JP2016222307A - 付け替え容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】未使用状態における収容筒部内への内容物の進入を抑制し、シリンダの外周面への内容物の付着を抑制すること。
【解決手段】容器本体2と、容器本体の口部2a内に配設され、吐出器50のシリンダ60が収容される収容筒部10を有する内部材4とを備え、収容筒部に容器本体内と収容筒部内とを連通する連通開口31が形成され、内部材は、収容筒部内に上下摺動可能に嵌合され、連通開口を収容筒部の内側から閉塞する閉塞筒12と、シリンダを上方付勢状態で下方移動自在に支持する付勢支持体14とを備え、閉塞筒の外周面には連通開口に向けて開口する連通凹部12bが形成され、閉塞筒は、収容筒部内にシリンダが付勢支持体の上方付勢力に抗して差し込まれたときにシリンダに外嵌して固定され、連通凹部はシリンダに及び閉塞筒が付勢支持体の上方付勢力により収容筒部に対して上方に移動したときに、収容筒部の外部に連通する付け替え容器1を提供する。
【選択図】図2

Description

本発明は、付け替え容器に関する。
従来から、例えば下記特許文献1に示されるように、内容物が収容される容器本体の口部に吐出器が取り付けられる付け替え容器が知られている。この付け替え容器は、容器本体の口部に離脱自在に装着されたキャップと、口部内に配設され、吐出器のシリンダが収容される収容筒部を有する内部材と、を備えている。
この付け替え容器において、口部に吐出器を取り付ける付け替え操作を行う場合では、キャップを口部から離脱させた後、吐出器をシリンダ側から口部内に進入させ、吐出器の装着筒を口部に装着する。これにより、シリンダが収容筒部内に収容された状態で、吐出器が口部に取り付けられる。
特開2004−149195号公報
ところで、上述した付け替え容器の収容筒部には、容器本体内と収容筒部内とを連通すると共に、吐出器の吐出操作に伴う容器本体内の減圧時に容器本体内に外気を導入する連通開口が形成されている。そのため、流通段階等の未使用状態において、容器本体内の内容物が連通開口を通じて収容筒部内に進入するおそれがある。
この場合、収容筒部内に内容物が進入している状態で、上述した付け替え操作を行うと、収容筒部内においてシリンダの外周面等に内容物が付着し、シリンダが汚れる等の課題がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、その目的は、未使用状態における収容筒部内への内容物の進入を抑制し、シリンダの外周面への内容物の付着を抑制できる付け替え容器を提供することである。
(1)本発明に係る付け替え容器は、内容物が収容される容器本体と、前記容器本体の口部に離脱自在に装着されたキャップと、前記口部内に配設された収容筒部を有する内部材と、を備え、前記キャップが離脱された前記口部に、押下ヘッドの押下により前記内容物を吐出孔から吐出する押下式の吐出器が取り付けられ、前記吐出器のうち、内部が前記吐出孔に連通するシリンダが前記収容筒部内に収容される付け替え容器であって、前記収容筒部に、前記容器本体内と前記収容筒部内とを連通する連通開口が形成され、前記内部材は、前記収容筒部内に上下摺動可能に嵌合され、且つ前記連通開口を前記収容筒部の内側から閉塞する閉塞筒と、前記シリンダを上方付勢状態で下方移動自在に支持する付勢支持体と、を備え、前記閉塞筒の外周面には、前記連通開口に向けて開口する連通凹部が形成され、前記閉塞筒は、前記収容筒部内に前記シリンダが前記付勢支持体の上方付勢力に抗して差し込まれたときに前記シリンダに外嵌して固定され、前記連通凹部は、前記シリンダ及び前記閉塞筒が前記付勢支持体の上方付勢力により前記収容筒部に対して上方に復元変位したときに、前記収容筒部の外部に連通することを特徴とする。
