JP6416795B2 - 生地タイプ織物シートを延反するための方法及び機械 - Google Patents
生地タイプ織物シートを延反するための方法及び機械 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6416795B2 JP6416795B2 JP2015560750A JP2015560750A JP6416795B2 JP 6416795 B2 JP6416795 B2 JP 6416795B2 JP 2015560750 A JP2015560750 A JP 2015560750A JP 2015560750 A JP2015560750 A JP 2015560750A JP 6416795 B2 JP6416795 B2 JP 6416795B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating roller
- roller
- sheet
- pressure
- rotating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06C—FINISHING, DRESSING, TENTERING OR STRETCHING TEXTILE FABRICS
- D06C3/00—Stretching, tentering or spreading textile fabrics; Producing elasticity in textile fabrics
- D06C3/06—Stretching, tentering or spreading textile fabrics; Producing elasticity in textile fabrics by rotary disc, roller, or like apparatus
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06C—FINISHING, DRESSING, TENTERING OR STRETCHING TEXTILE FABRICS
- D06C15/00—Calendering, pressing, ironing, glossing or glazing textile fabrics
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D13/00—Woven fabrics characterised by the special disposition of the warp or weft threads, e.g. with curved weft threads, with discontinuous warp threads, with diagonal warp or weft
- D03D13/008—Woven fabrics characterised by the special disposition of the warp or weft threads, e.g. with curved weft threads, with discontinuous warp threads, with diagonal warp or weft characterised by weave density or surface weight
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D15/00—Woven fabrics characterised by the material, structure or properties of the fibres, filaments, yarns, threads or other warp or weft elements used
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D15/00—Woven fabrics characterised by the material, structure or properties of the fibres, filaments, yarns, threads or other warp or weft elements used
- D03D15/40—Woven fabrics characterised by the material, structure or properties of the fibres, filaments, yarns, threads or other warp or weft elements used characterised by the structure of the yarns or threads
- D03D15/44—Woven fabrics characterised by the material, structure or properties of the fibres, filaments, yarns, threads or other warp or weft elements used characterised by the structure of the yarns or threads with specific cross-section or surface shape
- D03D15/46—Flat yarns, e.g. tapes or films
