JP2016522045A - ダッチコーヒーのドリップ装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は常温の水を使用してコーヒー粉末からコーヒーを抽出するダッチコーヒーのドリップ装置に関するものであり、上部プレート11、中間プレート12及び下部プレート14が具備された据置台10と、前記上部プレート11に固定される給水容器20と、前記給水容器20の下部に設置されて給水容器20から供給された水を加圧して噴射する加圧ポンプ30と、前記中間プレート12に固定され、内部にコーヒー粉末を収容して前記加圧ポンプ30から噴射された水によってコーヒーが抽出されるドリッパー40と、前記下部プレート14に固定されて前記ドリッパー40から抽出されるコーヒーが収容されるドリップサーバー50と、で形成され、前記加圧ポンプ30は駆動モータ35と、前記駆動モータ35によって回転動作するカム35Aと、前記カム35Aによって上下動作する加圧レバー34と、前記加圧レバー34の動作によって加圧された水を噴射する噴射ノズル33で形成されるが、このような構成によって本発明はコーヒー粉末に水を均一に噴射することができるためより深くて同じ味と香りのダッチコーヒーを抽出することができる。【選択図】図2

Description

本発明はダッチコーヒーのドリップ装置に関するものであり、より詳しくは、間欠に落下する常温の水を利用してコーヒー粉末からコーヒーを抽出することで、深くて柔らかな味と香りを有するコーヒーを抽出するのに使用されるダッチコーヒーのドリップ装置に関するものである。
ダッチコーヒー(Dutch coffee)とは原豆を利用したコーヒー粉末からコーヒーを直接抽出して製造したコーヒーのうち一つであって、水をその下部に位置するコーヒー粉末の方に一滴ずつゆっくり落下することでコーヒー粉末からコーヒーを抽出するが、このようなダッチコーヒーは一般に常温の水を利用して3〜24時間程度の長時間にわたって抽出する。
前記のような方式で抽出するダッチコーヒーは常温の水を利用して抽出するため、80℃以上の熱湯でよく抽出されるカフェインの含量がドリップコーヒー(drip coffee)に比べ相対的に少ないながらも深くて柔らかな味がする特徴があり、それによって多様な形のダッチコーヒーのドリップ装置が開発されている。
ダッチコーヒーの抽出装置に関する一つの例として特許文献1に開示されたダッチコーヒーの抽出装置が挙げられるが、前記特許文献1に開示されたダッチコーヒーの抽出装置は図1に示したように出入口110を有する密閉型の水タンク100と、前記出入口110に組み立てられて水タンク100を密閉する第1パッキン栓200と、前記第1パッキン栓200に一端部が一体に結合されるように差し込まれるドリップポート300と、前記ドリップポート300の中間に具備され、水タンク100から原豆タンク400に落ちる水のドリップ量を微細調節するためのドリップ量調節バルブ500と、で形成されたものである。
しかし、前記のような構造のダッチコーヒー抽出装置は水タンク100の下部に位置するドリップ量調節バルブ500の開度を単純に調節することでその下部に位置する原豆タンク400に落ちる水の速度が調節されるようにしたものであって、落下する水の量(速度)を容易に調節可能な長所はあるが、水が水滴状に落下するため原豆タンク400に収容されたコーヒー粉末全体にわたって均等に落下せず、その結果、コーヒー粉末の一部ではコーヒーが過度に抽出される一方、水と接触しない部分に位置するコーヒー粉末からのコーヒーの抽出は過少になる短所がある。
前記のようなコーヒー粉末からのコーヒーの抽出が均一に行われない短所を補完するために、特許文献2に開示されたドリップ式のコーヒー製造装置でのように水タンクから落下する熱湯の位置を変えるためにコーヒー粉末が収容された容器の位置を変更することで水がコーヒー粉末に均等に分布されるようにしており、それによって多少は均一にコーヒーが抽出されるが、この装置も基本的に水が水滴状に落下するため均一なコーヒーの抽出に限界があり、その上、この特許文献に開示された製造装置は熱湯を使用するドリップコーヒーを抽出するためのドリップ式のコーヒー製造装置に関するものである。