本発明に係る付け替え容器によれば、内部材が、収容筒部に形成された連通開口を収容筒部の内側から閉塞する閉塞筒を備えているので、容器本体内の内容物が連通開口を通じて収容筒部内に進入することを抑制できる。従って、例えば流通段階等の未使用時に収容筒部内に内容物が進入し難いので、その後に吐出器を取り付ける際に、収容筒部内においてシリンダの外周面等に内容物が付着することを抑制できる。
また、キャップを取り外した口部に吐出器を取り付ける際、収容筒部内にシリンダを差し込むと共にシリンダを付勢支持体の上方付勢力に抗して押し込むと、閉塞筒がシリンダに外嵌して固定される。これにより、付勢支持体の復元変形によってシリンダが上昇すると、このシリンダに伴って閉塞筒が収容筒部に対して上昇する。この閉塞筒の上昇によって、連通凹部は収容筒部の外部に連通する。この段階で、吐出器の取り付け(付け替え容器への吐出器の付け替え)が終了する。
その後、吐出器の吐出操作を行う場合には、押下ヘッドを押下してシリンダを付勢支持体の上方付勢力に抗して押し込むと共に、さらなる押下ヘッドの押下によってシリンダに対して押下ヘッドを下降させることで、シリンダ内の内容物を吐出孔から外部に吐出することができる。このとき、閉塞筒がシリンダと共に下降するので、外部に連通していた連通凹部も下降する。そのため、連通開口は、閉塞筒によって収容筒部の内側から閉塞されつつも連通凹部と連通する。
これにより、押下ヘッドの押下の解除によってシリンダ内に容器本体内の内容物を流入させる際、連通開口を通じて連通凹部内に溜まった外気を容器本体内に流入させることができる、或いは、閉塞筒をシリンダと共に収容筒部に対して上方移動させる過程において連通凹部を通じて連通開口と収容筒部の外部とを連通させて、容器本体内に外気を流入させることができる。従って、空気置換を行うことができ、吐出器によるスムーズな吐出操作を行うことができる。
(2)前記連通凹部は、前記閉塞筒が前記付勢支持体の上方付勢力により前記収容筒部に対して上方に復元変位したときに、前記連通開口との連通が遮断されても良い。
この場合には、付け替え容器に対する吐出器の取り付けを行った後、吐出操作を行わない例えば保管時等に、連通凹部を通じて収容筒部の外部と連通開口とが連通することを防止できるので、内容物の漏出を防止できると共に内容物の品質等を維持し易い。
本発明に係る付け替え容器によれば、未使用状態における収容筒部内への内容物の進入を抑制でき、シリンダの外周面への内容物の付着を抑制することができる。
本発明に係る付け替え容器の実施形態を示す縦断面図である。 図1に示す付け替え容器の収容筒部内に吐出器のシリンダを差し込み、装着キャップを容器本体の口部に装着した状態を示す縦断面図である。 図2に示す状態から押下ヘッドを押下することでシリンダを押し込み、シリンダに閉塞筒を外嵌させた状態を示す縦断面図である。 図3に示す状態から押下ヘッドを上昇させ、元の位置に復帰させた状態を示す縦断面図である。 本発明に係る付け替え容器の変形例を示す縦断面図である。 図5に示す付け替え容器に吐出器を取り付けた状態を示す縦断面図である。 図5に示す付け替え容器における閉塞ユニットの変形例を示す側面図である。 図5に示す付け替え容器における閉塞ユニットの別の変形例を示す側面図である。
以下、本発明に係る付け替え容器の実施形態について図面を参照して説明する。
図1に示すように、本実施形態の付け替え容器1は、内容物が収容される有底筒状の容器本体2と、容器本体2の口部2aに離脱自在に装着された有頂筒状のキャップ3と、容器本体2の口部2aの内側に配設された筒状の内部材4と、を備えている。
容器本体2、キャップ3及び内部材4は、それぞれの中心軸線が共通軸上に位置した状態で配設されている。
以下では、この共通軸を容器軸Oといい、容器軸Oに沿うキャップ3側を上方、容器本体2の底部2b側を下方という。また、容器軸O方向から見た平面視で容器軸Oに直交する方向を径方向といい、容器軸O回りに周回する方向を周方向という。
