JP3118417U - ディスペンサー - Google Patents

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春雄 大嶽
千興 石田
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Abstract

【課題】ディスペンサーの操作を客自身が行うシステムとなっているセルフサービスの店舗では、店員が客の操作を常に監視できるものではなく、時には、清掃された部位に客の手や指が触れることもある。このことから、特にディスペンサーの客が触れてしまう確率が高い出口ノズルの清潔度を維持することができるディスペンサーを提供する。
【解決手段】ディスペンサーに、殺菌作用を有する光を照射できる電球やLED等の任意の発光体を備える殺菌装置を設け、その殺菌装置の発光体(殺菌LED2)を出口ノズル1に設けて直接出口ノズル1内に照射する。
【選択図】図1


Description

本考案は、飲料水等に用いられるディスペサーに関し、特に出口ノズルの少なくとも供給路内の雑菌の繁殖を阻止できる殺菌装置が設けられたディスペサーに関するものである。
従来、ディスペンサーはレストランやファーストフード店をはじめとして多くの飲食店で用いられており、レバー等の操作によって収容する清涼飲料水やコーヒー等が所定の容器に注出される。
また、このディスペンサーはメーカー指定による内容で、店員が日常の動作点検と共に各部の清掃を実施している。
しかしながら、ディスペンサーの操作を客自身が行うシステムとなっているセルフサービスの店舗では、店員が客の操作を常に監視できるものではなく、時には、清掃された部位に客の手や指が触れてしまうこともある。
このことから、ディスペンサーの操作を店員が行う店舗に比べセルフサービスの店舗では、清掃箇所すなわち清涼飲料水やコーヒーが注出される出口ノズルの清潔度の低下が懸念されていた。
また、日常の動作点検と共に各部の清掃においても店員の技量に頼ることが多く、メーカーサイドでは確実にメーカー指定による内容で行われているかは分からないのが現状であり、そして、特に清潔度の低下が懸される出口ノズルの対策が切望されていた。
従って、本考案は上述した問題点に鑑みてなされたもので、特にディスペンサーの客が触れてしまう確率が高い出口ノズルの清潔度を維持することができるディスペンサーを提供することを目的とするものである。
本考案の要旨とするところは、少なくとも飲料水を供給するディスペンサーに殺菌作用を有する任意の照明手段からなる殺菌装置が設けられており、その殺菌装置によって出口ノズルの少なくとも供給路内の雑菌の繁殖を阻止できるようになっていることを特徴とするディスペンサーである。
本考案のディスペンサーを詳しく説明すると、清涼飲料水やコーヒー等を収容できるディスペンサーが特に適しているが、収容物を注出した後にディスペンサーの出口ノズルの少なくとも供給路内に残留物が残らないディスペンサーにも適応する。ディスペンサーは飲食物用のものに限定するものではなく、また、本説明においては任意のものを販売する自動販売機もディスペンサーに含む。
殺菌装置は、少なくとも殺菌(抗菌)作用を有する任意の照明手段から構成されている。その照明手段の電力はディスペンサー本体から供給するようにしてもよい。あるいは、電力をディスペンサー本体あるいは殺菌装置に設けた一次や二次電池等から供給するようにしてもよく、また、商用電力を利用してもよい。
勿論、殺菌装置には電力のON/OFFスイッチやパイロットランプ等の部材が設けられていてもよく、そして、その部材が殺菌動作に直接関係ないものであってもよい。
任意の照明手段とは、具体的には発光ダイオード(LED)や電球であり、それらが、雑菌の繁殖を阻止できるように構成されているもので、具体的には紫外線を照射できるものである。すなわち、発光色が紫色のものである。
そして、その照明手段による出口ノズル内の照明部位は、飲食物が通過する供給路内であると共に、雑菌が付着しやすい供給路の出口方向すなわちノズルの開口方向まで照明できるようにするのが望ましい。従って、照明手段は供給路内に設けるのがよい。
その照明手段を供給路内に設ける際、飲食物の通過に支障がなければ供給路内に配設すればよいが、飲食物の通過あるいは飲食材料の混合等に支障が生じる場合は、照明手段を供給路の周壁とほぼ面一に設けるのがよい。すなわち、発光体または照射部を、飲食物の通過あるいは飲食材料の混合に支障がでない程度に供給路の周壁とほぼ面一に設ける。
