JP2016516366A - 人間工学の衝撃損傷抵抗プロテクターおよびその使用方法 - Google Patents

人間工学の衝撃損傷抵抗プロテクターおよびその使用方法 Download PDF

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カープ,アレクサンダー,ジェームス
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マブ アイピー エルエルシー
マブ アイピー エルエルシー
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Abstract

人間工学の衝撃損傷抵抗プロテクターデバイスおよびその使用方法が本明細書に提供される。プロテクターデバイスは、画定された縁部、境界および/または角部を有する、製品の縁部、角部および/または境界領域に適合するように構成される。具体的には、本開示は、実質的に製品の境界、縁部および角部に位置付けられた衝撃損傷抵抗プロテクターデバイスを対象とし、それによりプロテクターデバイスを製品上に適合することは、衝撃吸収装置および/または衝撃拡散装置としての役割を効率的に果たし、それによって外部衝撃力が製品の内部に伝送されるのを防止する。【選択図】図1

Description

関連出願の相互参照
本出願は、2013年3月15日に「高感度携帯用デバイスに衝突保護を提供する分割
されたカバーおよび位置決めデバイス(Fractionated Cover And
Positioning Device That Provides Bump Pr
otection For Sensitive Handheld Devices)」
という名称で出願された米国特許仮出願第61/802,285号の優先権を主張する通
常の米国出願であり、その内容はその全体が参照によって記載されているかのように本明
細書に組み込まれる。
本開示は、人間工学の衝撃損傷抵抗プロテクターおよびその使用方法を対象とする。プ
ロテクターは、画定された縁部、境界および/または角部を有する、製品の縁部、角部お
よび/または境界領域に適合するように構成される。具体的には、本開示は、実質的にデ
バイスの境界、縁部および角部に位置付けられた衝撃損傷抵抗プロテクターを対象とし、
それによりデバイス上のプロテクターの適合は、衝撃吸収装置および/または衝撃拡散装
置としての役割を効率的に果たし、それによって外部衝撃力がデバイスの内部に伝送され
るのを防止する。
現在様々なタイプの電子デバイスが通信および娯楽のために存在している。これらのデ
バイスには、様々なタイプのスマートフォン、タブレット型コンピュータ、ビデオプレー
ヤー、MP3プレーヤーおよびトランシーバ、携帯電話などの他のタイプの通信デバイス、
ならびに他のタイプの電子デバイスが含まれる。これらのデバイスは、表示画面、対話型
タッチスクリーン、キーボード、押しボタン式スイッチおよび他の対話型制御部を含むこ
とが多い。さらにこれらのデバイスは、非視覚的触覚フィードバックなどの対話型の特徴
を高めるまたは提供するために、皮脂を低減するための油分をはじくコーティングなど、
特定の表面コーティングおよびテクスチャを使用することが多い。さらに光センサ、防水
ケース、電池パック、マイクロフォン、音声増幅器などの二次装置は、追加特徴を高める
または提供するために一次装置に取り付けられることが多い。
これらのデバイスは一次装置および二次装置のどちらも、家庭ならびに職場環境で手に
持って、または衣服のポケットに入れるなどで人に運ばれて非常に広く使用される。これ
らの環境は、コンクリートの歩道および床、アスファルトの駐車場、御影石のカウンター、
木質複合材の机、および様々な他の材料などの硬い平面を含むことが多い。これらの表面
は、通常の電子デバイスが適応するように設計されていない厳しい条件を課す。例えば乱
暴な取扱いもしくは落下により表面に傷がつく、または画面が割れるなど、スマートフォ
ンまたは取り付けられた光センサを損傷する可能性がある。
したがって通常の家庭および職場環境で使用されるこれらのデバイスに保護を提供する
ことが好都合であるはずである。さらに表面コーティングと表面テクスチャと二次的に取
り付けられたデバイスとの相互作用は、保護ケースによって妨害されるべきではない。さ
らに保護ケースは、運搬または衣服のポケット内などの通常の保管を妨げるべきではない。
他のデバイスは、電子デバイスに取り付け、衝撃保護を提供するために完全な、または
ほぼ完全なカプセル化を必要とする。これらの他の保護デバイスおよび限定された衝撃保
護を提供する方法は、携帯用デバイスに体積および重量の両方を追加する電子デバイスを
部分的にまたは完全に覆わなければならない。
本発明は、分割された(単一ユニットとして個別に適合できる、または複合ユニット構
成に適合できる)衝撃損傷抵抗プロテクターを提供することにより先行技術の不利益およ
び限界を克服し、それによって表示画面、表面、および対話型制御部の性能を妨げること
なく、表面、対話型制御部、および表示画面を見ることができ、操作できる一方で、デバ
イスはプロテクターによって保護される。
したがって本発明の実施形態は、衝撃吸収部を備える1つまたは複数のプロテクターを
備えてもよく、衝撃吸収部は、そうでなければデバイス、例えば携帯用デバイスに与える
衝撃を受け取るように位置付けられる。衝撃吸収部は実質的に携帯用デバイスの縁部、境
界、および/または角部上に配置されてもよく、携帯用デバイスのカメラレンズなどの特
定の部品の近くに配置された衝撃吸収部をさらに備えてもよい。一旦デバイス上に適合さ
れると、複合構造の特定の組合せおよびプロテクター設計の形状により、衝撃の間プロテ
クターユニットの有利な動的運動が可能になり、それによって最適な弾性圧縮および/ま