一方、ダッチコーヒーをはじめ殆どのコーヒー抽出装置でコーヒーを抽出する際には、前記で例示したコーヒー抽出装置でのように水タンクの下部に水供給ホースなどを設けてこのホースを介して水が落下されるようにしているが、このようなホースを長時間使用すればホースの内部に水垢ができて衛生上よくないだけでなく、ホースが詰まることで一定量の水がコーヒー粉末に供給されないため常に同じ味のコーヒーが抽出されない恐れがある。
水が水滴状に落下することで前記のような均一なコーヒーを製造することができない短所を補完するために、特許文献3、特許文献4などでのように水をコーヒー粉末の上部から噴射することでコーヒー粉末からコーヒーを均一に抽出するコーヒー抽出装置が提案されているが、これらのコーヒー抽出装置は全て温水を使用するドリップコーヒーの抽出装置であって常温の水を間欠にコーヒー粉末に供給するダッチコーヒーの抽出装置に適用することが難しく、また水を供給するために長いホースが使用されているため、長時間使用するとホースの内部に水垢などができる短所は依然として残っている。
大韓民国公開特許公報第2013−81558号 日本公開特許公報第2005−137543号 米国特許公報第6,843,154号 日本公開特許公報特開2005−539号
本発明は前記のような従来のダッチコーヒーのドリップ装置が有する問題点を解決するために案出されたものであって、常温の水がコーヒー粉末に均一に供給されるようにすると共に、衛生性に優れ常に同じ味のダッチコーヒーを抽出するようにするダッチコーヒーのドリップ装置を提供するのにその目的がある。
前記のような本発明の目的はダッチコーヒーのドリップ装置を上部プレート、中間プレート及び下部プレートが具備された据置台と、前記上部プレートに固定される給水容器と、前記給水容器の下部に設置されて給水容器から供給された水を加圧して噴射する加圧ポンプと、前記中間プレートに固定され、内部にコーヒー粉末を収容して前記加圧ポンプから噴射された水によってコーヒーが抽出されるドリッパーと、前記下部プレートに固定されて前記ドリッパーから抽出されるコーヒーが収容されるドリップサーバーと、で形成され、前記加圧ポンプは駆動モータと、前記駆動モータによって回転動作するカムと、前記カムによって上下動作する加圧レバーと、前記加圧レバーの動作によって加圧された水を噴射する噴射ノズルで構成することによって達成される。
この際、ドリッパーは上部が開放されて下端に抽出孔が形成されたドリッパー本体と、前記ドリッパー本体の上部に組み立てられる円筒状の噴射ガイドと、で形成され、前記ドリッパー本体の内部にはフィルタが設置されることが好ましい。
そして、加圧ポンプの上部には水流入孔が形成され、前記水流入孔は前記給水容器の下端に形成された給水孔と連結されることが好ましい。
また、噴射ノズルは加圧レバーに固定設置されて前記加圧レバーと共に上下動作することが好ましい。
そして、加圧レバーの一端はばねによって弾性支持されることが更に好ましい。
それに加えて、加圧ポンプの下部にはLEDが設置されることが好ましい。
本発明は加圧ポンプによって加圧された水を噴射ノズルによって噴射してコーヒーを抽出するためコーヒー粉末に水が均等に噴射され、その結果、コーヒー粉末からのコーヒーの抽出が過度にまたは過少に抽出されることが防止される。
また、本発明は加圧ポンプの動作が機械的なカムによって行われるため常に一定な動作が確保され、その結果、同じ味と香りのダッチコーヒーを抽出することができる。
そして、本発明は制御器の制御によってコーヒー粉末に水が噴射される時間間隔を自由に伸ばすことができるため、より深い味と香りを有するダッチコーヒーを抽出することができる。
従来のダッチコーヒーのドリップ装置の例を示す斜視図である。 本発明によるダッチコーヒーのドリップ装置の例を示す斜視図である。 本発明による据置台の例を示す分離斜視図である。 本発明による給水容器の例を示す斜視図である。 本発明による加圧ポンプの例を示す斜視図である。 本発明による加圧ポンプの例を示す側面図である。 本発明による加圧ポンプが設置される例を示す斜視図である。 本発明によるドリッパー例を示す斜視図である。 本発明によるダッチコーヒーのドリップ装置の使用例を示す使用状態図である。 本発明によるドリッパーの他の実施例を示す使用状態図である。