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06C—FINISHING, DRESSING, TENTERING OR STRETCHING TEXTILE FABRICS
- D06C15/00—Calendering, pressing, ironing, glossing or glazing textile fabrics
- D06C15/02—Calendering, pressing, ironing, glossing or glazing textile fabrics between co-operating press or calender rolls
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D10—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
- D10B—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
- D10B2101/00—Inorganic fibres
- D10B2101/10—Inorganic fibres based on non-oxides other than metals
- D10B2101/12—Carbon; Pitch
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
Description
− シートが少なくとも2つの回転ローラ間で走行させられ、その回転ローラの軸が、互いに平行に延在し、シートの走行方向に実質的に垂直であり、
− シートが、軸方向振動状態で且つ位相が逆になるよう駆動されるローラ用の少なくとも1つの圧力発生部の間の圧力下で通過する
ように延反するための方法に関する。
− 少なくとも2つの回転ローラであって、その軸が、互いに平行に、且つ、両方のローラの間で境界を定められた圧力発生部に垂直に延在する、少なくとも2つの回転ローラと、
− 回転モータ−少なくとも1つのローラ用のドライブと、
− 位相が逆で軸方向振動状態になるようにローラを駆動するためのシステムと
を含む。
− 圧力発生部を生成するためのシステムは、回転ローラの中から、可撓性ローラ、及び、調整可能な圧力を有する一連の局在化支持体であって、可撓性ローラの軸に沿って分配され、少なくとも1つの剛性ローラによって支持される可撓性ローラに作用する、一連の局在化支持体を含む、
− 局在化支持体は、可撓性ローラの軸に沿ってその位置を調整するためのデバイスを装備する、
− 局在化支持体は、軸方向変位を有する回転部材によって可撓性ローラにその圧力を加える、
− 可撓性ローラは、その軸が互いに平行に延在する2つの剛性ローラ、調整可能な局在化圧力値を有する2つの圧力発生部によって境界を定め、これらの発生部は共に、可撓性ローラの円周の1/6と1/3との間の距離だけ分離される、
− ローラは30mmと60mmとの間である径を有する、
− 機械は、各剛性ローラについて、一連の剛性支持体を含み、一連の剛性支持体はそれぞれ、シャシに取付けられたクレードルを含み、2つの支持分岐部を有し、2つの支持分岐部はそれぞれ、剛性ローラの軸に沿う回転運動及び併進運動を有する剛性ローラ用の回転部材を装備する、
− 軸方向振動状態で且つ位相が逆の状態になるようにローラを駆動するためのシステムは、トランスミッションによって同期駆動するモータ、180°だけシフトした2つのカムシャフトを含み、2つのカムシャフトの一方のカムシャフトは可撓性ローラの端部の一方に作用し、他のカムシャフトは剛性ローラ(複数可)の端部の一方に作用し、ローラの他の端部は弾性システムによって付勢され、弾性システムは、振幅、及び、可撓性ローラと両方の剛性ローラとの間で位相が逆の状態での運転の完全な制御を保証する可能性を与える、
− 機械は、可撓性ローラを持上げるためのシステムを含み、可撓性ローラの端部は、プレートを備え、プレートの一方のプレートに弾性システムが作用し、プレートの他のプレートにカムシャフトが作用し、
− 機械は、圧力発生部の間で織物シートを通過させると、織物シートを加熱するためのシステムを含む
である。
− 40g/m2以上で且つ100g/m2未満の坪量、及び、35μm以下である、互いの上に且つ同じ方向に沿って堆積された3つの同一の生地の積重体に関して測定された厚さ標準偏差、
− 100g/m2以上で且つ160g/m2以下の坪量、及び、50μm以下である、互いの上に且つ同じ方向に沿って堆積された3つの同一の生地の積重体に関して測定された厚さ標準偏差、
− 160g/m2より大きく且つ200g/m2以下の坪量、及び、60μm以下である、互いの上に且つ同じ方向に沿って堆積された3つの同一の生地の積重体に関して測定された厚さ標準偏差、又は、
− 200g/m2より大きく且つ400g/m2以下の坪量、及び、90μm以下である、互いの上に且つ同じ方向に沿って堆積された3つの同一の生地の積重体に関して測定された厚さ標準偏差
である。
が意味される。ここで、
n=同じ方向に配向する3つの同一の生地の積重体の厚さの測定の値の数、すなわち、一方で縦糸、他方で横糸が積重体内で同じ方向に配向する、
xi=3つの同一の生地の積重体の厚さの測定値、
=3つの同一の生地の積重体の厚さ測定値の算術平均。
