JP3107803U - 低温抽出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】低温で飲料を快速に抽出し出す低温抽出装置を提供する。
【解決手段】 上部に霧化ノズルが設けられると共に、底部に液体流出口を有する収容部材が設けられる取付座と、一端に水源が設けられると共に、他端に該取付座が設けられる加圧装置を備えることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本考案は、特に低温で飲料を快速に抽出し出す低温抽出装置に関するものである。
コーヒー粉や茶葉にお湯を注ぐと共に、コーヒー粉や茶葉における水溶性成分を抽出することにより、飲料を製造する。しかし、製造したばかり飲料が熱いので、冷たい飲料を飲みたい場合、使用者は氷を熱い飲料に添加することよって該飲料の温度を降下させるが、こうすると、該飲料の濃度も降下してしまう。
この従来の飲料製造方法の問題を解決するため、低温抽出装置が案出された。
従来の低温抽出装置は氷が室温で水に溶けて、該水が1秒に5〜8滴の速度でゆっくり抽出物に流れることにより低温な飲料を製造し、しかし、この従来の低温抽出装置で例えば1500mlの飲料を製造する際、約8時間以上の長時間をかかる必要があるので、非常に面倒である。
そこで、案出されたのが本考案であって、低温で飲料を快速に抽出し出す低温抽出装置を提供することを目的としている。
本願の請求項1の考案は、上部に霧化ノズルが設けられると共に、底部に液体流出口を有する収容部材が設けられる取付座と、一端に水源が設けられると共に、他端に該取付座が設けられる加圧装置を備えることを特徴とする低温抽出装置及び、
本願の請求項2の考案は、前記加圧装置と取付座が一つの本体の内部に設置され、前記水源が本体の内部に設けられる水タンクであり、本体の一側に取付座を設けるため収容部が設けられ、前記加圧装置は流体を伝送するためのポンプと、気体を伝送するための空気ポンプとを備え、該ポンプの入水端と水タンクとの間に導水パイプが設けられ、ポンプの出水端と該取付座の霧化ノズルとの間に入水パイプが設けられ、前記空気ポンプに取付座と連接する空気パイプが設けられ、前記取付座はコ字形の断面を有すると共に、前記収容部材と螺合手段によって結合されることを特徴とする請求項1に記載の低温抽出装置及び、
本願の請求項3の考案は、前記収容部材は円錐状の底部を有し、その中央に液体流出口が形成されると共に、内部にろ過部材が設けられ、前記水タンクの上部に蓋が設けられることを特徴とする請求項2に記載の低温抽出装置、を提供する。
本考案は上記の課題を解決するものであり、本体におけるポンプによって水を霧化ノズルに送入することによって水を微細化させ、更に、空気ポンプで高圧気体を収容部材に送入することによって微細化した水が高圧気体で快速に抽出物、ろ過部材と液体流出口を通過して容器に収集することにより、低温で飲料を快速に抽出し出すことができる。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。
尚、下記実施例は、本考案の好適な実施の形態を示したものにすぎず、本考案の技術的範囲は、下記実施例そのものに何ら限定されるものではない。
図1は本考案に係る低温抽出装置の斜視図であり、図2は本考案に係る低温抽出装置の断面図であり、図3は本考案に係る低温抽出装置の使用状態を示す断面図である。
図1及び図2に示すように、本考案に係る低温抽出装置は、一側の下部に容器(70)を収容できる収容部(11)が形成される本体(10)を有し、該収容部(11)の上部に抽出物の粉末や顆粒を収容するための収容部材(45)が設けられ、該収容部(11)に対する本体(10)の他側の内部に上部に蓋(121)を有する水タンク(12)が設けられる。
前記水タンク(12)の底部に本体(10)の内部における加圧装置と連接する導水パイプ(13)が設けられ、該加圧装置は流体を伝送するためのポンプ(20)と、気体を伝送するための空気ポンプ(30)とを備える。
前記導水パイプ(13)の一端がポンプ(20)の入水端(21)に連接され、該ポンプ(20)の出水端(22)に入水パイプ(23)が設けられ、該入水パイプ(23)の一端に前記収容部材(45)の上部における霧化ノズル(42)が設けられ、又、前記空気ポンプ(30)はポンプ(20)の上部に設けられ、該空気ポンプ(30)に気体を送出する空気パイプ(31)が設けられる。
前記収容部(11)の上方に断面がコ字形の取付座(40)を有する取付部(14)が設けられ、該取付座(40)に前記霧化ノズル(42)と空気パイプ(31)の自由端が設けられることにより、水を微細化して収容部材(45)に噴出することができる。
前記取付座(40)と収容部材(45)は螺合手段によって結合され、該収容部材(45)は円錐状の底部を有し、その中央に液体流出口(451)が形成されると共に、内部にろ過部材(46)が設けられる。
図3に示すように、本考案に係る低温抽出装置を使用する場合、冷水を水タンク(12)に注ぐと共に、蓋(121)を水タンク(12)の上部にカバーし、収容部材(45)の内部にコーヒーや茶葉など抽出物(60)の粉末が収容された後、収容部材(45)を取付座(40)と螺合し、容器(70)を液体流出口(451)の下方に放置させ、ポンプ(20)によって水タンク(12)における水を霧化ノズル(42)に送入することにより、水を微細化させ、更に、空気ポンプ(30)によって高圧気体を収容部材(45)に送入することにより、微細化した水が高圧気体で快速に抽出物(60)、ろ過部材(46)と液体流出口(451)を通過して容器(70)に収集することができる。
本考案は上記の構成を有するので、本体におけるポンプによって水を霧化ノズルに送入することによって水を微細化させ、更に、空気ポンプで高圧気体を収容部材に送入することによって微細化した水が高圧気体で快速に抽出物、ろ過部材と液体流出口を通過して容器に収集することにより、低温で飲料を快速に抽出し出すことができる。
本考案に係る低温抽出装置の斜視図である。 本考案に係る低温抽出装置の断面図である。 本考案に係る低温抽出装置の使用状態を示す断面図である。
符号の説明
10 本体
11 収容部
12 水タンク
121 蓋
13 導水パイプ
14 取付部
20 ポンプ
21 入水端
22 出水端
23 入水パイプ
30 空気ポンプ
31 空気パイプ
40 取付座
42 霧化ノズル
45 収容部材
451 液体流出口
46 ろ過部材
60 抽出物
70 容器

