JP2016516136A - 生地タイプ織物シートを延反するための方法及び機械 - Google Patents
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Abstract
Description
− シートが少なくとも2つの回転ローラ間で走行させられ、その回転ローラの軸が、互いに平行に延在し、シートの走行方向に実質的に垂直であり、
− シートが、軸方向振動状態で且つ位相が逆になるよう駆動されるローラ用の少なくとも1つの圧力発生部の間の圧力下で通過する
ように延反するための方法に関する。
− 少なくとも2つの回転ローラであって、その軸が、互いに平行に、且つ、両方のローラの間で境界を定められた圧力発生部に垂直に延在する、少なくとも2つの回転ローラと、
− 回転モータ−少なくとも1つのローラ用のドライブと、
− 位相が逆で軸方向振動状態になるようにローラを駆動するためのシステムと
を含む。
− 圧力発生部を生成するためのシステムは、回転ローラの中から、可撓性ローラ、及び、調整可能な圧力を有する一連の局在化支持体であって、可撓性ローラの軸に沿って分配され、少なくとも1つの剛性ローラによって支持される可撓性ローラに作用する、一連の局在化支持体を含む、
− 局在化支持体は、可撓性ローラの軸に沿ってその位置を調整するためのデバイスを装備する、
− 局在化支持体は、軸方向変位を有する回転部材によって可撓性ローラにその圧力を加える、
− 可撓性ローラは、その軸が互いに平行に延在する2つの剛性ローラ、調整可能な局在化圧力値を有する2つの圧力発生部によって境界を定め、これらの発生部は共に、可撓性ローラの円周の1/6と1/3との間の距離だけ分離される、
− ローラは30mmと60mmとの間である径を有する、
− 機械は、各剛性ローラについて、一連の剛性支持体を含み、一連の剛性支持体はそれぞれ、シャシに取付けられたクレードルを含み、2つの支持分岐部を有し、2つの支持分岐部はそれぞれ、剛性ローラの軸に沿う回転運動及び併進運動を有する剛性ローラ用の回転部材を装備する、
− 軸方向振動状態で且つ位相が逆の状態になるようにローラを駆動するためのシステムは、トランスミッションによって同期駆動するモータ、180°だけシフトした2つのカムシャフトを含み、2つのカムシャフトの一方のカムシャフトは可撓性ローラの端部の一方に作用し、他のカムシャフトは剛性ローラ(複数可)の端部の一方に作用し、ローラの他の端部は弾性システムによって付勢され、弾性システムは、振幅、及び、可撓性ローラと両方の剛性ローラとの間で位相が逆の状態での運転の完全な制御を保証する可能性を与える、
− 機械は、可撓性ローラを持上げるためのシステムを含み、可撓性ローラの端部は、プレートを備え、プレートの一方のプレートに弾性システムが作用し、プレートの他のプレートにカムシャフトが作用し、
− 機械は、圧力発生部の間で織物シートを通過させると、織物シートを加熱するためのシステムを含む
である。
− 40g/m2以上で且つ100g/m2未満の坪量、及び、35μm以下である、互いの上に且つ同じ方向に沿って堆積された3つの同一の生地の積重体に関して測定された厚さ標準偏差、
− 100g/m2以上で且つ160g/m2以下の坪量、及び、50μm以下である、互いの上に且つ同じ方向に沿って堆積された3つの同一の生地の積重体に関して測定された厚さ標準偏差、
− 160g/m2より大きく且つ200g/m2以下の坪量、及び、60μm以下である、互いの上に且つ同じ方向に沿って堆積された3つの同一の生地の積重体に関して測定された厚さ標準偏差、又は、
− 200g/m2より大きく且つ400g/m2以下の坪量、及び、90μm以下である、互いの上に且つ同じ方向に沿って堆積された3つの同一の生地の積重体に関して測定された厚さ標準偏差
である。
が意味される。ここで、
n=同じ方向に配向する3つの同一の生地の積重体の厚さの測定の値の数、すなわち、一方で縦糸、他方で横糸が積重体内で同じ方向に配向する、