図示の例では、容器本体2の口部2aにキャップ3を螺着したが、螺着に限定されるものではなく、口部2aに着脱可能とされていればキャップ3をどのように口部2aに装着しても良い。
内部材4は、容器本体2の口部2aの内側に挿入されている。この内部材4は、図1及び図2に示すように、後述する吐出器50のシリンダ60が収容される収容筒部10と、収容筒部10に嵌合され、内容物を吸上げる吸上筒部11と、収容筒部10内に上下摺動可能に嵌合された閉塞筒12と、収容筒部10の内側に嵌合された内筒部13と、収容筒部10内に配設され、収容筒部10内に収容されたシリンダ60を上方付勢状態で下方移動自在に支持する弾性リング(付勢支持体)14と、を備えている。
収容筒部10は、容器軸O方向に沿って延びると共に、上方から下方に向かうにしたがって段階的に縮径した多段の円筒状に形成されている。
この収容筒部10は、上端縁にフランジ部21が形成された基筒部20と、基筒部20の下端部から下方に向けて延びると共に基筒部20よりも縮径した中段筒22と、中段筒22の下端部から下方に向けてさらに延びると共に中段筒22よりも縮径した下段筒23と、を備えている。
基筒部20は、収容筒部10のうちで最も拡径した上基筒部25と、上基筒部25の下方に位置し、上基筒部25よりも縮径した下基筒部26と、を備えている。これにより、上基筒部25と下基筒部26との接続部分には、フランジ状の第1段部27が形成されている。
フランジ部21は、上基筒部25の上端縁の全周に亘って、上端縁から径方向外側に向けて突出するように環状に形成されている。このフランジ部21は、環状のパッキン28を介して容器本体2における口部2aの上端開口縁上に配置されている。但し、パッキン28は必須なものではなく、具備しなくても良い。
フランジ部21の上面には、その径方向の全長に亘って延びる連通溝29が形成されている。この連通溝29は1つだけ形成されていても良いし、周方向に間隔をあけて複数形成されていても構わない。
上基筒部25の内周面には、縦断面視で例えば曲面状に窪む窪み部30が形成されている。上基筒部25のうち窪み部30よりも下方に位置する部分には、容器本体2内と収容筒部10内とを連通する連通開口31が形成されている。
下基筒部26は、上基筒部25の下端部から容器本体2の内部に入り込むように、底部2bに向けて延びている。そして、この下基筒部26の下端部に上記中段筒22が接続されている。この際、下基筒部26と中段筒22との接続部分には、フランジ状の第2段部32が形成されている。
吸上筒部11は、上端部が下段筒23内に嵌合されると共に、下端部が容器本体2の底部2bに上方から近接している。図示の例では、吸上筒部11は、下端部側が下端開口縁に向かうにしたがって径方向外側に向けて漸次湾曲しており、下端開口縁が容器本体2における底部2bの外周縁部(容器本体2の隅部)に位置した状態で、ほぼ下向きに開口している。これにより、吸上筒部11を通じて内容物を残すことなく吸い上げることが可能とされている。
但し、吸上筒部11の形状はこの場合に限定されるものではなく、例えば上端部から下端部に至る全長が真っ直ぐな形状とされていても良い。
上記閉塞筒12は、上基筒部25内に上下摺動可能に嵌合されており、連通開口31を収容筒部10の内側から閉塞している。
この閉塞筒12は、内径が下基筒部26の内径とほぼ同径とされた円筒状に形成され、下端開口縁が第1段部27に上方から接している。これにより、閉塞筒12はそれ以上の下方移動が規制されている。このとき、閉塞筒12の上端開口縁は、フランジ部21よりも上方に突出してキャップ3の下面に接している。
閉塞筒12の外周面には、全周に亘って径方向外側に向けて突出し、上基筒部25に形成された窪み部30内に収容される環状の規制突起12aが形成されている。なお、規制突起12aは環状に限定されるものではなく、周方向に間隔をあけて間欠配置されていても構わない。
