JP2016518956A - 表面処理設備を運転する方法 - Google Patents
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Abstract
Description
この部分流は、専門分野では「オーバースプレイ」と称される。
さらに、オーバースプレイ、オーバースプレイ粒子又はオーバースプレイ固体の概念は、常に、エマルジョン又は懸濁液あるいは組合せのような、分散系の主旨で理解される。
オーバースプレイは、塗装キャビン内の空気流によって捕捉されて、分離へ供給されるので、空気は、場合によっては適切なコンディショニングの後に、再び塗装ブースへ戻すことができる。
既知の湿式分離器においては、必要な極めて大量の水を循環させるために比較的多くのエネルギが必要とされる。
洗浄水の再生は、塗料に結合し、かつ接着を剥がす薬剤の大量の使用によって、かつ塗料泥廃棄によって、コストがかかる。
さらに、空気は、洗浄水と集中的に接触することによって、極めて多くの水分を吸収し、それが循環空気運転において、ここでも結果として、空気再生のための高いエネルギ使用をもたらす。
静電作動する乾燥分離器においては、塗料オーバースプレイを連続的に分離表面から除去しなければならず、それは、大体において構造的に極めて煩雑な措置と結びついており、それに応じて不具合が生じやすい。
さらに、この種の分離器におけるエネルギ消費は、比較的高い。
この種の分離ユニットの再生及び/又は廃棄は、エネルゲティックであって、必要なリソースに関しても、湿式分離器または静電作動する分離装置における消費よりもなじみやすい。
活用というのは、ここでは、一方で、たとえばエネルギを回収できる燃焼のように、利用することであり、あるいは再生すべき他の材料のための添加材料としての使用であって、他方ではごみ処理場廃棄でもある。
この種の再生材料は、たとえば未処理のチャージされた分離ユニットに比較して、処理ステップが必要であるにもかかわらずエネルギ収支が改良されるような、高い発熱量を有することができる。
それによって、特に短い移送距離が可能となり、かつ再生は、表面処理設備の経営者によって行うことができる。
この場合においては、再生設備は、表面処理設備の経営者によって再生を委託された第三者によって運転することができる。
車輌ボディは、たとえば、種々の塗装ブース内でプライマー、ベース塗料及びカバー塗料によってコーティングされる。
この場合において、代替的に、
a)チャージされた使い捨て分離ユニットが、どの種類のオーバースプレイでチャージされているかに関係なく、再生設備内で共通に再生され;
あるいは、
b)それぞれ同じ1つの、あるいは等しい種類の塗装ブースに由来する、チャージされたフィルタモジュールが共通に再生されるので、共通に再生されたフィルタモジュールが等しい種類のオーバースプレイによってチャージされており、かつ、オーバースプレイの種類に関して純粋な種類の再生材料が得られる、
ことが、好ましいことが考えられる。
上のステップb)に従って再生が実施される場合に、種々の純粋な種類の再生生成物が、混合された再生材料にまとめられると、好ましい場合がある。
その場合に、この混合された再生生成物は、再び保管するか、あるいは有価材料活用へ供給することができる。
方法効率に関して、燃焼設備が表面処理設備に併設されていると、効果的である。
特にこの場合において、熱的な活用において獲得されるエネルギを、表面処理設備及び/又は再生設備を運転するために利用することができる。
a)チャージされた分離ユニットを乾燥させ;
b)チャージされた分離ユニットをフィルタ部分又はフィルタパケットに大まかに破砕し、あるいは細かくし;
c)チャージされた分離ユニット又はフィルタ部分又はフィルタパケットを、粗シュレッダー材料又は微細シュレッダー材料に粉砕し;
d)上のステップa)、b)又はc)の1つ又は複数において、添加物を混合する。
混合又は添加については、以下でさらに詳細に説明する。
塗装すべき対象14の例について、車輌ボディ14aが示されている。
この車輌ボディがこの種の塗装ブース10へ達する前に、前処理ステーション16内で、たとえば清掃されて脱脂され、その前処理ステーションのうちの1つが、図2に図式的に示されている。