たは緩衝ならびに衝撃力の散逸を達成する。
一実施形態では、プロテクターの衝撃吸収部は、衝撃吸収層および剛性外層を備える。
衝撃吸収層は、衝撃を吸収する機械特性を有し、感圧接着剤が例示的デバイス、例えば携
帯用デバイスなどの外面と流体接触を維持することができ、感圧接着剤が剛性外層と流体
接触を維持できるようにさせるのに充分な弾性を有する。外層は、外力および衝撃に対す
る剛性および充分な摩擦抵抗を提供してもよい。さらに衝撃吸収層は多孔であってもよく、
同じまたは異なる感圧接着剤を注入されてもよく、充分な弾性を有することにより、剛性
外層が、運動エネルギーを携帯用デバイスに伝達することなくそこのせん断力に応答して
置換することができる。剛性外層の一部はデバイスに直接接触またはほぼ直接接触して、
置換特徴を変えてもよい、例えば実質的に傷つきやすい縁部、境界、および/または角部
に向かう動的運動を制限してもよい。
一実施形態では、プロテクターは、例えば半円筒、半楕円、卵形などに類似した独自の
断面構成を備え、これは加えられるデバイスの特定領域に最適に適合することができる、
る。
さらにプロテクターおよび衝撃吸収部は、携帯用デバイスの実質的に小さい部分を覆う
ように形成されてもよく、これにより使用者は携帯用デバイスの表面および相互制御部を
利用することができる。衝撃吸収部材は、圧縮力および回復時間などの様々な好都合な特
性をもつ数層から構成されてもよい。接着剤の弾性特性と共に様々な特徴をもつ層を調節
して、特定の携帯用デバイスの落下の高さおよび重量を考慮することにより、携帯用デバ
イスの体積または重量をあまり増加することなくデバイスに伝送される衝撃力を最小にす
ることができる。
本発明の実施形態は、携帯用デバイスによって発せられる振動ノイズを低減するのに充
分な弾性を有する、衝撃吸収部をさらに備えてもよい。
本発明の実施形態は、衝撃吸収部を二次デバイスまたは携帯用デバイスに取り付けるこ
とにより、携帯用デバイスへの二次取付け部を保護する方法をさらに含んでもよい。
一態様では、本開示は、クラムシェルを備える携帯用デバイスを保護するための衝撃損
傷抵抗プロテクターを作成するための製品および方法を提供し、クラムシェルの形状は、
実質的に保護されるデバイスの中空プロトタイプであり、さらにクラムシェルは実質的に
衝撃吸収部および携帯用デバイス上の所定の場所と位置合わせする、切欠きなどの特徴を
含む。該所定の場所に衝撃吸収部を取り付けた後、クラムシェルを取り除き、分割された
保護カバーは所期のデバイス上の対象の所望の領域に確実に適合される。
本発明の別の実施形態では、衝撃吸収部は磁場および磁力を有する携帯用デバイスに位
置合わせされ、取り付けられる。例えば磁石は携帯用デバイスの構築中に加えられてもよ
く、段落13に概説された方法を使用して磁性材料部品を携帯用デバイスに適合させても
よい。
一態様では、本開示は、1つまたは複数の衝撃吸収部であって、それぞれはデバイスの
境界、縁部、および/または角部に適合可能な1つまたは複数の衝撃吸収パッドを備え、
該1つまたは複数の衝撃吸収部は、そうでなければデバイスに与えるはずである衝撃を受
け取るように位置付けられる、1つまたは複数の衝撃吸収部を備えるデバイスを保護する
ための衝撃損傷抵抗プロテクターシステムを提供する。
一態様では、本開示は、1つまたは複数の衝撃吸収パッドをデバイスの第1の角部に備
える第1の衝撃吸収部と、1つまたは複数の衝撃吸収パッドをデバイスの第2の角部に備
える第2の衝撃吸収部と、1つまたは複数の衝撃吸収パッドをデバイスの第3の角部に備
える第3の衝撃吸収部と、1つまたは複数の衝撃吸収パッドをデバイスの第4の角部に備
える第4の衝撃吸収部とを備え、第1の衝撃吸収部、第2の衝撃吸収部、第3の衝撃吸収
部、および第4の衝撃吸収部は、そうでなければデバイスに与える衝撃を受け取るように
位置付けられる、装置を保護するための衝撃損傷抵抗プロテクターを提供する。
一実施形態では、衝撃吸収部は、実質的にデバイスの境界、縁部、および/または角部
上に配置される。
一実施形態では、衝撃吸収部は、実質的にデバイスに取り付けられた二次デバイスの境
界、縁部、および/または角部上に配置される。
一実施形態では、衝撃吸収部はデバイスの面積の5%未満をさらに含む。
一実施形態では、衝撃吸収部は2つ以上の衝撃吸収パッドを備える。
一実施形態では、衝撃吸収部はデバイスによって発せられる振動ノイズを低減する。
一態様では、本開示は第1の層と、第1の接着層を備える第2の層と、第2の衝撃吸収
膜層および第3の接着層とを備え、第1の接着層は、第2の衝撃吸収膜層と流体接触する
感圧接着剤であり、第2の衝撃吸収膜層は同じまたは異なる感圧接着剤を注入され、同じ
または異なる感圧接着剤である第3の接着層と流体接触し、第2の衝撃吸収膜層は弾性お
よびエネルギー吸収機械特性を有し、第1の層はエネルギー吸収および耐摩耗材料であり、
第2の層とさらに直接接触し、さらに第1および第2の層は保護される熱硬化性デバイス
上に形成される、強い衝撃に耐えるための材料を備える製品を提供する。
一実施形態では、材料はデバイスの境界、縁部、および/または角部上に置かれる。
一実施形態では、材料はデバイスの境界、縁部、および/または角部上に置かれ、デバ
イスの全面積の5%未満を含むことにより、第1の層および第2の層がエネルギーを吸収
することができ、したがってデバイスを強い衝撃から保護する。
一実施形態では、第2の層は弾性特性をさらに含むことにより、第1の層をせん断力に
応答して置換できる。
一態様では、本開示は、第1の縁部と、第2の縁部と、第3の縁部とを備え、第1の縁
部は第2の縁部に対して実質的に直角であり、第1の縁部は実質的にU字形を形成する第
3の縁部に対して実質的に直角であり、さらに材料は実質的にデバイスの境界、縁部、お