そして、閉塞筒12は、規制突起12aが窪み部30内に収容される範囲で上下動可能とされている。従って、規制突起12aが窪み部30の上側内縁部に接触することで、閉塞筒12はそれ以上の上方移動が規制されている(図4参照)。
さらに、閉塞筒12の外周面には連通凹部12bが形成されている。連通凹部12bは、規制突起12aよりも下方に位置し、且つ閉塞筒12の下端開口縁よりも上方に位置する部分に形成され、径方向外側に向けて開口している。これにより、連通凹部12bは連通開口31に連通している。
但し、閉塞筒12の外周面において、連通凹部12bに対して上下から連なる各部分は、上基筒部25の内周面において、連通開口31に対して上下から連なる各部分に対して密接している。そのため、容器本体2内と収容筒部10内との連通開口31及び連通凹部12bを通した連通が遮断されている。
連通凹部12bは、閉塞筒12が収容筒部10に対して上方に移動し、規制突起12aによってそれ以上の移動が規制された際、連通開口31よりも上方に移動する(図4参照)。そのため、この状態では連通凹部12bと連通開口31との連通は遮断される。
その一方、連通凹部12bは、閉塞筒12が収容筒部10に対して上方に移動した際、上基筒部25に形成された窪み部30内に連通する。そのため、連通凹部12bは窪み部30、及びフランジ部21の上面に形成された連通溝29を通じて収容筒部10の外部に連通する。
なお、連通凹部12bは、閉塞筒12が収容筒部10に対して上方に移動する過程において、連通開口31及び窪み部30の両方に対して連通する。従って、閉塞筒12が収容筒部10に対して上方に移動する過程において、容器本体2内と容器本体2の外部とは、連通開口31、連通凹部12b及び連通溝29を通じて連通する。
このように構成された閉塞筒12は、付け替え容器1に対して吐出器50を取り付けるにあたって、図3に示すように、収容筒部10内にシリンダ60が差し込まれ、弾性リング14の上方付勢力に抗してシリンダ60が押し込まれたときに、シリンダ60に対して外嵌して一体的に固定される。従って、それ以降、閉塞筒12はシリンダ60に伴って上下動する。
内筒部13は、図1及び図2に示すように、中段筒22の内側に嵌合された円筒状の内筒本体40と、内筒本体40の上端部から全周に亘って径方向外側に突出し、第2段部32上に配置される鍔部41と、を備えている。
内筒本体40の内周面には、内筒本体40の内部を閉塞する円板状の栓部材42が破断可能な弱化部43を介して連結されている。弱化部43は、栓部材42よりも薄肉に形成され、栓部材42の外周縁を全周に亘って取り囲んでいる。これにより、栓部材42は、流通段階等の未使用時において、内筒部13を通した容器本体2内と収容筒部10内との連通を遮断している。
図示の例の栓部材42は、上方に向けて突の曲面状に形成されている。また、栓部材42のうち周方向の一部には、上方に向けて突出する突部44が形成されている。この突部44は、例えば容器軸O方向から見た平面視でT字状に形成されている。
なお、栓部材42は、周方向の一部が内筒本体40の内周面に直接連結され、それ以外の部分が弱化部43を介して内筒本体40に連結される構成であっても構わない。また、内筒部13は必須なものではなく、具備しなくても構わない。この場合には、栓部材42を中段筒22の内周面に連結すれば良い。
弾性リング14は、例えばニトリルゴム、ブチルゴム、シリコンゴム、エラストマー、ウレタン等の弾性変形可能な軟材質で環状に形成され、内筒部13における鍔部41上に配置されている。
この弾性リング14は、下基筒部26内に嵌合する外周部46と、外周部46の内側に位置する内周部47と、外周部46及び内周部47のそれぞれの上端部同士を連結し、且つ上方に向けて突の曲面状に形成された連結部48と、を備えている。
外周部46は、下基筒部26の内周面に突設された係合突起49に対してアンダーカット嵌合されている。これにより、弾性リング14は上方への抜け止めがされた状態で嵌合されている。
