合部材を挿通するために、長手方向に離隔したそれぞれ少なくとも2つの挿通開口部を有していると、効果的である。
この形態によれば、長手支持体の間に少なくとも2つの結合部材が設けられており、それらの結合部材が長手支持体の対向する挿通開口部を貫通する。
結合部材がそれぞれ、長手支持体の長手方向に離隔した複数の挿通開口部の一方の挿通開口部内に実質的に正確な嵌め合いで、そして他方の挿通開口部内に長手支持体の長手方向に摺動可能に配置されていると、特に効果的である。
それによって好ましくは、長手支持体の互いに対する間隔及び角度位置を調節することができる。
長手支持体を角度をもって配置するために、長手支持体は結合部材上で異なる距離摺動することができる。
この形態においては、さらに、長手支持体は互いに対して長手方向に固定されている。
したがって好ましくは、長手支持体の間の横間隔と角度を適合させることができ、その場合に長手支持体を互いに対して長手方向に摺動させることはない。
長手支持体の間の最大の間隔もしくは最大の角度を調節するために、結合部材が挿通開口部を貫通する一方の端部において外側のストッパ部材と結合されており、そのストッパ部材によって長手支持体の外側へ向かう摺動が制限可能であると、効果的である。
その場合に外側のストッパ部材は、長手支持体の、それぞれ対向する長手支持体とは逆の側に配置されている。
ストッパ機能を満たすために、ストッパ部材は長手支持体の付属の挿通開口部よりも大きい広がりを有している。
外側のストッパ部材へ達した場合に、結合部材に沿った長手支持体の外側へ向かう、すなわちそれぞれ他方の長手支持体から遠ざかる摺動が、外側のストッパ部材によってブロックされる。したがって外側のストッパ部材によって、長手支持体の間の最大の間隔もしくは長手支持体の間の最大の角度が定められる。
長手支持体の摺動を制限するために、外側のストッパ部材として、結合部材の拡幅された端部領域あるいは結合部材上に配置されたディスク部材又は結合部材の横孔に挿通されるボルト部材が設けられていると、効果的である。
その場合に、外側のストッパ部材の種々の形態を設けることができる。
ストッパ部材として拡幅された端部領域を使用することは、製造及び組み立ての手間と費用に関して、特に効果的である。
ストッパ部材としてディスク部材又はボルト部材が設けられている場合には、特に簡単な、たとえばパイプ形状の結合部材を使用することができ、その上にディスク形状又はボルト形状のストッパ部材が取り付けられる。
長手支持体の間の最小の間隔を調節するために、長手支持体の間の結合部材が内側のストッパ部材と結合されており、その内側のストッパ部材によって長手支持体の内側へ向かう摺動が制限可能であると、効果的である。
内側のストッパ部材に達した場合に、長手支持体は内側へ向かって、すなわちそれぞれ他方の長手支持体の方向へ、それ以上摺動することをブロックされる。
結合部材が2つの対向する挿通開口部内で摺動可能である場合に、内側のストッパ部材は、好ましくはそれぞれ、一方の長手支持体の摺動を制限するためのストッパ面と他方の長手支持体の摺動を制限するための他のストッパ面とを有している。
最小の間隔は、好ましくは、多重支持体の長手支持体の間の内側のストッパ位置内に、長手方向に連続する他の多重支持体の他の長手支持体が配置可能であるように、寸法設計される。
内側のストッパ位置を得るために、内側のストッパ部材として結合部材の回りに配置されたスリーブ部材もしくはディスク部材又はボルト部材が設けられていても、効果的である。
スリーブ部材は、溶接結合を介して結合部材と結合することができる。
代替的な形態によれば、長手支持体の間の結合部材が横断面変化、たとえば打ちつぶしを有し、その横断面変化によって長手支持体が内側へ向かって、横断面変化を越えて摺動することが、ブロック可能である。
一次支持体上で多重支持体を滑り移動しないように固定するために、少なくとも1つの長手支持体が少なくとも一方の端面側にストッパを有し、そのストッパが、駆動位置に関して、長手支持体の下側から下方へ張り出していると、効果的である。
それによって支持装置を構築する場合の安全性を向上させることができる。
これは特に、支持装置上に型枠パネルが取り付けられる場合に、効果的である。
それによってさらに、長手支持体の端面を保護することができる。
このストッパは、長手支持体の端面側の下側にストリップ形状に形成することができる。