また、照明手段を供給路の周壁内に設けて、その照明手段の設置部位の少なくとも供給路側を発光体から照射された光が通過できるように、透明あるいは殺菌作用が低下しない程度の半透明にしてもよい。そして、照明手段は出口ノズルの外部から着脱できるようにしてもよく、例えば、出口ノズルにその外面から供給路に向かう孔を設けると共にその孔の底部と供給路との間を透明にして、その孔に照明手段を固定可能に挿入するようにしてもよい。
さらには、照明手段を複数設けてもよい。複数設ける目的として光量をアップさせる場合の一例としては、照明手段をほぼ隣接状態で供給路に沿って連続的に設けたり、また、供給路の周囲にほぼ隣接状態で設けるようにしてもよい。そして、出口ノズル内の供給路に点在させるようにしてもよく、雑菌の繁殖の阻止に効率よく働くように設ければよい。
また、殺菌のための照明手段と共に、装飾用の照明手段の少なくとも2種類の照明手段を設けてもよい。すなわち、ディスペンサーの操作時や待受けの時に装飾用の照明手段を任意のパターンで発光や点滅等させて、ディスペンサーの操作を楽しませたり、また、待受けの際の集客効果を上げるようにしてもよい。
そして、殺菌装置の供給路内の照明形態としては、発光ダイオードや電球等の照明手段から照射された光を光ケーブルによって案内して供給路に照射するようにしてもよい。照明手段は、殺菌装置本体やディスペンサー本体またそれらから離れた場所に設置し、その場所から光ケーブルによって出口ノズルの供給路に案内するようにしてもよい。
その光ケーブルの光照射部を供給路内に設ける際、飲食物の通過に支障がなければ供給路内に配設すればよいが、飲食物の通過あるいは飲食材料の混合等に支障が生じる場合は、光照射部を供給路の周壁とほぼ面一に設けるのがよい。すなわち、光照射部を飲食物の通過あるいは飲食材料の混合に支障がでない程度に供給路の周壁とほぼ面一に設ける。
また、光照射部を供給路の周壁内に設けて、その光照射部の設置部位の少なくとも供給路側を光照射部から照射された光が通過できるように、透明あるいは殺菌作用が低下しない程度の半透明にしてもよい。そして、光照射部は出口ノズルの外部から着脱できるようにしてもよく、例えば、出口ノズルにその外面から供給路に向かう孔を設けると共にその孔の底部と供給路との間を透明にして、その孔に光照射部を固定可能に挿入するようにしてもよい。
そして、殺菌装置の形態もとくに限定するものではない。例えば、出口ノズルに一体的に設けたり、また、殺菌装置本体をディスペンサーに設けて照明手段を出口ノズルに設けるようにしてもよく、所望の形態とすればよい。
出口ノズルの形態も特に限定するものではなく、全体を透明や半透明に形成してもよい。その場合、照明手段から照射される紫外線光がディスペンサーの操作者の目に入らないようにしなければならない。
また、出口ノズルの供給路が複数有するディスペンサー、具体的には、シロップと水等の液体を混合させて供給するものにおいても、照明手段の配設位置も特に限定するものではなく、それぞれの供給路内に光を照射可能な位置に設けるようにしたり、あるいは、それぞれの供給路内に設けたりしてもよい。さらには、どちらかの供給路(供給路が2つ以上有する場合は選定する)を透明または半透明にし、その供給路外から光が入るようにしてもよい。
従って、本考案のディスペンサーは以上のように構成されているので、出口ノズルの供給路内は殺菌作用を有する照明手段によって光が照射(照明)されているので、常に雑菌の繁殖が阻止されている状態に保持される。
そして、光の照射部が出口ノズル内にあるので、光が減光することもなく殺菌効率を高く維持できる。
本考案のディスペンサーは以上のように構成されているので、出口ノズルは常に殺菌状態に置かれており、従って、セルフサービス店舗での使用の際に客の手や指が出口ノズに触れた場合も、客の手や指に付いた雑菌が出口ノズで繁殖することがなく、清潔度を常に維持することができる。
そして、ディスペンサーの操作を店員が行う店舗においても出口ノズルが常に殺菌状態に置かれているため、出口ノズでの雑菌の繁殖を阻止することができ、清潔度を常に維持することができる。