なお、弾性リング14は、後述する吐出器50のコイルばね64が弾性変形する際のばね力よりも小さい力で弾性変形する。また、内筒部13を具備しない場合には、例えば第2段部32を径方向内側にさらに突出するように形成し、この第2段部32上に弾性リング14を配置しても良い。
次に、上述のように構成された付け替え容器1に取り付けられる吐出器50について簡単に説明する。
図2に示すように、吐出器50は、押下ヘッド53を有し、容器本体2内に収容された内容物を吐出するポンプ部51と、ポンプ部51を容器本体2に取り付ける装着キャップ52と、を備えた押下式の吐出器である。
装着キャップ52は、容器本体2の口部2aに螺着される装着筒55と、装着筒55の上端部から径方向内側に向かって突出した環状の第1フランジ板56と、第1フランジ板56の内縁部から上方に向かって延びた起立筒57と、起立筒57の上端部から径方向内側に向かって突出した環状の第2フランジ板58と、起立筒57と第2フランジ板58との接続部分から上方に向かって延び、容器軸O方向に沿った押下ヘッド53の移動を案内する案内筒59と、を備えている。
装着筒55は、容器本体2の口部2aに着脱可能とされていれば良く、螺着に限定されるものではない。
第1フランジ板56は、収容筒部10のフランジ部21上に配置されている。なお、収容筒部10のフランジ部21に形成された連通溝29は、容器本体2の口部2aと装着筒55との間の隙間を通じて外部に連通している。これにより、上記隙間を通じて連通溝29に外部から外気を流入させることが可能とされている。
起立筒57は、容器本体2の口部2aとほぼ同径に形成されている。第2フランジ板58は、閉塞筒12の上方に間隔を配置され、閉塞筒12よりも径方向内側に向けて僅かに突出している。
ポンプ部51は、収容筒部10内に上下動可能に配置されるシリンダ60と、下部がシリンダ60内に挿入されると共に、シリンダ60に対して上方付勢状態で下方移動自在に配設されたステム61と、ステム61の上下動に連係し、シリンダ60内に上下摺動自在に嵌合されたピストン62と、シリンダ60内に嵌合され、ピストン62の外周部分を上方から支持するピストン押さえ63と、ステム61の上端部に装着されると共に、内容物を吐出する吐出孔53aが形成された押下ヘッド53と、ピストン押さえ63と押下ヘッド53との間に配置され、押下ヘッド53を上方付勢するコイルばね64と、を備えている。
シリンダ60は、上方から下方に向かうにしたがって段階的に縮径する多段筒状に形成され、上筒部65が収容筒部10における基筒部20内に収容され、下筒部66が収容筒部10における中段筒22内に収容される。また、シリンダ60のうち、上筒部65の下端部と下筒部66の上端部との間を連結する環状の連結板67は、収容筒部10内に配置された弾性リング14に対して上方から当接する。
これにより、シリンダ60は弾性リング14によって、上方付勢状態で下方移動自在に支持された状態で、収容筒部10内に配置される。従って、付け替え容器1に取り付けられた吐出器50は、装着キャップ52を除いた全体が弾性リング14によって支持された状態とされている。
なお、シリンダ60は、上筒部65の上端部が装着キャップ52の第2フランジ板58に対して下方から接することで、それ以上の上方移動が規制される。上筒部65の上端部は、他の部分より僅かに拡径しており、図3に示すように、弾性リング14の上方付勢力に抗してシリンダ60を押し込んだときに閉塞筒12の内側に強く嵌まり込んで嵌合する。これにより、閉塞筒12は、上筒部65の上端部に外嵌され、シリンダ60に対して一体的に固定される。
次に、上述のように構成された吐出器50を付け替え容器1に取り付ける付け替え操作について説明する。
この場合には、図1に示すキャップ3を容器本体2の口部2aから離脱させた後、図2に示すように、吐出器50をシリンダ60側から収容筒部10内に進入させると共に、装着キャップ52の装着筒55を容器本体2の口部2aに螺着する。すると、シリンダ60のうち、上筒部65が収容筒部10における基筒部20内に収容され、下筒部66が収容筒部10における中段筒22内に収容される。