代替的にストッパは、好ましくは長手支持体の端面をカバーする、カバープレートの下方の端部に形成することができる。
それによって多重支持体の組み立てが簡単になる。
さらに、長手支持体の少なくとも1つが、型枠パネルのための固定ストリップを、特に取り外し可能に収容するための上側の切り欠きを有していると、効果的である。
型枠パネルを固定するために、固定ストリップが釘打ち可能であり、すなわち釘を設けることができる。
切り欠きを形成するために、特に、長手支持体がプロフィール部材として、特に押し出し加工プロフィールとして、形成されていると、効果的である。プロフィール部材は側壁を有しており、その側壁内に挿通開口部が形成されている。
好ましくはプロフィール部材は、さらに、上方へ向かって、すなわち型枠パネルのための載置面の方向に、拡幅した横断面形状を有している。
好ましくはプロフィール部材は、アルミニウムから形成されている。
結合部材は、同様にアルミニウムから形成することができる。しかし強度の理由から、結合部材は鋼から形成することもできる。
この形態は、安定性の理由から効果的である。
さらにこの形態において、結合部材は、内側のストッパ部材を形成するために特別なやり方で打ちつぶしを有することができる。
結合部材を鋼から形成することの欠点は、アルミニウムからなる形態に比べて重量が増加することである。
少なくとも1つの型枠パネルを支持するために、複数の多重支持体が設けられており、その場合に多重支持体の下側が少なくとも1つの一次支持体上に支持可能であると、効果的である。
駆動位置において、複数の多重支持体が同一の水平の平面内に配置されている。
この種の一次支持体は、それ自体従来技術から知られている。
一次支持体は、支持部材を介してコンクリート構造に支持可能である。
以下、図面に示す好ましい実施例を用いて本発明をさらに説明するが、本発明はそれらの実施例に限定されるものではない。
長手支持体の互いに対する摺動を可能にするために、結合部材を挿通するための挿通開口部を備えた、それぞれ2つの長手支持体からなる多重支持体を有するコンクリート型枠を支持するための本発明に係る装置を示す斜視図である。 実質的に図1に従って形成された多重支持体を示す斜視図であって、長手支持体が互いに対して最大の間隔で配置されている。 図2と同様な多重支持体の斜視図であって、長手支持体は互いに対して最小の間隔で配置されている。 実質的に図2、3に従って形成された多重支持体の斜視図であって、長手支持体は互いに対して角度を有する位置で配置されている。 図2のV−V線に沿って示す断面図である。
図1は、従来の天井型枠(図示せず)を支持するための支持装置1を示している。
型枠部材は、1枚又は複数枚の型枠パネルから形成することができる(図示せず)。
支持装置1は、複数の多重支持体2を有しており、それらの多重支持体はそれぞれ2つの互いに対して距離をおいて配置された長手支持体3から構成されている。多重支持体は、同一の水平の平面内に配置されている。
図示の形態において、多重支持体2は2列で配置されており、その場合に長手支持体3の互いに向き合う端部が互いに重なるように配置されている。
支持装置1はさらに一次支持体4を有しており、その上に多重支持体2が載置されている.一次支持体4は、(図示されない)支持部材上に支持されている。
図2〜4から明らかなように、長手支持体3は結合部材5を介して互いに結合されており、その場合に各多重支持体2は正確に2つの結合部材5を有している。
後述するように、多重支持体2の長手支持体3の間の間隔と角度は、結合部材5によって調節することができる。
図2〜4から明らかなように、長手支持体3は結合部材5を挿通するための挿通開口部6を有している。
結合部材5は、挿通開口部6の内部において長手支持体3の長手方向に対して垂直に予め定められた区間にわたって自由に摺動することができる。
結合部材5は、長手支持体3の互いに対向する挿通開口部6内に配置されており、その場合に結合部材5は、一方の長手支持体3においては実質的に正確な嵌め合いで挿通開口部6内に配置されており、それぞれ他方の長手支持体3においては長手支持体3の長手方向に摺動可能に、対向する挿通開口部6内に配置されている。
この目的のために、長手支持体3はそれぞれ2つの、長手方向に離隔した挿通開口部6を有し、その場合に長手支持体3の一方の挿通開口部6が結合部材5の正確な嵌め合いの配置を可能にし、他方の挿通開口部6は結合部材5の、長手支持体3の長手方向に摺動可能な配置を可能にする。