− 40g/m2以上で且つ100g/m2未満の坪量、35μm以下である、互いの上に且つ同じ方向に沿って堆積された3つの同一の生地の積重体に関して測定された厚さ標準偏差、及び、0〜1%の平均開口率(openess factor)を有する生地。有利には、こうした生地は0〜1%の開口率変動を有する。本発明の範囲内で、得られる延反は、200〜3,500Tex、また好ましくは、200〜800Texのタイター(titer)を有する糸、特に炭素糸を有するこうした生地を得る可能性を与える。
− 100g/m2以上で且つ160g/m2以下の坪量、50μm以下である、互いの上に且つ同じ方向に沿って堆積された3つの同一の生地の積重体に関して測定された厚さ標準偏差、及び、0〜0.5%の平均開口率を有する生地。有利には、こうした生地は、せいぜい0.5%の開口率変動を有する。本発明の範囲内で、得られる延反は、200〜3,500Tex、また好ましくは、400〜1,700Texのタイターを有する糸、特に炭素糸を有するこうした生地を得る可能性を与える。
− 160g/m2よい大きく且つ200g/m2以下の坪量、60μm以下である、互いの上に且つ同じ方向に沿って堆積された3つの同一の生地の積重体に関して測定された厚さ標準偏差、及び、0〜0.5%の平均開口率を有する生地。有利には、こうした生地は、せいぜい0.5%の開口率変動を有する。本発明の範囲内で、得られる延反は、200〜3,500Tex、また好ましくは、400〜1,700Texのタイターを有する糸、特に炭素糸を有するこうした生地を得る可能性を与える。
− 200g/m2より大きく且つ400g/m2以下の坪量、90μm以下である、互いの上に且つ同じ方向に沿って堆積された3つの同一の生地の積重体に関して測定された厚さ標準偏差、及び、0〜0.1%の平均開口率を有する生地。有利には、こうした生地は、せいぜい0.1%の開口率変動を有する。本発明の範囲内で、得られる延反は、200〜3,500Tex、また好ましくは、800〜1,700Texのタイターを有する糸、特に炭素糸を有するこうした生地を得る可能性を与える。
− シート2が少なくとも2つの回転ローラ5、6〜7間で走行させられ、その回転ローラの軸Aが、互いに平行に延在し、シートの走行方向に実質的に垂直であり、
− シートが、軸方向振動状態で且つ位相が逆になるよう駆動されるローラの少なくとも1つの圧力発生部G1の間の圧力下で通過させられ、
− ローラ5、6〜7の少なくとも1つの圧力発生部G1が、低い厚さ変動を有するシート2を延反するため、前記発生部に沿って調整可能な圧力値を持つように生成される。
I.以下の機器が使用される:
◆レファレンス501902を有するLeybold sytems vacuum pumpからの真空ポンプ
◆3次元測定機(Three−dimensional machine)Tesa「micro−hite DCC 3D」
◆8mmの厚さを有する強化ガラスの光沢プレート(glazed plate)
◆供給業者Umeco、Aerovacからのref.818260F 205℃ ナイロン 6、greenを有する真空カバーフィルム
◆Bidim.AB1060HA 380gsm 200℃ ポリエステル、非圧縮定格(non−compressed rated)厚さ6mm、供給業者Umeco、Aerovac
◆ソフトウェアPC−Dmis V42を有するPC
◆0.06Nの最大トリガーを有するボール・センサΦ3
◆ロブソ(Robuso)タイプの切断ホイール
◆切断テンプレート305×305mm
◆真空ポンプ用の接続
◆供給業者Umeco、Aerovacからの真空ガスケットSM5130
◆同じ生地の3つのピースの積重体並びに環境を、下部から上部の順序でガラス・プレートに置く:
●bidim(当業者に知られているフェルト)
●同じ方向に生地の積重体、縦糸は305×305mmの正方形のエッジに平行な方向に延在する
●真空カバー
真空レベル(15×102パスカル(15mbar)未満の真空)をチェックする。
◆真空カバー内で最低15×102パスカル(15mbar)だけ減少した圧力を確立して、9.72×104パスカル(972mbar)+/−3×102パスカル(3mbar)の圧力下に積重体を置く。
◆減少した圧力下での生地の積重体の寸法安定性が達成されなければならない。
◆ポイントを採用する前に、少なくとも30分間、この減少した圧力下に積重体を放置する。
◆ジョイスティック(ジョイ・オン・ザ・スティック(joy on the stick))によってマニュアル・モードでテーブル上の物理的ポイント(テーブル上の左上の白ポイント)を取得し、検証し、次に、オート・モード(オート・オン・ザ・スティック(auto on the stick))に切換える。
◆自動モードに切換え、測定が行われるまで待つ。
開口率が、以下の方法に従って測定された。
Claims (20)
- 少なくとも縦糸(3)を含む織物シート(2)を延反するための方法において、
− 前記シート(2)が、第1の回転ローラ(5)と第2の回転ローラ(6)又は第3の回転ローラ(7)との間で走行するようにさせられ、前記第1から第3の回転ローラ(5,6,7)の軸Aが、互いに平行に、且つ、前記シートの移動方向に実質的に垂直に延在し、
− 前記シートが、軸方向振動状態で且つ位相が逆の状態になるように駆動される前記第1の回転ローラ(5)と前記第2の回転ローラ(6)との間に形成された圧力発生部(G1)を圧力下で通過させられる、方法であって、