本考案のディスペンサーを以下図面に従って説明すると、図1は、出口ノズル部材の一部切欠き側面図であり、本図は、出口ノズル部材に殺菌LED2を一体的に配設すると共に、殺菌LED2を出口ノズル1の内壁1cより突出させて2箇所に配設したものを示す。1は出口ノズルで、ディスペンサーの飲料水等の供給部に装着される。1aはその供給部の水供給路に接続される接続口、1bは出口ノズル1内を通過した飲料水が放出される出口、1cは出口ノズル1内の内壁である。2は殺菌LEDで、紫外線すなわち紫色の光を照射可能になっている。図では示していないが、殺菌LED2には任意の形態また方法によって電力が供給されるようになっている。
図2は、図1の出口ノズル部材の平面図である。
図3は、照明の配設例を示す出口ノズル部材の断面図であり、本図は、出口ノズル部材に殺菌LED2を一体的に配設すると共に、殺菌LED2の先端を出口ノズル1の内壁1cとほぼ面一にして2箇所に配設したものを示す。1は出口ノズル、1aは接続口、1bは出口、1cは内壁、2は先端を出口ノズル1の内壁1cとほぼ面一にした殺菌LED、2dは殺菌LEDの電源ケーブルである。
図4は、図3の出口ノズル部材の平面図で、(a)図は、出口ノズル部材の平面図あり、(b)図は、殺菌LED部位の拡大図である。
図5は、照明の配設例を示す出口ノズル部材の断面図であり、本図は、出口ノズル部材に殺菌LED2を一体的に配設すると共に、殺菌LED2を出口ノズル1の内壁1c内の2箇所以上に埋設し、且つ内壁1cの殺菌LED2の埋設部位を透明にしたものを示す。1は出口ノズル、1aは接続口、1bは出口、1cは内壁、1dは窓で、殺菌LED2から照射された殺菌光の少なくとも殺菌効果を有する量が通過できるようになっている窓。2は出口ノズル1の内壁1c内に埋設された殺菌LED、2dは殺菌LEDの電源ケーブルである。
図6は、図5の出口ノズル内を示す斜視図である。
図7は、照明の配設例を示す出口ノズル部材の断面図であり、本図は、出口ノズル部材に立方形の殺菌LED2を一体的に配設すると共に、殺菌LED2を出口ノズル1の内壁1c内の2箇所以上に埋設し、且つ内壁1cの殺菌LED2の埋設部位を透明にしたものを示す。1は出口ノズル、1aは接続口、1bは出口、1cは内壁、1dは窓で、殺菌LED2から照射された殺菌光の少なくとも殺菌効果を有する量が通過できるようになっている窓。2は出口ノズル1の内壁1c内に埋設された殺菌LED、2dは殺菌LEDの電源ケーブルである。
図8は、図7の出口ノズル内を示す斜視図である。
図9は、照明部材を出口ノズル部材に着脱可能にした一例を示す図であり、本図は、出口ノズル部材に殺菌LED2を着脱可能に配設すると共に、殺菌LED2を2箇所以上に配設したものを示す。1は出口ノズル、1aは接続口、1bは出口、1cは内壁、1dは殺菌LED2から照射された殺菌光の少なくとも殺菌効果を有する量が通過できるようになっている窓、1eは殺菌LED2を備えるライトASSY2aの装着部である。2は殺菌LED、2aは殺菌LED2を備えるライトASSY、2bは電源ケーブル2dを備えるコネクタで、ライトASSY2aに接続して殺菌LED2に電力を供給する。2cはコネクタ2bに備える抜け防止のための固定爪、2dは殺菌LEDの電源ケーブルである。
図10は、図9の出口ノズル部材から照明部材を取外した状態を示す図で、すなわち、出口ノズル1の装着部1eからライトASSY2aを抜いた状態を示しているものである。
図11は、図10の状態から照明部を分離した状態を示す図で、すなわち、照明部であるライトASSY2aとコネクタ2bを分離した状態を示しているものである。従って、ライトASSY2aの交換が可能となる。
図12は、装飾用照明を付加した出口ノズル部材の一例を示す側面図であり、1は出口ノズル、1aは接続口、1bは出口、3は殺菌装置、3bは任意の発光所また点滅等をする装飾用LEDで、装飾用LED3bは出口ノズル1の外方に向いて装着される。3cは殺菌LED3aに電力を供給するための電源ケーブルである。また、出口ノズル内を殺菌する殺菌用LED3aは図13で示す。
図13は、図12の出口ノズル部材の断面図であり、本図は、出口ノズル部材に殺菌LED3aおよび装飾用LED3bを一体的に配設すると共に、殺菌LED3aを出口ノズル1の内壁1c内の2箇所以上に埋設し、且つ内壁1cの殺菌LED3aの埋設部位を透明にしたものを示す。
図14は、装飾用照明を付加した他の形態の出口ノズル部材を示す断面図であり、本図の出口ノズル1は透明または半透明の素材から構成したものである。