Claims (3)

  1. 上部に霧化ノズルが設けられると共に、底部に液体流出口を有する収容部材が設けられる取付座と、一端に水源が設けられると共に、他端に該取付座が設けられる加圧装置を備えることを特徴とする低温抽出装置。
  2. 前記加圧装置と取付座が一つの本体の内部に設置され、前記水源が本体の内部に設けられる水タンクであり、本体の一側に取付座を設けるため収容部が設けられ、前記加圧装置は流体を伝送するためのポンプと、気体を伝送するための空気ポンプとを備え、該ポンプの入水端と水タンクとの間に導水パイプが設けられ、ポンプの出水端と該取付座の霧化ノズルとの間に入水パイプが設けられ、前記空気ポンプに取付座と連接する空気パイプが設けられ、前記取付座はコ字形の断面を有すると共に、前記収容部材と螺合手段によって結合されることを特徴とする請求項1に記載の低温抽出装置。
  3. 前記収容部材は円錐状の底部を有し、その中央に液体流出口が形成されると共に、内部にろ過部材が設けられ、前記水タンクの上部に蓋が設けられることを特徴とする請求項2に記載の低温抽出装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016522045A (ja) * 2013-09-17 2016-07-28 キョンヨン ファン ダッチコーヒーのドリップ装置

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