前記圧力発生部(G1)は、低い厚さ変動を有する前記シート(2)を延反するために前記発生部に沿って調整可能な圧力値を有するように生成されることを特徴とする、方法。 - 前記第1の回転ローラ(5)は、可撓性があるように作られ、前記第2の回転ローラ(6)及び前記第3の回転ローラ(7)は剛性があるように作られ、前記第1の回転ローラ(5)の軸に沿って分配され、調整可能な値を有する局在化支持体(42)は、前記第1の回転ローラ(5)に、実質的に前記第1の回転ローラ(5)の軸に垂直に影響を及ぼし、調整可能な圧力値を有する前記発生部を生成することを特徴とする、請求項1に記載の方法。
- 前記第1の回転ローラ(5)の軸に沿って前記局在化支持体(42)の位置を調整することからなることを特徴とする、請求項2に記載の方法。
- 前記第1の回転ローラ(5)の軸に沿って前記局在化支持体(42)を規則的に分配することからなることを特徴とする、請求項2又は3に記載の方法。
- せいぜい前記シート(2)の幅の全体にわたって前記局在化支持体(42)を分配することからなることを特徴とする、請求項1から4までのいずれか一項に記載の方法。
- 回転状態で且つ振動状態になるよう同期駆動される前記第2の回転ローラ(6)及び前記第3の回転ローラ(7)の調整可能な局在化圧力値によって、前記第1の回転ローラ(5)と前記第2の回転ローラ(6)との間に形成された圧力発生部(G1)と、前記第1の回転ローラ(5)と前記第3の回転ローラ(7)との間に形成された圧力発生部(G2)との間で、前記第1の回転ローラ(5)の円周にわたって前記シート(2)を通過させることからなることを特徴とする、請求項1から5までのいずれか一項に記載の方法。
- 前記第1の回転ローラ(5)の円周の1/6と1/3との間で前記シート(2)を通過させることからなることを特徴とする、請求項6に記載の方法。
- 前記圧力発生部を前記シート(2)が通過すると、前記シート(2)を加熱することからなることを特徴とする、請求項1から7までのいずれか一項に記載の方法。
- 縦糸(3)と横糸(4)であって、それぞれが、前記糸内で互いに相対的に自由に移動することができるフィラメントのセットからなる、縦糸と横糸を含む生地を、シート(2)としてもたらすことからなり、前記延反は、前記縦糸及び前記横糸上で達成されることを特徴とする、請求項1から8までのいずれか一項に記載の方法。
- 前記シートの初期の厚さの差を考慮して、前記シート(2)に均一な圧力を印加するよう、前記圧力発生部に沿って前記圧力値を調節することからなることを特徴とする、請求項1から9までのいずれか一項に記載の方法。
- 少なくとも縦糸(3)からなるシート(2)を延反するための機械において、
− 第1から第3の回転ローラ(5,6,7)であって、前記第1から第3の回転ローラ(5,6,7)の軸が、互いに対して平行で、且つ、前記第1の回転ローラ(5)と前記第2の回転ローラ(6)又は前記第3の回転ロータ(7)との間で境界を定められる圧力発生部(G1,G2)に垂直に延在する、第1から第3の回転ローラ(5,6,7)と、
− 少なくとも1つの回転ローラ用の回転モータドライブ(10)と、
− 軸方向振動状態で位相が逆の状態で前記回転ローラを駆動するためのシステム(15)とを含む、シート(2)を延反するための機械であって、
低い厚さ変動を有する前記シート(2)を延反するために、前記発生部に沿って分配される調整可能な圧力値を有するように前記圧力発生部(G1,G2)を生成するためのシステム(40)を含むことを特徴とする、シート(2)を延反するための機械。 - 前記圧力発生部を生成するための前記システム(40)は、前記第1の回転ローラ(5)、及び、調整可能な圧力を有する一連の局在化支持体(42)であって、前記第1の回転ローラ(5)の軸に沿って分配され、前記第2の回転ローラ(6)及び前記第3の回転ローラ(7)によって支持される前記第1の回転ローラ(5)に作用する、一連の局在化支持体(42)を含むことを特徴とする、請求項11に記載の延反機械。
- 前記局在化支持体(42)は、前記第1の回転ローラ(5)の軸に沿って前記局在化支持体(42)の位置を調整するためのデバイス(46)を装備することを特徴とする、請求項12に記載の延反機械。
- 前記局在化支持体(42)は、軸方向変位(43)を有する回転部材によって前記第1の回転ローラ(5)に前記局在化支持体(42)の圧力を加えることを特徴とする、請求項12又は13に記載の延反機械。
- 前記第1の回転ローラ(5)は、軸が互いに平行に延在する前記第2の回転ローラ(6)及び前記第3の回転ローラ(7)、調整可能な局在化圧力値を有する2つの圧力発生部(G1,G2)によって境界を定め、前記発生部(G1,G2)は共に、前記第1の回転ローラ(5)の円周の1/6と1/3との間の距離だけ離間することを特徴とする、請求項12から14までのいずれか一項に記載の延反機械。
- 前記第1から第3の回転ローラ(5,6,7)は30mmと60mmとの間である径を有することを特徴とする、請求項11から15までのいずれか一項に記載の延反機械。
- 前記第2の回転ローラ(6)及び前記第3の回転ローラ(7)について、一連の剛性支持体(31)を含み、前記一連の剛性支持体(31)はそれぞれ、シャシ(33)に取付けられたクレードル(32)を含み、2つの支持分岐部(34)を有し、前記2つの支持分岐部(34)はそれぞれ、前記第2の回転ローラ(6)及び前記第3の回転ローラ(7)の軸に沿う回転運動及び併進運動を有する前記第2の回転ローラ(6)及び前記第3の回転ローラ(7)用の回転部材(35)を装備することを特徴とする、請求項12から16までのいずれか一項に記載の延反機械。
