JP2016529468A - 滑動機構を備える引出を有する食品調製装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は、食品を調製する装置に関し、装置は、内壁(2)を有するシェル(1)と、シェル(1)の内側に置かれる引出(3)と、シェル(1)の内側に置かれる空気加熱システム(6)及び空気ファン(7)と、内壁(2)と引出(3)との間に置かれる滑動機構(8)と含み、引出(3)は、パン(4)と、食品バスケット(5)とを含み、食品バスケット(5)は、パン(4)の内側に置かれる。滑動機構(8)は、内壁(2)の底部分(2a)の長手対称軸(A3)に沿って位置付けられる。滑動機構は、引出を装置の内側に正しく位置付けるのを可能にし、引出を操作する使用者の労力を減少させる。

Description

本発明は食品を調製する装置に関し、具体的には、食材(food ingredients)の上に高温空気の流れを移動させることによって食品を調製する装置に関する。
食品を調製する装置は、EP2034872B1から知られている。そのような種類の装置は家庭環境において用いられ、それらの食材の周りで高温空気の流れを循環させることによって食材を加熱し、調理し、且つ/或いはフライにする(frying)(揚げる/炒める)解決策を提供する。そのような装置は、一般的には、食品バスケットを有する取り囲まれた引出を含み、使用者は食品バスケット内に食材を置く。使用者が食品バスケットの内側部分にアクセスして、その中に食材を置き得るよう、引出は、使用者によって、例えば、引出に固定されたハンドルを介して、装置から取り出され得る。食材が入れられた引出が装置の内側に戻された後、食材を加熱し、調理し、且つ/或いはフライにするために、高温空気の流れを食材の周りに循環させる。
そのような種類の既知の装置を用いるときには、引出を装置の内側に正しく位置付けるのが困難なことがある。引出が正しく位置付けられないならば、装置の内側で循環させられる高温空気は装置の外側に漏れ、より低い加熱/調理/フライ効率を招く。その上、使用者が食材の実質的な量を食品バスケット内に置くならば、引出の重量は有意になり、引出を操作するときに使用者に不便をもたらす。
食品を調製するための改良された装置を提案することが本発明の目的である。本発明は独立項によって定められる。従属項は有利な実施態様を定める。
本発明によれば、
内壁を有するシェルと、
シェルの内側に置かれる引出と、
シェルの内側に置かれる空気加熱システム及び空気ファンと、
内壁と引出との間に置かれる滑動機構とを含み、
引出は、パンと、食品バスケットとを含み、食品バスケットは、パンの内側に置かれる、
装置が提供される。
滑動機構は引出を装置の内側に正しく位置付けるのを可能にする。よって、引出とシェルとの間の封止領域は最小限化され、それは装置の内側を循環する高温空気の漏れを回避する。結果的に、食材の加熱/調理/フライ効率が最適化される。その上、使用者が食材の実質的な量を食品バスケット内に置くとしても、使用者が引出を操作する労力は大いに減少させられる。また、パンの内側の食品バスケットの組立ての故に、パンを同時に取り出すことを必要とせずに食品バスケットを取り出し得るという事実によって、操作されるべき重量は減少させられる。然るに、部品を分解することを必要とせずに、洗浄のためにパンを依然として容易に取り出し得る。
好適な実施態様において、滑動機構は内壁の底部分と引出の底部分との間に置かれる。
滑動機構のこの特別な位置は、装置の内側での滑動機構の容易でコンパクト取付けを保証する。
好適な実施態様において、滑動機構は内壁の底部分の長手対称軸に沿って位置付けられる。
シェル及びその内壁が丸い形状であるとき、長手対称軸に沿って滑動機構を位置付けることは、引出をシェルから十分に取り出し得るよう、より長い寸法を有する滑動機構を選択することを可能にする。
好適な実施態様において、滑動機構は、互いに平行に位置付けられる第1のスライダ及び第2のスライダを含む。
この構成は、使用者が引出を引き出すときに、引出のより良好な安定性を可能にする。
好適な実施態様において、滑動機構は、内壁の第1の横方向部分と引出との間に置かれる第1のスライダと、内壁の第2の横方向部分と引出との間に置かれる第2のスライダとを含む。
この滑動機構は、シェル及びその内壁が正方形であるときに容易な組立てを可能にし、使用者が引出を引き出すときの引出の安定性を向上させる。
好適な実施態様において、第1のスライダ及び第2のスライダは、ボールベアリングスライダ(ball-bearing sliders)である。