よび/または角部を包囲し、さらに材料は覆われるデバイスの5%未満を含む、強い衝撃
に耐えるための材料を備える製品を提供する。
一態様では、本開示は、保護されるデバイスのクラムシェルを生成することであって、
クラムシェルは第1の角部、第2の角部、第3の角部、および第4の角部を備える、生成
することと、クラムシェルで保護されるデバイス、デバイスの境界、縁部、および/また
は角部をカプセル化する、または部分的にカプセル化することと、クラムシェルの形状は
実質的に保護されるデバイス、境界、縁部、および/または角部の中空プロトタイプであ
り、さらにクラムシェルの角部は実質的に衝撃損傷抵抗プロテクターと位置合わせされる、
クラムシェルを露出することとを含む、デバイスを保護するために衝撃損傷抵抗プロテク
ターを適用するための方法を提供する。
一態様では、本開示は、第1の層と、第2の衝撃吸収膜層と、磁気部とを備え、第1の
層はエネルギー吸収および耐摩耗材料であり、第2の層と直接接触し、第2の衝撃吸収膜
層は弾性およびエネルギー吸収機械特性を有し、さらに磁気部は第1の層によってカプセ
ル化され、実質的に磁場を提供し、磁場は実質的にデバイスを係合し、第2の層は保護さ
れるデバイス上に形成される、強い衝撃に耐えるための材料を備える製品を提供する。あ
る特定の実施形態では、剛性外層の一部は、デバイスと直接接触またはほぼ直接接触して、
置換特徴を変えてもよく、例えば実質的に傷つきやすい縁部、境界、および/または角部
に向かう動的運動を制限してもよい。
一実施形態では、製品を二つ折り構成に梱包できる。
一実施形態では、デバイスは携帯用デバイスである。
一実施形態では、デバイスはスマートフォンである。
一実施形態では、デバイスはタブレット型コンピュータである。
本発明の様々な他の目的、特徴および付随する利点は、同じ参照文字はいくつかの図を
通して同じ部分または対応する部分を表す添付図面とともに検討されると、以下の詳述か
らより完全に理解されよう。
携帯用デバイス上に組み立てられた本発明の実施形態の斜視図である。 携帯用デバイス上に組み立てられた本発明の実施形態の正面図である。 携帯用デバイス上に組み立てられた本発明の実施形態の上面図である。 携帯用デバイス上に組み立てられた本発明の実施形態の側面図である。 図4に示された本発明の実施形態の接近断面図である。 図1に示された本発明の実施形態の分解組立図である。 本発明の組立て方法の実施形態の分解斜視図である。 携帯用デバイス上に組み立てられた本発明の別の実施形態の斜視図である。 携帯用デバイス上に組み立てられた本発明の別の実施形態の背面図である。 携帯用デバイス上に組み立てられた本発明の別の実施形態の側面図である。 図10に示された本発明の別の実施形態の接近断面図である。 本開示に従って構成され作動する、衝撃損傷抵抗プロテクターの例示的実施形態を示す図である。 本開示に従って構成され作動する、衝撃損傷抵抗プロテクターの例示的実施形態を示す図である。 本開示に従って構成され作動する、衝撃損傷抵抗プロテクターの例示的実施形態を示す図である。 本開示に従って構成され作動する、衝撃損傷抵抗プロテクターの例示的実施形態を示す図である。 本開示に従って構成され作動する、衝撃損傷抵抗プロテクターの例示的実施形態を示す図である。 本開示に従って構成され作動する、衝撃損傷抵抗プロテクターの例示的実施形態を示す図である。 本開示に従って構成され作動する、衝撃損傷抵抗プロテクターの例示的実施形態を示す図である。 本開示に従って構成され作動する、衝撃損傷抵抗プロテクターの例示的実施形態を示す図である。 本開示に従って構成され作動する、衝撃損傷抵抗プロテクターの例示的実施形態を示す図である。 本開示に従って構成され作動する、衝撃損傷抵抗プロテクターの例示的実施形態を示す図である。 本開示に従って構成され作動する、衝撃損傷抵抗プロテクターの例示的実施形態を示す図である。 本開示に従って構成され作動する、衝撃損傷抵抗プロテクターの例示的実施形態を示す図である。 本開示に従って構成され作動する、衝撃損傷抵抗プロテクターの例示的実施形態を示す図である。 本開示に従って構成され作動する、衝撃損傷抵抗プロテクターの例示的実施形態を示す図である。 本開示に従って構成され作動する、衝撃損傷抵抗プロテクターの例示的実施形態を示す図である。 本開示に従って構成され作動する、衝撃損傷抵抗プロテクターの例示的実施形態を示す図である。 図26に示された本開示に従って構成され作動する、衝撃損傷抵抗プロテクターの例示的実施形態の別の図である。 本開示に従って構成され作動する、衝撃損傷抵抗プロテクターの例示的実施形態を示す図である。 本開示に従って構成され作動する、衝撃損傷抵抗プロテクターの例示的実施形態を示す図である。 本開示に従って構成され作動する、衝撃損傷抵抗プロテクターを誘導し位置付けるための設置枠の例示的実施形態を示す図である。 本開示に従って構成され作動する、衝撃損傷抵抗プロテクターを誘導し位置付けるための設置枠の例示的実施形態を示す図である。 本開示に従って構成され作動する、衝撃損傷抵抗プロテクターを誘導し位置付けるための設置枠の例示的実施形態を示す図である。 本開示に従って構成され作動する、衝撃損傷抵抗プロテクターを誘導し位置付けるための設置枠の例示的実施形態を示す図である。 本開示に従って構成され作動する、衝撃損傷抵抗プロテクターを誘導し位置付けるための設置枠の例示的実施形態を示す図である。 本開示に従って構成され作動する、衝撃損傷抵抗プロテクターを誘導し位置付けるための設置枠の例示的実施形態を示す図である。 本開示に従って構成され作動する、衝撃損傷抵抗プロテクターを誘導し位置付けるための設置枠の例示的実施形態を示す図である。 本開示に従って構成され作動する、衝撃損傷抵抗プロテクターを誘導し位置付けるための設置枠の例示的実施形態を示す図である。 