JP2014147219A5 - 給電装置、給電方法及びプログラム - Google Patents

Description

本発明は、給電装置、給電方法及びプログラムに関する。

上記課題を解決するため、本発明は、外部デバイスに無線で電力を供給する無線給電手段と、前記無線給電手段による電力の伝送効率が最大となる距離を前記外部デバイスに通知する通知手段とを備えることを特徴とする。

本発明によれば、給電装置が受電装置へ電力の伝送効率を通知することができる。このため、使用者は、どの位置で給電すれば効率が良いかが分かる。

Claims (8)

1. 外部デバイスに無線で電力を供給する無線給電手段と、
   前記無線給電手段による電力の伝送効率が最大となる距離を前記外部デバイスに通知する通知手段とを備えることを特徴とする給電装置。
2. 前記無線給電手段による電力の伝送効率が最大となる距離は、前記給電装置を中心とした所定の範囲を示すことを特徴とする請求項１に記載の給電装置。
3. 前記無線給電手段による電力の伝送効率が最大となる距離を、ユーザ指示に基づいて設定する設定手段を更に備え、
   前記通知手段は、前記設定手段によって設定された距離を前記外部デバイスに通知することを特徴とする請求項１又は２に記載の給電装置。
4. 前記無線給電手段による電力の伝送効率が最大となる距離をユーザが入力する設定画面を表示する表示手段を更に備え、
   前記設定手段は、前記設定画面を介して入力されたユーザ指示に基づいて、前記無線給電手段による電力の伝送効率が最大となる距離を設定することを特徴とする請求項３に記載の給電装置。
5. 前記無線給電手段による電力の伝送効率が最大となる距離を前記外部デバイスに通知する必要があるか否かを判定する判定手段を更に備え、
   前記無線給電手段による電力の伝送効率が最大となる距離を前記外部デバイスに通知する必要があると前記判定手段によって判定された場合に、前記通知手段は、前記無線給電手段による電力の伝送効率が最大となる距離を前記外部デバイスに通知することを特徴とする請求項１乃至４のいずれか１項に記載の給電装置。
6. 前記給電装置と前記外部デバイスとの間の距離を特定する特定手段を更に備え、
   前記特定手段によって特定された距離が、前記無線給電手段による電力の伝送効率が最大となる距離より大きい場合に、前記判定手段は、前記無線給電手段による電力の伝送効率が最大となる距離を前記外部デバイスに通知する必要があると判定することを特徴とする請求項５に記載の給電装置。
7. 無線給電手段が外部デバイスに無線で電力を供給するステップと、
   通知手段が前記無線給電手段による電力の伝送効率が最大となる距離を前記外部デバイスに通知するステップとを備えることを特徴とする給電方法。
8. コンピュータを、
   外部デバイスに無線で電力を供給する無線給電手段と、
   前記無線給電手段による電力の伝送効率が最大となる距離を前記外部デバイスに通知する通知手段として機能させるためのプログラム。