xi=3つの同一の生地の積重体の厚さの測定値、
=3つの同一の生地の積重体の厚さ測定値の算術平均。
− 40g/m2以上で且つ100g/m2未満の坪量、35μm以下である、互いの上に且つ同じ方向に沿って堆積された3つの同一の生地の積重体に関して測定された厚さ標準偏差、及び、0〜1%の平均開口率(openess factor)を有する生地。有利には、こうした生地は0〜1%の開口率変動を有する。本発明の範囲内で、得られる延反は、200〜3,500Tex、また好ましくは、200〜800Texのタイター(titer)を有する糸、特に炭素糸を有するこうした生地を得る可能性を与える。
− 100g/m2以上で且つ160g/m2以下の坪量、50μm以下である、互いの上に且つ同じ方向に沿って堆積された3つの同一の生地の積重体に関して測定された厚さ標準偏差、及び、0〜0.5%の平均開口率を有する生地。有利には、こうした生地は、せいぜい0.5%の開口率変動を有する。本発明の範囲内で、得られる延反は、200〜3,500Tex、また好ましくは、400〜1,700Texのタイターを有する糸、特に炭素糸を有するこうした生地を得る可能性を与える。
− 160g/m2よい大きく且つ200g/m2以下の坪量、60μm以下である、互いの上に且つ同じ方向に沿って堆積された3つの同一の生地の積重体に関して測定された厚さ標準偏差、及び、0〜0.5%の平均開口率を有する生地。有利には、こうした生地は、せいぜい0.5%の開口率変動を有する。本発明の範囲内で、得られる延反は、200〜3,500Tex、また好ましくは、400〜1,700Texのタイターを有する糸、特に炭素糸を有するこうした生地を得る可能性を与える。
− 200g/m2より大きく且つ400g/m2以下の坪量、90μm以下である、互いの上に且つ同じ方向に沿って堆積された3つの同一の生地の積重体に関して測定された厚さ標準偏差、及び、0〜0.1%の平均開口率を有する生地。有利には、こうした生地は、せいぜい0.1%の開口率変動を有する。本発明の範囲内で、得られる延反は、200〜3,500Tex、また好ましくは、800〜1,700Texのタイターを有する糸、特に炭素糸を有するこうした生地を得る可能性を与える。
− シート2が少なくとも2つの回転ローラ5、6〜7間で走行させられ、その回転ローラの軸Aが、互いに平行に延在し、シートの走行方向に実質的に垂直であり、
− シートが、軸方向振動状態で且つ位相が逆になるよう駆動されるローラの少なくとも1つの圧力発生部G1の間の圧力下で通過させられ、
− ローラ5、6〜7の少なくとも1つの圧力発生部G1が、低い厚さ変動を有するシート2を延反するため、前記発生部に沿って調整可能な圧力値を持つように生成される。
I.以下の機器が使用される:
◆レファレンス501902を有するLeybold sytems vacuum pumpからの真空ポンプ
◆3次元測定機(Three−dimensional machine)Tesa「micro−hite DCC 3D」
◆8mmの厚さを有する強化ガラスの光沢プレート(glazed plate)
◆供給業者Umeco、Aerovacからのref.818260F 205℃ ナイロン 6、greenを有する真空カバーフィルム
◆Bidim.AB1060HA 380gsm 200℃ ポリエステル、非圧縮定格(non−compressed rated)厚さ6mm、供給業者Umeco、Aerovac
◆ソフトウェアPC−Dmis V42を有するPC
◆0.06Nの最大トリガーを有するボール・センサΦ3
◆ロブソ(Robuso)タイプの切断ホイール
◆切断テンプレート305×305mm
◆真空ポンプ用の接続
◆供給業者Umeco、Aerovacからの真空ガスケットSM5130
◆同じ生地の3つのピースの積重体並びに環境を、下部から上部の順序でガラス・プレートに置く:
●bidim(当業者に知られているフェルト)