本開示に従って構成され作動する、衝撃損傷抵抗プロテクターを誘導し位置付けるための設置枠の例示的実施形態を示す図である。二つ折り構成が示されている。 本開示に従って構成され作動する、衝撃損傷抵抗プロテクターを誘導し位置付けるための設置枠の例示的実施形態を示す図である。二つ折り構成が示されている。 本開示に従って構成され作動する、衝撃損傷抵抗プロテクターを誘導し位置付けるための設置枠の例示的実施形態を示す図である。二つ折り構成が示されている。 本開示に従って構成され作動する、衝撃損傷抵抗プロテクターを誘導し位置付けるための設置枠の例示的実施形態を示す図である。タブレット型が示されている。 本開示に従って構成され作動する、衝撃損傷抵抗プロテクターを誘導し位置付けるための設置枠の例示的実施形態を示す図である。タブレット型が示されている。 本開示に従って構成され作動する、衝撃損傷抵抗プロテクターを誘導し位置付けるための設置枠の例示的実施形態を示す図である。タブレット型が示されている。
本発明の実施形態の以下の詳述では、上述された添付図面を参照する。図に示された構
成部品および特徴の寸法は、表現の便宜上または明確化のために選択されており、必ずし
も一定の縮尺で示されていない。可能な限り、同じ参照番号は、同じまたは類似部分を参
照するために図面および以下の説明全体に使用される。
本開示は、本開示に従って構成され作動する、衝撃損傷抵抗プロテクターの例示的実施
形態を提供する。プロテクターは分割されたカバーに類似しており、高感度の例示的携帯
用デバイスに衝撃保護を提供する。
一実施形態では、プロテクターは外側耐摩耗層および感圧接着剤を備え、これらは薄い
弾性膜をさらに備える衝撃吸収部を例示的携帯用デバイスに連結させる。
一実施形態では、プロテクターの衝撃吸収部はデバイスの特定の輪郭および形状に適合
され、使用者はキーボード、押しボタン、タッチスクリーン、およびデバイスの他の対話
型の特徴と相互作用することができる。
プロテクターは、デバイスの上に適合されるとそれによって分割されたデバイスカバー
と類似し、使用者がデバイスの表面の大部分と相互作用できるようにさらに適合される。
例示的携帯用デバイスの特定の輪郭および形状に適合され、携帯用デバイスの露出した
特定の場所に対応して携帯用デバイスの上に一時的に置かれる衝撃吸収プロテクター部品
の形状にさらに適合され、その上で衝撃吸収部は携帯用デバイスに一体化して適合される、
薄い筐体を備える製品が本明細書に提供される。
したがってプロテクターの境界、縁部または角部が製品の境界、縁部または角部領域を
中心に配置されると、衝撃吸収接着部品の内面部は、製品の外側面部と面−面接触して配
置されることが認識または理解できる。一実施形態では、接着層は分離され、使用するま
で取外し可能な膜によって保護される。ある特定の実施形態では、該外角縁部プロテクタ
ーを、それに取り付けられるデバイスの外形寸法によって例えば半円、半楕円、卵形に形
状し同様の寸法にすることができる断面構成を有する。
別の態様では、該衝撃損傷プロテクターは、材料および電話カバーの最少量で設計され
る。
デバイスの形状の評価およびデバイスが環境の形状との相互作用の仕方を通して決定さ
れたような、極めて高い損傷場所を守るための外骨格状のシェルを備えた接着剤を注入し
た膜。この精密な組合せは、衝撃を大きい表面積に向け直すことによりデバイス全体の応
力を低減し、外層の動きが長い時間枠を超えて力を動的に吸収できる。本明細書で使用さ
れる場合、例示的プロテクターの実施形態も、デバイスに保護ギャップを提供するすべて
の角度にデバイスを拳上して、デバイスへの損傷を最小にする平面に置くかまたは引っ張
る。
本明細書で使用される場合、本開示の実施形態に従って適切に保護され構成され作動す
る例示的デバイスは、これに限定されないが、計算機、専用電子書籍デバイス、デジタル
メディアプレーヤー、デジタルメディアディスプレイ、例えば携帯用DVDプレーヤーな
ど、携帯用ゲーム機、無線操縦玩具、例えばRC送信機など、GPSナビゲーションデバ
イス、ウェアラブル・コンピュータデバイス、例えばスマートウォッチ、ヘッドアップデ
ィスプレイ眼鏡、リストバンド加速度計など、携帯電話機、例えばセルフォン、フィーチ
ャーフォン、スマートフォンなど、スマートフォン電子装備品、例えばスマートフォン増
設バッテリケース、ワイヤレスキーボード、ポータブルスピーカーなど、音声タブレット、
タブレット型コンピュータ、ノートブックコンピュータ、外付けハードディスクドライブ、
デジタルカメラ、例えばアクションカメラ、デジタル一眼レフカメラ(SLR)、コンパク
トカメラなど、およびモバイルバッテリパックなどを含むことができる。
本明細書で使用される場合、本開示の実施形態に従って適切に構成され作動する例示的
熱可塑性エラストマーは、これに限定されないが、熱可塑性オルフィン(TPO)、例えば
エチレンプロピレンジエン改質ゴム(EPDM)、エチレンプロピレンゴム(EPR)、軟
質ポリオレフィン(FPO)、ポリオレフィンエラストマー(POE)など、スチレン系ブ
ロック共重合エラストマー(SBC)、例えばSBS、SEBS、SISなど、熱可塑性加
硫物(TPV)、熱可塑性ポリウレタン(TPU)、例えばポリエーテル系、ポリエステル
系、芳香族または脂肪族イソシアネートなど、芳香族ポリエステル・ハードブロックに結
合したCOPEポリエーテル・ソフトブロックセグメント、およびPEBAコポリアミド
型エラストマーを含むことができる。
本明細書で使用される場合、本開示の実施形態に従って適切に構成され作動する例示的
熱可塑性物質は、これに限定されないが、ポリベンズイミダゾール(PBI)、ポリオキシ
メチレン(POM)、例えばアセタール、ポリアセタール、ポリホルムアルデヒド、デルリ