そのために、各コーティングステーション18、20、22内に塗装ブース10が配置されており、その中でそれぞれのコーティング材料が車輌ボディ14a上に塗布される。
塗装ブース10は、上に配置されている、天井26を備えたコーティングトンネル24を有しており、その天井は、通常、フィルタ天井30を備えた空気供給室28の下方の境界として形成されている。
コーティングトンネル24の内部に、同様にそれ自体知られているように、多軸のアプリケーションロボット36の形式の塗装装置34が配置されている。
アプリケーションロボット36を用いて、車輌ボディ14aを適切な材料によってコーティングすることができる。
コーティングプロセスの間に空気供給室28から空気が、下方へ向かってコーティングトンネル24を通って設備領域40へ流れ、その場合に空気は、コーティングトンネル24内に存在する塗料オーバースプレイを吸収して、一緒に運ぶ。
以下、フィルタモジュールを参照し、そのフィルタモジュールの形態は、意味にしたがって使い捨て分離ユニット44にも、それが、記載されるフィルタモジュール46とは異なるように形成できる場合でも、同様に一般的に当てはまる。
各フィルタモジュール46は、それ自体知られたやり方で、たとえば分離フィルタとして、あるいは慣性フィルタとして、あるいはまたそれらの組合せとして、形成することができる。
キャビン空気は、フィルタモジュール46内でフィルタユニット48を貫流し、そのフィルタユニットにおいて塗料オーバースプレイが分離される。
フィルタユニット48は、図2に斜視図で示されるフィルタモジュール46においてのみ、認識される。
全体として、各使い捨て分離ユニット44は、交換可能な構成要素として形成されている。
キャビン空気は、集合流れ通路52を介してさらなる再生とコンディショニングへ供給されて、それに続いてここにはそれとして示されていない循環内で再び空気供給室28内へ案内されて、そこから再びコーティングチャネル24内へ上から流入する。
キャビン空気が、存在しているフィルタモジュール46によってまだ充分にオーバースプレイ粒子を除去されていない場合に、フィルタモジュール46の後段にさらに他のフィルタ段を設けることができ、それにキャビン空気が供給され、かつその中にたとえば、それ自体知られているように、フリースフィルタ又は静電作動する分離フィルタも使用される。
場合によっては、1つ又は複数のこの種の他のフィルタ段を、フィルタモジュール46内に内蔵することもできる。
この実施例において、フィルタモジュール46は、流れ技術的に空気案内装置42と接続されており、あるいは、水平方向に移動されることによって、その空気案内装置から取り外すことができる。
しかし、一般的に、結合及び分離運動は、コンポーネントの協働に依存している。
すでに収容されている塗料量は、秤54を介して監視することができる。
代替的に、限界チャージは、差圧を定めることによって求めることができる。
それぞれフィルタモジュール46のチャージが大きくなるほど、フィルタモジュール46によって構築される空気抵抗がそれだけ大きくなる。
これは、たとえばリフトカー58によって行われ、そのリフトカーは、作業者によって操作される。
そのために、フィルタモジュール46の底領域の幾何学配置と寸法は、標準化された支持構造として、かつたとえばいわゆるユーロパレットの設定に従って、形成することができる。
その後、空のフィルタモジュール46が作動位置へ移動されて、その作動位置においてそのフィルタモジュールが流れ密に空気案内装置42と接続され、それに続いてロック装置54が再びロックされる。
空気案内装置42の阻止スライダが、再び開放位置へ移動されるので、新しく位置決めされたフィルタモジュール46がキャビン空気によって貫流される。
一般的に言えば、フィルタモジュール46の1つのコンポーネント、複数のコンポーネントあるいはすべてのコンポーネントは、水分に強いリサイクル材料から形成することができる。
そのために、たとえば、場合によっては処理された紙材料と厚紙材料、波形カートン、段ボール、ハニカム構造を有するカートン又は包装カートンのような、セルロース材料、あるいはまた、たとえばMDF材料のような、他の材料も考えられる。