以下、好ましい実施例を図示した添付の図面を介して本発明の構成と作用をより詳細に説明する。
本発明は常温の水を利用してダッチコーヒーを抽出するダッチコーヒーのドリップ装置に関するものであり、本発明によるダッチコーヒーのドリップ装置は、図2及び図3に示したように据置台10、給水容器20、加圧ポンプ30、ドリッパー40及びドリップサーバー50で形成される。
本発明のダッチコーヒーのドリップ装置のフレームとして機能する据置台10は図3に示したように複数個の板が上下複層の構造で形成され、これらの層には後述する給水容器20、ドリッパー40及びドリップサーバー50などがそれぞれ安着される。
それをより詳細に説明すると、本発明による据置台10は上部プレート11と、下部プレート14及びこれらの上下部プレート11、14の間に設置される中間プレート12で形成されるが、これらは複数個の支持台15によって上下に離隔された状態で設置される。
そして、平板状の上部プレート11と中間プレート12の中央には貫通孔11A、12Aがそれぞれ形成されるが、これらの貫通孔11A、12Aを介して後述する給水容器20とドリッパー40が挿入固定される。
この際、上部プレート11に形成された貫通孔11Aの下部側には後述する加圧ポンプ30が設置されるが、この加圧ポンプ30は貫通孔11Aの上部側に設置される給水容器20の下端に形成された給水孔(図面符号なし)と連結される。
据置台10の上部プレート11には給水容器20が位置されるが、このような給水容器20は図4に示したように内部に水が収容されるように上部が開放される容器であって、開放された上部を閉めるために別途の蓋21が更に具備される。
この際、給水容器20はその内部に収容された水の量を外部から容易に確認するように透明なガラスまたは透明なプラスチック材質で形成されることが好ましい。
そして、給水容器20の下端には内部に貯蔵された水が後述する加圧ポンプ30に供給されるように給水孔が下向きに突出形成される。
給水容器20の下部に設置されて給水容器20の給水孔を介して供給される水を加圧して噴射する加圧ポンプ30は、図5乃至図7に示したように上部プレート11の貫通孔11Aに設置固定されるブラケット31と、ブラケット31に設置されて給水容器20の給水孔と連結されて水が流入される水流入孔32と、水流入孔32と連結されて水流入孔32から供給された水を下部に噴射する噴射ノズル33と、ノズル33を昇下降して水を加圧する加圧レバー34と、加圧レバー34を作動する駆動モータ35で形成されるが、この際、駆動モータ35の回転軸にはカム35Aが設置され、このカム35Aには加圧レバー34の一端がカム35Aの構造によって接触及び非接触を繰り返すように設置され、加圧レバー34の他端にはばねSが弾性支持される。
そして、加圧レバー34には図5に示したように噴射ノズルが固定設置されるが、そのために加圧レバー34の両側面にはそれぞれ固定孔が形成され、この固定孔に噴射ノズル33を囲む固定ブラケット33Aが差し込まれて固定される。
また、加圧ポンプ30の下部側に設置された噴射ノズル33の周囲には図6に示したように多様な色の光を放射するLED37が設置されるが、これによって噴射ノズルから水が噴射される際に多様な色のLED37が点灯されて噴射された水を照らすことで、審美性の高い雰囲気を演出することができる。
前記のような加圧ポンプ30の構造によって、図6に示したように駆動モータ35が回転するとそれによってカム35Aが回転動作するが、このカム35Aの回転動作によって加圧レバー34の一端が押されて下側に移動され、更にカム35Aの形状によって加圧レバー34の押圧が解除されながらばねSの弾性力によって上側に復帰することで上下に動作し、このような加圧レバー34の上下動作によって加圧レバー34に固定された噴射ノズル33が一緒に昇降しながら水流入孔32の水が加圧されて噴射ノズル33を介して下向きに噴射される。
この際、加圧レバー34は板状であって上部が開放された「コ」の字の形状に折り曲げられて形成され、その中央には貫通孔が形成されるが、このような貫通孔には加圧ポンプ30の水流入孔32が位置する。