- − 軸方向振動状態で且つ位相が逆の状態になるように前記第1から第3の回転ローラ(5,6,7)を駆動するための前記システム(15)は、トランスミッション(17)によって同期駆動するモータ(16)、180°だけシフトした2つのカムシャフト(19,20)を含み、前記2つのカムシャフト(19,20)の一方のカムシャフト(19)は前記第1の回転ローラ(5)の端部の一方に作用し、他のカムシャフトは前記第2の回転ローラ(6)及び前記第3の回転ローラ(7)の端部の一方に作用し、前記第1から第3の回転ローラ(5,6,7)の他の端部は弾性システム(25)によって付勢されることを特徴とする、請求項11に記載の延反機械。
- 前記第1の回転ローラ(5)を持上げるためのシステム(48)を含み、前記第1の回転ローラ(5)の端部は、プレート(21a,29a)を備え、前記プレート(21a,29a)の一方のプレートに前記弾性システム(25)が作用し、前記プレート(21a,29a)の他のプレートに前記カムシャフト(19)が作用することを特徴とする、請求項11から18までのいずれか一項に記載の延反機械。
- 前記圧力発生部の間で前記シートを通過させると、前記シート(2)を加熱するためにシステム(51)を含むことを特徴とする、請求項11から19までのいずれか一項に記載の延反機械。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR1352122A FR3002928B1 (fr) | 2013-03-08 | 2013-03-08 | Procede et machine d'etalement d'une nappe textile de type tissu et tissus obtenus |
FR1352122 | 2013-03-08 | ||
PCT/FR2014/050510 WO2014135806A1 (fr) | 2013-03-08 | 2014-03-06 | Procede et machine d'etalement d'une nappe textile de type tissu |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016516136A JP2016516136A (ja) | 2016-06-02 |
JP6416795B2 true JP6416795B2 (ja) | 2018-10-31 |
Family
ID=48856760
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015560749A Active JP6472090B2 (ja) | 2013-03-08 | 2014-03-06 | 特定の坪量範囲と組合された低い厚さ変動を有する炭素糸で特に作られる生地 |
JP2015560750A Active JP6416795B2 (ja) | 2013-03-08 | 2014-03-06 | 生地タイプ織物シートを延反するための方法及び機械 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015560749A Active JP6472090B2 (ja) | 2013-03-08 | 2014-03-06 | 特定の坪量範囲と組合された低い厚さ変動を有する炭素糸で特に作られる生地 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US20150361598A1 (ja) |
EP (2) | EP2964825B1 (ja) |
JP (2) | JP6472090B2 (ja) |
CN (2) | CN105026634B (ja) |
AU (2) | AU2014224485B2 (ja) |
BR (2) | BR112015019839A2 (ja) |
CA (2) | CA2900732C (ja) |
ES (2) | ES2724248T3 (ja) |
FR (2) | FR3002928B1 (ja) |
WO (2) | WO2014135805A1 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107213942A (zh) * | 2017-08-03 | 2017-09-29 | 无锡市第五人民医院 | 实验室台布铺展装置 |
CN108252010A (zh) * | 2018-03-07 | 2018-07-06 | 常州市新创智能科技有限公司 | 机织碳纤维单向布用加热展纤定型装置 |
CN109132649A (zh) * | 2018-09-29 | 2019-01-04 | 侯马市迪科特电子科技有限公司 | 一种墙布快速平整装置 |
JP7211198B2 (ja) * | 2019-03-26 | 2023-01-24 | 三菱ケミカル株式会社 | 炭素繊維織物の製造方法 |
CN110607675B (zh) * | 2019-09-28 | 2020-04-10 | 浙江诸暨浩越袜业有限公司 | 一种袜子生产用平压装置 |
CN113707400B (zh) * | 2020-05-21 | 2023-04-25 | 青岛云路先进材料技术股份有限公司 | 一种带超薄涂层的非晶合金带材及其制备方法和设备 |
CN112030441B (zh) * | 2020-08-31 | 2021-12-03 | 大畏机床(江苏)有限公司 | 一种可根据厚度调整的布料整平机 |