この滑動機構は、食品バスケットの重量が有意であるとしても、引出の滑らかな滑動動作を可能にする。その上、これは時間の経過に伴う滑動機構の消耗効果(wearing effect)を減少させる。
好適な実施態様において、第1のスライダ及び第2のスライダは、ローラ取付けスライダ(roller-mounted sliders)である。
この滑動機構は、食品バスケットの重量が有意であるとしても、引出の滑らかな滑動動作のための費用効果的な解決策を可能にする。その上、これは時間の経過に伴う滑動機構の消耗効果を減少させる。
好適な実施態様において、第1のスライダ及び第2のスライダは、二部構成スライダ(two-parts sliders)である。
この種類の滑動機構は有利である。なぜならば、それは費用効果的な解決策だからである。
好適な実施態様において、第1のスライダ及び第2のスライダは、三部構成スライダ(three-parts sliders)である。
この種類の滑動機構は有利である。なぜならば、それは引出がシェル壁を越えて延びることを可能にし、よって、使用者がパン及び食品バスケットにアクセスするのを容易化することを可能にするからである。
本発明の詳細な説明及び他の特徴は以下に与えられる。
次に、添付の図面を参照して、本発明の好適な実施態様を一例として記載する。
本発明に従った食品を調製する装置を示す図である。 本発明に従った食品を調製する装置を示す図である。 本発明に従った食品を調製する装置を示す図である。 本発明に従った食品を調製する装置を示す図である。 本発明に従った食品を調製する装置を示す図である。 使用者が使用するときの本発明に従った装置を示す図である。 使用者が使用するときの本発明に従った装置を示す図である。 使用者が使用するときの本発明に従った装置を示す図である。 使用者が使用するときの本発明に従った装置を示す図である。 本発明に従った装置内にスライダを取り付ける解決策を示す図である。 本発明に従った装置内にスライダを取り付ける解決策を示す図である。 正方形の内壁とシェルとを有する本発明に従った装置を示す図である。 本発明に従った装置内に滑動機構を取り付ける解決策を示す図である。 本発明に従った装置内に滑動機構を取り付ける解決策を示す図である。 本発明に従った装置において用いられるボールベアリングスライダを示す図である。
図1a、図1b、図2a、及び図2bは、本発明に従った食品を調製する装置の様々な図面を描写している。この装置は、内壁2を有するシェル1を含む。例えば、シェル1は、成形プラスチック材料で作製される。装置は、シェル1の内側に配置される引出3(drawer)も含む。使用者が引出を容易に引き出し(pull-out)且つ引き入れ(pull-in)得るよう、ハンドルHが引出3に取り付けられて設けられるのが有利である。引出3は、パン4(pan)と、食品バスケット5(food basket)とを含む。食品バスケット5は、パン4の内側に配置される。装置は、シェル1の内側に配置される空気加熱システム6及び空気ファン7も含む。例えば、空気加熱システム6及び空気ファン7は、シェルの内側の上方部分に配置され、装置の内側で高温空気の流れを生成することに向けられている。装置は、内壁2と引出3との間に配置される滑動機構8(摺動機構)も含む。
より具体的には、図1bは、引出3が装置の内側に引き入れられた後の本発明に従った装置を例示している。これは滑動機構8が引出3をシェル1の内側に位置付けるのを助け、その結果、引出とシェルとの間の封止領域SAが最小限化される装置である。
引出3はパン4を支持するために用いられる底部分9を備えるのが有利である。加熱システム6は電気電圧によって供給される抵抗器を含むのが有利である。図2a及び図2bに矢印によって例示する高温空気の流れは、パン4の壁と食品バスケット5の壁との間を下向きに案内され、次に、食品バスケット5の空気透過底部分を通じて上向きに案内される。食品バスケット5の空気透過底部分は、例えば、ネットNを形成する金属ワイヤで作製される。代替的に(図示せず)、高温空気の流れ又はその一部は、食品バスケット5内に直接的に下向きに案内される。食品バスケット5内で循環させられる高温空気は、使用者が食品バスケット5内に置く食材(food ingredients)を加熱し、調理し、且つ/或いはフライにすることに向けられる。加えて、加熱システム6が食品バスケット5より上の上方部分に位置付けられるならば、食品バスケット5内に置かれる食材も、加熱システム6によって生成される放射を介して、加熱され、調理され、且つ/或いはフライにされる。
有利には、装置は、例えば、装置の正面部分に配置される、制御パネルCPを含む。制御パネルCPは、装置の様々なパラメータ、即ち、使用者が以下のボタンA、B、C、D、Fを介して設定し得るパラメータを領域Eに表示するために用いられる。