ンなど、アクリロニトリルブタジエンスチレン(ABS)、脂肪族ポリアミド、例えばナイ
ロンなど、ポリカーボネート、例えばレキサンなど、高密度ポリエチレン(HDPE)、ポ
リエチレン高密度(PEHD)、低密度ポリエチレン(LDPE)、ポリメタクリル酸メチ
ル(アクリル系)、例えばプレキシガラスなど、ポリスチレン(PS)、ポリエーテルイミ
ド(PEI)、ポリアリルエーテルケトン(PAEK)、例えばポリエーテルエーテルケト
ン(PEEK)、ポリエーテルケトンケトン(PEKK)、ポリエーテルエーテルケトンケ
トン(PEEKK)およびポリエーテルケトンエーテルケトンケトン(PEKEKK)な
どを含むことができる。
本明細書で使用される場合、本開示の実施形態に従って適切に構成され作動する例示的
熱硬化性樹脂は、これに限定されないが、ポリオキシベンジルメチレングリコールアンハ
イドライド、尿素ホルムアルデヒド、例えば合板など、メラミンホルムアルデヒド、ポリ
エポキシドエポキシ樹脂、重合シロキサンまたはポリシロキサン、および加硫ゴムを含む
ことができる。
本明細書で使用される場合、本開示の実施形態に従って適切に構成され作動する例示的
複合材は、これに限定されないが、充填材を含む熱可塑性または熱可塑性エラストマー複
合材、例えばガラスビーズ、ガラス繊維、ミラーガラス繊維、炭酸カルシウム、タルク、
中空シリコン球など、炭素繊維強化高分子、例えば炭素繊維強化熱可塑性物質(CFRP、
CRP、CFRTP)、パラアミド合成繊維強化熱可塑性物質、複合木材、例えば木積層な
ど、樹脂および木製複合材、例えば竹、楓、桜、ゼブラ、コア、クルミ、マホガニー、セ
コイア、セイヨウトネリコ、ビーチ、シダー、松、ココナツ、コルク、オーク、ヒッコリ
ー、アカシア、糸杉、カバノキ、シタン、ブラッドウッド、クリ、チーク、クマル、ニレ、
およびパラゴムノキを含むことができる。
他の実施形態では、プロテクターの材料は、構造的剛性および/または美観目的で磁気
および非磁性金属元素のどちらも備えることができる。
本明細書で使用される場合、本開示の実施形態に従って適切に構成され作動する例示的
金属は、これに限定されないが、アルミニウム合金、例えば1100、2007、201
1、2017、2024、3003、4032、5005、5052、5083、508
6、5205、6013、6020、6060、6061、6063、7050、706
8、7075など、ステンレス鋼、例えば316、303、304、430など、チタニ
ウム、金、白金、銅合金、例えば101、110、122、182、145、145など、
黄銅合金、例えば260、330、353、360、385、485など、青銅、例えば
220、510、316、544、544、642、655、932、936、954、
SAE841など、および金属複合材、例えば青銅を注入した焼結ステンレス鋼などを含
むことができる。
本明細書で使用される場合、目標とした落高に関連する硬度、剛性および他の機械特性
に基づいて他の材料を選択できる。目標高度範囲を異なる衝撃吸収材料および接着剤の選
択で大幅に変えることができる。実質的に強い衝撃荷重を受けると、材料は弾性的に(永
久に)または場合によっては塑性的に(永久に)変形し、電話に伝達される力を低減し再
分配する。以下の硬度は理想的な落高保護に関連する、すなわちショア80D以上の理想
的な範囲は3ft以上、ショア55〜80の理想的な範囲は18インチ〜8ft、ショア
20〜50の理想的な範囲は4インチ〜24インチである。1/16〜1/4インチの衝
撃吸収膜の理想的な範囲は0〜6インチであり、これも振動から消音性能を提供するが、
耐摩耗ではない。
本明細書で使用される場合、本開示の実施形態に従って適切に構成され作動する例示的
コーティングは、これに限定されないが、例えばテクスチャおよび表面グリップに対して
ゴムコーティング、シリコンコーティングの装飾的性質の積層を含むことができ、これを
加えて犠牲になることが予期され、したがってより頻繁に取外しができるように実質的に
低い強度の接着剤を使用してもよい。
本明細書で使用される場合、本開示の実施形態に従って適切に構成され作動する例示的
衝撃吸収膜は、これに限定されないが、クローズドセルアクリル、クローズドセルポリウ
レタン、ゴムを含むことができる。衝撃吸収膜の厚さは最適な落下保護高度に関連する。
例えば実質的に薄い範囲0.24〜0.64mmおよび800k/m3の密度の衝撃吸収
膜により、高さ衝撃12インチ以上に対して最適な外層運動が可能になり、実質的に厚い
範囲0.64〜1.1mm以上および590〜720k/m 3の密度の衝撃吸収膜は12
インチ以下の落下に対して最適な緩衝を提供する。
衝撃吸収膜の構造を通して、プロテクターの外殻の動的運動を、異方性特性をもつ衝撃
吸収膜を使用することによって変えることができ、例えば衝撃吸収膜にxy方向に加えた
繊維は、繊維のない衝撃吸収膜と比較してxy方向のせん断力に起因する外殻の運動を低
減する。せん断抵抗を増加する現在の例は、画面に直交する力によってもたらされる動き
を低減するはずである。これにより、より高い理想的な落下保護高度が同じ外殻の突起で
可能になる、または同じ理想的な落下保護高度が外殻のより低い突起で可能になる。
本明細書で使用される場合、本開示の実施形態に従って適切に構成され作動する例示的
接着剤の接着強度は、これに限定されないが、衝撃吸収膜、外殻およびデバイスを接合す
るために選択された接着剤の接着強度を含むことができる。異常に強い衝撃の間のエネル
ギーは接着剤の部分剥離を通して部分的に分離した凝集力に伝達される。本明細書で使用
される場合、本開示の実施形態に従って適切に構成され作動する例示的接着剤は、これに
限定されないが、アクリル、変性アクリル、ゴム、感圧接着剤、例えば300N/100
