JP2016509780A5 - - Google Patents

Claims (15)

1. ゲートウェイデバイスを動作させる方法であって、
   共通電源から電力を取得する複数のアクセスポイントにおけるアクセスポイントの第1のサブセットを、前記複数のアクセスポイントにおける少なくともいくつかのアクセスポイントがワイヤレス端末信号を監視しない第1の期間中にワイヤレス端末からの信号を監視するように制御するステップであって、アクセスポイントの前記第1のサブセットは1つまたは複数のアクセスポイントを含み、アクセスポイントの前記第1のサブセットは第1のアクセスポイントを含む、ステップと、
   ワイヤレス端末からの信号の検出を示す前記第1のアクセスポイントからの信号を受信するステップと、
   ワイヤレス端末の検出を示す前記信号を受信したことに応答して、前記複数のアクセスポイントにおける少なくとも第2のアクセスポイントを、非監視動作モードから監視動作モードに切り替えるように制御するステップと、
   少なくとも前記第2のアクセスポイントを、前記第1のアクセスポイントがワイヤレス端末信号を監視しない間の第2の期間中にワイヤレス端末信号を監視するように制御するステップと
   を含む方法。
2. 第1の共通電源電力バジェットに基づいてアクセスポイントの前記第1のサブセットに含まれるように、前記複数のアクセスポイントにおけるアクセスポイントを選択するステップと、
   アクセスポイントの前記第1のサブセットにおけるアクセスポイントに、それらが前記第1の期間中に監視動作モードで動作すべきであることを通信するステップと
   をさらに含む、請求項1に記載の方法。
3. アクセスポイントの前記第1のサブセットに含まれるようにアクセスポイントを選択するステップは、大きいエリアに分散された第1の複数のアクセスポイントを、ワイヤレス端末信号を監視するように選択するステップを含む、請求項2に記載の方法。
4. 第2の共通電源電力バジェットに基づいてアクセスポイントの第2のサブセットに含まれるように、前記複数のアクセスポイントにおけるアクセスポイントを選択するステップをさらに含み、アクセスポイントの第2のサブセットに含まれるようにアクセスポイントを選択するステップは、可能な選択についての考慮から前記第1のアクセスポイントを除外するステップを含む、請求項3に記載の方法。
5. アクセスポイントの第2のサブセットに含まれるようにアクセスポイントを選択するステップは、アクセスポイントの前記第2のサブセットの選択を、前記第1のアクセスポイントの位置に基づいて行うステップを含む、請求項4に記載の方法。
6. アクセスポイントの第2のサブセットに含まれるようにアクセスポイントを選択するステップは、アクセスポイントの前記第1のサブセットに含まれていないアクセスポイントを、アクセスポイントの前記第2のサブセットに含まれるように選択する選好を適用するステップを含む、請求項5に記載の方法。
7. アクセスポイントの第2のサブセットに含まれるようにアクセスポイントを選択するステップは、前記第1のアクセスポイントに近接したアクセスポイントのクラスタを選択するステップを含む、請求項5に記載の方法。
8. 前記第1の共通電源電力バジェットに基づいてアクセスポイントの第3のサブセットに含まれるように、前記複数のアクセスポイントからアクセスポイントを選択するステップと、
   アクセスポイントの前記第3のサブセットにおけるアクセスポイントに、それらが第3の期間中に監視動作モードで動作すべきであることを通信するステップと
   をさらに含む、請求項2に記載の方法。
9. 共通電源から電力を取得する複数のアクセスポイントにおけるアクセスポイントの第1のサブセットを、前記複数のアクセスポイントにおける少なくともいくつかのアクセスポイントがワイヤレス端末信号を監視しない第1の期間中にワイヤレス端末からの信号を監視するように制御するための手段であって、アクセスポイントの前記第1のサブセットは1つまたは複数のアクセスポイントを含み、アクセスポイントの前記第1のサブセットは第1のアクセスポイントを含む、手段と、
   ワイヤレス端末からの信号の検出を示す前記第1のアクセスポイントからの信号を受信するための手段と、
   ワイヤレス端末の検出を示す前記信号を受信したことに応答して、前記複数のアクセスポイントにおける少なくとも第2のアクセスポイントを、非監視動作モードから監視動作モードに切り替えるように制御するための手段と、
   少なくとも前記第2のアクセスポイントを、前記第1のアクセスポイントがワイヤレス端末信号を監視しない間の第2の期間中にワイヤレス端末信号を監視するように制御するための手段と
   を含むゲートウェイデバイス。
10. 第1の共通電源電力バジェットに基づいてアクセスポイントの前記第1のサブセットに含まれるように、前記複数のアクセスポイントにおけるアクセスポイントを選択するための手段であって、大きいエリアに分散された第1の複数のアクセスポイントを、ワイヤレス端末信号を監視するように選択するための手段を含む、手段と、
    アクセスポイントの前記第1のサブセットにおけるアクセスポイントに、それらが前記第1の期間中に監視動作モードで動作すべきであることを通信するための手段と
    をさらに含む、請求項9に記載のゲートウェイデバイス。
11. 第2の共通電源電力バジェットに基づいてアクセスポイントの第2のサブセットに含まれるように、前記複数のアクセスポイントにおけるアクセスポイントを選択するための手段をさらに含み、アクセスポイントの第2のサブセットに含まれるようにアクセスポイントを選択するための手段は、可能な選択についての考慮から前記第1のアクセスポイントを除外するための手段を含む、請求項10に記載のゲートウェイデバイス。
12. アクセスポイントの第2のサブセットに含まれるようにアクセスポイントを選択するための手段は、アクセスポイントの前記第2のサブセットの選択を、前記第1のアクセスポイントの位置に基づいて行うための手段を含む、請求項11に記載のゲートウェイデバイス。
13. アクセスポイントの第2のサブセットに含まれるようにアクセスポイントを選択するための手段は、アクセスポイントの前記第1のサブセットに含まれていないアクセスポイントを、アクセスポイントの前記第2のサブセットに含まれるように選択する選好を適用するための手段を含む、請求項12に記載のゲートウェイデバイス。
14. 第1のサブセットを制御するための前記手段と、前記第1のアクセスポイントからの信号を受信するための前記手段と、ワイヤレス端末の検出を示す前記信号を受信したことに応答して制御するための前記手段と、少なくとも前記第2のアクセスポイントを制御するための前記手段とは、少なくとも1つのプロセッサと前記少なくとも1つのプロセッサに接続されたメモリとにより提供される、請求項9に記載のゲートウェイデバイス。
15. 請求項1乃至8の何れか1項に記載の方法を実施するようにコンピュータで実行可能であるプログラム命令を含む、コンピュータプログラム。