そして、装着キャップ52を口部2aに螺着する過程において、装着キャップ52及び付け替え容器1を容器軸O回りの締め付け方向に相対回転させると、この相対回転に伴って吐出器50が付け替え容器1に対して下方移動する。これにより、シリンダ60の下筒部66が栓部材42の突部44に上方から当接すると共に、連結板67が弾性リング14に上方から当接する。
そして、装着キャップ52を口部2aに装着した段階では、栓部材42はシリンダ60の下筒部66によって下方に向けて押し込まれる。これにより、弱化部43が破断され、栓部材42における周方向の少なくとも一部が内筒部13から離脱し、内筒部13が開放される。その結果、容器本体2内とシリンダ60内とが内筒部13を通じて連通する。
なお、本実施形態では、栓部材42に突部44が形成されているので、下筒部66から栓部材42に作用する押付力が突部44を介して局所的に作用する。これにより、弱化部43のうち突部44の周辺に位置する部分が破断の起点となり、弱化部43をスムーズに破断することができる。
なお、内筒部13を通じて容器本体2内とシリンダ60内とが連通すれば、栓部材42の全体が内筒部13から離脱してもよく、栓部材42の一部が内筒部13に連結された状態であっても構わない。
ところで、装着キャップ52を口部2aに装着した段階では、図2に示すように、シリンダ60に対して閉塞筒12は嵌合していない状態である。
そこで、装着キャップ52の装着後、図3に示すように、押下ヘッド53を押下して、吐出器50のうち装着キャップ52を除いた部分を押し下げる。これにより、弾性リング14の上方付勢力に抗してシリンダ60を下方に向けて押し込むことができる。よって、弾性リング14を潰すように弾性変形させることができ、弾性変形した分、シリンダ60を下方移動させることができる。そのため、シリンダ60における上筒部65の上端部を閉塞筒12の内側に強く嵌合させることができ、閉塞筒12をシリンダ60に外嵌して一体的に固定することができる。従って、これ以降、シリンダ60と閉塞筒12とを一体的に上下動させることができる。
そのため、図4に示すように、押下ヘッド53の押下を解除して弾性リング14を復元変形させ、シリンダ60を上昇移動させると、このシリンダ60の上昇に伴って閉塞筒12を収容筒部10に対して上昇させることができる。すると、閉塞筒12が上昇することで、連通凹部12bが窪み部30に連通する。従って、窪み部30及びフランジ部21の上面に形成された連通溝29を通じて、連通凹部12bと容器本体2の外部とが連通した状態となる。なお、このとき連通凹部12bは、連通開口31の上方に位置しており、連通凹部12bと連通開口31との連通は遮断されている。
以上により、付け替え容器1に対する吐出器50の付け替え操作が完了する。
その後、吐出器50の吐出操作を行って内容物を吐出する場合には、図3に示すように、押下ヘッド53を押下して、吐出器50のうち装着キャップ52を除いた部分を押し下げる。これにより、上述した場合と同様に弾性リング14を潰すように弾性変形させることができ、弾性変形した分、シリンダ60を下方移動させることができる。また、弾性リング14が潰れると、それ以上のシリンダ60の下方移動が規制されるので、押下ヘッド53のさらなる押下によって、シリンダ60に対してステム61及びピストン62を下方移動させることができる。
すると、ピストン62がシリンダ60における上筒部65の内周面上を下方に向けて摺動するので、シリンダ60内が加圧される。これにより、シリンダ60内の内容物がステム61及び押下ヘッド53内を流通じて押下ヘッド53の吐出孔53aに達する。その結果、吐出孔53aを通じて内容物を外部に吐出させることができる。
なお、押下ヘッド53の押下によって、閉塞筒12がシリンダ60と共に下方移動するので、連通開口31は閉塞筒12によって収容筒部10の内側から閉塞されつつも、連通凹部12bと連通する。