mm〜440N/100mmの90度の剥離接着力、デバイスに維持される適切な取付け
を確実にする一方で、依然として手による取外しが可能である常態引張380〜1100
kPaなど、実質的に高いデュロメータの外殻を備える材料との連結を維持する動的せん
断550kPaに耐えることができる接着剤、実質的に低いデュロメータの外殻に必要な
動的せん断690kPaに耐えることができる接着剤を含むことができる。
本明細書で使用される場合、本開示の実施形態に従って適切に構成され作動する例示的
接着促進剤は、これに限定されないが、シクロヘキサン(110−82−7)、キシレン(1
330−20−7)、エチルアルコール(64−17−5)、エチルベンゼン(100−4
1−4)、酢酸エチル(141−78−6)、アクリルポリマー(NJST#044996
005984P)、塩素化ポリエチレン(68609−36−9)を含むことができる。定
着剤は、実質的に低い表面エネルギー材料、例えばポリエチレン、ポリプロピレン、AB
S、PET/PBT混合体、コンクリート、木材、ガラス、金属および塗面に対して外殻
への接着剤の適切な接着を向上するために必要とされることがある。
一態様では、本開示は、クラムシェルを備える例示的デバイスのためのプロテクターを
設置するための製品および方法を提供する。クラムシェルの形状は、実質的に保護される
デバイスの中空プロトタイプであり、さらにクラムシェルは、衝撃吸収膜および携帯型デ
バイス上の所定の場所と実質的に位置合する切欠きなどの特徴を含む。衝撃吸収部を該所
定の場所に取り付けた後、クラムシェルは取り除かれ、分割された保護カバーは意図され
たデバイス上の対象の所望の領域に確実に適合される。
一実施形態では、プロテクターの梱包および設置枠は、小売り流通経路のほとんどの部
分または一部を経由する製品を実質的に保護する。
一実施形態では、(製品が設置された)デバイスとの実質的な物理的接触点と組み合わせ
た製品と梱包との間に物理的接触点が存在するプロテクターおよび梱包は、デバイスへの
製品の適切な位置合わせを可能にする。
プロテクター部品および適切な材料
本明細書で使用される場合、本開示のプロテクターの実施形態に従って適切に構成され
作動する(セルロースパルプ製品)は、これに限定されないが、紙製品、例えばチップボ
ード、マニラボール、固体漂白硫酸、モールドパルプなど、圧縮ファイバー、例えば植物
または合成系など、ならびに紙およびプラスチック積層などを含むことができる。
本明細書で使用される場合、本開示のプロテクターの実施形態に従って適切に構成され
作動する熱成形フィルムプラスチックは、これに限定されないが、ポリスチレン(PS)、
ポリプロピレン(PP)、ポリカーボネート(PC)、ポリエステル、ポリ塩化ビニル(P
VC)、テレフタル酸ポリエチレン(PET、PETE)、アクリロニトリルブタジエンス
チレン(ABS)、熱可塑性ポリウレタン、高密度ポリエチレン(HDPE)、ポリエチレ
ン高密度(PEHD)、低密度ポリエチレン(LDPE)、およびポリメタクリル酸メチル
(アクリル系)などを含むことができる。
本明細書で使用される場合、本開示のプロテクターの実施形態に従って適切に構成され
作動する成形金属は、これに限定されないが、アルミニウム合金、例えば1100、20
07、2011、2017、2024、3003、4032、5005、5052、50
83、5086、5205、6013、6020、6060、6061、6063、70
50、7068、7075など、ステンレス鋼、例えば316、303、304、430
など、黄銅合金、例えば260、330など、および青銅、220、510、316、5
44などを含むことができる。
本明細書に開示されたように新しく改良された境界、縁部または角部のプロテクターの
前述の構造特徴の結果として、ある特定の独自で新規の作動特徴および構造特性が効率的
に実施される。
一実施形態では、例示的プロテクターは、使用者によるアクセスを妨げることなく画面
を保護する。したがって例示的衝撃損傷プロテクターは、該衝撃損傷プロテクターを設置
前または後に画面プロテクターを設置することができる。
一実施形態では、例示的プロテクターが画面プロテクターを持ち上げて見えるようにさ
せることはない。
一実施形態では、例示的プロテクターは製品の力の動的運動を可能にし、したがってデ
バイスに短時間で伝達される力は高いストレスをもたらす。
一実施形態では、例示的プロテクターはデバイス上に必要最低限のフットプリントを残
し、それによって多くの形を適合された製品ならびにポケットおよびハンドバッグなどの
通常の使用者の場所で障害を防ぐ。
一実施形態では、例示的プロテクターは3ft上からの落下中にデバイスに取り付けら
れた製品を守る。
一実施形態では、例示的プロテクターは正面および背面が窪んでいる。
一実施形態では、例示的プロテクターはデバイスの全面を保護する。
一実施形態では、例示的プロテクターはデバイスの画面を覆わず、衝撃の間に発生した
力を画面に伝達されるように方向付けて損傷の危険性が増す。
図1は、携帯用デバイス上に組み立てられた本発明のプロテクターの一実施形態の斜視
図である。分割されたプロテクターは、第1の衝撃吸収部100、第2の衝撃吸収部10
1、第3の衝撃吸収部102、および第4の衝撃吸収部103を含む。組み立てられると、
衝撃吸収部は、そうでなければ携帯用デバイス104に与えるはずである衝撃を受け取る
ように位置付けられる。携帯用デバイス104は、MP3プレーヤー、ビデオプレーヤー、
コンピュータ、スマートフォン、トランシーバ、モニター、タブレット型コンピュータ、
および他の携帯用デバイスを含むデバイスの使用者と相互作用を必要とする、あらゆるタ
イプのデバイスであることが可能である。図2、図3、および図4は、それぞれ携帯用デ