CN115652572A (zh) * | 2022-10-19 | 2023-01-31 | 嘉兴杰特新材料股份有限公司 | 玻璃纤维平纹布预拉伸装置及方法 |
Family Cites Families (39)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2093709A (en) * | 1936-12-16 | 1937-09-21 | Casse Marcel | Fulling machine of the roller type |
US2632229A (en) * | 1948-08-27 | 1953-03-24 | Mezzera Guido | Roller felting machine |
US2683299A (en) * | 1949-12-21 | 1954-07-13 | Casse Marcel | Machine for felting |
US2645837A (en) * | 1950-09-08 | 1953-07-21 | American Felt Co | Felt hardening machine |
US2616154A (en) * | 1950-09-08 | 1952-11-04 | American Felt Co | Felt hardening machine |
US2878778A (en) * | 1951-02-16 | 1959-03-24 | Kusters Eduard | Apparatus for squeezing webs utilizing alternate hard and soft rolls on different axes |
US2708303A (en) * | 1953-03-09 | 1955-05-17 | Bess Swenson Clifford | Felting manufacture |
FR142758A (ja) * | 1964-01-30 | |||
FR2192573A5 (ja) * | 1972-07-10 | 1974-02-08 | Casse Marcel | |
JPS563954B2 (ja) * | 1973-08-14 | 1981-01-28 | ||
DE2433602C3 (de) * | 1974-07-12 | 1978-06-22 | Krafft Goebel, Textilmaschinenbau, 6320 Alsfeld | Vorrichtung zum Walken |
CH601686A5 (ja) * | 1976-11-30 | 1978-07-14 | Escher Wyss Ag | |
JPS58191244A (ja) | 1982-04-28 | 1983-11-08 | 三菱レイヨン株式会社 | 炭素繊維からなる薄地織物及びその製造法 |
CN1006915B (zh) * | 1985-05-06 | 1990-02-21 | 美商贝洛特公司 | 伸展式夹压器 |
JPS6440663A (en) * | 1987-08-03 | 1989-02-10 | Mitsubishi Rayon Co | Method for correcting mesh size of fabric |
US5111565A (en) * | 1990-12-14 | 1992-05-12 | S.W. Industries, Inc. | Compensating roll assembly for flexible web material |
JP2955145B2 (ja) | 1992-09-08 | 1999-10-04 | 東レ株式会社 | 扁平糸織物とその製造方法および製造装置 |
JPH0643337U (ja) * | 1992-11-10 | 1994-06-07 | 東洋紡績株式会社 | ロールのたわみ防止装置 |
FR2698640B1 (fr) | 1992-11-30 | 1995-02-17 | Brochier Sa | Tissu chaîne et trame à base de fils techniques multifilaments à prédominance sans torsion et procédé d'obtention. |
CN1046974C (zh) | 1995-03-08 | 1999-12-01 | 东丽株式会社 | 增强织物及其制造方法和制造装置 |
US6261675B1 (en) * | 1999-03-23 | 2001-07-17 | Hexcel Corporation | Core-crush resistant fabric and prepreg for fiber reinforced composite sandwich structures |
JP4559589B2 (ja) * | 2000-05-10 | 2010-10-06 | 三菱レイヨン株式会社 | 強化繊維織物の製造方法 |
CN1685104A (zh) | 2002-09-25 | 2005-10-19 | 三菱化学株式会社 | 碳纤维织物、碳纤维织物卷、用于固体高分子燃料电池的气体扩散层材料、碳纤维织物的制造方法和用于固体高分子燃料电池的气体扩散层材料的制造方法 |
US20060252325A1 (en) * | 2002-10-17 | 2006-11-09 | Mineaki Matsumura | Protection product |