●同じ方向に生地の積重体、縦糸は305×305mmの正方形のエッジに平行な方向に延在する
●真空カバー
真空レベル(15×102パスカル(15mbar)未満の真空)をチェックする。
◆真空カバー内で最低15×102パスカル(15mbar)だけ減少した圧力を確立して、9.72×104パスカル(972mbar)+/−3×102パスカル(3mbar)の圧力下に積重体を置く。
◆減少した圧力下での生地の積重体の寸法安定性が達成されなければならない。
◆ポイントを採用する前に、少なくとも30分間、この減少した圧力下に積重体を放置する。
◆ジョイスティック(ジョイ・オン・ザ・スティック(joy on the stick))によってマニュアル・モードでテーブル上の物理的ポイント(テーブル上の左上の白ポイント)を取得し、検証し、次に、オート・モード(オート・オン・ザ・スティック(auto on the stick))に切換える。
◆自動モードに切換え、測定が行われるまで待つ。
開口率が、以下の方法に従って測定された。
Claims (20)
- 少なくとも縦糸(3)を含む織物シート(2)を延反するための方法において、
− 前記シート(2)が、少なくとも2つの回転ローラ(5)、(6〜7)の間で走行するようにさせられ、前記回転ローラ(5)、(6〜7)の軸Aが、互いに平行に、且つ、前記シートの移動方向に実質的に垂直に延在し、
− 前記シートが、軸方向振動状態で且つ位相が逆の状態になるように駆動される前記ローラの少なくとも1つの圧力発生部(G1)の間の圧力下で通過させられる、方法であって、
前記ローラ(5)、(6〜7)の前記少なくとも1つの圧力発生部(G1)は、低い厚さ変動を有する前記シート(2)を延反するために前記発生部に沿って調整可能な圧力値を有するように生成されることを特徴とする、方法。 - 前記ローラの1つのローラ(5)は、可撓性があるように作られ、他のローラ(6〜7)は剛性があるように作られ、前記ローラの軸に沿って分配され、調整可能な値を有する局在化支持体(42)は、前記可撓性ローラに、実質的に前記可撓性ローラの軸に垂直に影響を及ぼし、調整可能な圧力値を有する前記発生部を生成することを特徴とする、請求項1に記載の方法。
- 前記可撓性ローラの軸に沿って前記局在化支持体(42)の位置を調整することからなることを特徴とする、請求項2に記載の方法。
- 前記可撓性ローラの軸に沿って前記局在化支持体(42)を規則的に分配することからなることを特徴とする、請求項2又は3に記載の方法。
- せいぜい前記シート(2)の幅の全体にわたって前記局在化支持体(42)を分配することからなることを特徴とする、請求項1から4までのいずれか一項に記載の方法。
- 回転状態で且つ振動状態になるよう同期駆動される2つの剛性ローラ(6,7)の調整可能な局在化圧力値によって、2つの圧力発生部(G1,G2)の間で前記可撓性ローラの円周にわたって前記シート(2)を通過させることからなることを特徴とする、請求項1から5までのいずれか一項に記載の方法。
- 前記可撓性ローラ(5)の円周の1/6と1/3との間で前記シート(2)を通過させることからなることを特徴とする、請求項6に記載の方法。
- 前記圧力発生部(複数可)の間を前記シート(2)が通過すると、前記シート(2)を加熱することからなることを特徴とする、請求項1から7までのいずれか一項に記載の方法。
- 縦糸(3)と横糸(4)であって、それぞれが、前記糸内で互いに相対的に自由に移動することができるフィラメントのセットからなる、縦糸と横糸を含む生地を、シート(2)としてもたらすことからなり、前記延反は、前記縦糸及び前記横糸上で達成されることを特徴とする、請求項1から8までのいずれか一項に記載の方法。
- 前記シートの初期の厚さの差を考慮して、前記シート(2)に均一な圧力を印加するよう、前記圧力発生部(複数可)(G1,G2)に沿って前記圧力値を調節することからなることを特徴とする、請求項1から9までのいずれか一項に記載の方法。
- 少なくとも縦糸(3)からなるシート(2)を延反するための機械において、