A:装置の電源オン/オフ
B:空気加熱システム及び空気ファンの開始/停止
C:温度及びタイマを事前設定値に設定する
D:装置の内側の高温空気の温度を増大させる/減少させる
F:高温空気循環の時間期間を増大させる/減少させる
図3a、図3b、図3c、図3dは、使用者が用いるときの本発明に従った装置の様々な図面を例示している。
図3aは、使用者が方向A1に沿って引き出した引出3を例示している。方向A1に沿う引出3の引出しは、食品バスケット5に食材を入れために或いは既に調製された食材を取り出すために、食品バスケット5にアクセスすることに向けられる。滑動機構8は、引出3の操作を容易にする。
図3bは、使用者が方向A1に沿って引き出した後の引出3を例示している。この位置において、使用者は既に調製された食材を食品バスケット5から直接的に取り出し得る。
図3cは、使用者が方向A1に沿って引き出した後の引出3を例示している。この位置において、使用者は、方向A2に沿ってパン4から食品バスケット5を引き出し、次に、図3dに例示するように、既に調製された食材を別個の皿に注ぎ得る。
図1aに例示するような好適な実施態様において、滑動機構8は、内壁2の底部分2aと引出3の底部分9との間に置かれる。
図1aに例示するような好適な実施態様において、滑動機構8は、内壁2の底部分2aの長手対称軸A3に沿って位置付けられる。長手対称軸A3は、内壁2の底部分2aの中心軸に対応する。
図1cの拡大図に例示するような好適な実施態様において、滑動機構8は、互いに平行に位置付けられる第1のスライダ10a及び第2のスライダ10bを含む。
第1のスライダ10a及び第2のスライダ10bは、図7に沿って描写するような種類のスライダに対応するのが有利である。
図7は、本発明に従った装置において用い得る種類のスライダを例示している。スライダは、長さL1を有する外側部分Eと、長さL2を有する内側部分Iとを含む。外側部分Eは、金属ボールを含み且つ内側部分Iと線形ボール−ベアリング連絡(linear ball-bearing liaison)を形成する2つの対向する線形列BB1及びBB2を有する領域を含む。外側部分E及び内側部分Iは、互いに比較されて線形に滑動し得る。代替的に、スライダは、ローラ取付けスライダであり、その場合には、金属ボールの変わりに金属ローラが用いられる。図7に例示するような二部構成(two-parts)のスライダを用いることの代わりに、シェルから引き出されるときの引出の線形運動の大きさ(amplitude)を増大させるために、三部構成(three-parts)のスライダ(図示せず)を用いることもできる。
図4aは、本発明に従った装置内に第1のスライダ10a及び第2のスライダ10bを取り付ける解決策を例示している。好ましくは、図7に沿って描写するようなスライダを用い得る。第1のスライダ10aの内側部分は、内壁2の底部分2aに固定される第1の線形支持体S1に接続される。第2のスライダ10bの内側部分は、内壁2の底部分2aに固定される第2の線形支持体S2に接続される。第1のスライダ10aの外側部分及び第2のスライダ10bの外側部分は、底部分9を介して引出3に固定される。好ましくは、例示のように、引出3の底部分9は、その中央部分に沿ってU形状を形成する。
図4bは、本発明に従った装置内に第1のスライダ10a及び第2のスライダ10bを取り付ける解決策を例示している。好ましくは、図7に沿って描写するようなスライダを用い得る。第1のスライダ10aの内側部分は、下向きに延び且つ引出3の底部分9に固定される第1の線形脚L1に接続される。第2のスライダ10bの内側部分は、下向きに延び且つ引出3の底部分9に固定される第2の線形脚L2に接続される。第1のスライダ10aの外側部分及び第2のスライダ10bの外側部分は、線形支持体S3によって引出3の底部分9に固定され、線形支持体S3は、内壁2の底部分2aに固定される。
図5は、シェル1及び内壁2が正方形である、本発明に従った装置を例示している。その場合、滑動機構8は、図6a及び6bに更に詳細に示すように、内壁2の横方向部分又は内壁2の底部分2aに取り付けられるのが有利である。
図6aは、本発明に従った装置内に第1のスライダ11aと第2のスライダ11bとを含む滑動機構8を取り付ける解決策を例示している。好ましくは、図7に沿って描写するようなスライダを用い得る。第1のスライダ11aは、内壁2の第1の横方向部分12aと引出3との間に置かれる。第1のスライダ11aの内側部分は、第1の横方向部分12aに接続され、第1のスライダ11aの外側部分は、引出3の底部分9から下向きに延びる脚13aに接続される。第2のスライダ11bは、内壁2の第2の横方向部分12bと引出3との間に置かれる。第2のスライダ11bの内側部分は、第2の横方向部分12bに接続され、第2のスライダ11bの外側部分は、引出3の底部分9から下向きに延びる脚13bに接続される。