バイス上に組み立てられた本発明の実施形態の正面図、上面図、および側面図である。こ
れらの3つの図すべてにおいて、衝撃吸収部100、101、102、および103は、
デバイスの外周の上に約0.8mm〜2.0mm延在する。実質的に大きい平面と衝突し
ている間、衝撃吸収部は該表面と接触し、表面はデバイスを衝撃から保護する。二次ケー
スまたはカバーは分割されたプロテクターをカプセル化して、防塵性または防水性などの
追加機能を加えてもよい。
図5は、衝撃吸収部100の詳細断面図を示す。衝撃吸収および耐摩耗外層1000は、
ポリカーボネート、ナイロン、PVC、ウレタン、シリコンなどの軟質プラスチック、ま
たは熱成形、鋳造、伸張、加熱、もしくは射出成型、機械加工で形成できる、またはデバ
イス104の縁部、角部もしくは他の表面に適合するように別の方法で形状できる金属部
材から作成されることが可能である。衝撃吸収および耐摩耗外層1000の形状特徴は、
実質的にデバイス104の形状特徴と位置あわせして所定の場所に取り付けられる。衝撃
吸収層1005は、単一部材、または積層構造もしくは単一層を形成するために組み合わ
された複数の部材から作成されてもよい。例えば衝撃吸収層1005は、感圧接着剤を注
入した約0.025〜0.062インチの薄いポリウレタン衝撃吸収膜から作成されても
よい。衝撃吸収層1005は、長距離に亘るデバイスの運動量を圧縮し変えるので、デバ
イスが経験する衝撃力を低減する。電子デバイス上に部材を配置することは、本文書に説
明された方法を正しく機能させるために重要である。衝撃吸収部100は、電子デバイス
とデバイス104の部分の偶発的な接触面との間に実質的に大きい表面積を提供する方法
で形状される。偶発的な接触面は、電子デバイス104の角部および縁部などの偶発的な
接触面と個別に接触する傾向が高い。さらに衝撃吸収部100は、デバイス104の正面
などの偶発的な接触面と同時に接触をもたらす可能性が高い、デバイス104の一部によ
り小さい接触表面積を提供するように形状される。衝撃吸収部100の形状1006とデ
バイス104の形状1006の関連および偶発的な落下特徴により、衝撃吸収部100が
実質的に小さい大きさおよび重量であることが可能になる。
図6は、分割された保護カバーの一実施形態の分解図を示す。分割された保護カバーは、
第1の耐摩耗外層1000、第1の衝撃吸収層1005、第2の耐摩耗外層1001、第
2の衝撃吸収層1002、第3の耐摩耗外層1003、第3の衝撃吸収層1006、第4
の耐摩耗外層1004、第4の衝撃吸収層1007を含む。
図7は、クラムシェル109を備える携帯用デバイス104を保護するための衝撃損傷
抵抗プロテクターを作成する実施形態を示し、クラムシェルの形状は実質的に保護される
デバイスの中空プロトタイプであり、さらにクラムシェルは、実質的に衝撃吸収部100、
101、102、103と位置合わせする切欠きなどの特徴を含む。クラムシェルはデバ
イス104の周囲に位置し、クラムシェル109内の切欠きは携帯用デバイス104上の
所定の場所に露出する。クラムシェル109の形状特徴は衝撃吸収部100と接触し、部
品100を取り付けるように誘導して所定の場所の上に形成される。次いでクラムシェル
109は取り外され、分割された保護カバーは残る。クラムシェル109は、ポリカーボ
ネート、PVC、ポリプロピレン、紙、ボール紙、または他のプラスチックなどの軟質プ
ラスチック、および熱成形、鋳造、伸張、加熱、もしくは射出成型によって形成できる、
あるいはデバイス104の切欠きまたは他の表面に適合するように別の方法で形状できる
紙部材から作成されてもよい。
図8は、タブレット型コンピュータデバイス上に組み立てられた本発明の別の実施形態
の斜視図を示す。分割された保護カバーは、第1の衝撃吸収部110、第2の衝撃吸収部
111、第3の衝撃吸収部112、および第4の衝撃吸収部113を含む。組み立てられ
ると、衝撃吸収部は、そうでなければタブレット型コンピュータデバイス114に与える
はずである衝撃を受け取るように位置付けられる。
図9および図10は、それぞれ図8に示されたような本発明の別の実施形態の背面図お
よび側面図を示す。どちらの図でも、衝撃吸収部110、111、112、および113
は、タブレット型コンピュータ114の外周の上に約0.8mm〜2.0mm延在する。
実質的に大きい平面と衝突している間、衝撃吸収部は該表面と接触し、表面はデバイスを
衝撃から保護する。
図11は衝撃吸収部110の詳述断面図を示す。衝撃吸収および耐摩耗外層1110は、
ポリカーボネート、ナイロン、PVC、ウレタン、シリコンなどの軟質プラスチック、ま
たは熱成形、鋳造、伸張、加熱、もしくは射出成型、機械加工などによって成形でき、ま
たはデバイス114の縁部、角部もしくは他の表面に適合するように別の方法で形状でき
る金属部材から作成されることが可能である。衝撃吸収および耐摩耗外層1000の形状
特徴をデバイス114の形状特徴1160と実質的に位置合わせして、所定の場所に取り
付ける。衝撃吸収層1150は、単一部材、または積層構造もしくは単一層を形成するた
めに組み合わされた複数の部材から作成されてもよい。例えば衝撃吸収層1150は、感
圧接着剤を注入した約0.045〜0.062インチの薄いポリウレタン衝撃吸収膜から
作成されてもよい。
本明細書に開示されたような境界、縁部または角部の衝撃損傷抵抗プロテクターのさら
なる例は、添付図面にさらに示されている。
したがって本発明の原理および教示により、製品の外部境界、角部または縁部領域の周
囲に配置されるように適合された、新しく改良された境界、縁部または角部の衝撃損傷抵
抗プロテクターが提供されたことがわかるであろう。

Claims (18)

  1. デバイスを保護するための衝撃損傷抵抗プロテクターシステムであって、