フィルタモジュール46の底領域は、別に、木材からなるユーロパレットによって形成することもできる。
特にポリエチレン又はポリプロピレンのような、プラスチックも考えられる。
たとえば、フィルタモジュール46は、折り畳んだ構造から展開できるように、考えることもできる。
フィルタモジュール組立部品が有する体積は、展開され、あるいは組み立てられた使い捨てフィルタモジュール46の体積よりも、ずっと小さくすることができる。
図2では、これが、フィルタモジュール組立部品62を用いて示されている。
そこではシーケンスが、フィルタモジュール46の使用段階66と、チャージされたフィルタモジュール64の活用段階68に分解されており、それらが図2において破線で互いに分離して示されている。
フィルタモジュール組立部品62の場合においては、そこから現場でフィルタモジュール46が形成されて、その後、上で説明したやり方で、コーティングステーション18、20及び22の塗装ブース10内で使用される。
チャージされたフィルタモジュール64は、それがどの処理キャビン10に由来するかに従って、異なる種類のオーバースプレイがチャージされている。
各活用ルートIからVI上で、チャージされたフィルタモジュール64は、再生設備70内で再生処理されて、後の使用を可能にする再生材料が形成される。
したがってこれを、まず、図3を用いて説明するが、図は、例としての再生ステーションを有する再生設備70を示している。
その場合に乾燥とは、それが溶剤を除去することであろうと、コーティング物質を架橋化することであろうと、収容されたオーバースプレイを硬化することができる、すべてのプロセスを意味する。
そのために、オーバースプレイは、たとえば電磁ビーム74によってゲル化し、あるいは送風機76を用いて温風により温度調節することができる。
代替的にフィルタモジュール64は、プレス装置84内でより小さいフィルタパケット86に圧縮することができる。
また、フィルタモジュール64の材料は、ペースト又は液体のための、担体材料として利用することができ、それらは他の場所で廃棄物として生じ、廃棄または燃焼すべきであり、かつその稠度、ペースト状または液状に基づいてそれ以上の処理が困難なものである。
たとえば、処理によって体積、密度、構造、稠度及び/又は湿度などを変化させ、かつ場合によっては所望に調節することができる。
再生材料100の化学的特性も、チャージされたフィルタモジュール64に比較して変化させることができる。特に、ここでは、可燃性、発火点、pH値、粘着力及び同種のもののような、特性が挙げられる。
たとえば、得られた再生材料100は、ごみ処理場廃棄あるいは熱的な活用できるように設計することができる。材料のごみ処理場廃棄は、図3においては、文字Aで示されるごみ処理場によって表されており、それに対して燃焼設備Bは、熱的な活用を示している。
また、再生設備70による個別成分の分離と隔離も考えられるので、チャージされたフィルタモジュール64の適切な成分をリサイクルし、材料循環へ供給することができる。
この場合において、残留する、再使用又はそれ以上使用できない成分は、保管され、あるいは熱的に活用される。
したがって、チャージされたフィルタモジュール64がどのコーティングステーション18、20、22に由来するかは、重要ではない。
燃焼設備Bも、同一の経営者によって運営することができるので、獲得した熱エネルギは、表面処理設備12を運転するため、かつ/または再生設備70を運転するため、かつそこで、個々のあるいは全ての実施される再生ステップを実施するために利用することができる。
そこで得られた再生材料100は、再び保管するか、熱的に活用することができる。その場合に、熱的な活用は、ここでも、表面処理設備の経営者に属する、燃焼設備B内で行うことができる。
これは、分離された再生設備70内で、それぞれ同じ1つの、あるいは同種の塗装ブース10に由来する、チャージされたフィルタモジュール64が共通に再生されるので、フィルタモジュール64が同種のオーバースプレイによってチャージされていることを、意味している。
ここでは、再生設備70は、再び表面処理設備12に併設されている。