そして、加圧レバー34の一端はブラケット31に設置されたヒンジ(図面符号なし)に結合されることで他端が上下に角度調節可能になり、このような角度調節可能な他端にはカム35Aが接触設置されるが、それによって加圧レバー34が上下に動きながら水を加圧して下部に設置された噴射ノズル33を介して噴射するようになる。
そして、水流入孔32の上部側には図7に示したように支持部材36が更に設置されるが、この支持部材36には給水容器20の突出された給水孔が挿入される挿入孔(図面符号なし)が形成され、この際、挿入孔の内部には給水孔との水密が維持されるようにOリングが設置される。
ダッチコーヒーは水をゆっくり供給するほど深い味が出るようになり、それによってダッチコーヒーのドリップ装置では通常コーヒー粉末に3〜4秒間隔に一滴ずつの水を供給している。
しかし、ダッチコーヒーは水の供給時間が長いほど更に深い味と風味が出るが、従来のダッチコーヒーの抽出装置では水の自然落下を利用するためそれ以上水の供給時間を延ばすことが事実上難しい。
そのため本発明では据置台10の上部プレート11の外側面に制御器(図示せず)が具備されるが、この制御器には抽出時間の選択ボタンが付着されていてそれによってモータの回転速度が多段に制御され、その結果、ユーザは好みに合わせて抽出時間を長く選択することで更に深い味のコーヒーを抽出し吟味することができる。
据置台10の中間プレート12にはドリッパー40がかけられて設置され、このようなドリッパー40は上部が開放されその内部にコーヒー粉末が収容される容器であって上部に位置する加圧ポンプ30から噴射される水によってコーヒーが抽出されるが、そのためにドリッパー40は図8に示しように下部には抽出孔が形成された円筒状を有し、内部にはフィルタ(図面符号なし)が挿入設置される。
そして、ドリッパー40の上部側にはドリッパー40が貫通孔12Aに差し込まれて結合された後、固定されるように貫通孔12Aに比べ外径が相対に大きいかかり部が形成される。
一方、本発明によるドリッパー40は図9に示したように下端に抽出孔が形成されたドリッパー本体41とドリッパー本体41の上部に組み立てられながら上下面が開放された円筒状の噴射ガイド42で形成されることでも実施されるが、この際、噴射ガイド42は加圧ポンプ30の噴射ノズル33から噴射される水が外部の空気と接触されることで空気中のほこりなどが吸着することを防止すると共に、噴射された水が外部に飛散することを防止する。
このような噴射ガイド42はドリッパー本体41の上部に差し込まれて組み立てられるが、このためにドリッパー本体41の上部には噴射ガイド42下端の外径と同じ内径に形成される差込部41Aが具備され、この際の差込部41Aは上述したかかり部の機能をする。
前記のようにドリッパー40が噴射ガイド42とドリッパー本体41で形成される場合には噴射ガイド42とドリッパー本体41をそれぞれ固定するように上部プレート11と中間プレート12の間に補助プレート13を設置するが、この補助プレート13の中央には上部プレートに形成された貫通孔12Aと同じ位置と大きさの貫通孔13Aが形成され、この貫通孔13Aに噴射ガイド42が差し込まれて固定されるが、この際、噴射ガイド42の上部には貫通孔13Aにかかるように外径が貫通孔13Aより大きいかかり部42Aが形成される。
この際、フィルタはドリッパー本体41の内部に挿入設置され、ドリッパー本体41にはコーヒー粉末が収容されるが、それによって噴射ノズル33から噴射された水が噴射ガイド42によって案内されてドリッパー本体41を通過する過程でコーヒーが抽出され、抽出されたコーヒーはドリッパー本体41の下端に形成された抽出孔(図面符号なし)を介してドリップサーバー50に落下して貯蔵される。
据置台10の下部プレート14に設置されるドリップサーバー50は図2及び図9に示したように内部に抽出されたコーヒーが貯蔵される容器であって、この際、ドリップサーバー50は抽出されたコーヒーの量を容易に確認するように透明な材質で形成され、ユーザが容易に持ち上げるように側面には取っ手(図面符号なし)が具備される。