US7049251B2 (en) * | 2003-01-21 | 2006-05-23 | Saint-Gobain Technical Fabrics Canada Ltd | Facing material with controlled porosity for construction boards |
US7779870B2 (en) | 2003-09-05 | 2010-08-24 | Toray Industries, Inc. | Method and equipment for manufacturing reinforced fiber textile |
JP4626340B2 (ja) * | 2004-03-04 | 2011-02-09 | 東レ株式会社 | 強化繊維基材の製造方法および該基材を用いた複合材料の製造方法 |
FR2868440B1 (fr) * | 2004-03-31 | 2006-08-18 | Porcher Tissages Sarl | Procede d'obtention d'un tissu technique et tissu de carbone susceptible d'etre obtenu par ce procede |
US7407901B2 (en) * | 2005-01-12 | 2008-08-05 | Kazak Composites, Incorporated | Impact resistant, thin ply composite structures and method of manufacturing same |
PL1838909T3 (pl) | 2005-01-17 | 2012-02-29 | Tape Weaving Sweden Ab | Materiał tkany zawierający taśmopodobną osnowę i wątek oraz urządzenie i sposób jego tkania |
US7676298B2 (en) * | 2005-06-08 | 2010-03-09 | Crc For Advanced Composite Structures Limited | Method and apparatus for surface shaping of polymer composite components |
FI119000B (fi) * | 2006-12-01 | 2008-06-13 | Metso Paper Inc | Menetelmä ja järjestelmä paperi- tai kartonkirainanvalmistus- tai jälkikäsittelyprosessin ohjaamiseksi |
US7993478B2 (en) * | 2007-03-28 | 2011-08-09 | Honeywell International, Inc. | Method to apply multiple coatings to a fiber web |
JP5425380B2 (ja) * | 2007-08-10 | 2014-02-26 | 株式会社有沢製作所 | 織物の開繊方法 |
KR20100087307A (ko) * | 2007-10-31 | 2010-08-04 | 디에스엠 아이피 어셋츠 비.브이. | 재료 쉬트 및 그의 제조 방법 |
JP5268854B2 (ja) * | 2009-10-09 | 2013-08-21 | 花王株式会社 | 柔軟性シートの製造方法 |
FR2951664B1 (fr) * | 2009-10-23 | 2011-12-16 | Hexcel Reinforcements | Empilement multiaxial solidarise par des soudures ponctuelles realisees grace a des voiles thermoplastiques intercalaires |
FR2954356B1 (fr) * | 2009-12-22 | 2012-01-13 | Hexcel Reinforcements | Nouveaux materiaux intermediaires realises par entrecroisement avec entrelacement de fils voiles |
CN202175789U (zh) * | 2011-08-15 | 2012-03-28 | 新昌县慧凯机械有限公司 | 设压辊调节机构的喷气织机 |
-
2013
- 2013-03-08 FR FR1352122A patent/FR3002928B1/fr active Active
- 2013-07-18 FR FR1357102A patent/FR3002954B1/fr active Active
-
2014
- 2014-03-06 CA CA2900732A patent/CA2900732C/en active Active
- 2014-03-06 ES ES14713538T patent/ES2724248T3/es active Active
- 2014-03-06 JP JP2015560749A patent/JP6472090B2/ja active Active
- 2014-03-06 ES ES14713540.4T patent/ES2630372T3/es active Active