そのために、一方の挿通開口部6は円穴7として形成されており、その中に結合部材5の一方の端部が配置されている。
他方の挿通開口部6は長穴8として形成されており、それが長穴8に沿って長手支持体3が長手方向に摺動することを許す。
図2〜4からさらに明らかなように、結合部材5は挿通開口部6に挿通された端部においてそれぞれ外側のストッパ部材9と結合されており、そのストッパ部材によって長手支持体3の外側へ向かう、対向する長手支持体3から離れる方向の摺動が制限可能となる。
図2、3によれば、外側のストッパ部材9としてディスク部材10が設けられており、そのディスク部材が結合部材5の外側の端部に差し嵌められている。その場合にディスク部材10は、結合部材5を貫通するボルト部材11によって固定されている。
さらに、ディスク部材10を省くことができ、その場合に外側のストッパ部材9は、ボルト部材11によって形成されている(図示せず)。
図3によれば、外側のストッパ部材9として、結合部材5の拡幅され、もしくは広げられた端部12が設けられている。
この形態においては、外側のストッパ部材9は結合部材5と一体的に形成されている。
図2〜4からさらに明らかなように、多重支持体2の長手支持体3の間の結合部材5がさらに内側のストッパ部材13と結合されており、その内側のストッパ部材によって長手支持体3の、それぞれ対向する長手支持体3の方向へ、内側に向かう摺動が制限される。
内側のストッパ部材13として、結合部材5を包囲するスリーブ部材14(図5も参照)が設けられており、そのスリーブ部材は結合部材5と溶接され、あるいは圧着されている。
図2〜4は、支持装置1の多重支持体2を種々の位置で示している。
図2によれば、長手支持体3は互いに対して最大の間隔で配置されており、その場合に長手支持体3は外側のストッパ位置にある。
図3によれば、長手支持体3は互いに対して最小の間隔で配置されており、その場合に長手支持体3はスリーブ部材14に設けられた内側のストッパ位置にある。その場合に結合部材5は、長手支持体3から外側へ張り出している。
図4によれば、長手支持体3は互いに対して角度のある位置に配置されている。その場合に一方の結合部材5が外側のストッパ位置にあって、他方の結合部材5が内側のストッパ位置にあるので、長手支持体3の長手方向の間に角度が形成されている。
図2〜4からさらに明らかなように、長手支持体3は端面側にそれぞれストッパ15を有しており、そのストッパによって多重支持体2の、その下方にある一次支持体4に対する摺動が制限される。
図2〜4によれば、ストッパ15はストリップ形状に形成されており、その場合にストッパ15は長手支持体4の端面側の下端縁から下方へ屈曲されている。
図1、5によれば、ストッパ15はカバープレート16の下方の端部に形成されており、その場合にカバープレート16は長手支持体3の端面を覆っている。この形態は、製造技術的かつ使用に耐える理由から効果的である。
図5は多重支持体2を結合部材5に沿った横断面で示している。その場合に多重支持体2の長手支持体3は、特にアルミニウムからなる、プロフィール部材として形成されている。
図示の形態において、長手支持体3のプロフィール部材は、横断面において上へ向かって、すなわち(図示されない)型枠パネルのための載置面の方向へ、拡幅されている。
プロフィール部材の上側に切り欠き17が形成されており、その場合に(図示されない)型枠パネルと堅固に結合するための固定ストリップ18を釘付けすることができる。
図示の形態において、重量とコストの理由から一方の長手支持体3内にだけ固定ストリップ18が設けられており、その場合に他方の長手支持体3内の切り欠き17はからのままとなる。

Claims (16)

  1. コンクリート型枠、特に天井型枠、のための支持装置(1)であって、
    少なくとも2つの長手支持体(3)を備えた少なくとも1つの多重支持体(2)を有し、長手支持体(3)が少なくとも1つの結合部材(5)を介して互いに結合されている、ものにおいて、
    長手支持体(2)の少なくとも1つが、結合部材(5)を挿通させるための挿通開口部(6)を有しており、
    結合部材(5)が長手支持体(3)の長手方向に対して実質的に垂直に摺動可能に挿通開口部(6)内に配置されているので、長手支持体(3)の間の間隔もしくは長手支持体(3)の互いに対する角度位置が可変である、