前記のような構造で形成された本発明のダッチコーヒーのドリップ装置を使用する際には、図9に示したようにドリッパー40の内部にフィルタを設置した後、一定量のコーヒー粉末を入れて据置第10の中間プレート12に設置して固定し、給水容器20に水を入れた後、ユーザが制御器を操作して水が落下する速度(時間)を選択し、開始ボタンを押すと駆動モータ35が回転動作しながらそれによってカム35Aが回転動作する。
このようにカム35Aが回転動作すると、カム35Aと接触設置された加圧レバー34の一端の押圧と押圧解除が繰り返されながら水を加圧し、加圧レバー34に付着された噴射ノズル33を介してドリッパー40の方に噴射するようになる。
ドリッパー40の上部噴射された水はドリッパー40の中のコーヒー粉末を通過しながらコーヒーが抽出され、このように抽出されたコーヒーはドリッパー40の下部に形成された抽出孔を介してその下部に位置するドリップサーバー50に落下されて貯蔵される。
これまで説明したように、本発明は加圧ポンプで水を加圧して噴射ノズルを介してコーヒー粉末に噴射するためコーヒー粉末に水が均一に分布されながらコーヒーが抽出され、その結果、同じ味と香りを有するダッチコーヒーを抽出することができ、またコーヒー粉末に水を供給するためのホースを必要としないため衛生的に更に安全なコーヒーを抽出することができる。
10:据置台、11:上部プレート、11A:貫通孔、12:中間プレート、12A:貫通孔、13:補助プレート、13A:貫通孔、14:下部プレート、15:支持台、20:給水容器、21:蓋、30:加圧ポンプ、31:ブラケット、32:水流入孔、33:噴射ノズル、33A:固定ブラケット、34:加圧レバー、35:駆動モータ、35A:カム、36:支持部材、37:LED、40:ドリッパー、41:ドリッパー本体、41A:差込部、42:噴射ガイド、42A:かかり部、50:ドリップサーバー、S:ばね

Claims (6)

  1. 常温の水を使用してコーヒーを抽出するダッチコーヒーのドリップ装置において、
    前記ダッチコーヒーのドリップ装置は、
    上部プレート11、中間プレート12及び下部プレート14が具備された据置台10と、
    前記上部プレート11に固定される給水容器20と、
    前記給水容器20の下部に設置されて前記給水容器20から供給された水を加圧して噴射する加圧ポンプ30と、
    前記中間プレート12に固定され、内部にコーヒー粉末を収容して前記加圧ポンプ30から噴射された水によってコーヒーが抽出されるドリッパー40と、
    前記下部プレート14に固定されて前記ドリッパー40から抽出されるコーヒーが収容されるドリップサーバー50と、で形成され、
    前記加圧ポンプ30は駆動モータ35と、前記駆動モータ35によって回転動作するカム35Aと、前記カム35Aによって上下動作する加圧レバー34と、前記加圧レバー34の動作によって加圧された水を噴射する噴射ノズル33で形成されることを特徴とするダッチコーヒーのドリップ装置。
  2. 前記ドリッパー40は上部が開放されて下端に抽出孔が形成されたドリッパー本体41と、前記ドリッパー本体41の上部に組み立てられる円筒状の噴射ガイド42と、で形成され、前記ドリッパー本体41の内部にはフィルタが設置されることを特徴とする請求項1に記載のダッチコーヒーのドリップ装置。
  3. 前記加圧ポンプ30の上部には水流入孔32が形成され、前記水流入孔32は前記給水容器20の下端に形成された給水孔と連結されることを特徴とする請求項1に記載のダッチコーヒーのドリップ装置。
  4. 前記噴射ノズル33は加圧レバー34に固定設置されて前記加圧レバー34と共に上下動作することを特徴とする請求項1に記載のダッチコーヒーのドリップ装置。
  5. 前記加圧レバー34の一端はばねSによって弾性支持されることを特徴とする請求項4に記載のダッチコーヒーのドリップ装置。
  6. 前記加圧ポンプ30の下部にはLED37が設置されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のダッチコーヒーのドリップ装置。
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