内容物の吐出後、押下ヘッド53の押下を解除すると、図4に示すように、ステム61、ピストン62及び押下ヘッド53がシリンダ60に対して上方に復元移動しつつ、弾性リング14も復元変形するので、シリンダ60及び閉塞筒12が収容筒部10に対して上方に復元移動する。
ステム61、ピストン62及び押下ヘッド53がシリンダ60に対して上方に復元移動することで、容器本体2内の内容物が吸上筒部11を通じてシリンダ60内に流入する。これにより、次回の吐出に備えることができると共に、容器本体2内が減圧される。
しかしながらこれと同時に、シリンダ60及び閉塞筒12が収容筒部10に対して上方に復元移動するので、連通開口31に対して連通凹部12bが上方に移動する。従って、その過程において、連通凹部12bが連通開口31及び窪み部30の両方に対して連通する。これにより、連通凹部12bを通じて連通開口31と容器本体2の外部とを連通させることができ、外気を容器本体2内に流入させることができる。
その結果、空気置換を適切に行うことができ、吐出器50によるスムーズな吐出操作を行うことができる。
なお、押下ヘッド53の復帰に伴って閉塞筒12が収容筒部10に対して上昇端位置まで移動すると、図4に示すように連通凹部12bは連通開口31の上方に移動するので、連通凹部12bと連通開口31との連通が遮断される。
上述したように、本実施形態の付け替え容器1は、図1及び図2に示すように、内部材4が連通開口31を収容筒部10の内側から閉塞する閉塞筒12を備えているので、容器本体2内の内容物が連通開口31を通じて収容筒部10内に進入することを抑制できる。従って、例えば流通段階等の未使用状態に、収容筒部10に内容物が進入し難いので、吐出器50を付け替え容器1に取り付ける付け替え操作を行う際に、収容筒部10内においてシリンダ60の外周面等に内容物が付着するのを抑制できる。
その一方、吐出器50の吐出操作を行う際には、吐出操作に伴う容器本体2内の減圧時に、連通凹部12b及び連通開口31を通じて外気を容器本体2内に流入できるので、吐出器50によるスムーズな吐出操作を行うことができる。
さらに、付け替え容器1に対する吐出器50の取り付け後、吐出操作を行わない例えば保管時等では、図4に示すように、連通凹部12bと連通開口31との連通が遮断されているので、容器本体2の外部と連通開口31との連通を遮断できる。従って、内容物の漏出を防止できると共に内容物の品質等を維持し易い。
なお、本発明の技術範囲は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の変更を加えることが可能である。
例えば、上記実施形態では、連通開口31に対して連通凹部12bが上方移動する過程において、連通凹部12bを連通開口31及び窪み部30の両方に対して連通させる構成としたが、必ずしも連通凹部12bを通じて窪み部30と連通開口31とを連通させる必要はない。
例えば、連通凹部12b内に空気置換に必要な外気を溜め込むことができるように、連通凹部12bを例えば半球状に窪むように形成して、内容積を大きく確保しても良い。
この場合には、収容筒部10に対して閉塞筒12が上昇し、連通凹部12bが収容筒部10の外部と連通したときに、連通凹部12b内に外気を溜め込むことができる。そして、内容物の吐出操作によって、収容筒部10に対して閉塞筒12が下降し、連通凹部12bが連通開口31に連通したときに、連通凹部12bに溜め込んだ空気を容器本体2内に流入させることができる。従って、この場合であっても空気置換を行うことができる。
また、上記実施形態では、シリンダ60を上方付勢状態で下方移動可能に支持する付勢支持体として弾性リング14を採用したが、この場合に限定されるものではない。例えば板ばねやコイルばね等を採用しても構わない。