図では、見易くするため殺菌LED3aを対向させて図示しているが、殺菌LED3aの配置は、そこから照射された光が直接ディスペンサーの操作者の目に入らないように配置するのが望ましい。また、図では示していないが、殺菌LED3aからの光が操作者の目に向くようであれば、シール部材等の任意の遮蔽手段によって殺菌LED3aからの光を遮蔽してもよい。
図15は、出口ノズル部材の他の形態の断面図であり、本図は、光ファイバー4を用いてその先端から殺菌用の光を出口ノズル1内に照射する形態のもので、出口ノズル部材に光ファイバー4を一体的に配設すると共に、2箇所に配設したものを示す。1は出口ノズル、1aは接続口、1bは出口、1cは内壁、1dは光ファイバー4の先端から照射された殺菌光の少なくとも殺菌効果を有する量が通過できるようになっている窓で、出口ノズル1内に湾曲状に突出する。4は光ファィバーで、図では複数本が示されているが、勿論、本数は任意である。4aは光ケーブルで、光源のランプ4bから照射された光を案内するものである。
図16は、図15の出口ノズル内を示す斜視図で、図17は、図15の出口ノズル部材の平面図である。
図18は、照射部材を出口ノズル部材に着脱可能にした一例を示す図であり、本図は、出口ノズル部材に光ファイバー4を着脱可能に配設すると共に、光ファイバー4を2箇所に配設したものを示す。1は出口ノズル、1aは接続口、1bは出口、1cは内壁、1dは光ファイバー4の先端から照射された殺菌光の少なくとも殺菌効果を有する量が通過できるようになっている窓で、出口ノズル1内の内壁1cと面一になっている。1eは光ファイバー4を備える光ファィバーASSY4cの装着部である。4は光ファイバー、4cは光ファイバー4を備える光ファィバーASSY、4dは光ケーブル4aを備える光コネクタで、光ファィバーASSY4cに接続して光源のランプ4bから照射された光を供給(案内)する。4eは光コネクタ4dに備える抜け防止のための固定爪である。
また、出口ノズル1の装着部1eからの光ファィバーASSY4cの取外し状態、そして、光ファィバーASSY4cと光コネクタ4dの分離状態は、前記図10および図11と同様になる。従って、光ファィバーASSY4cの交換が可能となる。
図19は、照明の他の形態の配設例を示す図であり、本図の形態は、出口ノズル1内を殺菌する殺菌ランプ8をディスペンサー5本体の水供給路7に配設し、そこから出口ノズル内1に光を照射するようにしたものである。
1は出口ノズル、1aは接続口、1bは出口、1cは内壁、5はディスペンサー、6はディスペンサー5に備えるシロップ供給ノズル、6aはシロップが放出される出口、7はディスペンサー5に備える水供給路で、それは出口ノズル1の接続口1aに接続する。8はディスペンサー5の本体側に配設された殺菌ランプ、8aは殺菌ランプ8の電源ケーブルである。
図20は、本考案に係わるディスペンサーの一例を示す図であり、本図は、殺菌用照明の電源等をディスペンサー5の内部に備えるものを示す。
5はディスペンサー、5aは殺菌手段を備える出口ノズル1を収容する出口ノズル収容部、5bは商品を選択するための選択ボタン、9は飲料水等が注がれるコップである。
図21は、本考案に係わる他の形態のディスペンサーの一例を示す図であり、本図は、殺菌用照明の電源等をディスペンサー5の外部に取り付けたものを示す。
5はディスペンサー、5aは殺菌手段を備える出口ノズル1を収容する出口ノズル収容部、5bは商品を選択するための選択ボタン、9は飲料水等が注がれるコップ、10は殺菌用照明の電源装置、10aは電源装置10のON/OFF用のスイッチ、2dは電力供給用の電源ケーブルである。
また、図では示していないが、図15に示す光ファイバー4を用いたもので、電源装置10内に光源(ランプ4b)を備える形態のものは、電源ケーブル2dが光ケーブル4aに変わり、その光ケーブル4aによって光が電源装置10から光ファイバー4まで供給(案内)される。
図22は、本考案に係わる他の形態のディスペンサーの一例を示す図であり、本図は、殺菌用照明の電源等をディスペンサー5の外部に、且つ離れた所に設置したものを示す。
5はディスペンサー、5aは殺菌手段を備える出口ノズル1を収容する出口ノズル収容部、5bは商品を選択するための選択ボタン、9は飲料水等が注がれるコップ、11は殺菌用照明の電源装置、11aは電源装置11のON/OFF用のスイッチ、11bは電力供給用の電源ケーブルである。
