JP2016221873A5 - 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、およびプログラム - Google Patents
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Description
本発明にかかる情報処理装置は、第一の処理部と第二の処理部を含む情報処理装置であって、前記第一の処理部は、前記第二の処理部の第二のＣＰＵと前記第一の処理部の第一のＣＰＵとの間において通信線を介して行われる第一の情報の通信が正常に行われていないことを検知する診断手段を有し、前記第二の処理部は、前記通信線を介した前記第一の情報の通信が正常に行われていないことが検知された場合、前記通信線を介して送信される情報を、前記第一の情報から第二の情報に切り替える切替手段を有し、前記第二の情報は、前記第二の処理部に含まれる診断手段から前記第一の処理部に含まれる前記診断手段に送信されることを特徴とする。
Claims (13)
- 第一の処理部と第二の処理部を含む情報処理装置であって、
前記第一の処理部は、
前記第二の処理部の第二のＣＰＵと前記第一の処理部の第一のＣＰＵとの間において通信線を介して行われる第一の情報の通信が正常に行われていないことを検知する診断手段を有し、
前記第二の処理部は、
前記通信線を介した前記第一の情報の通信が正常に行われていないことが検知された場合、前記通信線を介して送信される情報を、前記第一の情報から第二の情報に切り替える切替手段を有し、
前記第二の情報は、前記第二の処理部に含まれる診断手段から前記第一の処理部に含まれる前記診断手段に送信されることを特徴とする情報処理装置。 - 前記第二の情報は、前記第二の処理部における前記診断手段が前記第二の処理部内の監視信号に基づいて取得した、前記第二の処理部で生じた故障に関する診断情報であることを特徴とする請求項１に記載の情報処理装置。
- 前記第一の処理部における前記診断手段は、前記第一の処理部内の監視信号と前記第二の情報とに基づいて故障原因を特定することを特徴とする請求項２に記載の情報処理装置。
- 前記第一の処理部は、前記第一の処理部における前記診断手段で特定した前記故障原因を報知する報知手段をさらに有することを特徴とする請求項３に記載の情報処理装置。
- 前記第一の処理部における前記診断手段は、前記第一の処理部内の監視信号に基づいて、前記通信線を介した前記第一の情報の通信が正常に行われてないことを検知し、
前記第二の処理部における前記診断手段は、前記第二の処理部内の監視信号に基づいて、前記通信線を介した前記第一の情報の通信が正常に行われてないことを検知し、
前記第二の処理部における前記診断手段による検知結果に応じて、前記切替手段が、前記通信線を介して送信される前記情報を前記第一の情報と前記第二の情報との間で切り替えることを特徴とする請求項１から４のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 前記第一の処理部における前記診断手段および前記第二の処理部における前記診断手段は、前記通信線を介した前記第一の情報の通信が一定時間行なわれていない場合、前記第一の情報の通信が正常に行われてないと判定することを特徴とする請求項５に記載の情報処理装置。
- 前記第一の処理部における前記診断手段及び前記第二の処理部における前記診断手段は、前記第一の処理部及び前記第二の処理部において同じタイミングで変化する信号をトリガに前記一定時間の計測を開始することを特徴とする請求項６に記載の情報処理装置。
- 前記同じタイミングで変化する信号は、電源が投入されたことを検知する信号であることを特徴とする請求項７に記載の情報処理装置。
- 前記第一の処理部における前記診断手段及び前記第二の処理部における前記診断手段は、前記通信線を介した信号に変化がない場合、前記通信線を介した前記第一の情報の通信が正常に行われていないと判定することを特徴とする請求項６に記載の情報処理装置。
- 前記切り替え部は、前記通信線を介して送信される情報を、前記第二のＣＰＵからの情報と前記第二の処理部における前記診断手段からの情報との間で切り替え、
前記通信線を介した前記第一の情報の通信が正常に行なわれている場合、前記通信線を介して送信される情報は、前記第二のＣＰＵからの情報に切り替えられることを特徴とする請求項１から９のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 前記第一の処理部は、前記通信線を介した前記第一の情報の通信が正常に行なわれていない場合、前記通信線を介して前記第二の処理部から得られる情報の出力を前記第一のＣＰＵから前記第一の処理部における前記診断手段に切り替える切り替え手段をさらに有することを特徴とする請求項１から１０のいずれか一項に記載の情報処理装置。
- 第一の処理部と第二の処理部を含む情報処理装置の制御方法であって、
前記第一の処理部に含まれる診断手段に、前記第二の処理部の第二のＣＰＵと前記第一の処理部の第一のＣＰＵとの間において通信線を介して行われる第一の情報の通信が正常に行われていないことを検知するステップを実行させ、
前記第二の処理部に含まれる切替手段に、前記通信線を介した前記第一の情報の通信が正常に行われていないことが検知された場合、前記通信線を介して送信される情報を前記第一の情報から第二の情報に切り替えるステップを実行させ、
前記第二の情報は、前記第二の処理部に含まれる診断部から前記第一の処理部に含まれる前記診断部に送信されることを特徴とする制御方法。 - コンピュータを請求項１から１１のいずれか一項に記載の情報処理装置の各手段として機能させるためのプログラム。
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