    1つまたは複数の衝撃吸収部であって、それぞれは前記デバイスの境界、縁部、および
    /または角部に適合可能な1つまたは複数の衝撃吸収パッドを備え、前記1つまたは複数
    の衝撃吸収部は、そうでなければ前記デバイスに与えるはずである衝撃を受け取るように
    位置付けられる、1つまたは複数の衝撃吸収部
    を備える、衝撃損傷抵抗プロテクターシステム。
  2. 前記衝撃吸収部は、実質的に前記デバイスの前記境界、縁部、および/または角部上に
    配置される、請求項1に記載の衝撃損傷抵抗プロテクター。
  3. 前記衝撃吸収部は、実質的に前記デバイスに取り付けられた二次デバイスの前記境界、
    縁部、および/または角部上に配置される、請求項1に記載の衝撃損傷抵抗プロテクター。
  4. 前記衝撃吸収部は前記デバイスの面積の5%未満をさらに含む、請求項1に記載の衝撃
    損傷抵抗プロテクター。
  5. 前記衝撃吸収部は2つ以上の衝撃吸収パッドを備える、請求項1に記載の衝撃損傷抵抗
    プロテクター。
  6. 前記衝撃吸収部は前記デバイスによって発せられる振動ノイズを低減する、請求項1に
    記載の衝撃損傷抵抗プロテクター。
  7. 強い衝撃に耐えるための材料を備える製品であって、
    第1の層と、
    第1の接着層を備える第2の層と、
    第2の衝撃吸収膜層および第3の接着層と
    を備え、
    前記第1の接着層は、前記第2の衝撃吸収膜層と流体接触する感圧接着剤であり、前記
    第2の衝撃吸収膜層は同じまたは異なる感圧接着剤を注入され、同じまたは異なる感圧接
    着剤である前記第3の接着層と流体接触し、
    前記第2の衝撃吸収膜層は弾性およびエネルギー吸収機械特性を有し、
    前記第1の層はエネルギー吸収および耐摩耗材料であり、前記第2の層と直接接触し、
    さらに前記第1および第2の層は保護されるデバイス上に形成される、
    製品。
  8. 前記材料はデバイスの前記境界、縁部、および/または角部上に置かれる、請求項7に
    記載の材料。
  9. 前記材料は前記デバイスの前記境界、縁部、および/または角部に置かれ、実質的に前
    記デバイスの全面積未満を含むことにより、前記第1の層および前記第2の層がエネルギ
    ーを吸収することができ、したがって前記デバイスを前記強い衝撃から保護する、請求項
    8に記載の材料。
  10. 前記第2の層は弾性特性をさらに含むことにより、前記第1の層をせん断力に応答して
    置換できる、請求項9に記載の材料。
  11. 強い衝撃に耐えるための材料を備える製品であって、
    第1の縁部と、第2の縁部と、第3の縁部とを備え、
    前記第1の縁部は前記第2の縁部に対して実質的に直角であり、前記第1の縁部は実質
    的にU字形を形成する前記第3の縁部に対して実質的に直角であり、さらに前記材料は実
    質的にデバイスの前記境界、縁部、および/または角部を包囲し、さらに前記材料は覆わ
    れる前記デバイスの5%未満を含む、製品。
  12. デバイスを保護するために衝撃損傷抵抗プロテクターを適用するための方法であって、
    保護されるデバイスのクラムシェルを生成することであって、前記クラムシェルは第1
    の角部、第2の角部、第3の角部、および第4の角部を備える、生成することと、前記ク
    ラムシェルで保護される前記デバイス、前記デバイスの境界、縁部、および/または角部
    をカプセル化すること、または部分的にカプセル化することと、
    前記クラムシェルの前記形状は実質的に保護される前記デバイス、境界、縁部、および
    /または角部の中空プロトタイプであり、さらに前記クラムシェルの前記角部は実質的に
    前記衝撃損傷抵抗プロテクターと位置合わせされる、前記クラムシェルを露出することと
    を含む、方法。
  13. 強い衝撃に耐えるための材料を備える製品であって、
    第1の層と、
    第2の衝撃吸収膜層と、
    磁気部と
    を備え、
    前記第1の層はエネルギー吸収および耐摩耗材料であり、前記第2の層と直接接触し、
    前記第2の衝撃吸収膜層は弾性およびエネルギー吸収機械特性を有し、さらに前記磁気部
    は前記第1の層によってカプセル化され、実質的に磁場を提供し、
    前記磁場は実質的に前記デバイスを係合し、前記第2の層は保護されるデバイス上に形
    成される、
    製品。
  14. 前記製品を二つ折り構成に梱包できる、請求項11に記載の製品。
  15. 前記デバイスは携帯用デバイスである、請求項1〜3に記載の衝撃損傷抵抗プロテクタ
    ー。
  16. 前記デバイスはスマートフォンである、請求項15に記載のデバイス。
  17. 前記デバイスはタブレット型コンピュータである、請求項1〜3に記載の衝撃損傷抵抗
    プロテクター。
  18. 装置を保護するための衝撃損傷抵抗プロテクターシステムであって、
    1つまたは複数の衝撃吸収パッドを前記デバイスの第1の角部上に備える第1の衝撃吸
    収部と、
    1つまたは複数の衝撃吸収パッドを前記デバイスの第2の角部上に備える第2の衝撃吸
    収部と、
    1つまたは複数の衝撃吸収パッドを前記デバイスの第3の角部上に備える第3の衝撃吸
    収部と、
    1つまたは複数の衝撃吸収パッドを前記デバイスの第4の角部上に備える第4の衝撃吸
    収部と
    を備え、
    1つまたは複数の衝撃吸収部は、そうでなければ前記デバイスに与える衝撃を受け取る
    ように位置付けられる、
    衝撃損傷抵抗プロテクターシステム。

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