図6bは、図6aの代替的な解決策を例示しており、そこでは、第1のスライダ11a及び第2のスライダ11bが、図6aの取付けと比較して、それらの長手軸の周りで90°の角度だけ回転させられている。結果的に、スライダ11a及び11bの内側部分は、内壁2の底部分2aに固定され、スライダ11a及び11bの外側部分は、引出3の底部分9に固定される。
請求する発明を実施する当業者は、図面、本開示、及び付属の請求項の研究から、開示の実施態様に対する他の変形を理解し且つ達成し得る。請求項において、「含む」という用語は他の要素又はステップを排除せず、単数形の表現は複数形を排除しない。単一のユニットが請求項において引用する幾つかの品目の機能を充足してよい。特定の手段が相互に異なる従属項において引用されているという単なる事実は、これらの手段の組み合わせを有利に用い得ないことを示さない。請求項中の如何なる参照符号も請求項の範囲を限定するものと解釈されてならない。
食品を調製する装置は、EP2034872B1から知られている。そのような種類の装置は家庭環境において用いられ、それらの食材の周りで高温空気の流れを循環させることによって食材を加熱し、調理し、且つ/或いはフライにする(frying)(揚げる/炒める)解決策を提供する。そのような装置は、一般的には、食品バスケットを有する取り囲まれた引出を含み、使用者は食品バスケット内に食材を置く。使用者が食品バスケットの内側部分にアクセスして、その中に食材を置き得るよう、引出は、使用者によって、例えば、引出に固定されたハンドルを介して、装置から取り出され得る。食材が入れられた引出が装置の内側に戻された後、食材を加熱し、調理し、且つ/或いはフライにするために、高温空気の流れを食材の周りに循環させる。
EP2613679A1は、食品を加熱するよう食品の品目の上に高温空気の流れを移動させることによって食品を調製する装置を記載している。EP2613679A1の装置は、外壁を備える食品調製チャンバと、空気入口を備える空気受入れ空間を定める内壁と、空気排出開口とを含む。装置は、空気入口を通じて高温空気の流れを連続的に移動させるファンも含み、食品受入れ空間及び排出開口及び排出開口からの空気の流れを空気入口に向かって戻す空気案内手段は、食品受入れ空間から分離している。食品調製チャンバからの空気を装置の外側に排出するために外壁を通じて形成される通気口が設けられ、空気案内部材が空気の流れの一部を通気口に向かって方向付ける。
本発明によれば、
内壁を有するシェルと、
シェルの内側に置かれる引出と、
シェルの内側に置かれる空気加熱システム及び空気ファンと、
内壁と引出との間に置かれる滑動機構とを含み、
引出は、パンと、食品バスケットとを含み、食品バスケットは、パンの内側に置かれる、
装置が提供される。
滑動機構は、内壁の底部分の長手対称軸に沿って位置付けられる。

Claims (9)

  1. 食品を調製する装置であって、
    内壁を有するシェルと、
    該シェルの内側に置かれる引出と、
    前記シェルの内側に置かれる空気加熱システム及び空気ファンと、
    前記内壁と前記引出との間に置かれる滑動機構とを含み、
    前記引出は、パンと、食品バスケットとを含み、該食品バスケットは、前記パンの内側に置かれる、
    装置。
  2. 前記滑動機構は、前記内壁の底部分と前記引出の底部分との間に置かれる、請求項1に記載の装置。
  3. 前記滑動機構は、前記内壁の前記底部分の長手対称軸に沿って位置付けられる、請求項2に記載の装置。
  4. 前記滑動機構は、互いに平行に位置付けられる第1のスライダ及び第2のスライダを含む、請求項3に記載の装置。
  5. 前記滑動機構は、前記内壁の第1の横方向部分と前記引出との間に置かれる第1のスライダと、前記内壁の第2の横方向部分と前記引出との間に置かれる第2のスライダとを含む、請求項1に記載の装置。
  6. 前記第1のスライダ及び前記第2のスライダは、ボールベアリングスライダである、請求項4又は5に記載の装置。
  7. 前記第1のスライダ及び前記第2のスライダは、ローラ取付けスライダである、請求項4又は5に記載の装置。
  8. 前記第1のスライダ及び前記第2のスライダは、二部構成スライダである、請求項4又は5に記載の装置。
  9. 前記第1のスライダ及び前記第2のスライダは、三部構成スライダである、請求項4又は5に記載の装置。
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