それぞれこのように表面処理設備12の経営者によって純粋な種類で得られた再生生成物100は、その後新たに選択的にごみ処理場Aで廃棄するか、あるいは燃焼設備B内で熱的に活用することができ、その場合に後者は、ここでも同様に、獲得したエネルギを自己の設備内で利用するために、表面処理設備12の経営者によって案内することができる。
純粋な種類で得られた再生生成物100をまとめて案内することは、活用ルートIVにおいても行うことができるが、それは再度そのものとして示されていない。
再生材料100を保管する場合においても、他の材料を一緒に再生することができ、それらはより容易に、かつ環境を大切にして廃棄することができる。
Claims (10)
- 表面処理設備(12)を運転する方法であって、
1つ又は複数の塗装ブース(10)内で生じるオーバースプレイが空気流によって吸収されて、1つ又は複数の使い捨て分離ユニット(44)へ案内され、前記分離ユニット内でオーバースプレイが分離され、かつ
前記分離ユニットが、それぞれオーバースプレイによる限界チャージに達した後に、チャージされた使い捨て分離ユニット(64)として、空の使い捨て分離ユニット(44)と交換される、
ものにおいて、
チャージされた使い捨て分離ユニット(64)から、後利用を可能にする、再生材料(100;102)が形成される、
ことを特徴とする表面処理設備を運転する方法。 - 再生材料(100)が、表面処理設備(12)に併設されている、再生設備(70)内で形成される、ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 再生材料(100)が、表面処理設備(12)から分離されている、再生設備(70)内で形成される、ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 表面処理設備(12)が複数の塗装ブース(10)を有し、前記塗装ブース内で様々な種類のオーバースプレイが生じ、かつ
a)チャージされた使い捨て分離ユニット(64)が、どの種類のオーバースプレイによってチャージされているかに関係なく、再生設備内で共通に再生され;
あるいは
b)それぞれ同じ1つの、あるいは種類の等しい塗装ブース(10)に由来する、チャージされたフィルタモジュール(64)が共通に再生されるので、共通に再生されたフィルタモジュール(64)が同じ種類のオーバースプレイによってチャージされており、かつオーバースプレイの種類に関して純粋な種類の再生材料(100)が得られる、
ことを特徴とする請求項2または3に記載の方法。 - 再生が、上記ステップ(b)に従って実施され、かつ種々の純粋な種類の再生生成物(100)が、混合された再生材料(102)にまとめられる、ことを特徴とする請求項4に記載の方法。
- 再生材料(100;102)が、熱的な活用に供給される、ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の方法。
- 熱的な活用が、燃焼設備(B)内の燃焼によって行われる、ことを特徴とする請求項6に記載の方法。
- 燃焼設備(B)が、表面処理設備(12)に併設されている、ことを特徴とする請求項7に記載の方法。
- 熱的な活用において獲得されるエネルギが、表面処理設備(12)及び/又は再生設備(70)を運転するために利用される、ことを特徴とする請求項6から8のいずれか1項に記載の方法。
- チャージされた使い捨て分離ユニット(64)から再生材料(100)を形成する場合に、
a)チャージされた分離ユニット(64)を乾燥させるステップ;
b)チャージされた分離ユニット(64)をフィルタ部分(82)又はフィルタパケット(86)に、大まかに破砕、あるいは細かくするステップ;
c)チャージされた分離ユニット(64)又はフィルタ部分(82)又はフィルタパケット(86)を、粗シュレッダー材料(92)又は微細シュレッダー材料(96)に粉砕するステップ;
d)上のステップa)、b)、c)の1つまたは複数において、添加物を混合するステップ;
の1つまたは複数が実施される、
ことを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の方法。
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