板ばねやコイルばねを採用する場合には、弾性リング14に代えて該弾性リング14と同じ位置に配置しても構わないが、閉塞筒12と一体に形成しても構わない。
例えば、図5及び図6に示すように、閉塞筒12と、閉塞筒12の下方に配置され、閉塞筒12と同径に形成されたリング72と、閉塞筒12とリング72との間に配置され、上端部が閉塞筒12の下端開口縁に連結され、且つ下端部がリング72の上端開口縁に連結されたコイルばね(付勢支持体)73と、を備えた筒状の閉塞ユニット71を具備した付け替え容器70としても良い。
この場合の閉塞ユニット71は、リング72を第2段部32上に配置した状態で上基筒部25内に収容すれば良い。このように構成された付け替え容器70であっても、同様の作用効果を奏功することができる。
さらに、図7に示すように、閉塞筒12の下端開口縁に複数の板ばね(付勢支持体)81を連結した閉塞ユニット80としても構わない。図示の例では、複数の板ばね81は、周方向に間隔をあけて配置されていると共に、閉塞筒12の下端開口縁から下方に向かうに従い漸次径方向外側に向けて僅かに湾曲するように延びている。この場合の閉塞ユニット80は、板ばね81の下端部を第2段部32上に配置した状態で上基筒部25内に収容すれば良い。
このように構成された閉塞ユニット80であっても、同様の作用効果を奏功することができる。
さらには、図8に示すように、閉塞筒12の下端開口縁から下方に向かうに従い漸次周方向の一方側に向けて延びる弾性脚片(付勢支持体)91が、閉塞筒12の全周に亘って複数形成された閉塞ユニット90としても構わない。
図示の例では、弾性脚片91は、長尺な板片が周方向に沿って屈曲するように形成され、下端縁91aが周方向の一方側に向いている。この場合の閉塞ユニット90は、弾性脚片91の側端縁91bを第2段部32上に配置した状態で上基筒部25内に収容すれば良い。
このように構成された閉塞ユニット90であっても、同様の作用効果を奏功することができる。
1、70…付け替え容器
2…容器本体
2a…容器本体の口部
3…キャップ
4…内部材
10…収容筒部
12…閉塞筒
12b…連通凹部
14…弾性リング(付勢支持体)
31…連通開口
50…吐出器
53…押下ヘッド
53a…吐出孔
60…シリンダ
73…コイルばね(付勢支持体)
91…弾性脚片(付勢支持体)

Claims (2)

  1. 内容物が収容される容器本体と、
    前記容器本体の口部に離脱自在に装着されたキャップと、
    前記口部内に配設された収容筒部を有する内部材と、を備え、
    前記キャップが離脱された前記口部に、押下ヘッドの押下により前記内容物を吐出孔から吐出する押下式の吐出器が取り付けられ、前記吐出器のうち、内部が前記吐出孔に連通するシリンダが前記収容筒部内に収容される付け替え容器であって、
    前記収容筒部に、前記容器本体内と前記収容筒部内とを連通する連通開口が形成され、
    前記内部材は、
    前記収容筒部内に上下摺動可能に嵌合され、且つ前記連通開口を前記収容筒部の内側から閉塞する閉塞筒と、
    前記シリンダを上方付勢状態で下方移動自在に支持する付勢支持体と、を備え、
    前記閉塞筒の外周面には、前記連通開口に向けて開口する連通凹部が形成され、
    前記閉塞筒は、前記収容筒部内に前記シリンダが前記付勢支持体の上方付勢力に抗して差し込まれたときに前記シリンダに外嵌して固定され、
    前記連通凹部は、前記シリンダ及び前記閉塞筒が前記付勢支持体の上方付勢力により前記収容筒部に対して上方に復元変位したときに、前記収容筒部の外部に連通することを特徴とする付け替え容器。
  2. 請求項1に記載の付け替え容器において、
    前記連通凹部は、前記閉塞筒が前記付勢支持体の上方付勢力により前記収容筒部に対して上方に復元変位したときに、前記連通開口との連通が遮断されることを特徴とする付け替え容器。
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