− 少なくとも2つの回転ローラ(5)、(6〜7)であって、少なくとも2つの回転ローラ(5)、(6〜7)の軸が、互いに対して平行で、且つ、両方のローラの間で境界を定められる圧力発生部(G1)、(G2)に垂直に延在する、少なくとも2つの回転ローラ(5)、(6〜7)と、
− 少なくとも1つのローラ用の回転モータドライブ(10)と、
− 軸方向振動状態で位相が逆の状態で前記ローラを駆動するためのシステム(15)とを含む、シート(2)を延反するための機械であって、
低い厚さ変動を有する前記シート(2)を延反するために、前記発生部に沿って分配される調整可能な圧力値を有するように前記圧力発生部(G1,G2)を生成するためのシステム(40)を含むことを特徴とする、シート(2)を延反するための機械。 - 前記圧力発生部を生成するための前記システム(40)は、前記回転ローラの中から可撓性ローラ(5)、及び、調整可能な圧力を有する一連の局在化支持体(42)であって、前記可撓性ローラの軸に沿って分配され、少なくとも1つの剛性ローラ(6,7)によって支持される前記可撓性ローラ(5)に作用する、一連の局在化支持体(42)を含むことを特徴とする、請求項11に記載の延反機械。
- 前記局在化支持体(42)は、前記可撓性ローラの軸に沿って前記局在化支持体(42)の位置を調整するためのデバイス(46)を装備することを特徴とする、請求項12に記載の延反機械。
- 前記局在化支持体(42)は、軸方向変位(43)を有する回転部材によって前記可撓性ローラ(5)に前記局在化支持体(42)の圧力を加えることを特徴とする、請求項12又は13に記載の延反機械。
- 前記可撓性ローラ(5)は、軸が互いに平行に延在する2つの剛性ローラ(6,7)、調整可能な局在化圧力値を有する2つの圧力発生部(G1,G2)によって境界を定め、前記発生部(G1,G2)は共に、前記可撓性ローラ(5)の円周の1/6と1/3との間の距離だけ離間することを特徴とする、請求項12から14までのいずれか一項に記載の延反機械。
- 前記ローラ(5,6,7)は30mmと60mmとの間である径を有することを特徴とする、請求項11から15までのいずれか一項に記載の延反機械。
- 各剛性ローラについて、一連の剛性支持体(31)を含み、前記一連の剛性支持体(31)はそれぞれ、シャシ(33)に取付けられたクレードル(32)を含み、2つの支持分岐部(34)を有し、前記2つの支持分岐部(34)はそれぞれ、前記剛性ローラの軸に沿う回転運動及び併進運動を有する剛性ローラ用の回転部材(35)を装備することを特徴とする、請求項12から16までのいずれか一項に記載の延反機械。
- − 軸方向振動状態で且つ位相が逆の状態になるように前記ローラを駆動するための前記システム(15)は、トランスミッション(17)によって同期駆動するモータ(16)、180°だけシフトした2つのカムシャフト(19,20)を含み、前記2つのカムシャフト(19,20)の一方のカムシャフト(19)は前記可撓性ローラ(5)の端部の一方に作用し、他のカムシャフトは前記剛性ローラ(複数可)(6,7)の端部の一方に作用し、前記ローラの他の端部は弾性システム(25)によって付勢されることを特徴とする、請求項11に記載の延反機械。
- 前記可撓性ローラ(5)を持上げるためのシステム(48)を含み、前記可撓性ローラ(5)の端部は、プレート(21a,29a)を備え、前記プレート(21a,29a)の一方のプレートに前記弾性システム(25)が作用し、前記プレート(21a,29a)の他のプレートに前記カムシャフト(19)が作用することを特徴とする、請求項11から18までのいずれか一項に記載の延反機械。
- 前記圧力発生部の間で前記シートを通過させると、前記シート(2)を加熱するためにシステム(51)を含むことを特徴とする、請求項11から19までのいずれか一項に記載の延反機械。
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