    ことを特徴とするコンクリート型枠のための支持装置。
  2. 長手支持体(3)が、それぞれ結合部材(5)を挿通させるための挿通開口部(6)を有している、ことを特徴とする請求項1に記載の支持装置(1)。
  3. 結合部材(5)が、長手支持体(3)の挿通開口部(6)の少なくとも1つの中に実質的に正確な嵌め合いで配置されている、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の支持装置(1)。
  4. 結合部材(5)が横断面において実質的に円形であって、挿通開口部(6)が長手支持体(3)を正確な嵌め合いで配置するために、円穴(7)として形成されている、
    ことを特徴とする請求項3に記載の支持装置。
  5. 結合部材(5)が少なくとも1つの挿通開口部(6)内に、長手支持体(3)の長手方向に摺動可能に配置されている、
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の支持装置。
  6. 挿通開口部(6)が、長手支持体(3)を長手方向に摺動可能に配置するために、長穴(8)として形成されている、
    ことを特徴とする請求項5に記載の支持装置。
  7. 結合部材(5)が、一方の長手支持体(3)の挿通開口部(6)内に実質的に正確な嵌め合いで配置されており、かつ、他方の長手支持体(3)の挿通開口部(6)内に摺動可能に配置されている、
    ことを特徴とする請求項5又は6に記載の支持装置。
  8. 長手支持体(3)が、2つの結合部材(5)を挿通させるために、それぞれ少なくとも2つの長手方向に離隔した挿通開口部(6)を有している、
    ことを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の支持装置。
  9. 結合部材(5)が、長手支持体(3)の長手方向に離隔した挿通開口部(6)の一方の挿通開口部(6)内に実質的に正確な嵌め合いで、かつ他方の挿通開口部(6)内に長手支持体(3)の長手方向に摺動可能に配置されている、
    ことを特徴とする請求項8に記載の支持装置。
  10. 結合部材(5)が、挿通開口部(6)を貫通する一方の端部において、外側のストッパ部材(9)と結合されており、前記外側のストッパ部材によって長手支持体(3)の外側へ向いた摺動が制限可能である、
    ことを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の支持装置(1)。
  11. 外側のストッパ部材(9)として、結合部材(5)の拡幅された端部領域又は結合部材(5)上に配置されるディスク部材(10)及び/又は結合部材(5)の横孔に挿通されるボルト部材(11)が設けられている、
    ことを特徴とする請求項10に記載の支持装置(1)。
  12. 長手支持体(3)の間の結合部材(5)が内側のストッパ部材(13)と結合されており、前記内側のストッパ部材によって長手支持体(3)の内側へ向いた摺動が制限可能である、
    ことを特徴とする請求項1から11のいずれか1項に記載の支持装置。
  13. 内側のストッパ部材(13)として、長手支持体(3)の回りに配置されたスリーブ部材(14)が設けられている、
    ことを特徴とする請求項12に記載の支持装置。
  14. 少なくとも1つの長手支持体(3)が少なくとも一方の端面側にストッパ(15)を有しており、
    前記ストッパが、駆動位置に関して、長手支持体(3)の下側から下方へ張り出している、
    ことを特徴とする請求項1から13のいずれか1項に記載の支持装置。
  15. 長手支持体(3)の少なくとも1つが、型枠パネルのための固定ストリップ(18)を特に取り外し可能に収容するための、上側の切り欠き(17)を有している、
    ことを特徴とする請求項1から14のいずれか1項に記載の支持装置。
  16. 複数の多重支持体(2)が設けられており、多重支持体(2)の下側が少なくとも1つの一次支持体(4)上に支持可能である、
    ことを特徴とする請求項1から14のいずれか1項に記載の支持装置。
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