また、図では示していないが、図15に示す光ファイバー4を用いたもので、電源装置11内に光源(ランプ4b)を備える形態のものは、電源ケーブル11bが光ケーブル4aに変わり、その光ケーブル4aによって光が電源装置11から光ファイバー4まで供給(案内)される。
出口ノズル部材の一部切欠き側面図 図1の出口ノズル部材の平面図 照明の配設例を示す出口ノズル部材の断面図 図3の出口ノズル部材の平面図 照明の配設例を示す出口ノズル部材の断面図 図5の出口ノズル内を示す斜視図 照明の配設例を示す出口ノズル部材の断面図 図7の出口ノズル内を示す斜視図 照明部材を出口ノズル部材に着脱可能にした一例を示す図 図9の出口ノズル部材から照明部材を取外した状態を示す図 図10の状態から照明部を分離した状態を示す図 装飾用照明を付加した出口ノズル部材の一例を示す側面図 図12の出口ノズル部材の断面図 装飾用照明を付加した他の形態の出口ノズル部材を示す断面図 出口ノズル部材の他の形態の断面図 図15の出口ノズル内を示す斜視図 図15の出口ノズル部材の平面図 照射部材を出口ノズル部材に着脱可能にした一例を示す図 照明の他の形態の配設例を示す図 本考案に係わるディスペンサーの一例を示す図 本考案に係わる他の形態のディスペンサーの一例を示す図 本考案に係わる他の形態のディスペンサーの一例を示す図
符号の説明
1−出口ノズル,1a−接続口,1b−出口,1c−内壁,1d−窓,1e−装着部,2−殺菌LED,2a−ライトASSY,2b−コネクタ,2c−固定爪,2d−電源ケーブル,3−殺菌装置,3a−殺菌LED,3b−装飾用LED,3c−電源ケーブル,4−光ファィバー,4a−光ケーブル,4b−ランプ,4c−光ファィバーASSY,4d−光コネクタ,4e−固定爪,5−ディスペンサー,5a−出口ノズル収容部,5b−選択ボタン,6−シロップ供給ノズル,6a−出口,7−水供給路,8−殺菌ランプ,8a−電源ケーブル,9−コップ,10−電源装置,10a−スイッチ,11−電源装置,11a−スイッチ,11b−電源ケーブル

Claims (15)

  1. 少なくとも飲料水を供給するディスペンサーに殺菌作用を有する任意の照明手段からなる殺菌装置が設けられており、その殺菌装置によって出口ノズルの少なくとも供給路内の雑菌の繁殖を阻止できるようになっていることを特徴とするディスペンサー
  2. 前記照明手段が供給路内に設けられていることを特徴とする請求項1のディスペンサー
  3. 前記照明手段が供給路の周壁とほぼ面一に設けられていることを特徴とする請求項1のディスペンサー
  4. 前記照明手段が供給路の周壁内に設けられており、その設置部位の少なくとも供給路側が発光体から照射された光が通過可能になっていることを特徴とする請求項1のディスペンサー
  5. 前記照明手段が出口ノズルの外部から着脱できるようになっていることを特徴とする請求項4のディスペンサー
  6. 前記照明手段が複数設けられており、それらが供給路の所定の部位に配設されていることを特徴とする請求項1のディスペンサー
  7. 前記照明手段と共に、装飾用の照明手段の少なくとも2種類の照明手段が設けられていることを特徴とする請求項1のディスペンサー
  8. 前記装飾用の照明手段が供給操作によって任意のパターンで発光することを特徴とする請求項7のディスペンサー
  9. 前記殺菌装置が、任意の照明手段から照射された光を光ケーブルによって案内して供給路に照射するようになっているものであることを特徴とする請求項1のディスペンサー
  10. 前記光ケーブルの光照射部が供給路の周壁とほぼ面一に設けられていることを特徴とする請求項9のディスペンサー
  11. 前記光ケーブルの光照射部が供給路の周壁内に設けられており、その設置部位の少なくとも供給路側が発光体から照射された光が通過可能になっていることを特徴とする請求項9のディスペンサー
  12. 前記光ケーブルが出口ノズルの外部から着脱できるようになっていることを特徴とする請求項9のディスペンサー
  13. 前記照明手段が任意の発光ダイオードまたは任意の電球からなることを特徴とする請求項1のディスペンサー
  14. 前記出口ノズルの一部または全部が透明または半透明になっていることを特徴とする請求項1のディスペンサー
  15. 前記出口ノズルに殺菌装置が一体的に配設されていることを特徴とする請求項1のディスペンサー
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