- 2014-03-06 WO PCT/FR2014/050508 patent/WO2014135805A1/fr active Application Filing
- 2014-03-06 WO PCT/FR2014/050510 patent/WO2014135806A1/fr active Application Filing
- 2014-03-06 JP JP2015560750A patent/JP6416795B2/ja active Active
- 2014-03-06 AU AU2014224485A patent/AU2014224485B2/en active Active
- 2014-03-06 AU AU2014224484A patent/AU2014224484B2/en active Active
- 2014-03-06 EP EP14713540.4A patent/EP2964825B1/fr active Active
- 2014-03-06 BR BR112015019839A patent/BR112015019839A2/pt not_active Application Discontinuation
- 2014-03-06 CA CA2900478A patent/CA2900478C/en active Active
- 2014-03-06 CN CN201480012963.1A patent/CN105026634B/zh active Active
- 2014-03-06 EP EP14713538.8A patent/EP2964824B1/fr active Active
- 2014-03-06 BR BR112015021176-3A patent/BR112015021176B1/pt active IP Right Grant
- 2014-03-06 US US14/764,694 patent/US20150361598A1/en not_active Abandoned
- 2014-03-06 CN CN201480012999.XA patent/CN105008608B/zh active Active
- 2014-03-06 US US14/764,700 patent/US9637850B2/en active Active
Also Published As
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6416795B2 (ja) | 生地タイプ織物シートを延反するための方法及び機械 | |
US7287553B2 (en) | Leno cloth as well as method and weaving machine for production thereof | |
JP5765788B2 (ja) | ベール糸を重ね合わせ織り交ぜることによって形成された新規な中間材料 | |
CN104126041B (zh) | 多层编织 | |
JP5819097B2 (ja) | 3次元製織のための織機およびその製織方法 | |
AU2012208522B2 (en) | Textile materials comprising tapes in two oblique orientations and its method and means for production | |
CA2821644C (en) | Method and means for producing textile materials comprising tapes in two oblique orientations | |
JP6950525B2 (ja) | 積層体 | |
JP4861348B2 (ja) | ラビング布の製造方法及びラビング布製織用の筬 | |
JP2012510002A (ja) | 帆布 | |
CN110088368B (zh) | 编织机以及相应的编织方法 | |
JP4166889B2 (ja) | 処理済みコードの製造方法 | |
WO2015126337A1 (en) | Re-weaving machine and re-woven tire cord fabric | |
MXPA99007625A (en) | Weaving reed dent spacing arrangements |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170303 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180530 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180605 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180702 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180926 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20181004 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6416795 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |